はてなキーワード: 数字とは
絵師さんはクライアントが理解しやすいようにあえて具体例として数字を当てはめて言っただけでしょうに。
それが成り立つ理屈(増田の言う「作業時間に関わらず」の部分)についても別途説明されるはずだよ。
それから、「かかった時間が長ければ高くなるわけじゃないし」とあるが、絵師側は「かかった時間が長ければ高くなる」なんてことは一言も言ってないぞ。
y=xでもy=x^2でもx=1のときy=1だが、その先の変化はまるで違うというのと同じで、具体的な例だけを掬って軽率に考えるのはやめたほうがいい。
副業系の情報商材は誰でも成功できるアイテムじゃなくて、成功する機会の提供である。
そこから実際に成功できるかは、本人の行動力とパーソナリティと運しだいなのだ。
つまるところ、商材なんて買わずともそれなりに上手くいきそうな成功できる素質のある人間にしか商材たり得ないのだ。
副業とは要するにビジネス。他者との競争であるが故、成功し続けるのには差別化は必須である。
ただ、差別化なんてそう簡単にできるなら誰も苦労はしないし、当然差別化できなければ埋もれるしかないのも自明。
とはいえ差別化するには、専門的で高水準かつ大衆にうける趣味、特技でもなければ困難だろう。
しかしながら、大多数のなにも積み重ねてこなかった人間が一朝一夕でどうにかなるレベルの問題ではない。
天啓の如きアイデアをひらめくのを待つのもいいが、その間にも自由に動ける時間は刻一刻と減っていく。
そもそも、成功できる人間は「商材を買ってから」なんて悠長なことは考えず、既に行動を始めていることが殆どだろう。
その金で宝くじでも買ったほうがまだ夢を見られるのではないだろうか。
キューピーのユが大文字なのに書き方が間違っている!と指弾する人がいるので説明するが
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.j-cast.com/2021/09/15420359.html?p=all
「ュ」などの小書き仮名を捨て仮名というが、これは以前は登記に使えなかった。そもそも昭和63年までは法律、行政文書に捨て仮名を使うことができなかった。
時系列順に並べるとこんな感じ
明治:公文書でカタカナを使う事が決まる(平仮名は大量の変体仮名があったため)
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法令、行政文書には小書きカナ不可、故に屋号、商号登記への小書きカナも不受理
この為小書きカナを大書きしたり、小書きを使用しない表記が一般化する(例:キューピー→キユーピー、ディーゼル→ヂーゼル)
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戦後昭和20年代後半くらいから擬音などで小書きを使うことが一般化していく
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末期には見出し:小書き仮名不使用表記、記事本文:小書き仮名使用という混在状態
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昭和63年(1988年):昭和63年7月20日 内閣法制局総発第125号 『法令における拗よう音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について』
「法令における拗よう音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記については,(中略)昭和六十三年十二月に召集される通常国会に提出する法律(中略)から,小書きにする。」
これにより行政文書などにも準用されて小書き仮名が使用されるようになり登記も可能になる
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これ以前はローマ字をカナ書きした表記(例:YKK→ワイケイケイ)にしたり数字を漢数字にして登記する必要があった
こういう経緯なので昭和63年以前に登記した会社は「キュ」などの小書き仮名表記は商号登記に使えなかった。
だからそれが正式表記かというと法的制約によるものなのでちょっと違う。YKKの正式名称がワイケイケイかと言えばおかしさが判るだろうか?
キューピーの社名の元はキューピッドの子供読みで-yを付けた人形なので一般的な「キューピー」でいいはずだ。
登記上の制約で商号の一般認知と商号登記が違う、NHKと新聞だけが登記上の商号を使うという状態は嘗ては当たり前だったので、今も昔のままの商号を使う会社の「正式名称」に事更に拘るというのはナンセンスかと思われるよ。
横だが、たった現時点までに2ブクマの記事にブクマ経由でこの増田を知った人がいるとは考えられない。そのブクマつけた人にたくさんフォロワーがいるとかならまた話が別だが、普通に考えればあまりにも導線が少なすぎる。
6:30 出社
7:30 恫喝手数料会議「今日はどこでいくら予定してんだ!!募集物はいくら入るんだ!ぜってえにやれ!!」など朝から恐怖政治。
8:00 管理職が会議で15分だけマターリ幸せな時間を楽しむ。タバコ吸ったり新聞読む。予定がある場合は客に電話or訪問
8:15 管理職の会議が終わり、課長や支店長がご登場。早速叫び始める。
「ボーっとしてんじゃねえ!!電話しろ!!予定たてろ!!○○今日上がるぞ!!」などまくし立てられる。
8:50 前場スタート10分前テレコールスタート。支店長がふんずりかえってるのを横目に鬼テレコール。
9:00 前場スタート。キチガイ課長が「寄り付きいぃぃぃ!!!!」と叫ぶのを横目に電話かけて注文取る。
10:00 支店長&課長が「○○いいぞ!!!」と叫んでる中、同時に手数料報告。
それなりの数字が出てる場合 → 「株はもういいから客先行って投信決めてこい!!」
数字が出てない場合 → 「どうすんだ!!てめえは!!」と言われ必死に注文取る。
12:00 客から後場の注文を取る。自分は外回りに行くので客への電話報告を上司にお願いする。
12:30 外交のため支店からとりあえず脱出。どうすっかなぁ・・・、もう辞めたい・・・、など物思いにふけながら歩く。
13:00 とりあえずマックor喫茶店で休憩する。頭の中はどこで○○入れてどこどこ訪問しよう、などでいっぱい。
14:00 客先へGO。
~ 1時間に1回ペースで進捗状況の電話が入ってくる。「どうなってんだ!!いくら入るんだ!!
17:30 取れるまで絶対帰ってくんな!!!」など出るのも嫌になる内容。客先にいて電話に出れない場合「てめえ!!何で電話出ねえんだ!!」など波状攻撃を受ける。外を歩いていて悲しくなってくる。
18:00 帰社。速攻で外回りの成果報告。
支店長が進捗状況を逐一ホワイトボードに書き込んで煽りまくる。 「残り○○万だぞ!!!!!なくなっちゃうぞ!!早くやりやがれ!!」
支店長が仁王立ちで叫ぶ。
19:30 募集物の詰め状況を報告。「おまえらどっかねえんかよ!!!探してんのかよ!!」煽られ続けながら電話攻撃。
20:00 取りあえず全員での募集物詰め作業終了。手数料恫喝会議夜版スタート。
「てめえは給料いくらもらってんだ!!てめえの給料の10倍はやれ!!何でオレはやってるのにおまえらはやんねえんだ!!明日はどうすんだ!!」
20:30 「おう、てめえら明日まで何とかしとけよ!!」と捨てゼリフを残し支店長帰宅。
課長は個人的な客に電話で世間話&明日の注文を取る。営業マン無論電話で詰める。
21:30 とりあえず詰め終了。課長帰宅。営業マン同士でヤバイなぁ・・・、どうすっかなぁなど話しながらとりあえず客に電話。
22:00 顧客ファイル整理や伝票の整理などをやる。日誌を書く。
22:40 退社。
0:50 就寝 悪夢
検査した時点で陽性だったら長距離移動しないようにするとか対策打てるだろ。
今はそのチェックをしねーから全員感染者扱いして特定業界の経済を殺しにかかってるわけ。
もうそれが限界だってのはほとんどの人が実感持ってるだろうから、検査拡大していきながら経済活動回すしかない。
有効な対策が実現するまで緊急事態宣言続けつつ、検査拡大して長距離移動なんかは移動当日から数日前までに
