はてなキーワード: いでとは
漫画にしても小説にしてもそうだけど、最近読解力が足りてないような気がして悔しくなることがある。
物事の表面しか捉えられていないような、深い読み込みなんかしてみたいのに、能力が足りてなくて残念だ。
それとも、ものを読んだ時に生じた感情なり感想を維持し続けららないのが問題なんだろうか。
あるいは、その時得たモヤモヤを上手に言語化できないのが問題なのか。
たぶんすべて足りないんだろうなあ。ノウタリンなんだろう。衝動的というか組み立てることが苦手というか。
消費だけする生活は嫌なので、何か排泄したいのだけど、うまく捻り出せないというか、臭気を放てないというか。
話は変わるけれど、精神的な創造的なスカトロって結構ありなのかな。
いや違うか。排泄物じゃあ適切じゃないんだなあ。それだと、カスしか残ってないことになる。新たな価値観が込められてない。
もちろん、そこに価値を見出す人もいるだろうけれど、それとこれとは話が別なわけで。
手工業なんだねえ、きっと。料理とかそんな感じだ。それが作りたいわけだ。
そしてまた話が変わるわけだけれど、事前に何を書こうかちゃんと把握しているのとしていないのとではそもそもの書き方に違いが出るものだよね。
だいたい今上に書いたことなんて削って削れば産業で済むようなことだし。この短い中で話が三つも入ってるし。
書くことで考えるってわけではないけれど、整理が出来る人ってのは、たぶんこうして書いたことを消さないほうがインだろうと思う。
消し始めると、全く先に進まないから。合ってないんだよね、前もってどんなことを書くかとか考えて書いてしまうのは。
そりゃあちゃんと成形するときには削らないとだけだけど、それは全部書き終わってからでいいことだし。
そうしないで削り始めつともうだめだよね。書きたいことっ点だろうって考え始めて、それが見つからないから書くのに、その手段を捨ててしまうわけだから。
ダメダメっすよ。日日日が1ページの間で矛盾が見つかって編集さんに迷惑をかけたとかなんとかあとがき書いてたことがあった気がするけど、もしかしたらこう言った書き方してるからかもしれんな。
めちゃくちゃ書いてればそれだけ進むわけだし。モチベーションも上がるしねえ。とにかくキーボードをたたきまくる乗っていいと思う。精神的にも技術的にも。
うん。まったく纏まりも糞もねえ。これこそまさしく廃棄物だ。うんこだうんこ。さほど臭わない、存在意義さえ疑うべきうんこだ。
こんなもん食ったらあかん。食う人は居ないだろうけど、自分自身でも食ったらあかん。下痢になってしまう。びちびちうんこ。
嘔吐するかもしれんしねえ。胃液と混ざって。そりゃあ臭くはなるし色も酷いもんになるだろうが、それはもう見るに値しない。そんなもん出したらそれこそダメだ。ダメダメだ。
だからとにかくこのままでいいと思うわけで。頭悪いから。頭悪いからこういう方法しかないんだよきっと。日日日は別枠だしさ。俺だけが糞なんだ。
というか、糞は糞をするのか? 人間は人間を倦むんだから、糞が糞を倦むこともありえるんだろうな。
ようわからん。
糞して寝ろ!
