2020-07-27

ほとんどの人が私製はがきルールに興味なんてない

自分手紙はがきが好きな郵便オタクなのでインターネット郵便ルールについて検索して簡単に色々と調べる

先日、クリエイター商品ポストカード作成したら郵便局のルールにのっとっていない製品になってしまった。私製はがきルールを知らなくて売り物にならないポストカード在庫を抱えることになってしまったというトラブルにあっていた。

郵便オタクからときどき遭遇する見ず知らずの他人郵便トラブルの内容を調べて「ほほぅ…」と一人で色々と考えたりする。

そのクリエイターミスたことは「はがきの上部に郵便はがきPostcard等の文字を入れていないこと」と「郵便番号の〒□□□□□□□の記号赤色じゃない色で設定してしまたこと」である

はがき宛名面の上部に郵便はがきPostcard等の文字を入れてないことは致命的なミスだが、「〒□□□□□□□」はぶっちゃけ赤色じゃなくても届くんだから個人的にはよいじゃないの。上部に郵便はがきPostcard等の文字の訂正シールを貼って、格安ポストカードを売ってほしいなと思った。思ったけどクリエイターに直接こんなことは言えないのででもそっと胸にしまっておくこともできずこうやってはてなに書いてる。

ポストカード販売する大手企業でも、私製はがきルールを調べずに「喪中はがき用のはがきの〒□□□□□□□はグレーにして心象に合うようにしときました!」という郵便局のルール無視した製品勝手に売っている。

世の中に販売されているはがきポストカードは〒□□□□□□□の記号赤色ではない製品がたくさん売られているのである

先日自分が買った暑中見舞用のポストカードの〒□□□□□□□は涼しげな青色だったが、普通に書いて投函した。

世の中で販売されてるポストカードには〒□□□□□□□の表記すらないものもある。

とある通販のおまけで手に入れたポストカードが〒□□□□□□□の表記がなくて、でもまあいっか☆と普通に書いて投函した。

日本で売ってる外国人に送ったらウケそうなポストカードは〒□□□□□□□の表記がないものが多い印象だし、外国から日本に送られてくるポストカード外国製だったら日本郵便局のルール全然のっとっていない。それでも郵便局員はその外国製のポストカード普通に郵送してくれる。

DAISOのお手紙コーナーに110円で55枚まとめ売りの白いポストカードが売ってるんだけど、「Postcard」の文字印刷されてるけど「〒□□□□□□□」は印刷されてないんだよねえ。不便だから郵便番号のところもちゃん印刷してほしい

話はミスしたクリエイターの話に戻るのだが、クリエイター郵便番号のところ、赤色じゃないと販売できませんか?って郵便局に問い合わせしたら「赤色じゃないとダメですよ」と言われて販売を諦めた。

郵便局側からすればそう答えるしかないんだよな。世の中赤色じゃないはがきたくさん売ってるけど郵便局側からルール違反してもいいですよ」とは言えないよな

クリエイターさん、これからお店で売ってるポストカード見て「赤色じゃねえじゃん!!💢💢」ってイラつくんだろうな。

私製はがきルール決めておかずに何でもアリにするわけにもいかないよね。業務効率のためにはね。でも、私製はがきルールって実際はそれほど世の中には浸透してない

自分パートナーイベントオマケでもらったただのポストカード普通にポストに入れたら届くと思ってて、63円切手を貼ってないはがき投函して届くと思っている成人がいてびっくりしたこともある。

年賀状の枚数も年々減ってきた。

一般人の中の「手紙ポストカードが大好きなんです♥️」という人たちしか私製はがきルールなんか調べないだろう。郵便はがきに興味がまったくない個人クリエイターポストカードを作ろうと考えた場合、私製はがきの決まりを調べようという慎重さを持っている人間は少数だろう。企業人間すら私製はがきルールにそれほど興味がない人が多いのだから

郵便番号の枠は便宜上赤色って書いたけど正確には朱色か金赤です

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