はてなキーワード: 音信不通とは
結婚相談所で嫌だった点
ほぼこれが全て。
このクソ暑い中、スラックスにシャツで時間まで待機する必要があり
お見合い場所の新宿とかまで出る必要があるのに、寄り道する場所も限られてくるしいい事なかった。汗かけないもの。
この設定いる?って当時から思ってたしずっと文句を言い続けて終わった。
席は男が並んで確保しておく(だいたいアフタヌーンティーとかしか予約できない)
会計は男のおごり
みたいなので、私はこういうのそこまで嫌でないのでよかったが、人によっては怒り狂うだろうなぁ。
逆に、女性はおごってもらうからプレゼント持っていきましょう、みたいなのもダルかった。お中元か?
貰うもの貰ったら、お見合い後お断りする時とか罪悪感が出てしんどい。
あと
やり取りが 私 → 仲人(アドバイザー)→ 向こうの仲人 → お相手
となり、遅くなるのも問題。大抵の場合はスムーズにいったけど。
ただ、実際のところ 1. 2. は昨今の状況で初回はzoomになって体感だいぶマシになった。
時間になったら空調の効いた室内でスーツ着て話すだけだもんな。採用面接かよ。まぁでも楽だった。
余談だが他にも色々状況の変化があり、物理的に距離があった方が私には向いていたらしく、うまく事が運びました。
最近はやっぱり対面で再開してるのかな。
入会金が20万円くらい
月に2万円くらい
成婚料で20万円くらい
当時は独身貴族で自由になるお金もあったからまだ大丈夫だったが…
新居の住宅費
結婚式
自家用車取得費
出産費
育休中の生活費
とまぁ
アホか! 独身時代の俺はアホか! ってほどお金が必要な最近です
これに50万あったら、車の悩みとかもかなりマシだっただろうなぁ
私が活動していたところは一ヶ月に一回くらい?アドバイザーと面談があるような所だったが
最近の活動の状況を軽く話して終わり。何人会いましたね、まぁ順調ですみたいな。
まぁ、それくらい自分でやるわって話ではあるのだが。
ただ、同い年ぐらいの方にしてくれってお願いしても毎回一回り年下の方を紹介されたのはなぁ……。
(基本はwebで検索するんだが、相談所のピックアップ枠みたいなのがある)
以上です。
良かった点
必ず
という順で進むので、最初のセッティングでいきなり音信不通とかがない。
交際終了も、アドバイザー越しなのでだいぶやりやすいし、女性からしても安心だと思う。
ただこれも合わない人多いだろうなぁ……。
嫌だった点4. と思いっきり矛盾するが、自分の活動状況知ってて何の気兼ねもなく
人によっては不安を聞いてもらったり、愚痴を吐き出したり、色々と助かるのではないかと思います。
私は主に、お見合いやデートの長文感想を投げつける先として使っていました。
自分一人だったら激重感情に潰されて、絶対ひどいことになってたと思う。というかなってた。
お前めんどくさいからアドバイザーに嫌われてたんじゃね?説、あると思います。
以上です。
どう頑張っても表面を撫でるようなうっすいやり取りにしかならないと思うんだけど
これを続く限り続けていけばええんか・・・?
