はてなキーワード: 司法試験とは
30代の一人息子。真面目でおとなしいのだが、不器用で要領が悪かった。
小学生時代、放課後の公園で何度練習しても逆上がりができず、家でどれだけ練習しても二重跳びはできなかった。中学受験では塾の仲良しグループで唯一全落ちしてしまった。
それでも進んだ区立中では楽しく過ごしていたし、高校受験では所謂名門都立高校に進んだ。しかし、大学受験では再び挫折。浪人したものの国立に落ち早慶に進んだ。国家公務員志望から法曹志望に切り替え、予備校に通い一生懸命やっていたようだが予備試験には受からず、法科大学院修了後も司法試験に受からなかった。
3回目の司法試験の際に初めて短答試験に合格し、私や夫が心配するくらい勉強して論文に挑んだが、残念ながら不合格だった。リビングの椅子の上で不合格を知った息子は一点を見つめて呆然としていたが、突然エビのようにビタン!と勢いよく跳ね、そのまま床にうずくまって歯軋りを始めた。私が声をかけても反応せず、そのまま奇声を上げて気絶してしまった。
それから息子は二日ほど部屋に篭っていた。三日目の朝にリビングに降りてくると「司法試験は諦めて就職する」と言ってきた。
息子は企業の法務部で働き始めた。職場環境は良かったようで本人も楽しそうにしており、私や夫は安心していた。社会人になって以来、息子は帰宅が遅くなり、休日の土日も殆ど家を空けるようになっていたが、忙しいのかと思い気に留めていなかった。
社会人になってから3年ほど経ったある日、息子から自身が主催しているセミナーを手伝うように頼まれた。夫も休日だったため、よくわからないまま二人で会場に赴いた。すると、先に集まっていた人々から「先生のご両親ですか?」と聞かれた。そうだと答えると突然周りが慌ただしくなり、恭しく部屋に控え室に通され、ソファの上でお茶やお菓子を出された。そして、みんなから口々に息子の凄さを聞かされた。「先生のおかげで人生が変わった」、「先生のおかげで世の中の構造が見えるようになった」、「先生のおかげで人生に意味を見出せた」というように。
息子が遅れて控え室に入ると、私たちの周りに集まっていた人々は一斉に息子を囲み、また口々に挨拶と賛辞を繰り返した。息子はそれをあしらい、準備をする様に言うとみんな解散していった。息子から「今日のセミナーの終わりに会場の外で本を売るから、レジをやって購入した人に僕の両親だと言って挨拶や握手をして欲しい」と言われた。
時間になり会場に人が集まってきた。私と夫は後ろから立ち見していたが、来場数は100人ほどで若いカップル、小さな子供を連れた若い女性、私たちと同じ中年の男性、80過ぎの女性など年齢層はバラバラだった。息子が登壇すると、ある人は勢いよく拍手し、ある人は「先生!」と勢いよく叫び、ある人は立ち上がってお辞儀した。息子が話し始めると場が静まり返った。話してる内容は陰謀論だった。息子曰く、世界を支配しているのはビルダーバーグ会議で、日本はビルダーバーグ会議の意向を受けた日米合同委員会が支配している。みんなから事前に集めた悩みを発表し、その悩みの根本原因にはビルダーバーグ会議と日米合同委員会があり、自分は愛と真実によってこれらから世界を解放するのだという。
正直聞いていて呆れてしまった。息子はオカルト話と陰謀論を混ぜこぜにしたような話を披露し、来場者はそれを真面目な顔して聞く。
息子が一通り話し終えると控え室にいた女性が登壇し、「これまでの先生の指導集がいよいよ完成しました。ご希望の方は会場の外の物販コーナーにてお求めください」と言いお開きとなった。来場者はすぐに外には出ず、息子の元へ行列を作って何かを質問したり相談していた。
私と夫は控え室にいた別の男性に案内され物販コーナーに立った。先程女性が紹介した息子の指導集が並んでいたが、なんと文庫本サイズで発言と日時がまとめられただけのものが一冊25000円である。会場から出てきた人々は今度は物販コーナーに列を作り、老若男女迷うことなく購入していった。そして私と夫に握手を求め、息子を讃美した。ある年配の女性からは涙を流してお礼をされた。全てを売り尽くし、私と夫はよくわからないまま帰宅した。
息子が知らない間に教祖になっていた。
