「学問」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 学問とは

2020-11-18

anond:20201118152607

「大して学問してない大卒」が「真面目に学問した高卒」に優るのはなぜ?

anond:20201118152242

優 真面目に学問した大卒

↑ 大して学問してない大卒

  真面目に学問した高卒

  大して学問してない高卒

↓ 遊んでただけの高卒

劣 遊んでただけの大卒

まあ大卒取るだろ

2020-11-17

セクシュアリティ研究を専門とする大学教授(異性愛者)」と「高卒同性愛者」では、どちらがよりLGBTに詳しいか

とか、

英語研究を専門とする言語学者(日本語ネイティブ)」と「英語ネイティブ高校生」では、どちらがより英語に詳しいか

とか、そういう下らない問いに一言で答えられると思ってる人が多すぎるんじゃないだろうか。

学問的な結論として認められうるエビデンスとしては全く不十分でも、当事者ナラティブとしては価値があるという話は往々にしてあるわけで。

※具体的な事例を思い浮かべた時に「俺ら」と「あいつら」立ち位置が固定されてしまうなら、逆の立場として当てはまる事象はないか見つかるまで探してくださいね。必ずあるので。

anond:20201117090148

自分責任を負うか」ってフェーズになったら言い訳して逃げるからねこう言う奴らって経験

昔はこう言う問題に取り組んでたのはちゃんとした大学出てちゃんとした学問修めてちゃんとした学術的な文脈から自治体警察行政と協力して問題解決のために行動するっていうので細々やってたもんだけど

結局、自分がその立場になるか崩壊して苦痛を味わう立場にならないと理解できないんだよな

まぁその頃には死ぬ刑務所か殺されてるような社会や状況になってるだろうけど

まりバカ小市民根性丸出しのクズ死ぬまでクズのままだ

そんな奴らに正当に怒っても便所のクソをエビアン掃除しようとするようなくらいの無駄

ほっとけばいいんだよ

バカは痛い目見ないとわかんないんだから

2020-11-15

anond:20201115163532

お前は学問へのリスペクトなんかなくて、単になんでも自分党派性のダシにしたいだけだろ

anond:20201115160033

学者学問を追求するのが仕事なので学者意見を拾い上げて政治運営するのが政治家の仕事やで

モチは餅屋、餅屋にスーパー運営をさせてもしゃーない

2020-11-14

anond:20201114133923

また何か炎上案件でもあったのかい

トランス排除はツイ「フェミ」というか「普通女性」の感覚ではないかな。

女子トイレチンコ付いてる自称女も使って良しと認める理屈はそこそこ教養が無いと納得できないでしょう。

からフェミニストは資格制にして、フェミニズムか隣接分野の学位を持った上で、筆記試験と口頭試問に合格しないと名乗れないことにするべきだよ。

そうすればツイフェミみたいなのは、もはやフェミニストではなく、研究者の観察対象に過ぎなくなり、学問としてのフェミニズムを復権できる。

anond:20201113135554

日本語好きとしてはこの考えは理解できない。

そりゃ仕事なんや英語が便利なのは確かだろう。が、日本語には日本語しかないものがある。と、思っている。

日本人思考性質に、おそらく日本語は大きく関係している。

例えば、虫の声。

虫の出す音を「声」と感じるのは、日本人ポリネシア人だったかな、だけらしい。

日本人ポリネシア人は、虫の鳴き声を言語を司る左脳で聴き、西欧人は右脳で聴いているのだとか。

このため日本人は、虫の出す音を「声」と感じ、そこに様々な情緒を感じとる。しか西欧人にとっては虫の出す音は「音」であり、うるさいと感じたりもする、と。

他にも、雨音や、川を流れる水の音。風の音なんかも同じだとか。

で、こういう違いがあらわれる原因はなにかというと、どうやら日本語にあるらしい。

日本語ポリネシア語を母語とし、幼少の頃から触れているかどうか。それによって、こういう違いがあらわれるのだとか。

日本人じゃなくても、日本語母語として育てば、同じく「声」と感じるようになるらしいです。

こういう様々なもの情緒を感じる力と、制約が少なく柔軟な日本語の特徴とが相まって、日本語には擬音・オノマトペが多く、多彩です。曖昧もの曖昧なまま伝え、共有する力に長けています。これは日本人「和」という言葉象徴される、共感能力協調性の高さへも影響しているでしょう。

他にも、日本語は制約が少なく柔軟という特徴をもっています。そういった特徴は、新しい言葉を作り出す能力の高さに繋がっています

ノーベル賞を受賞した益川教授は、英語が苦手で、ノーベル賞受賞のスピーチにのぞんだ折り、日本語スピーチしました。

これに世界は大変驚いたらしいです。何に驚いたかというと、英語が出来ないということではありません。もちろんそれもあるでしょうけれど、もっと驚きだったのは、英語が苦手なのに、ノーベル賞を取れるほどの学を積めたことに対して驚いていたのです。

大学レベル学問まで、ほぼ単一単語で学ぶことができるのは、英語日本語くらいじゃないでしょうか。(他にもあった場合すみません)

これはなぜかというと、日本人が、全て日本語にしてきたからです。言い換えると、新しい単語を作りまくったからです。

そういうことができた理由は、日本語がとても柔軟な言語だったからに他ありません。

柔軟で、情緒溢れる言語創作を生み、独特の感性を形作ります。それらが日本人の「日本人らしさ」に与えてる影響はとても大きいでしょう。

母語英語にする。そりゃそれの方が楽なこともあるでしょう。けれど、古来より紡がれてきた「日本人らしさ」を、徐々に薄めてしまうかもしれない可能性を考えたら、いらないなと思うし、なによりこんなに素敵な言語を捨ててしまおうと思える気がしれないなぁと。

わたしはそう思うなぁ。

anond:20201113225941

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/lingfieldwork/n/nefd96c0b8e71

いや、ブコメ見ててなんか、感傷的だなぁと。

この記事アーカイブとしての言語学なのか、地域の人のアイデンティティのための言語学なのか、列挙してるだけなのか分かんなかった。

学者研究しようが都会に憧れて方言を話す人はいるし、方言の中にも地方ごと島ごとに方言があるというのは学問としては良いのだろうと。

バイリンガルになってネイティブに馴染めないアイデンティティ問題っていうけど、それと方言は違うし、そもそもネイティブでも国語がうまく使えない人っているし。その人のアイデンティティどうすんの?みたいな。

朝鮮みたいに日本語強制させられて大変ってのは政治問題言語学じゃないだろと。そこで発生するのはアーカイブとしての必要性なんだろうし。

記事では医療の話が出てたけどイヌイットの人とかは雪を表す単語がいくつもあるっていうよね。変えないと多分いけなかったんだよね。

津軽弁の寒さのためとか必要に応じて生まれ言葉もあるだろうし、そこの人が職業や体格的に話やすかった単語とかあると思うけどさ、なんかどっちにしても元記事よええなって思う。

全然薄くって意義とか伝わんないのにえらく情緒を感じてるなと思った。

2020-11-13

ここ数日のフェミニスト内部対立に思うこと

フェミニスト内部の意見対立を見ていると、悲しいほど学歴やそれに付随する収入ダイレクトに影響してきている気がする。

例えばトランス女性(身体男性だが性自認女性)に対する立場をとってみてみると、

トランス女性女性→リベフェミ

トランス女性男性→ラディフェミ

呼び方も異なるようだ。ラディフェミという呼称はかつてはフェミニスト内でも蔑称扱いされていた(少なくとも自称するものではなかった)が、「結局男に迎合しやがって」と、所謂「リベフェミ」の態度に憤った人達がそれと区別するために名乗るようになったようだ。

Twitter内で「アルファフェミニスト」と呼ばれている人間はこの二者だとリベフェミに分類される人間が多いらしく、ここ数日トランスジェンダー周りの話題が取り沙汰される中でそれに失望するラディフェミの姿が散見されている。

