はてなキーワード: ミニバンとは
42歳11ヵ月、東京在住、既婚、子なし、年収950万、そんな俺の戯れ言。
地方に帰省するたびに、誰々に孫ができたという報告を耳にする。
晩婚化な昨今でも結婚しても当たり前になっている年齢とはいえ、40代で孫ってなんだよ?いや物理的にはありうるけどさ、そんな話を聞くと別次元の事に感じてしまう。
「盛りのついた猿が産み散らかした子供が、親同様に好き放題産み散らかしてる」それくらい別次元で、自分とは無縁の感覚。
別段、それを咎める訳では無いけど、こいつら人生計画あるのか?計画的な俺ならストレスになるだろう。
子供産まなきゃという焦りでは無く、「あいつヤりたい放題やって、少子化対策に貢献して…凄いな…。それでオラついたミニバン乗り回してるのかよ。自分には無理だ…」という呆れを通り越して、おかしな劣等感を抱いてしまうほど。いや、劣等感なんてないんだけどさ。
そして友人から「30〜40歳過ぎて子供がいない。いても小学校行ってない。しかも車も持っていないのは、こちらでは今だにおかしいと思われる。」という言葉を聞く。
これも、子供がいない事に焦りを覚えるわけでは無く、「40過ぎて、DINKSで、過剰な仕事あってこそ優雅な暮らし」を謳歌している自分が地元に住んだら、自分が望んでいない将来を想像され、出来ない自分に低評価が下される世界が恐ろしくて仕方が無い。
地方住民の曲解というか思い込みなのか、年々恐ろしくなっている事の一つ。
あとは仕事の話。
何事も無かったように就職してドラッグストアの店員とかで、仕事に必死にしがみつくことなく年収300万の正社員で安住している地元の人間。
終身雇用制度が崩壊しつつあることに備えて、しっかりスキルアップして、転職を繰り返す度に年収アップして、自分の稼ぐ力をつけてきた俺からしたら、ぬるま湯な地方とは何なのか意味がわからなくなる。
地元でそこそこの学校出て、地元でそこそこの仕事をして、地元で子育てしていく中流家庭とか遠い昔の話なのだと再確認。
親に対しても「金がない」と口にしていたら、冗談だと思っていた様子。いや、冗談だが。
400万くらい稼いでいるのに、謙遜して言っているとか思い込んでいた感じかなあれは。
「あちこち仕事を転々としてるようだけど幾ら稼いでいるんだ?」と聞かれたから、「もうすぐ年収1000万くらいだよ」って返した。
両親とも驚いていた。「お前どうやってそんな金額稼いでいるんだ!?闇営業でもやってるのか?」みたいな感覚で接された。
自分の中では「あ〜あ、やっぱりこういう感覚なのか」と周囲との温度差を痛感する。
だからこそ、安堵というか自分も低所得者になったつもりで、激しく同意するような意見を書き込んだりしていた。
けれど、現実でその話をすると、あからさまに自分が異端であると気付かされてしまう。ネットに入り浸って低所得者になりきるなんて時間の無駄だと。
いや、単に自分が暇すぎるだけ…?
