はてなキーワード: 印刷とは
結論から先にいうと、本を印刷したものを売る、買いに行く(イベント含めて)はもう死に体だ。
初版から電子化。これは二次創作でも韓国同様に許されるべきである。という話。
いままで「二次創作は紙で」とこだわるヒトがおおい。これは「営利じゃないから(印刷代だけだから)みのがしてくれる」という自主規制言い伝えのせい。電子には「印刷費用」というめだった経費がない(実際は電気代、パソコン代、画像加工系ソフトのサブスクリプト代、それになにより制作しているヒトの給与報酬などがかかるが、償却などの考え方ができないわけではなく言い訳や建前として弱いとおもってるだけ)
ただしこのモデルには欠点が多々ある。最初からじゅんじゅんにせつめいしよう。
1.営利じゃないからみのがせは日本の法律では全く根拠無い。アメリカのコモンロウであるフェアユースの考え方。アメリカでも伝説レベルってこと。日本の著作権法に営利じゃなければやっていいとはひとこともかいてない(権利制限規定の30~47条あたり参照)
2.そもそも日本の編集者や原作者がふりかざす版権(著作財産権)ってほぼ複製権でしかないんで二次創作と全く関係ない。ちなみに二次的創作物の権利は骨子そのままの(新規創作部分のないような)たとえばメディアミックスに物申す権利であってこれも勝手に恋愛化ケモ化女体化男体化などして全く新しい創作やってる二次創作とほぼ全く関係ない。
どうしても批判も陵辱的二次創作もイヤだってわがままいうなら本来は「モノの肖像権」だしてこないとなにも法的根拠がない状態。
でも遅筆田中yしきの「なら新作かかないからね」でみんな困ることが知れて行き渡っちゃった。これはまあしょうがない。これこそ法律とびこえた正当なるお気持ち脅迫。創作神のおこころのままに。
3.結局、二次創作で得するくせに法律ちらつかせて文句いう編集プロダクションのお気持ちに二次創作者全員おどらされてるだけ
4.ただし編集プロダクションなり原作者なりが著作権(版権)をテケトーな建前として乱用したくなる気持ちもわからなくはない。というのは学級会でシメないとコンピューターと印刷所を手にした素人がなんでもやらかすから。MMDでアニメ化より早く踊らせる。グッズでアクスタつくって売る。子供向けサイトにエログロ出しっぱなしにする。商標権侵害。編集プロダクションや商標トロールによる商標権独占。雑誌早バレ。紙原稿紛失からの盗難物オークション。それらをド素人に説教してまわるには編集者というオトナの説教人を雇わなければいけないし費用がかかるんだ。でもそれは法律に強い編集者を選ばなかった原作者の負け。二次創作畑とは全く関係がないというか二次創作でも下手すると編集プロダクションより現実的対処ができるヒトがごろごろいる。
5.結局、費用回収できたらピクシブとかで再録でーすなんて挙げてだだ漏れにしてるんだから作品作ったのなら二次創作でも電子で初版から売り買いできるってのを通常にしてこうぜ、コロナを押してまで集まる必要ないし、地方から移動時や買い物時の感染リスクをまるかぶりしながら買うほどのものでもない。生活というか命がけなんだよ地方民にしてみれば。もともと新幹線代のほうが購入書籍代より高いとこに住んでるやつからしたら今更ってことだけどね。
6.大手二次創作の作者が「イベントないから売れないから本を作れない」って文句いうのっておかしくね? そろそろおまえらは経費(さっきいった作業費用、サブスク代、マシン代金など)を印刷物から回収しようとおもわず正直に経費回収できる電子にしてくれねえか?初版からでいいんだよおねがいだよ貢がせてくれ そしたら子供にへんなもの目にさせる心配もなくて安心してもっとドエロ書けっていえるし隠し場所気にせず買えるんだからさ 韓国はもうそうやってるよ
原作コピペ配布して二次創作いうやつもたま~~におるけどそれこそ編集さんに告げ口してきつくお仕置きしてもらってもとまらないやつおるんやけど
