はてなキーワード: 確定拠出年金とは
で、毎年もやもやしてること。
個人事業主の人なら知ってると思うんだけど、小規模企業共済と確定拠出年金(iDeCo)をフル活用すれば所得税ってびっくりするくらい安くなるのね。
でもこれって個人年金みたいなもんだから、がっつり利用できるのって貯蓄に余裕のある人だけなのね。
明日の生活に困ってるような人は収入をそんなもんに回す余裕はないから、こういう制度を利用できなくて税金を余計に支払わなきゃいけない。
こういう徴税の最前線でさえ、応能負担の原則に真っ向から反するようなシステムが存在していて、
とはいえ個人で何かできることもなく、自分自身もその制度の恩恵に預かっていることを、毎年遣る瀬無く情けなく思ってしまう。
とりあえず「金持ちに対する税金が高すぎる!」というようなことを言っているような人がいたら、やっぱりそれは嘘じゃないかなぁと思う。
契約したっきり放置していて、ふと思い出したので運用実績でも見てみるか~とログイン。
な、なんじゃこりゃあ~。
積立金として表示される金額が、積立実績の7割強しかないじゃないか。。
100万積み立ててきたはずが、70万しかありませんぜ!ってそりゃないよ!
というわけで運用レポートを見てみると、どうもプラスになっている。
なんでや!プラスのはずや!減ってるがな!
どうやら保険機能付きだから、保険料が少しずつ引かれているらしい。
マジか!聞いてないわ!ほな!
10年経たないと解約手数料ゼロ円にならないし、運用で爆上げして少しでも保険料取り返せることを期待しますグスン。
気を付けなはれや!
小規模企業共済 月7万 http://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/
確定拠出年金 月6.8万 https://www.ideco-koushiki.jp/ 国民年金基金と合わせて6.8万まで(付加保険料をつけると6.7万)
国民年金基金 月6.8万 http://www.npfa.or.jp/ 確定拠出年金と合わせて6.8万まで
付加保険料 月400円 http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331-03.html
やってないなら、加入するといいよ。税理士もなかなか教えてくれない
#追記
上記は確定申告書の「小規模企業共済等掛金控除」に該当して「所得から差し引かれる金額」になる
課税所得が減るうえに積み立てができ(個人事業主の年金(最大165.6万))、翌年から所得税、住民税、健康保険税が減る
更に積み増すなら
経営セーフィ共済(800万まで) http://www.smrj.go.jp/kyosai/tkyosai/
参考URL:
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/freelance_jobs/1086772.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1097606.html
ここからいろいろたどれる
https://internet.watch.impress.co.jp/category/topic/business/
こんなもんでイメージ合っているだろうか。
<収入>
手取りで
・夫:25万円×12ヶ月=300万円(額面は400万強)
合計:34.5万円×12ヶ月=414万円/年
<支出>
・家賃 :10万円×12ヶ月=120万円(都内近郊の1LDKならこんなもん?和光とかで十分)
・食費 :3.5万円=42万円
・医療費 :0.5万円×12ヶ月=6万円(子供の風邪感染ったりで増える)
・小遣い夫 :3万円×12ヶ月=36万円
・娯楽費 :1.5万円×12ヶ月=18万円(年一で温泉ぐらい行ける)
・急な出費 :3万円×12ヶ月=36万円(結婚式とか、家電買い換えとか)
・貯蓄 :3万円×12ヶ月=36万円(確定拠出年金プラスα)
合計:34.5万円×12ヶ月=414万円/年
※追記:「急な出費」は、使わなければ貯蓄にまわす
企業年金や退職金が無くなって、数千万レベルで労働者が損しているのに、
ベースアップが予定通り行われました、満額回答でした、ボーナスは平均で数万アップしました、iDeCo・NISA始めました。
国民年金基金の利率は2000年時点で4%、更に1991年時点に至っては5.5%だ。
今はたったの1.5%。
だから、そろそろ定年のおっさんが受け取ることの出来る年金は利率5.5%だけど、
いま20代で確定拠出年金で5.5%以上の利率を個人で達成するのなんて、難しくね?