地震から2週間経ちました。理系の皆さんがその知識を総動員させて原発被害に立ち向かい、体育会系の自衛隊員の皆さんは被災した地域に赴き、身体ひとつで精神的にも肉体的にも辛く苦しい作業を行っています。そんな中、我々文系一同は、デマに流され、右往左往、一人前の罪悪感だけ抱えてすぐに忘れ「この際仕事さぼれねーかなー」なんてことを考えています。思えば、学生時代からそうでしたね。日々勉学にいそしむ理系、トレーニングに勤しむ体育会系をしり目に、我々は髪型や服装にうつつを抜かし、レポートを写し、酒を飲み、日々を楽しく、現をぬかしてばかりいましたね。昔からそうなのです。我々文系には、目先のことばかり考え、仕事をサボり、毎日を面白おかしく過ごすことしかできないのです。
原発、その他火力発電施設の被害の大きさが明らかにありつつある現在、ひとつ確定的なのは、「今年の夏、首都圏では日中冷房がほとんど使えなくなる」ということであります。都会の夏に冷房を使えないということは、文字通り致命傷です。私自身、アトピー性皮膚炎を患っているものですから、そのつらさは身に沁みます。ですが、こんなときこそ我々は、我々文系は、楽をすること、毎日を面白おかしく過ごすことを考えるべきなのです。
ですから、みなさん。今年の夏は、スーツを脱ぎましょう。代わりにTシャツにハーフパンツ、サンダルをはいて通勤しましょう。髪の毛はオシャレ坊主にしましょう。職場にBGMとして、サザンやチューブ、レゲエミュージックを流しましょう。サマータイムブルースを、ホテルカリフォルニアを口ずさみましょう。政府のえらいさんが提唱する、シエスタやサマータイムの導入を、積極的に後押ししましょう。夢にまで見た社会人での長い長い昼休みを、このどさくさにまぎれて実現させるために。そうして、長い昼休み、近くの銭湯に立ち寄り、汗を流し、コーヒー牛乳を飲みながら、高校球児を応援しましょう。ある日、海が見たいと思ったら? 鈍行電車に揺られて1時間、近くの海まで行けばいい。かき氷を食べて、足元を波にさらわれて、そうしてまた仕事に戻りましょう。企業の業績が悪くなれば、きっと有給消化を兼ねて、長めの夏休みを提案されることもあるでしょう。そのときは、少し足を延ばして、地方のおいしい料理を食べにいきましょう。北海道でも。沖縄でも。もちろん、東北でも。アーパーな、享楽的な願望を、それらしいカタカナ語で無理やりに取り繕って、それを文化的な暮らしだと言い張りましょう。そうやって、今年の夏を、電気を使わず乗り切ろうではないですか。
昔から我々文系はアホだと言われてきました。その通りです。しかし、馬鹿ではないことは証明しなければならない。今こそ、我々は一丸となって、猫のピートになるのです。皆が皆が冬の寒さに凍えながら耐え忍ぶ中、お調子者の我々こそが、部屋中の扉をあけては閉め、夏への扉を探すのです。例え滑稽に見えようとも。
「よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。
現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、なぜそうなったかという原因があるんだ。
そんな取り組み聞いたことないけど。
実証しろなんて言ってないけど、「君知ってますか。」と尋ねてるだけ。まあ知らないんだろうね。
本来立てなおしすべきだが、反対派が強くて、延長を選んだために、こうなった。って話はあるよ。
実際、アメリカのマーク1は、スリーマイル島の時に、強化してる。
同じエンジンの日本が強化したかどうかは謎だが、予算は積んでる。で、本来、廃炉にして立て直すべきだが、延長してるんだよね。
この状況下で、予測できなかったが通るかどうか、すでに怪しくなってるよ。
予想できたけど、軽く見てたんじゃない?という見方が出てきてる。
ただ、いずれにしろ、いまは、原発封じ込めの方が先だから、それを強く言う人は少ない。
事態が終わったら、それが本当なら、一気に、吊るされるだろ。
いずれにしろ、もうちょっと待ったほうがいいし。
一部の人が言っているように、原子力を新しく作り直さないで、現状維持。
もう、老朽化してるし、火力もソーラーも現状すぐには難しいし。
あと30年ぐらいは、原発は必要だろうから、段階的に立てなおして、段階的にソーラーとメタンハイドレードに移行しないと無理だけど・・・。
結局、反原発派が反対して、老朽化した原発が使い続けられて、もう1度ぐらいは大惨事を起こしそうだし・・・
スターティングポイントとして、3/19-21にアイディアソン/ハッカソンが開催された「Hack For Japan」
この「Hack For Japan」は、Googleを中心とする企業主体で進められていると思う人も多いでしょう。
でも、それは違っていて、Googleの及川さんが、まず被災者支援に何かできないかと立ち上がって、個人的な人脈で、賛同者を集めて開催に漕ぎ着けたものでした。
開催に漕ぎ着けるエピソードは、以下をご覧ください。
では、「Hack For Japan」は、何を目指して開催されているのか?