エグい熱量のオタクが本買うために世界各地から集まり、サークルはその日の為に仕事や日常の合間に狂いながら本を作り、スタッフはエナドリガンギメで人波を捌き、裏では全国の印刷所から早駆けしてきた搬入トラックが新刊満載して列をなすあの世界が好きなんだよな あれは通販で代替できないんだよな
https://twitter.com/abu0705/status/1289895866220679169?s=19
あとは印刷所の生死と通販売上減や締め切り消滅なんかでモチベ死んでる創作者の問題かね。後者はそのうち解決しそうな気もするけど。
そろそろキーボードを探す旅にも出なくてはと思います。愛用しているのはマイクロソフトのエルゴノミックのkeyboard 3000で安かったので、なんとなくそれを使っている感じです。
が、結構使っているとキーの印刷してある文字が消えて、誰かが私の席に着いたときキーボードに文字がなくて打てない!ってクレームを言われますが、自分では何も支障ないのでそのままにしています。
手もとを見ずに打つのはできるのですが、たまに手もとを見て打つときは自分でも分からないときが一瞬だけあります。
湾曲したタイプのキーボードがしっくり手に合うので、もうまっすぐのタイプのは使いにくい感じもします。
なにかいいのがないかと湾曲したタイプを探す旅に出たいところですが、売り場ではほとんどまっすぐのタイプしかないので、ネットで探して漁ってみようかなと思います。
いろいろキーボードのことを調べていたら自作キーボードの世界もあるらしく、凄い世界だなと思いました。
今のところキーの利きが悪いと言うこともないのですが、たまには気分転換したいところですね。
今日もいくつか増田を書きましたが、トラバやブクマがつきませんでした。
増田の旅はまだまだ終わりそうにないですが。
タイトルにもある通り、私には同人誌を売りたくない相手がいる。
私は絵描きだけど、デザインのセンスが無い為表紙のデザインやタイトルロゴのデザインを友人にお願いしている。
そして、文章も苦手なので、奥付やそれを含めた裏表紙のレイアウト、お品書きのデザイン、無配ペーパーに記載する挨拶文の代筆もお願いしてる。
(挨拶文はゴーストライターという訳じゃなくて、私が通話で彼女に説明し、それを彼女が文字に起こして読みやすく編集してくれる)
私生活や原稿中のメンタルを支えてもらったりと、お世話になりっぱなしの大切な友人だ。
私のメンタルの弱さが原因で、原稿中に誰でも見えてしまうTwitter上で『どうせ私の絵など誰も見ていない』『こんな本誰が買うのだ』などネガティブな発言をしてしまった事が何回かあるが、その度に彼女は叱ってくれた。5桁のフォロワーさんの中には『そんなことないです!私さんの本楽しみにしてます!』『私さんのペースで大丈夫ですよ!』と優しい言葉をかけてくれる人がたくさんいたが、彼女だけは『お前の本を楽しみにしている人がその言葉を見たらどう思うのかを考えろ』『自分で価値がないと思ってる本に誰が金を払ってまで手にしてくれるのか』『わざわざゴミを作る手伝いをさせようとしているのか』と、厳しくも真っ当な意見をくれていた。
このやり取りは全てTwitterの見える場所で行われていた。というのも彼女は他人からの評価を全く気にしない人なので、大勢のフォロワーさんのたくさんの優しい言葉の中で、自分一人が違う意見を言うことや、『神絵師に対してなんて態度だ!』という意見もまったく気にしてない。
そんな彼女なのでもちろん風当たりが強い。と言っても大半は『神絵師(私)に対して馴れ馴れしすぎる!』という嫉妬の感情がほとんどだと思う。『お前は神絵師(私)の何なのだ!』と言う意見に『友達だが?』と返していた彼女だけど、私は本の制作に関して、彼女は作者の一人だと思っている。
デザイン、ペーパー、ノベルティ、イベント参加の為の雑務、売り子、お品書き…彼女が『お前の卓上なんかダセーんだよな』と言いながら作ってきた卓布と値札は、本当に素晴らしかった。
入稿直前、私の都合で出費が重なり、印刷部数を減らそうとしていた時に『楽しみにしてくれている人が沢山いることは私も知っている。給料からじゃなく、売上で返せ』と印刷費を出してくれた彼女に泣きながら礼を言ったこともある。
彼女にはアンチも多い。前述の通り神絵師(私)と友人関係でいることが気に食わない人達だ。
友人同士なら『おまwwwクソザコナメクジかよwww』みたいなやり取りがあってもおかしくは無いけれど、それを彼女が言うと『神絵師のことをクソザコナメクジ呼ばわりしてる』と愚痴垢・空リプによる批判、毒マシュマロ等で色々言われる。私にとっても本当に不本意だけど、見ず知らずの他人の意見で私達が何かを制限されるのは嫌だった。私が『彼女への批判をやめてくれ』と言ったら言ったで『彼女に洗脳されてるんですね!』と返ってくるので、どうしたものやら…と頭を抱えたこともあった。(彼女はそれを見て『それだけ好かれている証拠だ』と笑いを堪えていた)
前置きが長くなってしまったが、私は彼女と完成させた本を、彼女のことを批判していた人に売りたくない。
あなたたちが批判していた彼女は、あなたたちが『楽しみにしてます!買います!』と言ってくれた本を作るのに、作者と同じくらいの負担を背負ってくれているのだ。
彼女がいなければあなたたちが『欲しい』と言ってくれている本が完成しなかったのだ。
あなたたちがブロックや鍵垢でバレないように批判をしていた彼女が作ったペーパーやノベルティを、何事も無かった顔をして手にできるの?その本の原価の一部は彼女の懐から出ているのに?
『本が売れればそれでいい』と、批判に対して何も言わなかった彼女が1度だけ反論をしたことがある。
最近のTwitterにおける誹謗中傷の過激さを見ていた彼女が『行き過ぎた批判をそのままにすると、相手が『これは許されるんだ』と勘違いして別の人に同じことをしてしまうかもしれない。相手自身の身を守る為にも、行き過ぎた誹謗中傷にはNOと言わないといけないのかもしれない』と言っていた。
批判のツイートに対して彼女が真っ向から『どんな意見を持つのも自由だけど、さすがにやりすぎです』と反論すると、相手は謝罪もせずに該当のツイートを削除し、彼女をブロックし、鍵をかけ、その中で相変わらず批難を続けていた。かなりぼかして、名前を出さずに、指摘されても『あなたのことじゃないです』と言い逃げできるような内容で。
一連のやりとりは全て私からも見えていた。にもかかわらず、即売会イベントの延期や中止などでお品書きをアップしたり下げたり編集したりを繰り返している間に、その相手からは『どうか通販のお慈悲を!』などというリプがくる。
イベントが開催されない以上、通販で本を出す予定だ。相手は多分通販で本を購入するだろう。しかし、通販での入金確認から発送までの事務作業を行ってくれるのは彼女なのだ。彼女のことを批判していた相手に、彼女が作ったノベルティを添えて、彼女が丁寧に梱包して発送する…私は彼女にそんなことをさせたくない。
彼女自身は『本が売れればいい』と言ってくれているけど、私が嫌なのだ。
もし相手に『購入しないでくれ』と伝えたとしても、通販を利用されると確認のしようがない。と、いうかたとえイベントであってもその相手がアカウントを明かさなければ、もはや防ぎようがないんだけど。
先人の皆様。お知恵をお貸しください。
かつて同人誌に人生の5%ぐらいを救われた者として、なんとか同人文化が生きながらえてほしいと思うのだけど、
今はもう同人活動をしていないので自分の同人誌を発注することはできないし、多分自分が活動していた頃と比べるとだいぶ印刷所の顔ぶれも変わってしまったんだと思う。
そこで、買い専の立場でできることを教えてください
今パッと思いつく方策としては、
・誰かの本を購入
・一部印刷所でやってるグッズの購入
というところだけど、他にあるかな? 知恵をお借りしたいです
ITだと即理リモートっておもわれがちだけど、
同人誌と同じ
はんがばんでやれとか
何を言っているかを想像してほしい。大型の印刷機が要らないから創造し図らいけど
自分は手紙やはがきが好きな郵便オタクなのでインターネットで郵便のルールについて検索して簡単に色々と調べる
