はてなキーワード: サラサラとは
「社会人だったらいいペン使え」http://anond.hatelabo.jp/20151117174656のブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20151117174656、大変熱かったですね〜。ジェットストリームが大人気ですね〜ところでみなさん。今ジェットストリームのようなサラサラ油性インクボールペンってどれくらいあるかご存じですか。
http://news.mynavi.jp/articles/2014/12/02/bcb02/
今たくさんあるんですね〜もちろんここらへんの品はブコメでも言及がありました!
スラリ派の少なさに納得出来ない。
…
……
………
そういえばアイドルをプロデュースする系の仕事があるんでした!こちらからは以上です
上記以外にもeasyFLOWってインクもあるですよhttp://blog.livedoor.jp/pen_parade1000/archives/992468.html
男女数人の同僚達と一緒に老舗の飲食店に入ったら、壁一面に有名人のサインが貼ってあった。
有名人の人、どうやってサインとか考えるんだろうねーと言うから、
と聞くと一斉に首を横にふられた。
いや、俺の周りではみんな自分のサイン考えて練習してたよ。将来、有名になったときに困らないようにって。まあ、中二病の一種ってやつかな。
という話をすると、
じゃあ、今でも書ける?って聞かれたので、
おお、今でも覚えてるもんなんだな、手が勝手に動くわ、とちょっと感慨にふけっていたら、みんなドン引きしていた。
いやいやいや。
なんか俺だけイタイ奴みたいになってるけど、みんな本当は書けるんだろ?
そこのずっと押し黙っている草食系、家でひそかに練習してただろ、本当は。黙ってないで先輩をフォローしろよ。おらおら。
あーあ。これ絶対あとで女子会のネタにされるパターンのやつだわ。
やってしまったのか、俺?いや、でもいたって普通の話だよなこれ。俺は悪くない。悪くない。悪くない。悪くない。悪くない。みんなも悪くない。
まあ別にいっか。
スーパーの店員さんと言えば、やはり一番のイメージとして出てくるのは女性ではないだろうか。
パートのおばちゃんだったり、女子学生のバイトだったりが「いらっしゃいませ」と笑顔でレジ打ちをしてくれるそんなイメージだ。
しかし私が行くスーパーのレジ打ち店員さんには一年ほど前から男性がいる。最初は夕方に見ていたもんだから高校生か大学生のアルバイトだと思っていた。
けれどある時朝に行ってもその彼はいそいそとレジ打ちをしていた。
なるほど。ここで私の興味は一気に彼へ向かう。見たところハタチそこそこの若い彼だ。そんな彼がパートのおばちゃん達に混じり拙い笑顔で「いらっしゃいませ」と接客してくれる。
その拙さと、見た目の良さが相まって私はそこのスーパーで買い物をした時は一番に彼を探した。彼を探してレジ打ちをしていればたとえ買う物がなくったってジュースの一本だけでも、セルフレジがあるにも関わらずわざわざ並んでわざわざ接客をしてもらった。
見るからに女性慣れをしていなさそうで、見るからに自分に興味のなさそうな彼は、とびきり可愛い顔をしているにも関わらずある時いきなり五分刈りにしてしまう程である。その自分の魅力に気付いていない所も私の興味をそそらせたのだ。
しかし、あくまでお客と店員と言う間柄である。何の知り合いでもない彼のレジにいつも並んでいると、さすがに人に興味がなさそうな彼でも覚えられてしまうだろう。
覚えられてしまっては私の負けだ。あくまで彼に覚えられない範囲のローテーションで行かなければ、不審に思われてしまう。それだけは御免だ。
認識をしてほしい訳ではない。ただ彼の可愛い顔をレジの間だけでも見ていたいのだ。勝手に自己分析した結果これは所謂ファン心理なのではないかと心当たった。好きな芸能人を最前列で見るファン心理とおそらく同じなのだ。ただ、ただ見ていたい。出来る事なら写真に収めてその写真をずっと眺めていたい。そんな心持ちだ。しかし彼は芸能人でもスポーツ選手でもないので、私が写真を撮ってしまえば一発で通報だ。なので脳内のカメラに収めようと何回も何回も彼の顔を見るのだが、ポンコツな私の脳内は綺麗に、完璧に、彼の顔を思い出させてはくれないのだ。
さして興味もない人の顔ならサラサラと思い出すのに、全く使えない。
そしてはた、と気付く。
いつ辞めるかも、いつ異動になるのかも、はたまた出世してレジ打ちを卒業してしまう可能性も全くゼロではないのだ。そうなればもう私は彼のレジに並ぶ事も彼に接客してもらう事も叶わなくなってしまうのだ。
ならばその時が来るまでに声を掛けてみようかな?などと思わないと言えば嘘になってしまう。しかし私が彼に声を掛けるには若さも純情さも純粋さも、ビジュアルも何一つ足りていないのだ。
だから私は彼に接客してもらえなくなる日まで、こっそり彼のレジに並び何食わぬ顔でレジをしてもらい、薄っぺらい笑顔で「ありがとう」と言うことしか出来ないのだ。
