「デザイナー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: デザイナーとは

2013-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20130603205451

タイトルを見て報酬を求めるデザイナー人間不信に陥ったのかと思ったら逆だった(一応お約束としていってみた)

報酬求めるフリーデザイナー人間不信に陥る」

 「人間不信に陥るよ」。それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたフリーデザイナーがある時、急に態度を変える。

デザイン業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。

今回、当事者となってしまった東京都内事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。

「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。社長最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったデザイナー報酬を貰いたいと申し出てきた。

有償デザイナーを用意するだけの余裕はない同社にとって、気持ちばかりとはい報酬を取られるのは痛手だ。

社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、会社印刷物にデザイナー名前を記入することを許可し「これが仕事につながれば良いだろう」と了承を得ようとした。

一時はそれでしのげたが、そのデザイナーの態度は徐々に悪化。何かといえば不平不満を口にする。見かねた社長が注意しても、態度は変わらない。

対応に苦慮していた時、新たな問題が起きる。今までの未払報酬の支払いを要求してきたのだ。払えないと諭すと、今度は弁護士を伴って発注元へ駆け込んだ。

同業大手仕事をしていた同社は、発注からその事実を聞かされ慌てた。

後でわかったことだが、デザイナー外注契約を結んでから、すべての発注に請求書を作り経理に送っていたのだという。確信犯だった。

デザイン費の請求は100万円に上ったが、契約書の不備を理由に妥協案を示し、10分の一の10万円で事なきを得たという。

しかし、問題はそれだけで終わらなかった。契約していたフリーデザイナーが次々と報酬を請求しだしたのだ。仕事は途中で色々仕様が変わるし、まともに発注できるわけがない。

トラブルが無いように、契約などに詳しくないフリーデザイナー契約をしていただけに、「仕事は頼んだが請求書が送られて来るのは納得行かない」のが実情だ。

だが、フリーデザイナーは、毎年次々と生まれてくるため、「平気で請求書を送って来るようなデザイナーはすぐ切れば良い。人間不信に陥らないうちに…」。

最近は、耳障りの良い「プロボノ」という言葉を使えばホイホイ無償デザインしてくれる馬鹿が釣れることに気がついた。

ちなみに社長は、「フリーデザイナー無料からフリーだと思っていた」と話す。

元ネタ: 残業代未払い求めるドライバー人間不信に陥る」|物流ウィークリー物流と運送、ロジスティクス総合専門紙

http://anond.hatelabo.jp/20130603101503

俺もそんな高校の定時制に通ってた。

行きたくて行ったわけではなくて、おそらく学費が安かったからという理由で勝手に決められてた。地元のみんなと同じ高校に通いたかったけど、はじめての三者面談の時にその選択肢すらなくてそれがどういう意味なのか解らなかったが空気を読むフリだけはできて、その高校に通うことになった。

クラスメイトは半分ヤンキーで一度他の高校を諦めて通い直す奴とか元増田っぽい境遇の奴らも確かめたわけじゃないけど数人いたと思う。

授業内容は中学をもう一度やり直す感じで、未だに俺は微分/積分サインコサインあたりは勉強したことがない。(←知らないとマズイって場面もなかったけど)

元々勉強キライじゃなかった。知識が自分のものになるのは気持ちがいいし、学級崩壊っぽい事もあったけどそこは先生たちも手慣れたものでかわしかたがうまい先生が多かった。

話の面白い先生が多くて、ヤンキーも食いついてくる話題をサラっと出したりして。まあ、唯一音楽先生だけはそのへんが不器用で「お前だけだよ俺の授業ちゃんと受けてくれるの」ってこぼしてたけど。とにかく、その時の先生方には今でも感謝してる。

無事にその高校は卒業したけれどやっぱり不安も多かった。

なにしろ高卒定時制で1年遅れて社会に出てるわけで、しか勉強の内容は中学レベル+くらい。

面接入社問題とか出た日には白紙で出すような事もあった。

それでとりあえず社会に出てしばらくは販売員

でも商品知識だけはのめり込んで覚える。

のめり込んで覚えられるように、好きなもの、好きになれそうなものを売ってる店で働くことにした。

働きながら全然違う趣味、俺の場合音楽パソコンも広げられるだけ広げていった。

で、ある日突然「販売じゃ儲からねえ!」と思っていきなりフリーデザイナーになった。

最初はもう酷かったけど、猛勉強

ネットは便利でいい、わからないことがあればなんでも調べられる。

自分関係なくても、ちょっと気になった事があればすぐ調べる。

大河ドラマにハマってもっと知りたいと思ったらどんどん調べる。

こういうことってできるもんなのかな?→調べる。

で、今じゃディレクターです。

http://anond.hatelabo.jp/20130602143115

とっても羨ましい。

でも実際に自分も月収300万くらいになったら、一番仲のいい友達家族にも言えず…ずっとモヤモヤしてると思うな。

そしてお金が増え続けても幸福感が増さないのは目に見えてる。

でもね。

僕だったら絶対に手を付けない1000万を残しておいて、あとは趣味に没頭するなー。

趣味デザイン)を仕事にしてるんだけど、広告よりも作家性のあるものを作りたいんだ。

作品を作りたいけど仕事が終わるの深夜とかだし…思ったように作れる時間ないんだよね。

最近よく思うんだ。

貯金がたくさんあったら仕事を辞めて、思う存分作家性のあるデザインイラストの練習ができるなーって。

そこでガシガシ腕を磨いてネットショップとかデザインフェスタとかで売るんだ。

そこでは儲からなくてもいいの。自分の作品のファンができてくれれば!

そして同じようなデザイナーイラストレーターさんとつながって、

一緒にZine作ったり写真撮りに行ったり…すごく楽しそう。理想生き方

まぁ…僕には会社を辞める勇気はまだないかな。

それは周りの目もあるけど、業界の中でもレベルが高めのところに在籍して環境にも恵まれているから勿体無い気がして…。

自惚れているわけではないけれどここで頑張れば確実にステップアップできるし、

作家性のあるものではないけれど働きながらデザインの練習にもなるからね!

ただただ、お給料が少ないし時間もない。笑

それだけが不満だね。


なんだか日々溜めてきた毒が少し抜けたような気がしたよ。増田さんありがとう

とりあえず…趣味を見つけることをおすすめするよ。

写真とかどうかな?

奥が深いし、外に出るきっかけにもなって楽しいよー。

僕は写真趣味にしてるから撮り続けていたらきっとどこかでつながるかもね!

なーんて。

さ、仕事するか…

2013-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20130528185014

この増田は単にスキル不足というか、Web現場をあんまり知らなかったのと、

そもそも試用期間の目的を理解してない。

だけど、たまに零細Web屋にものすごいスキルの人いるよね。

プランナーとかディレクターよりもUXやらの理解が深くて、

html/CSS/js/PHP/Flash/sqlあたりは当然として、RubyとかObjective-cとかも平気でガリガリ書けて、

もちろんデザイナーとしても良いアウトプット出してくる、

それでいて手が早くて、複数のプロジェクトを一人で見てるのに定時に帰れるような人。

「なんでそんな会社薄給仕事してるの?」と思って

そういう人を何人か引きぬいたことがあるけど、

口をそろえて「転職活動もめんどうだったので、

あと自分サービス作って収入あったので」みたいなのが多い。

多分こういう人がいっぱい埋まってそう。

2013-05-11

結婚したくない男の本音

多かれ少なかれ個人差はあるだろうけど、

みんな自由がなくなって、可能性が狭まるのが嫌なのだと思う。

恋愛映画の結末は、たいてい好きな人と結ばれて終わる。

「で、その先はどうなるの?」とぼくはいつも思うのだけど、フィクションは教えてくれない。

ぼくにはいま好きな女の子が三人いる。

こういったら笑われるかもしれないけど、どの子も本当に大好きで優劣なんかない。

9歳年上のデザイナーの子と、部屋着でごろごろDVDを見るのも、

神戸在住の4歳年上のモデルの子が、東京にくるたびに飲むのも、

1歳年上の大学の先輩と、好きな音楽の聞かせあいをするのも、ぼくには大切な時間だ。

それぞれの子と一緒にいる時間が、ぼくにとっては幸福なひとときで、誰とのセックスも大切な行いで。

でも、結婚するとなって一人を選ぶのだとすれば、ぼくの幸福は1/3になってしまう。この計算、わかるかな?

の子も大切にしたいし、その数はこれからも増えるかもしれない。

そんな風に考えると、一人の女の子とずっと一緒にいて、一人としか交わらないのはすごく不自由な気がする。

いろんな女の子といろんな形の幸福を作りたい。それは贅沢なことなのだろうか?

2013-05-08

どうしても思い出せない。

きれいな靴を作るデザイナー名前

デザイナーのオ○ニー

チャットワークの新インターフェース

アイコン多すぎで意味わかんない

なんでわざわざアイコンを覚えなきゃいけないの

いちいちロールオーバーして説明文出すのもめんどくさいよ

アイコンにするのがオシャレだと思ってるの?分かりやすいと思ってるの?

「未読チャット(2)」みたいに文字で書けば分かりやすいでしょ

なんでそれができないの

2013-05-06

facebookとかLINE等のSNS危険性の疑問がとれない

先日尊敬するデザイナーに久々にあって、趣味イラストfacebookの画面など見せてもらったんだけれども、

その人やごくごく限られた人とだけ交流したいかfacebookやりたいとは思うけどやっぱりだめだ自分は登録したくない。

匿名性を保つ方法について何回調べてもやっぱり自分妥協できないから、ユーザー登録できなかった。

ウェブサイトブログも作っているけれど、匿名性は保たれる。

最近流行りのSNSはどれも、匿名性やプライバシー保護は、殆ど保てない。

SNS系でやっているのはTwitterのみ。古い携帯電話で、ちょっと特定の情報をみる程度。

リアル友達ともやりとりたまにするけど、電話メールの方が確実だし速いし。

今やfacebookLINEは登録していてあたりまえ、企業入社時に登録必須みたいな所まで出て来ているらしいけど、

危機管理なんてできてないんだろうな・・・そんなところ怖くて入社できないけど。

自分がいやだ使えないと思う部分を並べてみた↓

 ・携帯電話アドレス帳データは、基本的に勝手に吸い取られた上に、サービス提供の為にそのデータを使用される

  (アドレス帳データは、自分個人情報ではなく、他の人の個人情報です。万が一情報漏洩・盗用された際に責任とれるのっていう話)

 ・SNSサービスによっては、退会しない限り一度吸い取った情報は削除しない/吸い取ってから消す(ちょっと信用できない)

 ・吸い取った個人情報群をサービス側が使用した際、他のユーザー(たとえば吸い取られたアドレス帳に登録していた人で、

  かつ、そのSNSサービスを利用している人)に、自分の登録状況が筒抜けになる(登録アドレスから友達として繋がりひも付けされる場合

 ・SNSサービスという一見閉鎖的な環境のせいで、グループのみに発信すると勘違いしたり、人の情報個人情報とも思わないユーザー

  自分の預かりしらない所で、自分情報拡散される率が高くなる(AさんがBさんCさんDさんに、○○さん△△に今いるみたいよ等)

 ・関わりたくない人に執拗に誘われたり、馴れ馴れしくされたり、自分の行動について干渉・言及される

 ・なんで登録しないのって、周りに流されてただ便利だからと何も考えず使っている人に誘われる

使っている人みんなが悪いわけじゃないし、使っている人を否定してるのではないです、念のため。リアル友人でもユーザー居るしね。

自分ネット上で活動して、自分が動いた一環で、別のサイトちょっと自分が紹介されたりとか、雑誌に載ったりとかするのとは、

訳が違うんですよね。個人登録だと何で実名登録の上情報晒しまでしなくてはいけなくて、商用登録だと大して情報いらなくていいのか、

ちょっと意味がわからない。逆じゃないのか。

一度作られたものやアップされた情報(書きこまれた情報)って、

安易に消せる(0に戻せる)訳ではないんだって言う事を、案外みんな知らなさ過ぎてちょっとこわい。

ああ、、、サービス内容変わらないかなぁ。

変わるわけないんだろうけど。サービス趣旨変わるし。

2013-04-30

Jコミほかマンガ家自分で配信する場合問題点

契約ちゃんと切ってない人がいる件】 

出版社との契約自動更新なので、契約を引き上げる必要がある。絶版になっているといっても版元は「長期在庫切れ重版未定」という言い方をする。ちゃんと作家は切るなら切ること。「更新しない」(更新時までは契約が生きる)と「即時引き上げ」は違うので念のため。電子化権を与えていなければ問題はないが…

出版社契約切って流していたとしても出版社ブランドレーベルタグで残している件】 

→このへんJコミサイドの確信的なシステムの問題。

出版社ブランドレーベルカバー上に残っている件】

(元大手出版社から配信引き上げてるマンガ家の人のうち一部ははそのへんわかってるからちょっと装丁をいじっている場合がある)

作家ブランドまでは渡していないのだ。

カバーデザイン流用の問題】

出版社場合デザイン買い切りか都度支払いのどちらかであるが、出版社デザイナーの間ではデザインの利用許諾は済んでいるが、

作家との間は済んでいない。なんにもクリアされていない。(中はロゴ以外デザイナー入ってないケースが多いので、

さほど揉めないだろうが、外は結構権利主張されるはず。かつ装丁の値段は高い!)

現状ではJコミを見ていないor見逃してやっているケースが殆どと思われるが、

特に高いデザイン事務所と組んでいる場合Jコミor作家側に支払い要求が行く可能性がある。

2013-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20130425235053

デザイナーという職業が成立するのが1%の人間になっていくだろうから、そりゃ反発するだろう。

頭が古いも何も食っていけなくなるのに黙ってる人は少ないよ。

2013-04-25

ロゴ制作料なんて5000円で十分な訳

 

オシャレハットマン家入ホリエモンが「ロゴなんて5000円で十分でしょ」と言って批判されているらしいけど、それってもう英語圏では遠い昔に通り過ぎた話なんですよね。その辺のwebサービスとかのロゴなんて5000円が適正相場になってるのが英語圏現実です。本当に日本人というのは頭が古いと言うか井の中の蛙というか、日本語という壁に守られて温々育っちゃって時代遅れの主張をよーいドンで一斉に始めちゃう恥ずかしい所がありますねえ。

 

英語圏ロゴ制作の現状

そりゃ名だたる企業ロゴだったらそれなりの制作料になるわけですが、小さい企業とかローンチしたばかりのwebサービススマホアプリなどのロゴ10万以上かけて作る人はもう絶滅しました。いません。死にました。今のトレンドは「テンプレートから既成のロゴを選択して、+自分企業名のフォントだけを手作業でデザイナーに入れてもらう」形式です。つまり同じロゴを使ってる企業サービス世界中にたくさんあるわけですよ。たくさんあるって言っても世界は広いかほとんどバッティングなんてしないわけですね。例えば最近見たパン屋さん向けのロゴで人気のものは15件も売れてるわけですが、世界中にいくつパン屋さんってあるんでしょうか。星の数ほどありますね。だから被ってたって問題にはならないわけです。それが2013年ロゴに対する世界の人々の普通感覚です。

 

ロゴ制作ぐらいでクリエイティブと名乗れる時代は過ぎた

インターネットスマホアプリの普及のお陰で、ロゴに対する需要1990年に比べると15倍になったそうです。今や一般のブロガーですら自分ロゴを持つ時代ですからね、そのぐらい増えてても不思議ではありません。それに対して、ロゴを軽く作れちゃうぐらいのデザインスキルソフトを持っている人は20年前から比べるとなんと50倍になったそうです。供給量は需要の伸びを大幅に超えてるんですね。これがロゴ価格低下の最もたる原因の一つです。あんな二次元適当仕事クリエイティブなんてもう恥ずかしくて名乗れない時代なのです。(もちろんトップクラス仕事は別ですよ、あくまで下の方ってこと)

 

実例

こういった傾向は別にデザイン業界に限りません。例えばほんの8年前、2005年当時を振り返ってみましょう。

MovableTypeちょっとしたブログを書いているだけでネットメディアから取材が来ました。

CSSに詳しいというだけで書籍出版できちゃいました。

Ruby on Railsに詳しいというだけでRuby界で一目置かれました。

どれもこれも、今はその辺の20歳大学生でもできるレベルですよね。それがたった8年前はもてはやされてたわけです。

 

クラウドソーシングますます単価は下がる

ランサーズ(http://www.lancers.jp/)などの例を挙げるまでもなく、クラウドソーシングサービスによってますますクリエイティブの単価は下がっています。需給のミスマッチ価格を押し上げる方向に働きますが、ランサーズのようなサービスによってロゴ作れる人とロゴを欲している人がいとも簡単に繋がれるようになって、つまり需給ミスマッチ改善されている訳ですが、それによって何が起きるかと言うとますます価格が下がるんです。当たり前です。どんな世界もこういう風にできてます。この理屈がわからない人は学部一年生が読むような経済学教科書でも読んでから出直してください。

 

ロゴ5000円に反発している人は頭が古い、以上

僕みたいなデザイナーですらロゴ5000円は仕方ないかなと受け入れてますだってブランドCIも無いようなその辺の小さな事業主向けのロゴなんて、理屈理念へったくれも無いわけです。事業主の個人的な趣向に合わせてなんとなーーーく小綺麗なロゴを作るだけの仕事です。そんな仕事はもうまともなクリエイティブを持った人間はやってませんよ。そういう仕事で飯が食える時代はとっくの昔に過ぎたんですね。

 

なんだかこの手の話に毎回妙に怒る人いるじゃないですか。デザイナーでもないのに。なんなんでしょうねああいう人って。誰のために怒ってるの?デザイナー権利のため?それとも社会のために正義を訴える自分に酔いたいから?こんなくだらないことに怒る暇があったら他に怒るネタはあるでしょう。怒るべきネタが。ほんと暇人ですよね皆さん。

 

僕らデザイナーは怒る暇があれば勉強します。僕は毎日2時間割いて、新しい技術世界デザイン趨勢・他文化勉強・異業種との情報交換・ヘルニアにならないための運動などなど、生き残る為に必死で頑張ってます。怒ってる暇があれば勉強するのがどんな世界でも生き残るための唯一の策なんですよ。デザイン業界グローバルな流れも知らないで、感情論で「5000円は安い!人権侵害だ!」って、そういう人はサヨク活動でもやってたらいいんじゃないですか。もうそういう時代じゃないんです。

2013-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20130424004750

拝金主義でそのくせ見栄っ張りの彼らが安物のロゴいつまでも満足するようにも思えんけどな。

彼らの財布とか靴とか時計とか見たことがあるけど、庶民が逆立ちしても手に入らないような高級ブランド品ばかりだもん。

そんな奴らが、五千円で買い叩いたロゴマーク看板に掲げ続けるとは到底思えん。

たとえば、内心見下してる人がちょっといいお値段でそれなりに知られたデザイナーロゴを使い始めたら(しかもそれが評判が良くてネットちょっと話題になったりしたら)、対抗心燃やして大金はたいて格上のデザイナー発注かけると思う。

デザイナーは5000円で充分だろJK

巷で話題になっているデザイナー費踏み倒しの問題に関連して。

絵を業務委託で請けて食ってる以上、こういうクソ客は覚悟しなきゃならないよ。

検収合格がでなければお金が支払われないのは仕方ない。絵ってそういうものでしょJK

話題のI氏はチンカス野郎だし絶対に一緒に仕事したくないけど、俺も20万の仕事振って、1日で描けるような雑なものが返ってきたときは払うまいと思ったよ。でももちろん、何度もやり直しはしてもらって、ある程度のところに落ち着くようこっちも努力するし、最終的には払うけど。

というかね、この件で怒っている自称クリエイティブ絵師(笑)たちは「絵で食う」ってのを誤解しないほうがいい。今はソーシャルゲームブームも相まって「たまたま」食えてる奴もいるけど、本来「手品師」とかさ、「ものまね芸人」だとかね、そういう一部の特殊な人間しかフリーで食えない世界なんだぜ。

センスオリジナリティもない、そこらへんの二次元絵のパクリ絵でたまたまはぶりのいい会社から3万もらってしまって、「俺の絵は1枚3万なんだぜ」などと勘違いしてる専門卒の馬鹿が本当に多い。「絵の価値に対する対価」だとか「労働の対価」だとか、そんなものクライアントに求めんな。労働時間に対する対価を求めるなら企業おかかえのデザイナーになるしかねえんだよ。漫画家見てみろよ、フリーアニメーター見てみろよ、フリーランスってそういうもんなんだよ。働かなくても冨樫は食えるし、描きまくっても食えない奴は食えねえ。価値のはかれないものの、労働対価の一般論を求めんな。

クライアントが5000円の価値しか無いと見たらそうだし、相場なんて無いか時間単価を求めんな。値段は需要供給で決まるんだ、中国人デザイナーフィリピーナデザイナーが1000円で描けば、そういう値段にもなるだろjk。

まぁそんなフリー絵師(笑)勘違いするような、価格破壊を起こしたソーシャル業界には潰れて欲しいし、I氏とH氏の対談には虫唾が走ってしょうがいから、彼らにはまた別件で逮捕されてほしいと願いながらコマネチ

2013-04-23

495 Name_Not_Found sage New! 2013/04/23(火) 14:40:25.74 ID:???

両方やってるデザイナーが紙の方が全然儲かるって言ってたよ。

Webマジで金にならんって。

カタログの表紙デザイン10万でWebトップページが2万とかで

しかも紙なら入稿後の修正なんてあり得ないけど

Webだと手離れ悪くてやってられんと言ってた。

デザインの対価について

この記事(http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65744207.html)を読んで、思うところがあったので書きます

増田プロフィール

メーカー勤務

プロダクトデザイナー8年

会社から給料をもらっているので、元記事のようなデザインの対価の取り立てに関するトラブルとは無縁ではありますが、

デザイン価値については当事者としていつも考えているつもりです。

若野さんというデザイナーのことは、今回の件で初めて知りました。デザイナーと言っても畑違いなので・・・

■若野さんと家入さんのトラブルについて

事前に見積を提示して、それを家入さんが払っていないなら、家入さんが悪いですよね。

出てきたデザインを見た結果「なんか違うな」と思っても、それを「一回も使ってなく」ても、労働の対価は支払われるべきです。

事前にそういう契約をしているのであれば、修正要望だってできたはずだし。

そのへんがどちらからも開示されないので、なんとも言えないところでもあります

若野さんが悪い場合は、だいたい上記の逆を考えればいいわけで。

・若野さんが見積もりを提示していない。

・若野さんが契約の範囲内の修正要望を受けなかった。

口約束仕事をして、契約を取り交わしていない。

ならば、若野さんの落ち度ということになるでしょう。

ただ、若野さんが「クリエイターを代表して」と言っていることから考えると、

そんな初歩的な落ち度があるわけなさそう、という気もします。

ロゴデザイン価値が5000円かどうか

上記の問題とは切り離して考えられるべき問題は、むしろココだと思います

後半で堀江さんの言うように「ロゴなんか自分で作ってもいいし、クラウドソーシングしてもいいし」というのは

ある意味真実だと思っています

ロゴマークって、言ってみれば表札か洋服みたいなモノだと思います

ロゴ自分で作ってもいい

自分ミシン裁縫で作った服を着ていてもいいでしょ?よっぽど裁縫がうまければ、誰が見てもわからないだろうし。

まぁふつうの人が思いつきで作った服、ってのはきっと奇異に見えるでしょうけども。

クラウドソースしてもいい

ちょっとニュアンスは違いますが、③との違いを考えればユニクロの服みたいなもんだと思います

当然着れるし、防寒の役割は果たすでしょう。デザイン性が高いわけではないでしょうが、着れればいいんだ!という人の

ためのものです。

③それなりのデザイナー(若野さん)に頼む

→身体に合わせた、オーダーメイドスーツみたいなモノでしょう。あなたの身体にピッタリに合うように

作っているので、とても着心地がいいはずです。デザインもオーダーした通りに作ってあるから自分価値観のなかで

最高のモノができているはずだし、クリエイターが有名なら自分価値観限界を超えるモノが手に入る可能性もある。

ユニクロの服は既成品なので、返品してももう一度店頭に並べられる可能性がありますが、

こちらは気に入らないからと言って返品するのは、難しいでしょう。

IT業界の人のデザイン

上記の観点から言えば、ITサービスを立ち上げる人達家入さんや堀江さん)にとって、③はどう考えても合わないです。

10個も100個もサービスを作って、1個あたったら儲けもの、という世界で、全部にオーダーメイドロゴを作ることは、

多産多死の状況で、子供が生まれる(しかももう20人目)たびに子供服を新調しているような状況です。

どうしたって、前のお下がりでいいやとか、どうせすぐ死ぬんだし、というセンスで判断するでしょう。

そういう観点から言えば、そういう業界の人と、若野さんのような仕事というのは、まぁ極めて相性が悪いというのは

ちょっと考えればわかります。だから若野さんが悪い、と言うつもりはありませんが。

デザイン価値役割

逆に言えば、単価の高いデザインというのは、最初に良いモノを作って、それを育てるという考えでないと

無意味だと言えます。生まれた子供(多くて3人)くらいを、ゆっくりじっくり育ててゆこう。

これから先もいろいろな人に会うだろうけど、第一印象を良くして、長く覚えて付き合ってもらって、

ということでないと、いい服を着せる意味もないはずです。

■でも・・・

できるだけ客観的に書いているつもりだけど、これでもデザイナー側に寄った意見、てことになるんでしょうかねぇ。

普通の人の意見、というのが知りたいところです。

2013-04-21

今回の「寄付」騒動でstudygiftの再オープンはどうなるんだろうか

もうすぐ「studygift」がリニューアルされるらしいが、

その内容がどうであれ、今回の家入の「寄付」騒動で「寄付」という行為のものがまた揶揄されることは確実だろう。

トップ六本木で酔っぱらってる間、純粋若いエンジニアがこんな事言ってるのみると切なくなる。

https://twitter.com/kbridgestone/status/325496821445165056

Studygiftリニューアル準備中です。家入さんと静かに頑張ってます。だれか本気で新しい奨学金の形を実現したい人いないかな。



campfireでは「クラウドファンディング」と呼んでみたり、studygiftでは「寄付」と呼んだ「集金」行為は、

常に誤解される危うさを孕んでいるわけで、だから前回はしょうもない女学生もどき使って炎上した。

そういうぎりぎりのラインでサービスをやる会社トップデザイナーへの「未払い金」をふざけた「募金」で支払おうとする格好悪い行動が、

どれだけ「集金」サービスの信頼とか、寄付モチベーションを失墜させるか考えないのだろうか。

今回の騒動で、汚名挽回のために真面目にリニューアルに取り組んできたエンジニア達の努力がまた揶揄され、批判され、泡となるのを見るのが辛い。

悪ふざけだか海賊だか振り子理論(武のパクリ)だか自由に生きるだか知らないけどさ、粋じゃないし、もうただただダサいよ。本当にダサい

2013-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20130418165839

不倫が原因で妻と別居中の有名デザイナーが出所したばかりの堀江貴文喧嘩した勢いでstudygift家入の踏み倒しを告発」という登場人物全員が大名クラス関ヶ原炎上やで。

なんでこうなった、ペパボ創業者家入一真さんの発注踏み倒し疑惑デザイナー若野桂さんブチギレ

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65743496.html

自分で払う気ないよなぁ

ナーイフみたいに尖っては さわるもの皆 傷つけたー

2013-04-06

HTMLしか出来なかった私が1年かけ使いやすエロサイト作ってみた

最近手に入れたTENGA 3Dを握りしめながら

もうイイ歳にもなってオカズを探している自分たまたまたどり着いた記事が

http://d.hatena.ne.jp/inouetakuya/20120331/1333192327

Rails3 と jQuery で、真面目にオシャレなエロサイトをつくってみました - h300

この記事だった。自分は見る専門

(特に海外をメインとしてサーフィンをしている。FC2はもちろんプレミアム会員だがあまり検索のしづらさに股間が我慢できない)だが

提供する側として作ってみたいという衝動に駆られた。

上記のサイトから感化されて私と同じようにに志した方々もいると思う。

まりラーメン好きにラーメン屋をやるという番組を見ながらそんなことがあるかと

両手に空気の入った美女を抱えながら見ていた私が恥ずかしい限りである


それを構想したのが去年の4月。約1年。ちょっとHTMLができる程度の私が子孫放出時間を削り、地元チェリーボーイズ達をかき集めてやっとこさ作ったので

普段文章を書かない私が、つたない日本語で申し訳ないがココに記しておきたい

制作した海外エロ動画縦断サイト

http://dodo.jp.net/ 【dodo -日本人エロ動画サイトをより快適に簡単に-】(もちろん18禁です)


目指したエロサイトのコンセプト

今回サイト制作にあたってコンセプトとしたのは、下記の4つです。


海外エロ動画サイト日本人動画をわかりやすく・使いやすくする

私が精子放出先としてメインで使っているサイト(XVIDEO・tube8等)をまとめているサイトをでき調べてみた。

そこで感じた使用感はこの一言に尽きる

画像クリック→なぜか再生されずに違うサイトへ飛ぶ→画像クリック→なぜか再生されずに違うサイトへ飛ぶ→画像クリック→∞」

ループから早く抜け出せればラッキーみたいな、何故か動画を見る前に幸福感を得るという謎の現象がおきた。

なぜこのようなことをしているのかを理解する必要があると思い、得意のサーフィンを駆使しなぜ他のサイトへ飛ばすような事をするのかを考えてみた。

どうやらサイト同士はつながりがあるらしく、「私もアクセス送るからあなたアクセスちょうだいね」というwin-win関係があるらしい。

2chまとめサイトとかが顕著にそれが現れているが、例えば自分より有名なところにアクセスを送って、それで送り合う関係になったときに有名なサイトの方がアクセス量は多いので、

実はwin-winではなく自分の方が得をしている関係で、サイト内のアクセスを伸ばせるということらしい。

しかにそう考えれば私もしたほうがいいのかという衝動に駆られたが大前提として「わかりやすい」を貫くためにもやすさを崩さない最小限にすることにした。

他に気づいた点は、海外エロ動画サイトをまとめているサイトは人が着そうな動画だけを集めて検索やすい感じではなかった。

カテゴリタグ女優名やプレイ内容・女優タイプ等がきちんと分けてつくっているサイト更新数が少ないかサイト内にある動画数が少ない。

それを両立できる方法を、ない頭で考えた。

「とりあえずプレイ内容・女優タイプ動画を見ればわかるが女優名がネックなら一旦置いておこう」

もちろん女優名で検索できないサイトにはしたくないので、この問題については後にいい方法を思いつき今後の実装予定(楽しみにしててね!)となった。

サーフィン仲間の童貞チェリー達にもサイトを良くする案を考えてもらった結果

ということに決まった。

シンプルでわかりやすデザイン

デザインセンスの欠片もないが、私なりにできる最大限を行うことにした。その際に参考にしたURLの一部(ちょっと古い記事だがデザイン根本的なものは変わらないので参考になると思う)

http://sanride.com/blog/webdesign/web.phpWEBデザインする上で最低限おさえておきたいたった5個の法則

http://creators-manual.com/alignment/新人デザイナーに教えたいWebデザインの基本原則【整列】

http://webdesignrecipes.com/4-factor-of-designing/デザイン勉強したことがない人でもデザインできるようになるかもしれない4つの基本原則】

http://liginc.co.jp/web/design/other-design/15954【すべてのものに理由はある。脳科学に基づくデザイン法則】←最近のだけどいい記事なので



あとはもちろん動画サイトを抜きたい衝動を抑えながら見まくった。1つ気づいたのは動画サイトから動画をとってみたら意外と何もないくらいすっきりするということである

サイトスクリーンショットを撮りペイントソフトとかで動画の部分を塗りつぶして枠線だけにすれば、サイトの華やかさは動画イメージがあるからということがわかる。

実際のWEBデザイナーはどうやって作るのかはよくわからないが、私は家にあった横長のホワイトボードを縦にしてそこに納得行くまで書いてみた。

下記のURLは完成したデザイン案をデジタルに起こしたもの

http://gyazo.com/2fc3a46bd4e108ce6ee47e53b064330a

http://gyazo.com/jaGyazoというスクリーンショットの瞬間共有サービス これは便利すぎて手放せない】



上記のURLの単純な設計デザインの事をWEBデザイナー達はワイヤーフレームモックアップ等と言うらしい。

後になって気づいたがワイヤーフレーム制作を便利にするツールもできあった。

https://cacoo.com/lang/ja/?ref=logo 【cacoo Web上で図の作成リアルタイムコラボレーション

http://www.hotgloo.com/【hotgloo】

http://www.lumzy.com/【lumzy】

https://moqups.com【moqups】


一番考えたのはロゴであるダサいロゴにしてしまうと、それだけでサイトイメージも下がってしまうのでかなり悩んだ。

ロゴデザインの木を学んだ人からすれば笑ってしまうようなデザインかもしれないが、笑われるのを覚悟ボツ案をはっておく

http://gyazo.com/acd94a061c4fa54c39dab35d04d81f70

一番最後まで残った案は赤枠で囲んだ「D」という文字を指と見立て再生ボタンを押しているというイメージロゴだったが、最終的にはシンプルものになった。

今ではシンプルで良かったなと思っている。

圧倒的な動画更新

女優名を引き換えに女優名以外の細かいタグをつけると決まれば、あとはタイトルタグを付けてくれる人を探すだけである

翻訳をかけてタイトルとかにすれば完全自動にできるがきちんと確認した上でタイトルタグをつけたほうが正しい情報を記入することができる。

なのでここは完全手動にした。しかし量が量なだけに私一人でやるには荷が重すぎる。そんな時に空気嫁の次に大切なチェリーボーイズ達が私に隠れてサプライズを仕掛けてくれていた。

