はてなキーワード: 単語とは
オタクわきまえて活動しろ系の物言い、左翼系の人とかフェミニズム系の人は絶対言っちゃだめなやつだと思うんだけどなぜかガンガン言うんだよね。
貧乏人はわきまえて活動しろって絶対ダメな奴じゃん。政治などというものは公家や侍やその末裔にまかせておけ、って奴じゃん。
女はわきまえて活動しろ、なんて絶対ダメじゃん。オタクに対する罵倒でオタクとかキモオタという単語を職業婦人に変えるだけで明治大正の婦人活動家激怒みたいな表現たくさんあるっすよフェミ系の人の発言で。
よく自殺的なダメ発言をブーメランというけど、ブーメラン投げて自分に刺さるどころか自分の軸足を刈り取ってるの多くないっすか?
ニュースでこれが出てきたら警察がちゃんとした供述調書を作っておらず、作文を提出したんだなと思っていい。
結局の所、警察としては捕まえたやつが少しでも重い罪になってほしいわけ。
たとえば「執行猶予付きで懲役2年の犯人をボコボコにして捕まえました」だとやりすぎな警官としてイメージが悪くなるけど、「死刑になるような奴を徹底的に懲らしめました」だったら正義の警察官になるわけ。
本来「推定無罪。罪状と刑罰の重さは釣り合わせる」なんだけど、この理屈は彼らにはない。
少しでも多くの人間を捕まえて、少しでも重い罪を背負わせることが自分たちの存在意義だと信じてる。
結局は数字を挙げられれば詐欺まがいでもなんでもいい営業マンと同じ頭になってるわけ。
だから誰も見てない取調室であの手この手で相手の口から少しでも罪が重くなりそうな言葉を言わせる。
「ねえねえ、いらついたんじゃない?わかるよ。僕も嫌な気持ちになることがあるもの」みたいにいきなり話しかけて、相手がちょっとでも反応したら「でしょ?」と言って、その後反論が合っても「いやみなまで言うなって」を繰り返し、最後には「むしゃくしゃしてやった。ストレスが解消できればなんでもよかった。自分の気持ちしか考えてなかった。悪いことをするとスッキリすると思った」と調書に書いて終わらせてしまう。
そしてそれが読み上げられた裁判で裁判長が「悪いことをすればスッキリすると思ったなどという考えは極めて反社会的であり、人格の矯正が今スグ必要なので執行猶予は不要とする」みたいに言っちゃうのよ。
そのへんはぜ~~んぶ警察の作り話なのにね。
これはもう癒着みたいなもんなんだけど、お互いがそれが当たり前の世界に住んでるからもう壊れてるの。
じゃあ一般市民に何が出来るのかと言えば、やっぱねニュースでこういう単語が出てきた時に「許せない!」とかじゃなくて「これは警察の作文だろうね。本当にクズ。○○県のポリスはゴミらしいね」とコメントしていくことだね。
そうやっていけば少しずつ世の中から雑な作文は減っていくよ。
犯人の身勝手な感情が書かれた文章を読んでイラっと来たら咄嗟に「あっ、これは上手く誘導されてるな。誘導されるような話なんて都合良く引き出せるのかな?作文だねこれは」と考えられるようになろう。
かばんちゃんがね!フレンズじゃ思いつかないようなすっごーいことをお話してて、しらない言葉がでてきたとき、かばん語っていってるんだ!!!!
この単語は、1871年に発表されたルイス・キャロルの児童小説『鏡の国のアリス』の作中の一説に由来している。その第6章、登場人物の一人であるハンプティ・ダンプティは“旅行カバン”(portmanteau)の例を引き合いに出しながら、自身が持つ「言葉に好きな意味を込めて使う(=元の性質を保持した新しい「意味」を与える)」能力について主人公アリス・リデルに講義を行うのであった。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%81%8B%E3%81%B0%E3%82%93%E8%AA%9E
献血の宇崎ちゃんの話で、実際にアンケート取ったら大多数が「不快だし献血用ポスターとして相応しくない」と答えた、って話を
全く信じていないオタクが大量にいたのを思い出した
https://twitter.com/sumomodane/status/1193505783045967872/photo/1
では、データを見てみましょう。
アンケート対象は20代30代40代50代の男女、それぞれ200名です。
「不快だし献血用ポスターとして相応しくない」と答えたのはこのうち、30代女性、40代女性、50代女性で、最大値は67%です。
一方で他の年代、性別では「不快だし献血用ポスターとして相応しくない」と答えたのは50%を下回っていますね。
余談ですが
「不快だし献血用ポスターとして相応しくない」この表現にもかなりミスリードがありますね。
アンケート上の文言である「問題がある」は「マイナス要素が含まれており取り下げる必要がある」から「マイナス要素が含まれているが取り下げる必要はない」までの範囲で解釈できますが
uBlockOriginのMyFilter機能を使って、はてなブックマークのエントリーから特定のワードを含む記事をブロックする記事(消耗する文章を避けるためのはてなブックマーク NGワード集)の返信です。
続編(続 消耗する文章を避けるためのはてなブックマーク NGワード集)書きました。
違う人ですね。
[はてブ]uBlock Originを使って特定のブコメを隠す方法のメモ
今日の現時点での人気エントリーで512Userですね(Qiitaの技術的負債の記事)
間違ってました!藤の方が間違えるかも!と思っていたけど任の方を間違えているとは…ありがとうございます。
最短でマッチするのでサイゼ一つでよかったですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。過剰表現はNGワードに追加するか検討します。
ですね。考える時間も気力も有限で、自分はそれほどいずれも有り余っているタイプの人間ではないので自分が影響されるものは自分で選択したいので作ってます。このリストの利用で他の方のイライラが少しでも減ることを願っています。
追加を検討します。ありがとうございます。
Twitterの個別URLまでは調べきれていませんね。スポーツ新聞は検討します。大手サイトはもともとの目的から考えると厳しいかもです。
はい。それでも読む記事を見つけ、読む価値があるコメントを短く書いてくれる他ユーザーさんには感謝してます。
ジェンダーはコピーしてきたまま使っているのでこうなっちゃいましたね。
まだ作ってる最中なので、たまにフィルターを外してみて誤検知が許容範囲か確認してます。
ずっと話はあるのに実装されなさそうなので諦めて、Androidではを使ってます。
作者の方にメールで改善要望を送ったら、すぐに返信と機能追加していただけたのでAndroidを使ってわれているのであればぜひ。
Inoreaderで読んでたときもあったのですがたまりがちになったので、使うのやめちゃいました。
はてなの批判的文脈で好きな単語が流れてくると辛いのはありそうなので、今後はそういうのも増えるかも。
id:ackey1973 id:neo_Neutral id:kusigahama
はてなブックマークでも、NGワード・非表示ユーザを設定することで
フィルターバブルやエコチャンバーの問題が起きてくる可能性は考慮する必要はありますね。
ただ、現状ではてなの他ユーザーさんがブックマークして見つけてくださる記事以上に興味関心を満たすニュースフィードがない様に感じているので読んでいます。
トゥギャッターは "読むのがしんどい記事" か "一般の反応をまとめました!"
twitter.comは検討してます。はてなー、はてな民も検討させていただきます。
こんなサイトがあったんですね…
ただ、こちらのサイトを使うにしてもフィルターは追加できる様なのでNGワードの改善は続けていこうかなと思います。
頻繁におすすめされてもなーと思うだけで。
はてサ・ネトウヨを追加します。(最終的には表記ゆれ対策しようとは思っています。)
私は生産的な話が為されない可能性の高い記事と、繰り返される自分の興味がない話題を取り除きたいだけです。
ありがとうございます!追加しました!
橋下徹は自分が大阪在住なので普段から見る必要があるかなと思い、入れてませんでした。
少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
別の方への返信と同様ですが、Androidではを使ってます。
作者の方にメールで改善要望を送ったら、すぐに返信と機能追加していただけたのでAndroidを使ってわれているのであればぜひ。
フェミもサイゼも短いものだけでいいですね…ありがとうございます。修正します。
荒れる確率結構高いと思っていますが、こういうタイプの記事も読めなくなってしまうので…
ある程度は致し方ないかなと思っています。更新を続けていくつもりなのでNGワードからワードを取り除くこともあるでしょう。ここ数日の運用でもジェンダー関連はリストが荒すぎて誤検知が多くなりそうな実感はあります。
もし差し支えなければ、こちらのトラックバックかブックマークでコメントいただければ嬉しいです。
あまり読みたくない記事が多そうだったのでドメインブロックで検討させていただきます。
加藤純一はどこかで見て不快に思ったので入れました。特に理由はありません。
はてブで出てこないなら加藤純一は抜いてもいいかもしれないですね…
ありがとうございます。ちきりん入れておきます。 4°Cは女性へのプレゼントに使われるブランドでしたっけ…?記事が荒れたのかな?
そうなんですよね。それでも記事を見ても不毛なのでもう諦めようと思いまして。もしよければフィルターの中身を書いていただけると嬉しいです。
約15分の映画の趣旨や見どころを頭からお尻までまるっと要約するこのコンテンツは、今や裁判沙汰にまで発展するヤバコンテンツとなった
嫌儲丸出しの俺としてはそれで儲けている人間が消えてスカッとする
Wikipediaあらすじ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!お前だよお前!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺が見るあらすじという単語の使用法8割は「これまでのあらすじ」という使われ方をしており、もうすっかりこれが染み付いている
ところがWikipediaのあらすじだけは本当に物語の粗い筋そのものが書かれている それも全部が!!!!!!!!!!なぁ!!!!!!!!!!!!!
勘弁してくれ~~~~~~~~~~~~~~~~!~!~!~!~!~~!
冷静に考えると、ファスト映画とWikipediaあらすじは構造も機能も役目も全然違うことは自明であったりする そもそも絶対客層違うだろ
でも納得はできない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!この気持ちを鎮めるストーリーがあるのならネタバレでもいいから教えてくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブクバカ
ヘイトスピーチの自由を主張してた「みんな」はどこに行ったのだろう。これをオタクヘイトだと騒いだところで、ヘイトも表現の自由ではなかったのかい?まずは「みんな」が対話で差別主義者を改心させてきてほしいな
こういうの何回目なんだろうね、もちろん表現の自由だがその上で表現の仕方を批判されるべきだつってんだろ
元増田も表現するな、口をふさげとは言ってない「なぜ最初から攻撃する必要があるのか」だ
それともヘイトをかせぐ必要があるからヘイトスピーチをしているのか?それなら「必要はある」んだろうな
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。
元々のこの発言も
「なんでこんなものを置いているの😩💢」っていう怒りによる駆動から「性差別で性搾取」に繋げてるから批判されてるんだろ
なんだ「性差別で性搾取」って、この単語使いすぎて軽いものにしすぎだろ、息を吸いながら「性差別」吐きながら「性搾取」って毎回言ってるから言葉が軽くなるんだよ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/shige_pain_yuji/status/1460155267102904326
オタクを攻撃してるからとこのツイートを批判しないのは自由だが
これはフェミニズムでもなんでもなく
ただのおっさんが
ただのマンスプレイニングだ。
少なくともお前らの定義ではそうだ。
少なくともお前たちはそう主張しなければならないし
それを主張しないならダブスタだ。
今後はてなブックマークでマンスプレイニングって言葉使ったやつには
そうでなければ
なんの意味もない
hisa_ino 「マンスプレイニング」?キャラの設定者が女性だって情報あった?増田はマンスプレイニングの意味をどこかで確認したほうがいいのでは
いつも見当違いなコメントばっかりしてるhisa_ino やん。
この増田で言いたかったのは定義の時点でマンスプレイニングって単語がゴミだってことだよ。
この言葉を使って殴りたいんじゃなくて、この言葉そのものを殴りたいんだよ。
これ要するに相手が女でない限りパワハラやセクハラは一切不問ってことだろ。
そうでなければ同じくパワハラやセクハラって言えばいいわけだし
わざわざこの単語考えたってことはそういうことだろ。
話にならんわ
お答え申し上げます。
ブコメでもすでに指摘されているように、現在元増田さんには上司として必要な能力に欠けているというのが結論になるだろうと思います。
ですが、それだけだと具体的に何がどう欠けているのかがおわかりにならないだろうと思い、100字ではとてもしたためられないため、このようにトラバで記しましたので、しばしお付き合いください。
まず元増田さんは「会社で怒鳴ってしまう自分は間違っていないと思うのですがどうですか?」と質問をしているわけですが、第三者がその是非を判断する場合最低限必要になる情報があります。
部下はどんな人間なのか、周囲の部下の評価はどんなものか(元増田さんの部下の評価との間に乖離はないか)、部下に施した教育はどんな仕方なのか、部下に与えたタスクの難度はどの程度か、部下は勤続何年目なのか、貴方は勤続何年目なのか、部下と貴方の歳の差はどの程度なのか、貴方の部下に対する叱責的な態度は職場で問題視されているのかいないのか、等々、そういった物事の輪郭がわからなければ、貴方の怒鳴ってしまう態度の是非なんて、どうして判断出来るでしょうか?
元増田さんの相談の中にはそういった客観的に物事を判断する為に必要な情報がなく、仕事の出来ない部下を前にして自分が感じた事柄が極めて主観的に書き連ねられているだけです。
他人と自分の持ち合わせている情報量がどの程度違うのか、自分の脳内にある事物を伝える為に何と何と何が必要になるのかを思考する能力に欠けている、煎じ詰めれば「説明力」がない。
そのことがご相談を読むだけで伝わって来ます。この調子で上司として部下に指導をしているのなら受けるほうはさぞ想像力を働かせねばならず、大変だろうなとも。
元増田さんは表題から「怒鳴る」という強い言葉を使っていますね、今時分職場で上司が部下に怒鳴った時点でどの様なあらましがあってもアウトだろうというのが衆目の一致するところと思いますが、しかし文中では、
自分は会社でよく怒鳴る。怒鳴ると言っても大声を出して威圧するわけでなく、その人ができていないこととなぜできていないのかを詰めるような言い方をしている。
ただ冷静に詰めているようで自分の中では実際はピキッときており、完全に怒鳴りだと感じている。大声で叫びたくなる怒鳴りを無理矢理抑制して言っているため、これはきっとパワハラ・ロジハラにあたるなとも思う。
となっており、必ずしも大声を出している訳ではないようですが、普通大声を出していなければ怒鳴るとは表現いたしません。
にもかかわらず元増田さんは一貫して怒鳴るという表現を使い続けますので、これを読まされた側は「大声を出さないように抑えようとはしているが、どうしてもイラついてしまいそれでもところどころでは少々声のボリュームは上がってしまう」程度の感じかな?
通常人間はある単語を使うに際して、その単語が一般的に大多数の人間の想起する意味だろうという想定に基づいて使用されるものですが、元増田さんの単語の使い方は元増田さんだけの独特な感覚に基づいており、他人と共有出来ていません。
元増田さんの文章を読んだ人間に仮にアンケートをとっても、元増田さんのおっしゃる"怒鳴る"の内実に対して読者が抱いたイメージは千差万別になることでしょう。
元増田さんは言語感覚にも難があると言わざるを得ません。この点も上司として求められる能力に欠けた点です。
もう一点、元増田さんは己の感覚を「氷河期世代に特有の傾向」だろうと分析しておりますが、この事に根拠らしきものがどこにもありません。
なぜそう分析したのか?仮にこの分析が妥当だとして、この文中に持ち込まれた意味はなんなのか?
元増田さんの中には何らかの必然性があるのでしょうが、読者にはさっぱり理解できません。
ですが、まあ想像することなら出来ます。あたっているかどうかはわかりませんが、おそらくこういうことでしょう?
『私(元増田さんのことです)は氷河期世代だということだけで、割に合わぬ苦労を重ねさせられて来た。仕事もまともに教えられたこともないし、わからないことがあれば全て独力で解決してきた、その中で嫌な思いもたくさんしたし、でもその御蔭でここまでやってこれた。
そんな自負を持って生きている自分の目から見れば、一体この目の前にいる仕事の出来ぬ部下のなんと甘えたことか?私の半分も苦労をしていないではないか?全くイライラして怒鳴らずにはいられないのも無理からぬことではないか?』
どうです?当たらずとも遠からずなのではないですか?
しかし、こんなことを元増田さんに寄って想像してあげるほど誰でも彼でも暇ではありませんし、これだってあっているかどうかもわかりません。
もし元増田さんが上述のようなことを主張したいのなら、こうやってきちんと言語化してくれなければ何も伝わりません。
元増田さんは自分の感情を言語化して他人に伝えるのが不得手である、これも言えそうです。
まとめます、3段落にわけてお伝えしてきましたが、言いたいことは一つです。
元増田さんは、他人とコミュニケーションを取るときには相手の立場に立った考え方をする必要がある、指導する立場であれば尚更そうである。ということを学ぶ機会に恵まれてこなかった、ということです。
いみじくもそれが元増田さんが日頃から指摘されている「元増田さんは出来ない人の気持ちがわからない」というクリシェの意味するところです。
このように問題は整理いたしましたので、この問題について元増田さんがどうなさるのかはどうぞご自身でお決めください。
転職なさるのか、今の職場を継続なさるのか、どちらでもお好きにして結構でしょう。
・氷河期世代で大変だった元増田さんへ「よく我武者羅に頑張って仕事を教える立場になりましたね、ご苦労なさったでしょう」
・自分の怒鳴りが問題かもしれないと危惧しながらも正当化したい元増田さんへ「元増田さんが苦労させられたのは過去のことなので、いまは上司としての自分にどう取り組めば最高の結果につながるかを考えてください」
・これから上司としての能力に欠けながらも仕事をしていく元増田さんへ「大変でしょうが今日まで頑張って来た貴方です、過ぎし日にそうしたようにまたゼロから上司としての能力を磨いてください、きっと出来るでしょう」
以上です、私の勝手な類推に依るところが大いにありますので、全く頓珍漢な回答と化している恐れも多分にありますが、その際はご容赦ください。
今回は発言元は明確に「性差別」だと言ってんだけど、擁護で「勝ちたい」連中は、「公共」に引っ込みたい感じがして面白いな
ぶっちゃけ、この程度の表象は世に溢れてるが、怒ってる人の半分くらいは、自分が何に怒ってるかすら理解できてないだろうな
こういう所に顔を出さない「政治的運動に特化したリベサ」はBLMで大暴れだった
今回の件は、全体的に言及が「気持ち悪い」とか「アウトでしょ」程度に収まっている
この表象にダメ出しした場合、持論の維持が難しいことが「わかっている」からなw
だから、出てきたスカートめくりとか夜這いとかの単語に集中してる
「公共」を前面に出して、「女性への侮蔑」をちりばめつつ、「差別の助長を懸念」すればよかった
ところが今回のは違う
燃やすべき部分は隠されていて、表に出ている部分は大して問題のない表現
そりゃ歯切れも悪くなる
精々が「その設定はダメでしょう」って言うくらい
公式側が「はいはいはいはい、何年も前からやってるイベントに【今更】ごくろうさま、ぱぱっと手直ししますわw」と対応したら矛先がなくなる程度の些事
怒ってる奴ら
「少女を萌え消費する」ことを気持ち悪いと感じてるのに、一生懸命「公的な怒りなのだ」「社会正義なのだ」と思い込もうとしてる
いや、思い込もうというよりも、すでに「自身に社会正義があるから萌え絵が気持ち悪いのだ」と因果が逆になってる御仁もいそう
オタ側にも「自分の居場所のためにオタコンテンツを好きだと錯覚してる」タイプがいるけど、手段と目的を取り違えるというか、可哀そうだなぁって人が多い
ここで公的に怒ってる御仁がエロゲのサイトの設定見て「差別だー」と吹き上がるの見たことないから
今回の件がより滑稽よね
動員されちゃった人、今回の件をどういう風に感じたんだろう
人の敬称の「くん」が嫌い。バカにしてるようなニュアンスがある。
「オタクくん」や「理解ある彼くん」がここまで広まったのは「くん」のバカにしてるニュアンスとそれらの単語が使われる低俗なコミュニティがよくマッチしていたというのもありそう。
https://anond.hatelabo.jp/20211113201646
横田だけど、ちょっとググったらそれっぽいストーリーが立てられたので共有しておく。
三行でストーリーをまとめると
・「屍山血河」という言葉を考案したのは大日本帝国陸軍の文官で、陸軍教授の地位にいた樋口石城なる人物である。
・「屍山血河」は、旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を邦訳する際、邦題として発案された。
・この邦訳を読んだ人々が邦題を熟語として認識。そのうち、司馬遼太郎が小説内で多用したことで日本中に広がった。
「屍山血河」の由来はなにか。まず、中国語で言うところの「成語」にそれらしい言葉はない。
かといって「屍山」とか日常言語で使う単語という感じではないし、自然発生した四字熟語でもないだろう。
普通に考えたら、中国語以外の言語にある熟語を、明治以降の文化人とかが邦訳するときに成語っぽく整えた、とかが一番ありそうなパターンだ。
しかし、「屍山血河」という単語は辞書に載っているが、用例として記されているのは司馬遼太郎の小説ばかりだ。後は三島由紀夫だが、司馬遼太郎の用例が古い。
辞書を作ったときにそれより古い用例が見つからなかった可能性が高い。
普通、辞書の用例はその用法で一番古いものを採用する。だれか他の文学者が創作したならそっちが採用されないのは奇妙である。
もちろん、司馬遼太郎が独自に考案したと考えるのは早計だろう。
司馬遼太郎が勝手に創作したとされていた史観や、事実関係が怪しい記述も、近年ちゃんと調べてみると「元ネタ」があるものばかりだったらしい。
もちろん、だからといって、それらが歴史的事実だというわけではなく、「元ネタ」を書いた人が勝手に創作したり、誤認識していたということらしいのだが。
ともかく、司馬遼太郎は無から発想したり、自分で説明なしに訳語を創作するような人間ではないと思う。
用例として採用しづらい対象で、司馬遼太郎が興味を持つ題材の日本語の資料で「屍山血河」を使ったものがあるはず。
この条件に合致しそうなのが "屍山血河" コステンコ 著,樋口石城 譯 [1]である。
ちょっと調べてみると、これは旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"[2]の邦訳だ。
М. И. Костенкоは旅順攻防戦に少将として参加した後、戦後は軍事法廷の議長とかをやった、とwikipediaに書いてあった。
旅順戦の日誌は貴重な資料であり、ロシアで広く読まれた。これが邦訳され、1912年に出版された。
しかしそれにしては邦題がおかしい。おかげでググっても原著がすぐ出てこなくてちょっとイライラした。
"Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を機械翻訳すると、"旅順要塞の包囲と降伏:私の印象"となる。
実際、この本は1973年に田崎与喜衛に再訳されており、そのときの邦題は"旅順攻防回想録 "となっている[3]。
泥沼の旅順戦で主に大量の兵士、とくに日本兵が死んだ様子を描写して「屍山血河」と言っているのだろうが、戦闘記録の題名にするには文学的にすぎるだろう。
М. И. Костенкоが序文とかサブタイトル的な位置にこの単語を使っているのではなく、樋口石城が勝手につけた邦題である可能性が高い。
ロシア語でも Горы трупов (死の山)とか реки крови(血の川)という表現は戦争を表現する際、よく使うようだ。
熟語とまでは行かないが、並列して使われる例もググればそれなりに出てくる。
原著に直接この組み合わせが出てくるかはちゃんと調べていないので不明だが、本文検索してみたら、Горы труповは単体で積み重なった日本人の死体の表現として使われていた。
もしこの記録が文学作品だったらこの題をつけるのは適当かもしれない。
これ以降は完全に当て推量である。
陸軍教授、樋口石城がどういう人物なのかはググっても出てこないが、樋口季一郎の親戚とかだろう。しらんけど。
まあ、軍教授なのだし名家出身の学者で、ロシア語を含む文系の教養があって、仕事はロシア関連の軍事資料の邦訳を大量にやらされていたのだろう。
だから文学作品とかを書く暇もないので、やらされた邦訳の仕事で、多少のオリジナリティを発揮してみたくなったのではないだろうか。
そこで少し文学風に気取って成語っぽい「屍山血河」という語を創り、戦闘記録の邦題としてつけたのだ。
それを司馬遼太郎が資料として閲覧。そういう成語が既にあると認識、戦争小説で多用。
小説を読んだ人間もそういう語があると理解し、大量の死者が出る戦争を語る際に一般的な単語へと一気に昇格してしまった。
そしていざ辞書に載せようとすると、用例として明記できる古い例が司馬遼太郎以前にないことに気づく。
樋口石城の訳書も発見はされたのだろうが、題なので用例としては不適であり、スルーされた。
結局、遡れるのは司馬遼太郎の小説しかなかったのではないだろうか。
無論、上記は全てネット上で手に入る資料の断片からの推測であり、だいぶお粗末なものだが、もし当たっていればなかなか面白いストーリーではないだろうか。
以上、「屍山血河」の由来について横田が調べてみました。
[1]https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024298307-00