高校卒業→東京大学入学(文科一類)→旧司法試験合格→国家公務員I種試験合格→東京大学法学部卒業→総務省入省→山口県庁にて管理職経験→退官→山口県知事選に出馬し当選
高校卒業→一浪(東大落ち、早慶合格)→二浪(東大落ち、早慶合格)→慶應義塾大学入学(法学部)→旧司法試験不合格→旧司法試験不合格→旧司法試験不合格→慶應義塾大学法学部卒業→旧司法試験不合格→旧司法試験不合格→旧司法試験不合格(旧制度終了)→予備試験不合格→派遣で某市役所にて勤務→派遣で山口県庁にて勤務→派遣で某市役所にて勤務→派遣で某町役場にて勤務しながら令和4年度予備試験合格→7月の令和5年度司法試験に向けて窓口で働きながら勉強中
高校生ならまだなんとかなるよ。
俺は数弱で既に文系私大卒業した後だからどうにもならんわ。とりあえず新卒で営業職に就いてるけど、そのうち対面営業も無くなって、音声AIとかチャットAIがやるだろうから人生詰んでる。
今までは文系でも司法試験とか公認会計士とか司法書士受かって逆転できてたけど、法曹や会計なんてAIの得意中の得意分野だから勉強するだけ無駄だわ。
仕事なくなったら金もないし、結婚や彼女も無理だろうから、性欲満たすためにはレイプするしか無いし金が欲しかったら強盗するしかない。
そんで一瞬で捕まって、AI検事に訴追され、AI弁護士に弁護され、AI裁判官に判決下されて無期懲役か死刑になるんだろうな。
とりあえず増田は『○○を卒業したらXXを保証しろ』とかいう救い難い妄想を捨てるべきだ
『○○を持ってるとXX!』でないと理屈ではなくどうにも感情的に耐えられない性分なら、
高卒のYouTuber弁護士は2008年に弁護士登録なので旧司法試験だが
元ヤクザの高卒(大学中退)弁護士が弁護士登録したの2015年やで
そもそもまだ大学1年生なので学士ですらない慶應ボーイが18歳3ヶ月で昨年(2021年)に司法試験に合格したばかりやが?
▼【司法試験】伊藤塾長が2021年合格者に聞く!大槻 凜さん
あと、下記は工業高校卒後、電気管理技術士として働きながら2018年に司法試験に合格して
2020年以降は企業内弁護士として活躍してる、竹内 和生 弁護士
▼純粋な高校卒技術者の私も合格。予備試験合格は学歴ではなく、自分を信じて諦めないこと(2017年)
https://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/voice/yobi/2017/pg46820.html
▼2018年度 司法試験合格者インタビュー<社会人 竹内さん>(自営業・電気管理技術士)
https://www.youtube.com/watch?v=wf9TBffOC-Y
▼【伊藤塾出身】電気管理技術者から弁護士へ-前編-~仕事に役立つ法律知識の学び方・合格するための勉強法
https://www.youtube.com/watch?v=diGgjCcFVRw
▼【伊藤塾出身】電気管理技術者から弁護士へ -後編-~仕事経験を活かした、企業内弁護士という選択
流石に独学で合格は現実的ではないが、医者なんかよりもはるかに金掛からんし、高卒でもなれるし増田も暇なら目指せばええやん
50代や60代で弁護士になった方もいるで
大学ではコムシーか総合図書館にこもって司法試験予備試験、司法試験、国家公務員総合職試験に合格した。
その後司法修習に挑んだが判検両方とも任官できなかった。俺より学歴や司法試験の成績が悪い年上の人でも検事に任官してたのに。俺のいた修習地で落とされた任官希望者は俺だけだ。
弁護士にはなるつもりがないし、登録に金もかかるので弁護士登録はしていない。
「良い鉄は釘にならない。良い人間は兵隊にならない」の精神で、「天皇の官吏」になることだけを目指して勉強してきたのに。
役人は収入が低いとか、民間や外資の方がいいとか、待遇が悪いとかどうでも良いんだ。役人こそ陛下を除けば社会の頂点なんだ。役人にならなきゃダメなんだ。
俺の人生は失敗した。
高い予備校代、学費、労力かけて法科大学院卒業したけど(今年5月に受験)、マジでこの仕事やばいっぽいな。成績的には問題なかったんだから法学部じゃなくて情報系行くべきだったか。
今更気づいても方向転換できないし、傷が深くなる前に終活しておいた方がよい?
それとも介護職に就くか、看護学校でも行こうか。どうすれば良いんだろうか。仮に司法試験に受かっても、修習で一年半近く時間取られる。その間にさらにテクノロジーは進化するだろうし、今のうちに方向転換して医療、介護系に行っておくのが最適解な気がする。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4733667129521928484/comment/Cru
模擬司法試験に受験者の上位 10% 程度のスコアで合格かー。東ロボ君に足りなかったのは5~10億ドル程度の予算だったかね?
新井紀子がリーダーやってたら、いくら予算あっても作れなかったと思う
「ChatGPT」に浮かれる人が知らない恐ろしい未来 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
権威に弱いというか
普通に生きてて低学歴な人間ってどうやって低学歴になるの?脳細胞が退化してね?そんな奴に議論できるの?どうやって?という驚愕がある
権利人権に興味があるのに司法試験に合格できないってどんな生活してんだろと思うし、つまり何も知らないくせにドヤ顔で差別についてゴチャゴチャ言う奴ってことだろ?脳が沸いてる
上野千鶴子はあの時代を見て思うところのあった人なんだろうなという感じ
逆境を耐え抜くところはすごいよね
私は幸福の科学の信者でもないし大川の著作を読んできたわけでもないが、ある時期、すこし彼に執着していろいろ調べたことがあるので、訃報に触れて思い出すことを書いておく。すべてうろおぼえの話を書くのでいろいろ間違っているとは思うが(ツッコミが入りそうな予感はする)。
幸福の科学でいちばん面白いのは教祖である大川の存在とその頭の中身だと思っている。そして、人間として大川の性格のようなものは、幸福の科学の教祖になった後、意図的に対外的な自己像をつくり直した過程によくあらわれていると思う。そのあたりの展開は『太陽の法』の初版と改訂版(現在の版につづく)を比較するとよく分かる。もし大川の人となりを知りたい者がいれば、おそらく『太陽の法』の初版以上に有用な資料は少ないだろう。
彼は徳島の田舎で誕生するが、たしか父親はGLA(かGLA系の何か)に入れ込むスピリチュアルな人で、一時期は共産主義に傾倒したあと精神世界にのめり込んだという、ある意味で救いを求めて生真面目にさまよう人間だった。そして本人は運動もできない、体も弱い、勉強もそれほどできないという劣等感を抱える子どもだった。一念発起してガリ勉に転じ、それでも浪人した末にようやく東大に合格するのだが、その後、デキる東大生の中で劣等感に苛まれるという「田舎の勉強できる子が東大に入ったらただの人だった」の典型的なパターンを踏襲することになる。そして、たしか在学中に司法試験を受けるものの合格せず、ようやくのことで卒業して拾われるように商社に就職する。会社でも卯建のあがらない存在であり、そのうちGLAとかに出入りしているうちに天啓を受ける(おそらくノイローゼの末の自動筆記のような状態になる)。そして、それを知った父親の後押しもあり、次第に宗教家としての自覚に目覚めていく。ある意味で父親は教祖としての大川のプロデューサー的な存在だったと思われる(神懸かりになった者を教祖に立てて、実質的な教義や教団はその近親や側近が整えるというパターンは珍しくない)。
この辺のプロセスが『太陽の法』初版には赤裸々に語られていて、本人のエリートへのコンプレックスのようなものが後の幸福の科学の「予備校」ぽさにつながっていることがよくわかる。つまり一般的に「頭がいい」といわれる人でなくても、あるいは学歴社会や能力主義の中で挫折した人でも、決められた本を読み、順番に「勉強」していけば霊的な高みに至れるという教義は、彼自身の挫折を埋め合わせるものなのだ。そしてそれゆえに、受験や就職などの競争で疲弊していた若い社会人に人気を博していくのである。幸福の科学の独自性とその人気は、時代の要請に加えて、ある種の本人の「素質」とビジネス勘のようなものの合致によって実現されたものだった。
そして、大川はある時期に『太陽の法』につづられていた赤裸々なコンプレックスをすべて削除して、「東大では見事な成績だった」「会社にぜひ来てくれと言われた」といった大言壮語で埋め尽くしてしまう。
