「違和感」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 違和感とは

2024-02-01

会話で「わね」って使う女っているの?

漫画とかで「甘いわね」「もう少しだわ」「やるわね!」ってよく聞くし違和感ないんだけど、現実で言う人っているの?

S&P500にありがちなこと

S&P500

↑&になってても気にしない

S&P500

↑&を嫌って全角の&を使う

ぱっと見気づかないが、横幅が長いので気づいたら違和感あり

S&P500

↑「&」と、HTMLにおける文字参照で出力する

可能なのは数値文字参照であり、文字実態参照で「&」としても出力されないことに注意

文字参照 - Wikipedia

特殊文字を表示する - Htmlの部屋

何の問題なく表示されているように見えるが、トラバリーでは「S&P500」という表記になってしま欠点を持つ

2024-01-31

不適切にも程がある」1話感想

期待してたほど面白くなかった。昭和のノリってこんなきついんだ、と再確認

令和のサラリーマンがあらゆるハラスメント上司から詰められるシーンあったけど、流石にそれだけでハラスメント認定しないでしょというものばかりで説得力なかった。

あと主人公の娘に一目惚れするキヨシっていう中学生が、未来に帰ろうと母親に諭されるシーンで、「地上波おっぱいがみたい」っていうけど、

今の中学生がいうセリフにしては違和感・・・テレビ見ない世代で、今なんかいつでも画像で見ようと思えば見れるだろうに。

そこら辺からのれなくて終わった。主題歌は良かった。

昭和賛美ではないと信じたいけど、途中の30年賃金上がらない云々とかズレてる気がした。

昭和はのびのびやれたのにっていうおじさん向けだと思うので1話で脱落。

原作者さんの意向もあり」って書く必要性微塵も無いぞ。もちろん原文の「原作者たっての要望」ともね

じゃあその違和感に対してシナリオライターが書くべきことは単純に

原作者さんの意向もあり、シナリオ原作者さんにバトンタッチしました」

で良かったんだ

anond:20240131131338

どうしても『わたしじゃ無い』って世界中に向けて発信したくて仕方がなかったのなら(anond:20240131145159)、

 

最後の2話は、な…なんと!!!原作者様がご自身脚本を書いてくださいました!サプライズプレゼント🎁🎄でしたが、原作ファンの皆様にも喜んでいただけるような作品に仕上がったと自信を持ってお伝えできます

 

ってな感じでいいぞ

ゴタゴタしてたのに、よーいいますわだけど、何がなんでも『わたしじゃ無い』って世界中に向けて発信したくて仕方がなかったならね

 

推測でしかないが、プロデューサーの二枚舌が招いたことでしょう。で、終盤の脚本に関して、例えば小学館激おこでもう2度とお前らに原作提供しないぞとか言えば、プロデューサーも折れるでしょう。けれど経緯については保身もあってか脚本家には伝えず、脚本家は脚本家の保身もあってかあのインスタが投稿されると。

anond:20240131141824

ブログ公表によって意図せずに脚本家を原作レイパーとして全責任を負わせてしまったわけです。

anond:20240131014050

原作者(と原作者ファン)にではなく、指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちを伝えたら?ドラマ制作のあり方をもっと批判したら?ってフツーは思うと思います

それしたら仕事無くなる!!!!!!!とかファンネルこえぇぇぇぇと思うならSNSではなく居酒屋愚痴るべきですわね

一般人仕事内容が第三者にわか状態SNS関係者攻撃したり愚痴ったりしない。TV業界は異常

脚本家のインスタの書き方ーーー!

漫画読んでたしドラマも見ていました

ちなみに私は執筆業をしている

まず言いたいことは、作品を作る者としてあのインスタグラムの表明はありえない。驕りと傲慢さが滲み出ている

 

ドラマの出来や原作との違いはとりあえず横に置いておく

残り2話が映像シナリオを書いたことがない原作者が書いたことで視聴者違和感を覚えることは仕方ない

事実から

 

じゃあその違和感に対してシナリオライターが書くべきことは単純に

原作者さんの意向もあり、シナリオ原作者さんにバトンタッチしました」

で良かったんだ

この内容であれば、まだ原作者の方がブログを書くことはなかったと思う

…いやシナリオライター、むしろお気持ちを書くんじゃないよ。ばかたれ。

 

そしてドラマが終わった後は、出版日テレ同士が裏でやりとりして終わり

 

自分作品を酷く扱われた」

と、原作者の中で昔話になっていたはずなんだ…

 

ここ数日、ショックで自分仕事も手につかない

高校生の時に読んだ「砂時計」、こういう話が書ける人が羨ましいと今でも思っています

 

まとまりがない文章でごめん

 

anond:20240131120930

この違和感に気づかずに

「これを同列に見るのは歪んでる」って言えるの、はてなブックマーカーの才能だと思う

原作者意向を最重視するのであれば、それに抵触しかねないアレコレは同様に俎上に挙げられるべき、というのを理解した上で自分だけは助かろうという魂胆なのだろう

このブックマーカーたちの生態がほんとうにきもちわるい

  

なおブコメはしね

「味あわせる」警察です

「味わう」の変化形なので「味わわせる」が正しいです。

違和感を覚える気持ちは分かりますので、

どうしても味わわせたい時以外は別の表現差し替えることもご検討ください

逆に違和感を感じるって言い出したの誰なんだろう

違和感がある、違和感があります、でよかったじゃん

もう全部アニメ化だけで良くね

原作漫画なら映像化はアニメ化だけで良くねと常々思う

漫画作品の実写化って昔から違和感覚える事が多いんだわ

漫画と実写は相当気を使わないとテンポ全然違うし俳優がどう見ても原作キャラと別人だったりするのがかなり気になる

ハガレンとか進撃の巨人とかデビルマン実写化みたいな駄作も少なくないしこれ原作無視した俳優宣伝映像じゃないのかと思う物も多い

アニメ化場合でも酷いのはあるけど根本的な部分でこれ違うわと思うのは圧倒的に実写化の方が多いし

好きな漫画ドラマしますとか実写映画しますとか言われても全然クワクしないしありがたいとも思えない

アニメ化だけで良いだろもう

2024-01-30

いち福本信行作品ファンによる実写化感想

基本全部好きというのは前提で

・天

話が結構端折られてるし主人公キャラが変わってるのに一番好き。ぶっちゃけキャストが発表された時はなんだこれと思ってしまった。特に赤木しげる(吉田栄作)のビジュアルは酷いと思った。でも実際見てみたらめちゃくちゃよかった。色気やべえ。

でんでん曽我すぎる。ほっしゃん無駄に似てて爆笑した。話は色々端折りすぎだけどまあ仕方ない。

カイジ

普通に好き。カイジ実写化映画というより藤原カイジ映画という認識ではあるけど。1作目以外は特にそんな感じ。

キャストみんな良い。なぜ登場人物が一部女性化するのかはわからないが天海祐希世界観に馴染みすぎていて逆に違和感すらあって好き。

アカギ(1995)

雰囲気めちゃくちゃ良い。アカギ棒読み感が逆にアカギらしいし目の演技が良すぎた。世代じゃないから分からなかったけどキャスト豪華なんだな。みんなかっこいい。

アカギ(2015)

コスプレとしてのクオリティが高すぎて逆に不自然である本郷奏多。鷲巣は賛否両論あったっぽいけど自分にはハマった。

素人意見なんだけどカメラワークやら演出やら音楽やら全体的に微妙な気がして少し残念だった。

銀と金(1993)

ちょこちょこクオリティが酷いからこそ好き。銀さんカツラすぎるカツラとか絶妙滑舌の悪さとかVシネマ特有女性が出てくる原作殺しのシーンとか謎BGMとか。

じんわりダサいのにかっこいいところがめちゃくちゃかっこいいの福本作品ぽくて良い。

銀と金(2017)

嫌いではないけどなんかもどかしかった。一番チープ。

リリーフランキー銀さん銀さんぽくないけど好き。池松壮亮自体は好きだし福本作品には雰囲気合ってるんだけど森田としてはヒョロすぎるしちょっと合ってなくて可哀想な気がした。

他の役者たちのいい意味での胡散臭さが福本作品ぽくて好きだった。

福本実写化あるあるの謎女性化の中でも一番酷かった気がする。臼田あさ美自体は好きなのに。

アイシールド21」読切に倒れ伏している

昨日のジャンプ買った?

20年ぶりの「アイシールド21」読切、どうだった?


・読めて感激、気分はお祭り文句なしに大喜びできている人

・ 「アイシールド21」という作品にはひとつ欠点もないと感じる信心深い人

ヒル魔好きな人

以下の文章を読むことはおすすめしない。

読切うれしい。21周年おめでとう。ありがとう

増田もそう思ってるよ。嘘じゃない。


思ってはいるけど、漫画ファンとしては、

ぶっちゃけ全然手放しで喜べない、

看過できない仕上がりだったとも思っている。

なのでここにその旨のお気持ちを記録しておく。


・今回の読切に少しでも思うところがあった人

・「アイシールド21」という作品全体を通じて積年の思いがある人


向けの内容である


・筆者について

・はじめに

・読切のストーリーについて

作画について

・かつてのアイシールド21の何が素晴らしかったのか

・まとめ


の順で触れていく。

あと言っておくが「アイシールド21」の21周年は心から祝っている。

おめでとう。読切企画を実現してくれた関係者各位、先生方、心からありがとう


しかどうしてこうなった



筆者について(読み飛ばし可)

アラサー漫画オタク

・往年のアイシールドファン。連載開始から最終話までリアルタイムジャンプで読んでた

単行本画集も持ってる。アニメも見た。

・連載後半は2ちゃんアイシスレ見たりもしてた(本スレアンチスレを兼ねる様相で当時はおどろいた)

はじめに

かきおろし読切の制作が決定したという作者の告知があってからこの日をずっと楽しみにしていた。

完結して十何年もたった作品の続きが読める、

こんな奇跡はまたとない。

お祭り読切です」という言葉にいやおうなく期待は高まった。

発売日、即ジャンプ買って読んだ。



………………。



昨日からSNSは「アイシールド21が読めて嬉しい!」といった歓喜の声にあふれている。作品名でトレンド入りもしている。

総じてネガティブ意見は言いづらい空気が漂っている。


昨今、批評批判混同され歓迎されない風潮だが、

いちファン作品真剣に相対したいち記録となることを信じてせっせとこれをネットの海に流している。


読切のストーリーについて


まずあの話、どうでした?

過去キャラ総出演!」

セナVSヒル魔まさかの激突で激アツ展開!」

…とは思えなかった。

というか読切では当然のように「ヒル魔セナ、双璧のW主人公」みたいな雰囲気が醸されているのだが、

そもそも大前提として、本作品はW主人公作品ではないだろう。

という確認がなされないまま作られている印象だった。


ヒル魔というキャラクターが大いなる魅力や影響力をもっている、そのこと自体異論はない。

人気投票では主人公を凌ぐレベルの票をあつめ、

ストーリー於いて重要役割を担い、

彼の求心力とある種のカリスマ性が、読者並びに各種ファンダムを今なお牽引していることにも異論はない。

原作者が格別の思い入れを注いでいることにも、この際異論はないものとする)

それでも、少年漫画としての「アイシールド21」に考えをはせるなら、第1話の構造からいっても、

この物語主人公セナひとりであり、

この物語は「アメフトを通して描かれる小早川瀬那の成長譚」でなくてはならないはずだ。

……にもかかわらず、本作はそこをぶらしていった。

連載半ばからヒル魔は悪い意味でどんどん主人公化していった。

そしてそれが改善されていないどころか、全面化していたのが今回の読切だった。


思えば、最終話の落としどころはまだマシだった。

セナの結末とは別のレイヤーで、ヒル魔の着地点を描いていたからだ。

デビルバッツ創立時のコアメンバー3人、

ヒル魔・栗田・武蔵がそれぞれ、

京大・炎馬大・バベルスという別の進路をとり、三国志の道を選ぶ。

ここの3人が対等なライバルとなる結末は、

物語構造からしても納得感があるものだった。

にもかかわらず読切で披露されたのは

セナvsヒル魔NFLにいくのはどっちだ!?」対決………って、



三国志とはなんだったんだ?????

武蔵と栗田の立場がなさすぎて、あんまりじゃないのか????????



(※さらに言うなら武蔵に至っては読切に影も形も出演がないの、本当にあんまりだったと思う。回想の円陣にもいないとはいったい…。

※この点について「読切から興味をもった読者に武蔵存在を伏せたかった・ネタバレを防止したかたからでは」という擁護意見も目にしたが、

そうであるなら円陣では後ろ姿で顔が見えないように描いたりすればいいだけだし、現在軸の観客ポジションはいてもいいはずである

それすらない以上、描き忘れ疑惑が晴れるものではないと思う)


読切の大筋を

「先輩とライバルになり、それを超えていく主人公セナ

という骨子にするのならせめて

セナ率いるドリームチーム vs デビルバッツ創立時メンバー3人が再結成するドリームチーム

…みたいな構図にはできなかったものだろうか。

さらに「AIをしのぐのは人間勇気」みたいなテーマを(是非はともかく)導入したいのだったら、

半端にセナ主人公とせず、いっそいさぎよく「読切なので主人公ヒル魔です。セナは脇役として登場してもらいます」などとして構成してしまうほうが、

まだ「作者のエゴ」と「読者」と「読切作品としての完成度」、すべてに対して誠実な仕上がりをみたのではないだろうか。


このあたりの整合性のとれていなさ、ちぐはぐさが、読み味の違和感、納得感の薄さにつながっているように思う。


(※余談だが、アイシールドスポーツマンガとして傑出している点であり特色のひとつに、

天才と凡人」というテーマ残酷なまでに描いているところが挙げられると思う。

それを思うと、読切からその要素が完全に排除されていたのも惜しむべき点だった。

その意味においても、読切では

身体能力においてはある種の天才であるセナと、今度はそれに挑む身体的凡人ヒル魔

といったふうにセナとは別の視点ヒル魔視点から描いてしまうほうがいっそ面白かったんじゃないだろうか。

原作者ヒル魔描きたい欲も、キャラファン読者の需要も両方満たされただろうし

本作の新たな面を見せることができたんじゃないか、等々。

後述するが、原作者編集者はそういった検討すらしなかったのだろうか)


あとこれも看過できないので言及するが、

セナvsヒル魔試合」という今回の読切が、アニメ最終話の追認に近いものになってしまっていることにも絶望しかない。

アニメアイシールドはあらゆる意味筆舌尽くしがたい出来栄えなのだが、満を持した読切がそれと今さらカブるって、そんなことがあっていいのか。


作画について

村田先生、みんなご存じ、少年漫画界屈指の超絶技巧ハイレベル画力の持ち主。

アイシールド完結から十数年、満を持しての読切、

すなわち『ワンパンマン』のようなアップデートされた村田先生作画で、

令和のアイシールドが読めるのか!?!?


…というファンの期待は儚くも裏切られた。


今回の読切の作画

最終巻付近の、あのへんの絵柄………である


……そうか……。


初期からずっと絵がうまくて、

どんどん画力が凄みを増していって、

20巻あたりになってくると最強に脂がのってきて、

綿密な書き込みコミックスの隅々の描きおろし

強いこだわりや作品愛を感じられて、

だけどそんな村田先生が心身の調子を崩し、

あのすばらしい絵が、だいぶ淡泊ラフな方向へ変わってしまった、

そんな、あの頃の絵柄…


遠くにいるキャラには顔描き込みさえなく、

防具や背景の作画もそこはかとない省エネで、

特徴的な造形のキャラ達もどことなく平均化されている、

そんな、あの頃の絵柄…


フィールドにいるはずのキャラがなぜか観客席にもいるとかい

キン肉マンもかくやの謎作画ミス連発のうえ

それを誰も指摘しないままジャンプでお届けされていた、

そんな、あの頃の絵柄………



…………そうか………。




掲載日もガチガチに21周年に合わせているわけではなさそうだし、

読切制作告知はずいぶん前に行われていたし、

作画時間、じゅうぶんとれていたはずでは…ないのだろうか。

武蔵はおらず、十文字の顔の傷は違う所にあり、

背番号服装の誤りも細かく発生しており、

そんなこまごまとしたミスをチェックして修正する手間すら…惜しかったのだろうか。


もしや、アイシールド、描きたく……なかったのだろうか。


憶測にすぎないけれど、したくもない想像が膨らんでしま作画がただただ悲しい。




かつてのアイシールド21の何が素晴らしかったのか



なぜこんなにも失望感が大きいのか。

失望感を覚えるということは、

そもそもアイシールド21」という漫画に何らかの幻想を抱かせるような霧でもかかっていたんじゃないだろうか。


その正体は何か。



理由をたどると「原作作画の分業制でつくられた作品であること」が挙げられると思う。


そもそも原作者稲垣先生のほうはそこまでキャラの扱いに手厚いタイプではないと見受けられる。

キャラクターにとんでもない退場のさせ方をしたり、

かと思えば突飛なタイミングで再登場させたり、

桜庭アイドルヘアや阿含ドレッドをある日突然無慈悲に剃り上げてファン阿鼻叫喚の渦に叩き込んだり等々

何にせよ相当ストーリー優位の作り方をしている作家と思う。

それはそれで一つのスタイルなので良い悪いの問題ではない。

事実アイシドクターストーントリリオンゲームと3本つづけて大ヒットを飛ばしている優れたストーリーテラーであるわけだし、どれもとんでもなく面白いし)



だが、作画を担う若き村田先生は、真逆タイプだった。


要人から端役に至るまで、

あらゆるキャラクターにかっこよさや愛嬌人間味、

バックボーン想像させる表情や振る舞いなどの魅力を付与して、

見るものに何らかの愛着を抱かせるような造形に仕上げ、

コマコマ情熱をこめて作画していた。


信じられない密度で、オマケページを埋め、

色んなキャラの色んな一面を描きまくってくれた。


別冊として出たデータブックでは各校の全チームメイトの顔カット100人単位で書き起こし、

人物紹介には毎巻のように「ウォーリーを探せ」のようなぎしり楽しい一枚絵を用意し、


神龍寺戦完結巻にいたっては、カバー絵などの余白をフルに使って、

様々な光景を高解像度で補ってくれさえした。


かような作画者による手厚いキャラメイクによって、

アイシはただストーリー面白い・アメフト題材に新規性があるというだけではなく、

キャラクターを「推したくなる」作品に化けた。

そういう層のファンを獲得したという意味でも、商業的な成功をみた。



これは原作作画別れているからこその、やや特殊な事例であると思う。

原作者のつくったストーリーキャラに、

作画者の解釈が加わったことで魅力が倍増している。

まり村田先生がこの作品魔法をかけてくれていたのだ。

アイシ推しキャラがいるとしたら、

それは村田先生魔法をかけてシナジーを起こしたキャラなのだ



そして時を経て、魔法は解けていった。

何かのきっかけで、のっぴきならない理由で、本作を作画することへの情熱が失われてしまったのかもしれない。

読者にそれを知るすべはない。

ともあれ、作画による丁寧なフォローや補足はされなくなり、ありし日の熱量は失われ、

原作ある意味むき出しとなった結果が、連載終盤のアイシールドともいえる。


読切でも、魔法は解けたままだった。

そのことが残念でならない。



まとめ


長々と書いてきたが、ぶっちゃけ少し真面目に作品に相対していればこのくらいのことはいくらでも思い浮かぶはずと思う。

プロ作家編集者ならなおさらのはずだ。


なのにお出しされてきたのは、

素人でもこれだけの問題点をあげつらうことができてしまう、

そういう出来栄えの読切だった。


逆に、なぜそんな出来栄えで世に出てしまったのか。

これに関して「編集者何やってんだよ」という視座を欠くわけにはいかない。



読切をつくるとなって、まともな打ち合わせの一つもしなかったのか?

傾向と対策は、作品分析はしなかったのか?

この作品ファン層は? 

客観的に見て作品の愛されている点は? 

批判されている点は?

少しリサーチすれば情報感想玉石混交いくらでも掘り出せるはずだ。

作者の描きたいもの、興味関心のあるテーマは?

それを作品化するとして、最良の形とは?

プロットは、構成は? 今何をどのように描くべきなのか?

精査していればもう少しブレや迷走は防げたはずだ。

編集者作画クオリティ面にまでは口出しできないかもしれない。

にしても、あきらかな作画ミス校閲し指摘することはできるはずだ。

設定確認や、過去単行本と見比べるくらいしなかったのか?


「どうせ手を抜いたって、愛がなくたって、ファンなら喜んでジャンプを買い、涙を流してありがたがるだろう」


と、作品知名度にあぐらをかい編集部によって読者全員がナメられていること、

それが記念読切から透けてみえてくることが、作品を愛読してきた者として慚愧にたえない。


期待は捨てているけれど、改めて言いたい。

ジャンプ編集部ちょっとはマトモに機能してくれ頼むから


そして少しでも反省したなら俺らに誠意を見せてくれ。

すなわち、ファンアンチもぐうの音も出ずに拍手喝采してしまうような、素晴らしいクオリティに練り上げた「アイシールド21短期中連載とか企画してください。金とアンケートならいくらでも出します。わあわあ言うとりますが未だにアイシールド大好きなんです。よろしくお願いします。ほんとマジで

anond:20240130165834

連続ドラマ脚本複数人担当して書くことって、これに限らず普通にあるんじゃない?

しかも、原作者大事な話だけ書きたがった、なんて他の作家さんでもありそうな話じゃん。

それに、脚本制作過程で揉めたことなんて、内部の人間が漏らさない限り視聴者は知り得ないことなんだし、

いくらドラマの評判が良くなかったからって、

わざわざ「私はここまでしか書いていません」なんて自分から発信するのは違和感がある。

脚本家の人を責めたいわけじゃないけど、

「私が書いた脚本ケチをつけて私を降ろしたくせに残念な評判でザマァ」という気持ちが滲み出てしまっていた。

「一話から最終話まで私が手がけていたら高評価で終われたのに」なんて驕った気持ちもあったのかもしれないけど、

視聴率や評判がどうであれ、余計なことは言わなければよかった。

anond:20240130003727

本論っていったら論文の骨子の議論のことじゃないの?君が言ってる本論って何用語理論theoryのこと?だとしたらだいぶ違和感がある使い方なんだけど、何用語

2024-01-29

略称にすごくモヤっている

個人的には『ドラゴボ』よりはるか違和感がとてつもない事になっている。

何でそんな略称にした?

ハッキリ言って『ゴールデンカムイ』を『金カム』って

・『ゴールドライタン』を『金タン

・『ゴルドラン』を『金ラン』

・『ゴールドマン・サックス』を『金マン

って略すレベルからな?

こればっかりは俺の感覚の方が絶対的に正しいと確信を持って言えるわ。

anond:20240129142710

いろんな理由が複合してるけど

  • 親がからかってきたから。でも大人になったらお前はメイクもできないのかと言われて「はあ」ってなった。
  • 自分が化粧した顔が苦手。成人式とか結婚式に出るためにメイクしてもらったけど、違和感がすごかった。周りの人はお世辞かもしれないが褒めてたので、上に書いた体験リンクして過剰に嫌悪感を持ってるのかも。
  • 顔を触る癖があるので、顔に何かついてるのが気になる。目がゴロゴロする。
  • 時間がもったいなく感じてしまう。他のことがしたい。

でも年取って親の呪縛が解けてきたのか、昔はできなかったオシャレもだんだん興味出てきたから今後変わる可能性はある。

ネタ」を「作り話」とか「嘘」っていう意味で使うの違和感ある。

ネットで「ネタだろ?」みたいな言い方が広まるまでは、

ネタっていうのは本当か嘘かは無関係に「話題」くらいの意味で使われていたように思う。

『冠を持つ神の手』は14歳までは無性別で、15歳になって成人の儀を迎える時にどちらの性になりたいか強く願うと段々性分化していくって設定で良かったな

ギャルゲー乙女ゲーであるが、主人公14歳から男女どっちと恋愛しても違和感がない

そういう世界同性愛が発生しやすいので、逆に同性愛が取り締まられており、狙っているキャラと同性になってしまったら強烈な「拒絶」の意思になるということでそれまでどれだけイチャイチャしてても破局する

「元々は男になる予定だったが、14歳の時に男にレイプ未遂されて、その強烈な体験から女に分化してしまった」というキャラの設定がエロい

大体のキャラ主人公が同性になったら破局するのに、そのキャラは受け入れてくれてべったり百合百合できるのもいい

anond:20240129152327

ちゃうねんてノーメイクが血色悪いからどんなリップでもちょっと赤みを口にぬっただけでめちゃくちゃバエだすんよ 自分でもこわい 

リム白雪姫もそうだよね 白と赤が女の色だからそういう色を持ってうまれてこいって母がいうわけよ

さら女を主張したくないのに女の記号が口に乗ってる感ある

自分も血色悪いほうが普段自分だとおもってるから鏡みるたびぎょっとするし「血色のわるいおっさん顔がなんで今日だけ口紅ぬって無理してんだ」っておもうんだけど

初対面の人には口紅ありのほうが完全に評価いいわけ

それもなんか違和感あってやだよね マスク万歳

40年くらい前の話なんだけど

近所に仲の良い家族ぐるみで付き合っている家があって。

自分より2歳位年上の女の子が居て、当時としては珍しい「しぐれ(漢字失念)」という名前だった。

ちょっとのんびりとした感じの子だったんだけど、中学入る前くらいまでは結構かわいがってもらって、自分もしぐ姉ちゃんしぐ姉ちゃんと言って懐いていた。

結局なにか色恋が有るわけでもなく、それぞれ違う学校に行ってしまいそのまま疎遠になってしまった。

日大学を出てからほとんど変えることがなかった実家に久々帰った時に、母親がそういえばあそこの家覚えてる?としぐ姉ちゃんの家の話を切り出した。

なんでも十数年前に家を売ることになったということで、話を聞くとしぐ姉が原因だった。

しぐ姉ちゃん高校卒業後に近隣のちょっと大きい町で就職したのだが、色々なネットワークビジネスに加入することになったらしい。

のんびりした性格が仇となり、色々と漬け込まれしまい、あっという間にいろんなローンに加入することになってしまったそうだ。

当時は今と比べてまだサラ金全盛時代債務者が厳しく取り立てられてもお咎めが少なかった。

しぐ姉の実家にも取り立ての手が伸び、疲弊した家族は家土地を手放しお金を工面したとのこと。

うちの母親がしぐ姉の母親最後に会った時、「あの子ものんびりしているでしょう、相手が顔見知りだとよくわからない書類に何でもかんでもすぐサインしてしまって…」と泣いていたという。

自分はここで違和感を感じた。

今はともかく、数十年前はまだサインでなく印鑑文化、であればここは「何でもかんでもすぐ印鑑をついてしまって…」というはずである

そしてしぐ姉ちゃん、しぐねぇちゃんシグネチャー!?

すぐ署名するしぐねぇちゃん!?

まさかこの話はシグネチャー意味を覚えるための母親の作り話!?やるう

anond:20240129112230

そもそも

なんで最初増田と内容変えたの?

って主張は本人の違和感とかを元にした話だろうし、その後も増田の「心外だ、ということ?」も本人の意識の話を聞いとるやろ。

まあどうせ「若い女差別を止めて、弱者男性SEX相手として受け入れるべき」とも思ってるし「突き詰めると若い女SEXしたいだけ」でもあるのかなって感じ。

2024-01-28

北海道民だけどゴールデンカムイ面白かった

映画ゴールデンカムイ観た。良かった。 

原作は途中までレンタルで読んで、人気が出すぎて借りれなくなってきたので途中。そろそろ自力で揃えようと思っていたところ。アニメはあまり観る習慣がない。 

ちょっとネタバレかも。

杉元

また実写化でこの人?って思ったけど、役への順応性が高いからよく実写化で選ばれているんじゃないかな。杉元の獰猛さも優しさもにじみ出ていて良かった。

アシリパさん

多分作中では12歳くらいなので観る前は抵抗感があったけど、アシリパさんの気高さが表現されていてとても良かった。とても綺麗で可愛い

白石

なんか違和感あったのは多分、原作白石結構顔は凛々しいイケメンだったからだと思う(失礼)。ギャグ和ませ担当として良かった。もう1回観るだろうから次は白石しか見えないに違いない。

鶴見中尉

本人かと思った。いや、玉木宏が演じていて仕草表情や話し方まで研究されたんだと思うけど。昔脳の一部を欠損することで温和な人が凶暴になるという話を聞いたことがあるが、それも納得の狂気

土方歳三

納得感ありすぎ。自分土方歳三像は、燃えよ剣風光るといろんな大河を混ぜた感じなんだけど。次はもっと出てほしい。

ヒグマ

怖かった。道民としてはヒグマ動物ではない。災害一種なので、よくこの予測できない恐怖を描いてくれたな。感謝。本当に遭いたくない。

他の皆様

原作ビジュアルに寄せてるのはもちろん、原作から感じた人となりがこの映画でも感じられる。良かった。

観終わってからインタビュー記事などをよく見ている。衣装や道具をアイヌ工芸家の方に実際に作っていただいたり、料理について監修いただいたりと、原作アイヌ文化を大切にして製作していることがわかった。自分の馴染のある(開拓の村とかクマ牧場とか)をロケ地にしているのも単純に嬉しい。

自分道民は結局内地本州とか、北海道以南のことを指す)出身アイヌの方々の生活を奪った人達末裔からアイヌ文化をもてはやすのも違うなと思ってきたのだけど、過去は変えられないのでせめて、できるだけ敬意を払いたいと思ってる。

この映画でたくさんの人が興味を持ってくれたらいいな。

良い映画でした。

進撃の作者ってやっぱフェミかぶれしてんだな

ミカサがどんどんブスになったり黒人出したりおかしいとは思ってたよ

https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/shingeki_20210518

今までは「無いこと」のように描いていた性差ですが、より近代的なマーレ軍を描く際、パラディ島と同様に女性兵士存在説明なく入れ込むと先進的に見えかねない絵面となり、大きな違和感になってたと思います。未成熟時代を描く限り、女性が不当な扱いを受けた実際の歴史を無かったかのようにして、軍の上層部などに女性キャラを描くことはできなかったですね。架空世界物語ですが、どこかで現実と繫がってないと無関係な話になってしまうと思ったからです。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん