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はてなキーワード: お見合いパーティとは

2021-08-10

anond:20210810013403

向き不向きはあるんじゃね?マッチングアプリよりお見合いパーティのほうが向いている人というのも往々にしているし

2021-06-23

「まずい文章は読まない」というセレブの発想に垣間見る村上春樹冷た

村上春樹の例の発言にずっと違和感を覚えていた。

最初に言っておくべきだが、私は村上春樹の熱心なファンである

スプートニクの恋人以降、発売された長編は発売日に買って読んでいるし、短編も購入するようにしている。

だが、最近なんか違うなと思ってきた。最新の三人称単数に関しては、内容のつまらなさ自体一種文学的仕掛けなのかと勘ぐってしまったくらいだ。

それで例の発言だ。

誰もまずいもの健康に悪いものは食べたくないし、読みたくない。

言うまでもないがSNSは不味いどころか、モノによっては有害でさえある。

だが、育った環境経済状況によってはまずいものしか身の回りにないという場合も充分にある。

善し悪しの判断基準を持たないということも充分にありえる。

そういう人に本物を届けるのも作家役割だと思うのだが、村上春樹視点からはそういう「市民」が欠落しているように見える。

誰もがクラシックを聴いて批評したり、ジャガーに乗ったり、ボストンマラソンを走れたり、アイルランドウィスキーを飲めるわけではない。

例の発言は、読者のQAに答えた形の内容なので、恐らく本人は「個人的には〜〜だと思います。なぜなら〜〜だからです。ですが、別にSNS日常的に利用している人に含むところはありません」

という気持ちで書いたのだろう。

とはいえ村上春樹視野なかにストゼロを飲みながらふわっちを見ている人はいない。

村上春樹はかつて、「全体小説を書きたい」と言っていた。彼の「全体」のなかに、ストゼロとふわっちは含まれないのか。

文学とは、42歳の派遣社員お見合いパーティーで3回連続で誰ともカップル成立しなかった時に、心の支えとなるようなものではないのか。

今の村上春樹スノッブでさえない。冷酷なのだパンがない人のことを想像もしていないのだ。

2021-06-05

お見合いパーティ

あれって、参加回数ごとに分けたほうがいいのでは?

じゃないと、お見合いパーティに向かない人間ばかりで濃縮されるだろ?

向かない人間は向かない人間とはっきり言うと面倒だから、参加回数ごとに分けると。

anond:20210605172437

市町村お見合いパーティみたいなのなら今でもあるけど、残念だけどああいうところには女をつまみ食いしたい男と、過去男にちやほやされて目線だけ上がった女がいっぱいだからな。元増田みたいな男では傷ついて終わりだと思う。

そもそも休日に遊びに行く相手がいないという時点で、それは遊ぶ友人を探すべきではないかと思った。その中でひょっとしたらの可能性はないこともないレベルだろう。

2021-05-11

anond:20210510005454

元増田です。

想像以上に多くの人に読んでもらえたみたいで、驚いています

お祝いのメッセージを下さった方々、ありがとうございます

これまでの人生でこんなに多くの方から祝福の言葉を投げかけられたことがなかったので、嬉しいです。

 

婚活サービスについてレビューしたつもりが、意外と俺の努力だとか、婚活にかかった費用だとかに言及しているブコメトラバが目立ったので、少しだけ回答します。

 

費用について

前提条件として、婚活サービスを使っていたのは十数年だが、間断なく使い続けていたわけではなくて、もちろん交際相手が居た期間は一切使用していないし、趣味に没頭していた期間も使用頻度は高くなかった。

 

まず最も費用のかかったサービスはもちろん結婚相談所で、これは入会から退会までで50万円くらいかかったかな。

在籍期間は7,8ヵ月くらいだったと思う。

 

他のサービス相場

合コン型のお見合いパーティー:7,000~8,000円(会場によってまちまち)

イベント型:5,000~7,000円(内容によってまちまち)

回転寿司:5,000円前後

マッチングアプリ:月3,000円くらい

街コンと相席居酒屋記憶曖昧なので、覚えてない。たぶん7,000~8,000円くらいじゃないかな。

俺は複数サービスを併用して使うことはあまりしていなくて、相談所に入っているとき相談所の活動だけだったし、お見合いパーティーに行く時は集中して何度か行くっていうタイプだったから、婚活しすぎてお金に困るってほどのことはなかった。

相談所は別にして考えると、普通に付き合っている交際相手外食したり、郊外観光地に日帰り旅行するときと同じくらいの金銭負担だったので、そこまで婚活お金かけてたっていう自覚は無かったな。

トータルで見ると多分100万円は超える金額を費やしてるけど、婚活サービスを使っていた十数年で考えると年間10万円程度だし、相談所を抜きに考えれば年間数万円程度で収まってると思う。

マッチングアプリ連続で使っていた期間は長くても半年くらいで、トータルの課金期間を合計しても、1年くらいで収まってると思う。

 

マッチングアプリを始めたばかりの頃は良いレストランに連れて行かないといけないっていう強迫観念みたいなものがあって、初回から神楽坂レストランに連れて行ってたりしたので、そっちの方が金銭的にはきつかった。ただこれは実生活出会った相手でも同じようなデートするだろうから婚活サービス金額とは関係ないし、割愛する。おかげで神楽坂デートに使える店は詳しくなったが、コロナで行けないから使い道なくて残念。コロナ明けに妻と神楽坂デートが夢。

それから、色々経験して分かったけど、マッチングアプリ初回のデートランチお茶で十分。もし張り切って良い店予約しようとしてる婚活男子が居たら、そこまで張り切らなくて良いよと伝えたい。

 

トータルでは決して安くない金額をつぎ込んでるけど、色んな女性出会い続けることで間違いなく自分自身成長できたと思うので、後悔は一切してないよ。

20代の頃の俺の外見や精神年齢では、妻とは間違いなく出会えてなかったはずだから、タダみたいなもんよ。  

 

これ書いてて思い出したけど、IBJお見合いパーティーって、IBJ側の都合で中止になった時も返金してくれないのな。

一応次回パーティーの利用代金から割り引きます。っていうことになってたんだけど、まだ使い切らずに残債が幾らか残ってるはず。あれ返してくれよー。そういうとこセコイIBJ

 

努力とか、結婚に対するモチベーションとか

こういうこと言うと本気で頑張ってる人に怒られるかもしれないけど、俺はあんまり努力したとは思ってないんだよな。正直結婚に対するモチベーションもそんなに高くなかったと思う。

20代前半から婚活サービス使い始めて意識高いっていうようなブコメもあったけど、それは俺が地方出身東京に知り合いが少なかったか出会いの場として使わざるを得なかっただけで、決して最初から結婚に対する意識が高いわけじゃなかったんだよ。もちろんいつかは結婚したいと思ってはいたけど、数年お付き合いしてからでいいかー。っていうレベル

 

本腰入れて「婚活」を始めたのは30代中盤から

このころは毎週末お見合いパーティーに参加したりもしてたけど、せいぜい数ヵ月続けばいい方で、ずっと「婚活婚活!」言ってたわけじゃない。

結婚相談所に入っていたころはさすがに本気で取り組んでたけど、相談所に入ってお見合いしてたのも最初の2ヵ月くらいで、あとの約半年は仮交際相手真剣交際相手デートするくらいだから、見ず知らずの人と真剣勝負するお見合い程の精神的な負担はなかった。

 

最後に始めたマッチングアプリ相談所で失敗した後だったから、正直なところ結婚に対する意欲は低くなってて、とりあえずお付き合いできる人が欲しいなーって思ってる程度だった。

しかしまぁ、人生って自分の思い通りに行くことなんて一個もなくて、妻に出会った瞬間から「この人と結婚したい!」っていうスイッチが入っちゃって、出会って2ヵ月後には結婚の話をしてたか不思議なもんだ。

妻の方も最初結婚なんてしなくても良いって考えてたみたいで、俺が頭を下げ倒してなんとか結婚してもらったっていう流れ。本気で頑張ったのはこの時くらいかもしれない。

結局出会ってから半年入籍してるんだから、ほんと不思議だわ。相談所に入ってた期間より短い。

 

 

あと、ブコメ婚活サービス競争力のない人に競争させる構造って書いてた人が居たけど、競争と思うから勝ち負けが出るんであって、苦しくなるんだと思う。

誰かを出し抜いたところで相手から好意を寄せられるかは別の問題だし、俺みたいに結婚あきらめたのにいつの間にか結婚してる人間いるから、そんなしゃかりき頑張らなくていいと思うよ。

お察しの通り俺は確率論者なので、少しでも結婚とか、交際かに興味のある人は婚活市場に飛び込んでみて欲しいと思って書いた。

母数が増えれば、どんな低い確率でも、その人にとって素敵な人と出会えるチャンスは、間違いなく増えるはずだから

2021-05-10

anond:20210510005454

街コンお見合いパーティが参加しても全然性に合わなかったので、結婚相談所で今のつれあい出会ったのだけど、男女ともに言えるのは「わかりやすく良物件なのは早く決まっていなくなる」ってこと。正直自分も良物件でないのは自覚してる(だから努力はした)ので、いわゆる「売れ残り」同士だと「売れ残る理由がある人」(年齢ばっかりとは限らない)は多くなるってのが仕方ないのだろうと思う。あと相談所がどれだけ身を入れてくれるかも大きい。ちなみに今のつれあいは良物件だと思ってマス。

あらゆる婚活サービス経験してきたので、感想を語る

30代後半男、地方出身東京在住

20代前半から婚活サービスを利用し始め、途中彼女が出来たり別れたり、婚活市場を出たり入ったりと紆余曲折がありながらも、この度結婚に至ったため、振り返りがてら利用してきたサービス感想を書いてみようと思う。

 

相席居酒屋お見合いパーティー、街コン結婚相談所、マッチングアプリと思いつく婚活サービスは一通り利用したことがある。

順番に感想を書いてみる。

 

相席居酒屋

メリットアポなしで気軽に行ける

デメリット:どんな女性が居るか分からない

正直言っておすすめしない。婚活でなく友達探しとしても効率悪すぎると思う。

女性無料で飲み食いできるので、感覚として8割くらいが時間つぶしで来ている。

そういう場所だと割り切って安いキャバクラ代わりとして使うには良いんじゃないかな。イケメンコミュ力高い人は楽しめると思う。

たまにぶっとんだ女性もいて、楽しいこともあるが、婚活として使うのはハードル高い。

 

 

お見合いパーティ

お見合いパーティーにも種類があって、大きく分けて回転寿司型、合コン型、イベント型に分けられる。

 

回転寿司

メリット:開催頻度が高く、都内だと毎週末十数回は開催されてると思う

    参加者の年齢層が指定されていたり、旅行好き、ゲーム好きなどテーマ指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能

デメリット:会話できる時間が短い

    男性は割高

まず回転寿司型だが、一般的お見合いパーティーと聞いて想像されるのはこのパターンかな。

1人あたり5分程度の時間を区切って、順番に違う女性と話をするタイプのもの時間になると男性が移動して、一つ隣の女性の席へ移るため、回転寿司タイプとはうまいこと言ったもんだ。

このシステム体験するためだけに一度参加してみるのも面白いかもしれない。

基本的には事前に用意したプロフィールカードを見ながら会話するのだが、長くても1人10分程度しか会話できないため、自己紹介程度で時間切れになることが多い。

多くのパーティー最後カップリング発表があり、お互いにもう一度会いたいという意思合致した場合、連絡先が交換できるシステムになっている。

逆にカップリングできないと連絡先も交換できないので非常に効率が悪い。何回かカップリング成立し、再度デートする機会もあったが、俺はその後発展することはなかった。

やっぱりもう少し会話する時間が欲しい。

 

 

合コン

メリット回転寿司型と同様に年齢層やテーマ指定されているため、ある程度ターゲットを絞り込むことは可能

    比較的長時間で、お酒も入るため、話が盛り上がることが多い

デメリットグループを仕切れる位コミュ力がないと、好みの女性と会話をすることが難しい

次に合コン

飲食店に集まる合コンのような形式。これも時間を区切って席替えがあるが、回転寿司型ほど短時間でもないし、同時に複数人女性と会話が出来るので、回転寿司型よりしっかり相手を見ることが出来る。

但し男性側も複数人グループになってまとめて席替えになるので、コミュ力が低いと気になる女性に話しかけられずに終わるパターンもあり、ある程度のコミュ力が求められる。

ダントツ可愛い子がいるとコミュ力高い男が独占することがままあって、最後まで話できない人がいる場合もある。

店を貸し切って行うタイプだと良いのだが、通常営業中店舗を間借りしているタイプでは周囲の視線結構恥ずかしい。

 

 