今まで音楽に集中できるカナル一択だったのだけど、なんとなく色々な製品試したくなってインナーイヤーに変えてみた。
そしたら今まで驚くほどたまってた耳垢が全然たまらなくなった。
全然というのは大げさだが、ごっそりと固まる感じの耳垢は全くたまらなくなり、サラサラで取りやすい耳垢になったことは間違いない。
自転車のイヤホンに対する罰則強化が叫ばれているが、通勤などの遮音性を求められる状況ではないのだからみんなでインナーイヤーを使ってみてはどうか。
もしくはオープンエア型のヘッドホンも良さそうな気がするがさすがに音楽を認知できるほどの音を漏らしながら走るのは気がひけるだろう。
ちなみに骨伝導と騒いでいる輩もいるがまずは一度安価なもので試してみるといい。
以前会話をしながら音楽が聞けないか試してみたことがあるがはっきりいって音楽以外の音はまともに聞こえなくなるぞ。
原理は分からないが外の音より強い音が手前になるような感覚だ。
呼び止められて反応できないことがアウトなら、骨伝導であっても間違いなくアウトだろう。
そこでおれはトイレットペーパーの芯とアルミホイルを用意した。
知人のところに行って事情を話した。
友人を介して妖精に、おれが万華鏡を作ろうとしていることを妖精言葉で
それは、毎度ながらおれの耳を貸せというものだった。
妖精といっても種類は様々だ。友人が飼っている妖精は蟻ん子ほどの大きさだ。
そんな大きさの妖精が、おれの耳の穴に入り込んでくる。
妖精はおれの耳垢が大好きなのだそうだ。粘り気のないサラサラした
あっさりとした耳垢が美味しいのだという。おれは耳がこそばゆいのを
ゴソゴソという音が脳に直接響いてくる。
そんなふうにたらふくおれの耳垢を食べた妖精は早速
アルミホイルを貼り付けていくのだ。妖精は自分の唾液を糊として
こちらも気をつけなければならない。まあ、踏んだくらいで死ぬような
妖精ではないのだが、これは怪我ではなく不機嫌の問題に属する。
出来上がった万華鏡の片方の穴を紙で塞いで、中に妖精を入れる。
おれはそのトイレットペーパーの芯を覗き込む。
俺は東大合格者5番には入る学校にいて、学校内では底辺の成績だった。現役東大落ちて、滑り止めの学校にいって、今はニートしてる。いろいろ興味深いこととか実態とか話す。
まず、あまり注目されないことだが、超進学校には明確な学力ヒエラルキーが存在する。低い階級のものは、何か他のもので自分の現状を合理化しようとする。例えば、部活に熱を出したり、文化祭などでリア充っぷりを追求したり、だ。高い階級のものは、無垢なままで高くありつづける。このヒエラルキーは、ずっと続く(受験生になってから、勉強法を模索して東大に滑りこむ奴は結構いるが)
全体として見ても、「昔はチヤホヤされた」集団なので非行に走るやつや、飛び抜けて性根が腐っているようなのはあまりいない。いじめは中学まではあるが、高校に入ると途端になくなる。
次に、カリスマ教師のようなものはいない。教師の質に関しては俺が言及できるところはないが、少なくとも「カリスマ」はいないと思われる。ただ、これはうちの学校だけかもしれない。自身の指導方針に自信と誇りを持っているような教師が、どこかの学校にはいるらしい。(個人的に灘の校長はカリスマだと思う)
塾について。9割の生徒は塾を利用する。鉄緑会を始めとした大手塾に通う人、小規模な個人塾に通う人もいた。塾の学費は年間約50万(科目数にもよる)程度であり、学校の学費が100万程度であることを考えると、結構洒落にならない金額がかかる。ちなみに俺の親は年収1500万付近の人間だが、ほとんどの人はそれ以下ぽかった。子供には相当のプレッシャーをかけていたのだろうか。
総括。
教師も生徒も、「じぶんはなにも知らない」という認識が欠けていた。善悪の判断を自分でしようとするものがいなかった。
「東大いけいけ」「医学部おせおせ」なムードが強く、流れにのるだけで東大にもいけてしまうので、そういうのが好きな人にはいいと思う。しかし物事に懐疑的な人には、生きづらい環境であった。
俺は中学とか高校というものが嫌いなので、自分の子供をいかせるつもりはサラサラないが、「日本国内」で「中学高校」にどうしてもいかせなければならなくなったら、進学校を選ぶと思う。
それもあるとは思うよ。
その年齢になるまでそういう振る舞いでゴリ押しできてきたことでの成功体験の影響も有るんだと思うよ。
でもそれ以上に理由があるんだよ。
老人は、メニューとか注意書きとか読む気がサラサラ無えんだよ。
さっき行ってきたすき家で耳にした老人たちの注文を例に出すとこんな感じ。どれも違う客な。
「ビールちっちゃいのをちょうだい! 大瓶でも中瓶じゃないよ、ちっちゃいのだよ!」
「ご飯がいちばん少ない牛丼をおねがい。 わかってる? ご飯が一番すくない牛丼よ。」
ビール瓶のサイズ違いをたくさん揃えてる店がいいならよそに行けや。
ミニサイズってメニューに乗ってんだろ。なんでメニューに書いてある内容で注文できねえんだよ。
答えはシンプルで、メニューなんかろくに目を通しちゃいないんだよ。
視力が足りない、思考がめんどう、軽度の認知症、いろいろあるとは思うが結果として
・注文を整理して
・店員に注文を伝える
この行程を自分勝手に省略して店員に面倒押し付けて平然としてんだ。
だからメニューとか店内にかかれてる注意書きとかも最初から確認しようとする気がそもそも無い。
その気が最初から無いから、店頭や店内でルールや注意書きを提示してあっても確認するわけが無いんだ。
年末でマンガ総括エントリが花盛りですが、ちんまりといくつかの作品について。
あちこちで取り上げられており「いまさら増田で取り上げられても。。」って感じだと思うけど、先日本屋に行ったら平積みされていて、上巻が減っているのに下巻が減っていないのを見てちょっと取り上げようかと。
上下巻ともテイストは統一されているものの、後半にぐっと来るシーンが寄っているので上巻だけ買って下巻は読んでない人は読んだ方が良いよ。って話。そんだけ。
マンガの登場人物が自分たちの世界がマンガだと気が付くというメタマンガ。なんだけど、その設定にこだわって何か新しいことにトライするといったことはなく、作品におけるツールぐらいの扱い。
で、なにをおすすめしたいって、絵。典型的なガイジン美少女顔のヒロイン、アリスのセーラー服姿を堪能するマンガ。これは間違ってるかもしれないけど、作者もそういう意図で描いてるような気がした。黒アリス(ヒロインと同じ顔の別キャラ)が登場した時点で、「ああ。アリスの画を楽しむマンガなんだな。」と思った。主人公の男兄弟も同じ顔で別な髪形をしており、男が好きな人も(彼らの顔が好きなら)めちゃめちゃ楽しめる。
個人的に「やっぱりマンガは絵が良くないとね。」と思ってる。ストーリーが良くても絵が気持ち悪いと読むのが辛い。絵のうまさにはいろいろな種類というか文脈があるので、誰がうまくて誰がへたとか断定するのはアレだけど、この人の絵は楽しめた。お試しとかで「この人うまいなあ」と思った人は迷わず買いで良いかと。
午前3時のインパクトが強すぎたねむようこだけど、これは久々に良かった。女性マンガ家の日常モノ。1巻で終わり。
サキちゃん(主人公)が銭湯で出会う押しの強い親切おばさんが良かった。他人に対して一方的に親切する人で、一歩間違うとうざいおせっかいキャラでイライラさせられるんだけど、ここで描かれるおばさんにはそれがなくてジーンとさせられた。
この手のキャラのバランスって難しいので失敗してるケースも多いけど、個人的には「オープンで他者にやや強引に踏み込んで行く親切キャラ」は結構好きなんだよね。彼ら/彼女らは現代社会のファンタジー。
それこそ今更な鉄板作品だけど。相変わらエグいエログロ設定をサラサラした手触りで描いていて、気分のいい絵と相まっていろんな角度/深さで刺さって読んでてやられまくる。
気に入った話は一つ目魔女の話。一つ目の魔女は自分のコレクションに興味を持って訪れた人に対して、やたらオープンで屈託が無く無駄に気前が良い。そのすがすがしいキャラになんだかやられた。
日頃増田嫌いを声高に唱えてる僕が泣く泣く増田で書かないといけないネタができちゃったから、僕の流儀には反するけどここに書くわ。
ただ、僕は増田のように安全圏から人を攻撃するのが嫌いだから、文体とか、最後にリンク貼って誰だかちゃんと言うわ。お前らとは違うということを先に書いてから話を始める。
あらすじ
はてなブログと、はてな村…加えてTwitterではそこそこ力を持ってる僕はFBでは無名なので、FBで友達増やしたいなぁ…できれば同じような考え・境遇の人でブログ読んでくれそうな人を増やしたいなぁ~
と思い、とあるオフ会に参戦。一応はてなの知り合いが告知してたオフ会だから「そこまでのアウェー感はないんじゃないかな?」と思って参加したわけだ。
だけど、結果的には遅刻したせいもあったんだけど、Facebookとはてなでこんなに空気が違うのか…と愕然とした。
俺は精神科に通院してから行くつもりだったし、行くと連絡してた。
ただ、前の患者が痙攣起こした関係で泣く泣く後半1時間ぐらいしか参戦できかったわけ。
行ったらグループセッションの真っ最中で、自分の夢3つを語れというものだったわけ。
それを5人づつのグループがポストイットに各々で書き溜めて、10個も20個もアイデア出して準備してたわけ。
僕なんかポストイットもらったけど、アイデア2個しか書けなかったんだよ!時間の問題で。
でも、僕よりもアイデア書きまくったヤツらで「俺から発表します」というやつがいなくて、ダチョウ倶楽部みたいなことやってるから「じゃあ俺が」と仕方なく始めたわけ。そしたら、ダチョウ倶楽部の如く「どうぞどうぞ」だったわけさ。
僕は普段からやってることをサラサラと説明しながら、そこから「ブログ書いてて、東京で消耗したくなくて、地方行くだけじゃなくて消耗してる自分のメンタルをもっと消耗しない方向に変えたくて」みたいな話したわけ。アドリブでつないで見事にプレゼンしてやったよ!考える時間1分半ぐらいしかなかったのに、僕が話してる内容が一番根拠と数値としてることがちゃんと繋がって話できてたわ
でもさ…1番手という一番しゃべりにくい役をあとから来た僕が引き受けてやったにも関わらずだ!
僕から見ると他のヤツラがしゃべってる内容はその3倍は支離滅裂で、おまけにトークが下手で要点がわかんないわけ。おまけに大雑把だから「それ本当ですか?」と言いたくなったり、「その程度で実現できると思ってるの?」とプランが甘かったりして、聞いててイライラしたわけ。
これはそのグループセッションが終わった後のフリートークでもずっとそんな感じ。
トーク全般がふわふわしてて、少しでもまともなことを順番建ててしゃべろうとすると話し短くしても引き出しの量が合わなくて言葉のキャッチボールが成立しないわけ。
喋らないじゃなくて、「へー」「ふーん」以上の返しができないぐらいオツムがなくて、会話がつながっていかないわけ。
僕だってnetcraftとかostuneとか引き出しが俺の3倍はある人とししゃべる時は手加減されてる人が、そんなもんじゃねーぞ!
ネタ無いから同じこと繰り返し言いまくったり、フワフワしたトークをそれとなくつないでみたり…そういうのが多すぎてもう困惑さ。
言ってることの論理的な脆弱さと、それに対する無自覚がひどくて
これ、昔のmixiのオフ会でもあったことだけど、リア充層がオフ会に来ると「普段の知り合いと来る」から人脈が広がらなかったり、オフ会なのに固まってしゃべったりするわけ。
だから、非モテ層や理屈っぽい人に雑用回すモテ層の女が出てきたり、その区分けに対して無自覚で進行や片付けを邪魔して自分勝手に振る舞うヤツが出てきたりするわけ。
このオフ会にもそういう奴いたよ。ネットで始めて会うとか、知らない相手と試行錯誤するとかじゃなくて、ずっと同じ奴とダベってるだけの「何しに来た?」と感じる人。
実は、はてな・Twitter・FBと同じ絵師さんの同じアイコンを使わせて頂いてる。
でも、はてなでもツイッターでもべた褒めされたあの魔理沙アイコンが!
村民でも数少ないマンガ家のあの先生まで自分のマンガで登場させたあの魔理沙が!
「アwニwwメwwwwアwwイwwwコwwンwwww」みたいなリアクションされちゃうから、すごい困る。
そんで、逆にFBでつながった人はみんな実写アイコンで、政治家顔負けの斜めから撮影した感じのあんな写真だったり、決めポーズ付きだったりするわけ。
大してイケメンってわけでもないのに、ああいうことができちゃう無神経さに脱帽するよ。これは誰か特定のやつに対してじゃなくて、もう文化レベルで!
なんで美しくないものを人の目に付くところに貼ろうと思えるの?人を癒やさないであろうテメーらの顔なんかアイコンにできるの?
ワケガワカラナイヨ!
でも、メンタル的に折れたのはこれかな…。
自分の夢の話をするときに「半年間月10万アクセスはキープしてるブログをやってる」という論理的な裏付け程度にしゃべったことを永延と「凄いですね~」と言われたこと。
本当はものすごく謙遜して言ったつもりの数字だし、今回ははてなのオフ会じゃないからあんまり言うのも感じ悪いと思って「そこそこ頑張ってます」程度のつもりだったわけ。
あ、はてブオフ会やはせおやさいさん主催のオフなら、「格下に用はない!」と煽ることと僕ぐらいのクラスになったら「はてなアイドルです!いじって行ってね」とピエロをやるわけ。なにせ「アイドル」だからね。
そして、ホストに「盛り立てて帰ったぞ」と恩を売って帰るのが僕なりのやさしさなわけ。あんまり伝わってないけどね。
嫌味じゃなくて、何割かはわざとやってるし、面白い絵になるような「芝居っ気」を挟んで言わないとバカっぽいじゃない!もちろん、嫌か嫌じゃないかで言えば楽しいし、高飛車で自信家と言われる部分は僕の本音でもあるけど、それでも嫌味になり過ぎない配慮はするわけ。
たとえ本当にそれだけの数字を出してようが、アイドルだといじりやすい形であろうが、その数字を聞いて「自分が責められる」と勘違いするバカからの回避する配慮はしないといけないからね。
でも、facebookではたった10万アクセス出してるといっただけで「へーすごいですね」「僕にもブログ教えて下さいよ」だもん。
本心からそう思ってないか、ちっともわかってないのが見え透いた言い方するから余計にカチンと来るわけ。
生まれて初めて絵師さんにその場で「すごーい、なんか書いてよ!」がどれだけ屈辱的で侮辱的な言い回しかがわかったわ!
