はてなキーワード: 新大久保とは
そういうのどーでもいいんだよな。
商売人としては、リスクの高い属性が可視化されてることが重要で
それ隠されると困るっつー話なんだよ。
現実に犯罪率は高い。だから、そういう民族でそういう相手だと認識して取引しないと火傷するんだよね。
どんな事情であれ、事実は事実なんだから隠すんじゃねえよってお話。
そんなこと知ったってなにも解決しねーんだよ。
ただ、「スラム消し飛ばせば全部解決」「群れるんじゃねえよゴキブリ」って話には同意する。
過激な物言いだけど、その通りだよね。
「がんばれ在特会。新大久保からコリアンをたたき出せ」って話には必ずしも賛同できないよ、流石に。
在日と商売するときはリスクプレミアムを上乗せした金額を要求したい。
それをするために身元キッチリ見せろやってだけなんだよな。
歴史的経緯とかマジどーでもいいんだよな。別に差別したいわけじゃないんだよ、リスクをきちんと査定したいだけなんだ。
>例えば新大久保に向かってる時、マンガ喫茶行ってネットで情報を知ろうと思ったら、身分証を求められて、車免許出したら、普通せいぜい見せる程度かと思ったらがっつりなんかスキャンみたいのかけるし、しかもやけに時間かかるし、会員手続きの書類書いてる時にそら最悪な状況を考えてばっくれました。
けっこう最近のことなので他の人も記憶に普通にニュースがあったことおぼえてる人もいると思う。
不自然なニュースが1日の間に2つもTVでやっててすごい違和感を覚えたのがあります。
「何年ぶりに自殺者3万人以下に減少しました」というニュースと、「これからいじめ問題にとりくみます」
というニュースが大題的に報道されてて、まぁ普通の人はきずかないでしょうが、そのニュースの共通する所は、
誰にでも分かりやすく簡単に、いい方向に向かってるんだなと印象ずけるためのニュースともいえます。
ものすごく違和感を覚えました。 そのニュースを見る数日前から、ネット上でも工作活動が行われてることに気が付いたんです。
それまでネットの工作活動なんてまったく信じてないというか気にしてませんでした。「検索」に影響が出るなんて知りもしませんでした。でも影響が出ていたんです。具体的なネット工作の内容ははぶきますが、
、ネット工作に気が付いてたその時それらのTVのニュースを見たときいろいろ悪い方向に繋がって見えたんです、わざと明るいニュースを流してるんではないかとか、その時、ネット、特にTVがすべてがまやかしに思えてきて・・
在特会がなんやしらんがデモがおきてるのにデモの理由をTVで説明してないし逮捕者まででたから仕方なく放送したと言う感じ、たいして報道もしないし。 デモが起こってるのにデモの理由を放送しないなんてあるのか・・それって非常に危険な放送の仕方だろデモ起こしてもきずかれないんだぜ・・・もうすべてがおかしい信じられないと思えてきていて、別に俺は今まで特に在日がどうのこうのなんて気にしてない一般人だった。
その時の在特会の最新の動画をニコ動で見たらなんと、警察が明らかにデモを妨害するために突っ込んでいく危険な車の方を守ていてデモをしている市民の側を暴れてないのに押さえるような行動をしていたので、ここは本当に日本かと思った・・くるった政府に支配されてる国の映像じゃないのかこれは、と思った・・・
もうね今の状況をいろいろ考えて冷静に考えた上で結論がでました・・・。
日本の中で戦争のようなことが起こってるんじゃないか、それには在日が大きく関係してるんじゃないか?と本気で思いました。 戦争が起こってるのに報道されてないだけじゃないのか?と本気で思えました。戦争が起こってるかも、じゃなくて起こってると思ってました。そんな時あなたなら何を信じますか?私はそのデモがあったという新大久保に次の日直接行って確認しましたよ・・まぁそれで安心できたんですが、すぐに安心したというわけではないですが、安心できる判断材料が増えたという感じでしたが・・。それから2日ぐらいかな?たってからネット検索工作はもどりました。
これらのことは、動画は6月9日となってますね、その前後の事でしょう。正確な日はわすれました。
ここに書いてあることの証拠として、ニュースは覚えてる人けっこういるんじゃないですか?ソースもどっかにあるんじゃないですかね。
在特会の動画は http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=PLyB3Gg23pg これです。
他にも不審な警察の行動の動画を見ました http://www.youtube.com/watch?v=rZ1MJXVymao
ネット工作は具体的にどうあったのか説明できますが、あったという証拠がないので話しても意味ないと思います。今は普通に戻ってますので・・・
大筋は話ましたが、他にもいろいろありました。悪い方向に考え出すと、次から次へと筋が通る最悪なことを裏ずけるように現実がつながっていきます。 例えば新大久保に向かってる時、マンガ喫茶行ってネットで情報を知ろうと思ったら、身分証を求められて、車免許出したら、普通せいぜい見せる程度かと思ったらがっつりなんかスキャンみたいのかけるし、しかもやけに時間かかるし、会員手続きの書類書いてる時にそら最悪な状況を考えてばっくれました。想像できますかね?その自分が想像した最悪な状況まぁ言わないですけど。 まぁ条令として東京はそういう決まりになってたみたいですけど・・
その時の自分を知ってる何人かの人は結局ただの勘違いジャンばかだなって終わったり、こいつ危ないやつ頭おかしいやつだなって思われて終わったり・・実際そう思われただけでした。。。これら一連のことはいい経験だったと思います。単なる勘違いしてる部分もあったけど戦争が起こってるという事自体は確かに単なる勘違い、、でも逆に言ったらそれ以外は本当の可能性が充分あるっていうね。 人にその時の自分の考えを理解されることはほぼ無理でしょう。 他の人からみれば自分は、その時、一時ちょっと頭がへんになってただけで今はだいじょぶなんだと言う理解でしょうけど、
はっきり言ってその時も今もいたって頭は正常で、いい経験であり、その時なぜそのようなことをしてそういう風に思ったのか今でも自分でちゃんと納得できています。それをもう回りにいちいち理解してもらおうとは思いません。
在特会とレイシストしばき隊のデモとカウンターデモが激化していましたがついに双方に逮捕者がでましたね。
両方とも共感できないのでどうでもいいです。平和な日本のため潰し合ってフェードアウトして下さい。
で、名前だ。
在特会は正式名『在日特権を許さない市民の会』
双方ともストレートなネーミングですね。
在特会について
今言われている在日特権については都合のいいように使われてはいるところがあるものの、過去彼らが受けた不当な差別を是正するためには必要なものである部分は否めません。
なので本当に特権と言えるか僕は疑問です。通名でなく本名で普通に生活できることが一番の幸せでしょうからね。
なので在日特権を許さないという在特会の名前も、彼らのやってることも共感出来ません。
レイシストしばき隊について
まず『レイシスト』
これは彼らにとって「新大久保や鶴橋でデモやってるネトウヨ」でしょうかね?
「いや違う」って言われそうですが外野からはそう見えます。そして「なんだこいつらもネトウヨをレイシストというカテゴリーに入れて攻撃してんじゃん。差別じゃん」って感じです。
次、『しばき隊』
本人たちは非暴力を掲げてるつもりみたいですが非常に暴力的な名前です。
隊は「~したい」という願望の表現と集団である「隊」をかけてるんですね。ダジャレです。寒いです。
なのでこの「レイシストしばき隊」からはふざけ半分で差別的かつ暴力的な行為を行う集団という印象を受けます。
今後在特会に関するマスコミ報道で僕が注目しているのは『市民団体』という言葉がどう使われるか?ってとこです。
『市民団体』って【決まりはありませんが】左翼に使われることの多い言葉ですね。
しかし在特会は『在日特権を許さない市民の会』です。
ここでマスコミが「在特会を名乗る右翼グループが」というと、『市民団体』とは左翼のためにある言葉と暗に認めてしまいます。
そうなると左翼に対しての見方が厳しくなりつつある昨今他の「市民団体って言われるところはやっぱ左翼だね、胡散臭いね」ってより多くの人が思っちゃうんじゃないかな。
逆に『市民団体』と言うと「ほれみろ市民団体なんて胡散臭い連中ばっかだ」ってなっちゃいます。
名前だけなら『何らかの政治思想のある団体VSチンピラ』です。
まぁどうでもいいのには変わりないので平和な日本のため潰し合ってフェードアウトして下さいと重ねてお願い申し上げます。
さて
「うるせーよこのノンポリ野郎の卑怯者!」って声も聞こえてきそうですね。
なんで僕の立ち位置はどこかと言っておきましょう。
『レイシストやネトウヨではない保守より』といったところです。
かの国と戦争はしたくないけどテキトーに経済破綻で自滅してくれんかなって感じです。
僕もロックが好きで10代の頃は反体制の思想にかぶれたこともありますよ。
でもね、日本のカウンターの皆さんを知れば知るほど「ダセェwww」って思っちゃったんですよね。
崇高な思想を掲げていた学生運動のはずが内輪もめで別れてお互いしばきあってねぇ、挙句の果てはテロリストですよ。