陰性証明取るだけでも「感染者を野放しにして感染拡大を助長する」という今現在行われている最悪の事態は防げるから
それをやるには、今は目先の感染者数をその場しのぎで下げるためにしか使われてない緊急事態宣言を
本来の目的である「緊急事態に対して抜本的な対策を打つ」ために長期的に宣言しておかなきゃならない。
どういう対策が実現すれば緊急事態宣言解除するのか、それをするのにどのくらいの人と時間と金がかかるのか、
そういうのを事前に検討してから緊急事態宣言期間を先に決めておく必要がある。
想定外の障害で対策実現が遅れそうなら緊急事態宣言解除日の何日前までに延期を決めるかも定めておかなきゃならない。
じゃないと今までみたいに目先の数字で一喜一憂して期限を直前で延ばしたり縮めたりして現場をさらに振り回して
そろそろみんな覚悟を決めよう。「もう少し我慢すればCOVID-19が無かったころの生活に戻れる」という甘えを捨てよう。
デロイトトーマツのレポートでは足りないね。慣性力の視点が抜けてる。
たとえば新電力のグリッドパリティの定義(https://pps-net.org/glossary/65748)でも、
また低能ネトウヨ君が吹き上がってるが、そもそも何もかも嘘を突き通してきたアベスガ政権の出す数字を信用できないってのは「普通の国民」の感性からすれば当たり前だと思うが。
自分は反ワクチンなんてならない。死者数が何人だろうと、ワクチンによる因果関係に騙されることはない。
果たしてそうでしょうか。
なんとなく、周りの方が賛成派が多いから、本当はやっぱりどこか体に悪い気はしてるけどコロナのほうが怖いから賛成してませんか?
オリンピック関係者の感染が少ないって話の時にも書いたけど母数が違う。愛知県の音楽フェス「NAMIMONOGATARI」の観客は8千人という情報がある。8千人で30人は0.4%なので日本の人口1億2500万人だと50万人。1日1万人だと50日分。
これは、とある記事に実際に投稿されたコメントで、執筆時点で合計21名による26個の星を獲得しました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4708164886572544258/comment/shinichikudoh
この数字を見て、NAMIMONOGATARIがどれだけ社会に悪影響だったのか感じることが出来たでしょうか。
50万人、50日分とは大変だ。そう思った方は、自分が数字に騙されやすい人だと思ったほうが良いでしょう。
なぜなら、ここで置き換えられている数字は、観客数と日本の人口だからです。
これを置き換えることは、つまり、このようなフェスに1億2500万人が参加した場合、感染者がどれくらいでるかという置き換えでしかありません。
そんなこと現実にありえないですよね。
100歩譲って、8千人規模のフェスが述べ参加者が1億2500万人に達するまでの回数を求める置き換えだったと考えてみましょう。
つまり、これだけの感染者に至るには、日本の人口全員が同時にフェスに参加するか、もしくは同程度のフェスを15,625回開催するかのどちらかということになります。
まるで1日に50万人も感染するようなコメントとして書かれていることが、どれだけおかしいかおわかり頂けたでしょうか。
更に1日の平均感染者数を1万人として、それを50日分と置き換えていますが、この計算に至ってはまさに意味不明です。
先日、ワクチン接種と感染者の述べ人数が比例しているというtweetが鼻で笑われる事態に陥っていましたが、このコメントも、はっきり言って同じくらい意味のない数字同士を比較して、さも相関があるかのように見せているだけのものです。
NAMIMONOGATARIフェス、人口比で感染者50万人。今現在の一日の平均感染者1万人と比較して実に50日分!
NAMIMONOGATARIけしからん!ってなりたくなりますね。
つまるところ、NAMIMONOGARIで発生した感染者30人(この数字の真偽は別として)は、人口比で考えても30人でしかありません。
なぜなら、その日その場所で行われたNAMIMONOGATARIイベントはその一つだけだからです。
他のコメントに、そこからの感染拡大がどれだけのものかという危惧もありましたが、それさえも切り取ってみれば、NAMIMONOGATARI以外で感染した30人と比べて、感染力が高いというわけでもないのです。
あくまで、NAMIMONOGATARIというフェスの開催を擁護するつもりは一切ありません。
しかし、NAMIMONOGATARI憎さに、眼の前の貴重なデータに目を向けず、フェスそのものの開催を批判してしまうのはいささか首を傾げる話でもあります。
屋外で8千人規模、一部マスクなしで飲酒を伴って密着状態で、もし30人という感染者数が正しいのであれば、屋外でマスクあり、さらに禁酒とソーシャルディスタンスを確保できているのであれば、この規模のフェスであっても、問題なく開催できるかもしれない判断材料となり得たかもしれないことを考えると、NAMIMONOGATARIの開催そのものよりも、その後の対応のほうが非常に残念に思われます。
心底謝罪し、参加者をできる限り追跡して、感染者数を信用できるレベルで抽出できていれば、かなり貴重なデータになったのではないかと思います。
話は戻りますが、当初のコメントにある数字の大きさばかりに目が言ってしまった人は、実際の数字よりも感情を優先して物事を決める傾向が強いかもしれません。
どうしたって誰かに騙されるのが人生ですが、少しでも自分で判断ができるように、目につく大きな数字は、まずは疑ってみることから始めましょう。
多分ならないけど、数字と記号を使っていないので弱いかな。あと、辞書攻撃というか、既存のワードを使って合成しているから怖いかな。unko chin を3つで合成できるから「あー、順所変えてみるか」って、一方が流出したら推測できるかも。
※フェイク込みかつ突発的に書き殴った文章なので、多少矛盾が生じていても見逃していただきたい。
それはまるで、見えないくらい遠く離れた川の対岸の、それでも同じ世界で生きている人を見つめるような、そんな奇妙な感覚だった。
突然だが、私は8月某日に2回目のワクチン接種を済ませた。3月ぐらいからずっと待ちに待った瞬間で、油断せず感染防止対策は引き続き頑張るぞとは思ったものの、やっぱり心中を占めていたのは無事に終わったことへの安堵だった。
そんな気持ちのまま、自分のTwitterアカウントでフォロワー(ほぼリアル友人しか居ない)へ接種の報告と、その後の副反応の経過を書き連ねていった。医療従事者を除けば仲間内では接種が早い方だったこともあり、何かの参考になればという思いからだった。
フォロワー達からいいねされた通知がちらほらと届く中、それに紛れて見知らぬアカウントから、とあるリストに入れられた通知が届いた。その名も、「ワクチン接種済み」リスト。なんだこれと思いリストの詳細を表示すると、リストに追加されているのは私のような一般人らしきアカウントもあれば、議員さんやジャーナリストの方の公式アカウントなんかもあって、リスト化されたアカウントには一見なんの接点もないように見えた。
ただ、リスト名がリスト名なので早々に見当はついた。少しリストの中身を遡ってみれば、私と同じようにワクチン接種報告のツイートが確認できた。文字通り、ワクチン接種済みのアカウントをリスト化している。アカウント数はおよそ300くらいだった。
この時点で有識者の方々はあ〜……と嘆息しているかもしれないが、その時の私はまったく気が付かず、というかお前は誰やねんwとノータイムでリスト作成者のホームへと飛んだ。
リスト作成者の彼ないしは彼女(なんとなく男性っぽかったので便宜上彼と呼ぶ)は、イベルメクチンを個人輸入し、コロナはただの風邪という主張の書かれたFacebook投稿のスクショをツイートし、ワクチンは人口削減のための陰謀などといったツイートを頻繁にリツイートしていた。つまるところ、陰謀論を信じている人だった。
ここに来てようやく自分をリストに入れた相手の正体を知って、当然のように私は混乱した。マジでこういうの信じる人いるんだって言うか、こんな、フォロワー数2桁の末端アカウント(しかも明らかに実名でもなんでもないオタク垢)を、わざわざ見つけ出して監視する意味はどこに? そりゃ鍵かけてないから誰でも見られるんだけどさあ!
怖いもの見たさで少しだけ彼のツイートを遡ってみたが、どれも混乱をもっと酷くする内容でしかなかったので、そっと自分のTLに戻った。フォロワーが推しの尊さに涙を流していて、なんだかとても安心したのを覚えている。
さて、ここから取るべき手段として一番良いのは、相手をブロックしてしまうことだった。ブロックすれば相手のリストからも自動で削除されるらしいとGoogle先生に教えてもらい、早速実施しようとしてふと、その手が止まった。
なんで彼はこんなリストを作っているのだろう? え、陰謀論で脳が溶けたような相手にそんな明確な理由を求めるな? ……本当にそれでいいのか?
おもわずブロックする手を止めてしまったのは、先述したとおり何故こんなリストを作ったのかが分からなかったからだ。だからと言って直接聞くのも高確率で地雷踏みそうで怖い。なので、少しだけ彼が何をしたいのか考えてみることにした。
私がワクチン2回目を接種した8月某日時点で、少なくとも1回接種した人数はおよそ5700万人、うち2回接種済みはおよそ4000万人だった。ワクチン接種数は後追いでちょこちょこ追加されるので、今見ればもっと多い数字になっているかもしれない。細かい部分はさておいて、私をリストに入れた時点で、彼は5700万人のうちの300人を監視していた。つまり、1回以上接種を済ませた人の約0.000526%を監視しているわけだ。思ったより小数点以下に0が多くて計算方法をミスったかと思ったレベルの割合の人々を監視して、果たして何がしたいのか?(というか本当にこのパーセンテージ合ってるよね?)
ここまで考えて、ある考察が頭を過った。よくあるワクチン陰謀論の中に、ワクチン打ったら2年後もしくは5年後に死ぬという説があった。少し常温で放置しただけで使えなくなる儚いワクチンに期待しすぎwと私は笑い飛ばしたが、彼なら信じていてもおかしくない。もしかして彼は、それを確かめるために目についた接種済みアカウントをリストに入れて監視しているのでは? だとしたらこのリスト、そんな長期計画で運用されてんのか……。
ただ、この説も理由が分かっただけでなんだか釈然としない。仮に数年後に死ぬのが本当だとして、0.000526%をリストで監視する必要など無い。だって、現時点で1回以上接種済み人数は日を追うごとに増えているし、2回目接種済みの割合も既に全体の50%を超えている。更に言えば、先陣を切ってワクチン接種を推し進めたイスラエルや欧米諸国などでも一部伸び悩みこそあるが接種率は高い。それらの人々が数年後にバッタバッタ倒れていったら世界の一大ニュースだ。各国政府はそれを隠蔽するんだ! という主張もあるかもしれないが、この場合は隠蔽する側の政府も多分死んでるし、SNSの浸透した日本で過半数の人がバッタバッタ死んでいったら流石に隠し通せるわけがない。
つまり、私を含めた接種済みリストの人々がTwitterを更新しなくなったのが確認できたところで、その頃にはリストの何百倍もの人々が死亡したニュースで溢れ返っているわけだ。ああリストの人たちも死んだんだな〜、以上の情報は得られないだろう。
ここまで考えても、彼が何をしたいのか分からない。数年後死亡する説云々は置いておいて、単にワクチン接種後の経過観察をしたいだけかもしれないが、そのモニタリングは厚労省がやっているし、なによりサンプルに問題があるように思えた。前述したとおり、私は実名でTwitterをやっておらず、正確な年齢も公表していない。性別はツイートを見ていればなんとなく分かるかもしれない。得られる情報としてはおそらくの性別と、65歳以下であることと(まあ20〜30代くらいというのは読み取れるかも)、打ったワクチンがモデルナ製であることくらいだろうか?
統計学については全く素人かつ数学の苦手な文系人間の考えで恐縮だが、統計的なサンプルを見繕うにあたって、こういった年齢・性別などのパーソナルデータは正確なものであるべきではないだろうか。また、ツイートからは読み取れない基礎疾患の有無や喫煙者か否かなども、ワクチン接種後の副作用という医学的な事柄であれば尚更必要な情報だと思っている。違ったらごめんなさい。
リストに入れられている人の中にはもちろん、議員さんを始めとする実名でアカウントを設けている人も含まれているが、私のような有象無象のアカウントも含まれている時点で、より不正確な統計データになっていると思う。ますます彼の目的も、そのための手段も理解できなくなっていく。
彼は何を思って、リストを作成し、私をその中に入れたのだろう。この広いTwitterランドの中から、私を見つけ出した人のことが純粋に知りたかったのかもしれない。気がつけば私は、混乱の中で撤退した彼のホームにもう一度アクセスしていた。私のツイートも確実に見ているんだから、逆に私が彼のツイートを見たっていいだろう。
彼のアカウントのbioは攻撃的なものでなく、よくある時事ネタも含めて呟く個人アカウントといった趣だった。あまり詳しく記述するのも良くないし、彼のアカウントが特定されるのはなんだか居心地が悪いので詳細は省くが、アイコンもヘッダーもごくごく普通のものだった。ただ、その下に広がるのは陰謀論と陰謀論と陰謀論。頻繁にリツイートをしているせいで、彼本人のツイートが見つけられない。それでも、メディア欄でようやく見つけた彼のツイートからは、彼の日常が垣間見えた。指定日配達が日時通りに届かないかもしれなくてヤキモキし、朝食と共に自分で淹れた紅茶を楽しみ、時に自宅での晩酌の写真を上機嫌でUPし、庭で育てた草花を慈しむ。もちろんその数十倍は読んだだけで頭痛を引き起こすような陰謀論ツイートで埋め尽くされていたが、それ以外は本当に、ごく普通の人だった。
それと、彼がマスクを頻繁に購入している様子も見てとれた。反ワクチンだけど反マスクというわけではないのか……陰謀論信じている勢も多様だな……と感じ入ると同時に、彼もまた不安なのかもしれないと少しだけ思った。
このコロナ禍で、不安を感じなかった人などどれくらい居るのだろう。私ももれなく不安で、とにかくステイホームするしかなく、実家の家族や遠方の高齢の親類がどうか感染しませんようにと祈ることしか出来なかった。インターネット上には様々な情報が溢れていて、コロナウイルスは26度のお湯で死ぬとかいうふざけた情報なんかも蔓延した。26度ってそもそもお湯じゃねーだろ。
冒頭で記述したとおり、私はワクチン接種ができる日をずっと待っていた。それは自分の命のためでもあったが、それ以上に自分の周りの大事な人へ感染させたくない気持ちが強かったからだ。だからこそなるべく早く自分が打って、その様子をレポートすることで接種を迷っている家族や友人の後押しになればと思った。幸いにも職域接種にて早めに接種する機会を得られ、望み通りレポートも出来た。まあ、まさかそれが理由で監視リストに入れられるとは思いもしなかったけど。
ワクチンについての情報は、なるべく正確なものをと思い厚労省のものを主に参考にした。また、Twitter上で医療従事者の方のアカウントで発信される情報も参照していた。なるべく医学的な根拠のある、エビデンス付きの情報が欲しかったからだ。ありがたいことに、私が参照したアカウントの方々は信じるに値するエビデンスを付けて情報を発信していてくれた。でももし、それらより先にYoutubeやFacebookでばら撒かれている陰謀論に触れていたら? もし、それらを信じ込んで家族や友人にその情報を発信していたら? きっと私は、今の私とは正反対の人間になっていたと思う。
私と、私をリストに入れた彼と、それほど大きな差があるとは思えなかった。この不安が渦巻く世界で、私は私の信じたいことを信じ、彼は彼で信じたいことを信じている。彼の信じた情報が多くの人に陰謀論と断じられているだけで、得た情報が違っていたら、意味不明なリストを作っていたのは私の方だったかもしれない。
彼について色々と語ったが、私の意見としては陰謀論は良くない、というか悪い。たしかに何を信じるかは人それぞれだが、自分の発信した陰謀論によってワクチンを打たなかった人がコロナ感染で死んでしまったら、それは発信した自分のせいだ。論拠も無い個人の発言を鵜呑みにする方が悪いという意見もあるだろうが、だからと言って不正確な情報を提供した側が無罪なわけない。致死量の毒の入った飲み物を安全だよと手渡して、相手が飲んで死んだら信じた方が悪いなんて、理屈が通っていない。陰謀論を信じるということ自体は否定しないけど、その中身とそれを流布することの悪性は否定させてもらう。
もっとも陰謀論信じている勢にとってはその毒入りの飲み物こそワクチンなわけで、お互いにどこまでも理解し合えないと思うと少し悲しくなる。これが多様性ってやつなのか……。
最新の彼のツイートを見るに、何周か回ってマスクをし三密を避けようということになったようで、本来の感染症対策を粛々と推し進めていくらしい。何のためかはちょっとよく分からなかったが、ワクチンを打たない人の行動としては正しいんじゃないかと思う。完全に終息するまで続けることが出来るならだけど。
長々とお気持ちを書き殴ったわけだが、私はこれからもたま〜〜〜に彼のツイートを確認しに行くと思う。理解できない存在であることは間違いない。彼にリプを送ることもなければ、逆にリストに入れることも無いだろうけど、なんとなく私を監視している期間中は監視し返したいと思うのだ。もしかしたら、いつか彼が陰謀論から脱却する瞬間を見て溜飲を下げたいだけかもしれない。……あの調子じゃあ一生そんなこと起こらなさそうだけどね。
世論の反発を受けたら悪法であるなら安保法改正はクソ悪法だったよね?解釈改憲とか言って強行採決したけどそれも民主主義だと言いたいんだろ?
ホワイトカラーエグゼンプションだって反発はあったけどどさくさに紛れて成立したよね?一労働者であるお前が過労で死んでもだれも悼まないけどw
なんだろうな、支持欲しいんだったらワンと泣けみたいなのやめませんか?
国際社会の潮流として人権や人種差別に断固としてNOと言わないといけないのわかってますよね?それに抗って教育実習生みたいな奴隷制度やら入管で拷問やらやってる時点でこの国狂ってるって理解する頭もないの?親ガチャ外れたの?
別に支持が欲しいからワンと泣くつもりもないし、選挙の結果立憲が負けたとしてそれはそれで結果だし。俺は立民やれいわに入れるけど他の大多数のアホが自民に入れた結果自民政権が継続したとしても、コロナでガンガン人死にましたでも僕は自民には入れてないので現状の政治への責任はないですよっていう。そのポジションがキープできたらいいんで別に
立民が嫌なら立民に入れなければいいんじゃないですか?その結果自民がクソみたいな政策してお前の親が苦しんで死んでも文句言うなよって言う。俺は自民がクソみたいな政策してるのは、自民が国民がアホだと断じて何しても票は失わないと国民を舐めた結果であって、やってる感やその場しのぎや忖度政治やごまかしが横行した結果この感染者数や自宅療養者数だと思ってるけど。公文書改ざんした政府の数字信じてて草
お前は立憲にどうなってほしいの?立憲はオマエのママじゃないんだけど?嫌なら票入れないで話し終われよ。何ちょっと野党サイドに惜しい気持ちを芽生えさせようという姑息な工作してるの?