まず、「何を?」だし、次に「あーなんもわかってないんですね」だし、最後は「なんでお前に書かなきゃならんのじゃ?見せ物だけど、それなりの手間隙かかっとるんじゃボケ」と思うわけだよ
ブログなんか絵師ほど尊敬される技術で…ネットに溢れてる技術の中では「俺でもできる」と思われてる4大技術(ブロガー、実況者、ユーチューバー、コスプレイヤー)でものすごく地位が低かったり、悪く言われがちだが、実際はどれも極めると達人技です!少なくとも、同業者に揉まれて生き残って人気を1年とか2年維持してる人ともなれば、尊敬相応の実力はみんなあります!(FBユーザーどころか、ニコ動やはてなにいてもこのことを知らない奴は案外多い)
だから、絵師さんのような「強者ゆえの悩み」に直面する日が来るとは思わなかったけど…やっぱりどの道でもその界隈で名前を出せば、名前だけで相手の顔色変えるレベルになったらカチンと来ること多いわ。
こっちが謙遜したり、必要だからしゃべったことまで嫌味にとったり、褒めろと威圧してるように取られるんだから、そりゃ疲れますよ!
しかも、この後合コンに行くとか、デモに行くとか言われてもにょった
FBのモテ層というか、コンテンツよりも人間ありきでコミュニケーション取るやつらってとにかく無自覚なのな…。
コミュニケーションに飢えてる割に、特に何かしゃべるわけじゃないし、行動すると言ってる割には全然自分がしてることについて意味をちゃんと考えてない無自覚な人達だし…自分勝手さとか愚かさとか頭の悪さとかそういうの全般に無自覚なだけじゃなくて、それが人を怒らせてたり、自分の不遇さにつながってることまで含めて無自覚で、変えたいと思ってる気持ちも薄い上にそういうポーズを取れば変わると思ってる。
そういうのを聞いた時に「彼らは彼らで幸せなのかもしれないかもしれないけど、絶対に相容れないなぁ…」と思いました。
僕は半年間10万アクセスでなんかちっとも満足できないですよ。僕ははてなで有名と言われてるけど、現役なら部長シリーズや脱社畜の彼らに比べたら格下に見られてるし、コンビニ店長やはしごたんみたいな伝説クラスのアレに比べたらザコだし、イケダハヤトほど儲けられたわけじゃないし…そういうちっぽけさに自覚があるから「がんばらないと」と思ってるけど、そういう執着も危機感もないままふわふわ生きられる連中とは話が合わないわ。
確かにFBで知られないと、「はてなの青二才」「単著もないくせに」の評価から免れられないのは知ってるけどさ…でも、苦虫潰しながらFBの人と会って、よしんば僕の読者になってくれても、きっと僕のブログの書きたいことの半分もわからずに「凄いですね」と無自覚に僕を侮辱するんだろうなぁ…。いや、有名から伝説クラスにシフトできたブロガーさんはそういう孤独感と戦えた狂人だったんだろうけどさ。
気も思考も合わないヤツラとしゃべってるとこんなに空気が違って、考えてることが伝わらなくて、おまけに疲れるのか…結果的にやけ食いした上に寝込んだ。
それでもメンタル的にどうしようもなかったから、中古のLOを少し離れた古本屋で調達して、上田裕さんのかわいい絵柄のエロ漫画で癒やされたわ!
「Twitterウォッチを極めるとエロマンガを絵師さんで選べるようになる」というどうでも良いスキルが個々に来てすごく活きたわ!
…何が言いたいかというと、気の合わない人間と一緒にいるとそれだけ人間壊れるんだよ!露骨にメンタル病んでる僕のような人種だとなおさらね。
でも申し訳程度に、はてなよりも唯一面白かったことだけ書いて終わると…会場が秀逸で、予算が安く、それでいてお手製のごはんでオフ会をやったことについてはFBのオフ会ってすごいと思った。
それはもうちょっとオフ会やる時に考えないとダメだね。そこだけは学ぶ所だった。
以上、現場から三沢文也がお送りしました。増田って、文字数表示がないので長くなってますが、お許し下さい
追記1
主催者がエゴサすると公言してたから、社交辞令上の問題からFBからリンクしてる僕のブログには書かない…という形にした。はてなと違って、FBではオフレポ手斧はご法度なので「あくまでFBでは見えない形に」とこだわったら増田になった。はてなハイクにすることも考えたけど、はてな民にはついつい読んで欲しくなって増田にした。
日頃増田嫌いを声高に唱えてる僕が泣く泣く増田で書かないといけないネタができちゃったから、僕の流儀には反するけどここに書くわ。
ただ、僕は増田のように安全圏から人を攻撃するのが嫌いだから、文体とか、最後にリンク貼って誰だかちゃんと言うわ。お前らとは違うということを先に書いてから話を始める。
はてなブログと、はてな村…加えてTwitterではそこそこ力を持ってる僕はFBでは無名なので、FBで友達増やしたいなぁ…できれば同じような考え・境遇の人でブログ読んでくれそうな人を増やしたいなぁ~
と思い、とあるオフ会に参戦。一応はてなの知り合いが告知してたオフ会だから「そこまでのアウェー感はないんじゃないかな?」と思って参加したわけだ。
だけど、結果的には遅刻したせいもあったんだけど、Facebookとはてなでこんなに空気が違うのか…と愕然とした。
俺は精神科に通院してから行くつもりだったし、行くと連絡してた。
ただ、前の患者が痙攣起こした関係で泣く泣く後半1時間ぐらいしか参戦できかったわけ。
行ったらグループセッションの真っ最中で、自分の夢3つを語れというものだったわけ。
それを5人づつのグループがポストイットに各々で書き溜めて、10個も20個もアイデア出して準備してたわけ。
僕なんかポストイットもらったけど、アイデア2個しか書けなかったんだよ!時間の問題で。
でも、僕よりもアイデア書きまくったヤツらで「俺から発表します」というやつがいなくて、ダチョウ倶楽部みたいなことやってるから「じゃあ俺が」と仕方なく始めたわけ。そしたら、ダチョウ倶楽部の如く「どうぞどうぞ」だったわけさ。
僕は普段からやってることをサラサラと説明しながら、そこから「ブログ書いてて、東京で消耗したくなくて、地方行くだけじゃなくて消耗してる自分のメンタルをもっと消耗しない方向に変えたくて」みたいな話したわけ。アドリブでつないで見事にプレゼンしてやったよ!考える時間1分半ぐらいしかなかったのに、僕が話してる内容が一番根拠と数値としてることがちゃんと繋がって話できてたわ
でもさ…1番手という一番しゃべりにくい役をあとから来た僕が引き受けてやったにも関わらずだ!
僕から見ると他のヤツラがしゃべってる内容はその3倍は支離滅裂で、おまけにトークが下手で要点がわかんないわけ。おまけに大雑把だから「それ本当ですか?」と言いたくなったり、「その程度で実現できると思ってるの?」とプランが甘かったりして、聞いててイライラしたわけ。
これはそのグループセッションが終わった後のフリートークでもずっとそんな感じ。
トーク全般がふわふわしてて、少しでもまともなことを順番建ててしゃべろうとすると話し短くしても引き出しの量が合わなくて言葉のキャッチボールが成立しないわけ。
喋らないじゃなくて、「へー」「ふーん」以上の返しができないぐらいオツムがなくて、会話がつながっていかないわけ。
僕だってnetcraftとかostuneとか引き出しが俺の3倍はある人とししゃべる時は手加減されてる人が、そんなもんじゃねーぞ!
ネタ無いから同じこと繰り返し言いまくったり、フワフワしたトークをそれとなくつないでみたり…そういうのが多すぎてもう困惑さ。
言ってることの論理的な脆弱さと、それに対する無自覚がひどくて
これ、昔のmixiのオフ会でもあったことだけど、リア充層がオフ会に来ると「普段の知り合いと来る」から人脈が広がらなかったり、オフ会なのに固まってしゃべったりするわけ。
だから、非モテ層や理屈っぽい人に雑用回すモテ層の女が出てきたり、その区分けに対して無自覚で進行や片付けを邪魔して自分勝手に振る舞うヤツが出てきたりするわけ。
このオフ会にもそういう奴いたよ。ネットで始めて会うとか、知らない相手と試行錯誤するとかじゃなくて、ずっと同じ奴とダベってるだけの「何しに来た?」と感じる人。
実は、はてな・Twitter・FBと同じ絵師さんの同じアイコンを使わせて頂いてる。
でも、はてなでもツイッターでもべた褒めされたあの魔理沙アイコンが!
村民でも数少ないマンガ家のあの先生まで自分のマンガで登場させたあの魔理沙が!
「アwニwwメwwwwアwwイwwwコwwンwwww」みたいなリアクションされちゃうから、すごい困る。
そんで、逆にFBでつながった人はみんな実写アイコンで、政治家顔負けの斜めから撮影した感じのあんな写真だったり、決めポーズ付きだったりするわけ。
大してイケメンってわけでもないのに、ああいうことができちゃう無神経さに脱帽するよ。これは誰か特定のやつに対してじゃなくて、もう文化レベルで!
なんで美しくないものを人の目に付くところに貼ろうと思えるの?人を癒やさないであろうテメーらの顔なんかアイコンにできるの?
ワケガワカラナイヨ!
でも、メンタル的に折れたのはこれかな…。
自分の夢の話をするときに「半年間月10万アクセスはキープしてるブログをやってる」という論理的な裏付け程度にしゃべったことを永延と「凄いですね~」と言われたこと。
本当はものすごく謙遜して言ったつもりの数字だし、今回ははてなのオフ会じゃないからあんまり言うのも感じ悪いと思って「そこそこ頑張ってます」程度のつもりだったわけ。
あ、はてブオフ会やはせおやさいさん主催のオフなら、「格下に用はない!」と煽ることと僕ぐらいのクラスになったら「はてなアイドルです!いじって行ってね」とピエロをやるわけ。なにせ「アイドル」だからね。
そして、ホストに「盛り立てて帰ったぞ」と恩を売って帰るのが僕なりのやさしさなわけ。あんまり伝わってないけどね。
嫌味じゃなくて、何割かはわざとやってるし、面白い絵になるような「芝居っ気」を挟んで言わないとバカっぽいじゃない!もちろん、嫌か嫌じゃないかで言えば楽しいし、高飛車で自信家と言われる部分は僕の本音でもあるけど、それでも嫌味になり過ぎない配慮はするわけ。
たとえ本当にそれだけの数字を出してようが、アイドルだといじりやすい形であろうが、その数字を聞いて「自分が責められる」と勘違いするバカからの回避する配慮はしないといけないからね。
でも、facebookではたった10万アクセス出してるといっただけで「へーすごいですね」「僕にもブログ教えて下さいよ」だもん。
本心からそう思ってないか、ちっともわかってないのが見え透いた言い方するから余計にカチンと来るわけ。
生まれて初めて絵師さんにその場で「すごーい、なんか書いてよ!」がどれだけ屈辱的で侮辱的な言い回しかがわかったわ!
まず、「何を?」だし、次に「あーなんもわかってないんですね」だし、最後は「なんでお前に書かなきゃならんのじゃ?見せ物だけど、それなりの手間隙かかっとるんじゃボケ」と思うわけだよ
ブログなんか絵師ほど尊敬される技術で…ネットに溢れてる技術の中では「俺でもできる」と思われてる4大技術(ブロガー、実況者、ユーチューバー、コスプレイヤー)でものすごく地位が低かったり、悪く言われがちだが、実際はどれも極めると達人技です!少なくとも、同業者に揉まれて生き残って人気を1年とか2年維持してる人ともなれば、尊敬相応の実力はみんなあります!(FBユーザーどころか、ニコ動やはてなにいてもこのことを知らない奴は案外多い)
だから、絵師さんのような「強者ゆえの悩み」に直面する日が来るとは思わなかったけど…やっぱりどの道でもその界隈で名前を出せば、名前だけで相手の顔色変えるレベルになったらカチンと来ること多いわ。
こっちが謙遜したり、必要だからしゃべったことまで嫌味にとったり、褒めろと威圧してるように取られるんだから、そりゃ疲れますよ!
FBのモテ層というか、コンテンツよりも人間ありきでコミュニケーション取るやつらってとにかく無自覚なのな…。
コミュニケーションに飢えてる割に、特に何かしゃべるわけじゃないし、行動すると言ってる割には全然自分がしてることについて意味をちゃんと考えてない無自覚な人達だし…自分勝手さとか愚かさとか頭の悪さとかそういうの全般に無自覚なだけじゃなくて、それが人を怒らせてたり、自分の不遇さにつながってることまで含めて無自覚で、変えたいと思ってる気持ちも薄い上にそういうポーズを取れば変わると思ってる。
そういうのを聞いた時に「彼らは彼らで幸せなのかもしれないかもしれないけど、絶対に相容れないなぁ…」と思いました。
僕は半年間10万アクセスでなんかちっとも満足できないですよ。僕ははてなで有名と言われてるけど、現役なら部長シリーズや脱社畜の彼らに比べたら格下に見られてるし、コンビニ店長やはしごたんみたいな伝説クラスのアレに比べたらザコだし、イケダハヤトほど儲けられたわけじゃないし…そういうちっぽけさに自覚があるから「がんばらないと」と思ってるけど、そういう執着も危機感もないままふわふわ生きられる連中とは話が合わないわ。
確かにFBで知られないと、「はてなの青二才」「単著もないくせに」の評価から免れられないのは知ってるけどさ…でも、苦虫潰しながらFBの人と会って、よしんば僕の読者になってくれても、きっと僕のブログの書きたいことの半分もわからずに「凄いですね」と無自覚に僕を侮辱するんだろうなぁ…。いや、有名から伝説クラスにシフトできたブロガーさんはそういう孤独感と戦えた狂人だったんだろうけどさ。
気も思考も合わないヤツラとしゃべってるとこんなに空気が違って、考えてることが伝わらなくて、おまけに疲れるのか…結果的にやけ食いした上に寝込んだ。
それでもメンタル的にどうしようもなかったから、中古のLOを少し離れた古本屋で調達して、上田裕さんのかわいい絵柄のエロ漫画で癒やされたわ!
「Twitterウォッチを極めるとエロマンガを絵師さんで選べるようになる」というどうでも良いスキルが個々に来てすごく活きたわ!
…何が言いたいかというと、気の合わない人間と一緒にいるとそれだけ人間壊れるんだよ!露骨にメンタル病んでる僕のような人種だとなおさらね。
でも申し訳程度に、はてなよりも唯一面白かったことだけ書いて終わると…会場が秀逸で、予算が安く、それでいてお手製のごはんでオフ会をやったことについてはFBのオフ会ってすごいと思った。
それはもうちょっとオフ会やる時に考えないとダメだね。そこだけは学ぶ所だった。
以上、現場から三沢文也がお送りしました。増田って、文字数表示がないので長くなってますが、お許し下さい
追記1
主催者がエゴサすると公言してたから、社交辞令上の問題からFBからリンクしてる僕のブログには書かない…という形にした。はてなと違って、FBではオフレポ手斧はご法度なので「あくまでFBでは見えない形に」とこだわったら増田になった。はてなハイクにすることも考えたけど、はてな民にはついつい読んで欲しくなって増田にした。
ちょっと前に新しい上司がおれの部署にやってきた。Aさんとしよう。課長だ。
温厚そうで押しの弱い感じで、本人もわりとへりくだった振る舞いをしていたので、周囲からは軽く見られていたように思う。
ある日Aさんから工数の見積もりを頼まれたので早速見積もった。過去の慣例を踏襲して「この客でこの規模の案件ならこんなもんだろ」というところで見積もってメールしたところ、Aさんがやってきて「これじゃ少なくないですか?」と言うので、過去の見積もりなんか引っ張ってきて「たぶんこんな予算感だと思うんですよ。」などと答えた。
まあわかってくれるだろと思っていたら、「いや。これじゃ赤字ですよね。」と言って納得しない。ちょっと押し問答気味になったので、古株の名前を挙げて「んー。Bさんがこのお客の案件を一番やってるので、Bさんとちょっと話していただくとニュアンスが伝わるかもです。」と言った(正直、ちょっとめんどくさかったので)。
Bさんはおれの見積もりを見て、「あー。こんなもんすよ。たぶんこれ以上は取れないです。」とか言っていて、Aさんをあしらっていた。
Aさんは担当営業とも話したが、「これ以上取ろうとしたら、お客さんに怒られますよ。」などと、営業からも同じようなことを言われていた。
この客は「予算が無い。」の一言で安い見積もりを強要するうえ、要件追加や変更の際も追加工数など出す気はサラサラないタイプだ。利益は無いが売り上げはそこそこあるので、営業が断らない。まあ、保守費用まで考えればトントンといったところ。
Aさんは納得いかないらしくまたおれのところにやってきて「ちゃんと必要な工数出してみてもらえないですか。」と言って来た。めんどくさかったので「じゃあ、まあ。。」などと嫌そうな感じ全開で引き受けた。
元の倍くらいの工数になった見積もりをAさんにメールしたら、見積もりの明細をもっと細かく書けと言う。めんどくささMAXやる気ゼロで適当な明細を書いた。が、「まあ、これが本来必要な工数なんだよな。」とは思った。
Aさんはその見積もりを客に提示しようとしたところ、当然営業からストップがかかる。そこでひとモメしたがAさんが押し切った。
見積もりを見た客からお怒り電話が営業にかかってくる。「なにこの金額!」
打ち合わせが設定され、営業とAさん&おれで話をしに行く。で、Aさんは説明する。何が必要か、なんで必要か、省くとどれだけリスクが増大するか。話は平行線で、双方持ち帰り検討として次の打ち合わせが設定された。
この辺からおれのAさんに対する印象が変わってきた。根拠の無い慣例に流されず、本来考慮すべきことを考慮し、説明するべきことを説明する強い意思がある人ということなんじゃないかと。
おれはゴリ押しする客に辟易しつつもそれに流されていただけじゃないかと。
へこへことディスカウントしようとする営業をけん制しつつ客の説得をあきらめないAさんにおれも味方することにした。
見積もりの根拠や明細を説得力のあるものにして、Aさんとどう説明するかを話し合った。営業やBさんの目は冷やかだった。
説得の材料を持って再度の打ち合わに臨み、おれとAさんは一つ一つ根拠を挙げ、なぜそれだけ工数が必要なのかを客に説明した。
「申し訳ありませんが、ご指定ご予算で出来ることはこのくらいです。」と当初のスコープを大幅に縮小した作業範囲を提示しつつ、Aさんは言いきった。