何やってんだか。
流行りの学生運動やってりゃ女とヤレるなんて不純な人もいっぱいいたでしょうね、青春ですから。
そのうちの多くの人は学生が終わると同時に体制側に吸収され日本の発展のため身を粉にして働いたんですね。
ありがとうございます。ご苦労様でした。
やめなかった皆さん
僕の通ってた大学にもその残党と残党に捕まった若者が沢山いらっしゃいました。
彼らは僕が10年前でも「闘争」「革命」「団結」と威勢のいいタテカンをキャンパスのアチラコチラに設置し、折にふれてコート、白ヘル、ゲバ棒の伝統的装束に身を包み、正門で難しい言葉で僕のような意識の低い学生に説教を説いていました。
「立ち上がれ」と
僕は思いましたね
他にも某音楽グループに所属していた時に知らず知らず左翼的な活動に引きこまれたこともありました。
グループにその色が濃くなった時僕を含むメンバーは逃げましたね。ついていけないもの。
反原発運動も最初は支持してたんですけどね、彼らの色が濃くなって離れました。
「そうか、反原発は名も無き個人の声を届けるものから左翼の新しい戦いの場にシフトしたんだね、ああ、止まっていた彼らの時間がまた動き出した。青春は終わっていなかったんだな。彼らの瞳を見ろ、青春の喜びでキラキラと濁ってる」
やり方も相変わらずですね。
敵認定をしたものに屈辱的な名前をつけ悪いイメージをつけ己の行為を正義とする。
過激なパフォーマンスの先鋭化。
ついていけなかった人々にそっぽを向かれ、支持しいたはずのその人達にすら石を投げる。
そして待っているのは蛸壺化とカルト的地下活動に精を出す日々でしょう。学生運動からの40年で何も学んでない。
しかしまぁレイシストしばき隊のやることは火に油を注ぐことしかやってないでですね。
本人はそれで低収入のネトウヨに屈辱を与えたかったそうですがそれで「悔しい!負けた!」なんてなるはずありません。
しかしね、これがどんどん大きくなっていく背景ってのは確実に不況なんですよ。
ドイツの若者の間でネオナチが支持されトルコ移民が迫害された事がありましたね。
本当に在特会の活動を封じ込めたかったら使うべきではなかったですね。これを使うことで『レイシスト・ネトウヨ=在特会』の構図ができちゃった。
でもね、今韓国への悪感情は多くの普通の人達にもジワジワと広がってるわけですよ。
そんな時に上の構図ができると
「俺は中国も韓国も嫌いだけど在特会じゃないからネトウヨでもレイシストでもねぇよ。」って解釈が成立しちゃうんですね。
はい、もちろん僕もそれですよ。
本当にこの問題を解決しようと思うなら『レイシスト・ネトウヨ=在特会』の構図はフェンスの向こうの外野を作った悪手。大失敗だと思います。
世論を形成しているのは大多数の問題意識の意識の低い普通の人、つまり外野の人ですからね。
そういう人を味方に付けマジョリティになり勝利するってのは選民意識のたかいエリートさんには何十年たっても学ぶことができなかったようです。
さて、長々と書きました。
在特会の皆さん、韓国も眼中になくなるくらいお給料増えていい暮らしできるようになればいいですね。
僕も給料安いっす。
頑張れアベノミクス!
レイシストしばき隊のみなさん、言葉のセンスをもっと磨きましょうね。
大丈夫、知的エリートで文化人がたくさんいるあなた達ならできるわ。
そして3度めになりますが
在特会の皆さん、レイシストしばき隊の皆さん、これからも元気に潰し合いより一層のフェードアウトを期待します。
では、さようなら!
で、仕事の一環として、毎日毎日、数多くの新聞社やその他の媒体の記事を読んでいるわけだけど、気づいたことがある。それは、この日本という国(日本に限らないかもしれないけど)を動かしているのは、全てマイノリティの人たちだってこと。凶悪事件を起こして世間を騒がせたりする連中はマイノリティ。政治を動かしてるのは、「政治」というとても特殊な仕事をしたがる人々だからマイノリティ。財界や会社の社長さんなんかは、それこそ仕事が大好きで仕事キ○ガイの人だけがなれるわけだからマイノリティ。スポーツ選手は、ものすげー努力と才能と運にも恵まれた人だけがなれるわけだからマイノリティ。芸能人も同じことが言えるからマイノリティ。そもそもマスコミ自体も、その仕事につきたがる特殊な人たちがやっているわけだからマイノリティ。
というわけで、少なくとも新聞社的な見方として、この世を動かしこの世界のニュースを作っている人たちはみんなマイノリティ。「マジョリティ」はどこにも出る幕がない。選挙のときに投票するくらいだけど、選挙制度もいろんな問題を抱えてるし、第一、投票率が4割って時点で投票している人たちもマイノリティ。
