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はてなキーワード: 支配とは

2024-05-07

女にとって地獄のような時代がやってくる

ただでさえネットは女叩きが多かったのに

ここんとこ勢いが増してる

Xでは毎日のようにアンフェの性器呼びした女叩きポストがバズり、アンフェの若者が増えている

レイプは魂の殺人なんて大袈裟w大した事ないだろw」とアンフェはこぞって言っていた

リベラル女性に優しかったはずのはてなも、いつのまにか女叩きとフェミ叩きの嵐になった

同僚のストーカーに殴り殺された女性事件についても、女が悪い!女さんガー!とアンフェは騒ぐ始末


「同僚男性ストーカーされてそれを上司相談した女性が殺された」事件に対し「話し合いで解決すりゃ良かったんだよ」「女が恨まれることしたんだろ!女が悪い!」と言うアカウントhttps://togetter.com/li/2362002

アンフェいわく、近いうちに揺り戻しが来てとんでもない男尊女卑時代がやってくるらしい

私もそう思う

だってミソジニーおっさんならこれから退場してくれるけど、ミソジニー若者が多くなってるんだから

アンフェを拗らせたミソジニスト支配する大ミソジニー時代が訪れる

anond:20240507044202

端的に言えば、男女問わず「可愛げ」にすることっていうのは、支配-被支配の被支配側に立てる能力なのかな

書いてて思ったけど、金銭の授受が絡むと支配-被支配関係が成立しやすいよね

お金を出す方も出される方も被支配立場になるよね

男性たちがいわゆる「金目当て」を毛嫌いするのも、そういう理由があるのかもね

2024-05-06

anond:20240506125515

女性ショタ好きなのって体格的にもまさってるから上位に立てるからなんだよな

ベット好きなのも同じ理由

結局は女も男も支配欲なんだよ

女が生きづらくても男には関係ないんで…ってなってきてるよね

男が生きづらくても女には関係ないんで、ってやった結果なんだろうけど

支配層が女になってないのになぜ男を煽ったのか理解できん

anond:20240506101108

からって、武力侵略して植民支配して経済的に優位に立とうなんて発想、頭狂ってるとしか言いようがない

ふんどし履いてると女にモテます

ナンパ百発百中で

日本支配する13尻族のイルミ和ティ

隠してるんです

anond:20240506092102

漫画だけど、火の鳥とか支配してるコンピューターと戦う話ちょいちょいあった気がするからテーマとしてはありふれてない?

2024-05-05

ファンタジーヤクザ問題若い女子の倫理観が低い領域

カラオケ行こ!」のヤクザに可愛げがありすぎることで、現実ヤクザとの関わってはいけなさが軽視されてしまうのではないかという問題ファンタジーヤクザ問題)に端を発する話。

現代では未成年を性の対象として見ることのタブー度合いが10年前とは比較にならないほど上がっているが、未成年ヤクザが関わる話が大々的に上映されてしまうのはどうなのか。表現の自由範疇ではあるが、おじさんと少女恋愛肯定的に捉えられた時と性質は似ている。

「強いオスによる支配」は野蛮であり、文明的ではないのだが、これを否定的に捉えるのが苦手な人々が存在する。同じ口で「立場の弱いオスが若いメスを搾取する」ことは糾弾しがち。別に弱者男性論とか男女論をやりたいわけではないが、ここはシンプル矛盾してるように思う。

女に下方婚しろ下方婚しろってなんか特定増田が言ってるけど男側も本音で言えば絶対上方婚なんかしたくないと思うんだよな

男が上方婚したら女めちゃくちゃ支配してくるでしょ

逆玉とかなら本人は関係いからまあいいけど

日本はやっぱり男尊女卑でいいと思う。

結局女って男に支配されたがる生き物なんだよね。

他人奉仕する事を悦びとする生き物。

強いオスに支配され管理されるのが一番いい。

勿論普段はこんな事絶対言わないけど、

女性向けポルノの傾向を見たら一目瞭然なんだよね

痴漢、無理矢理、ドSレイプetc 、、

そしてこの傾向に似ているのが弱者男性

まりあ意味、女と弱者男性は似た物同士なんだ。

anond:20240505180739

人間畜生とは違うというのは思い上がりにすぎん

社会形成してその秩序の内側にいることから錯覚しているだけで人間もしょせんは野蛮な動物

他の動物と同じように、自分相手を弄べる力と知能を持っている事を自覚すれば、どこまでも残酷になれる

人間より高次の知的生命体がいたとしてもそれは変わらないだろう

なぜなら知能を発展させるための好奇心残酷さと表裏一体だから

結局のところ生命というのは侵略ゲームから逃れられない

そこにルールなんてものはなく、ルールとして縛りを勝手に作った者から裏をかかれて滅びていく

ルール愚者のために作るものであり、愚者支配するためのもの

(自称)賢い統治者が愚かな民衆という囚人へかける枷のようなもの

他人を縛ろうとするとき自分支配者の側に立とうとしている傲慢さを自覚しろ

まして己に枷をかけて枷を自慢しようとするな

弱者男性勝手にうちの子を描いてきてドン引き普通許可を取ってから描くよね?

SNSで知り合ったいい年して会社と自宅を往復するだけの生活をしている弱者男性の話です。

その弱者男性さんがうちの子イラスト勝手に描いてきたんですね。

いやありえないでしょ?

勝手にうちの子の絵を描くなんて犯罪だよ。

しかもそのイラスト、色鉛筆だけで描いたような雑な絵だったんですよ。

私は「著作権侵害です」と何度も言ったのですが弱者男性さんは聞く耳を持たずに自分意見ばかり言っていてドン引きしました。

結局、そのイラスト世間の人に批判されてました。

まあ自業自得ですよね。

うちの子スペック

名前:リオン

年齢:13歳

性別:男

種族獣人

能力:呪現化能力空間支配能力の二重能力

性格:臆病で自分能力他者を傷つけることを極端に嫌う優しい性格

容姿猫耳獣人で髪は白く目は赤色身長は150cmで体重は45kg。服装はフード付きの白いマントと赤いジーンズを着用。

好きな食べ物:甘い物全般特にプリンが好きである

嫌いな食べ物特に無いが、苦いものはあまり好きでは無いらしいです

能力についての説明:呪現化能力とは、リオンの体内にある「呪力」と呼ばれる特殊エネルギー物質化させて武器や防具を生成させる能力である

通常は能力発現時のイメージに沿った1種類の武具しか具現化することはできないが、リオンは水を具現化することで自由に形状を変化させてその弱点を克服している。

空間支配能力とは、リオンは「結界」と呼ばれる自分理想とする世界創造する能力を持っており、その世界は「異次元」であり、通常の物理法則無視した現象が起きる。

その世界いるかぎり死者の蘇生すら可能であるが、あくまでもその世界の中での話であり、現実世界へは直接干渉出来ない。

フェミはこれ以上なにを求めるのよ

男はすっかり弱体化し、稼げず、家庭も持てない

その結果、女1人の稼ぎで、家庭を担うことも、子供も持つこともなく一生を送れる

伝統的な女性役割から解放されて、自分の力だけで生きていける世の中じゃん

これ以上、何が不満なのよ

世の中の支配者層が全て女に入れ替わるまで戦い続けるのか?

2024-05-04

フェミニズムが廃れると本気で思ってるの? それよか支配欲丸出しで女性粘着するミソジニストの方が敬遠されるのは当たり前でしょ

ホロコーストポリコレ

ポリコレ」は「ポリティカル・コレクトネス」の略で直訳すると「政治的正しさ」という意味でありそれ以上でも以下でもない。倫理的に正しいことをポリコレ勘違いしているバカが大量にいるがポリコレはどこまでも政治的ものである

ナチス・ドイツ支配されている世界ではユダヤ人虐殺することは政治的に正しかった。つまりホロコーストポリコレであった。

冤罪攻撃謝罪が無いというが、炎上部隊が(例えば暇空のような)音頭取りを擁立して報酬目的炎上起こしているとしたら当たり前だし、そういうギャングストーカー事件はありうるし

証拠は誰かの秘密携帯しかなく立証困難、実際は殺人でも女性タレント自殺報道でインセンありしか捜査端緒なしとかな)

特定のコルセン女性部員狙いのクレーマーもいたりする(部員不審死すれば警察ストレス自殺扱いにしやすいだろ)

派遣大企業なら殺害対象トラップのために業界を寡占したり、炎上部隊の編成も容易

組織支配された日本ランド

5月5日男子選挙権記念日女子選挙権外圧で作られたもんな

anond:20240504114240

社会的地位があろうとやべー人なんてどこにでもいるのに

フェミニストしかそういう人はいないしフェミニストは全員そうだと思ってる人、

なんか本当に反ワクとかと一緒だよなあ

で、世の中はそいつらに支配されつつあるから抵抗しなければ!という陰謀論とセットなんだよな

この手の人達もどこでもいるけどなんなんだろうな

たとえば原爆投下だってアメリカ謝罪してないけどね。

大切なのは謝罪どうこうよりも、これから未来をどうして行くか、ということだと思う。

落ち度発見に乗じて鬼の首を取ったように「指図」してくる人たちの支配欲、女性を屈服させたいという劣情を見過ごしちゃダメ

2024-05-03

近衛家島津家誹謗中傷する輩が政権与党になってから日本は衰退した

江戸しぐさ徳川会津末裔陰謀だろ

明治維新のお陰でこの国は徳川幕府から独立先進国入りできたのに今また薩長批判をする勢力はなんの思惑があるのだろう

今の私達は薩長のお陰で生きていられている、彼らがいなかったら未だに徳川支配されていた農民だらけだっただろう

映画無名

面白い面白くなかったかと言われたらおもんなかったわ 

歴史に詳しかったら楽しめるのかな

オッペンハイマーの時も思ったけど第二次世界大戦の時の流れ+共産党とかのくだりもわかってないと十二分についてけないやつやこれ 

イケメン俳優さん映画だこれ

・己のやおいセンサーも鈍ったか

・黒背景で男2人が深刻そうな顔して意味深タイトルが付いてるミニシアター映画ポスターならとりあえず観に行くチョロい己よ

・観る前予想→渋おじさんとイケメン青年対立組織か仲間の工作員(スパイ)でどっちかがあの美女と薄暗Sexy描写控えめ湿度高めのLOVE展開とかで情報抜き取り取られ組織に渡す渡さない組織への忠誠心戦時中歴史翻弄される秘密組織での薄暗利益損得男男クソデカ感情ノワールもの

・観た後→よくわかんなかった…渋おじさんとイケメン青年そんなに絡まんかったし クソデカ感情台風の目美女オンリーやった… なんかスパイ諜報活動というより会食会食会食独占欲暴力会食会食 戦争おわり イケメン で終わった

・「(日本食は)慣れなくて」「じゃあこれから慣れなきゃな(これから支配してくから日本食との付き合い長くなるぞ)」の日本描写として秀逸〜ってなった こうトイレを綺麗に使ってくださってありがとうございますの圧を感じさせる日本的な嫌な感じ出てた

op初っ端で無音黒背景でスタッフ漢字が画面いっぱいに出た5分弱の「え?何?」的な劇場空気 これは貴重な体験やった 中国語って時点でカッコいいからズルいぜ

・NOと言える芸子さん

・一番好感を持ったのは日本軍のそこそこ偉そうな立場の人 というかこの人だけブレずに終始「戦争中の物語」をやっとったから好感を持てた

まさかの犬映画…?と思ったらそんな事はなかったぜ なんとか大統領かわいい エンドクレジットにも「小柴」みたく書いてあってかわいい

日本軍の描写がよかった

加害者としてド畜生な事するのは被害者視点で作られた映画からなのはわかるし

間内の羊料理のシーンで腹を割って会話して「お前らのこと忘れない」って会話してたり

加害者側で描写しても「人間」のいいところ悪いところ両方書くのはクオリティ高いゾ〜ってなった

タンクトップに赤丸ついててわかりやすいネ

日本軍の自転車シーンで「また俺の(自転車だけ)かよ!」はおもろかった なんかあそこだけ謎のほのぼの感ある そこも「悪い奴らにもそういう一面が」感あってよかった

日本語のリスニング頑張った 

海外映画で予期せぬ日本語シーンあると嬉しくなっちゃ

そこそこ偉い日本軍人が役の人の日本語は8,9割聞き取れたけどモブ日本軍とかイケメン青年日本語はたまに聞き取れない時あった 音が繫がっちゃってどういう単語を言ってるのか聞き取れなかった

でも日本軍のそこそこ偉い人は日本俳優さんだったか中国中心で活動してるとかそういう人なのかな

日本軍のそこそこ偉い人、もっとえげつない に方をしてザマァ的な展開のやつかと思った あの日の丸屏風に をぶちまけるとか荒ぶりドッグかぶりつかれるとか

・そんなお高貴な血筋の方をお亡くなりになるリスク高い現場によこすか?

・不穏な聴取シーンからパン?して「おっと裾に1滴返り血が」はカッケェ〜しびぃ〜ってなった

イケメン青年尋問シーンで「なんでそんな血が飛び散るとわかりきっているのにそんなに仕立ての良さそうなスーツお召すんですの…?でも返り値に濡れる美青年がドチャクソSexyからヨシ!」ってなった

・「偶然」ピンポイント新聞記事が床に落ちてたり委任状デスク無防備に置いてあったりスパイものの割になんかガバいねん 

中国美女、もう話し声からSexyなんよ

日本韓国ちょっと違う種類の「美しさ」で新鮮だった ケイト東京飲茶シリーズレベル100イエベって感じ

・なんで美女生きてるん?

・2/3辺りから「攻めの嫉妬から来る激情萌える癖を持つちょっと歴史に詳しいタイプの人が書いたハーレー・クイン小説かな?」みたいな展開か始まり主人公が渋おじさんからいきなりイケメン青年に代わり「?」ってなってる間になんか「あーここで序盤のシーン回収する感じね!回収されても分からん!」ってなった

・30〜50代位の映画好きそうな男女20人位

カップル幸せになって対消滅してほしい

そして弱者男性喪女けが支配する世の中になるのだ!

我々の世界爆誕するのだ!!

・・・、フハ、フハハハハハ!!!

2024-05-02

心配ポルノ

合意の上でやっていることや本人が楽しくやっていることなのに、一枚の画像や切り抜いた短い動画文章をパッと見ただけで

「無理やりやらされてかわいそう」 「本当は嫌なんだろう」 「体調が悪かったに違いない」 「気まずそう」など決めつけて

あなたのためを思って!心配しているのよ!という名目

その人が実は合意の上で楽しく行ったことをめちゃくちゃに否定して関わった人間のことも強い言葉誹謗中傷する現象が多すぎる

もし相手共感されなかったら開示請求されるレベルの強い言葉を使うなら

前後の流れとか当事者の間柄とかある程度事実関係確認したりしないのか

炎上上等の捨てアカウントじゃなくて普段平和に使ってるようなメインアカウントでやってるからびびる


もうひとつ少しパターンの違う「心配ごっこ

年数や事例は適当だけど

20年前は病んでたけどそれ以降から現在までは明るく元気に活動している作家映画監督

30年前にある店舗店長傷害事件を起こしてその店舗は潰れたけどそれ以降は目立った事件はないし普通に全国展開して繁盛しているチェーン店

40年前に凄惨殺人事件があったけど今は新しい名物ができて観光客で賑わってる地方とかがふいにクローズアップされた時

「あの人生きてたんだ!?かわいそう……、ちゃんご飯食べてるのかな?自殺とかしてなくて安心した」

「あの店ってアレだよね……?従業員の人たち大丈夫なのかな……?」

地名見て殺人事件思い出した、地元の人たちの風評被害心配……!」

みたいなことを言う奴ら

おまえに心配されんでも元気にやっとるわと思う

明確な加害(誹謗中傷)とは違う方向性で失敬な奴で対象を貶めてるしファンぶってるけど何も知らないし調べようともしないしやっぱり「心配している」をしたいだけ

何なら本当は「今何してるか知らないけど生きてたんだ?つまんねw」 「あの店の店長ってだけで犯罪者かと思っちゃうよなw」 「縁起悪w呪われた地w」と囃し立てたいのを心配するふりで包んでいるだけ

たぶん人間には心配欲というものがあり支配欲や加害欲に似ているのかもしれない

学歴コンプレックス卒業した 2/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193038

大学2回生の頃~

学生時代は、健康づくりのために、鹿渓館(学生棟)という建物の地下2階にある【トレーニングルーム】に通っていた。授業が終わった後に、週に三度くらいかな。

ここでは、体育会部活支配(?)が圧倒的だった。柔道とか空手とか陸上とかラグビーとかウェイトリフティングはもちろん、数多くの部活トレーニングルーム使用していた。めちゃ狭かった思い出がある。

自分のように体育会でない者は、ひたすらにベンチプレスの順番を待つしかなかった。でも、なかなか空かないんだよな。ベンチプレス。あとは、体育会利用者が優先という空気があったし、実際そっちの方があるべき姿だと思っていた。

ただ、自分の番が周ってきて、ベンチ台でバーベルとか持ち上げたりするじゃん。その時にさ、ガーーーンッ!! という大きい音がするのだ。見れば、隣のスペースでアップライト気味に胸~頭上にバーベルを上げていた柔道部の人が、バーベルを放り投げるようにして床に落とすのだ。

あれは、マジでびびったわ。重さが50kg以上もある物体を放り上げるだけの筋力が俺にもあれば、驚かずに済んだのかもしれない。

結局、夕方以降にトレーニングルームを使うのはやめて、早朝にトレーニングする派に転向したんだっけ。朝だったらベンチプレスも、腹筋台も、エアロバイクも、大型鏡の前も空いている。

確か、カブトムシその他の甲虫類が、クヌギコナラの樹液を深夜に吸うのって、スズメバチ回避してるんだよな。日中スズメバチとやり合うと甲虫側がボロ負けするので、彼らは仕方がなく時間帯を変えて樹液を吸うのだ。俺もその仲間だった。正体は甲虫である

ただやはり、体育会の人たちはバックグラウンドが違うこともあって、正直無理なことがあった。特に野球部柔道部といった上意下達イメージがある部活は、当時の自分からするとヤベーことばかりしていた。

3.柔道部とそれ以外の部活の人

 夕方以降にキャンパスから下宿に帰ろうとする時、北側キャンパス中庭付近で、体育会の人たちがバイオレンスなことをしていた。例えば、誰かのTシャツの胸あたりを両手で掴んで、ブンブン振り回していた。後は、後輩にエレベータートイレの前のタイル貼りのところで、床オナをさせていた。あれは振りだったと信じたい。通りすがりの人は普通にスルーしていた。

 基本的に、体育会人達はやりたい放題だった。2024年現在と比べれば、あの頃の世界は「実績があれば何でもよかろう」の世界だった。実際、彼らはある程度の実績を出している。

 例えば、先ほどの鹿渓館の中にある部室棟について、2階とか3階の日当たり良好なスペースは体育会が占めていた。部室の出入口は中がいつでも見えるように、目線の高さの0.5㎡ほどがガラス張りになっているのだが、彼らはそれすら張り紙で覆い隠していた。たまに、男性女性の怒声や、うめき声や、金切り声が聞こえていた。一体、中で何が行われていたのだろうか……。

 ちなみに、【文化系部活】は地下1~2階に生息していた。ジメジメとした暗い空間である。そこで毎日部活動をしていた。最新の大学キャンパスを見る限りは、おそらく今でも其処に彼ら彼女らは生きているのだろう。



まあ、でもこの頃って、だいたい20才くらいだったからだろうか。なんでも楽しかった記憶がある。

大学の構内だと、学食でごく稀にだけど、同じゼミの人と一緒にご飯を食べることがあった。京都山間部にフィールドワークに行く関係で、事前に同じチームで親睦を深めるのだ。半強制イベントだったけど、ああい体験って、あの時分じゃないとできない。

大学近くでも、例えば喫茶店がふたつあったんだけど、社会福祉カフェの方に割と行っていた記憶がある。お値段が安いからだけじゃなくて、なんか、どんな人でも受け入れるというか。そういう感覚がよかった。

教授が言うには、昔は大学に接している市道の上に、お昼時にたくさんの屋台が出店していたらしい。むかし、食中毒みたいな事件があってからは締め出しにあったみたいだけど、人生で一度は観てみたかったな。

大学の構外だと、ちょっと北の方にはおいしいラーメン屋とか、南の方にはカフェとか、中華料理のお店とか、いろいろあったな。文芸サークルの皆でよく利用していた。



4.野球部の人たち

 今はどうか知らないが、大学の授業の出席確認に際しては、出席カードを提出する形式だった。時代の先を行っている大学だと、学生証をピッとやれば出席したことになるらしい。

 どうでもいいけど、今って授業は15回中10回以上出ないと単位をもらえないらしい。厳しいんだな。あと、年間に取得できる上限単位は42らしい。ちょっとなすぎるよ。俺の時だと、大学3回生の前期終了時点で最低110単位は取っていたはずだ。

 さて、あれは大教室での授業の時だったか。秋だったと思う。佛大の若き学生がこの日記を見ている可能性はほぼゼロかと思うが、5号館の101という大きい教室(余談だが同志社講義室に似てる)で、中国明朝歴史の授業中だった。当時の日記によると、倭寇とか康熙帝とか足利義満とか、そのあたりの絡みがある回だったとある。もちろん全く覚えていない。

 授業が始まると、出席カードが前の席から回ってくるのかな~と思いきや、一番前の人が一番後ろの席まで配り切る形式だった。自分が出席カードを受け取ると、すぐ後ろには野球部と思しき人達がいた。彼らは、「すんません、出席カード追加で5枚くれる?」と発言していた。

 出席カードを配ってる人が「すいませんね~」と言って去ろうとすると、「おいお前、待てやコラ!!」と野球部人達が彼に絡み始めた。出席カードを配ってる彼も引かず、収まる気配がなかった。

 これはいかん、と思って俺は、「ちょっとちょっと~」と騒いでいた。やがて中年ほどの先生がやってきて、彼らをひと睨みすると、何事もなかったように騒ぎは収まった。

後輩に「当たり屋やれ」 佛教大野部員、無期停学に

(以下は個人ブログURL長大のため短縮化)

https://x.gd/2hdl3

 上記ニュースは私が入学する前の出来事だが、大学体育会というのは、どこもこんな感じだろうと思う。佛大野球部も、京滋リーグという枠ではほぼ無敵だった。その線でいくと、日本大学もそういう感じだったのだろう。結果だけは出していた。

 結果を出しているうちはいいのだが、佛教大学だって、やりすぎるといずれは日本大学福山大学のように、不祥事(大麻とか)>実績となってしまい、とんでもない結末を迎える。

教職員に対する懲戒処分について(令和6年2月13日

https://www.bukkyo-u.ac.jp/news/info/20240213-26933.html

 上記のように、今でも事件はあるといえばあるが、こういうのはいいよ。間違った人材(臨時雇いの研究者)を雇ってしまったんだろう。大学はいわば騙されてしまったわけだ。次から気を付ければいい。

 ただ、卒業生の一人としては、学生という本質的存在についてはキッチリ管理して、自分のように不愉快な思いをする学生を無くしてほしいと感じている。

不満ばかりを書いてる気がする。

大学生活、楽しいことはいっぱいあった。例えば部活がそうだ。文芸部とか文芸サークルである

文章を書くのが好きだった。それこそ子どもの時分から中学でも高校でも、そういう系の部活がよかったけど、運に恵まれなかった。大学生になって、ようやく文字作品創造する喜びを得ることができた。

あとは、学園祭だ。その名も鷹稜祭(おうりょうさい)というイベントなのだが、年に一度の楽しみだった。一度だけ実行委員になったことがある。みんなで何かひとつのものを作る、といったら大げさだけど、最初は何をしたらいいか全くわからない……という段階から、次第にステップを踏んでいって、尻上がりにイベントづくりが面白くなっていく。

最初の一歩を踏み出すのが早ければ早いほど、ドンドンと楽しくハイになっていって、最終日を迎える頃には、自らがイベントと一体になっている。自分仕事ひとつになっていく感覚

こういう感覚は、仕事はもちろん、趣味活動だってある。精神的な意味で、自分とナニカが溶け合ってひとつになっている感覚である。そのナニカは、人によって違う。パートナーや仲間だったり、参加してる社会のものだったり、取り組んでいる事柄だったり、特定空間だったりもする。

ひとつ、少なくともひとつ大学に進学してよかったと思えるのは――これまでの人生で一番、没頭できるものを見つけられたことだ。これだけで大学に進んでよかったって、そう思える。

あとは、アニメがそうだな。それまでのアニメって、安っぽい作画が多かった。特に子ども向けアニメはそうだ。ポケモンはまだいいけど、デジモンとかはひどいものだった。この頃から、なぜかはわからないが綺麗な作画が増えていった。

どのアニメかは忘れたけど、女の子ドンパチやる系の朝のアニメで、必殺技ダンスバンクがあったのだ。サンバを踊ってたんだけど、最後に「ウー!マンボ」ってやるんだよな。「サンバなのかマンボなのかどっちなんだよwwwwww」と、当時は大笑いした記憶がある。

え、そんなもの面白いのかって? 当時はまだ20代前半である。箸が転んでも面白い年頃なのだ

https://anond.hatelabo.jp/20240502193040

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