生涯で受け取る事の出来る金額をトータルで見たら、どんどん下がってきている。
それでも国がやっているiDeCo、NISAは始めておかないと、
これを始めない人よりも損することが分かっているから、やらざるを得ないんだよ・・・
そして元本保証で5.5%の利率の時代を羨みながら、多少のリスクを取って
それでも3%だとか、4%だとかで、ポートフォリオを1ヶ月1回見直してリバランスして、
なんつー罰ゲームだよ。本当にふざけた国にしてくれたな。
何故かは知らんけど、貯金100万作って維持してるかどうかは、まともな社会人かどうかのリトマス試験紙になる。
作れた事が無い奴は例外無くクズ。過去作れても維持できてない奴もクズ。
マトモな社会人は就職数年で普通に持ってる。クズは30過ぎても持ってない。
金が全てとは思わんけど、一気に作れない金額を貯めるって社会性が無いやつには出来ないのだろうな。
株が~とか借金は?とかイキってるブコメ有るけどさ、実際の日本人は数千万持ってても貯金なんだよね。統計で出てるし。
借金して100万口座に入れてる人とか、極端な例出されても知らねえよ。今の低金利で借りた金を口座に入れる特殊プレイしてるバカの事なんて知るかw
マネーリテラシーを語りながら極論出してドヤ顔してるバカよ、鏡見てから書き込め。どうせ100万も持ってないのだろうけどな。
えーと、親元とか人それぞれの事情とか、何か大きな話をする方が居ますけど。
たった100万ですよ?子供が進学したとか、車が寿命とかで普通に出ていくたった100万。
その程度の貯金の話で何でそこまで話が大きくなるのですかね?
そりゃ1000万貯めましょうなら事情で左右される事も有るでしょうけど(それでもたかが1000万ですけど)たった100万がそこまで大きな話になるって何?
100万くらいの遊び金なかったら病気も出来ないじゃないですか?絶対病気にならない超人で、リストラもされない超有能な方ですか?
みんな、そんなにお金持ってないの?持ってないあなたの人生大丈夫?
私の知っている限りでは、貯金100万作れない人の人生って悲惨、無知蒙昧、お先真っ暗なのだけど。
はてなってそんな人ばかりなの?
凄い、ブコメ100越えて人の自尊心と嫉妬と言い訳が渦巻いている。
都内で一人暮らし月収20万だと無理みたいな人、だから何度も言うけどたかが100万だからね。
つーか何年月収20万のままで暮らしてるのさ。その暮らし方がすでに信用ならないって話だよ。
貯金100万なんて、ボーナス出る所に就職すれば20代前半にはクリアしてる、極めて低いハードルだよ。
30超えればポンと出す事もそれなりにある金額が100万だよ。
その程度の金額だけれど、1ヶ月頑張っただけでは大半の人が準備出来ない、それが100万円なのね。
だからこそ、先を見るとか計画性とかがわかるんだよね。無い人はその日暮らしの根無し草なんだよ。
別にその日暮らしでも根無し草でも構わんけどさ、そんな奴は信用出来ないよねという単純な話だよ。
根無し草を選んだ人は、そんな事承知の上で生きてるんだろ?じゃあそれでいいじゃん。
私はお前を信用しない、世の中の大多数もお前を信用しない(お前の周囲の人は知らん)、お前は信用されなくても気にしない。
単純な話ですよ。
500ブクマですか。
貧乏な人と普通の人と裕福な人の断絶をまざまざと見せつけられた気分です。
貧乏な人にとっては100万は競馬で大当たりか宝くじ当選でも無ければ一生縁の無いお金なのですね。
貯金額をどうやって知るのか?という疑問ですが、地方だと結構簡単です。
東京住まいのけんすう氏とかはわからないかもしれませんが、あちらこちらから収入や買い物の情報は入りますね。
みんな大体20中盤~30前半くらいで結婚するのですが、見合い結婚のカップルは貯金総額バレてます。親がゲタ履かせた金額も含めて。
地方で手取り16万一人暮らしでも、数年で100万貯める人は貯めてるのですよね。
車持って生活費12万に収めて毎月3~4万ずつ貯金みたいな感じで。
同じ給料で親元で暮らしていても、酒飲んでタバコ吸ってパチンコして借金まみれの人も居ます。
要は個人の資質次第なのですよ。少なくとも、たかが100万くらいなら。
ちなみに、後出しウソつき野郎と言われるだろうけれど、33歳既婚子無しの私の貯金は900万くらい。財形&確定拠出年金と親から貰った家土地合わせて資産2000万くらいです。
まず最初に言っておくが、俺は消極的自民支持者だ。(物凄く消極的にな)
様々な点で問題が山積しているが、野党にまかせるよりはマシという立場な。
政治はベストではなくベターという原則で物事を見ると、そうせざるをえないのだ。その事をこれから説明する。
民進党議員が「民主党政権の時の方が数字は良かった」などと寝言をほざく事も、国民の現政権支持志向を加速している。
第一とかぶる事も有るのだが、消費税増税を決めた野田内閣と、消費税増税延期を決めた安倍内閣の対比が厳しい。
でも増税を決めたのは野田で延期したのは安倍って意識は変わらんのよ。世の中そんなもん。
あとさ、保育園落ちた日本死ねは良い所突いてたと思うのだけど、その後がマズいよね。
子供が貧困で可哀想。どうにかしてやれ的な話は日本人大好きだろ?でも特定秘密保護法や共謀罪はどうでも良いんだよ。
これもわかるよ。結構ヤバい法律だ。運用次第では無実の国民を盗聴して逮捕もできちゃうヤバい法律なのわかってる。
でもね、これも前段階で学生運動とか軍靴の響きとかやりすぎたのよ。何回もヤバイヤバイ言いすぎてヤバイが現実感なくしてる。
続いて第三。
これが一番大きいのだが、経済がソコソコうまくいっている事が最大の理由。
増田とかで多い派遣や非正規は悲惨なのだろうな。生活保護者やこどもの貧困も酷いのだろう。
だが、国民の過半数はソコソコ幸せなのだ。そして、幸せなら首相がバカでもウソつきでも気にしないのだ。
まず大多数を占める老人、チビチビと年金を削られてはいるが、元々物価スライドで下がる分を上乗せされてただけ。
TVでは年金減ったと文句言ってる爺さん婆さんばかりだが、頭がシャキッとしてる老人は理解してる。
そしてバブルくぐってるから堅実な人は貯金が凄い。持ち家+ウン千万持ってるのが普通。そこに厚生年金で夫婦月30万とかもらっちゃう。
苦しい老人が居るのは知ってる。体が動かなくなって貧困な老人はそりゃ大変だろう。
でも過半数はヨユーなんだよ。苦しい言ってるジジババの大半、通帳見たらゼロが7つ8つ並んでるわ。
俺らが逃げ切れるなら自民支持オッケーが大半。
ぶっちゃけ景気はソコソコ良い。下請け孫請け泣かしとけば自分は儲かるのだ。
増田では下流のエンジニアとか多いが、元請けはマジ儲かってるし派遣の元締めもクソ儲かってる。
自営業者も仕事はかなり来てる。使えないオッサンオバサンは知らん。
分割して統治せよではないが、安倍首相は泣かす所と良い思いさせる所の調整が上手い。
選挙前に老人へ一時金出して、投票に来ない若者は増税でシネとくる。しかしソコソコの会社に勤めてる人やそれなりの自営業者は収入増えてるから我慢できる。
しわ寄せは貧困者、生活保護受給者、ひとり親世帯、ワープア辺りに全て押し付ける。
下位数割を泣かせて過半数を取りに行く方法だ。小選挙区制を上手いこと利用してるな。中選挙区制だとこうはいかない。
現状を打破するには経済と社会保障を充実させる大きな政府の方向へ舵を切るしかない。
残業は基本給×2、休日出勤は×3、サビ残は発覚で更に倍付け。払わなかったら社長や役員の個人資産まで差し押さえ。
諸説有るけどサービス残業の給料取りはぐれは年20兆くらいとも言われている。2割納税してもらったらいきなり4兆の財源が発生。これは太い。
4兆を財源に教育費無料、子育て支援などに極振り。これは支持される。泣くのはタダ働きさせて貯め込んでる強欲な経営者だけ。
安倍首相は財界に良い顔したいからなのか残業をあまり取り締まるつもりが無い。
野党支持者の方は、とりあえず一般人の身近な課題を片付ける事に注力してはどうか。
ブコメの皆様へ
まず共産党は共産党というだけで民進党以上にNGです。彼らには野党として活躍してもらいましょう。
消費税はマジで5%かできればゼロにした方が良さそう。ゼロの場合は時限もやむを得ないが。
野党が安倍首相のクビ狙いばかりというのはその通りで、積み上げて獲りにいく感覚皆無ですよね。
現に私のNISAは2倍くらい(200万→410万)になりました。
給与も明細見ましたがベースアップとボーナス増額で1.2倍くらいになっています。
暗黒の民主党政権時よりは間違いなく良い。これが私程度の中流の認識です。
憲法とか加計とか森友とか共謀罪とかよりも、自分の財布の中身が大事です。
どうせ政治家なんて、与野党問わずそこら中からお金貰ってるでしょ?