イベント

メリットイベントによっては、趣味嗜好が近い異性と出会える可能性は高い

    出会いは無くてもイベントが楽しければ良し、と割り切れる

デメリット拘束時間が長いため、参加者イマイチ場合時間が経つのが遅い

    途中から自由行動になることが多く、リーダーシップ取れる人がグループに居ないと、グダグダになりがち

最後イベント

これは色んな種類があって、一緒にスポーツや謎解きを楽しむものからバスツアーのものもある。

趣味色の強いイベントだと、趣味が合う女性出会やすいと思う。

俺がお見合いパーティーで彼女が出来たのは全てイベント型だったので、成功率から言ってもわりとおススメできるタイプ

 

 

合コン型とイベント型は連絡先交換自由なので、回転寿司よりも2回目以降につながる可能性が高いが、途中で主催者が居なくなることが多く、たまに暴走する男性が居たりする。

飲みすぎで腹を出して寝だす奴とか、寒いでしょう?と言いながら自分コート女性押し付けようとする奴とか。嫌気がさした女性イベント途中で帰ってしまうのも複数回たことがある。

割とカオスだが、反面教師としては有効。絡まれてる女性を助け、その後デートにつながったこともあるので、スマートな振る舞いは身を助けることを思い知った。

 

お見合いパーティーは大手どころのIBJかエクシオ主催パーティーに参加することが多かったけど、IBJの方がタブレットを使ったり、回転寿司会場も半個室になってたり、洗練された感じがして良かったな。

ただ、申込時に「女性満席です!」って書いてあったからワクワクして参加したら、実際は女性3人しか居なかったり、お前定員何人で設定してんだ?って問い詰めたくなるようなパーティー複数回経験してる。

参加費用女性は500円程度~に対して、男性側は5000円~と高額に設定されてるし、婚活男子舐めてるんだろうなと思う。ただ集客力のある代替イベントがあるわけでもなく、仕方なく参加させて頂いてた。

そこんとこ、ほんと何とかしてください。

 

実際行ってみないとどんな女性が参加してるか分からないのが最大の弱点かな。

イベント型や合コン型はとりあえず楽しんで帰ろうと思えるんだけど、ターゲットとしてる層の女性そもそも参加してないと、特に回転寿司型は時間無駄にしたって思いながら帰ったことも。。。

男性目線ではあまりデメリットと感じなかったが、参加条件に「年収●●万円以上~」「大卒以上~」と書かれているパーティーであっても、給与明細卒業証明書などの提示必要なく、自己申請のみでOKだった。

身分証明も免許証提示すればOKだったので、既婚者が紛れ込んでても分からないだろうなと思った。

ある日、1日に2回お見合いパーティーに参加し、1回目で出会った女性と2回目で再会したことがあり、かなり気まずかったが今となれば笑い話だな。

ちなみにその女性は後日マッチングアプリでも見かけたので、最早運命じゃないかと思ったが、いずれもマッチングしなかった。

 

 

街コン

近隣の複数居酒屋で同時に合コンをやっている感じ。合コンっていうよりも、どっちかというと立食パーティーに近いかな。

参加人数が多いイベントが多く、どうしても可愛い子と出会いたいという場合確率的に悪くない選択肢だと思うが、参加人数が多すぎで訳わかんなくなることが多い。

あと、婚活パーティー型と違って指定席ではないので、可愛い子の周りには人だかりができてるが、そうでない子との差が激しすぎて、なんだかなぁ・・・と思うことも。

俺が参加したイベントたまたまそういうタイプだったのかもしれないが、主催者はもうちょっと配慮してあげてほしい。

正直10年近く前に、2回しか参加したことないので、最近事情はどうなってるか分からん。正直あまり詳しくない。すまん。

当時は街コンブームだったので、最近はいろいろ状況が変わってると思う。

 

 

結婚相談

メリットプロフィール写真である程度絞り込んでから出会えるので、効率は悪くない。

    身元がしっかりしているので、ネットワークビジネス勧誘サクラに気を使わなくて良い

デメリット費用が高い

    退会するまでセックスNG

 

費用が他と比べてダントツに高いので、それなりにしっかりした女性が多いのかと思いきや、変な人、というか価値観の合わない人と出会う率は一番高かった。

ひたすら質問ばかりしてきてこちらの質問には全然答えてくれない人とか。どちらかと言うと受け身女性が多い気がした。

最初から1対1で対面する時間が長いので、お互いの嫌なところも見えやすく、結果として価値観が合わないことが分かりやすかったのかな、とポジティブにも捉えらえると思う。

 

相談婚活の流れとしては、プロフィールを見てお見合い申し込み⇒お見合い⇒仮交際真剣交際プロポーズ・成婚退会だが、俺の入っていた相談所は、仮交際までは何人と交際してもOKというルールになっていた。

お見合い後に仮交際が成立した場合、当日中男性から女性電話をかけるファーストコールというルールがあるんだが、これがまぁ繋がらない。

俺は退会するまでに5,6人と仮交際になったんだが、初日電話が繋がったのは1人だけだった。酷い相手だと1週間音信不通のこともあった。

交際成立後も、LINEしても返事来るのが数日後、とかはざらにあった。

俺がたまたまそういう女性ばかり選んでしまってる見る目のない男なのかもしれないが、お互い社会人なんだから基本的ルールは守ろうぜ。

 

とはいえお見合いが成立した場合は、少なくとも1時間はじっくりと話す時間があるため、元ヤンから元アイドル契約社員からバリキャリまで、普段出会えない色んな人の色んな話を聞けて面白かった。

相談所によっては親身にアドバイスをくれるところもあるらしいので、恋愛経験の少ない人には良いと思う。俺の入っていた相談所は質問に対して明後日な回答しか出てこなかったので、あまり頼らなかったが。

サポート重視の人は入会前に相談所をしっかり吟味した方が良い。

 

なんだかんだ退会前の肉体関係禁止されてるのが地味につらい。俺は退会後いろいろあって結局婚約破棄になったのだが、体の相性の悪さも婚約解消の(一部だが)要因となったことは事実

 

 

マッチングアプリ

メリット:直接会う前にメッセージ交換が出来るので、ある程度人柄を推し量ることが出来る

    費用は安い

デメリット玉石混交。本気で出会いを求めている人も居れば、どう見ても情報商材屋だろうっていうプロフィールの人も居て、嘘を嘘と見抜けないとマッチングアプリは難しい。

 

なんだかんだで一番おすすめ。妻と出会ったのもマッチングアプリ。俺が婚活を始めた十数年前は、まだ出会い系のダークな印象が強かったけど、この5年ほどで一気に市民権を獲得して使いやすくなったのは大きい。

出会う前にアプリ上でメッセージをやりとりできるから、実際会ってみて「何こいつ?」ってなることは逆に相談所より少なかった(ゼロじゃないけど)。

マッチングしてうまくいくにはある程度コツは要る。俺自身マッチングアプリも入退会繰り返してたけど結婚相談所辞めた後に再開したら思いの外うまくいった。相談所での経験が活きたんだと思う。

20代後半で初めてマッチングアプリに挑戦した時はなかなか好みの女性マッチングできなかったが、30代中盤になって再挑戦したら意外と可愛い子とマッチングできる。(ただし相手も同年代な。若い子とのマッチングは無理)

たぶんライバルイケメンたちが婚活市場から居なくなって、俺みたいなフツメン以下にも可愛い子が回ってきやすくなる年代なんだろう。

モテなくて悶々としてる20代も、30中盤まで待てれば可愛い子と出会える確率は上がると思うよ。但し年齢分、外見の洗練と心の成長は必要からな。待ってりゃ良いってもんでもないぞ。

 

 

 

結局結婚するまで8人の女性とお付き合いしたけど、実生活出会ったのは2人だけで、あとは何らかのサービスを使ってた。

内訳は

イベント型のお見合いパーティーが4人

相談所1人

アプリ1人

だった。特に30代になってからは身近な出会いが無くなったので重宝した。

 

振り返れば結婚に至るまでお見合いパーティーには40~50回は参加したし、マッチングアプリでも100人以上の女性いいね!を送り続けた。

お見合いパーティーの自己紹介だけで終わった相手カウントすれば、数百人の女性出会い続けた十数年だった計算になる。

アプリお見合いで数人出会っただけで上手くいかないと挫けている人がいたら、もっと断られ続けてた奴がいるぞと、励みになってもらえれば嬉しい。

 

出会いの数を増やすだけで上手くいくことはないし、トライエラーファッショントーク力も向上させる必要があるのは間違いない。

それでも諦めずに出会い続ければ、いつかは素敵な人と出会えると思う。

妻は同い年なので決して若くはないが、めちゃくちゃ可愛いし、精神的にも自立した素敵な女性だ(俺より学歴年収も高い)。

婚活中はつらいことも一度や二度じゃなかったけど、こんな素敵な女性出会えた自分幸運だと思うし、諦めず出会い続けた自分を褒めてやりたい。

あくまで俺の経験則なので異論もあるだろうが、最後ノロケで終わらせてもらう。

 

 

追記

思いの外伸びてるので驚いてる。

俺の表現が拙いせいで、相談所には変な人しかいないと誤解している人も居そうなので、少しだけ補足しておく。

 

個人としては相談所もマッチングアプリも、一定割合価値観の合わない人は居て、その上で、直接会う前にメッセージ交換できるのがアプリ最大のメリットだと思ってる。

例えばアプリプロフィールに「旅行が好きです」と書いている人に対し、「今まで行った旅行先でどこが良かったですか?」とメッセージを送ると「沖縄です!」みたいな一言回答しか返信しない人、めちゃくちゃ多い。どうやってコミュニケーション取れっちゅうねん?あとは一発目のメッセージからタメ口で送ってくる人とか。

こういう人たちは申し訳ないが直ぐに切っていたので、直接会った人の3倍はメッセージだけで終わった人が居る。

相談所でのお見合い通過率も大体3分の1程度だったので、価値観が合わない人の割合はだいたい一緒じゃないかな。

相談所も事前にメッセージ交換できる機能を付ければ悲しいお見合いの数も減って良いと思うんだけど、お見合い料で稼いでるところもあるから難しいんだろうな。

 

アプリでは少なくとも見た目なりプロフィールなりに興味を持ってもらえた上でメッセージ交換をしているはずなので、いつもメッセージのやりとりばかりで直接会えないっていう人は、「いい人は会ってくれない」と嘆くより、自分の送ったメッセージを見返して改善できないか考える方が建設的だと思う。

(中にはいいね稼ぎ目的男性もいるらしいから、あまり根を詰めると精神衛生上よくないと思うので、ほどほどに)

アプリが合う人、相談所が合う人、それぞれだと思うし、俺個人として相談所はあまり合わなかったという話でしかないです。相談所をディスってる訳ではないので、念のため。

 

 

あと、妻の年齢についてのブコメが伸びてるみたいだけど、トップブコメの人が言いたいことを補足して頂いてました。ありがとうございます

一点追加すると、相談所のブログなどで聞きかじった知識では婚活男性の中には年下女至上主義の人が結構居るらしくて、その人たちにも対して、同年代に目を向けても素敵な女性は居るよ、っていうメッセージを伝えたかったのです。それ以上の他意はありません。

 

追記2

費用モチベーションについて書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20210511220031

2021-05-04

anond:20210503235541

なんで生活保護の話から障害者の話に飛んだんだ?まさか生活保護障害者だとでも思ってるの?

最低限家庭を作る為の金と環境

これはお前が言ったんだろ?

で、「最低限家庭を作る為の金と環境」ってそりゃ生活保護じゃねーか。まさか自力で何とかしろとでもいうのか?

金の問題生活保護解決したら

機会を作ること

こりゃ婚活パーティーだ。

ほら、「生活保護者どうしのお見合いパーティー」はお前の言ったことそのものだぞ。

2021-05-03

anond:20210503234717

最低限家庭を作る為の金と環境、機会を作ることは最低限必要なんじゃないか

生活保護者どうしのお見合いパーティーで解決だな

2021-04-25

婚活復帰戦で年齢と容姿が女の価値だということを理解した30代(追記

数年前、一時期婚活をしていた。

マッチングアプリは今ほど隆盛していなかったし、オンライン出会いデジタルネイティヴ世代な割に黎明期寄りの自分マインドとも合わないので活動現場婚活パーティーへの参加が主だった。

当時は結構な頻度で通っていたし、かなり成果もあった。しかし、親の病気自身結婚観の変化が重なり次第にパーティーから足が遠のき現在に至る。

先日、以前婚活で利用していた婚活サイトからお見合いパーティーの無料招待の知らせが届いた。男女比のバランスが悪い回や参加者キャンセルが生じた時にこういう知らせが届く。

普段は気にも留めないが、その日に限ってふと「行ってみようかな」という考えが起こった。

(これは余談だけど、恐らくコロナ禍の自粛生活で人との交流に飢えていた。婚活というより見知らぬ人間と会話したかったのだと思う)

数年振りに参加した婚活パーティーコロナの影響で規模はかなり縮小していた。会話の際は以前のような向かい合わせの形ではなく、横並びで座ったまま会話するスタイルに変わっていた。

挨拶の際に一瞬顔見せするものの、会話中は当然マスク姿なので声が聞き取りづらく不便に感じた。

それでもパーティー自体個人的にはブランクは感じなかったし、見知らぬ他人との会話はやはり楽しかった。

(これも余談だけど、当時は全く気にしていなかったが会場で記入するプロフィールカード女性のみ「得意料理」の項目があるのことが気になった※ちな男性年収

また、そこに違和感を持つ参加者がいないようにも見受けられた。婚活市場の男女観は前時代的なんだなと感じたし、人口減少・価値観多様化する現代においてこの価値観でこの企業大丈夫かと心配になった、大きなお世話だけど)

話が逸れた、ここからが本題なんだけど

結論から言うと婚活復帰戦の収穫はゼロ

マッチングはおろかアプローチカード的なものも貰えなかった。

手前味噌だが、以前は同様のパーティーに参加すればめちゃくちゃモテていたので今日も余裕とタカを括っていたらこのザマ、笑うしかない。

しかし、自分の魅力は婚活無双していた当時より確実に上がっていると自負している。そこそこ稀有人生経験を経て人間的にも成長した、習慣的に鍛えている今の体型が人生ベストに整っている、今の自分容姿が一番綺麗と自負している。この日参加者との会話だって盛り上がった。

じゃあ以前の私と何が違うのか、帰りの電車で1人考えた。服装髪型?少し喋り過ぎた?けれど考えを巡らせれば巡らせるほど当然の結果に行き着く。

自分の年齢が以前より増えた』

それに尽きるのだ。なるほど20代と30代ではこれほど異性から需要に差があるのかと思った。

以前は30人以上集まる会場で上位人気という経験もザラにあった、その時自分は(あくま婚活市場という枠内だけど)人間的な魅力があるから選ばれていると思っていた、私の努力の賜物だと思っていた。しかしそうではなかった、『年齢』だったのだ。

自分がブスと自覚した日から人一倍努力した、おかげで人と比較すればそこそこ美人になった。

礼儀所作も人より整っていると思う、今でも習慣的に本も読んでいる。確実に私は去年よりずっと魅力的になっている。ただ年齢という数字で私は以前よりずっと異性から選ばれない。

なにそれ馬鹿馬鹿しいと思った。

そもそもまれ持った容姿だって年齢だって自身ではどうすることもできない、整形だって限界がある。言わば不可抗力だ。

若い頃は『容姿』歳を重ねれば『年齢』

そんなもの自分を値踏みされて自尊心を削られ続ける女としての生き方に何の価値があるのかと思った。つくづく結婚に向いていない思考の女だと思う。

とはいえ、優秀な子孫を残そうとする生物本能という観点から捉えても男性が若く美しい女性を望むことは至極合理的で当然な選択だと思う、そこを責める気は一切ない(私は子を持つ気はないけど)

人間価値不可抗力以外の場所にある。それは刹那的に生きてルッキズムに囚われていた10代と20代前半の自分があったからこそ胸を張って言える。

ただ恋愛市場婚活市場における『価値』は圧倒的に『不可抗力』な側面が大きい。それを今回理解した。この知見を肌感覚で得られたことは大きい。

これは決してネガティブな話ではなく

恋愛/婚活市場での価値を失いつつ(もう失っているのかも)ある人間がそこを自覚してふっきれた時、人生はもう一段階面白くなるのではないかと感じた。努力ではどうにもならない事象に囚われることは無意味だ、投資する必要はない。

この市場で私はもう定年に近いが、人間年齢では私はまだまだ若いのだ。何にだって投資できる、オラわくわくすっぞ状態なのだ

男性の30代の市場価値はまだ高いので彼らがこの境地に至るのは肉体がもう少し衰えてからなのだろうと思うと、30代で前半でここに至った私(女)はラッキーなのかもしれない。

最後経験からアドバイスだけど本気で結婚したい人は市場価値の高い間に婚活を頑張った方が良いよ、突然暴落するからね。

私はもう婚活市場には積極的に戻らないと思う、ただDINKS希望パーティーがあれば一度参加したいかも。

さあ明日から何しようかな

おわり


追記

伸びてて笑った、少しだけ返信

婚活アドバイス

有益情報もあって大変有り難く読ませてもらった。ただ、そもそも今回婚活パーティーに参加したのは冒頭で書いた通り無料招待だった上に「見知らぬ他人との交流に飢えていた」からなんですね。

散々な結果やその後の思考気づきはその副産物子供は望まないので特に結婚に焦ってもないんだなこれが。

20代の頃は漠然とそろそろ結婚しなきゃと思い活動していたけれど、今は結婚という形にこだわる必要すらないと考えている。

30代独身女として”わきまえろ”と言うならそんな市場もこコミュニティも願い下げですね。

(ただ、一回の復帰戦で損切り決断するのは早い/戦う市場を間違えているというコメントは「たしかに」と思った)



②『お見合いパーティーの場で子供がいらないと言ってしまうことが原因、子供が欲しくて参加している人が多い』


百も承知お見合いパーティー時に子なし希望は言わないよ。数分の会話で初対面の人間に語れるほど軽い覚悟じゃないもの

ただプロフィールカード子供に関する欄がある場合は正直に書いていたし、最低限のマナーとしてマッチングした相手には一回目のデートまでには告げることをマイルールにしていたよ。


③ 頑張った分だけ人の魅力は増えるのか

他者評価に関しては一概には言えないが

少なくとも自己評価は上がる。本来自己肯定感理由なんて不要だけど、例えば筋トレなら引き締まっていく身体という目に見える裏付けが上乗せさると自己肯定感は爆上がりするよ。(筋トレは良いぞ)

仮に失敗したって”努力した”過去は消えない、その人間過去は誰にも奪えないと「夜と霧」のヴィクトール・フランクルも述べていた。

まり頑張り続ける限り人間の魅力は確実に上がるし、誰が何と言おうと私は昨日の私より魅力的なのです。



20代からって全員が無双できるわけではない

それもそうだね、元婚活無双女の婚活パーティーアドバイスとか書いたら需要あるかな

市場において年齢という最強のアドバンテージを持つ20代女子なら戦略次第で無双は余裕よ、婚活パーティー戦場だ。それに不特定多数人間と会話する経験はなかなか勉強になるし、刺激的で楽しいよ、頑張ってね。

返信おわり

では、またどこかで

2021-04-23

33素人童貞結婚相談所登録した結果

執筆動機

前回記事より3ヶ月後、一念発起して結婚相談所登録した。残念ながらそこで結婚相手を見つけることはできなかったが、別ルートから恋人ができたので、その経緯を記録する。これは、前回あたたか言葉をかけてくれた方々への報告でもある。

また、結婚相談所結婚こそできなかったものの、相談所の対応がとても親切であったことも残しておく。この記事が見知らぬ誰かの背中を押せたら嬉しい。

結婚相談所の選定

それなりに人口の多い県に住んでいるため、結婚相談所候補を絞ることから始めた。自分には持病があるが、そうした様々な事情を抱えた人も歓迎してくれる場所ネットで3つまで絞り込んだ。そのうえで実際に担当者から話をうかがい、成婚率などの具体的なデータ制度確認するとともに、担当者の人柄もチェックした。

穏やかな方が多かったが、コンプライアンス観点から不安になってお断りしたところもあった。面談場所として指定された店が商談禁止だったのだ。目くじらを立てることでもないのかもしれないが、少しでも不安を感じる要素は排除たかった。

結局、一番信頼できそうな方の相談所に登録することにした。自分給付金10万円はここで使い切った。ついでに紹介された写真屋さんでお見合い写真も撮ってもらった。

確認した事項

近年の結婚相談所制度

多くの結婚相談所はNNRやIBJといった連盟に加入している。大きな違いがあるわけではないが、後者のほうが会員数は多く(2万人と6.5万人という違いがある)、株式上場もしているとのことだった。

仲人制度存在していたが、それ以外の仕組みはマッチングアプリとよく似ている。つまりこちから気になった女性写真クリックし、自己紹介を閲覧したうえで「いいね!」する。表現こそ「いいね!」ではなかった気がするが、本質的には同じである。向こうもこちらに関心を持って「いいね!」を押せばお見合いが成立し、直接会うことができる。

マッチングアプリとの最大の違いは、「いいね!」を押すたびに必ず短文でもいいので手紙を書くことが要求されることだ。正直なところこれが大きな負担だった。というのも、マッチングアプリと同じく月に30回ほど相手に「いいね!」ができるが、マッチングアプリはお気軽にボタン一つでできるのに対し、こちらは文面を毎回考えないといけない。それでお断りされるのが続くと精神的に極めてしんどい文章にはおのずと気持ちがこもる。しかし「ごめんなさい」の返事もなく、断られたことが無慈悲アイコンで表示されるだけである

一応、お見合いパーティも存在していたが、コロナ下で頻度が月に1度あるかないかで倍率は高い。しかも、いざ足を運ぶと男性2人女性2人という状態で、マッチングしづらかった。安上がりな街コンのほうが良かったかもしれない。

これは自分がえり好みしているからかもしれないと考えて、隣の県の女性も含めて「いいね!」をし、対象年齢も5歳年上にまで広げた。しかし、梨のつぶてだった。婚活を始めて3か月、見た目収入か持病か理由はわからないが、女性から必要とされていないと感じた自分は完全に心が折れた。

再会

行き詰まった自分は、大学時代に親しくしていた女性メールした。そのアドレスが生きているかどうかはわからなかったが、どうしてもメールを出さずにはいられなかった。何かに引き寄せられるように、久しぶりに会ってお茶でもしたい、と綴った。

幸い彼女からは返事が来て、懐かしいので会いたいと言ってくれた。結婚相談所担当者さんに「実はある女性と再会していい雰囲気になっていますが、どうやって告白したらいいでしょう」と厚かましくも相談したら、とても丁寧なお返事をいただいた。

そして紆余曲折を経て、彼女交際を始めることになった。

生かした教訓

前回、マッチングアプリで音信不通になった女性とのデートで、何が悪かったか自分なりに考えた。

1つにはデート時間が長かったことが考えられる。出典を忘れてしまったが、長いデート男性想像する以上に女性にとって体力的にしんどいらしい。また、初めてのデートお茶をするだけでもいい、とも聞く。音信不通になった女性は体力のあるほうで、昼間から夜まで映画を見て水族館を見てご飯を食べて、みたいなデートを繰り返していた。しかし、それが早く飽きられる遠因であったこともありうる。そのため、デートではできるだけ長居し過ぎないことを心掛けた。

もう1つは告白場所が悪かったのだろう。無理して雰囲気を作ろうと夜の公園とか慣れない店を選ぼうとしてうまくいかなかった。また帰り際に告白しようとするとあわただしくなり、きちんと言葉を選べない。今回は自分のくつろげるなじみの喫茶店告白した。無理に帰り際にロマンチック場所を選ぶよりも、デートの途中でもいいので自分アウェイにならない場所選択するのがいいらしい。その点、1人であちこち出かけていたのが役になった。それでもめちゃくちゃ緊張した。

現在

彼女交際できてとても幸福だ。彼女ほど素直な女性自分は知らないし、彼女ほど喜ばせてあげたいと思える女性はいない。

今まで試みてきたマッチングアプリ、街コン合コンなどでのみじめな失敗も、すべてを教訓にしたことで今がある。言い換えるならば、自分の行動にはすべて意味があったように思う。結婚相談所で失敗したことさえ、相談員さんから背中を押してもらえるというプラスの結果を得た。恋愛結婚市場における自分価値などどうでもいい。彼女そばにいてくれれば、他人評価意味はない。

また、下世話な話をすれば、彼女結婚するまで深い仲にはなりたくないらしい。でも、自分もそれでいいと思う。愛する人との親密な触れ合いはさぞ気持ちのいいことだろうと思うが、それがなくたって彼女ニコニコしていれば十分だ。

ここに至ることができたのも、友人とここでの励ましのおかげだ。優しい言葉に深く感謝し、ここに筆をおく。

2022年7月追記

キスもできずに別れました。

2023年2月追記

2022年10月末、再び結婚相談所登録婚活頑張ってます

2023年8月追記

プロポーズして受けてもらえた! 頑張ってよかった!

2021-04-05

今日はてなでは未婚おじさんと未婚おばさんが若者から搾取した税金お見合いパーティーを開こうと画策しておりましたとさ

2021-02-14

バレンタインがなんの祭りなのか分かってるのかな?

元々はキリスト教圏におけるお見合いパーティーとしての祭り

そこから性にやたら厳しい禁欲時代においてその日だけは性に開放的になることが許された日。

その後エロいことをする日として世界的に定着。

その過程で向こうの平賀源内が「チョコレート媚薬効果メロメロやぞ」とスッポンエキス感覚チョコを売り始めた。

んで有人宇宙飛行ブームとき宇宙食にチョコレートが使われるようになって、スポンサーとしてお菓子会社宇宙撮影したバレンタインCMに起用。

このとき宇宙飛行士の名前が「アレン 萬」、そこから転じてヴァレンタインという名前がついたんだけど、アレン萬はヴァン・アレン帯で浴びた放射能で死んだので、そこからヴァン・アレン帯って名前になった。

2020-10-13

anond:20201013183025

公営田舎自治体)でやってるお見合いパーティみたいなやつでサクラまれた事あるけど

報酬が出るものではなくて「タダにするから来て」ってものだった

昔の話なんで、今はもっとコンプラマシになってるかもしれないが

あと都会だと民営相談所では相手にされないような人の吹き溜まりしかならんと思う

ハロワ求人がろくなの無いってのと同じ

2020-08-16

anond:20200816115854

お見合いパーティで本気で結婚する気ある女は収入限定職業限定とかしか来ないだろ

ただの遊び相手なら高身長の方が良いってのはいるだろうね

anond:20200816115406

婚活アプリとかの条件検索身長はけっこう使われるらしいですよ

お見合いパーティーでも、男性高身長限定パーティー女性人気が高いです。

ジャニーズとか背が高くないアイドルもけっこういるから、こだわる人とこだわらない人にわかれるのかな

2020-07-15

anond:20200714205617

ソロ腐女子みたいな人はいないのか、というブコメがあったので32才ソロ腐女子がかくよ。

人生彼氏いたことは一度もないし、好きな腐ジャンルを語り合う友達を持ったこともない。

ジャンル仲間がほしいと思ったこともあるが、語れるだけの語彙力やイラストの才能もないので見る専、読む専。感想を送ったことも数回しかない。

つづいさんや増田のような腐女子仲間をもつ人たちをうらやましいとは思うが自分には無理だと思ってる。

当てつけのように聞こえるかもしれないが、アニメ漫画を読むのが好きなのであってファンとの交流がしたいわけではないので

見る専、読む専でもつながりだと感じてくれる人がいるならそれはそれでありがたい。

オタク仲間以前に腹を割って話せる友人すら一人もいない。

これは自分が極端に自己開示が苦手ということが関係していて、性的妄想を開示しあって語りあう腐女子仲間なんて到底無理。

腐女子仲間をもつ人たちをうらやましいとは思うが、開示するストレスのほうが上回るので自分には無理だし向かないと思ってる。

30になれば~という意見が多いが自分場合は30になって今32だけど変わらなかった。

友人の結婚で焦るというブコメもあったが、そもそも友人がいないので焦る原因がない。

あと親に言われて無理やり婚活したこともあるが、そもそも不本意なことがをやってるので会った数人すべて1回で終わってしまった。

というか1回でこちから終わらせてしまった。

2回以降あうと自分プレッシャーだし、相手の貴重な時間を奪ってしまうことになるので2回目のコンタクトはどうしても無理だった。

こういうとモテ女みたいだが、お見合いパーティーで需要の低さは実感済み。

最初話題になった32才の友人の話もこの増田ツイッターでオタ仲間と交流したり、ガンガンオタ活に散財してしてるタイプが多いが、

自分腐女子オタクを名乗っているがソシャゲ課金したことがないし、月のオタ活費用はほぼ0でピクシブをみたり、たまーに気に入った同人誌を買う程度。

実は自分みたいな低燃費腐女子が目立たないだけで一番数が多いんじゃないの?と思ってる。

増田のいう「おとなしめで人生諦めてる感じのその子」っていうのがもしかしたら自分に一番近いのかも。

世の中に適応しない友人にイラつく32才腐女子28彼氏なしだけど人生楽しい腐女子、のほか

友人なし浮き沈みなく淡々生活する32才腐女子もここに存在します。

2020-05-01

anond:20200501130607

このご時世にキャンセル代が出ないのが惜しくてお見合いパーティーいくようなやつがまともなわけないやろ

2020-04-19

アフターコロナ婚活のあり方

がさっぱりわからない。

不特定多数に直接会うやり方は少なくとも医療インフラが落ち着くまでは廃れると見て間違いない。お見合いパーティーとかクラスター生成場かよってなる。

必然的リモート飲み会みたいなアレに落ち着かざるを得ないが、リモ婚活で気が合ったとしても、「じゃあお会いしましょう」の瞬間はいずれ絶対に生じるわけで、そのときどんなに頑張ってもお互いがお互いにとってリスクになることは避けられない。

これ割と詰んでない?

ヤリモク除けはしやすくなるような気がしてくるが錯覚だろう。単にこれまでの「まず会いたい」系のやり方が通用しなくなる=何らかの他の方法シフトしていくだけでヤリモク自体は消えはしないだろうし。スクリーニングが面倒になるだけだ。

うーーーんどうしようかなーーー。

結婚相談所お金がかかりすぎる。ビフォーコロナの頃から自分にはちょっと無理がある金額だったんだから、今から手を出すのは賭けだ。収入の見通しが、めちゃくちゃ楽観的に見積もっても「来年来年分からんぞ」状態の今打つべ博打じゃない。

とりあえず運動しよ。ちょっとでも痩せてきれいになろう。

それでテンション免疫力上げてからまた考えよ。

2020-03-16

anond:20200316142401

おいおい、真面目な奴が経歴詐称してお見合いパーティーで女騙したりはしねーだろう。

2019-11-10

[][] BBA婚活アプリを始めたら 7日目

おっさんずラブみたいに自分気持ちを真っ直ぐ表せないんですよね

他の人はそんなに他人に対して自分内面意見をぶつけたりしてるって初めて知った

迷惑なんじゃないかと思うからそんなことできない

自分迷惑とは思ったことないけど

千葉雄大くんよ、キスぐらい誰とでもするなら私とでもしてくれるんですか

そんなBBAですので恋愛なんて数えるほどしかないです

まずもって自分から好きになったことが全くないと思う

他のことは主体的に動いていけるんですけど

気の利いたことも言えず

とにかく深い人間関係が苦手

どう叩き直したらいいのだろうな

さて、昨日9日はご新規さん会ってきましたよ

オフ会として会っているので特に何かあったわけではないです

そんなことより友人とまた現地集合な旅行行こうと言われた

その人とよくやってるのよ、行き先はいものところ

イルミネーション見たいって

ただし他の人もたくさんいます・・・

婚活アプリの方は新規じゃなくなったのであまり足跡もないですね

気に入ってる人にアピっていいってもいいかなぁ

写真他人なんだけど・・プロフだけガチ

お見合いパーティとかどうなんだろ

BBA服装って青文字系を引きずってて男性ウケは皆無なんだよな

赤文字系の服って落ち着かねぇ

2019-10-16

[] #79-9「高望みんピック

≪ 前

もちろん、個人の心構えが変わったところで物事はそう簡単好転したりはしない。

亀が死ぬ気でやってもハードルは跳び越えられないし、居眠りしない兎に勝つなんて無理だ。

そのことが分からないタケモトさんではない。

だが案内してくれたコンサルタント義理立てとして、とにかくパーティをつつがなく終了させようと思い直す。

そのためにやったのは、仕事で培ってきた対人スキルを応用することだった。

そつがない、つまらない接し方だ。

相手に好印象を与えることは難しいが、少なくとも自分精神負担は抑えられる。

期せずして、それはコンサルタント最初に言っていた「気を張り過ぎない、見栄を張り過ぎない」状態に近かった。

チャンスをチャンスだと認識でき、それが手元にきても力みすぎない丁度いいコンディションである


そしてチャンスは意外にも早く、そのお見合いパーティの終盤に訪れた。

よろしくお願いします」

対面した相手は、あまり着飾らないショートヘアー女性だった。

学園でいうなら、クラスに密かなファンの多い地味っ子ってタイプらしい。

タケモトさんの喩え方はイマイチからなかったが、たぶん誉めているのだと思う。

とはいえ最初の内は他の人と同様に接するつもりだったらしい。

だが彼女がふと呟いた言葉に色めき立った。

「この香り、『エブリデイ・ウェンズデイ』ですか」

それはタケモトさんが休憩所で吸っていたタバコ銘柄だった。

コンサルタントに即席の消臭法を教えてもらっていたが、わずかに匂いが残っていたようだ。

「お、分かりますか?」

「ええ、私も同じものを吸っているので。紙タバコありがちな匂いが少なくて、そこまで重たくないから吸いやすいんですよね」

「そうです、そうです。水タバコみたいなまろやかさがあるんですよ」

会話を続けていくと、タバコ銘柄以外の趣味嗜好も近いことが分かった。

「色々やりましたけど、結局はバニラなっちゃます

「そうなんですよ。アイスパイプも結局はバニラ!」

ここに来て初めて、タケモトさんは心地よさを覚えた。

彼女が話すときテンポ、受け答え、ちょっとした所作

それら全てにストレスを感じないどころか、むしろ消えていくのを実感したという。

短絡的だが、運命相手ってのはこんな感じなのかと思ったらしい。

「へー、割と近所じゃないですか。今まで出会ってなかったのが不思議ですね」

「いやあ、まったく本当ですよ」

「お時間となりました。みなさん席を離れてください」

そうして最後まで話が途切れることなく、終了と相成る

なんとも時間が短く感じられた。

次 ≫

2019-10-13

[] #79-6「高望みんピック

≪ 前

「再開は30分後となります。それまでは、しばし休憩を」

折り返し地点にさしかかったところで休憩が入った。

とはいえ、この時間自由交流が認められている、いわば追加のアピールタイムにもなっている。

言われたとおり休憩する人間はいない。

ただ一人、タケモトさんを除いて。

「ふぅ……吸わない奴らは、よくコレなしでやっていけるよな。感心するぜ、まったく」

タケモトさんは、その30分を全て喫煙場で過ごした。

まさかと思いましたが、ここにいましたか

探しにきたコンサルタントが、その姿を見て溜め息を漏らす。

「せめてイコスを使いませんか」

「あれで吸った気にはなれませんし、普段なら吸うの自体我慢しますよ。ただ、今回はしんどい

この時間帯も有効に使うべきという話はコンサルタントから聞かされていたし、今日タバコを吸わない方がいいことも覚えている。

その上でなお、吸わずはいられなかったらしい。

「『反りが合わない』って言葉は、刀からきているんでしたっけ」

「ええ、そうですね。刀の反りと鞘の曲がり具合が合わないと、綺麗に収まらないことから来ています

「刀と鞘か……ふっ、言い得て妙だな」

タケモトさんは表情を変えず、声だけで笑った。

反りの合わない相手結婚意識して会話をすることは、それほどまでに体力を失うようだ。

「オレには“選ぶ側でもある”という意識が薄いらしいですが、ここにいる人たちは逆に“選ばれる側でもある”という意識が薄いように感じました」

選ぶ側の意識が薄い人間と、選ばれる側の意識が薄い人間

これらの対比は程よい按配にはならず、むしろ歪さを際立てることをタケモトさんは実感した。

上昇婚高望み?……っていうんですかね。ハナっから歩調を合わせる気がないってのが、態度の端々に出ている」

「より良い結婚、その生活のためにより良い条件を望む。それは非難されるべきではない、当然の要求であり欲求ですよ」

コンサルタント仕事上そう言うしかないでしょうけど、オレが言っているのはもっと現実的な話です」

その言葉は今までのお見合い相手に、そして自分自身に言い聞かせるようだった。

「地に足をつけて、前に進む気が本当にあるのか疑問なんですよ。ゴール地点を見据えて、そこにたどり着けるって自信が一体どこにあるのか」

発言速度に比例してタバコの消費速度も増していく。

体力は既に消耗しきり、判断力も鈍ってきている。

タケモトさんは半ばヤケになっていた。

これでは今日お見合いパーティすら完走できる気がしない。

から見て、ただの面倒くさい人状態になっていたが、コンサルタントもここで投げ出すわけにもいかなかった。

「はあ、やれやれ

コンサルタントは、おもむろにポケットからタバコを一本取り出した。

「え、あんたも吸う人なんですか」

最近は吸っていません。お守りみたいなものですよ」

そうして煙が出ていないタバコをくわえたまま、コンサルタントは先ほどより調子の低い声で語りだした。

「私も少し個人的な、本音の話をしましょう」

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