2011/3/21午前に、京都会場で行われた Google及川さんのTechTalk https://sites.google.com/site/hackforjapan/techtalk/takoratta_in_kyoto の前半部分を書き起こしてみました。
我々が目指しているものは、まずマッチングであると。マッチングとは日本語で何と言えばいいのかというと、要するに「出会い系」だよ。
と言うと、(Googleの)山崎さんの方から「出会い系」というのはネガティブであるから、止めてくれと言われたので、名前考えないといけないんだけど。
何のマッチングであるかと言うと、先ほど皆さんからの自己紹介の中にあったんですけど、被災地の方が本当に困っている(それを解決する?)ということを作れる人。
もう、一つのマッチングというのは、今回ここにもあるようにスキルセットのマッチングです。
[編者注:たぶん、京都会場で用意された職種別の名札のことだと思われる]
みなさん…よく知っている…もう一度平和な日本に戻したいという気持ちがあると思うんですけど、自分これしかできない、これしかできない(という状況)
でも、みんなが集まると何かできます。
今回、ここにエンジニアじゃない、デザイナーじゃないという方も、あえて声をかけて来ていただいています。
恐らく、プロジェクトが始まると、こういったデータが欲しい、Webで探しましょう(という場面が出て来るでしょう)
(そのとき、)そのデータというのが、Webサービスでフレンドリーじゃない形で当然出てくると思います。
本来なら、綺麗にスクリプトを書いて起こすべきかも知れません。
今、まず動くものを作るためには、手でそのデータを起こしてしまいましょう。
あとは、被災地。ここは、やはり阪神大震災がありましたから、恐らく、その経験をした人がおられると思います。
そのときの経験から、こういったサービスがどうあるべきか、どういった使い勝手がいいかということを、お願いしたいと思います。
話を戻しますと、今回の「Hack For Japan」というのは、こういったもう一つのスキルセットのマッチング、思いがある人同士を結び付けるプロジェクトをつくる(場だということ)
あとは、類似のプロジェクトがあった場合に、協業できないかというところのマッチングです。
最後に、もう一つあって、作ったものを確実に被災地に届ける、被災している方々に使っていただけるようにする、というところも考えたいなと思います。
要は、作った時点で、自己満足で終わらせてしまってはいけない。
先ほども、お話がありましたように、被災地の状況もどんどん変わってきている。
なので、我々はやはりオンラインから取れる、もしくはテレビ・新聞・ニュースから取れるものが全てじゃないかもしれない。
如何に、その部分を…本当に必要なものを、時期ごとに出していくということが必要となる。
それを確実に届けるというスキームを「Hack For Japan」では考えていきたい。
火曜日、水曜日から見ていくと、同様のことをやっている団体、活動している団体があります。
結果として、どこかに統合されるかも知れませんし、棲み分けをしていくかも知れません。
何らかの形で変わっていきますけど、まず、こういったイベントを呼びかけることで、賛同者を募り、
いろいろ試みをしてみることによって、我々も学ぶことがたくさんあると思います。
サイトを見てもらうと分かると思うんですけど、穴だらけで本当に(デザインに関しては)素人が作ってますんで、この後、変えていきます。
ですけど、何か場を作ることによって、できることがあると思います。
それと、もう一つ、かなりツイートしていて、こんなにツイートしたら、どんどんリムーブされるんじゃないかと(思ったけど)返ってフォローが増えたんです。
けど、我々の仕事が悪かったんですが、「Googleが」ということが言われているんですけど、これ(Hack For Japan)は「Googleのもの」ではありません。
今回、賛同していただいている団体・企業・個人・皆さまを含めて支えていく団体です。
で、どういった形で(やっていくかは?)その後、考えていきましょう。
基本、Googleが表にあって、Googleがドライブしていっているつもりはないです。
たまたま、機動力があり、ツールが揃っていて、人が動けたのがGoogleだったために、今回、サイトもGoogle Siteを使ってますし、Google Moderatorで皆さんのアイデアを投票していただいています。
Google Waveという、本当にアレ、死んでなくて良かった(会場爆笑)
Google Waveというツールを使って、皆さん、ディスカッションしていただいて、という形で(やってもらっています)
(Google所属の)自分たちが使い慣れた形で、かつ、Googleのサービスというのは「プラットフォーム・ニュートラル」です。
一つのブラウザやベンダーに絞られる形でなく、やはり(Googleは)Webが中心の企業ですから、いろんな…環境から使えるようになっている。
ということで、今の段階で、ベストマッチというふうに、動ける人間が判断して、たまたま、そういったツールを使っているだけですから。
今後、ご協力いただいているアマゾンさん…マイクロソフトさん、セールスフォースさんのツールをどんどん使っていくのもあります。
もう一度、繰り返しますけど、悪魔でも今回、Googleがかなり前に出ていると見られるかも知れませんけど、
それは初期に、機動力、?力、動けたのが、たまたま(Google所属の)我々であったと、という風に考えていただきたいと思います。
※その後、「クラウド時代のソフトウェア開発」の話に移りました。
以上
自分は中学二年の男子で、去年の末ごろから頻繁に馴れ合うようになった同級生の男友達がいるんだけど、今年2月ごろに入ってからどうも彼の様子がおかしい。というのも、昼休みはずっと教室の隅の方で一人で弁当食ってた彼が、急にニコニコルンルンしてに必ずどっか出かけていっちちゃうようになったんだよね。だから僕ある日ちょっとした好奇心で彼の後を追ってったんだよ。そしたら!ででーん!なんとあの彼が、トイレで「斉藤ゴンザネオン」に変身してるとこ見ちゃったってわけさ!これってすごくないですか??
ただ、ネットや雑誌や情報誌で調べて電話してきたり、街を歩いて気になってやってきたり、クチコミで訪ねてきたりといったことが本当に少なくなっているのです。
いや、まさしくそれこそが怠慢だよ。
なんで商売してるのにそんな受け身なんだ?
増田の両親は、店を始めた時に、そんな受け身な経営で今までやってこれたのか?
それだと随分ラッキーだったんだね、で、今更だろうが努力しろって話だろうし
普通は、そんな受け身で商売始める事ないから、普通に原点に帰るだけだよ?
このままだと私も両親に仕送りを再開するはめになる
↑これが元増田の言い分だよ。
”仕送り再開するはめになる”と言っておきながら、何を選択して”共倒れ”なのか
その上で、世の中の自粛ムードが悪いんだ!…だよね?
いや
「わざわざ必要もないのに世の中を良くするつもりで悪くしてるそこのお前、明るい夜ばかりだとは思うなよ」
って事は、社会が悪いで、逆恨みしている”だけ”じゃない…って事か。
その歪んだ感情を、真っ直ぐに商売や両親の手助けに向けたらいいんじゃないのかねぇ?
人様を逆恨みしてロクでもない事しようとしているパワー、勿体ないし、何の足しにもならないよ?
その下らない考えや一言が露見したら、両親商売どころじゃないよ?
http://anond.hatelabo.jp/20110321102930
以前↑を投稿したが、やはりじわじわ子作り忌避の動きが出ている
政府は「乳児は大丈夫です」「妊婦は大丈夫です」のアナウンスはするが、
本来なら「子作りは大丈夫です」というアナウンスをすべきなんだろうが、
そんな赤面するアナウンスは公序良俗に反するから出来ないんだろうなあ。
あと、子作り忌避の理由としては、
「放射能忌避」の理由以外に
「精神的不安(放射能、地震、計画停電、物資不足)を抱えながら妊娠生活を送ること自体が
「水不足野菜不足等で、物理的に健康な食生活を送れそうに無いからが忌避する」
という理由もあるようだ。
1年後の出生数に注目したい
※学年で言えば「2011年4月~2012年3月生まれ」「2012年4月~2013年3月生まれ」が
「ひのえうま」のように落ち込むことになる?
http://onayamifree.com/threadres/1556672/
わたしは現在新婚で、これから子作りを頑張ろうと思っていたのですが、
今回の震災によって放射能の影響がこれからどうなるのか心配で、子供作るのにもちょっとためらってしまいます
年齢的にも作るのなら早く欲しいのですが、もし胎児に影響があったらと思うと怖くてなかなか作る気になれません
神経質過ぎかもしれませんが、子供にはまったく影響ないという保証はないですよね…
わたしと同じような方いらっしゃいますか
子作りは当分やめておいた方がいいのでしょうか
また5月には新婚旅行で北海道に行く予定なのですが、こちらも大丈夫なのか不安です…
わたしは沖縄でもいいと思ったのですが、旦那がどーしても北海道がいいと言うので
No.2 by 通行人2(32♀匿名) 11/03/21 14:20 こんにちわ。
今4才の子がいて、ちょうど二人目子作り始めた矢先でした。
本当は学年差を考えてどうしても5月までにほしかったのですが、今回の震災でしばらく様子みることにしました
No.4 by 通行人4(匿名) 11/03/21 15:22 主さんの気持ちわかります。わたしも同じような状況です。
もしもまだ待てるのなら、様子を見た方がいいのかもしれません。
横レス申し訳ありませんが、この数日で妊娠が発覚した方はいらっしゃるのでしょうか…
No.6 by 通行人6(♀匿名) 11/03/21 15:39 とりあえず原発が何とかなるまで様子見ですね。
いま妊婦の人とは違うんだから。これからの人と捉え方が違うのは当たり前です。
根拠のない『大丈夫』ほど納得できないものはありませんからね。心配なものは心配なのだから仕方ない。
No.7 by 通行人7(匿名) 11/03/21 16:04
混乱してて一応口に入る物は手に入るけど、つわりで○○しか食べれない!飲めない!ってなった時すごく苦労します。
No.9 by 通行人9(♀匿名) 11/03/21 21:03
主さんの心配は当然だと思います。
放射能が影響するしないは別として、不安を持ちながら妊娠するのは良くないです。
まだ若いので2年程、様子を見てからでもいいのでは?