加計学園を追求している玉木雄一郎議員も獣医師会から100万貰ったそうじゃないですか。
なので野党の皆様にはぜひとも一般人の財布が潤う政策をして頂きたいと思います。
憲法とか共謀罪とかどうでも良いです。高尚な政治談義ではなく国民の方を向いて政治をして下さい。
あ、国民の生活が第一はシャレです。小沢一郎はすでに終わった人でしょう、特に興味有りません。
他方、反感も頂いてるみたいで世の中は難しいですね。
反感を抱いている方は要約すると「安倍は無能でアホで汚い手段使うからダメ」って所でよろしいでしょうか?
私、その辺に全く興味無いです。
昭和頃の政治家って汚職しまくり、企業から金貰いまくりだったじゃないですか。
でも国民の懐にも金入ってたんですよね。
ぶっちゃけ、政治家は汚職しても良いので国民を富ませる事が第一だと思います。
安倍首相は憲法改正やりたそうで森友や加計学園で汚職もしてるのかもしれません(してないかもしれない)が、私にとってはどうでも良いのです。
目に余るほどの汚職ならともかく、森友加計学園合わせて100億にもならない金額です。田中角栄が懐に入れた金額の100分の1にもならないでしょう。
その程度のリスクで暗黒の民主党政権に戻したり、総理のクビをすげ替える気にはなれません。
菅直人が太陽光発電の買取価格や原発で国民に与えた損害は軽く兆を超えていますし、鳩山由紀夫が沖縄基地で揉めさせた件でも数千億以上が無駄金で消えています。
彼らと比較したら安倍首相はマシな部類です。疑惑が事実だとしてもたかが100億ですもの。
そして安倍首相は私の懐に金を入れてくれています。政府の動きを見ていれば、定期預金から投資信託や株に資金を移す事を躊躇する理由は皆無でした。
汚職をしようが、国会答弁が不誠実だろうが、共謀罪や憲法改正しようが、経済をそれなりに保ってくれるなら構いません。
ご高説をのたまう方々も、日本の豊かさと安全に守られながらの発言ですよね?ルワンダやユーゴスラビアで同じ事言えますか?
アベノミクスで雇用が増えた~で景気回復!なんて言われても、ぼくらは景気が良くなったなんて感じない。
じゃあ、具体的にどうすれば景気が良くなったと皆が感じるの?というと、ざっくり物価そのままで正社員の年収200万アップ。これでしょ。
年収300万で「結婚なんて無理!」と言っている人が年収500万になったら「結婚してもやっていける!」ってなるでしょ?
