はてなキーワード: 入院とは
咳鼻水も少しだけ残ってる。
気力みなぎらないような気もするけど、単純に病み上がりの範疇と言われればそれまで。
後遺症的な部分、何事もなければいいなとは思う。
入院みなしで医療保険から9万ぐらい、夫婦で18万ぐらい出たけど、割には合わないなと思う。
もうかかりたくない。
これはまだ私が学生だった頃の話です。
自転車で転倒して怪我をしてしまい救急車で運ばれました。命には別状なかったのですが、重症だったのでそのまま入院することになりました。その頃、私は実家を離れて独り暮らしをしており、自宅の近くの病院に入院したのですが、入院生活のために必要な物を母が持ってきてくれました。下着や洗面用具などの日用品と、そしてシャンプーとボディーシャンプーでした。
幸い、思ったよりも早く回復し、すぐに日常生活に問題ないレベルまで体調は戻りました。退院はまだ先だったのですが、特に不自由なく入院生活が送れるようになりました。ありがたいことに母は入院当日から全面的にサポートしてくれていたのですが、特にサポートが必要なくなった後でも片道2時間かけて毎日お見舞いに来てくれました。遠いからわざわざ来てくれなくても大丈夫なのに、母親というのは心配性なもんなんだな、と思っていた気がします。
その後、体調も十分回復し、たしか2週間ぐらいで退院できたと思います。母が持ってきてくれた日用品は自宅へと持ち帰り、シャンプーとボディーシャンプーもまだまだ残っていたのでそのまま自宅で使うことにしました。
実は実家にいた時も含め、今までは髪の毛はシャンプーで洗い、体は石鹸で洗っていたので、ボディーシャンプーを使うのは初めてだったのです。ボディーシャンプーって、ボディーって書いてあるから体を洗う物っぽいけど、同時にシャンプーでもあるから髪の毛も洗って良いのか、とあまり良く分からず少し悩みました。私は短髪だったのであまり髪の毛を気にしていなかったし、使い分けるのも面倒だったので、髪の毛もボディーの一部だとの謎理論を作り上げ、髪の毛から全身までボディーシャンプーで洗うことにしました。
その後、そのボディーシャンプーを使い切り、シャンプーだけが残りました。ボディーは髪の毛の一部じゃないし、さすがにシャンプーでボディーを洗うのは無理があるよな、と観念してシャンプーを眺めた時に気付きました。母からシャンプーだと言われて受け取ったそれにはボディーシャンプーと書かれていたのです。母が持ってきてくれたのは、シャンプーとボディーシャンプーではなく、ボディーシャンプーとボディーシャンプーだったのです。シャンプーと間違えてボディーシャンプーを買う母を想像しおかしく思いました。
でもその時に思い出しました。退院した後で聞いたのですが、お医者さんが母に伝えていたそうです。「残念ながら後遺症が残る可能性が高いです。本人がショックを受けるかもしれないのでできるだけ一緒にいてあげてください。」とのことでした。だから1日も欠かすことなくわざわざ片道2時間かけてお見舞いに来てくれていたのです。残念ながら後遺症は残ってしまいましたが、無事日常生活が送れています。そして母の看病のおかげで精神的にもショックを受けることもありませんでした。
シャンプーとボディーシャンプーがうまく区別できない母から生まれた私もシャンプーとボディーシャンプーの区別ができませんでした。そういう親子の絆と、母親の深い愛情を強く感じた体験でした。
被害総額は50万ほど。
詐欺師としては小物で、大した額じゃない。
いや、違う。僕たちのお金だ。
男は急に僕の家を訪ねてきて、急にお金が必要になったからこの時計を買い取ってほしいと言ってきた。
そのときの僕はどうかしていたのかもしれない。
でも、本当に高そうな時計に見えたのだ。
悪気はなかったんだ。100万以上する時計なんだから、売ってすぐ返せばいい。というか10万円を財布に戻しておけばいい。残りは貯金する。生活費のために。
男が去って行った後、僕はすぐに時計の価値を調べた。偽者だった。1万もしなかった。