先日、クリエイターが商品のポストカードを作成したら郵便局のルールにのっとっていない製品になってしまった。私製はがきのルールを知らなくて売り物にならないポストカードの在庫を抱えることになってしまったというトラブルにあっていた。
郵便オタクだからときどき遭遇する見ず知らずの他人の郵便トラブルの内容を調べて「ほほぅ…」と一人で色々と考えたりする。
そのクリエイターがミスったことは「はがきの上部に郵便はがき、Postcard等の文字を入れていないこと」と「郵便番号の〒□□□―□□□□の記号を赤色じゃない色で設定してしまったこと」である。
はがきの宛名面の上部に郵便はがきやPostcard等の文字を入れてないことは致命的なミスだが、「〒□□□―□□□□」はぶっちゃけ赤色じゃなくても届くんだから個人的にはよいじゃないの。上部に郵便はがきやPostcard等の文字の訂正シールを貼って、格安でポストカードを売ってほしいなと思った。思ったけどクリエイターに直接こんなことは言えないのででもそっと胸にしまっておくこともできずこうやってはてなに書いてる。
ポストカードを販売する大手企業でも、私製はがきのルールを調べずに「喪中はがき用のはがきの〒□□□―□□□□はグレーにして心象に合うようにしときました!」という郵便局のルールを無視した製品を勝手に売っている。
世の中に販売されているはがき、ポストカードは〒□□□―□□□□の記号が赤色ではない製品がたくさん売られているのである。
先日自分が買った暑中見舞用のポストカードの〒□□□―□□□□は涼しげな青色だったが、普通に書いて投函した。
世の中で販売されてるポストカードには〒□□□―□□□□の表記すらないものもある。
とある通販のおまけで手に入れたポストカードが〒□□□―□□□□の表記がなくて、でもまあいっか☆と普通に書いて投函した。
日本で売ってる外国人に送ったらウケそうなポストカードは〒□□□―□□□□の表記がないものが多い印象だし、外国から日本に送られてくるポストカードは外国製だったら日本の郵便局のルールに全然のっとっていない。それでも郵便局員はその外国製のポストカードを普通に郵送してくれる。
DAISOのお手紙コーナーに110円で55枚まとめ売りの白いポストカードが売ってるんだけど、「Postcard」の文字は印刷されてるけど「〒□□□―□□□□」は印刷されてないんだよねえ。不便だから郵便番号のところもちゃんと印刷してほしい
話はミスしたクリエイターの話に戻るのだが、クリエイターは郵便番号のところ、赤色じゃないと販売できませんか?って郵便局に問い合わせしたら「赤色じゃないとダメですよ」と言われて販売を諦めた。
郵便局側からすればそう答えるしかないんだよな。世の中赤色じゃないはがきたくさん売ってるけど郵便局側から「ルール違反してもいいですよ」とは言えないよな
クリエイターさん、これからお店で売ってるポストカード見て「赤色じゃねえじゃん!!💢💢」ってイラつくんだろうな。
私製はがきのルール決めておかずに何でもアリにするわけにもいかないよね。業務の効率のためにはね。でも、私製はがきのルールって実際はそれほど世の中には浸透してない
自分のパートナーがイベントでオマケでもらったただのポストカードを普通にポストに入れたら届くと思ってて、63円切手を貼ってないはがきを投函して届くと思っている成人がいてびっくりしたこともある。
年賀状の枚数も年々減ってきた。
一般人の中の「手紙やポストカードが大好きなんです♥️」という人たちしか私製はがきのルールなんか調べないだろう。郵便はがきに興味がまったくない個人クリエイターがポストカードを作ろうと考えた場合、私製はがきの決まりを調べようという慎重さを持っている人間は少数だろう。企業の人間すら私製はがきのルールにそれほど興味がない人が多いのだから。
少し前まで「紙媒体」と「web公開」の二つにこれと言った価値の違いを感じられなかった。
すぐに見てもらえる手っ取り早い方法はweb公開だし、「沢山の人に見てほしい」って想いもweb公開の方が叶いやすいよな?って思ってた。
でも作ってみて知ったんだ。