年収500万の中間層がみんな年収700万になったら、外食やレジャーに使おうかな~って気になる。
主催したのはあの家計簿アプリの会社。講演内容としてはファイナンシャルプランナーの基調講演と投信、生保の商品、サービス説明でした。
個人的にiDeCoがどういうものなのか知りたかったのと、経営者として、やはり社員の人たちに伝える必要があるかなと思い、朝から品川に。
若い人たち中心に200名くらいが来てました。
一日のセミナーを大まかにまとめると、ファイナンシャルプランナーの先生は、お金の勉強をして、お金に働かせなさいといういつものやつ。
投信はロボアドバイザーなど、iDeCoで利用できる投信の説明。
生保はiDeCoを使って保険にはいると、あらこんなにお金が楽になりますという話。
まずiDeCoという制度。個人型確定拠出年金ということで、あくまで基本設計は年金です。上手く利用すれば、節税ができるものの、もちろん商品の選び方によって損します。
まあ、リスクリターンは連動するので、もちろんです。
それは良いとしても60歳まで引き出せないというルールはどういう利用でしょうか。お金を出す人たちのためでしょうか。出してもらう人たちのためでしょうか。
年金は確かに目減りしていく、若い人たちは今のように年金はもらえない、だから運用すべきは分かる。
色んな資料で将来のお金の不安を煽る。誰も将来が安心だなんて思っていない。
だからって、国と金融機関がこぞって、さらに若い人たちからお金を吸い上げようとするのはどうかと思う。
30年後なんで、もう誰にも分からない。30年引き出せないお金を預けろなんて、簡単なことではない。
あの時プレゼンしていた金融機関の人たちは、きっと話を聞きに来ていた多くの若者より、全然給料は良いと思う。2倍か3倍か、下手したら、それ以上もらっているかもしれない。
AIだなんだと、金融商品作って金融業界の人たちに儲けさせても仕方ないと思う。
だって、得しても損しても自分の勉強になり、財産になるからだ。
もう周りに踊らされて、不安を煽られて、お金を人に任せる時代ではない。自分のために、自分が信じるべき道にお金を預けたらどうでしょうか。
あんまり月割りで考えないんだけど、年額を12等分して書くね。
月収165万
所得税:5.7万
地方税:5万
消費税:7.6万
健康保険:5.8万
年金諸々:6.1万
これだと手取りが134万くらい
これに退職金積み立てで
確定拠出年金:6.8万
実際にはここから仕事場の家賃だの交通費だの経費も必要なので大幅に減る。
大ざっぱに月50万くらい。
これを計算すると70万くらいになるか。
住居は持ち家なんでだいぶ楽だけど、とても百貨店の外商カード持つとか無理だねえ。
小規模企業共済とか確定拠出年金とか勝手に払ってるじゃねぇか入れんなよと言われそう。
だけど増田も厚生年金の5.6万が「奪われるもの」の中に入ってるよな。
これ普通に考えると国民年金1.6万に加えて増田が4万、企業側が4万の月額9万を超える
「積み立て」だよね?
自営である程度の収入があると、保険や年金を奪われるものとして税金と同じに考えることは
なくなるね。それはなんていうか、貯めてるとか生きるために払う額というか。
確定拠出年金を導入していた企業を退職し、導入していない企業に転職した。先日、
実名をHP掲示しても持ち主不明 確定拠出年金の放置 http://www.asahi.com/articles/ASJCP646SJCPULFA032.html
という記事を読んで、何かしないと、とは思っていたが、めんどくさくて放置してたら、みずほ銀行から電話がかかってきた。
話を聞いたり、ぐぐったりして、なんとか理解できたのは、加入期間が3年以上かつ50万以上の積立金額の場合は、多くの場合、退職したからといってお金は返してもらえず、個人型の確定拠出年金に加入し、運用を続けることができるのだが、その運用には手数料がかかるということだ。
まず、個人型に移転するときに2,777円、これは国民年金基金連合会に取られるらしい。
そして、さらには、月額も取られるらしく。
https://www.mizuhobank.co.jp/insurance/kakutei/kanyu/fee.html
みずほ銀行の場合、月額だけで年間5,520円もとられる。運用とはいうものの、そもそも運用には元本割れのリスクもある中で、年間5,520円以上の運用益を出さないと手数料で残高が目減りするということなのか。では、加入せずに、そのまんま放置すると、国民年金基金連合会に移管され、何の運用もなされず、そのかわり金融機関に払う手数料はゼロなので多少は安い手数料で、放置される。いずれにせよ、手数料はかかる。
そしてさらに、60歳を過ぎて、受け取るときには、個人型に移転できていなければならないらしく、だいたいどこの金融機関でも、1回432円かかる。こんなん、全額定期預金にした方がマシなんじゃないか、と思うほどのクソ制度だが、60歳まで受け取れないのである。定期預金という運用方法もあるが、別に、そうやったところで手数料はなくならない。
ギリギリ50万円を超えてしまった、私の、あまりに少なすぎる年金は、一体どうやったら、保つことができるんだろう。どうやっても、金融機関と国民年金基金連合会にじわりじわりと食い潰される気がして仕方がない。
当方、企業研究所勤めのアラサー世代(夫婦のみの世帯。共働き)。周囲に貯金ゼロ勢とマンション買った勢しか可視化されておらず、この世代の平均的な収支と今後のための投資計画が知りたかったので、まず自分が書いてみることにした(収支は私の分のみ掲載)。匿名のほうがblogよりも広まりやすい話題だと思ったので。
2016年の収支は大まかにはプラス100万だった(後述するが、プラスの分はほとんど投資に回される)。傾向としては毎月収支が平均プラス5万程度で推移して、ボーナスなどを含めて最終的にプラス100万という感じ。去年も計算したが、ほぼ同額だった(給料は上がっているはずだが、収支は変わらずで少し悲しい...)。現在の貯金額は350万程度。使いまくっているわけでもないが、切り詰めまくっているわけでもない。欲しい服を気の向いたときに買ったり、PSVRを勢いで買ったり、年に2回くらいは旅行に行ったりしている。院卒なので、働き始めて3年くらいしか経過したが、自分の収入と支出がどれくらいで、一年の終わりには収支がこれくらいになるというのが掴めてきた。ちなみに、学部と院で奨学金を借りていたため、毎月2.8万ほど返済を続けている。返済完了まであと10年くらいかかりそう...。
なお、収支の計算をレシートから記入しているととてもやる気が持たないので、moneyforwardを自分は使っている。ほぼ全ての口座をmoneyforwardに登録し、毎日のコンビニやスーパーでの買い物もクレジットを使っているので、レシートから入力する手間はかなりかからなくなっている(ゼロではないが...)。使途不明金も年間3万もいかないので、ほぼ確実に自分の収支に関してはトラッキングできていると思う。こう書くと頑張っているっぽく見えるけど、いかに頑張らないで継続的に収支をトラッキングする仕組みを整えるかを考えていたら、自然とこうなった。
moneyforwardに口座のあれこれを預けるのはどうなのかというのはよく聞かれるが、自分の収入や支出がいったいいくらかも分かっていない状態で5年も10年も生きているほうがよっぽどリスキーだと思ったので登録している(働き始めた最初の年の自分もそうだった。あれを続けていたらと思うと恐しい...)。閲覧のパスワードと実際の取引のパスワードが分かれているところも増えているので、どんどんそういうのが普通になっていって欲しい。
毎年100万貯金していくと65歳には4000万程度貯まっていると思うが、夫婦で老後をそれほど不自由なく暮らすにはいくら必要かを本を読んで計算してみたところ、7500万程度必要ということが分かった(90歳くらいまで生きるという想定)。年収はそんなに上がることは期待しないほうがよさそうだし、かといって直近の生活も切り詰めたくない...。そんなわけで数年前から確定拠出年金とインデックス投資を始めている。1年に100万の投資を3.5%程度で運用できると65歳には7500万を越えていそうなので、3.5%運用を目指す。
確定拠出年金は老後まで引き出せないというデメリットもあるが、節税効果(掛金/運用益が非課税)が圧倒的に大きいので、老後への投資を考えるならやっておいて損はないと思っている。私の場合は企業型確定拠出年金だったので、限度額の5.5万を毎月回している。残りはNISA(こちらも運用益が非課税)に回していて、株式と投資信託に回している。個別銘柄を選んでいると日々落ち着いて生活できないので、インデックス投資をしていて、選ぶやつも運用コストが低いものを重視して選んでいる。日々の株価の変動で売買したことはなく、buy and holdでやっている。株式と投資信託はリスク運用マネーなので、一年で価値が最悪1/3くらいになるような自体があっても死なずに生活していけるように、国債も一緒に買うようにして、自分が許容できるリスクを満たしながら、3.5%運用を目指して頑張っている。頑張っているといっても年始にNISAの分投資して、後は放置しておくだけだが...。
日々こんな感じで収支を振り替えったり、投資計画を立てたりしているわけだが、同世代の他の人がどんな感じでやっているかを聞けるとうれしい。