じゃあ、そのマイノリティとマジョリティのあいだの境目の人たちはいないのか、その境目の人たちをもっと取り上げるべきじゃないのか、って話になってくると思うんだけど、残念ながらマスコミはそういう方向には行けないらしい。そりゃ少し成功した人より大成功した人の方がニュースバリューがあるし、普通の人たちの普通のおしゃべりにニュースバリューはない。まあそんなの今更、って話だし、マスコミ報道は話半分に聞いた方がいいよ、ってだけだけど。
ただ怖いのは、そのマイノリティの人たちが、どれだけマジョリティのことを考えてるかな、わかってるかな、っていう点。ユニクロの社長が年収150万円時代とか言ってるけど、普通に考えてそんな年収で生きていたい人、そんなにいないだろ。安倍さんが「美しい国」とか言ってるのも個人的には気持ち悪い。たとえば美しい絵っていうのは醜い部分がない絵のことで、それと同じとらえ方をすると、「美しい国」ってのは、努力できない人、人生うまく行かなかった人、平々凡々な人間、を切り捨てて顧みない国かもしれない。俺は100万人のエリートしか生きられない国より、馬鹿もクズもできない人も含めて1億人が生きられる、生存できる、そういう国の方がいい国だと思うのだが(というかそれが真の意味での「人権」の観点からして当たり前だと思うのだが)。そういえば生活保護の規制を強める法案も通っちゃったしね。
なんかグローバル化ってんで、日本は少子高齢化だし、なし崩し的に新興国からどんどん日本人より意欲がある(=安く働ける)人たちや日本人より能力のある人たちが入ってきて、日本人の立場がどんどん辛くなっていて、自殺者が年間30万人とかいうことになるかもなー、みたいなディストピアを思い描いてしまうことがある。日本の中で日本人がマイノリティになってしまう、みたいな。新大久保が本物の韓国人街になってしまって逆に日本人に向けてヘイトスピーチされるとか。
在特会が最近「朝鮮人を殺せ!!」とか露骨な発言をしているのは知っているだろ!?
以前は「外国人参政権反対!!」とか、少なくとも政策に反対するという建前はあっただろ!?
しかも、毎週のように新大久保のようなコリアタウンでデモをやっている。
これらの動きに対して、レイシズムに反対する立場から抗議活動も行われていて、
しかし、俺には気になる事がある。
こういった人たちは、在特会のレイシズムに対して抗議することには関心があっても、
どうやったらレイシズムの態度を改めさせることができるのか、ほとんど関心がないことだ。
特に有田芳生は国会議員になるずっと前からカルト宗教の問題に取り組んでいたのだから、
カルト宗教をやめさせるのと同じような方法で、ネトウヨの活動をやめさせようと
考えたとしてもおかしくはないのだが、俺の見る限りそんな話は全く見えてこない。
もし、お前たちの家族や友達にカルト宗教にドップリハマった人がいるなら、お前たちはどうする!?
やめさせようとするんじゃないのかな!?
折しも、自公によって児ポ法改定案が近々国会に提出されるという。
自民党信者にネトウヨ思想をやめさせる千載一遇のチャンスではないかと思う。
在特会などで暴れる人を輩出しているのは、自由競争社会でとくに優れた点はないとして選別されず、かつ弱者救済のセーフティネットからも緊急を要しない救済対象とされ選別されない、二重の意味で選別から漏れた層なのだよね。
弱いけど自分の足で立ち上がれる、とみなされ放置されてる(白タグ弱者)けど、立ち上がり方はわからず、教えてももらえない。「緊急を要する弱者(赤タグ弱者)からみたらそれは甘えだ!」と断罪するのはかんたんだけど、当事者にとってみれば苦しいことに変わりはないよね。
20世紀の左翼はこういう層(白タグ弱者)に対して「君らは救われる者ではなく救う者なのだ」とかいうてオルグをかけ、自信と存在価値を与えることで手っ取り早く救済し、さらには自陣営の裾野を広げる、ということをやってきたのだが。
現在のサヨクは在日コリアンや、米軍基地周辺住民などのメディア写りの良い弱者ばかりに赤タグを出してリソースを集中し、この層に対しては白タグで放置したり、さらには「何も行動しないのは邪魔しているのと同じ」としてわざわざ敵に回したりしてる。苦しんでいるのを放置してれば、とりあえず役場に行けば保証してもらえる日本国籍というモルヒネで苦しさを紛らわす行動に出られても仕方がない(保証してもらえないケースもまれにあるけど、そのときは別途赤タグが出る)。西側同盟国政府や、第二次大戦時枢軸国政府の非道や無為が原因で弱者になってるところに赤タグが出やすい傾向にある現状ならなおさらのことだ。