嫌なことから脱却すべく行動して努力してきた結果だし、望んで自己を優先してきた結果だけど、生活環境自体を、楽しんでしまっている自分。
その癖、後ろめたさではないが、地元の連中これでいいのかよと勝手に鼻で笑う。
そう思い東京に住んでいると、他者の中で薄まる存在感があるからか、やっぱりナンバーワンになり、もっともっと特別なオンリーワンにならなければと思える。
田舎の友達なんだけどね。まー田舎だから車の格が自分の格になるわけ。嘘みたいなほんとの話。
トヨタの黒いミニバンに乗り換えたぜドヤッって写真がきてさ。なんか車高低いやつ。
ちょうどそのとき、自分の車もタイヤ交換でタイヤ専門店にいたのよ。
そしたら「タイヤなんかネットで買ってツレのとこでやれば安いのに専門店行くなんてバカだな。ナンカンって安いぜ」と。
いやーアジアンタイヤが性能上がってるのは知ってるけど、わざわざ田舎に帰るのは面倒だし、うちの車ホイールでかいから
一般店じゃ断れるんだよ、とやんわり伝えたら何故か激怒。よくわからん。
自宅と並んで、割りと大きい保育園がある
自分は日中は家に居ないから、基本子どもの声とかに影響されることがないというのもある
でも、たまに平日休んでみても別に気にならない
保育士さんも気を遣ってるからか、数年前と比較して随分と静かになってきてる
入園前や折に触れて車は控えるよう伝えてるとのこと
それでも、狭い駐禁道路に毎日ずらずら駐車やらアイドリングやらが絶えない
道の両サイドに何本も赤コーンが立つ異様な光景も目に入ってるはず
それでも意地でも違法駐車をする無神経さは一体なんなのか
邪魔なんです
普通に歩くにしても、車の間を縫うように、また車が来るからとても危険
こちらの車の出入りにも不便
直接注意したことも何度かある
そのうちの何人かは「じゃあどこに停めたらいいんですか」と逆ギレする輩まで居た
少なくとも、ここではないのは確か
せめて駐車場を用意してほしい
でも園は無理
とにかく改善するつもりはないらしい
子どもを免罪符にしたら、毎日の違反行為も許されると思ってるのか
たった5分位というが、それが何台も続くから、結局朝夕1~2時間ずつぐらいは車が停まっている
何度、園や個別にお願いしたって直らない
どうせ数年経ったら総入れ替えだから
自分たちはせいぜい一日数分、数年間のことだろうけど
保育園の近くに住まない方が良いなと思う
題名の通りなんだけどさ。
ボーナスは年40万くらいかな。毎年変動が激しいけど平均するとそのくらい。
昇給はほぼない。
今は3人だから15000円もらってる。
それ以外の昇給は皆無。
今後も期待できない。
嫁はパートで月6万くらい。
子供は3人。
貯金はほぼ無い。
とは言っても、通帳には40万くらい入ってる。
趣味って訳ではなく金のため。
けど最近は電気系統がおかしくなってきて、ライトが急に消えたり、セルが回らないことがあったり、手に負えなくなってきた。
もちろん買い替える余力はない。
賃貸は市営で月3万円。
もちろんユーザー車検。
食材は業務用スーパーみたいな所で格安なのを買う。鶏肉100gで48円とか。
生命保険は入ってない。
旅行は年2回。
airbで泊ってる。子供料金なしが多くてホテルより割安。1泊1万円くらいで泊れる。
大きな公園で虫取りしたり、潮だまりで魚取ったり。遊園地とかは無理です。
友達は少なめ。
連絡を取り合うのは10人ほど。
広く浅くではなく、狭く深く。
もちろん友達にそんな期待はしてないけど、友人関係が財産って話もあるから一応書いた。
実家はある。
仕事も選ばなければあると思う。
でもさ…
これって詰んでない?って話。
まだ子供が小さいから何とかなってるけど、高校や大学とか無理じゃね?
高校の定期代とかどうやって出すん?
自転車置き場に不良のたまり場になっていたり、性犯罪者、薬中、アル中の方も。夜は雄たけびがよく聞こえてくる。
できれば今すぐにでも出たい。
このまま市営でも生活が厳しいのに、一般の賃貸なんて無理だよ。
老後の貯えなんて全くできないと思う。
前から分かってはいたんだけど「まあ何とかなるじゃない?」と思ってた訳。
周りがみんな同じ感じだから。
でも無理。どうにもならんよな。
皆はどんな感じなの?
ちょっと前に40になったんだよね。
3回目の車検で12万円くらいかかって、あと妻にPC買い換えたいって言われてそれも12万円くらいかかって、更にはドラレコも付けたいんだってさ。
誕生日になったらこれ買おうと思ってたものがあるんだけどさ、買えないよね。
とりあえずドラレコはまだつけてないけど、それもつけなきゃいけないんなら自分へのプレゼントなんて買えない。
誕生日だから焼肉屋に家族で行ったんだけどさ、これも自分へのプレゼントなのかといえば、妻が食事の用意をしなくていいだけで、自分にとっては微妙だよね…金がかかるだけで。
でもさ、子供たちがいつもよりお肉食べてくれたんだよね。
なんつーかさ、40歳って結構大きな区切りよね。もうなんか甘えが許されないっていうか、完全に大人じゃん。
最近は誕生日なんて何も思わなかったんだけど、ちょっと感慨深いなと思ったよ。
40になってさ、自分のためには自由に使える金は全然ないけれど、妻と子供がいてさ、狭いながらも楽しい我が家も買った。もう古くなっちゃったけど車も買ったよミニバンだよ。
あぁ、俺ってちゃんとしてるな。
妻子がいなかったらちゃんとしてたかな。してないだろうな。別にちゃんとする必要ないもんな。そういう人生もまだありではあるよな。
でも、別にたいした趣味もないし、性欲が強いわけでもないし、夫であり父でなければならない役割をもらえた妻子にありがとうなんだろう。
50になる時はどう思うかな。はてな残ってるかな。
10年経ってもお前らお漏らし増田とかパンティーの話ししてんのかな。
妹の旦那がケチで男のレベルが全体的に下がっているのでは?と危惧してしまう。
旦那は30代前半で小さい設計会社など複数経営していて年収も聞いた話では1500万以上はあるらしいんだけど
結婚指輪は二人で20万くらいのものだし、婚約指輪は無いし結婚式も写真撮影もしていない。
新婚旅行にはお金をかけたらしいけど、それでもさすがに色々安すぎない?と思う。私は無理。
車もSUVとミニバンだし新居も関東近郊のまま。来年一軒家を建てるらしいけど東京からだいぶ遠い。
あと、こないだ腕時計を買い替えた!って言ってたけど国産の10万くらいのものだった。
元彼は年収400万だったのに100万近い腕時計を買ってたけどな。3万の腕時計を10年以上使ってたことを話してた。
友人社長との付き合いでゴルフ始めたって言ってたけどセットも全部おさがりだし。
毎日妹がお弁当作ってて、夕飯もほぼ自炊。土日にたまに外食するくらい。
駅前、イオンモール、巣の公園にしか人が集まらない。イオンモール以外は何らかの連絡手段で呼び寄せないと人がいない。
ジムの範囲内にトレーナーが住んでいる場合、高い確率で同じ色のチームのジムとして死守される。あまりにも死守されることを痛感するとほかの色のトレーナーが近づかなくなる。複垢に進化すると自演によるジムの取り合いが始まる。
山の中の公園のように明らかに誰もいない場所で急に配置されるポケモンが増える怪現象が発生。夜間に車で行かないと到達できない人けのない場所なのに不思議なことが起こる。位置偽装か?!
ミニバンに定員いっぱいの7人を乗せジムを殲滅していく車が隣町から現れる。1人あたり2から3台のスマホを持っている模様。7人乗っているので、ジムに配置できる6体分が瞬時に埋まる。
館内はGPSの入りがよくないので屋上駐車場を車で移動するとトレーナーが多数現れる。屋上駐車場では店内入口に近い場所から埋まっていくのが常であるが、トレーナーたちは、ジムに近い位置や複数のポケストップの影響下にある場所に停めるため、トレーナー同士では相手の存在がバレバレである。一般人には意味不明な位置に停めていると思われるだろう。
自転車のハンドルにスマホを5台固定したじいさんが朝からジムを巡回している。ビートマニアやポップンミュージックを華麗にプレイするかのごとく5台のスマホを操作する。複垢に対するいいわけは孫の分もやっているとのこと。スマホには雨カバーが付いていて雨対策も抜群だ。
地域のlineグループを取り仕切っているおばさん。専業主婦らしく朝から夜遅くまで出没する。新参トレーナーには、EXジムなどの攻略情報を指南して子分にしている。
車で行けない遊歩道の奥にあるジムにポケモンを配置すると2週間くらい帰ってこなくなる。
ジムニー君と呼ばれるトレーナーがいる。レイドバトルで集まっても遠目からこっそり参加している。春先に山奥のジムに向かおうとして「この先除雪しません」の看板を無視してジムニーで雪道に突っ込んでスタック。山道に乗り捨てられたジムニーを目撃されてlineに流されてしまう。そこまでしてジムに行きたかったのか。
位置座標が律儀に本堂に設定してあり、有名寺院でもないので、私有地感というかアウエー感がありすぎて、ジムまで近寄れない。いつの間にかポケストップに降格。
撤退してなくなりました。
夏のウイークエンドまつりのときに県内に1つか2つしかないタリーズにトレーナーが殺到。4時間待ちの行列ができるも配布枚数は100枚。律儀に1ドリンク1枚を配ったら、50人くらいにしか行きわたらなかった伝説。翌日、lineグループおばさんが親と妹と行って券が余っているですけどーと配布していた。
ドライブで日本の秘境にいったときのお話。日本の秘境と呼ばれるエリアにもジムがあり、配置したら予想に反して3時間で戻ってきた。秘境に常時出入りしているトレーナーがいるらしい。
ちょっと前に話題になった中古車にはひさし(ドアバイザー)がない、っていうのだけど
タバコを吸う人が雨の日に駐車場で待ってる時にどうしても車内で吸いたい、っていう人が付けるものであって
「雨の日に窓を少し開ける」とか「暑い日に少し開けて駐車しておく」とか言う人いるけど
雨の日はエアコン付けるべきだし、窓を開けて駐車とかは絶対止めておいた方がいい
おまけにドアバイザーがあると高速運転時の空気抵抗になるし、音の原因にもなるし、洗車の時に邪魔だし、まったく役に立たない
じゃぁなんでみんな付けてるのかっていうと、新車で買うときの基本オプションに入ってるからだ
なぜかほとんどの日本車は基本オプションを付けないと足マットすらない
だからみんな当たり前に基本オプションを付けるんだけど、その基本オプションのほとんどにドアバイザーが付いてくる
だいたい4パターンぐらい用意されてるんだけど3パターンぐらいはドアバイザーが付いてくる
だから何も考えないで選ぶとドアバイザーがついてくることになる
で、わざわざドアバイザーを選ばない人はどういう人かっていうと、車の見た目にこだわる人だ
それも当たり前で、自動車は設計する時にドアバイザーのことは基本的に考えていない
どこの自動車メーカーでもいいからホームページに乗ってる車の写真を見て欲しい
当たり前だがドアバイザーは付いていない
そりゃオプション品だから付けない写真なのは当たり前だが、付いていない状態の見た目が最もかっこよくなるようにデザインされてる
スポーツカーでもミニバンでも軽自動車でもみんなドアバイザーが付いていない状態の見た目を最大化して売ってる
クーペってのがどういう車かっていうと、ドアのガラス上部にフレームがない、ガラスがむき出しの車のことを言う
つまりドアの上部にドアバイザーを付けられないので、ドア上部の屋根につけることになる
そのままだとドアバイザーにガラスが接触して窓を開けられないので、なんとドアバイザーが水平に付いている
驚くほどダサいから基本的にクーペ買う人はドアバイザーを付けない
なので、見た目がカッコいいようなスポーツタイプの車とかは基本的にドアバイザーを付けない人が多い
それを証明するように基本オプションでドアバイザーのないプランを選ぶとエアロが付いたりして少し割高になったりする
外車も基本的に見た目を気にする人が多いという理由で付けない人が多い
日本人が日本車に付けている謎のアクセサリーといっても過言ではない
一方で中古車にドアバイザー付きの少ない理由はなぜか、というと少し事情が変わる
中古車でドアバイザーが付いていないのは試乗車であることがほとんどだ
試乗車は基本オプションなんて付けないからドアバイザーも付かない
それだけの理由になる
これを読んだ人は自動車を買う時によく考えて欲しい
FFではHVZだけが車重1310kgを超えており、JC08モード燃費試験における等価慣性重量の区分が他グレードのFF車と異なるため。この重量区分にはHV Z FFとHV 各グレードのAWDが含まれる。
JC08モードでは燃費計測のためのシャシーダイナモの抵抗(等価慣性重量)が試験車重(車重+110kg)に応じて段階的に区分されている。グレードによる車重の違いにより上位の区分と下位の区分に分かれると、それぞれ異なる抵抗値による燃費計測となり、上位に区分されたグレードが非線形的に不利になる。
なおJC08モードが採用されるのは2018年8月までで、国際基準であり等価慣性重量が車重に応じて無断階に設定できるWLTPに移行するため、この問題は解消される。
諸元表によればFF車の最低地上高は18.5cm、AWD車は17cmでFF車の方が高い。これはAWD車の悪路走行を想定して燃料タンクを保護するフューエルタンクガードパイプという部品が取り付けられているため。
これを取り外せばFFとAWDは同じ地上高となるが、擦ることが前提の部品であり、装着しておいた方が安心である。
ヴェゼルには導光チューブLEDを用いたものと通常の単体LEDの集合のものの二種類のテールランプがある。
導光チューブのものはフェンダー側とハッチバック側に導光チューブのテールランプがあり、フェンダー側に単体LEDのブレーキランプがある。
単体LEDのものは、フェンダー側に単体LEDのブレーキランプを兼ねるテールランプがあり、ハッチバック側のものはダミーである。
17モデルまでは、ハイブリッドモデルに導光チューブ、ガソリンモデルに単体LEDのテールランプであったが、18モデルからはガソリンRSにハイブリッドと同様の導光チューブのものが採用された。また18モデルから若干のデザイン変更があった。
ヴェゼルではフィット同様センタータンクレイアウトの恩恵を受けた後部座席のダイブイン機構によって、荷室と後席背面によるフラットな空間が使用可能であるが、荷室と後席背面の段差のでき方にモデルによる違いがある。
荷室の方が後席背面より約5cm低い:ガソリンFF・ガソリンAWD
したがって、何もせずに完全なフラットにでき車中泊などに使えるのはハイブリッドFFのみであり、残りのモデルでは何らかの嵩上げが必要である。
嵩上げについては荷室側の方が面積が狭く後席足元を埋める工作と干渉しないため、ガソリンFF・AWDの方が工作が容易であり、ハイブリッドAWDはやや手間がかかる。
とはいえ段差があるだけで両方とも水平ではあるため、後席背面が斜めになる他社のフラット化機構よりは使いやすい。
i-DCDは、初動をモーターにして擬似的な1速としている。この「1速」での始動はバッテリーの充電具合に寄るので充電が少ない状態だとモーター始動できず2速発進状態になる。
i-DCD搭載車で全車速対応ACCにすると、停車は出来ても、滑らかな再発進が難しい場合がでてくる。トランスミッションにダメージを与える可能性もある。
これがセンシングが、緊急停車ブレーキには対応出来ていても全車速ACC に対応出来ない理由。強引に止まる事は出来るが、再発進が出来ない。
下手な話だが、やろうと思えばガソリン車はCVTなので、対応可能。ただ、ハイブリッドより下位グレードのハズのガソリン車のみ全車速ACCに対応、としてもバツが悪いので未対応のまま。
i-DCD開発時には、ここまで急速に全車速対応のACCが普及するとは思っていなかったので、仕方ない。
現在ホンダは先進運転支援システム(ADAS)「Honda SENSING」で使う単眼カメラを日本電産エレシス製からドイツ・ボッシュ(Bosch)製に順次変更中であるが、VEZELの18年マイナーチェンジ時点では変更はなされていない。
ボッシュ製になることで、同システムの主要機能の一つである自動ブレーキの昼間の歩行者検知性能が大幅に高まるが、2018.8現在、ボッシュ製の単眼カメラを搭載しているのは、セダンの「シビック」と軽自動車の「N-BOX」のみ。2017年に行った全面改良で単眼カメラを日本電産エレシス製からボッシュ製に変更した。
ボッシュの単眼カメラは、日本電産エレシスの製品に比べて「水平の検知角が広い」、「歩行者の認識精度が高い」といった特徴があり、走行車線左側の歩道から飛び出す歩行者や、停車している車両の前方から飛び出す歩行者などを検知しやすい。コストも日本電産エレシスの製品より安い。
またボッシュの単眼カメラは、1台のカメラでHonda SENSINGの基本機能に対応できる。従来は「オートハイビーム」の機能を実現するために、別の単眼カメラを追加していた。これらの理由からホンダは、単眼カメラをボッシュ製に変更したようだ。
ホンダは今後、Honda SENSING用の単眼カメラにはボッシュの製品を使う。新型車だけでなく、既存の車種についても全面改良の時期に合わせて、日本電産エレシス製からボッシュ製に切り替える計画である。
自動ブレーキの歩行者検知性能の向上は、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が2018年5月31日に発表した2017年度の「自動車アセスメント(JNCAP)」の結果にも現れた。
同アセスメントの予防安全性能評価の結果を見ると、昼間の歩行者を対象にした自動ブレーキ試験では、ボッシュの単眼カメラを搭載するシビックが24.4点(満点:25.0点、以下同じ)、N-BOXが22.6点だった。
これに対して、日本電産エレシス製の単眼カメラを搭載するミニバンの「ステップワゴン」は10.6点、小型車の「フィット」は11.5点である。これら2車種の点数は、ボッシュのカメラを搭載する2車種の値を大きく下回っている。
(http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00563/?P=2より引用改変)