心配な気持ちがあるうちは様子を見た方が良いと思います。
まわりにやいのやいの言われたけどディナーが楽しみで来た、妻の誕生日は年に一度しかないのだ、という旦那さん情報。
その旦那さんによればゴルフに数人でいこうとしたら一人の参加者の奥様が不謹慎だから行かないでとか散々言ったとかで、その参加者は「経済を回さねば義援金も出せないのだよ」と奥様を説得する必要があったとか。
僕はヒキニート。自分の部屋に開いた小さな窓から外の世界を眺めている。
一応、第一次氷河期にブラック企業とは気がつかずにかろうじて就職して、ココロの病気扱いになって、退職。今は親の蓄えで何とか生きている。
前向きの可能性が縮小し続ける中、僕のエンディングに向けて、静かな日々を送っていた。
西暦2011年3月11日、揺れた。僕の2階の部屋も揺れた。「3.11」この日付は忘れないでおこう。
たくさんの人が亡くなった。
この先、さらにたくさんの人が亡くなりそうな勢いだ。
僕はロクな死に方をしないだろうなと思っていたけど、まだ、生きている。
突然の死の宣告は無情だ。人を選ばない。
同じ世界の空の下にいるはずの大学の同期のやつらのことを思い出した。
結婚式やマンションを買うとか僕とは違う次元のイベントを経験していた彼らの状況はどうなんだろう。
僕は、淡々と両親の介護し、その死を受け入れて、最後に静かに自分の自然死を受け入れるだけの存在だ。
これといって失うものはない。
嫁と子供と家と失いたくないものを全部持ってしまった人は今どんな気持ちなんだろう。
失いたくないよね。きっと。
原発はまた使えるように止めようして、取り返しがつかなくなった。
辛うじて街は生きているけど、ピーク時に電力が3割足りなくなる予想が出ている。
足りない分を集めて何とかしようと動いているけれども、電力が足りない分だけ取り返しがつかないことになるかもしれない。
東京という繁栄を失いたくない人が多いことは間違いがない。
集積による繁栄を是としてきた建前、分散化や冗長化、少しでも繁栄を手放す議論は許されないだろう。
たとえば、畑にまく水が必要量の7割しかないのなら、すべてに水をまくのをあきらめて、7割を生かすようにするだろう。
それが予想できるならば、3割は別の畑で育てるように作物を移す選択肢が現れる。
ここまで、電力の流れで「東京」って言葉で説明してきたけど、それを「日本」に置き換えることもできる。
縮小均衡への道は、すでに既定事実だったけれども、魔法の燃料棒が繁栄の源でそれを覆い隠していた。
魔法の燃料棒に頼ることはこの先あまりできないかもしれないし、封印されるかもしれない。
急に明日から死んでくださいと言われるのならば、6ヶ月後に死にそうなので別の選択肢を考えていただけませんかと言われたほうが余程ましだ。
両親がビストロをやっておりまして。両親が放射性物質にやられる前に自粛ムードに殺されてしまいそうです。
震災直後、予約は全てキャンセル。食材はなんとか確保できるものの、客が全く来ません。
ランチは多少来るものの、夜はさっぱり。売上が8割から9割の減少です。店あけている意味が殆ど無い。
キャンセルした方は単に楽しむ気分じゃないという方もあれば、せっかく予約してあったしこんな時だからこそ美味いもんでも食べて元気だしていこうかと思っていたにもかかわらず周囲の人に「不謹慎だ」の大合唱をされて断念した方も。震災後に予約して同じようにキャンセルするはめになった方も。
本人が食事する気がしないのはそれは仕方ないです。でも人が空元気を振り絞るきっかけにしようとしたことを、「今楽しむなんてクズ」って叩き潰すのやめてよ。
近隣の飲食店にも、厨房をカラにしてでも呼びこみに行く状態になっている知り合いが多いそうな。
このままだと私も両親に仕送りを再開するはめになるので、貯金が底を付くのと残業代を稼ぐ体力がなくなって倒れるのとどっちが早く訪れるかという状況。
そりゃあさ、津波来たところはひどい状況だとは思うよ。その地域のことを思いやるのも良いよ。でもさ、わざわざ被害を拡大させるのってどうなのよ。自粛自粛って叫んでまわれば被害広がるんだよ。勘弁してくれってんだ。
雑多に。
・(全般)論文の書き方:すべての基本。高校生までは起承転結(四段階)だが、大学生以降は序破急(三段階)が普通になっていくので慣れていくこと。
・(全般)プログラミング:すべての基本。言語学や論理学と密接な関係があるので、体得すれば実は論文の書き方に強力に役立つ。
・(全般)健康管理:健康を壊すと普通は勉強ができなくなる。体力と相談してがんばれるだけがんばる。
・(教養学部)教養:東大の特殊なところは、1、2年は教養学部というところに所属するところ。
ここで、広く、できるだけ深く、何でも雑食にガリガリ吸収して、自分なりの知の体系を、藁葺き小屋でもいいから作ることが求められている。多分。