2年前自分の不注意でトラブルを起こし年収の半分の額の金を失った。
診断受けてないがなんでもかんでも先延ばしするし家はゴミ屋敷だし多分発達障害だと思う。
金を失ってから生きる気力を無くした。
何やっても楽しいとか思えず、時折発作みたいな感じで過呼吸みたいになる。
心療内科には3回かかった。
精神診断?なんか絵描いたりとか、やらされた。
彼女と会えない寂しさと
統合失調症の二軍みたいな状況っていうのかな
なんか被害妄想が凄くて
彼女に当たり散らかして別れて
そこから通院するようになった。
今思うともっと早く通院してれば良かったのかもしれないけど
早期に通っていても何も変わらなかったかもしれない。
ちなみに女性と付き合った事があるのはその1回だけで、
俺は今も童貞。
それでセックス恐怖症になって
そういうことはもうしたくないって言われた。
別にそれはそれでいいっていうか仕方ない事なんだけど
元彼は彼女とセックスしていて自分はセックスしていないというのは
嫉妬心がえげつなくて、今も鬱屈している要因の一つなのかもしれない。
それからは人を好きになるのが怖くて
女性を徹底的に避けた。
アイドルとか声優とか今だとvtuberとかも徹底的に避けた。
多分4回くらいは音信不通になった。
金を失った後、当時の友人と連絡取っていたんだけど、
2ヶ月くらいたった時に、「まだ落ち込んでるの?」と言われて
他の友人とも一切連絡取らなくなった。
何のとりえもない。
年収も200万台。
e-sports系のゲームが好きだけどめちゃくちゃやってたのにめちゃくちゃ下手くそ。
そんな自分でも唯一自慢出来ることがある。
それは仕事が楽な事。
だからこんなボロボロメンタルの状況でも仕事を辞めずに済んでる。
この前家の鍵を失くして家に入れなくなった。
不動産屋が次の日開けてくれたんだけど、
それでなんとなくマンガ読んでたんだけど
なんか読んでたら
人を好きになりたいとか
人に好かれたいとか
そして何よりもメンタル面で絶望的過ぎて余計に抑うつが加速する。
今の内、みたいな感じが。焦りに近いか。
というか何もできない
そこでめちゃくちゃ楽しいとか感じるのが怖い。
金なくしてなければこれをあと十何回体験できるんだなとか
そういうのが怖すぎて何もする気にならない。
人生が何も楽しくない。
発達障害の診断とか、後回し癖治すとか
そういうのもやりたくない。
なんでもう少し早くやっとけば金を失わずに済んだのに
としか思えず嫌気がさす。
誰かに助けてもらいたい。
でもそれでもうまくはいかないと思う。
そのレベルじゃないと多分無理。
というか恋仲じゃないにしても
友達でも何でもそうだけど
誰も助けようとはしない。
当たり前。
なんかもう死んでしまいたい。
生きていてもいい事が無い。
打開策が無い。
誰かに助けて欲しい。
助けて。
オタク婚活サイトより、大衆が登録してる婚活アプリからオタク探す方が効率的やろと思って、ぼちぼちいいねもらってメッセージのやりとりをしていた
結果として3人と会う約束をして、2人と会った後アプリから退会した(その間1ヶ月)
理由は単純で、自分のことが好きじゃないのに人のことを好きになれると思えなかったから
同時チャット疲れたのもあるけど、この卑屈な性格を改善しないまま知らない人と趣味の話を続けると永遠に病むと思ったのもある
約束だけしてた人は、ぶっちゃけ会話が1番盛り上がったんだけれど、当時のワイはかなり悲観的な性格で、その後の会話で相手の人に申し訳ないとばかり思うようになってしまったのだ
ガンプラ作ってて、素直に近場にそういう人がいるの面白いなーと思って、筋トレの動画の話題でリアルタイムに笑ったのは事実だ
でも、自分引きこもりだし、仕事も充実してるとも言えないし、全然化粧しないし友達いないし……と色々負の感情が積み重なって、会う約束の日が近くなるにつれて返事を返さなくなってしまった
そしてそのまま退会してしまった
たぶん、アプリの機能的にブロックしたか退会したかはわからない仕様になってると思うので、相手はワイがブロックしたと思っているだろう
まあ実施似たようなものなんだけれど、約束したのに音信不通になってしまって申し訳ないなと度々思い返している
でも、あなたに話合わせるために嘘ついてたわけじゃないんだよ、とそれだけ定期的に思い返している
どの顔でという話ではあるんだけど
とことん男を見る目がないらしい。
いわゆるニートやギャンブラー、ヒモタイプの男性とは関わったことは無い。だって確かめるまでもなくクズだと分かる。
なので、一見「普通の人」に見える人を選んでいるはずなのにとことん大ハズレを引く。
浮気された回数なんて数え切れないし、モラハラ・DV、音信不通に婚約破棄、既婚者に騙されて弁護士をたてたことまである。ちなみに自ら彼女持ちの男や既婚者に声をかけたことなど一度もない。
直近の彼氏には浮気3回、誕生日スルー、罵詈雑言シャワー、酔って暴力などされた。
次に好きになった人は猛烈なアプローチを受け、マメな連絡と誠実なデートの先に結ばれたものの、しばらくしてデート日程決めたまま連絡が取れなくなった。
ちなみに元旦那は選びに選んで周囲の意見も参考にし、浮気など人生でしたことも無い老人と子供に好かれる真面目な好青年風だったが、結婚してみたら普通にモラハラ爆発して私の胃が爆発して離婚した。
こんなの語り始めたらキリがない。
イケメンとか金持ち選んでるんでしょ?と言われるがそんなことは無い。北京原人みたいな顔した男には浮気相手妊娠で振られたし、正直自分も人並み以上に稼いでいるのでお金に困ってもなければ割り勘もさして厭わない。
振り返れば、いちばん普通だったのは初めての彼氏だったのかもしれない。別れる時に「死んでやる」って言われたけど。
友達のクズ男に「なぜ私は男を見る目がないのか」と聞いたら「男を見る目もそうだけど、あんた優しすぎるから男がつけあがるんだよ」と言われた。
優しすぎる?どこが?