(用事が入ったので続きはまた後で書くかもしれない)
26歳。早稲田文系を卒業し大手印刷会社に総合職として新卒で入社した。大手なだけあって福利厚生も給与も良いが、なんとなくボケっと先輩の真似して生きてる人生が嫌になった。給与だって年功序列だし、技術職と異なり目に見える成果もあげにくい。上司や先輩をみてると自分の人生の先がわかる。人生を変えたくなって知恵袋で色々質問してみた。
簿記も持ってない人が仕事しながら勉強して何年かかるやら…。受かる頃には年齢で監査法人落とされますよ。
法科大学院を考えていない場合、予備試験は相当な難関です。仮に予備試験と司法試験を働きながらパスしても30を過ぎているでしょう。任官も不可で事務所への就職は厳しくなります。悪いことは言わないので辞めましょう。
絵の練習もネーム作成もその歳までしたことない人間が独学でプロと戦えると思ってるんですか?誰がそんな人の作品にお金払うんですか?無理に決まってます。甘いこと言わないでください。
※漫画やイラスト系の質問に対する回答が一番手厳しくて言葉もきつかった。選ばれし人たちの領域なんだと実感。
無理。インディーゲームは供給過剰で飽和状態。技術がなくても面白いようなコンセプトやアイデアのゲームは出尽くして、稼げてるのは元々ゲーム制作に携わってた元プロとかだけ。
英語力しか武器が作れず、文系で専門性も少なく、日系大手の総合職などでしか職歴がない場合専門的な実績が示し辛く門前払いが殆どでしょう。外資で報酬も良い企業は雇用も不安定ですし日系より厳しいです。
結局、俺は知らない間に人生の可能性を潰してしまったらしい。怠けて生きてきたつもりはなかった。小学校では良く遊び、中学高校ではサッカーや学校行事に明け暮れ、受験期には一生懸命勉強し、大学でも授業はサボらなかったし思い切り遊んだし就活だって頑張った。でも結果的に俺がやってきた遊びや勉強や就活は周りの大多数の人がやってることをトレースしてるだけだった。大人になってから面白い生き方をしている人たちは、クラスのみんなが遊んでる放課後も遊ばず必死に勉強や習い事をしてた人、みんなの輪に入らずクラスの影で漫画を描いたり作曲をしていた人、学校を休んで芸能活動してた人とかみたいに「10代の時にみんながやってることをトレースしなかった人」なんだよなあ。
10代の時に尖った生き方が出来ず、親や教師の思う「理想的な学校生活」をしてしまったが故に人生の可能性が「社畜として賃金を貰い続ける」以外にゼロになった。
辞めた
働いた
一生懸命働いた
楽しかった
でももう惰性になった
楽しくなくなった
偉そうにするようになった
とりあえず復職を希望したら、君が望むキャリアを用意してあげられないからと転職を勧められた
私の居場所はないと思った
転職をしてみた
色々やって私すごく頑張ってきたんだなと思った
ちょっと自信が復活した
そしたらやりたいことをやりたいと思うようになった
昼夜の区別がなかったとあった
今の私もそう
今日も4時から2時間だっこからベッドに置いて泣いての繰り返しで全然だった
でも真理子が私を安全基地だと思ってくれるように、私も真理子がいるから頑張れるんじゃないかなって思う(これからだけど)
伊藤塾の再受講割引が40%もあってこれなら行けるのでは、と思った
電話して聞いてみたら「おかえりなさい」と言ってもらえてうれしかった
「昔は優秀な人しか受からなかったけど、今は頑張れば普通の人も受かりますよ」と言ってもらえた
私は優秀じゃない、まったく優秀じゃない
頑張りたいなと思った
行きたい
行きたい
行きたい!
800点は必要みたい
真理子と一緒にがんばるよ!
行きたいの、変わりたいの、輝きたいの
自分の生きる道は前に進むことだけなの
もう止まっていたくないの
柔らかな穏やかな日差しの中で真理子との時間を慈しみながらも、私は真理子の未来をよくしたい、真理子を守れるように強くなりたい
夢を諦めなくても、いいの?
私は中学生の私に「お待たせ」って言ってあげられる日が来る?
真理子というかけがえのない存在と一緒に夢をかなえることができるだろうか
不安は尽きない
でも、でも!!!