この姿勢の違いだが、どうにも「フェミニズムを学問として勉強したことあるかないか」に依拠しているようにも見える。

近年フェミニズムを大学勉強しようとした場合、「女性学」ではなく「ジェンダー論」が入口になる。入門的なジェンダー論はLGBT関連の歴史研究なども扱う場合が多いと共に、近年人気のあるジュディス・バトラー研究はどちらにも応用できる理論なので、大学で齧ったことがある人間ほど「領域の近い問題」という意識が生まれトランス側とシス女性の間に連帯感を覚えがちだ。

それに対してラディフェミと呼ばれる人々は、「フェミニズムは女の女による女のための学問」という意識が強い。身体男性であればその時点で敵認定する人も少なくない。彼女たちのツイートを観察してわかってきたのが、「勉強してるからって気取っちゃって」という反感が根底にあるようだということだ。既に自分女性という身体を持って生きてきて、構造差別に晒されてきたので、この体験をもってフェミニストとして活動するし、改めて勉強する必要を感じないという勢力である。そこに対して、リベフェミ側はよりによって「トランス歴史についても学んでみてください」と語りかける。火に油だ。

ラディフェミとリベフェミは関心の強い領域も異なるため(性被害についてのスタンスは近いが、ラディフェミ表現、リベフェミはリプロダクトや政治キャリアに話が寄りがち)、協力体制を敷くことも難しそうだ。

ジェンダー問題は誰でも当事者であると言えるため、フェミニズムの論者たちの層もかなりバリエーションに富んでいる。ただでさえマイノリティフェミニスト、この分裂は致命的なように見える。

2020-11-12

anond:20201111190953

就職はまあいいんだよ

体力や根性や上に対する忠誠心があった方が実際有利な部分もあるだろうし、そもそも学問学歴必須なわけでもない

それこそ東大ボート部だろうが関東学院大ラグビー部だろうが、そういう人材が欲しけりゃ社長担当の好みで取れば結構

でも進学とは関係ねえだろってどうしても思っちゃうんだよな

単なる広告塔しかないのに

仮にも学問する場だぞ?

それこそ「うちは社畜養成機関なんで」って開き直るならそれでもいいと思うけど、そういうわけでもない

なら体裁を取り繕おうとするなよって思うだろそりゃ

2020-11-10

日本学問が衰退したのはボンクラが多いから以外の理由が無い

ただ会社行って、ただ給与が貰えれば良い、これが日本サラリーマンの大多数のレベル

研究者もそれと同じレベルしかないってだけ

政治家公務員と同じく、日本サラリーマン以上のレベルになり得ないよ

ある特定集団だけ国民レベルよりも特出して高いとか魔法みたいなことは起きないよ

 

しかし、子どもを産むから育てるから金寄越せさんと同じものを感じる

誰もお前に学問をやれと頼んで無いし強制もしていないよ

 

 

その1、

自分自身のためではなく『国のために学問をやっている』のなら、

国民年収中央値以上は貰えてますしこれからも国ために学問をなさったら良いのでは?

というか日本で300万以上貰って生活できない地域は無いですよね?

まれ育った家よりも低い生活レベルで過ごすことは多くの人には出来ない(大抵は親やパトロンに援助してもらう)のは

よくよく存じておりますけども、生活必要な額以上の保証、単に自分が欲しいだけのお金保証って、国の責任なんですかね?

それなりの給与は貰っているように見えます
順位職業平均年収
1.医師1237 🌟
2.航空機操縦士1192
3.大学教授1051 🌟
4.公認会計士税理士1042
5.弁護士1029
6.大学准教授861 🌟
7.記者822
8.不動産鑑定士777
9.歯科医師757
10.大学講師708 🌟
11.自然科学研究員674 🌟
12.高等学校教師662
13.電車運転士643
14.一般建築士642
15.電車車掌584
16.技術士572
17.堀削・発破571
18.システムエンジニア550
19.航空機客室乗務員544
20.薬剤師543

 

 

その2、

自分自身のために研究を行なっているのなら、そしてなおかつ給与が欲しいのなら、給与が貰えるところに行けばいいのでは?