お金を使う時はその金額と手に入るものの価値を天秤にかけて、じっくり考えて何度も自問自答してから答えを出す。
それに加えて「紙媒体」に特別な価値を感じていなかったから、自費出版って行為は完全に自分とは別世界のものだったんだ。
あとは入稿とか搬入とかそういうの大変そう、よく分かんないって思ってて、それも手が伸びない要因だった。
でもある時、ある人から「本が欲しいです」って言葉をもらったんだ。しかも既にweb公開してるヤツの。
なんで!?って思った。不思議だった。だって無料で読めるものをなんでわざわざお金払って…!?って。
その人はこんなことも言ってくれた。
「この作品は本がすごく似合うだろうなって」
「紙を捲って読みたいんですよね」
よく分かんないけど、体中に電気がビリビリ流れるみたいな衝撃があった。よく分かんないのに、もう、私はその時、信じられないくらい嬉しかったんだ。
こんなことも言われた。
その言葉がずっと忘れられなくて、だから私はメチャクチャ勇気を振り絞って本を作ってみようと思い立ったんだ。
せっかくだから中身はまるきりの新作にした。
本って形が似合うお話を作ろうと思って意気込んだ。
あと、素敵な言葉をくれたあの人への「ありがとう」を「丸ごと書き下ろし」に代えて贈りたいって気持ちもあった。
どれくらい売れるか分かんないのに印刷費用を全部自分で出すってのが、本当に本当に怖かった。丸ごと赤字になったらどうしよう、だってこの金があったら一体なにが買える?回る寿司とか出前とか何回利用できる?そんなことばかりが脳内を占めていた。生粋のケチだ。
部数もどうしたら良いか分からんし値段設定もよく分からん。悩みに悩んで、その結果初めての本は「部数は弱気・値段はほんのり強気」って感じで舵を取った。
入稿までスマホ一台で全部やった。カバー付きの文庫本だ。本にするなら文庫サイズがいいなってずっと思ってたんだ。文庫大好き。
本文はAの会社、カラーカバーはBの会社に印刷を依頼した。そのやり方が調べた中で一番安かった。もちろん最安の早割にした。少しでも赤字を抑えたかった。
本文をpdf化してくれる無料のサービスもあったし、表紙はフリー素材のサイトからイケてる好みの写真を選んで使った。(無料とかフリーって言葉が大好きだ。ケチだから)
表紙の入稿は三回くらい不備を出しちゃって印刷会社Bさんに多大な迷惑をかけてしまったけど、とにもかくにも、そんなこんなで、本体とカバーがそれぞれ自宅に届いた。
………感動した。感動してしまった。
表紙に自分のつけたタイトルが印字されてる。中を開いたら自分の書いた文が明朝体でかっこよく印刷されてる。
紛れもなく、本だ。
なんだこれは。
なんだこれは!!!!!
初めて作った本、不備も幾度となく出したし誤字もメッチャあったけど、それでも、心から大好きだって思えた。愛しかった。誇らしかった。直接触ることのできる紛れもない宝物だと思った。
その時、あの人がくれた言葉を鮮明に思い出したんだ。
「本が欲しいです」
そうか、本にするということは、
触ることができるんだ。確かな重みがあるんだ。確かに存在してるんだ。愛しいと思いながらギュッと抱きしめることができるんだ。
このことに気付けたのがすごく大きな財産になった。一冊も売れなくて丸ごと赤字だったとしても、それは赤字なんかじゃない。素敵な価値観を印刷費というお金で知ることができたんだな、私は。
でもそうは言っても売れてくれとは思った。ケチなので。
カバー巻きという楽しい内職を終わらせ、初頒布のイベント当日。
……本、メチャクチャ買ってもらえた。生涯忘れないと思う。人生トップ3に入るくらい嬉しい出来事だ。
あの人が言ってたweb公開済のお話も本にしようと思い立った。全部で300ページで、その中の100ページは書き下ろしにした。
これも胸を張れる大好きな一冊になった。自分が作った本の中でこれが一番分厚い。背表紙の厚みがすごい。
あの人は数日後、通販で買ってくれた。
全部全部嬉しくて幸せで、伝えたかった「ありがとう」は何十倍も大きくなった。