父さんは入院してる。母さんは出て行った。連絡はない。だから、僕の家には僕と姉さんしかない。
そして、姉さんが働いている。
お風呂屋さんで。
僕はもう、それを知らない年齢ではなくなっていた。
姉さんは時計の件で僕にとても怒ったが、お金を欲しがる理由を話したら姉さんは許してくれた。
姉さんが、少しでも働かなくて済むように。
詐欺師はすぐに捕まった。
詐欺師が来ると、男の顔を見てすぐにピンと来たそうだ。
男はそこで捕まった。警察が来るまでにはたっぷり時間の余裕があったから。
この事件が新聞に載ったかは分からない。新聞は取っていないから。
姉さんは笑って言った。間抜けな奴だったよと。
僕は悔しかった。本当は涙を流すにしても、隠れて流すつもりだった。
でも姉さんのその笑顔を見て、僕は不覚にもその場で泣いてしまった。
姉さんは言った。
「騙された10万を、私が直接取り返したようなものだからいいじゃない」と。
それを聞いても僕は納得できなかった。でもなんていい返していいのかも分からず、僕は声を殺して泣き続けた。
泣き続ける僕に姉さんは寄り添い、優しい言葉をかけてくれた。
僕は申し訳なかった。僕は、姉さんが好きであそこで働いているわけじゃないことを知っていた。
僕は顔を上げて姉さんの顔を見た。
姉さんの目は、釣り上げられた魚のような目をしていた
「死んだ魚みたいな目をしてるね」
こう言われて、いい気分の人はいないはずだ。
覇気がない。生気がない。やる気が感じられない。何事にも絶望しているような目。
小さいころに僕はたずねたのだと思う。父に。でもなんて答えをもらったかは覚えていない。
でも知ってる。
釣り上げられた魚は、決して死のうなんて思ってないことを。
必死で、もがいて、あがいて、生きようとする目だ。
でも、僕にとって釣り上げられた魚の目は、生きようとする意志が感じられる目だ。
だからこそ僕は怖かった。
姉さんが変わってしまうんじゃないかって思いが、いつも心のどこかにあって、それをひしひしと感じていたから。
僕は姉さんの部屋をノックした。反応がないから僕はドアを開けた。姉さんは窓辺に立っていて、新緑色のカーテンを隅に寄せて外を見ていた。
僕の位置からでも見えた。聞こえた。打ち上げ花火の閃光が。轟く花火の爆音が。
僕は姉さんの部屋に足を踏み入れて、姉さんの隣で花火を観賞しようと思って足を進めた。
でも僕の足は窓辺へとたどり着く前に止まった。
姉さんの様子がおかしかったからだ。僕は立ち尽くす姉さんの隣に、そっと近付いた。
姉さんは泣いていた。声も出さず、僕の耳に入るのは打ち上げ花火の音ばかりで、姉さんの泣き声はこんなに近くにいるのに決して聞こえなかった。
僕はそれに気付きながらも姉さんの顔を見ずに、窓の外に目を向けた。
目を見るのが怖かった。もし姉さんの目が変わってしまっていたら。僕はどうしていいのか分からなかった。
花火はとても綺麗で華やかで、打ち上げられるごとに歓声が上がるのが聞こえてきそうだった。
本当は分かってる。分かっていでも疑問にすることで体裁を保とうというのかもしれない。
でも、違うだろうか?
釣り上げられた魚と、打ち上げられた花火はそんなに違うものだろうか?
僕は思い切って姉さんの顔を見た。
姉さんの横顔は綺麗で可憐で、頬には涙がまだ流れていた。
「…姉さん」
僕の声に、姉さんはゆっくり反応して僕のほうを見る。
僕は姉さんにキスをした。
姉さんは驚いて目を見開き、すぐに口を離してきた。
僕の目を見つめ、目を逸らす。そして俯いた。
僕は謝ろうと声を掛けた。
「姉さん、ごめ――」
省略されました。全てを読むにはわっふるわっふると書き込んでください。
小金持ちは贅沢しているわけではなく現状維持しているだけだという話だ。
わーい。
初任給は24万とかで税金を引かれると18万とかだった記憶だが、
ずいぶん上がったものだ。
生活レベルもさぞかし上がって、自家用車でも持ってて毎日おいしいものを食べているんだろうな、
しかし、実際のところ食生活は変わってないし車も持っていない。
じゃあ何にお金を使っているんだ?
https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/annual-income-net-income
このページによると1000万円の年収の人の手取りは731万らしい。
731/12=60なので月60万円だ。
ちなみに800万円だと595万円らしい。給料が200万増えても使えるお金は136万しか増えないのだ。
10年ぐらい前のことを思い出した。当時の部長が年末調整のためにコピー機に忘れていった住宅ローンの証明書を見つけた。
5500万ぐらいだった。大企業の部長が買える家って5000万円ぐらいなのねという現実を見た気がした。
私も去年家を買った。
なんて言われるがまあ土地の価格なんて多分下がるのでほとんど運ゲーではある。
築30年の5000万ぐらいの家だ。
もう少し駅近に3980万円の新築も売られていたがそちらは嫁の許可が下りなかった。
子供の学区が変わるとめんどくさいし幼稚園も遠くなると新しく探さないといけない。
ローンは毎月15万ちょい。ここに固定資産税も入ってくる。
合わせて17万というところだ。リフォーム代などは含めずに行こう。
フローリングとキッチンと電気周りで300万くらいかかったからきっと積み立ては必要だが。
さて、43万が手元に残った。
猫は3割が腎臓病になるとか言われている。
うちの猫もご多分に漏れず、入院したりして今は在宅で点滴している。
大変そうに聞こえるがなれると点滴して欲しくて自分からやってくるし、そのまま2年生きている。
この猫の病院代に2万ぐらい毎月かかっている。
そういう話をすると保険に入ればよかったのにという人もいるが、それは結果論だ。
猫の保険は月に2~4000円かかるうえに生涯補償でもなかったりする。
野生と比べれば十分生きた。
でもここでも現状維持だ。
猫が生きるのをあきらめるまでは見届ける。
41万が手元に残った。
(本当は死んでしまっても致し方なしと思って近所に新しくできたおしゃれな安い獣医に変えた)
私は大体発見される。そうすると削られて詰め物をされるが、
昔は特に疑問を持たずに銀歯だった。
でも今は銀歯になった自分の口を見るのは嫌だ。
歯は二度と生えてこない。明らかな老化の象徴だ。
目を背けたい。ここでも現状維持だ。
白ければ老化から目を背けられる。詰め物には5万のジルコニアを選んでしまう。
ところで、息子の歯を見てみる。歯並びが悪い。
虫歯にもなりにくく見た目もよい。
う、本当に必要なのか?
今は情報収集に徹した方がよさそうだ。
ちなみに私は歯以外にもいくつか病院に行くので、
月に5000円ぐらいはかかっている気がする。
40万円が手元に残った。
私は家計に月19万振り込んでいる。
嫁の小遣い含む。
小遣い制になると怖いので自分が振り込むようにしている。
16万が手元に残った。
そんなわけで積み立てニーサに3万いれている。
正直減っているのか増えているのかよくわからない。
たまに来る紙によると増えているようだが。
マネフォで見ると直近減ってる。
ちょっと減ったからと言ってすぐ下すものでもないらしいので現状維持だ。
13万が手元に残った。
今は週3日、月で14日ぐらい出社している。
体力に余裕があったら松屋まで行けばうまくて安いご飯を食べられる。
松屋は最近はまっていて、季節ものに手を出すが大体そんなにうまくない。
平均すると1食900円ぐらいだ。
25200円。たまに飲み会もして5000円ぐらい使うとする。
手元に10万円が残った。
ゲームは無課金、たまに子供と遊びに行くと数千円使うぐらいだ。
これは貯金に回せる。
最近はまっているのは近所にある業務スーパーの食材でピザパしたりタコパしたりすることだ。
安くてうまい。
そう聞くと余裕ありそうに見えると思うが、ボーナスもあるので月で見ると貯金はやや減っていく。
年二回回復するが毒の沼地をたまにホイミしながら歩いているような気分だ。
なぜ上がるかというと贅沢するからではなく、現状維持しようとするからだ。
現状維持さえしなければ、戸塚区のアパートで6万で3LDKみたいなのを借りて家族で住めばいい。
歯も猫もあきらめればいい。
以上ポエムでした。
今日が誕生日だった彼女は同じクラスで、ラルクが好きでナマモノな創作をするタイプでなければオタクだった私とおよそ接点がなさそうな部類のオタクに優しいギャルだった。
