はてなキーワード: 退職とは
どれくらい受験勉強に未練があるかというと、仕事の移動時間に速読英単語を開いたり帰宅途中に簿記の勉強をしたり、いつか勉強に専念するために死ぬほどお金を切り詰めたり(貯金は2〜3年分の生活費くらいはあると思う。知らんけど。)休みの日に遊ぶことにはめちゃくちゃ罪悪感がある。
学生時代の頃から、うすうすまた受験勉強をしたいという思いを持ち続けていたが、そんなことは社会のレールから外れることだし、それよりも他に何か意味のあることをしなくてはと思い、大学の講義を死ぬほど詰め込んだりなんなら単位にならない講義まで通ったりした。
だが、私は学問が好きなのではなく、兎に角受験勉強がしたいのだ。現に卒論とかはめちゃくちゃ苦戦した。
私は中学受験をした頃から、受験という事象が好きなのだ。毎週の成績で入れ替わる順位表、合格の快感や不合格の悲哀、戦略を立てて成績向上のために1人で戦う時間。その全てを愛しているし、それ以外の生きがいを持ったことがない。大学受験が終わってしまった時は生きがいをなくしたことが悲しすぎてこの先のことが何も考えられなくなったくらいだ。わかっている。異常だと。
受験勉強といっても、もう大学に通おうとはあまり思っていない。学費が勿体無いし、そもそも学問には興味がない。だから公務員を目指したい。私のこの気が狂いそうになる欲望を満たしてくれるものは、公務員試験しかない気がする。
市役所とかのレベルでは退職するまで専念するのはおかしいと思われそうだから、国家を狙う事にする。
なんか他にいい方法があったら教えてほしい。
兄嫁つまり義理の姉のツイッターをうっかり見つけて勝手に覗いてるんだけど
結婚を期に働いてたブラック企業を辞め、夫(私の兄)の勤務地についていってパート勤務し、一昨年子どもが生まれて退職
この状態で子どもを育てていると、子どもがいること、子育てをしていること以外に社会とのつながりとか、存在意義を見いだせなくなるのか
夫の会社の社宅暮らしで地元でもないので知り合いは少なく、コロナもあって交流しづらいのもあると思う。
独身や子無し家庭に対する見下しというか、子どもと常に1対1で過ごし子育てをしている「母親」が一番大変でかわいそうなのだ、みたいなツイートへのいいねが増えてて怖い
もともとツイート数は多くないから思想の変遷は「いいね」でなんとなく察している
「子育てのこういうところが大変だ」みたいなツイートへの共感いいねもあるけど
子育て大変だけど独身やすぐいらん口出してくるジジババにこう言ってやったor親しい人(夫、義母、実母等)がこう言ってくれた系スカッと話の中でも独身を過剰にdisった書き方してるものとか
「独身がこういうこと言ってくるんだけどこっちはお前らが持つことのできない家庭の温かみってのがあるんだよねw」とか
そういう独身disってマウントとって自分の優位性とか子育てしている自分の社会的な存在意義をなんとか感じようとしているのが見えてつらい。
こういう他人を見下さないと生きてけない母親に子育てされてる姪っ子を思うと・・・だし母親を孤独にしないってのは虐待防止以外にも本人の精神衛生上必要なんだろうなと思った
あと自分も独身だから義姉はそういう目で私のこと見てるんだなあと思ってしまった
気を使わせたら申し訳ないと思って言ってないけど抗癌剤治療してるから子どもは産めないし、そもそも子ども欲しくないし、同性愛者だからさ。
この辺全部カミングアウトしたときの義姉の反応は見てみたいなあと思う。しないけど。
以下追記
・どうやって見つけたの?
→結婚前に兄が実家のパソコンでツイッターをしていたのでそこから兄アカウントを発掘
兄と相互フォローになっている人の中で発言などから兄嫁(当時は彼女)と思しき人を発見
うっかり自分のアカウントが見つからないように先にブロックしてたまに覗いている。
兄は私にアカウントバレてるのに気づいてて、兄嫁もそこから芋づるで見られてることに感づいてる可能性は大…😊
私が見ている可能性を頭の端に置きながらそういったツイートにいいねをしている兄嫁😊
・育児手伝ってやれば?
あと正直子ども(姪っ子)可愛いと思ってないので近くにいてもそんなにしたくない。
世に生を受けた子どもたちは虐待などされず、すくすく元気に育っていって欲しいと思ってはいるけど私が育てる側に回っても虐待しそうで無理。
友達の家の猫ちゃんやワンちゃんが可愛くても飼わないのと同じ。面倒見れる気がしない。
写真送られても身内贔屓も感じずとくに可愛くないから、嘘言うのも嫌で一度も可愛いって言わず「立てるようになったんやな〜」とかしか言わなかったら兄からも義姉からも写真が送られてこなくなった😊
嘘でも言うべきだったんやろな…。かわいくないからと言ってお年玉減らしたりとか意地悪したりはしないよ。ただ身内の子どもだなあ、と見てるだけで。
組合があるだけまだましでは。
少しでもそのような動きを見せようものなら、ありとあらゆる手を使って徹底的に下手人をつるし上げ、退職に追い込むまで決してその手を緩めることはない。
さらに退職者続出や、言い方は悪いがコロナ禍のタイミングで契約を「切った」パート・アルバイト社員がいるので、人件費も同様に下がっているに違いない。
そして給与も大幅にとまではいわないが、ジリジリと目減りしているのがわかる。
それなのに勤務時間や拘束時間だけは年を追うごとに長くなる一方なのはなぜだ。
やることが減って給与も減るのはまだわからなくはないが、やることばかり増えて給与だけ下がるのは絶対に納得がいかない。
言いようのない負担感、閉塞感だけが残り、肝心かなめの報酬は増えないどころか目減りする…搾取されているのでなければ、そこにはいったいどんなからくりがあるのだろう。
先日増田でヤフーの退職エントリを久々に見かけたから、懐かしくなって自分も書いてみようと思った。
こちら→ https://anond.hatelabo.jp/20220313111358
理由は主に3つあって、
といった感じです。
これは大半の退職エントリに書かれているので私が書くまでもない気がしますが、日系Web最大手というブランドに期待するとナカナカ渋いです。
若い子ほど待遇には不満を抱えていて、本当に優秀な子(エンジニア)は新卒3年目くらいに1200万とかで外資に引き抜かれてる現状。
それを目の当たりにしたソコソコの子も触発されて転職活動するんだけど、スタートアップあたりに600-700万くらいで軟着陸するパターンが散見される。
私は470万くらいで入社して、毎年50万ずつ伸びて620万くらいまで行きました。
毎期昇給していたのは、かなり恵まれていた方なのではと思います。それでも、牛歩カード使われた時の気分で働いていた気がする。
ヤフーの給与体系はグレード制で、グレードが上がると100万くらい一気に伸びるケースもあるんだけど、会社や組織の業績や昇給原資、他社員の成果との兼ね合いがクリアされないと上がらないので、「能力的には上げれるんだけど、タイミング悪いから、無理なんだ。ごめんね。」と2年くらい言われ続けており。。
自分が入社する直前まではわりとイケイケだったことを知っていたので、急に渋くなってしまったのは残念だった。ただただ運が悪かった(それ以前に、私に圧倒的技術力が無かっただけですね)。
でも、自分の仕事量を調整できる環境だったので、残業は月に10時間未満でした。有給も毎年ほとんど使い切ってた。
かつ、年間12万の技術学習費用がもらえたり、オフィスが綺麗で備品も充実していたり(付箋やホワイトボードを沢山使わせていただきました)、社食やカフェがオシャレだったり、社内コミュニティが活発だったり…(最初のやつ以外、コロナ禍で恩恵なくなりましたが)。
今は外資系ITで同じくデザイナーをしていて、1000万届かないくらいです(残業代が全額出るので、月40時間働いたら超える(今は月平均25時間くらい))。
平社員のデザイナーにもそんなに出してくれるんだーとか、1000万てヤフーじゃ部長になった上でソコソコ成果出さないと到達しないんじゃなかったかなーとか、ちまちま昇給すごろくから抜け出せてよかったーとか思います。
これは所属によると思いますけど、自分が居たところは20代前半〜半ばの子が中心の組織だったので、30代前半の社員は結構割を食ってたと思います。
まだまだ自分のスキルも伸ばしたいのに、マネジメント中心の業務だと、業務外で頑張るしかないので…
はやくマネージャーやりたいんじゃ!という人には最高の環境だったのかもしれませんが。
それでいて昇格も渋いとなると、居続けるのは最適解ではないのでは、と考えてしまいました。
今の会社は平均年齢が10歳くらい高いということもあって、一緒に働く人が50過ぎとかの事もよくある。
そんな老兵と一緒に働くの、嫌だという人も居るかもしれませんが、50までプレイヤーで生き残ってる人、プレイヤーに舞い戻ってきた人は滅茶苦茶に優秀かつタフです(n=8くらいですが…)。
その分緊張感も高いけど、今のところ楽しめてる。
その分雰囲気堅いのかというと、意外と毎週どこかでzoom飲みが開かれてたりする。ワイワイしてて楽しい。
私がいたところは出来て7,8年くらい経っていたので大部分が定型化していたし、個々人の役割がハッキリしてた。
それはそれで良かったんだけど、去年も今年も同じことやってるな〜となると、飽き性の私は停滞感を得ました。
ただ、仕事のプロセスは他組織で実績のあるフレームワークを採用しているから最低限の安心感があるし、その上で手を挙げれば職種に縛られず何でもやらせて貰えるので楽しめてます。
英語での商談にいきなり出ろって言われてテンパる時もあるけど。。
あとは、前から憧れてた本国のプロダクトチームの開発風景を傍観できたり、ナレッジシェアのセミナーに日本からも参加できたり(英語話せないので、聞いてるだけですが)、情報の収集元が日本1カ国から世界200カ国くらいになるのは楽しいです。
あります。
以上です。
30後半〜40前半でも転職するんだろうけど、次はどこに行けば幸せなんだろう。
終の住処とは。
会社で人が育たない。
初級者止まりの人が多い。
事業が成熟してきて、大体の顧客対応は定形作業でできるようになった。
しかし、そこから外れるケースに対応できる人が育っていない。その経験を積む機会が少ないし、教育リソースもない。
今の業務だけやっていると、長期的にはジリ貧だ。有望そうな人も見切りをつけて退職してしまう。
経験が少ない社員でも業務が回せるように改善を進めてきたが、多くの簡単な業務と少数の難易度が高い業務になってきて、中間層に割り当てるのに適した仕事がどんどん減っている。
妊娠した。
つわりがひどいのでつわり休暇が取れないか人事に相談してみたら医者に相談してねって言われたので医者に相談したら「大してつらそうじゃないのでダメですね」だってさ!
まあ頑張ってなんとか働き続けてきて安定期になったらつわりも落ち着いてきたんだけど、立ち仕事だから大変だし不安だからもう休みたい。
流産も何回かしていて、このまま働いてまた流産したら嫌だけど、これからお金もかかるのに無職では育てられない。
産前休暇は6週間前。それまで休めない。有給はもちろんつわりの時に使い切っている。
もっと早く休めませんかって人事に聞いたら「例えばですけど、退職するとかってことになりますね」って言っていた。
妊娠してる人をクビにしたら違法なんでしょって食い下がったけど「従業員本人が退職を希望する場合は九条(?)には違反しないんですよ」って答えで、よくわかんないけど、ダメなんだなってわかった。
産前6週間前とか冗談じゃないのよ。妊娠がわかったらすぐ休めるくらいでいいでしょ、つわりだってあるんだから。
日本死ね!!
流産を繰り返すので不育症診断され専門の病院に飛ばされている。
病院の切り替えは難しい。
「企業は産休を父親にも取りやすくしろ」「産休の悪用は良くない」とかいう当たり前の話で根本的な問題の無視する人生のキャリアプランナーなんて僕たち親世代は求めてないんだ。根本の問題はなぜ父親は産休が取りにくいのか?だろう、なぜ産休の悪用へ至るか?だろう。それを解決するにはどうしたら良いのか教えてくれよ
トイアンナじゃんwww
産休で職場の仕事が回らなくなるのは会社が悪いとか「問題はそこじゃねぇんだわ」って話しかしない
育休取って退職してもいいですか?子育て3.0時代のキャリア形成をトイアンナさんに聞いた。
https://career.y-aoyama.jp/article/childcare-leave-retirement
ベビーシッター雇えとかいうけれど、ベビーシッターも労働者であることを考慮してない
トイアンナの論理を適用すりゃベビーシッターの待遇も向上させなければならず、そのためベビーシッター費用は高くなり、ベビーシッターは誰しもが雇えなくなるっていうw
アメリカのベビーシッターのことが頭にあるんだろうけど、アメリカのベビーシッターに伴う社会問題、例えば低賃金とか子供への暴力などについてはわざと無視している
今月退職するって事を2ヶ月前に伝えた。
うちの会社は1ヶ月前じゃなくて2ヶ月前に伝えないと辞めさせないって言うおかしな会社。
これだけでもどうなの?って話なのに、有給休暇も使わせてもらえない。
残っている有給を消化させてくださいって伝えたら、有給は社長が認めないと使わせないって言う。
時季変更権なんかで駄目っていうなら分かるけど、そういう時期でもなくてうちの会社に『特に忙しい季節』はない。
有給は労働者として認められた権利なのに、社長が認めないと使わせないっておかしいよね。
しかも、それだけじゃないんだ。
辞表はすでに出していて退職理由もきちんと伝えているのに最後の給料は手渡しじゃないと認めないって言うの。
次の仕事がすぐ始まるので行けませんから振り込みでお願いしますって言ったら
会社に取りにこないなら『給料は払わない』って言い切ってきた。
有給ですらおかしいってのに会社に取りに来ないと給料は払わないっておかしいでしょ。
なんか腹たってきたから、「なら労働基準監督署に報告します」って言ったんだけど
「そういう事したら次の仕事なんかすぐ辞めさせられるからな」なんて言われたんだけど、
何?労働者としての正当な権利を言っているだけなのに、なんでこんなに言ってくるの?って思った。
おかしくない?
転職経緯の愚かさを踏まえて今の自分を整理してみようという話。
つまり、これは二度も同じ過ちを繰り返さないための教訓なのである。
その日まではきちんと責任感持って頑張ってたんだけどね。
もう誰になんと叩かれても仕方ない。やめた自分が悪い。
ほんといい会社だね。
自分にしかできない仕事がある!とか、自分はこの分野のプロだ!人間がやってることだから誰でもやりゃできる!!!
なんて想いで一生懸命頑張ってました。
辞めてからも自分の代わりはサクっと解決して、何事もなかったようにこれからも回り続けます。
一は全、全は一(ハガレン6巻参照)ってことです。
自分から辞めておきながら、辞めたことにショックで少しも動けなかった。
普段からヘラヘラするように心がけてるから、だれにも理解されなくてコケコッコー
旅の途中で再就職に向けて動いてたことだけは唯一褒めていいと思った。
こんなご時世だしどうせロクなところにはいけないのだろうと思っていたが、案外世の中はそんなにも厳しくなかった。
時期としてもかなり追い風だったと考えている。(要因?:人手不足+年齢+自分のやりたいこと+企業戦略とのマッチ)
もちろんいくつかの企業からはスキル不足やらで祈られた。。。やはりショックだ。
だから二度も同じことができると思うな。私。
逆に言うと内定を頂けるたびに自分を肯定されたような...温かい気持ちにもなった。
内定くれなくても資料見てくれたり面談してくれた企業ありがとう。
あんまり事情話さずに支えてくれた家族、エージェント様ありがとう。
なんだかんだ言っても、積み重ねたものを一瞬で壊した自分の愚かさを呪う
今回の転職先、別れる前だったら喜んでくれただろうかね。
世帯向けの福利厚生とか含め結構すごいんだよね。あーあ独り身じゃ意味ないね。
書類作成、企業研究、面接練習...いろいろ頑張ったので流石に少しだけ自分に褒め言葉を。
大変頑張りました。 入社後も頑張りましょうね?
多くの人たちの期待を背負っているはずなので、忘れないこと。
すごい自信の無いところからスタートし今回の結果になっているので正直自分でもびっくりしている。
本当に見えない何かの力が働いたんじゃないかと思っている。
エージェント様、頑張ってくれたんだろうか。本当にありがとう。
今回の転職活動までの流れを通してすごい多くのことを学び、見つめ直すことができた。
当初の甘々転職計画よりは、よ~~~っぽど人生に必要なことを学べたので忘れないようにすること。
そして今以上に周りの人を大切にしていくこと。
以上。
取る以前に妊娠発覚後つわりがひどすぎて仕事が続けられなかった。
しかも産休取るには予定日の6週前まで勤務が条件と知って…怖…無理…ずっとしんどかったのに…。産休育休取ってる時点でそのお母さん超すごい、超人。大体6割くらいの方が妊娠後退職してるそう。
そういう退職した方は産後に就活をすることになるけど、小さい子供がいると再就職、とくに正社員なんかはかなり難しい。
昔採用側にいたのでわかるけど、そら当然選べるなら子供が手を離れているかいない人を雇いたい、わかる。
でも子供が手を離れるの待ってると40後半とかになってさらに採用されなくなる。正社員での採用はとくに。
ちょっと話は変わりますが、パートのおばちゃんって異常に能力が高い人いますよね。リーダーシップもあって作業も覚えが早くてコミュ力高くて、というおばちゃん。
こういうおばちゃんをパートでしか雇ってないの、日本にとって相当マイナスだと思うんですよ。
本人たちはパートでいいわよ~とか判を押して言うんだけどさ、育児とか家事とかに配慮した環境が会社・社会・各家庭でもう少し確立できれば正社員で働くことも全然可能だと思うんですよね。
つまり、これからパートのおばちゃんになるしか道がなさそうな私としてはそういうおばちゃんを積極的に正社員で採用しませんか?優秀ですよ?とお願いしたいのです。
子供が手を離れないうちは時短でもいいんです、長い目で見てやってください。
逆に考えるのです、今後産休を取ることはないと。そしたら20年30年と、なんなら転職ありきの若者より腰を据えて働けるのです。
どうです?採用したくなりません?
なって。
頼むよ、お母さんたちはおしなべて頑張り屋さんで優秀だよ。雇ってくれよ。
ヤフーショッピング周りでバックエンド開発運用に携わっていました。
https://opensalary.jp/companies
このサイトが結構優秀で、他の企業に在籍している知り合いの話を聞いている限りでは、概ね現実と近い分布になっていると思っています。
ヤフーを見ると、2022年3月現在での平均年収は650万円ほどになっており、名の知れたIT企業群と比較しても給与水準が低いことが分かります。
有価証券報告書を参考にした平均年収を紹介しているサイトもありますが、そこだとヤフーの年収は2018年までは750万円、2019年からは1000万円ほどになっています。これはヤフーがZホールディングスという持ち株会社に移行したためで、経営陣が多いZホールディングスの有価証券報告書の平均年収が高くなってしまっています。残念ながら、現状は上のサイトくらいの年収レンジです。持ち株会社化したことで、見かけ上の平均年収が上がったわけですが、こういうセコイ対外アピールをするような会社ってことです。
経営陣は、ヤフーは世界をリードするテック企業、特にAI分野に力を入れていく!などと株主総会などで豪語していますが、世界トップのIT企業の給与水準と比較しても半分以下です。給与が低く、特に若手で優秀なエンジニアがどんどん抜けてしまうことが現場レベルの社員で常に課題として感じられていました。
そういった話がずーーーーっと出ているんですが、全く改善の話が出てきません。経営陣は何を考えているんですかね。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/12/news105.html
例えばこんな感じで的外れな感じなってしまっているのが現状です。
ニュース見出しには「LINEやメルカリに対抗!」などと書いてありますよね。
「いや、あんたたち世界で戦える企業にするんじゃなかったの?なんで日本企業と比べてるの??しかもLINEって同グループだよね??」と思った記憶があります。まあ国内同業種に比べても肝心の給料が対抗できてませんしどうでもいいのですが。。
大企業にしては将来を楽観できるほどの給料は出ないです。昇給も少ないので長期的に働くモチベーションも上がりにくいです。
上で書いたことに関連しますが、経営陣がビミョウだな、パッとしないなと常々感じていました。
身近な社員の声すら聞くことのできない経営層が、ユーザの声を聴いてより良いサービスを展開できるのでしょうか。私はそう思いません。
ヤフコメが荒れたらコメント欄を非表示にしたり、新しい決済事業を始めたと思ったらバーコード決済というイマイチな選択をしたり。ヤフーのサービスってある程度は便利ですけど、生活必須までにはなっていない。弱い部分だと思います。
また残念ながら、ヤフーのサービスは日本国内に限定されており(これはヤフーの設立経緯に理由がありますが)、グローバルな展開をしていないのが現状です。
そのため、強力な海外企業との競争にさらされることもなく、日本国内というぬるま湯な事業環境に入り浸っています。
ヤフーの親会社であるZホールディングススは、LINE統合を足掛けに海外展開(おもに東アジア)を目論んでいますが、
海外展開されるのはヤフーではなくLINEブランドの方で、ヤフーにいる限りはグローバルな事業に関わることはなさそうでした。
ITの良いところに、世界のどこにでもサービス展開が容易なところがあり、他業種に比べると世界で戦いやすい業界なのですが、ヤフーにいる限りはそういったことは出来ないでしょうし、このまま国内のパッとしない会社であり続けるでしょう。
https://anond.hatelabo.jp/20190407192318
こんな感じで虚無研修なのは事実ですが、その中で「ヤフーはユーザーファースト!!」としきりに言われました。
一方で、こんなリリースが出てました。
https://privacy.yahoo.co.jp/notice/globalaccess.html
EUからヤフーへのサービスが利用できなくなるのですが、それ自体もちょっとアレな判断だと思う上に
Q. 利用中の有料サービスがある場合はどうすればよいですか?
A. EEAおよびイギリスからのみご利用のお客様は4月の利用料金が発生する前に、停止や解約などの設定を忘れずにお願いいたします。お手続きについては該当サービスのお知らせやヘルプをご確認ください。
※サブスクリプション(月額利用など)のサービスは、EEAおよびイギリスに滞在されご利用ができない時間が発生しても当該期間(月定額なら該当月分の利用料金)のお支払いとなりますのでご注意ください。
…というのが私がヤフーを辞めたくなった理由です。繰り返しですが、一番の理由は給料が低かったことです。2番目は事業がビミョウだったことです。
もしヤフーへの就職を考えているのであれば、似た事業を持っているのLINEとかメルカリとかに入る方が良いかなーって思います。待遇も良いですし。今ではLINEも同じグループ会社ですが笑
コロナの流行を受けて、ヤフーは完全在宅勤務になりました。大企業で完全在宅勤務を実施している企業は少ないです。
2020年の3月頃から会社には片手で数えるほどしか会社に行ってません。出勤がないのは非常に楽です。
また、全国どこでも住んでOKというように制度が変わってきているので、子育てのタイミングで地方に移住するといった働き方もでき、柔軟に人生設計ができることは魅力の一つです。ワークライフバランスは日本一だと思います。もしかすると世界でもトップクラスに良い労働環境かもしれません。
田舎でのんびり暮らしつつ、リモートで都内水準の給与をもらって生活する、というのも良いかもしれません。薄給ホワイトって奴ですね。
海外でのネームバリューはありませんが(大本の米ヤフーは買収されました)、国内ではトップの地位を守っています。
エンジニアとしての最初のステップをヤフーから始めるのは、その後のキャリアを考えても悪くない選択肢だと思います。
優秀なエンジニアが集まっている会社ですし、技術力もあります。私はプログラミングの経験があった状態で入社しましたが、業務を通じて学ぶことは沢山ありました。3年半で自分のスキルも伸ばせました。
就活の時にベンチャーに行くか大手IT系に行くかで迷っていたのですが、この点はヤフーに入社して良かったと考えています。
またここ数年はアンナプルナという社内プロジェクトのおかげで開発コストや運用コストが下がり、開発に関するストレスが激減しました。今後はその恩恵がサービスの質などにも現れてくる、はず…。(それに加えてパッとしない事業計画を何とかしてほしい)
私としては、ヤフーに新卒で入って数年間は社内でスキルを磨き、その後良い待遇の会社に転職するのが良いプランだと思いました。長く居続けるのはあまり良くない、というか待遇が悪すぎるし事業内容も面白くないし私のようにすぐに辞めたくなるでしょう。
良いところも悪いところもありましたが、私には悪いところが多く見えて働き続けるモチベーションも下がったため、転職することにしました。
ですが、社内には本当に素晴らしい方達が多くいますし、なんだかんだ国内では影響力のある会社です。日本のインターネット黎明期を引っ張ってきた会社でもあります。ヤフーという会社が今後良くなっていくことを願うばかりです。