・(文1・法学部)政治学:集団的意思決定に関すること。生臭いが、体得すると選挙や住民運動の時に、偏見に凝り固まった勢力から自由になって、自分の意見を持てるようになる。
・(文1・法学部)行政学:公務員はどう働くか。知らなきゃ公務員になった時にしぬ。公務員になりたいわけではなくとも、学者になったら役所と取引することになるので、彼らの行動様式を弁えておくのも大事。
・(文1・法学部)法学:公務員は何を守って働くか、倫理とはどう違うかなど。知らなきゃ公務員になる以前に試験の段階でしぬ。以下略。
・(文2・経済学部)経済学:財・サービスの一般的な流れに関すること。何で自民党が無駄な公共事業をやったかというと、彼らも決して馬鹿だったわけではなく、ケインズ経済学という思想的根拠があったことが分かる。これだけでも日本では重要。
・(文2・経済学部)経営学:お仕事の要素が入った組織をどう正確に効率よく運営するか。どこの組織に行くにも絶大な力になる。個人で生きていくなら別だが、事業を起こすなら必須。
・(文3・文学部)心理学:記憶と連想が切り離せないこと、情動(感情)や動機付け(欲求)のあり方をわきまえておくと、勉強のときに障害を取り除ける。
すなわち、沢山勉強して沢山思い出して連想することが知識になること、感情や欲求を適切に駆動し、不必要なら安定させること。
ついでに、生命反応や身体や神経や脳から、どのように心が生じるか学ぶのも悪い経験ではない(先に言っとくけど、心と身体の関係について論じる、いわゆる心身問題はまだ結論が出ていないので、深入りは禁物)。
・(文3・文学部)言語学:教養学部でやる外国語と文学部でやる言語学がある(正確には違うけど)。
外国でバリバリ働くビジネス目的と、論文を発表する・資料を原著で読む目的とがある。
長期的にどっちをやりたいかということと合致させた方がいいが、計画的に東大に入った入学者でなければ、よく分からないまま選択して二年間ババ引く可能性が高い。東大のシステムの疑問点だが、何か意味があるのかも知れない。何でこうなってるんだろう。
・(文3・文学部)社会心理学、社会学:人が集まるとどう振舞うかを理解するのは、ミクロ(個人)とマクロ(社会・集団)の関係をわきまえておくときに有意義。
・(文3・文学部)文化人類学、歴史学:昔の人の好みとトラウマ、成功と失敗を学んでおくことが大事。民族的歴史というものもあるので、「あー、日本人は災害時はこう振舞うのか、ではこうすればいいのか?」みたいなことができる。
・(文3・文学部)倫理学:いわゆる道徳・倫理を扱う倫理学にはいろんな学派があるが、それほど倫理学のフォローする領域は広い。
要するに集団のルールというのはどうやって決まるかということを、いろんな出発点(個人主義、生活、健康、生殖やエロス、プライバシー、コミュニケーション、権威、助け合い、暴力などなど)から積み上げているからだろう。
どれも集団生活を可能・不可能にする大事な本質には違いないので、広く浅く吸収していくとよい。(集団主義的なことを言うとあそこでは嫌がられるだろうけど、俺はそういう結論になっちゃった)
・(文3・文学部)哲学など:人間の脳の構造でいろんなものを筋立てして考える。倫理学もそうだが、哲学となると広すぎてちょっと大変。しいて言えば科学哲学とかやってみるといい経験になりそう。
・(文3・教育学部)教育学:教育学部に行く人以外関係なさそうだが、親になりたきゃちょっとかじっておくと後々いい感じになる。
・(理全般、特に理1・理学部)数学物理化学地学生物:文系でも「物質から生命反応が生じる」ということを了解しておくのは悪い体験ではない。
・(理1・工学部)工学:「社会のためにどう計画する?」ということは常に考えておいた方がよい。
・(理2・農学部)農学:別に農学部行く人以外は関係なさそうだが、安く安全に飯が食えるということは大事ですよ。TPP問題とかやりたくなったらどうぞ。
・(理2・薬学部)薬学:農薬や医薬をやりたい人以外には関係なさそうだが、有害物質問題とかやりたくなったらどうぞ。
・(理3・医学部)医学:普通の学生は「ものみんた(誰だ)の野郎! 健康について適当なこと言いやがって! 俺は気をつけよう」というときにのみ有意義。
理3の学生がまじめにやる分にはすごくハードなのでがんばって。
そうでなくても理3は超頭のいい人が入るところだから、超人的な世界で超人的に頑張ることを余儀なくされる。
(2011.03.27 18:37 追記)
twitterで指摘がありましたが、私は文3・文学部卒でして、文3・文学部についてながながと書きすぎました。確かに今読み返すと配分がおかしいね。
都合の良い女が不満だから悩んでるんだよ!
人としての縁は切りたくないの。だから着信拒否出来ないの。
で、向こうは「好き好き」「また会ってくれる?」って何度も言うわけ。
夜中にエロ動画をコッソリ観ていたのを実は私は知っている。知らないフリしてるけど。
集団疎開、心の痛み抱えて 残る住民、わだかまりも(3月27日)
佐々木センさん(87)は、避難所の出入り口付近で寝泊まりしていた。寒さに震える日々。「これ以上ここにいたら体がもたない」と疎開を決めた。それでも「生まれ育った土地と家を離れるのは正直つらいし、自分だけ行くのは申し訳ない。また戻りたい」。
午後0時50分、大槌町の県立大槌高校からもバスが出た。同町の理容師、小国加奈子さん(38)は、12歳と7歳の子どもと一緒にバスに乗り込んだ。「この町に残りたい、行きたくないというのが本音。でも、家も仕事も学校も何もない。母子家庭がこの状態の町に残るのはきつい」
一方、残る側も複雑な思いだ。「今の仲間を捨てて、旅館なんかに行けないよ」。300人を超える被災者が身を寄せる釜石市の避難所の責任者はつぶやいた。
旅館に移る人から「家に戻って(津波で流れ込んだ泥などを)掃除する際には、またこの避難所に泊めて下さい」とも言われたが、納得できないという。「我々を捨てて出て行って、都合のいいときだけ泊めてくれなんて」。この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。
県の現場担当者は「気兼ねや不安から移動を言い出せない人が多い」とみる。「避難所の中には、自治組織が『出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ』と明確にしているところもある」という。
http://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-1695.html
出る杭は全力で叩く
出る杭が叩かれるのはどこも似たり寄ったりだと思うけど
日本の場合はそのものの利害やらとは別に「そこになじまない」って
理由で叩かれるよね
年間成績一位の黒人学生には何もナシで、五位の白人学生にアイビーリーグの奨学金付き推薦が認められた、なんて話はザラにあります。
また、周囲と馴染めないというのは協調性が無い事の裏返しと見なされ、当然ですが高い評価は与えられません。
友達がいない→悪い
やるとしても普通の食事会でいいだろ
特に英語圏では仕事が終わった後に同僚達と呑むというのは割と普通の慣習なので、特に用事がないのに断るという人は変人扱いされます。
人をいじってとる笑い
特に多民族国家では「言葉ではっきり言わないと誰にも分からない」が前提なので。
右にならえの風習
こういう奴がよくいるんだが本当に腹立つ
特にチームワークが重視される仕事ではスタンドプレーは極度に嫌われます。
ヘタしたらチーム全体の評価も下がりますし、リーダーのマネジメント能力も問われますので。
容姿が並以下だと、どれだけアメフトで活躍しても名門校への推薦はもらえません。それをコーチから告げられた学生が整形手術代欲しさに強盗に入って捕まり人生台無し、なんて事件も過去に何度かありました。その都度メディアでは社会問題として扱われますが、実際の所全く改善されてません。みんな薄々それを容認しているって事です。
また、赤毛を理由に虐められるケースはどの小中学校にも必ずあると言って良いくらい。赤毛の教師がそれを黙認しているなんてケースも。
さらに「ブロンド=バカ」というのも、未だに根強く残っているステロタイプの一つ。
黒人やヒスパニック系との結婚を嫌悪する白人も珍しくありません。
でも、リアルでは口下手だしキーボードで文字打つときみたいに考える時間が無いから
間違ったり適当なことばかり話してる。
どう考えても在宅でインターネットを介して仕事をした方が力が発揮できる。
でもセキュリティとかどうでもいい心配してるせいでわざわざ会社まで行かなきゃならない。
なんでだよ。何とかしてくれ。
まぁ簡単な話ではないとは思いますが,無理というのは何かしら根拠のある話なのでしょうか.私もよく知らないのですが,太陽光パネルの生産力ってどれくらいんなんでしょう.
下記を見ると60%くらいは輸出しているらしいので,それを国内出荷に回せばとりあえず通常の3倍くらいの生産はできそうですね.(まぁそれでも福島第一原発1~5号機の総出力は3.5GWらしいので,半分くらいですが.改めて原発パワーのすごさを思い知りますね.)
接地能力ってのは屋根に取り付ける工事側のキャパってことでしょうか.まぁそれは大変そうですが,太陽光パネル設置工事にすごい高い専門性が求められるというのでないかぎり,補助金つけてサイクル回りだせば業者は増えるのでは.
とはいえおっしゃる通り今夏までに全家庭に太陽光電池とかはありえないでしょうね.でもまぁやり始める価値はあるのでは.
パネルを作るにも電力がいる。
これは安易な案ですが,(残念ながら東日本には持ってこれない)西日本の電力使ってやればいいんじゃないでしょうか.まぁ別に海外で増産してもいいですが.下記は2011年のニュースですが,中国やチェコでも作っているらしいです.じゃぁあちらでじゃんじゃん電力消費して太陽光パネルを作ってもらいましょう.
難易度が高いからといって組み合わせない理由にはならないのでは.選択肢は多いほど多様なほど良いでしょう.高性能な蓄電池ができない限り太陽光発電がメインになることはありえないでしょうが,当分は電力量が足らなくて猫の手も借りたい状況なのだから,その理屈で太陽光発電を組み合わせにいれるのは無理な話ではないのでは.
火力はご指摘の通り燃料確保に不安要素があるので将来的には依存しないようにするべきでしょうが(メタンハイドレードとか出てきたら変わるかもしれませんが),当分は活躍してもらうしかないんでしょうね.
「現実的な効果」というのは何を指しているのでしょうか.現在出回っている出力レベルのソーラーパネルが戸建やマンション,病院,学校,などなどの施設に普及したとしても,
それはなんら効果をもたらさない=電力会社が作らないといけない電力量は変わらない,ということですか?
やっているのをもっと押せという案です.ETCとかエコポイントとかくらい派手にやってくれと.今夏にも計画停電をするという話が出ているのだから,ここで「政府としては太陽光発電の設置を推奨します.補助金をつけます.売電の仕組みも整備します.」とすれば,かなりの人が動きそうな気がしますが,いかがでしょう.「助成金付けて必死にやってるよ今」というならば,それをもっと大がかりに仕掛けるチャンスなのでは?という話です.
固定価格買取制度(フィードインタリフ制度)入門@産総研・櫻井啓一郎
http://ksakurai.nwr.jp/R/slides/WhyFIT/
「固定価格買取制度」とは、再生可能エネルギー(いわゆる自然エネルギー)の普及と技術開発を促進する、助成政策の一種です。英語では「フィードインタリフ制度(feed-in tariff law)」などと呼ばれ、FITと略記されます。 透明性が高く効果にも優れることから、ドイツやスペインなどを含む世界中の40以上の国や地域で広く用いられています。これまでの実績の違いから、今では再生可能エネルギーの普及を促進する方法の中で最も有効な手法とされています。
こうなる前から、各社頑張ってるんだよ。でも、買わなかったのは誰だよ。
興味示さなかったのは、誰だよ。
それこそ原発推進派の方々が言うようにコストパフォーマンスの問題で,太陽光発電の(個人レベルでの)損益分岐点が多くの人々の納得できる数値じゃなかったということでしょう.売電しても初期投資回収できるのには数年かかり,(成長が見込まれるだけに)数年内にもっと安価で高性能なパネルが出てくる可能性があるため,個人レベルでの損益分岐点はかなり高めに設定されていたと思われます.
今回,原発事故および計画停電の問題回避のためなら政府はある程度コストを払う価値があり,その費用の投入先として太陽光発電を選べば,太陽光発電の損益分岐点が多くの人々が納得できるところに達する可能性があるのでは,という話です.