というか優しいと何が悪い。別に自分を見失うまで奉仕体質ではないし、嫌なことはしっかり嫌だと言える。
でもとにかく、私自身が男性を付け上がらせるからナメられるということは理解した。
もう恋愛なんてしない方がいいのかもしれない。
いやしない方いいんだろう。
俺は嫌だった。だって小学3年生の女の子を連れてる33歳のおっさんなんて完全に不審者じゃん。警察沙汰になる可能性すらある。
そもそも俺はそば屋が大嫌いなんだよ。そばじゃなくて、そば屋が嫌いなの。
でも妹がどうしても急用があるし、この日にざるそばを食べるって約束しちゃったから、とか言って姪を押し付けられた。
しゃーないから車に乗ってそこそこ高めの蕎麦屋に向かった。姪はキラキラした目で街を見て「ざるそば!ざるそば!」と連呼していた。
ここで釘を刺しておこうと思って、俺は言った。
姪は不思議そうな顔をして俺のことを見つめてこう言った「なんで?」
この文章を読んでいるのは大人だろうから言っておくと、俺の5年付き合っていた元カノはそば屋勤務だった。ある日突然振られてそのまま音信不通。それから俺はそば屋を見ると彼女のことを思い出して胸が痛くなるのだ。まあ、そう言うくだらない理由。
姪は何やら察したようで、それ以上のことは追求しなかった。できた子供である。
さて、そば屋について隅の席に座った。俺は元カノがいないか思わず確認してしまった。いなかった。よかった。
ホッとしているところに店員さんが注文を取りに来て、姪が元気よく「ざるそば!」と言った。
店員さんはクスッと笑って「ざるそばね」なんて言って、めちゃくちゃ暖かい空気が流れた。どうも俺はこう言う空気が苦手だ。多分俺の精神を掘り返すに、俺自身が家族を持たなかったことをコンプレックスとしているからではなかろうか。自己探索の旅に出かけボケっとしているところに店員さんが「お父さんは?」と聞いてきた。
お父さん。
そう見えるのか。なんだかそれは嫌な気分なはならなかった。というか、なんとなく救われた気がしたのだ。俺は自信をこめて言った。
「ざるそばで」
「天候や海のせいじゃない。これは“人災”だ」──知床の観光関係者たちは、怒気交じりにつぶやいた。ゴールデンウイークを前に日本全国から集まった観光客たちを襲った惨劇。オーナーにとって「夢」だった遊覧船事業は、なぜ最悪の事態を引き起こしたのか。
4月23日朝、北海道・知床半島の斜里町には「波浪注意報」が出ていた。ほかの観光船はもちろん、漁船も出航を見合わせるなか、「知床遊覧船」が運航する観光船「KAZU I」だけが午前10時頃、オホーツク海へと出航した。
「波がけっこう高いけど、冒険だと思って楽しんでくださいねー!」
乗客の不安をかき消すかのように、船長は陽気な船内アナウンスをしたという。“冒険”が悲劇に転じたのは約3時間後、すでに波の高さは約3mに達していた──。乗員乗客26人を乗せた観光船が知床の海で消息を絶ち、11人の死亡が確認され、15人の行方がわかっていない(4月26日19時現在)。地元の漁業関係者が言う。
「あの日、朝の段階では波はそこまで高くなかったけど、次第に荒れることは容易にわかった。だから船長に“波がだんだん高くなるからやめた方がいい”って言ったんだ。彼は“はい”って答えたけど、そのまま出航した。港で船から“冒険”という言葉が聞こえたとき、海の怖さを理解していないなって思った。あの会社の船長は知床に来て2年の、経験の浅い彼しかいなかった。判断ミスでは済まされない事態だよ……」
船長の豊田徳幸さん(54才)は、埼玉県に家族を残して単身赴任中のいわゆる“出稼ぎ船長”だった。埼玉の自宅の近隣住民が言う。
「もともと観光バスの運転手でした。2000年頃に一戸建てを買ったはいいけれど、観光客を乗せて地方に行くことが多いから、ほとんど家にはいなかったと思います。
10年ぐらい前には水陸両用車の会社に転職。その後、外国人観光客向けのバスの運転手になったけど、運悪くコロナ禍で仕事が激減したって嘆いていました。昔から“お金がない”“税金が高すぎる”と言っていて、実際に自宅が市に差し押さえられたこともあったみたい。仕事をコロコロと変えていた印象でしたが、まさか船長になっていたとは思いませんでした」
知床の海は暗礁が多く、地形や運航ルートを熟知していないと座礁リスクが付きまとう。経験の浅い船長が、荒れた海に飛び出すのは非常に危険だった。
「知床遊覧船」は、地元では知られる有名一族が経営しているという。
「実質のオーナーは町議会議員を4期ほど務めた地元の名士で、不動産業やホテル経営、飲食業など手広くやっていました。『知床遊覧船』の社長はオーナーの息子さん。いまは58才ぐらいかな。若い頃は本州に出て神主を目指していたと聞いていましたが、どういうわけか陶芸家になって帰ってきました。2014年に父の後を継ぎ、地元でホテル経営などを任されるようになったのです」(商工会関係者)
「知床遊覧船」の経営に乗り出したのは、いまから6年ほど前のことだった。
「観光船を持つのはオーナーの夢でした。オーナーは経営していたホテル、飲食、そして観光船を合わせた『知床レジャーランド』の構想を持っていました。社長はその夢を実現させる形で、観光船の経営に乗り出したのです。有名コンサルタントからの助言を得て、言い値で買ったと話題になっていましたよ」(前出・商工会関係者)
当初はベテランの船長らを複数人抱え、運営に問題はなかったという。だが、次第に従業員たちから不満が漏れ始めた。
「社長は利益を重視するタイプで、ベテラン船長が天候を理由に出航を取りやめようとすると、“返金したくないから”と無理にでも出航させようとして、船長と言い争いになったことも。衝突が多かったこともあり、2年ほど前にベテラン船長を相次いで解雇。代わりに来たのが豊田さんだった。給料もかなり下げて募集したようで、社長はコストカットできて喜んでいたけど、安全面はおろそかになっていましたね。
最近では、コロナ禍で知床の観光業全体が下火でした。船首部分に入った亀裂のような傷を修理しなかったのも“倹約”ぶりのせいではないかといわれています」(前出・商工会関係者)
その経営姿勢が、経験不足の“ひとり船長”という事態を生んだのだろう。豊田さんも、社長の経営方針に疑問を抱いていたのか、自身のフェイスブックで勤務先を「ブラック企業」と表現していた。
懸命の捜索は続くが……
あの日、船には「特別な思い」を持つ男性の姿があった。交際中の女性に船上プロポーズをするため、人知れず指輪をバッグに忍ばせていた。事故後、男性の家族は報道陣の前で「もうダメなのは覚悟しているけど、2人一緒に見つかってほしい、それだけです」と言葉を絞り出した。
両親と弟の3人が船に乗っていたという男性もいる。知床旅行は、男性から3人へのプレゼントだった。旅行中の両親から届いた北海道の名産品に、お礼のメッセージを送っても返事は返ってこない。
3℃前後しかなかったという冷たい海水。そこに船が沈むとどうなるのか──海難事故に詳しい東海大学海洋学部教授の山田吉彦さんが言う。
「あの観光船は窓で覆われていたので、沈み始めたとき乗客は船内にいたはずです。波風も強いので外に出られません。できるだけ、水につからないようにしながら待つしかなかったと思われます。相当な恐怖です。船が沈んでいくなかで、出口に近い人だけが外に出られたのでしょう」
沈みゆく船内から脱出しても、冷たい海の恐怖から逃れられるわけではない。医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんは、低体温症の恐ろしさをこう語る。
「低体温症とは長時間、寒い屋外や冷たい水の中にいることで、体の深部体温が下がり、内臓や脳の機能が低下することを指します。早い人は3分くらいで症状が出ます。体温が35℃を下回ると、循環機能や生理機能が働かなくなり、おしっこが勝手に出てしまいます。すると、脱水状態になり、熱を逃がさないようにと血管が収縮し、血流量が下がり、意識がもうろうとする。そして、睡魔が襲ってきたり、幻覚を見ます」
遺族、そして行方不明者の発見を待つ家族は、張り裂けそうな思いで事態の打開を待っている。前出の山田さんが言う。