正直なところ、サヨクの側の彼らに対する認識が「敵」もしくは「自分の足で立てるくせに立とうとせずケアを要求する白タグ弱者」ではなく「当方のリソースの都合上永久に失われることになる黒タグ弱者」に切り替わらない限りネトウヨの増加、跳梁跋扈を押しとどめることはできないと思う。
きちんとオルグしていけば朝日新聞の例でもあったように転向してくれるだろうし、ちょっと前増田であった「兄と新大久保で合った」の話にしても、増田弟が増田兄の弁が立たないなどと小馬鹿にしたせいでその小さな悪意が社会の中で大きく育ち帰ってきて新大久保の皆さんに襲いかかっていたわけで、増田兄の優しさと弱さに気づいた時点で増田弟が手をさしのべればよかっただけなのだ。しばいたらたぶん2倍3倍に増えて戻ってくるだけだと思う。
まあサヨクさんがそれをやりたがらない気持ちもわかるのだけどね。若さと、時間と、行動力だけはあり余っている層をオルグして自陣営に引き込むと、現在ネットで歴史認識がーとかほたえているだけの人の陣営内序列が相対的に低下するからね。
ヘイトスピーチを撒き散らすデモと、トラメガで罵声を加える「しばき隊」や抗議者たち。
「憎悪の連鎖はなにも解決しない」と呼びかけるプラカードの前を、隊列が通り過ぎていった。
「憎悪の連鎖」。いまやあらゆる憎悪の局面で使い回されているこの表現を、あなたはどう理解しているか。
もし「憎悪の連鎖は止められる」「理性で断ち切らなくてはいけない」と脳天気に考えているなら、
それどころか自分自身は憎悪の連鎖と無関係だと認識しているなら、平和ボケした市民主義者の化石として嘲られても仕方がないかもしれない。
恥ずかしいけれど、私はそういう世間知らずのひとりだった。
中立気取りの「どっちもどっち」論者を軽蔑しながら、私は、しばき隊にも共感できなかった。
蛮勇を誇示しているように見えたから。
だから、できるだけ理性的な言葉でデモ参加者に呼びかけるプラカードを作って、沿道に立った。
目の前をデモが通過していくのを見たとき、予想に反して、激しい感情が沸き起こるのを感じた。
野次馬としてぐずぐずと態度を決め兼ねていた時には一度も感じたことのない、怒りだった。
気がつくと抗議の声を上げていた。
「しばき隊」は下品だと思っていたはずなのに、黙ってプラカードを掲げ続けていることができなかった。
ヘイトスピーチは、聞く者の心に発言者へのヘイトを呼び起こすのだと知った。
正直に言う。私は在特会が憎い。
「現実を見ろ」という沿道からの抗議に、「韓国人に言え」と嘯いた男が憎い。
憎悪のせいで大きくなった私のシュプレヒを聞いて、デモ参加者は私を憎むだろう。
私を巡る憎悪の連鎖が始まってしまった。ちっぽけなものだけれど。
「憎悪の連鎖」は人間の本性に染み付いていて、やすやすと人間を捕らえてしまう。
「憎悪の連鎖」を途中で断ち切ることなんか、簡単には出来やしない。
だから私たちは、一層の熱意を持って、憎悪の始点を攻撃しなくちゃならない。
森が乾燥しているからこそ、火をつけて回る扇動家を攻撃しなくちゃならない。
耳を塞ぎたくなるようなヘイトスピーチを撒き散らかしていた。
昔から人一倍気が弱く、自分に自信がなくて人付き合いも少なく、趣味はといえばアニメのDVDやニコニコ動画を何時間も観るくらいしかない兄だった。
それでもとても優しく、東日本大震災のときは被災地の惨状と亡くなった人の数を聞いてボロボロ泣きだしたと思いきや、
手取り15万の安月給なのに翌日には口座から10万おろして被災地へ募金したりするような人である。
どうだこんなに優しい兄貴はそうそういないぞ、と言いふらしたいくらい好きな兄だ。
まあ昔からことあるごとに俺に言い負かされてきたせいで、俺に逆らえない(というか俺に追従してしまう)性格になってしまったのだが。
一方、どうして俺が新大久保にいたのかというと、実はこの反韓デモへのカウンター目的だった。
(といってもしばき隊のような特定の団体に紛れたわけではなく、個人で行動していただけ)
デモに向かって「不当な差別はやめろ!」とか「レイシストから卒業しろ!」とか
「お前らに罪のない人を脅かす権利があるのか!」とかそんなことを叫んでいた気がする。
兄貴と目が合った時、お互いの動きが凍った。あの瞬間、誰がなんと言おうと世界の時は止まっていた。
その時は無言のまま二人はすれ違って、その後、帰宅して即電話。電話のむこうで兄貴はボロボロ泣いた。
俺は兄貴を追求すべきか、説得すべきか、悩んでいたれど多少混乱していたこともあって頭を整理できず、ただひとつ。
「あんた、『デモの邪魔する在日は消えろ』って叫んでたけれど、あんたと血の繋がっている俺もデモの邪魔したから、あんたの憎む在日なのか?」
と詰問すると兄貴は当たり前だが「違う、違う」と泣きながら答えた。俺はその後「別に自分が在日でもどうでもいいことだけど」と続けた。
こんな話をしたいんじゃないんだよな……と思いつつ、今週末秋葉原で待ち合わせをすることにした。二人きりで対面しての会話は三年ぶりである。
あんなに優しく正義感の強かった兄がなぜ、あんなに邪悪な言葉を吐き散らかすようなことをしていたのかわからない。
理由は今度尋ねてこようと思うが、どういうふうに接すれば正直わからない。
俺がもうあんなことやめろといえば兄のことだから確実にやめるだろうけれど、それは根本的な解決になっていないような気がする。
一方の俺も、兄貴がどんな風に自分のやっていることの正当性を主張しようとしても、それを聞いて考え方を曲げる気はさらさらない。
まあ正直、ショックはでかかった。兄の経緯や考え方に何が起こったのかを知りたいような知りたくないような微妙な気持ちだ。
大阪の新大久保という場所で、連日のように反韓デモが行われているそうだ。俺の知ったことではないが不快ではあるので、この話題をRTした奴は無条件に即リムっている。大虐殺である。いい加減あらかたリムり尽くしたと思っていたが、上記の小田嶋記事でまた十人単位でリムることになった。勘弁して欲しい。
もう竹林に住むしかないのかもしれない。俺は女子高生のパンツだけ見て生きてゆきたいのに、クズどもが善意で糞を拡散する。原発が。反韓が。TPPが。だいたい原発の汚染水が漏れてたとかでいまさら大騒ぎしてるけど、あの「貯水槽」って穴掘ってシート敷いてるだけだからね。漏れないと思うほうがどうかしてるだろ。原発関連もひたすら虐殺したから最近はだいぶ見かけなくなった。
こういうことを言うとすぐクソ左翼が「お前はヘイトデモに賛成なのか」みたいなことを言ってくるが、賛成もなにも、そもそも俺はもはやそうやって踏み絵を迫られることにすら我慢ならない。そんなに世界の悲惨がお好きなら今すぐカンボジアに行って地雷除去でもなさればよろしい。在特会のデモに賛同するわけがない。当然のことだ。だが、その拒否感と同じくらい、あるいはそれ以上に、俺はもう「なぜ○○しないのか」式の言説が嫌で嫌で仕方が無い。「戦う民主主義」だの、「日本の国益」だの、俺はその種の「正義」や「善」にはもう一切加担したくないし、そうした旗印で踏み絵を迫られるのにもほとほとうんざりしている。
お前らはニーメラーが大好きだけれども、彼は「私は声を上げなかった」と言っているだけで、「私は銃を取らなかった」とは言っていない。彼の自省はあくまで彼の良心についてのものでしかない。ナチスは剣ではなく投票によって立った。つまり、俺はもう民主主義は無理なんじゃないかと思っている。学校では民主主義というのはなにか素晴らしいものだと習ったけども、結局のところ民主主義というのはああして糞を拡散する連中にも「主権」を認めるシステムなわけだし、それはつまり俺が在特会や踏み絵組と対話し連帯してわれらの崇高なる理想と目的を達成すべく邁進せねばならないということで、そりゃあ無理だろうと思う。しかしTwitterとか見てるとどうも皆様そうは思われないようなので、俺はもう竹林に行くしかない。お前らどうせ改憲に賛成するんだろ。改憲が無条件に悪だとは言わないが、国民投票で過半数を取れるというのはこれはもう間違いなく狂騒と興奮に駆られた落花狼藉であって、その乱痴気騒ぎに乗じてお前たちは正義と善を旗印にところかまわず踏み絵を撒き散らすんだろう。対話なんて信じちゃいないくせに、誰かを辱めたいだけなくせに。
マッサージは、60分2980円の店だと
心が落ち着かない。
そこで、アロハかHEALINGかで悩んだが
新店に行ってみた。
室内は綺麗で、すごく落ち着いてよい。
マッサージもなかなか良い。
再訪します。
私は新大久保という街が好き。といっても、特に何を買うというわけでもなく、ただ街をブラブラ歩くだけでも、まるで韓国に迷い込んだような気分になれる楽しい街。
でも、最近は極端に治安が悪くなっていると話に聞いて、行くのを躊躇している。ごめんね新大久保のお店屋さん。
「在日のせいで治安が悪くなった」? いいえ、逆で、原因は残念ながら一部の日本人。
私は何も、外国に抗議をするデモそのものが悪いとは思わない。北朝鮮や韓国の政府の政策や教育にも問題点があると思う。日本政府の在日朝鮮人・韓国人に対する政策に問題があるのなら、是正すべきだろうとも思っている。
でも、反韓デモの「良い朝鮮人も悪い朝鮮人もどちらも殺せ」と書かれたプラカードや、「朝鮮人を叩き出せ!」のシュプレヒコール、そしてデモ隊が暴力行為まで振るっているとなると、これはあまりにもひどい。
これを見て、「このデモの正体は反日韓国人で、反日運動を煽るためのマッチポンプではないか」という考えが一瞬頭をよぎった。
もちろんそれは根拠の無い馬鹿げた発想だけど、反日韓国人は「それ見ろ、日本人は韓国人を差別したり暴力を振るう民族なのだ」と、みんなを焚き付けるいい燃料に利用していると思う。いや、こんな好例を利用しないはずがない。
私はこれまで、日本の多くの歴史教科書や資料集に掲載されている、「日本統治下の朝鮮で、朝鮮人は樣々な酷い仕打ちを受けた」の類の記述を疑い、「話半分」「誇張」ではないか、「実際には朝鮮人と仲良くやっていた日本人の方が多かったのではないか」と思ってたけど、最近、その確信が揺らぎ始めている。
あのデモ以来、「人権意識の高まった現代でさえ、あのような過激な文句や暴力が平気で存在するのであれば、日本が朝鮮を統治していた時代は、その十倍や百倍は酷い、朝鮮人に対するいじめやら虐待が当然、実在したのではないか……」と考えるようになった。
あのデモが本気ではなく、ブラックジョークだったらどんなに良かったか。韓国国内の過激な反日デモを皮肉ったパロディに過ぎなかったら、どんなに良かったか。
でも、もし本当にブラックジョークやパロディなら、もっとわかりやすくやってくれ。今のままでは、単なる憂さ晴らしのいじめにしか見えないし、「日本人は韓国人を差別したり暴力を振るう」という主張が嘘である事を示すどころか、逆に現実のものに変えてしまっている。
そして、彼らが在日「いじめ」に飽きた時、今度はその「いじめ」の矛先が別の所―今度は我々も巻き込まれるかも知れない―に向かうのではないかと考えると、また恐ろしくなってくる。
まあヘイトスピーカーやネトウヨがイラつくのは当然だろとしか言えないが、そうでないのにイラつく。
NHK_PRの発言、ツイート単体は説教がましいとはいえ、イラつくものでは無いと思う。
「ヘイトスピーチをするネット弁慶はボランティア行け」の裏にある文脈があって、それにイラつくんだ。
裏の文脈について文章化してみよう。
「ヘイトスピーチ」
こんなところか。
これはNHK_PRのツイートだけ読んだときにも感じたが、被害妄想の行き過ぎと思い自省した。
NHK_PRは東北についての発言だと補注したし、考えすぎというものだ。
でも日経ビジネスオンラインの記事で書かれた絵を見て、被害妄想ではないとわかったね。
むしろ、この「ネット弁慶」は間違いなく上で連想した文脈に依っていると思った。
というよりNHK_PRの補注を理解すれば東北の話だし、お門違いだが、ネットでの受容のされ方の一部、日経オンラインビジネスの記事とかが、被害妄想ではないと思った。
ただネットで威張りちらす人という意味で「ネット弁慶」と語ったのかもしれない。
だけどそれは前都知事がシナ、シナと呼べばいいじゃないかと語る時、その裏には差別の文脈があるのと同じ構図だ。
というか、証拠がある。
日経ビジネスオンラインの記事に付属していた絵が、上での連想を裏付けている。
http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/133730370-1361466019_l.jpg
『内弁慶 内定もなく泣いている 親のスネこそ泣きどころなれ』
ヘイトスピーチをするような輩は「ネット弁慶の無い内定」「ニートで親のスネ齧り」と言ってるわけだ。
ネット上でヘイトスピーチしてないでニートは働け、ボランティアに行け、ということだろう。
なにをいってるんだ?
これを「よく言った!」「これが批判されるなら日本はおかしい」と称賛してる人、おかしいとは思わないのか。
「ヘイトスピーチをする人間は《…》のような立場にあるから、ヘイトスピーチをするんだ」
とでも主張したいのだろうか。
あるいは「ヘイトスピーカーはルサンチマンを抱いているから」とでも言うのかな。
まあ社会心理学がそういうならそうなんだろう。
社会が不安定化すれば、ナショナリズムが高揚する。貧困層が増え失業者が増える。「内定もなく泣いている」人間も増えるだろうし、ニートやひきこもりも増える。
このまえ話題になっていたひきこもり支援サイトも、ひきこもりには愛国的な人間、中国韓国を異様に嫌う人間が多い…などと書かれていた。とはいえ事実なのか偏見なのかわからないが。
その程度の関連性はあるだろうよ。でもヘイトスピーチと、それらを結びつけちゃいけない。
ニート、ネット弁慶だけじゃない。その背後にある文脈に並べ置かれた言葉。
ニート。ひきこもり。ぼっち。友人ゼロ。非コミュ。コミュ障。キモオタ。etc...