数ヶ月して何かの折に誕生日の話になったのか「まあ、1個上なんやけど」と言われ大人っぽいなあと思っていたことに合点がいって「あ!そうなん!?」と返したのは覚えているけど理由を覚えていない。聞かない方がいいのかもと聞いていないのかもしれない。
そんな感じで同じクラスのオタクグループに混ざって遊んだり、同じバスで一緒に帰ったり。家が近かったので遊びにいったりもしてたな。
私は近所の本屋でバイトをしていたのだけど、高3の夏休みに彼女もやってきて一緒に棚卸しをしたのを覚えている。一緒のシフトになった記憶がないので2店舗で分けられてたかもしれない。この頃からよく連絡がくるな、と思っていた気がする。
夏休みが明けて学校が始まり、元の生活になり、専門学校進学なのをいいことに特に勉強に力を入れることもなくのほほんと過ごし、高校卒業とともに本屋のバイトも辞め、デザイン系の専門学校に通うことになる。
専門学校に通って数ヶ月、もう何月だったかも記憶から消してしまっているのだけど、朝早く彼女の携帯電話から着信があり、珍しいと思い電話にでると彼女のお母さんからだった。
大泣きしながら階下に降りて母がびっくりしていたのを覚えている。
その後、お通夜の場所や時間を他の元クラスメイトのオタクたちに連絡をしようとメールを打っていると、再度彼女の携帯電話から着信があったので何か伝え忘れがあったのかと電話をとる。
返事はなく、よく聞くとパソコンのキーボードを打ち込んでいる音がずっと聞こえている。
昔のパソコンによくあるカチャカチャよく響くやつ。
(ああ、これは他のメンバーは呼ぶなってことだな)と思い
「わかった、やめとくわ」
とだけ言って電話を切った。
通夜の会場でこのことを彼女のお母さんに伝え、こちらには着信が2件、彼女の携帯には発信が1件なのを確認すると棺の横で、お母さんは泣き崩れてしまった。
どうやら彼女はよく私の話をしていたらしく、連絡先にあったので電話をくれたそうだ。
心が弱かった彼女は度々入院していたそうで、私が思っていた以上に彼女の中で私の比重が大きかったことに気付いたのだけど、高校生のひよっこに抱えられるものでもなかっただろうなと今でも思う。
亡くなった年月日も、お墓の場所もわからないままだけど、高校生の時に登録した連絡先はそのまま残り、ガラケーに代わりGoogleカレンダーが誕生日の通知をしてくれる。
ちょうど20年経った気がする今でも、五山の送り火のニュースを見ながら、彼女の誕生日に彼女のことを思い出しています。
連絡しようとしていたオタクたちには何年かあとに集まった時、自死の部分は言わずに亡くなったことと、この心霊体験だけ伝えました。
当時はデルタ株で、高リスク患者であった私は即入院だった。移らないように外出を自粛していたが、久しぶりに都会から遊びに来た身内から移された。
私以外の家族にはコロナは感染しなかったものの、田舎であるために感染したことはひた隠しにされた。
一年前、田舎ではコロナ患者というだけで町内中に噂が駆け巡り、後ろ指をさされたものであったが今はどうだ。
感染者が多すぎて、私が住むような田舎でも誰それが感染しただとかいう噂はめっきり聞かなくなった。
今回のオミクロン株では家族全員が感染したがご近所にヒソヒソと敬遠されることはなさそうで安心している。
今後、コロナが根絶されることはないと思うが弱毒化しインフルエンザのような扱いをされるだろう。
因幡組の一員(ファンネーム。要するに因幡はねるのリスナー)である私は気が気でない
ただ、いくつかのねるちゃんのツイートから気がついたことがあるので吐き出しておきたくて書いておく
幸いなことに、発症してから4.5時間しかないとされる血栓溶解療法のタイムリミットには間に合ったと思われる
血栓溶解療法はまさに「入院から1〜2週間」ほど続くものとなっている。自己判断で救急要請できて、かつこのコロナ禍でうまく空いている病院が見つけられて、時間内に点滴を受けられた……のであればまさに不幸中の幸い
ただ、この1〜2週間ですべてが全快するかというとそういうわけではない
本人はツイートを続けているものの、それは「頭と指は動く」という証拠にしかならない
また、梗塞した部位や深さにもよるものの、脳梗塞を発症した場合は必ずリハビリが必要になってしまう
本当に奇跡的に軽く済んだのであれば、リハビリも経過観察はさほど長く必要とせずにすぐに復帰できるけども……
場合によっては数ヶ月、年単位で回復を待つ必要がある可能性もある
なので我々因幡組(くどいようだがファンネーム)は覚悟を決めておく必要がある
それは「推しがいなくとも耐え、いつもの生活を続ける」という覚悟だ
心配しながらも普段の生活を続け、お金を稼ぎ、趣味も行い、復活を待つ覚悟だ
それは間違いない
個人的にはこの日記の内容がすべて(もしくは大部分)間違っていて、2週間したら「はっはっは、皆の衆。心配かけたな」って配信を再開してくれることが一番いいと思っているし願っている
先日、私の母が入院した
突然の病だとか不幸な事故だとかではなく、計画された入院である
母の入院に際して、夏休みで在宅中だった小学4年になる私の娘は、その日が1日また1日と迫る来るのを悲しそうにカウントしていた
入院予定日前日に至っては、「おばあちゃん」をどうにか入院させまいと風邪を引かせる努力をしていたが、コロナ対策も万全だった母には通用しなかった
娘の目はすでに赤く充血していて、小さな手に握られた紙片は涙でほんのり濡れていた
困った顔をしつつも嬉しそうな母は娘が座り込んでいる逆の襖を開け部屋から出てきた
娘は「おばあちゃん」の入院する意思の固さを感じ取ったのか、和室封鎖を諦めて私に泣きすがってきた
まるで今生の別のようだなと、微笑ましくも思わず目が潤んだ
病院に送迎してくれる車が到着した
荷物を運び入れ母が乗り込もうとした時、娘は持っていた紙片を「おばあちゃん」に突きつけて大泣きを始めた
どうやら手紙を書いていたらしく、予想外の行動に私と母はまた涙腺が緩みそうになった
「それじゃあ行ってくるね」と娘に手を振る母
乗り込んだ車はすぐに左折し見えなくなった
娘の大きな目からは涙が溢れていた
昨日の朝、包帯が巻かれた母の足の画像が送られてきた
「手術終わりました」と短いメッセージが添えられ、しばらく安静にしたのちにリハビリが始まるとのことだった
「大丈夫だったのかな?電話できるかな?」と聞く娘に、もうしばらく待とうと伝えた
母は加齢による膝軟骨の消失で歩行が難しくなり、今回はまず症状がひどい右足の膝にチタン製の人工関節を入れた
手術自体はありふれたよくあるものらしいが、その後のリハビリが大変だと説明を受けている
今まで避けてきた手術に母が踏み切った理由の一つが「孫の夢の三世代ディズニーへ自分の足で行く」というものだった
きっと娘はまだ「おばあちゃん」のその決意を知らない
リハビリが終わって出かけられるようになったら、私の妻と母と娘の3人がディズニーランドを歩く姿を写真に収めたいと思う
ちなみに、手術完了の知らせを受けた私と高校生の長男は「ばあばの膝って金属入るんでしょ?膝蹴りエグそうだね」とか、
「ばあばの膝をすげー冷やしたらリニアみたいに浮くかもね」とか「浮いたら正座の姿勢でスーッと動けるから移動ラクじゃない?」などと話し合っていたことだけは母に知られないようにしよう
誰かの何かの役に立つと思い、昔、母に起きたことを記そうと思う。6~7年前位、GWでもお盆でもない時期に突然母から電話があり「心臓の手術を受けるからこっちに来てほしい」といわれた。
突然の話に困惑する私に母が経緯を話してくれた。その日、母は本来の予定にはなかったが病院に診察を受けていた。一通り診察が終わり畑仕事をしたかった母は看護師さんに「もう帰ってもいいですか?」
と聞いたところ「何言ってんですか!帰っていいわけないでしょう!」とすごい剣幕で怒鳴られたのでびっくりしていると、詳しい診察の結果を説明してくれた。それによると、心臓付近に大きな血栓ができており、
いつ心筋梗塞が起きて死んでもおかしくない状態だったそうだ。そのまま緊急入院からステントを入れて血管を広げる手術を行い、無事手術は成功し、亡くなるまで一度も再発しなかった。
この話で印象に残ったのは手術を受ける前にもかかわらず、母には一切の自覚症状がなかったらしい。自覚をできずに進行する病気を見つけるためにも定期検診は重要だと感じた。
【解説】長期間体内にウイルスが残り続ける『持続感染』の脅威...一方で「ミルナイン」みれば事前にわかる「重症化予測」と「入院日数」
コロナは風邪という理解をしている人もいれば科学的に突き詰めて考えている人もいて世の中はたくさんの階層に分かれているんだなって思う
あのさ、暗黒面うんたらとか言ってるけどさ?それで義とか頭に虫でも涌いてんじゃないの?
安倍さんは人を殺したの?もしかして間接的に人を殺したとか思ってる?
もしそう思っているのなら、それを元で説明してあげるけどさ、間接的にやらかしたとしても山上がやった事は殺人であって、そこに義なんて全くないし英雄でもないよ。
ただの人殺し。
君は人殺しはよくないって言っているくせに山上のやったことは目を瞑るって言うんだよね?
巨悪だから殺しても良いなんて考えているんなら、本当に間引かないといけないのは『大量虐殺をしていない巨悪を殺しても良いと考えている奴ら全員』だよ。
殺したいほど憎いって人は、人生の中で何度かは出てくるかもしれないけどさ、だからといって殺人を犯した人を英雄視していたり称賛できるなんて言ってる奴らはゴミ以下でしょ。
思っているだけなら周りに知られないし構わないけどね、普通の一般的な感覚を持っている人は思っていても口に出さないんだよね。
まして、義なんて思っている奴はとことん狂ってるね。
【ケースA】目の前の生活に追われており、投票や選挙を考える余裕がない
【A-1】地方に住んでいるが、投票所までが遠く、投票に行く体力がない、介助を頼める人もおらず孤立している
【A-2】ブラック企業で働いていて期日前投票も当日投票の参加もできない
【A-3】投票所に行かなくても投票できる仕組みは知っているが手続きが煩雑で面倒
【ケースB】投票が困難
【B-1】病院で入院中、不在者投票制度を知らないため選挙があっても投票には行けないと考えている
【B-2】意思表明ができず、不在者投票制度を依頼できない状況にある
少子高齢社会の日本で、こういう状況に陥っている人は1000万規模でいると思ってる
もっと投票しやすい仕組みづくりを作って欲しいな。インターネット投票については実証実験も始まるようなので早く社会実装されてほしい
借金常習者で、彼氏には秘密にしてます。20才から35才まで借金残高がいつでも100万円以上、カード9枚持ちで自転車操業してました。金はないのにブランドバッグ買ったり和牛食ったり、海外旅行くりかえしてました。
ハミガキするくらいのレベルで日常の習慣だったので、何も考えてなかったです。
買い物したり豪遊してテンションあげないと生きてる感じしなかったし、女友達にはファッションで見栄はってたかも。
その彼氏と同棲をはじめて結婚がチラついたり、去年入院した時に借金やばいと思い、今年から本腰入れて節約返済し、カード1枚に減らしました。
借金完済まであと40万円。私は自分の今日の欲や楽しみや見栄しか考えてなかった、ただのバカです。
今は彼氏のこと、将来のことを考えて、電卓たたいて老後のプラン練ってます。
かかるうえに働けないので、保険を駆使しないと借金持ちは積みます。
少し前から母は「手をかざせば病気が治る。病院は人間を薬漬けにして金を貪っている」と度々息巻いていた。その日は日曜日だったので家でゴロゴロしていると、突然「今からセミナーに連れていってあげる!」と外出を促された。
「興味がないどころか普通に気色悪い、キモい宗教ぽいし。」と言うと、母は「宗教じゃない!!」などと烈火のごとく怒り出した。こちらも反抗期真っ盛りだったのでバチバチに言い争った。雌雄を決したのは母の「来ないなら今月お小遣い無しだから!!」発言だった。当然反論したが、バイトも出来ない中学生にとってお小遣い無しは非常に堪えるものだった。
セミナー会場は民家と少し離れた山の麓にあった。中へ入ると広いホールがあり、他の参加者は50人ほどで老若男女様々だったが私が最年少だったように思う。まず分かったことは、この集まりは「新規信者獲得キャンペーン」ということだった。既存信者1名につき最低でも1人は知人を連れてこいというノルマだ。母は社交的な性格だったので友人は多いはずだが…。
司会者の挨拶が終わると、突如「では皆様、宇宙の創造主、天主様への祈りを捧げましょう」と言い出した。その後「我々の事をカルト宗教と呼ぶ人がいるが、それは全くの誤りです」と言っていた。次に壇上に男女5人ほどが上がり、「生まれつきのひどいアトピーがハンドパワーで治った」「それまで何年も病院に通っていたのがバカみたいだった」「病気が治って運気も上がり良い会社へ就職できた」「家族の癌が治って家族仲も深まった」とそれぞれが笑顔で語ると会場全体が拍手に包まれた。
セミナー開始前は「本当にパワーなんてあるの?」と不安げな様子の人たちも数人いたのだが、そんな空気は完全に消えていた。周りを見渡すと皆一様に笑顔で話に聞き入っていた。「何でも治るんだ!」「すごい!」と顔を見合わせて笑う人たちもいた。ああ皆洗脳されたんだ、とすぐに悟った。すぐにでも会場を飛び出したかったが、山の麓でバスもなく母の車でしか帰れない状態だった。そもそも会場を飛び出たら、信者たちに囲まれ、取って食われるのではないかという思いもあった。当時14、15の子供だった私にはこのセミナー会場が異世界や魔境のように思えた。私もしっかり心酔したように取り繕って、セミナーの終わりを待つより他には無かった。母がカルトにはまった理由が今なら分かる。兄が病弱で1年ほど入院していたことがある。それがちょうどこの頃だった。ちなみに70万円の受講料でハンドパワーを得られるそうだ。
セミナーから約1年後、叔父が亡くなった。末弟で歳が10ほど離れており、世話焼きな母はそんな弟をとても可愛がっていたらしい。叔父はまだ若かったが、癌が見つかったときには相当進行していた。母は叔父の病室で手かざしを行い「癌はこれで治るのよ」と病室にいた叔父の奥さんにも言ったようだ。当然そんなものの甲斐もなく叔父は亡くなった。奥さんは年も離れた義姉の奇行に何も言えなかったのだろう。葬式後、奥さんは私たち(=叔父家系)とほぼ絶縁状態になった。それでも母は甥っ子(叔父の子)を不憫に思い、クリスマスには甥っ子宛にお菓子を送ったりしていたが一度も電話すらかかってこないと言う。
今も母の洗脳は解けていないどころか、今度はコロナはただの風邪やら人類削減のための人工ウイルスやら支離滅裂な事を言っているが、もう私も疲れ果ててしまったので放置するより他には無い。最近は母が死んだら葬式には一体誰が来るのだろうかとふと考えてしまう。
なんでホームレスになるのか、今更ながら実感をともなってよく分かるわ…
数ヶ月入院して退院したら、これまで興味があったことがまったく面白くなくなってた…
それより、後遺症のこととか、これから一生病院通いし続ける人生になってしまったので、
他人の闘病記だとか、医学系の論文とか、そんなのばかり非生産的に眺めてしまう
その上、自分と違って、致命傷を免れた症例とか、理解ある彼女とか家族がいるとか、
自分より恵まれてるものばかりなので、闘病記読んでもつらくなるだけになってきた…
映画とかだったら、ここで一発逆転したりするんだろうけど、現実は無理だわ…
ここで俺の人生は終わった感がある
仕事を失った上に、事故とか大病とか、その他色々なトラブルが連チャンでやって来るの、
こんなに都合よく連続に攻撃してこなくてもいいだろ、と思うぐらい特に今年はおかしい
正直、完全に参ってしまってる…😔
これだけ連続で襲ってくるんだったら、数列みたいに次を予想するなら、
次はしぬんじゃいかと思ったりもするのだけど、
それはそれで怖いし、逆にしなないのも怖い、ここらでこの人生を終わらせてほしい、とも思う
退院してから、何回もじさつしようと試みたけど、痛かったり苦しかったりで継続できない
これは無理だな、俺にはじさつは無理だな、と確認するとまた狂いそうになる