べつに日本にしがみつく必要ないでしょう。国士様かな?たとえ国士様でも海外キャリア積んでから日本に帰って来れば良いのでは?

他人のために、ましてや国(日本)のために、自分自身人生があるわけじゃないでしょう

まずはなにより、自分自身人生の充実では?

 

もっと海外なら、必ずしも日本より貰えるとかないですし、たとえ貰えたとしても物価差分日本と変わらない・以下とかありそうですけど
明日未来を掴み取ろうという野心あふれる移民で溢れている国々は、日本と違って競争苛烈なので、
日本よりは謎の力学年功序列がなく、日本よりは実力が給与に反映されやすいのでは?

 

 

 

あと彼・彼女らは外資コンサルシンクタンク自分は余裕で入れるしやっていけるって思っている節がありますよね

多少は現実が見えている人でも財閥(メーカー)ならのらりくらり高給が貰えると思っている節がある

いやほんと、だと良いですね😊

だれも何も教えてくれないんでしょうか?それもアーアー聞こえないってやってるんでしょうか?

そうですね、知財に入ればそっから現場移動とか子会社永久出向とかはないと思いますよ。知財なんで研究してないですけど

 

そういう非常識能天気さは意味不明な夢を見て不満を作り出す方向ではなく、

日々の生活で『好きなことできてるし良いや👍』って方向に持っていけると良いですね

 

はい

anond:20201219161501

anond:20201231123034

anond:20210322010509

2020-11-09

社会人が楽しすぎてワロタ

毎月決まった日に決まった額のお金がもらえるし、体調悪かったり天気が悪かったり災害警報が出てたら簡単に休める。何なら上司が先に当日欠勤の申請してる。信じられないことにお金もらいながら休むこともできる。

9時間拘束は面倒だったが、実働はその半分にも満たなかったし、どちらかというと残りの時間つぶしに苦慮してた。それは俺だけではないらしくて、たまに中庭意味もなくうろついてる同僚を見かけていた。今は半分テレワークでそこらへんもあいまいになったので解決。定例で行われる飲み会あんまりきじゃないけど、状況により業務時間にあてられるし、会社から補助が出るので大きな不満はない。ただ自分から振れる話題ほとんどないのでつまらない人間だなと思う。他人の意外な趣味や家庭の話が飛び込んできたりして、聞かせてもらう分には面白い

忙しい時は残業宿題もあるけど、その分お金はもらえるし、もともとプライベートが充実してるわけじゃないので、あんまり困らない。大体の休日ちゃんと休めるし。

そんな態度でやってる仕事から年収は平均に結構劣るけど、物価も安いところに住んでいるので暮らしていく分に不便は少ない。自分としては平穏のもの人生で、不安は親の老後と自分孤独死ぐらいしかない。

それに比べると、学校に通っていた頃は本当につらかった。学年が違うというだけで廊下すら聖域扱いされる上級生とは、距離感を見誤ってよく怒られていた。名指しで呼び出されたこともあった。たかだか数年早く生まれただけでなぜあんなに偉そうなのか、進級して同じ立場になってもわからなかった。俺は人間関係が下手だった。

学校が終わったあと、やりたくもない部活動強制で放り込まれ、全く興味がないことに心身を疲弊させられるのは死ぬほど嫌だった。実家お金がなかったので、課外授業とか教材費とか合宿とか部費とか、出費がある度にお願いするのも心苦しかった。

バイトをすればよかったのかもしれないが、学業のために休日放課後に何かできるほど人生真剣ではなかった。そういう意味では、親に甘えていた。そのうち幽霊部員になった。部活に行かなくなった最初はほかの部員にドヤされたが、そもそもまじめにやっていなかった人間なのですぐに無視されるようになった。後ろめたさはすぐになくなり、心も軽くなった。修学旅行も、旅費を出してほしくなかったので行かなかった。多くの人間と寝食をともにすることに強いストレスを感じる性分だったので、もともと行きたくなかったのもあった。部活修学旅行も、強制されるものだと思っていたので、拒否することが可能なのに驚いた。やらない/行かないという選択肢そもそも目の前に存在していなかったが、選ぶことができるのを知った。