これらは包括するような属性、たとえばコミュ弱者とか、そういったものがあることは感じるが、明瞭な言語化は難しい。概念がない。
キャラとして成立している。
なのに、ヘイトスピーカーを批判するときに、これらの属性が持ち出される。
ルサンチマンを抱いているからヘイトスピーカーになるわけでもない。
ヘイトスピーチを口にするその時まで、ヘイトスピーカーじゃない。
偏見と差別から逃れられない人間の性はあれども、悪しと思い言葉を飲み込む。よくあることだ。
まるでヘイトスピーチだけでなく、性格、置かれた立場まで悪いかのような語り口だ。
差別を批判する言葉、その横から滲み出た偏見、これこそ差別だね。
「ヘイトスピーチは悪い」「レイシストは悪い」本来はこれだけで良いはずだ。
でも、反差別を声高に主張したい。力強く語りたい。
正義の立場と言葉の力みが、自らの抱く無自覚の偏見を漏出させる。
「ヘイトスピーチをするネット弁慶のニートはボランティアに行け!」
ニートには何の罪もないし、ネット弁慶もまあ、イタいだろうけど罪は無い。
それでも罪があるとしたら、ヘイトスピーチとは違うレイヤーでの罪だ。
「あっ、レイシストだ。批判してやろう。どうせお前らは《…》なんだろう。友達もいなくてルサンチマンがあるから人種差別してんだろ。見え透いてるぞ?」
見え透いてるのはそっちだよ。お前らの持つ偏見。
お前らだよ。具体的に言うと、差別を批判するときに差別者以外を、叩きやすい属性を巻き込むお前ら。
そういうお前らだよ。
みんな見ているぞ。
反差別を語る美辞麗句の横から漏れでた差別の言葉が、淀みとして溜まっている。
お前ら良識ぶった人間の語る反差別の枠組みがイラつかれている。
良識を語る口をよそに、こちらを見る偏見の視線が、お前らの語る反差別への信頼性を損なわせる。
「@NHK_PRは、ネット弁慶にヘイトスピーチを向けている」という、身も蓋もない反論はイタいけども、まさに象徴的だと思った。
誰がなにを嗜好するかにまで道徳的瑕疵を見出し飽きたらず、生まれ付きの属性をもってして、社会構造の抑圧者であることを自覚せよと原罪を見出し断罪する。
まあ、こういう告発者は極端だが。
ま、ヘイトスピーカーそれ自体より、ネット弁慶を批判したいよね。
批判しやすい、叩きやすい、ゆうちゃんみたいな、ネット弁慶を矢面に立たせたいですよね。
反差別への信頼性が損なわれたから、差別主義者が増えた、新大久保で跳梁跋扈したとは言わないよ。
だが、イラつくわけだ。
お前らは楽しげに「奴等はルサンチマンを抱いてるから」「《…》だから」とヘイトスピーカーやレイシストを批判する。
自分がどれだけ幸せで良識あるかをアピールするために、他人のルサンチマンや、世間様に叩かれている無関係な属性を出汁に使う。
無関係な属性は、相手に図星だろ?と思わせたいから使うんだよな。
ようするに、その属性は弱いってことだ。
強い属性なら「オウ、わしは都知事やで?凄いやろ。おまけにあいつは弁護士や!」としかならんわな。
新大久保のヘイトスピーカーに対して「お前巻舌の得意なヤンキーでコミュ強者なんだろ?」という指摘もあまりみない。
動画を見る限りこちらのが適確だと思うんだけど、何故かネットの殻を破ったネット弁慶、滑舌が悪いという言葉が似合いそうなヒキニート、元ぼっちだとかキモオタ、彼は学校で孤立していましたなどが槍玉に上げられる不思議。
事実はお前らはヘイトスピーカーに、叩きやすい属性を見出したいということだ。
反差別の枠組みには抵触しないが、偏見を向けて許される弱い属性。
それを反差別の出汁に使う。
言葉に勢いを持たせたいだけに、差別者に図星と思わせたいだけに、無関係な弱い属性を出汁に使う。
それがお前らの視線。イラつくわけだ。それを丁重にお返しした。
丁重にお返しできなかった人は、本物のヘイトスピーカーになる。
丁重に差別を批判できなかった人が、他所に誤爆してるんだから、似たもの同士とも言える。
これでもまだ範囲が広いけど「嫌サヨク」に留まっている人はまだ理性的だね。
チョンだシナだの言うのは、イラつきが明後日の方向に暴発した、本物のヘイトスピーカーだ。
それはお前らの影の実体化だと思うよ。
似たもの同士、仲良くしとけばいいさ。