「私が今回の事故の問題だと思う点は管理体制です。本来13時に港に戻っているはずなのに、13時13分に海上保安庁へ通報するのはおかしい。もっと早い段階から船長は事務所に連絡していたはずです。本来出航したら常に連絡を取れる体制でなければいけませんが、担当者が不在だったか音信不通になっていたのでしょう」
実際「KAZU I」は事務所と連絡が取れていなかった。数ヶ月前から「知床遊覧船」の無線機のアンテナは壊れていて、事故当日、豊田さんは別の運航会社と無線で連絡を取り合うしかなかったという。海上保安庁は、不明者の捜索を続ける一方、業務上過失致死などの疑いを視野に捜査を進めている。
https://twitter.com/kakedashi_chan/status/1495050350629322752
私はエンジニアちゃんの立場なのだが、同じような経験をしたことがあったので悲しいなあと思った。
以前ともだちと旅行した際にプログラミングの話題になった。わたしは当時から自分でウェブアプリを開発したり、ネイティブアプリを開発したりするのが趣味だったので、プログラミングスクール (Zeroplusというところだった)に通っている友達の話を興味深く聞いた。
そこで教えていたのは、たとえばJSであればもう誰も使っていないgulpであったりとかscssであったりといった時代遅れの技術で、とにかく顧客を捕まえて案件をゲットしようという内容だった。
わたしはネイティブアプリの開発者なのでウェブは門外漢だが、それでもウェブ開発という観点からはあまりに頓珍漢で時代遅れなことを教えていて面食らった。
わたしはともだちに「営業をやりたいのだったら良いスタートアップがあるから紹介するよ」といったが、ともだちはフリーランスエンジニアになりたいの一点張りだった。
「ウェブアプリ開発をやりたいのだったら、無料で良いチュートリアルがあるよ。お金を払うんだったらudemyとかの動画にしなよ。」
「HTMLとJavaScriptの関係はわかっている?今はReactやVueといった仮想DOMでの開発が主流だよ」
「HTTPサーバーというのが何を指しているのかわかっている?」
嫌味にならないように遠回しに「メガベンチャーに入れる」レベルの開発経験の積み方を話した。ともだちは残念なことにGoogle・Indeedなどに入れるような地頭の良さはないので、アルゴリズムよりも開発経験を積むように勧めた。
フリーランスエンジニアになるにしたって、誰がまともな開発をできない人に頼むのだろう。少なくともわたしの知り合いに業界経験が全くなくて、フリーランスエンジニアとして活躍できている人は一人もいないと伝えた。
ココナラやクラウドソーシングサイトで請け負う低単価の案件はいくらやっても、そもそも全く稼げないし、キャリアとして意味がないことも伝えた。
今ではWFHはどの会社でも当たり前だし、週4日勤務のような自由度の高い働き方がしたいのならマイクロソフトなんかがそういう取り組みをしていることも伝えた。
とにかく、エンジニアになると決めたのならちゃんと開発経験を積んで一般就職をいちど目指そうと伝えた。
1年後。
ともだちはその場では「ありがとう教えてくれて!やってみるね!」と話していたが、その後Twitterでは「らくして稼ごうウェブ制作!」といった標語を抱えている詐欺師のツイートを積極的にRTし、初心者コミュニティで自己啓発めいたことを1年間言い続けていた。
ともだちはその後事務員としてどこかの会社に就職したらしいが、音信不通になってしまってなにもれんらくがとれない状態になった。
この前実家に督促状が届いて、「期日までに返済しないと法的手続きを取ります」って内容だった
俺が代わりに返済したいんだけど、どうやら借金した本人の意思を無視して家族が借金について照会したり返済したりすることはできないっぽくて、状況的に詰んでる感じ
というのも本人ともここ2週間くらい連絡が取れない
これまでもそんなに頻繁に連絡取りあってたわけじゃないけど、最後に会ったのが2週間前、1週間前に送ったラインには既読がつかないって状況はちょっと不気味で、こっちはこっちでかなり心配なんだけど、もし借金がこの音信不通の原因であれば俺が代わりに払いたいんだが、どうにかできないものか