学校では出席日数がすべてであり、どんな体調、どんな天気だろうが通い続けることが美徳なのは悪夢ですらあった。高熱だろうが出校をうながされ、大雨だろうが台風だろうが大雪だろうが、まずは連絡網を待ち続けるのは不快しかなかった。休みにはならないと言うので学校に向かったら、朝のホームルーム帰宅指示が出された豪雨の日のことは、今でも呪っている。

教師ともソリが合わずいつもにらまれていたが、それは俺の思い過ごしかもしれない。ただ、こんな態度なのだから、好かれてはいなかっただろうと思う。授業はまじめに受けているつもりだったけど、勉強にはついていくことができていなかった。遅れた部分を取り戻すこともできないまま、内容はどんどん先に進んでいき、完全に一周遅れとなった俺はいしか学校に行っても何も学べなくなっていたので、授業中は椅子に座ってぼーっとしているだけだった。苦痛だった。問題を当てられて黒板の前に立たされても、どうせわからないのだから棒立ちしていることを繰り返していたら、指されなくなった。

それでも勝手単位が出てきて進級したし、進級したら高認をとれたので、そのまま学校をやめ、就職活動をしてみた。それしか道がなかった。奇跡的に就職できた後は一人暮らしも始めた。それまでの世界に比べると、そのあとはまるで天国だった。俺に対して決して捨て鉢にならなかった親にはとても感謝している。昨今は社会情勢的に実家に帰ることがなかなか出来ないので残念だ。連絡はときどきしているし、できる限り孝行をしたいと思っているが、敬愛の示し方がわからないため、なかなかままならない。

さておき、学校本来学ぶはずだったことが、仕事において必要なことはたくさんあった。日本語がうまくなくて困ったことがあった。確率割合計算ができなかったり、放物線がグラフで描けなくて困ったことがあった。世界の略歴を知らなくて困ったことがあった。グローバルな会社ではないが最低限の英語必要になることはあり、当然そこでも困った。野球サッカーゴルフ将棋麻雀ルール全然知らなくて困ることすらあった。義務教育の内容や、集団生活での経験社会必要ないなんて思ったことはなかったけど、俺が社会必要なことを学校で学ぶのに失敗していたのは事実だった。学校に通い、必要なことを必要な時にちゃんと学べている人は本当に立派な人間だと思う。

だがそれらが俺の責任である以上、学生のころは全くわからなかった学問を、小中学生レベルからやり直した。社会人になってから勉強することでお金がもらえるし、もらえるお金も増えるようになるので嬉しい。スポーツや遊びは俺を幼稚園児だと思って教えてほしいと伝えて学ばせてもらっている。強制されない、ノルマ存在しない運動楽しいということは社会人になってから知った。さかあがりはいまだにできないけどね。

今でも学生のころは夢に見る。そのほとんどは良くない思い出のごった煮で、目が覚めた時の気分はいつも最悪なのだが、それと同時に、現実ではもう社会人であれてよかったと安堵する。社会人になってから人生が楽しくてしょうがない。

anond:20201109184610

大学までは学問というよりただのお勉強でしょ。学問パフォーマンス研究結果で出るので大学院以降だよ。

2020-11-07

anond:20201107193229

さっきふらっと書いていった人がそうだけど、あ、この人はちゃんアカデミアで学問した(してる)人だなってのは文章文体である程度わかるよね。指摘も具体的だし勉強になることも多い。修士だ、って言う奴が現れた時に、うるさいお前は高卒だ!ってヒステリーを起こすよりも、そうですね、ところで(博士課程以上でないとスラッと出てこないような指摘〜)ってやった方が自分知的レベルを示す方法としてよりスマートだし。ああいうのは真似したいな。俺はあなた自分で書いた増田に急いで自分トラバしている図を想像して愉快な気持ちになった。ありがとう!楽しくエペしてくるわ!

anond:20201107183142

古代以来の学問人文学人文科学ではない)が基本で自然科学ルネサンス期以降の新参者だよね。

社会科学は「科学」を僭称することによって社会革命イデオロギー正当性を与えようとする試みで人文学とは異なるイデオロギーと呼ぶべきもの

マルクス主義科学社会主義とか社会ダーウィニズムとか言ってたよね。)

活動家思想が全部が全部だめとは思わないけど、政権を全とっかえすれば理屈抜きに全てよくなるとか唱える輩を信じないようにはなった。(年取ったってことだな)

anond:20201107164200

ワイは人文系の若手研究者だけど、その主張は端的におかしいよ。

たとえば医学とかだと医者のいうこと聞くのが一般的だと思うのよね。時々、医者ワクチンインチキです、〇〇を信仰すれば病は綺麗になくなります!みたいなキチガイいるけど、あれは普通にキチガイじゃん

でも人文系にはなぜか、その学問学位すら持っていないのに、したり顔で頓珍漢なご高説垂れる輩が多いのよね。ワクチンキチガイと同レベル

事実意見は別だからだろ。

事実に関してはフェミニズム研究は優れた業績を残していると思うよ。これまで男性中心の歴史観批評によって無視されてきた女性歴史女性文学を発掘したり、見逃されてきた性差別存在を明らかにしたり、そういった研究存在を踏まえずにテキトーなこと言うのはニセ科学と同列でありえない態度だよね。

でも、今問題になってるのは意見領域から

アメリカリバタリアンの間には反ワクチン共闘してワクチン義務化に抵抗する人たちがいる。彼らの主張はこうだ。「政府子供身体に何を入れるかを強制すべきではない。それは親が自由に決めるべきことであって義務化には反対」

この主張は、医学事実が正しかったとしても成り立つ主張だよね。これに医学見地から反論するのは無意味で、政治信条を表明して(つまり意見を表明して)争うしかない。そして政治信条というフィールドでは、医者素人も対等な主権者として扱われるべきだろう。それが民主主義ってやつなのだから

これをフェミニズム研究に当てはめてみよう。「○○のような技法性的対象を消費するために編み出された技法である」は事実だけど、「性的消費は悪いことだ」というのは意見だ。「会議女性比率が○割になると女性発言力が○割アップする」は事実だけど、「会議構成員の○割は必ず女性にすべき」というのは意見だ。

事実領域では専門家研究成果は尊重されるべきだ。けれど意見領域では、専門家素人は対等な主権者のはずだ。

フェミニストの主張が社会に影響を与えることを目標にするのなら、専門家権威を捨てて素人意見を交わすことを受け入れないとおかしい。もちろん事実の面では自分専門性尊重しろと言ってもよいが、意見の面では、自分専門家なのだから自分意見に従えと言っても通らないだろう。

(ちなみに、哲学思想研究専門性というのは、一貫した「意見」の体系を構築することにあるのだろうと思っている。人はとき矛盾した意見を言ってしまう。しかしあらゆる立場に対して一貫した意見を構築するというのはとても大変なことで、古今東西の文献を集めて様々な意見比較検討してようやくできることだ。様々な意見パッケージ社会提供することが彼らの社会存在意義なんだと思う)