五冊とも全部愛しくて誇らしくて大好き。作って良かった。本を作るという喜びに出会えて本当に本当に良かった。
出会わせてくれたあの人には今もずっと感謝してる。一回だけメールで感謝を伝えた。超重たい超長文になってしまった。
何度も言うのはしつこいし重たいし、もうさすがに言葉にしてはないけど、これから先もずっとずっと「ありがとう」って思い続けると思う。
本当にありがとう。
1食10万円を想定しているらしい
SUSHI SINGULARITY TOKYO
https://www.youtube.com/watch?v=zNcfQrzMVTc&feature=emb_title
同人誌を作る側も売れる見込みがないのにお金かけたってしょうがないわけね
自分はいつも新刊を20冊だけ刷って、イベント2回くらいと自家通販で何とか売り切る程度のいわゆるドピコサークル
20冊が完売しても1冊の売価×20冊<印刷費だから本を作る度に赤字
春以降イベントがなくなって、最初のうちはそれでも頑張って本を作ってたんだけど
4月以降に作って通販だけで出した本が最初のは5冊、次のは9冊余ってて、今度の日曜に出す新刊は思い切って減らして10冊だけ刷ったんだけど
3冊だけで予約が止まって以降ツイッターで追加のサンプルを上げたりしても全く反応がない
これで「モチベーションを保ち続けてください」とか無理すぎる
twitterも壁打ちで互助会には入ってないから、今まで買ってくれてた人は義理なしで良いと思って買ってくれてるんだと思ってたけど、イベントのついで買いだったんだろうな
通販だけになってもいつも買ってくれて投げ銭までしてくれる人が一人だけいてすごくありがたいんだけど、このままじゃ無理
数年前まで同人活動やってた。当時いたジャンルは覇権ジャンルでもないしメジャーかと言われたら首を捻るが、とにかく息が長く何十年単位で続いてて今なお新作が発表されてるようなジャンル。
そこで描いてたCPは当時サークル数が自分のところ含めて3〜4件しかなかったのにジャンル内では人口が多いCPで、イベントだとその数件しかサークルがないからみんな手に取ってくれる…みたいな変な状況になってた。
あの頃はそんなバランスのおかしいCPだと気付いてなくて(息が長い分キャラ数が半端なく多く、CPも多種多様だったのでサークル数が数件とかザラだった)刷った分全部イベント当日に捌けるし、pixivは閲覧数もブクマ数も今までなかったぐらい貰えたから、「やっと描いたものを見てもらえるようになった」と勘違いしてしまった。
それからはもう地方住まいのくせに東京大阪の大型イベントに毎度参加、毎回新刊持ち込み…とやっていたけど、ある本を描いてる途中でふと気づいた。
私の描いた本、同カプ者に受け入れられてんの?と。
自分の今までの同人活動歴としては1番本を出したし、印刷部数も出したしなんなら再販して再販分も完売した時もあったが、さてはて匿名で一言すら「この本こうだったからよかった」も「解釈違いすぎ二度と描くな下手くそ」もなかった。
自分自身は仲のいいフォロワーの本を買わせてもらった時はそのイベント中に我慢ならず読んでしまった時はもうその場で(思えば迷惑な行為だった、反省してる)、帰宅後読んだ後はTwitterで伝えたり次のイベントで感想を伝えていたが、
思えば自分の本にちゃんと感想を貰った(読んだよと言われた時含め)回数は片手ほどだった。
自分の描く漫画は誰にも受けいらられてないのだろうか、読まれてすらないのだろうか。
自分が好きで描きたくて描いてるCP本なのに突然力が抜けてしまい、締め切りも近いのに筆が進まなくなり
本は出せたが真っ白なベタすらしてない漫画になってしまった。表紙も超ダサイ。
それでも出ない本より出る白い本か…と頒布した。pixivのサンプルにも白いですと書いてアップした。当日ちゃんと頒布して、完売した。
その時は完売した〜と普通に帰宅したが、後からじわじわとこんな考えが浮かんできた。「CP需要で手に取ってもらえてるだけなんだろうな…」と。
自分以外の同カプサークルはとにかく絵も漫画も上手く、なんなら商業作家も混ざっていた。そんな中自分のサークルの本を手に取ってもらえるということは…。
