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はてなキーワード: 美少女アニメとは

2022-08-12

美少女アニメとかで髪の毛だけ動かすOP演出へったよな

だいたいkey社の演出という印象なのだが、他社も追随して大いに流行ったのが2012年くらい。

最近はとんと見なくなった。髪の毛だけぶぁーって動いてるのが結構好きだったのに。

作画が大変ってことはないと思うから、単純に時代の変化なんだろうな。

https://www.youtube.com/watch?v=_MUChkaLjoA

2022-07-19

あらゆる公的キャラクターに使われている美少女アニメの要素(恥ずかしがる顔、ミニスカート身体子供、胸だけ巨大)

全部逆にしたら(堂々とした顔、パンツルック身体大人、胸は強調しない)ただのアメリカイラストだな。

2022-07-02

フェミニスト叩きがやめられない人を救いたい

というかミソジニーを拗らせた人なんだろうけど、

元々は「女性(見た目が良くて自分に優しくしてくれる人)が欲しい」という願望が叶わないので

美少女アニメアダルトビデオなんかを嗜好するようになったのが、

それを「女性を貶めている!」という理由でそういう男性向けコンテンツが叩かれたり、その愛好者が差別されたりして、激昂しているのだと思うけど、

じゃあアンチフェミニストの人たちは最終的にどうなったら幸せになれるんだろうか?

誰にも文句を言われずに男性向けコンテンツを思う存分楽しめるようになったら平和な世の中だっていうことなのかな??

きっとそういう人たちって自分相手にされたい女性以外の、恋愛対象外なおばさんやブス女にだって相手にされてないし、

家族とも関係が良くなくて、同世代リア充男子にも、職場上司や同僚、後輩にも相手にされてないんでしょ?

秋葉原京アニ事件犯人だって境遇を聞くととても気の毒な人たちだったけど、

結局のところ美少女アニメは彼らを救うことができなかったわけで。

ネット上ではフェミニストに怒っている仲間がたくさんいる!」と思って嬉しいのはわかるけど、

ネットをやめて、リアル生活を、リアル自分自身をどうにかした方が幸せになれるんじゃないかなぁといつも思うんだよね。

というか、はてなアンチフェミエントリばかり上がってくるの、もうやめて欲しいんだよなぁ(本音

2022-04-05

anond:20220405153625

うそう、まさにそういうやつ。キャラ付け

なんか最近美少女アニメは外見に全振りしててキャラが弱いな。

2022-02-06

anond:20220205101018

ホロはレトロゲームの不許諾配信の時に裏切られた気分になって見なくなった

ホロも日常系美少女アニメ代用品にするには全然ノイズが多すぎる

ライブ性のせいか美少女を演じているのに口汚いオバチャンが多過ぎる

にじもホロとの派閥争い工作疑惑推しが辞めて見なくなった口汚いのと声が汚いのと姦しいばかりで苦手なので

かにすがりたいのに金も信じるものもなくてフワッフワや

2022-01-19

anond:20220119201020

それってお母さんが子どもゲームの話を聞いてあげるみたいなやつね

社会はお前のお母さんじゃないんだよ

いい加減大人になれよ

職場美少女アニメの話しないだけアニメオタクの方がいくら分別あるぞ?

2022-01-18

アイコン偏見一覧

いくよ〜

美少女アニメアイコン(ゼロ年代)→おっさん

美少女アニメアイコン(90年代以前)→クソサブカル大学生ジジイ

美少女アニメアイコン(10年代)→独身関東(もしくは工場しかないクソ僻地)、一人暮らし料理できない、理系院卒、もうアニメ見てない、一生同じ主題歌しか聞いてない、流行りのことはサブカルメインカルチャーもわからない

美少女アニメアイコン(20年代)→ジジイ

アニメアイコン(美少女以外)→腐女子

腕組み→クソジジイ

日の丸差別主義者、右翼保守

スーツ差別主義者、ネオリベ

・本→差別主義者、左翼

マイメロ地雷

自分の幼少期(男)→ブス

自分の幼少期(女)→超絶美少女

ポケモン(ピカチュウ)→サークルクラッシャー

ポケモン(ピカチュウ以外)→そのポケモンがすき

・後ろ姿(サッカー)→おもんないけど、おもろいと勘違いしてる

・横から(野球)→ふたりときは、いいやつ

証明写真→斜に構えてる

動物(ねこ)→きしょい、ネコかわいい

動物(ねこ以外)→その動物すき

タバコ吸ってるとこ→自意識過剰

乗り物全般→いいオタクくん

パートナー→きしょ

子ども→まともだと思われたい

・これ以外のすべて→自分だけはほかと違うと思ってるカス

みんなはどうだったかな〜?

かにはある?

2022-01-15

anond:20220114200454

「読み慣れてないジャンルエロシーンはノイズをより強く感じる」っていう感覚理解できてないであろう大奥バナナフィッシュ擁護ブコメを見るとゾっとするな。

割と当たり前の感覚だと思うんだけど、そういうの見えなくなったら人としてもオタクとしてもヤバイと思う。

たとえば「この美少女アニメ面白いって聞いたけど、パンチララッキースケベが鬱陶しいなって所で気が散って上手く頭に入らなかった」みたいな事言われて「は?それはお前の感受性貧困から」って返すようになったらおしまいでしょ色々と

2022-01-14

凍結屋に騙された話

年末年始にかけて、Twitterの凍結屋が話題になった。

凍結屋とは、依頼してお金を払うとTwitterアカウントを凍結に追い込んでもらえるというサービスである

そのニュースを見て私は依頼してみることにした。


私は3年くらい特定アカウントから嫌がらせをされていて、

それが誹謗中傷スレスレのやり方だったので対処仕様がなかった。

よくこういうことに対して「気にしないのが一番!」「嫌がらせする人は不幸なんだよ」とか

慰めの言葉ネットにたくさん落ちているが、それらは一切私を救わなかった。

Twitter嫌がらせをしてくるという事実自体をどうにかしたかったので、

凍結屋という存在は私の救いに見えて仕方なかった。

違法行為だとわかりつつも。


いろいろ調べてみると、凍結屋は自分から凍結屋と名乗っているわけではなく、

調べたらわかるという感じだった。

被害に合われた方がご丁寧に凍結屋のアカウント名を書いていたので、

その中から生き残っていたアカウントDMを送ってみた。


私は「貴方は凍結屋ですか、もしそうならお願いしたいアカウントがあります

料金と支払い方法を教えてください」と送った。

すると一時間後くらいに相手から

「Hi」

「paypay 10000yen」

というような簡素な返事が届いた。


やり取りを続けていると向こうは日本語もわかるようだった。

というか日本人外人なりすましている風でもあった。

ただ私にとってはどちらでもいい話なので、

まずはpaypayのアカウントを取ることにした。


Paypay銀行の開設には時間がかかるため、

コンビニで10000円をチャージをすることにした。

深夜のコンビニまで自転車を走らせながら、

私は何をやっているんだろう、と思う。

こんなの詐欺だよ、犯罪だよ、という

緊張感や罪悪感がありつつも

凍結してもらえると考えるとどうしても手を止められない。


チャージ完了後、「払えますよ」とDMを送る。

すると相手から

QRコード送ります

支払いしてください」

と連絡が。


QRコードアクセスすると、相手アカウントらしきものが出てくる。

アイコン美少女アニメ主人公だったため、

かなり胡散臭い

引き返すなら今だぞ、とも思う。


ただ私は騙されてもいい、騙されたなら1万円は授業料

それよりも凍結してもらえる確率が少しでもあるならそれに賭けたいという気持ちの方が強かった。


タップして、1万円を送信

相手から

OK

「凍結が完了したら連絡します」

受領の連絡が来る。


しかし連絡はこれで最後だった。


数日後、相手アカウントに全く変化がないため

何度か催促のDMをしたものの、返事はなし。

凍結はされていない。

ああやっぱり私騙されたんだ、とここでようやく実感した。


しかしあまり騙されたことに対しての悲しさはなかった。

それよりも嫌がらせをしてくるアカウントが凍結されず、

平常運転なのがよっぽど辛かった。

そして、違法行為に加担しなくてすんだというような安堵感もあった。

あとは嫌がらせに関してはある程度諦めが必要であって、

自分自身の気持ちを何とかしなくちゃいけないということを学んだ気がする。


私が学んだのは

・凍結屋は詐欺

・paypayは便利

のふたつだった。

折角なのでpaypayをこれから利用してキャッシュレス生活

始めることにした。


しかし騙されて終わったものの、疑問がいくつか残る。

・実際に凍結屋からDMが来て脅されて、その後凍結された人がいる

ニュースになってからTwitter社が対策しているとはいえ、それでも凍結された人がいる(やまもといちろう氏など)

・私のように凍結屋は詐欺だと報告している人が他にいない


ということはどこかに本物の凍結屋がいるということなのだろうか?