ワクチンには効果があるからワクチンの接種を義務化すべきだ」という意見ではリバタリアンを説得できない(彼らは、前段の事実が仮に正しくとも後段の強制正当化できないと言っているので)。多くの人の生死に直結する公衆衛生問題ですら意見対立するのだから、いわんや表現自由といった問題においてをや。フェミニストはまず、自分尊重されてしかるべき領域尊重されなくて当然の領域を切り分けてほしい。そして、後者では自分専門性を印籠として振りかざすのをやめるべきだ。

anond:20201107164827

低学歴にはわからないだろうが、めっちゃ楽しいよ。特にはてなはいっちょかみはしたいけど大して学はない、な人間が多いか学歴煽りが刺さる

お前が高学歴なわけないだろ、みたいなこと言われたとき特に最高ですね。もし低学歴高学歴を騙っていたのならぐぬぬ見破られて悔しいとなるのかもだけど、僕の場合は実際に高学歴から、ふふん普通騙りだと思われる、滅多にいない高学歴がこの私なんですよねー!!!ってなる。否定されればされるほど嬉しいね

もちろん現実社会ではこんなこと絶対にしないし、学歴がすべてではないとも思ってる。ただはてな増田にいるような、学がない癖に特定学問分野に支離滅裂ケチをつけたり中傷していたりレスバしている人間性最下層の人間容赦なく煽っていくことにしています

anond:20201107163753

それは否定しない。どうすりゃいいんだろうね

たとえば医学とかだと医者のいうこと聞くのが一般的だと思うのよね。時々、医者ワクチンインチキです、〇〇を信仰すれば病は綺麗になくなります!みたいなキチガイいるけど、あれは普通にキチガイじゃん

でも人文系にはなぜか、その学問学位すら持っていないのに、したり顔で頓珍漢なご高説垂れる輩が多いのよね。ワクチンキチガイと同レベル

anond:20201107163254

僕はあなたのお母さんじゃないので、嫌です。

それでもって、この辺りの概念大学で4年、6年、場合によってはさらに数年かけて学ぶものなので、そんな簡単に書けるものでもないです。その労力に見合う金銭発注するか、本を買ってください。大学なり、高専でもいいですが、何かしらの学問を修めた人ならわかるはずです。

anond:20201107162058

ちゃうねん。事実じゃないとは言っていないよ。

あなた定義だとたしか価値提供する世の中のすべて、労働学問恋愛結婚もあらゆる社会行動すべてがモノ化ということになるし、それは事実なのだろうけれど、そこまでふわふわレベルに広げたモノ化概念は、実質的意味がないよね、という話をしています。全てに当てはまるのだから

からあなた唐突に「風俗は金を払うからいね恋愛結婚は金を払わないから偉くないね!」という金払う/払わないの超単純二元論個人の信念・宗教・考え方を開示しただけで、議論も何も始まらないよね、モノ化という言葉を使っていたから、何かベースになる論理等があるかと思ったけれど、実際には、はぁそうですか、で終わる話だったね、というだけ。

anond:20201106213400

面白い観点だが、同人女子の「学級会」文化などを見るに、「ホモソーシャル」=「自浄能力ゼロ」とは必ずしも言えないのでは?

私は、増田の言う「フェミニスト」たちが、(1)自分たちを「弱者」と規定していること、(2)自分たちに「普遍性」があると信じていること、の2点が、増田の言う問題の根幹にかかわっているのではないかと思う。分かりやすく言いかえれば「被害者意識」と「『常識』への疑いの無さ」。学問としてのフェミニズムには後者比較的無くて言ってることもとてもきちんと整備されてる感があるんだけど、運動としてのフェミニズム後者典型のようなものが多い。特に表現規制」にやっきになった結果保守に取り込まれかけてる方々など。

2020-11-06

情報科学なんかを専攻しちゃった人はかわいそうだよね

人を本当に尊敬することを覚えられないからね。

たとえば、数学物理文学などの世界には、人類史に輝く大天才がいるんだけど、情報科学にはそういう人いないよね。まあ、せいぜいノイマン程度か。

これからIT時代だ、みたいなブームに乗せられて、こういう浅い学問青年期を費やしてしまうと、人生価値が下がってしまう。

学生諸君自分の将来をよく考えた方がいい。

2020-11-05

anond:20201105131826

なんというかなあ。

普通学問なら質疑応答の時に胃がキリキリしたりするくらいだけど、フェミニズム場合五感が突き動かされて様々な生理現象に影響が出てくる。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん