はてなキーワード: インカムとは
貸出側の論理で考えて見ると、
人口減少するってなり、女性の社会進出だって話から、女性が稼ぐ分の借金を上乗せすることが出来るようになった。
住宅ローンはリスクの少ないもので、人口が減少して全家庭の住宅ローン総額が減っていくのを、ダブルインカムの金額を元に増やせる。
学生にも出来る限り貸し出した。
若いから死ぬまでに稼ぐ年数があるから、こちらもリスク少ないだろう。
結婚の晩婚化によって、住宅ローンを組む年齢が遅くなるまではこちらで貸し出す金額をカバーできる。
でも、これで限界じゃね?
住宅の中に色んな物を買って置くってのは、住宅が高くなりすぎて、他の物を買う購買力はなくなった。
インカムエネミーってなんですか?
新しいものは次々と出てくるが、多くの場合、既存の市場にあったものを置き換えるのが殆どだ。
飲食店が新しく出来ても、利用する人口は一緒か減少するのだから全体のパイは増えない。
電子マネー推進して、客の回転率が上がるとか、そんなことを言われていたが、統計上は変化がないように見える。
ダブルインカムで収入が増えても住宅価格が上がり吸い上げられている。
これ以上1人あたりの負債を増やすのが難しいように感じてしまう。
高齢者は統計上はお金があるように見えるが、車くらいしか使い道はなく、日常生活では切り詰めている。
コンピュータに労働してもらうというのも、日本はあまり上手く行ってない。
利用者が自主的に営業してくれるようなYou Tubeのような仕組みは作れてない。
物の消費が増えない→ネット広告費は増えても全体の広告費が増えるわけじゃない→パイが増えないのに参入者は増え奪い合い、時間のかかる動画制作で生産性は低いまま。
このニュースに限らないが、東京の住宅価格は上がっている。過去20年くらいのグラフを調べればずっと上がっている。
主な要因は
と言われる。
「35年ローン組んでも、補助金を投資に回して早期返済する」とか、
「価格上昇する所を渡り歩いていけばよく、波に乗れないやつが悪い」とか、
うまく世渡りしている事例はあるだろうが、世の中そういうやつばかりじゃない。
借金しすぎという話もこの間話題になっていたが、審査機関があり、そこがプロなんだから、無理を通してないのだったら審査で落とすべきだろう。
一般的な工業製品だと、大量生産できるよう工場を建て効率化して生産性を上げれば価格は下落するが、不動産はそうではない。
もちろん現場での施工が入るという特殊性はあるが、下落するどころか上昇しすぎだろう。
上物ではなく土地の価格だという意見もあるだろうが、それにしてもだ。
日本の競争力の減少が、住宅に起因しているような気がしてならない。
住宅が狭すぎ物が置けない、住宅ローンが高すぎる、ローンを早く返済しないといけないので消費している場合ではない。景気低迷。
政府が補助金だそうにも住宅周りに全部吸い取られる。(補助金の名目が直接的に住宅ローンでなくても間接的に)
景気も良くならない。
「なんで同性婚推進派って嘘ばっかつくの?」という増田エントリ https://anond.hatelabo.jp/20211208080728 に、そこそこブックマークがついている。この元増田は、同性婚推進派が配偶者控除や第3号被保険による社会的コスト増の可能性を想定していないことを「嘘吐き」「都合の悪いファクトを隠す」と激しく非難している。ハンロンの剃刀(愚かさで十分説明されることに悪意を見出すな)という格言の真逆という感じがするが、この増田の言ってること自体、よく読むと全くファクトに基づいていないのだ。いささか鼻についたんで長々書いてやる。
まず、元増田が何度も強調して論の中心に据えている「MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要」「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる」について。増田は仮定として、日本国内にLGBTQ+が1000万人を超えるほどいるとし、さらに「この人数に同性婚を認めて将来的に2~3割が同性と結婚すると100万人以上の配偶者控除と3号保険が発生しうる」と言う。
おそらく、1000万人 × 2.5割 = 250万人=125万カップル で、その同性婚カップルの全てでパートナーの片方が専業主婦/主夫を選び、103万円(配偶者控除)〜150万円(配偶者特別控除)の壁に収まるようにパートなどで働く(or働かない)という計算での「MAX」なのだろう。そもそも「同性婚」の制度が何らかの形で立法化されたとして、そこで配偶者控除や第3号被保険者制度が適用されるような建て付けになるかどうかは現時点では全くわからないのだが、まあそこはよしとしよう。
というわけで、まず同性婚カップル125万人分の配偶者控除+配偶者特別控除を概算する。2020年に配偶者控除の対象となったのは970万人、配偶者特別控除の対象となったのは122万人で、この2つは重複できないので、合計1092万人いたことになる。この配偶者控除+配偶者特別控除によって控除される税の総額は、以下の2016年試算によれば約7200億円。もう少し前のざっくりしたデータでは「約1兆円」としているものもあるが、概ねそんなところである。
WEB Journal『年金研究』No. 05 配偶者控除見直しに関するマイクロシミュレーション(Ⅰ)
現に1100万人いる配偶者控除・配偶者特別控除対象者が控除されている税の総額が7200億円。ということは、LGBTQ+同性婚カップルの配偶者控除・配偶者特別控除が125万人増えたとしたら、それによる税控除の増分は820億円になる。あれ、「兆円単位」とは桁が2つ違うぞ? これは一体?
次に第3号被保険者だ。厚労省統計によると、2019年の国民年金第3号被保険者数は820万人。国民年金の保険料は現在は月額16610円、年額199320円。第3号被保険者の場合、この金額を相方である第2号被保険者が加入している厚生年金が負担することで、第3号被保険者自身が国民保険料を支払わなくてよいことになっている。
パートナーである第2号被保険者が加入する厚生年金が負担した分の原資である厚生年金保険料は、厚生年金に加入する企業とその企業で働く従業員が折半で払っている。言い換えると、マクロな観点では、その厚生年金に加入している働き手のパートナーの分を、加入者全員と企業で負担している。つまり、「新規財源は当然納税者の税金から賄われる」という元増田発言は、第3号被保険者については完全にウソなのだ。
ここは大負けに負けて、広い意味での国民負担とみなして以下計算を続けてやろう。LGBTQ+同性婚カップルの第3号被保険者が125万人増えたとしたら、それによって負担義務が免除される国民年金保険料(厚生年金負担の負担増)は約2500億円。うち半分は企業持ちで、残り半分を第2号被保険者が負担するので、直接の負担増は約1250億円。これまた「兆円単位」とは随分開きがある。あれあれ?
元増田の仮定通りに「MAX」を計算しても、配偶者控除で820億円、第3号被保険者で1250億円、合計2000億円の増分にしかならない。国民1人あたり2000円の負担だ。「推進派は都合の悪いファクトを隠す」と息巻いていた増田、これは一体どうしたことなんだい?
MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要ですね。これを「どーでもいい規模」とは世界一の金持ちイーロン・マスクでも言えない。誤解とかそういうレベルじゃない。意図的なら詐術、無自覚なら恥ずべき無知としか言えない。
全くだ。誤解とかそういうレベルじゃない。意図的なら詐術、無自覚なら恥ずべき無知としか言えない。猛省してほしい。
…とまあ、ここまでは元増田の主張に乗っかりつつ、その主張通りに「MAXで」計算しても、彼の主張する財政コスト増のせいぜい1/10程度にしかならないことを示した。「金額は問題じゃない、負担が増えることを認識していない(あるいは隠している)のが問題だ」という言い分もあるんだろうが、「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる。無自覚なのか、嘘吐きなのか」と「兆円単位」を振りかざして他人を罵ってた元増田が今更それを言い出すとしたら、随分みっともないね。
さて、実はここからが本題だ。そもそも元増田は、男性でも女性でもいいけど、「同性同士が同性婚して、片方が専業主夫/主婦をやる(片方が103万円〜150万円の壁以内で働き、配偶者控除を受け取る)カップル」が現実にどれぐらいいると思っているのだろうか。そもそも元増田は、異性愛カップルでは片方が専業主夫/主婦(たいていは主婦)をやる家庭が多い理由をちゃんと理解できているのだろうか。
その理由のひとつは、図らずも増田自身がエントリ冒頭で書いている。異性愛カップルが家庭を築き、片方が仕事をせずに専業主婦になるとき、その理由の大半は〈子育て〉だ。女性の退職理由に関する調査では、出生あり既婚女性では「出産・育児のため」という理由が86.7%を占めている。そして増田は、同性婚が認められれば同性カップルは子供を生まないと言う(確かに、将来的には日本でも同性カップルが精子提供や代理母で子を持つケースが増えるかもしれないが、今はほぼゼロに等しい)。つまり、同性カップルにとっては、異性婚カップルの片方が仕事を辞めて家庭に入る最大の動機が、ほぼ存在していない。
もうひとつは、異性婚カップルでは「片方がフルタイムワークで働き、片方が家庭に入って配偶者控除や第3号被保険者の対象になる」という分業戦略が有効だからだ。男女の間に「働ける職場の範囲や待遇」に構造的格差があるから、異性愛カップルでは「夫が正規雇用、妻が非正規雇用で103万円の壁・151万円の壁の範囲内で働く(あるいは働かない)」というオプションが取れる。しかし、同性カップルではこの戦略はあまり機能しない。なぜなら:
・男性同性カップルは、両方とも正規雇用の安定・高収入職種に就業している可能性が高い
・女性同性カップルは、両方とも非正規雇用の不安定・低収入職に就業している可能性が高い
からだ。つまり、ゲイ男性カップルの多くはそもそも上のような分業戦略を使う必要がない一方で、ビアン女性カップルの多くは分業戦略を取ったら生活が詰んでしまう可能性があるのだ。現実にも、ゲイ男性同士のカップルにはダブルインカムのパワーカップルが珍しくない一方で、レズビアン女性同士のカップルは収入面が不安定になりやすいという傾向がはっきりある。
性的マイノリティという視点では「LGBT界隈」などとひとくくりにされてしまうが、GとLの住む世界は、所得面で見れば全くかけ離れている。新宿二丁目にはゲイバーは無数にあるが、ビアンバーは数えるほどしかない。これは両者の人口差ではなく、所得の差によるところが大きいと昔から言われている。ビアンは総じてゲイより可処分所得が少なく、ゲイほど頻繁に飲みに行けず、お金を落とせないので、地代の高い場所で店の経営が成り立たない。「貧乏レズ」なんて言葉もある。「性的マイノリティ」の問題を生活軸で考えていくと、最後には結局「ジェンダー格差」の問題に帰着するのだ。
異性婚世帯では、全体(1722万世帯)のうち女性がフルタイム労働しているのが483万世帯、パートタイム労働(週35時間未満)しているのが668万世帯、完全無業なのが571万世帯という構成だ(2020年統計 https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/2nd/pdf/1.pdf)。「パートタイム」と「無業」を足すと先の配偶者特別控除の対象者1100万人より多いが、これは配偶者控除を受けるには週20時間程度に労働抑制する必要があり、そこからはみ出した人達もパートタイムに分類されているからだ。ともあれ、異性婚世帯で配偶者控除+特別控除を受けているのは1100万/1722万=全体の65%程度ということになる。
仮に125万組のLGBTQ+が同性婚したとして、そのうち片側が配偶者控除や第3号被保険者などの対象になるカップルの比率は、上記の理由から異性婚世帯より多くなることはまずないだろう。「MAX」でも65%=80万組程度、自分の推定では恐らく30万組以下だ。この推定が正しければ、税収減+年金負担増は500億円/年。国民1人あたり500円以下。元増田が言い切ってた「新規財源が当然納税者の税金から賄われる」配偶者控除・特別控除増による税収減は、200億円/年。国民1人あたり200円以下。
もちろん、それが0円でないのなら「『どーでもいい規模』ではない! 負担が一切ないなんてウソだ!」と言い張ることもできなくはないが、ではその前に、「推進派がウソを1つ吐く度に同性婚が嫌いになるわ」と言った元増田自身が、同性婚による経済的なインパクトを膨らませるために、ここまでいくつのウソや不誠実な論述をしたのか、胸に手を当てて考えてみてほしい。
そもそも彼が「嘘吐きだらけ」と批判するブコメがついてた記事は、同性婚や配偶者控除や保険制度には関係のない、東京都独自の同性パートナー制度に関する記事 https://nordot.app/840911614727651328 である。みなさん、この記事を改めて読んでほしい。ここに同性婚のことが書いてあるだろうか。東京都は配偶者控除や保険制度について何か独自の施策をすると言っているだろうか。どこにもない。そしてそこに、(当然ながら)同性婚について何ら言及がないブコメ…たとえば:
shinobue679fbea 誤解を恐れずに言えばどーでもいい規模の話なんだから認めてやりゃいいんだよね。拒否る理由は何もない。嫌いな人はこれまでもこれからも避けて通ればいい
u_eichi LGBTへの理解の深さがどうあれ、だーれも損というか不利益を被ることはないんだから、さっさとやっちまうべき。
がついている。
元増田はこれらの、同性婚については何も言及していないブコメを取り上げて、さも同性婚について言及しているかのように引用し、我田引水に控除や保険料の話(しかも金額も財源もウソまみれ)を開陳し、あげくに彼らを「嘘吐き」と批判しているのである。
これって、他人に対して異様に高い倫理的基準を要求してる人間の態度としてどうなんだ? 事実かどうかはどうでもよくて、ただ増田の中でオーディエンスを騙せればそれでいいと思ってるのか? 元増田の言葉を借りれば、「これって非常に不誠実な態度ですよ。正義や公正とは程遠い態度だと思いますね」。
元増田は「推進派がウソを1つ吐く度に同性婚が嫌いになるわ」とうそぶくけど、ここまで同性婚という問題を認識するレンズが歪みまくり、語りにごく自然に大量のウソが混入してるのを見る限り、実は元増田こそが「同性婚が嫌いだから推進派の言うことが何でもウソに見えるし、そうだと自ら思い込む(あるいは他人に思い込ませる)ために、今度は自らウソをつきはじめている」んじゃないか。わかるか? お前、冷笑を気取って闇堕ちしてるんだよ。
この元増田みたいな言論に賛同する人達は、個人的には冷笑的ファクトフルネス派と呼んでいる。彼らは「ファクト」を振りかざして色々なこと(特には福祉とか、公正とか、反差別とか、人の善意や社会変革への希望とか)に冷や水を浴びせるのが大好きで、それをサポートしてくれそうな言説には「そうだそうだ」と相乗りする。しかしその「ファクト」をよく調べてみると、内容はまるっきりデタラメというケースも結構ある。この元増田もそうだろう。字面の勢いで「ファクトっぽさ」「冷笑っぽさ」を出すのがうまいだけで、中身はスカスカなのである。
結局彼らが反応し賛同しているのは(たとえばリベラルを嘲笑できる)「冷笑っぽい雰囲気」であって、自分自身の頭でそれがファクトかどうかを考えて腹落ちしてるわけではない。自分の先入観を裏付けてくれる、何だかもっともらしい意見だから、無批判に受け入れているだけなのだ。他人の党派性を冷笑したがる人間自身が、いつのまにか党派的思考の虜になっている。何とも皮肉だ。
このエントリは昨日の夜中にアップしたものだが、時間が時間だったから全然コメントがつかないので、補筆して新たに上げ直させてもらう。なんとかして元増田には読ませて反論させたいのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20211208080728
期待通りに元増田で反論が追記されていたが、ずいぶん主張のトーンが弱気になってるのは笑えるとして、内容自体が「そのレベルの認識で、あんなイキった文章書いてたの?」という内容で、逆に驚いてしまった。
新たな反論は、実質的には「「配偶者控除」は相続税にも存在する事をご存知でしょうか?」のくだりだけなのだけど…(省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルと言いながらここをクリックしてください)
というお客さんが来たので要望に応えるフリして別の席を用意したら先輩スタッフに差別だと怒られた、という漫画がツイッターで話題になっているようですが。
あくまで現在の話ではなく過去の話という前提で、まだ新人だったツイート主は対応に迷い、「ここ穴場ですよ」とウソをついて強面のお父さんの近くに案内した。
その後不審者としてバイトリーダーに報告したらオタク(男性)差別だと叱られた。
登場人物を見ると
となかなか個性豊かなラインナップですが、結論から言うともうこれはダメですね。
きっとほとんどの人が同じ感想を抱くと思いますが、「なんで案内すんねん」案件です。
不審者な訳ない。誰だってプリキュア見たいし見ていいに決まってる。
じゃあプリキュアを単独鑑賞に来て幼女の近くの席を聞き出そうとする男性=不審者なのか?
頼む。迷うな。
秒で判断してくれ。
目的が映画鑑賞じゃなくて幼女鑑賞になってる時点で、十分お帰り願う案件でございます。
なにがしかの属性の近くに座りたい、という要望は映画館が応える必要のないものだし、映画館が提供するものでもない。
映画だけを見るつもりがないのならさっさと帰ってくれ。
ツイート主は相談出来るベテランスタッフが忙しそうだったから……と独断での対応を釈明しているんだけど、何故社員に聞かなかったのか。
インカムつけてなかったのか。
ツイッター見ていたら「もし無碍に断って相手が逆上しても怖いし」とかなんとか言ってる人いたけど、警察にご登壇願って終わりでしょ。無碍でいいよ。積極的に無碍にして行こうよ。
映画館的にはむしろ暴れてくれたら通報しやすくていいぐらいで。
こちらはウソとわかっているとはいえ、席をお勧めしたものマズい。マズすぎる。
無茶な要求に一度でも応えたら、もうそれはクレーマーにとって「通じる場所」になってしまう。
映画館に限らずどんな客商売でも一緒だけど、自分で判断できない要望に直面したらまず相談。
その場しのぎで通しちゃいけない、という事だけは大事にして欲しい。
ちなみに自分は現役のとある映画館スタッフなんだけど、こういうお客さんが実際来るかどうかというと、わからない。
まず今はチケットの対面販売がほぼ無いので、こういう質問をされる機会がないからだ。
勿論心の中で座席ガチャ的なものを期待しているお客さんもいるかもしれないが、心の中までは見通せない、なのでわからないとしか言いようがない。
万が一対面販売でこういう事を言われた場合は、勿論「分かりかねますしお応えしかねます」で終わり。
それ以上食い下がるようなら社員対応。バイトスタッフがやっていい仕事の範疇ではない。
で、問題なのは実際にいる「一旦部屋に入って好みの属性の傍に勝手に座っちゃう」お客さん。
こういう人はもうお客さんとも呼びたくない。ただのクソだ。映画を見る気がないんなら帰ってくれ。心底迷惑。
ツイッターの漫画にあったけど、「親が隣に座ってるのに悪いことする奴いる?」っているんだよこれが。
触るだけ触って、被害者が動揺したりスタッフ呼びに行くか迷ったりしている間に出て行っちゃう奴。
憎い。可能であれば身体の色んな箇所に言葉に出来ないような処置を施したいぐらい憎い。
残念ながら、この手のクソを完全に排除する方法も未然に阻止する方法も見い出せていないのが現状なんだけど、もしあなたが映画館に行き、売れていなかった筈の隣の席に誰かが座り、まだ特に何もされていないけど厭な感じがすると思ったら早い段階でいいので迷わずスタッフに相談して欲しい。
本編を見る前で構わない。
きっと座席の変更を受け付けてくれる筈。それは差別ではなく、「少しでも居心地のいい環境で映画を見る為」なので罪悪感を抱く必要はない。
話がずれるかもしれないけど、異臭がするような場合も早めに相談して貰えると映画館的に助かります。
映画館は不特定多数の人々がやってくる場所で、だからこそ色々な事が起きてしまう。
年齢層が低めの作品で言えば、どうしても子供さんたちのおしゃべりが発生してしまうので一人で楽しみたい大人のお客さんが落ち着いて見られないとか。
年齢層が高めの作品で言えば、静かに見たいお客さんとお茶の間の延長線上で見たいお客さんのバトルが勃発とか。
スマホをつけたりお喋りしたり背もたれに足を載せたりワイヤレスイヤホンの光をチカチカさせたり、とにかく映画に没入できない事象が起きてしまったら早めにスタッフに相談して欲しい。
けれどスタッフが二時間スクリーンに張り付いているのは現実不可能なのです。本当にごめんなさい。
異常が発生している、と教えて貰えると助かります。
大人のみなさんにもプリキュアを楽しんで貰える為、子供のみなさんにも不安な経験をせずに映画体験をして貰える為、普段映画館によく来てくれるみなさんにも年に一度くらいしか来ないみなさんにも「また来たいな」と思って貰えるように映画館スタッフは日夜頑張っています。
スクリーンの確認作業で監視されているように感じちゃったらごめんなさい。
ポップコーンを食べていいとかまだ食べちゃダメとか細かい事ばっか言ってごめんなさい。
混雑している時対応でお待たせしちゃったらごめんなさい。
お願いばっかでごめんなさい。
ツイート主に代わり、エグザイル風だったというだけで強いだろうと判断して不審者を当てがってしまった当時のお客様に心からお詫びし、結びとさせて戴きます。