それは不明だが、私は騙された。

私が完全に悪いのだが、注意喚起になればと思い書いてみました。

2021-12-28

なろう書籍化(コミカライズ)に消極的出版社

小説家になろう(以下、なろう)』というサイトを聞いたことのない人間はいないだろう。

KADOKAWA講談社といった大手をはじめ、色んな出版社がなろうに群がり書籍化コミカライズを行っている。

そんな中、なろう書籍化に最も消極的なのが芳文社だ。芳文社は専ら漫画作品出版する出版社で、「まんがタイムきらら」の会社と言えば分かるはずだ。もちろん、アニメ化作品も多くある。それにも関わらず、芳文社から出版されたなろう発の作品は一つもない

大手はもちろん、4コマ雑誌で定評を持つ他の企業と比べても明らかだ。

いつか、芳文社マスメディアまとめサイトに煽られても不思議ではないと思う。

一番の理由は、「まんがタイムきらら」とその系列誌のアニメ化が減ったこと。

アメリカNetflix中国ビリビリ(bilibili)といった海外配信サイトが躍進した。そして、日本アニメ出資したり、高額な配信ライセンス料を払う外資が多く現れた。その結果、アニメ業界海外人気を重視するようになった

きららが最も得意としている日常系アニメは、海外で最も人気が出ないジャンル

なろうアニメ海外の人気が非常に高い

事実日本で「スマホ太郎」と散々バカにされた『異世界はスマートフォンとともに。』ですら、ビリビリ覇権クラスの1億再生突破だ。

また、今年の夏に放送された『月が導く異世界道中』は、日本テレビで史上最高の海外セールスを記録した。

まりなろうは儲かる

から、なろうアニメばかりになってしまったのは、納得の行く話だ。

2019年になって日常系アニメは激減した。いや、日常系に限らず、男主人公のいない美少女アニメ全般だ。海外人気の出ないジャンルアニメ業界から絶滅しても不思議ではない。

芳文社まんがタイムきららは、アニメ業界はおろか出版業界トレンドに乗り損ねてしまった。明日はどっちだ。

2021-12-09

創作物自分投影するアメリカ、しない日本

前々から気になってたこと、というか。

アメリカフェミニストゲームなどの創作物に向ける批判は色々なものがあるが、その1つに、出てくる女性が少なすぎる、みたいな主張がある。

有名な「ベクデルテスト」なんかもその1つだろう。映画において女性主体性を持って描かれているかどうかをチェックする際の基準として、「少なくとも2名、女性が出てくる」「互いに会話をする」「話題男性以外のものである」というものを挙げている(もともとはレズビアン漫画家ジョークだったらしいが)。

しかしこんなもの日本オタク界隈にいれば「???」となってしま基準であろう。アニヲタの私が見た範囲において、最もこの「ベクデルテスト」に適合しているアニメは『ストライクウィッチーズ』や『ガールズ&パンツァー』や『ハイスクール・フリート』や『ウマ娘』であり、最も適合していないのは『刀剣乱舞-花丸-』だった。だが、前者は男性向けで後者女性向けというのは常識だ。

以前、姉と「(『FGO』や『グランブルーファンタジー』のような)主人公キャラがある程度立っていて主人公性別選択自由ソシャゲプレイするときはどちらにするか」という話をしたところ、見事に、私は女性を選ぶし姉は男性を選ぶ、という結論になったことがある。そりゃそうだ。私はぐだ子やジータのようなかわいい女の子活躍を見たいし、姉はぐだ男やグランのようなかっこいい男の子冒険に興味があるのだ。異性愛者としては当然だ。

しかしこの感覚が意外とアメリカ的なカルチャー文脈では通用しないのかもしれない。彼らは物語主人公自分投影できることを求めている。

日本でも、子供向けの作品にはそういう傾向がある。女性キャラばかりが登場する『プリキュア』は女児のためのものだし、男性キャラが主役を張る『仮面ライダー』は男児のためのものだ。しかしこれが大人になると逆転する。成人男性オタクは『艦隊これくしょん』のような女ばかりの世界に耽溺し、成人女性オタクは逆に『アイドルマスターSideM』のような男だらけの世界を求める。つまり成人すると、創作自己投影させて楽しむものではなく画面の向こうを眺めて楽しむためのものになる。

そこでは、別に自分と同じ属性の者がいなくたって何も困らない。むしろいたところで邪魔である。『ラブライブ!シリーズを見ていて、見事に画面に男が映らないことに安心する。男なんて鏡を見ればいくらでも見ることができるのに、わざわざ萌えアニメの中でまで見たくない。そりゃかっこいい男キャラを楽しみに見るアニメもないではないが、美少女アニメを見るときにはそういうのは求めてないのだ。

けれどアメリカではどうも違って、自分と同じ属性の者が少ない、という文句社会的に受け入れられているように思える。もちろん自己投影して楽しむという楽しみ方も別に悪くはない。それは個々人の自由だ。ただ、その楽しみ方が普遍的であるとは思わないでほしいなぁ、と思う次第である日本では、主体性を持った女性キャラ大勢出てくるアニメは主に男性によって消費され、女性が好むアニメ男性キャラばかりが出てくるものなのだから

2021-12-06

anond:20211206132152

美少女」という単語と「萌え」の接点は深夜アニメエロゲ―じゃないかな。

(こういうとフェミが「ほらみたことか!萌え絵はエロだ!ポルノだ!排除しろ!」と騒ぐかもしれないが)

一般的深夜アニメ恋愛アドベンチャーゲームは「美少女アニメ」「美少女ゲー」と呼ばれてたので、一定年齢以上だと萌え美少女イコールなんですわ。

エロゲ最盛期?の2000年代中期くらいでも、既に「萌え」という言葉は浸透していたが、ジャンル的には「美少女ゲーム」と呼ばれてた。

個人的に、「今でいう萌え絵」はこの系統だと思う。

しかし、だからといって「現代萌え起源エロゲ」と言い切れるほど単純ではないと思う。

デ・ジ・キャラット」なんかも今の萌え絵の直接的起源だと思うが、別にエロゲではない。

さらに言えば、デ・ジ・キャラットのこげどんぼの源流はアニパロ誌「ファンロード」にある。

ではファンロード起源はと、そうやってどんどん遡っていくと、やはり「シベール」とかの話になってしまうのだなあ。

からあの記事大事なんです。


で、個人的感覚で言うと「現代萌え絵」とか「美少女絵」って、

漫画とかパチンコよりも前に「ゲーム」で目にしやすかったんじゃないかなあと思う。(エロゲ―に限らず)

今の「一億総萌え時代」よりも前に「一億総ゲーマー時代」があったわけで。

萌え絵の一般への浸透の話では、ゲームゲームソフトの販売コーナーで萌え絵に親しんできた土壌があると思うんだよな。

ガンガン」の話があったけど、あれもゲーム系の会社雑誌なわけで。

ゲームにそこまで詳しくないからあまり実例を上げられないが、「テイルズシリーズ」なんかは初期から藤島康介キャラデザだ。(藤島康介現代萌え絵に貢献した作家だと思う)

ちなみに『エウレカ』の吉田健の絵柄は、『OVERMANキングゲイナー』でカプコン花形イラストレーターだった西村キヌエロ漫画家の胃之上奇嘉郎と三人でデザイン作業したことからああなったと思われる。(三人とも似てる)

意外に思うかもしれないが、この中では西村キヌが一番「萌え」色が強い。メインの宣材イラストではなく、少し気の抜けた時の絵はとにかく可愛いし、こたつみかんを食べたり完全に「日常系」の系譜だ。

で、カプコンから格ゲーの話をすると、「ギルティギアシリーズ結構大きかった気はする。

かなり萌え成分が多く、なおかつゲームシステムも他社の格ゲーよりも入力簡単で、画面もアニメ的にスムーズで、素人でもプレイやすかった。

田舎にいたからかもしれないが、「女性専用台」を初めて見たのもギルティ

あと、ゲームだけじゃなくて、やはり「涼宮ハルヒの憂鬱」(それに続く「らきすた」「けいおん!」)の一般への影響はすごかった。

個人的な話だが、それまで「深夜の美少女アニメ」を見ているなんて話は、よほど仲のいい友人にしかできなかった。

(そして、それでも引かれる。何せ、今を輝く細田守の「時をかける少女」を劇場に見に行くという行為がぎりぎり白い目で見られる時代だったのだ。信じられないが)

だが、ハルヒ話題オープンにできた。

作品の質に加え、テレビたまたま見かけたという言い訳可能なこと、携帯電話の普及で中高生でもネットが利用しやすくなり、趣味話題が思う存分できたことも大きいと思う。

ニコニコ動画が出てきたのもハルヒの翌年か。

萌え一般への浸透はパチンコ」などと言われることが多いが、ごくごく一部の話でしかないと思う。

家庭教師をしていた知り合いによれば、ハルヒ放映時にすでに中学生男子の間で人気だったらしい。

あと結構大事なのが、意外にも「モーニング娘。」じゃないかと思う。

そもそも90-2000年代は「アイドル冬の時代」と呼ばれていたほど、アイドルらしい女性アイドルがいなかった。

「見た目や衣装可愛い女の子」にみんなでキャーキャー言う文化が、今では考えられないほど少なかったのだ。

そこでモー娘である

今のアイドル文化の大きな柱となると同時に、「アイドル=可愛さ」と「スポ根」(オーディションの勝ち抜きや、映画ピンチランナー」、フットサルチームのガッタス等)を両立させた点も、オタク文化共通するものがあるのではないだろうか。

かたや、「紙コップで乾杯」「目覚まし時計が壊れてしまった、目覚まし時計を買いましょう」というつんく♂の気の抜けた歌詞も、今の「日常系」の感覚にかなり近いと思う。

とにかく、可愛さをめでるアイドル文化が育まれたからこそ、萌えが浸透する余地が出来たのだと思っている。


と、

とりとめもなく萌えの話を描いてしまったが、「どれが萌えの浸透の一番の要因か」という話は非常に難しいと思う。

そもそもエロゲ絵には女性作家の貢献が大きいとか、少女漫画などへも話が広がるので、個人でこれをまとめるのはすさまじい労力が必要なのだ

保守的イメージのあるNHKが「春ちゃん」で萌えに乗っかったのが2009年なので、とりあえずそれ以前の流れがポイントかとは思う。

anond:20211206132152

美少女」=「萌え」になったのは「エロゲー」「ギャルゲー」が「美少女ゲーム」というカテゴリにいつの間にかまとめられていたところが発端だろ。

美少女アニメ」「美少女マンガ」なんてカテゴリはない。

要するにオタク業界で「美少女」と言えば「美少女ゲーム」であり、「美少女ゲーム」とば「エロゲー」「萌えゲー」「ギャルゲー」といった世間一般偏見として持っている「萌えオタ」の趣味になっているわけ。

から一般的な意味で言うところの「美少女」とはどんなイメージなのか、どこからきたのかなどを考察するのはあまり意味がないと思う。

2021-11-30

anond:20211130094625

なんもわかってない

一期目の途中で既に膨れ上がりすぎた女ファンとそれを腐す男オタクに振り回されて内容が劣化していた

おそ松さんに対する男オタク評価は全部見当違いで的外れゴミカス以下の陳腐言動ばかり

しか公式は男オタクからの評判ばかり気にしていた

二期が遅すぎた?

人気が落ちたことと何も関係がない

内容の無い美少女アニメアイドル声優をしゃぶることしかできない中身空っぽオタクが一丁前の分かってるオタク面して潰したコンテンツ

分かってる面が得意のポプテピピックでも一生擦ってろ

2021-11-18

anond:20211116125017

かに2000年までの昔と2000年以降だと明らかに美少女美男子が出るアニメは増えているとおもうけど、

最終的には今の状況になったのは多様性数字を求めた結果だと思う

マンガ少年少女から青年系、大人向けくらいしか雑誌がなかったのが美少女などに極振りしたきらら系が増えた

小説大衆小説純文学よりライトノベルが人気に。まぁティーン層はやっぱファンタジー異世界異能力バトルとかが好きなんよ

マンガラノベそれぞれで人気の作品メディアミックスアニメ化するという仕組みにしたら大当たりで出版社がこぞってアニメしまくってるのが今ってとこかな

絵柄のトレンドも、少年マンガラブコメ以外のマンガでさえ美少女のほうがトレンドになってるので今美少女系なアニメが増えてるのは必然的だと言える

今はなろうから流れてきた異世界系もあるけど、市場が飽和してきているのでアニメ化する弾もだんだん無くなってきたか

近い将来尖ったオリジナルアニメとかも増えると予想してる

 

数字に関しては、昔に比べたら土日帯のアニメ枠もテレ東だけではない夕方や夜の民放アニメ枠も減った

子供向けにアニメやるよりはバラエティとかやったほうが数字採れるってTV局が判断してるからだよね

あとは少年マンガアニメ化、特にジャンプ系でも深夜やU局系で放送されることが多くなった

鬼滅も最初はTOKYOMXとかで放映されてたのは覚えてる?今はフジテレビが独占っぽくなっちゃったけど

 

上記をまとめると、

青少年向けにちょうどいいマンガラノベ流行し、メディアミックスをするので美少女が出るアニメが多い

・絵柄のトレンド美少女美男子が多い

子供向けの枠が少なくなったので案件がない

 

のが元増田美少女ばかり描かされるようになった原因かな

 

まぁ元増田アニメーターになる前に「今どんなアニメやってるんだろ?」とか思って調べたら「萌え豚向けアニメしかないやん。やめとくか!」で避けられたと思うけどね

就活とかでも業界研究や入る会社研究とかしてから面接かに臨むだろ?それ怠って「萌え豚ガー」とか言ってるのはナンセンスだとおもうな

 

んで美少女じゃないアニメが少ないかって言われると、まぁ少ないのかなって感じはする

それはTVで放映されるのではなく映画館で放映されるようになったからじゃないか

ジブリ押井守新海誠山崎貴とかそういう系ね

そういったのもあるから割合的には 5:3:2 くらいで 美少女:子供向け:その他 という印象だな

美少女偏重ではあるけど、それなりに多様性はある状況だと俺は思うけど、この辺は元増田がどう思ってるのか聞きたいよね

 

んーでも最近のだとオッドタクシーとかバチバチにキレがあったか元増田言及してくれるかなーとかおもったけどなかったので大変残念

やっぱ最近騒動美少女ばかり描かされたトラウマフラッシュバックして腹いせで書いてるの?

別にこの世のアニメが全部美少女アニメって訳でもないし、これからアニメがすべて美少女アニメになるわけでもなさそうだし

時とともに減ったり増えたりするだけじゃないかね?ちなみにそれって多様性っていうんだけど

2021-11-17

自称硬派なオタクだけど萌え絵も守る

昭和末期の生まれで、エヴァ世代ちょっと後。そこそこのオタクとして生きてきた。

学生時代深夜アニメにハマった。

好きなアニメカウボーイビバップ宇宙世紀ガンダム攻殻機動隊

映画ならタランティーノロバート・ロドリゲス。それとガイ・リッチーマイケル・マン

いわゆる硬派なオタクで、当時表に出始めていた美少女アニメゲームは合わなかった。

シスプリだの、サクラ大戦だの、リーフだのキーだのタイプムーンだの。

萌え絵もだけど、ハイトーンボイスで、媚びるような猫撫で声の声優も合わなかった。

ラブひないちご100%も読み飛ばしていた。

そんな硬派なオタクでも、アウトドア陽キャ連中から見ればオタクオタク

美少女アニメ好きのいわゆる「萌え豚」(当時の呼び方なら「二次オタ」?)と扱いは一緒くたで、

なんだかんだ界隈が近いこともあって「二次オタ」連中との付き合いも割と多かった。

二次オタ」の連中、たしかキモい奴も多かったけど、悪い奴らでもなかったよ。

からさ、本当は、趣味の話で言えばさ、萌えアニメが減って攻殻みたいなアニメが増えてくれれば嬉しいよ。

萌え絵嫌いの元アニメーターが言ってる多様性もわかるし、大筋で賛成だよ。

でも、今の「萌え絵害悪」「排除しろ!」みたいな論調は、あまりにも見てられない。 

何より、俺の好きなものがこんな風に叩かれて排除されたら、と思ったら、黙ってられないわ。

それこそ、性的表現規制が行き過ぎれば、暴力表現ゴア表現だって同じように規制されないとも限らない。

とにかく、「声を上げる」と言えばお行儀がいいけど、「ケチをつけたもん勝ち」みたいな世の中にはなってほしくない。

公共における表現が見直されるにしても、炎上圧力ではなく、丁寧な議論で進めていってほしい。

そして、「萌え豚キモい性犯罪者」「萌え絵ゴキブリ」みたいな、単に感情に基づく暴言は、

明確なヘイトだということを今一度批判側にも自覚してもらいたい。

長文失礼。

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