そんなモチベーションのまま、申し込みをしてしまっていた次のイベントの締め切りも近づいていた。
ちょうどその頃別ジャンルを少しかじっており、そのジャンルのコピー本を作った。そこそこ人気の大手CP。
それがまぁ、はけなかった。支部にも宣伝を出したしブクマ数もちらちらいったが、フォロワーさんが1部手に取ってくれただけだった。
その瞬間疑惑が核心に変わった。CP需要だ。こんな下手くそな絵の下手くそな漫画、供給の少ない同CPじゃなきゃ見向きもされない。
もう申し込みを終えてしまっていた次のイベントで、下りに下がったため印刷所に出すレベルの物も作れず
真っ白な無配本を20部ほど作って私はサークル活動を辞めた。無配本はすぐにはけた。だってそのイベントでは同人CPサークルの皆さんがいなかったから。
それからしばらく本当に絵が描けなくなってしまって、人生であんなに絵を描かなかったのは初めてというほど絵から離れてゲーム三昧をしていた。課金が捗った。遠征費も印刷費も無くなったし。
今ようやく少しずつ絵を描くことに戻ってきたけど、多分もう二度と同人活動はしない。向いてない。わかった、向いてないんだ私には。
気づいてるのでお前に同人活動は向いてなかったんだよってコメントはいりません!すまんな!
なんで今こんなこと思い出して増田しているのかというと絵に戻ってきたけど結局閲覧数が全く伸びないから。
あっそれオレの知り合いかも
小学校の先生で短歌同人誌作ってる人も知ってるけどその人は自分ではなにもできない70代
50代でできてるなら同年代BBAよりは圧倒的に印刷知識ある可能性が高いから
職場でポスターとか印刷物を作ることになったら相談するといいよ
ただ本当に50代後半とかで知り合いでもなかったらそこまで詳しくないかもね、残念
テレワークプランが安いので最近よく利用するんだが、なんというか色々辛い。
まず主張が強い。まあ創業者とかの本が置いてあるのは許容範囲なんだが、ボディタオルのパッケージにまで主張とは関係なさそうな格言が書いてある。しかもちょっと下品である。何を求められているかよくわからない。
コスト意識が高いというよりも、ケチ臭くて貧乏臭い。どの部屋も(テレワークプランじゃない最上階でも)一箇所は照明がちらついている。浴槽の「このラインの湯量で快適にご入浴いただけます」というのもつらさしか感じない。数リットル余分に湯を使われたことでどのくらいの費用がかかるというのだ。
冷房も冷蔵庫も外出中にはオフになる。冷蔵庫なんか使わない人のためにデフォルトオフだ。最低限の日本語しか教えられていない清掃員にも冷蔵庫のスイッチはオフにするよう徹底指導しているようだ。フロントの人はホテルマン的な対応をする人を雇う割に、清掃員が交換可能な人員を使っている感じも辛い。これ外国人技能実習生なら尚の事日本語か清掃効率技術を教えようよ…。清掃はすごく遅く効率が悪い。気の毒になってくる。清掃が入らないプランなので質問をしてみたが、教えられた言葉しか分からない。「後でですか?」そんなことは聞いていない。
この主張の強さを抑えれば、目指すところらしいビジネスホテルよりもちょっと上のリーズナブルなホテルを実現できそうなのに。これが無ければ業績が上がりそうだから、株主から追求を受けないのだろうか、とちょっと調べてみたら、株式公開はしていないようだ。なんというか、すごく納得が行く。
世話になっている分、文句ばかり言うのも気が引けるが、せっかく恵まれたビジネス感覚があるのだから、自己主張を抑えて業績を上げてはと思ってしまう。いや、自己主張のために全国展開する業種を選んだのだろうか。せめて連泊サービスの水くらい、顔写真を印刷せずに配ってくれませんかね…。なんか着飾っただけのどこにでもいる無名的な顔なので、あまり広告効果も無いと思うんですよね…。こんなにたくさん顔を見させられている割に、アパ社長当てクイズとか勝ち抜ける自身がない。ロゴをアピールした方が有用そうだ。でもそういうことじゃないんだろうなあ。