「おいハゲ(本当は私の名前を呼んでいる)!アデランス(本当は私の名前を呼んで(ry)の為に人員を用意したぜ!みんな温水(本当は私の名前(ry)の使いやすサイト制作に賛同してくれて

チェリー10人ほど集めてきたぞ」

普段はティッシュしか周りにいない私でも真剣にやるだけで賛同してくれる人もいるのかと、目から精液がでた。趣味サイトなので面倒になったらいつでもやめていいという事で

たまに飲みに連れて行くことを約束し、更新作業を手伝ってもらうことにした

※今は1日数百の動画毎日更新されています

海外エロ動画サイトの容赦無いエロ広告攻撃をどうするか

この問題に対しては私はお手上げだった。再生する度に裏でどんどん広告がひらいていき、親が来たと思いサイトを閉じたら、裏で開いていた巨大広告のお姉さんが腰をフリフリなんてザラである

だがこの問題に一人のチェリーが立ち上がった。彼は自称プログラマーという素晴らしい肩書きで、私ができない部分(PHPJavaScript等動的な部分)を見事に解決してくれたのだが、この難題にも立ち向かってくれた。

結果は実際にサイトに来ていただければ彼の奮闘結果が見れるかもしれない。

実際に完成してみて


圧倒的な技術不足というのを痛感したとともに、日頃何気なく利用しているサイトものすごい技術結晶だということを改めて感じた。

完成した時は思わず紗倉まなDVD時間ぶっ通しでみて抱きまくった。

こんな私でもできるという充実感を味わえる。

まりの嬉しさにこの日記を書きたくなったが、私が制作に携わったデザイン面でしかこ日記で書けないのが悔しいです。

今後について


実際にサイトオープンしてから課題・改良点をまとめておく




メールフォーム等も実装してユーザー意見を聞けるようにしていきたいと思っています







最後に、私のわがままに付き合ってくれたチェリーボーイズ達に感謝

俺達の戦いはこれからだ!

http://dodo.jp.net/ 

2013-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20130404233457

自営業だよ

WEBサイト作って企業から広告出してもらって食べてる(アフィリエイトじゃないよ)

全部メール電話から仕事で人と会わないのよね

そういえば会社員やってた頃とかその後フリーデザイナーやってた頃は毎日化粧してたなあ

2013-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20130326170130

ちゃんと「デザイン」と書いてあるだろう。

使いやすいこと、見目が良いこと、実現できることは大前提だ。

デザイナーになりきって、クライアントから依頼を受けたつもりで考えたまえ。

2013-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20130323170810

適切な納期、適切な価格で、妥協なき最高のモノを作ってお客さんに喜んでもらう。

そしてその最高の仕事自分の評価や名声を高めて次の仕事へ繋がっていく。

それが理想だし、その考えが間違ってるとは誰も思わない。

でも、現実は厳しい

仕事取る為にディスカウントしたり、安い単価で予算を達成する為に

とにかく量をこなさなければいけないこともあると思う。

会社目的利益の追求だから「量>質」が「量<質」よりも

利益に貢献するのであればそちらが選ばれるのは致し方ないことかも。

仮に、中長期的には「量<質」の方が会社利益に貢献するとしても、

四半期の予算責任を持った管理職が目先の利益減少という

自分キャリアに対するリスクを背負い、経営陣の納得のいく説明を行わなければならない。

他人にそこまで要求するにはそれを正当化出来る材料をちゃんと用意しておかないと無理だよね。

フリーになったからと言ってその論理から開放されるわけではなく、

しろ自分仕事の結果がダイレクト生活に響いてくるので、

食い繋ぐ為に納得のいかない価値の低い下請け仕事ばかり請けて

「量>質」で捌く羽目になる可能性もある。

俺はデザイナーではないが、「つくる」側の人間なので元増田の気持ちは良く分かる。

やっぱ、誰にでも出来るような量産品を作業員として作るんじゃなくて、

自分能力フルに使って、すげーと言われるようないいモノ作って稼ぎたいしね。

ただ、同時に「売る」側の視点ってのも忘れちゃいけないのかなとは思う。

どうしても俺らはモノ視点で物を考えがちで、商売って意識が弱くなりがちな気がする。

(売る側は売る側で行き過ぎだろって時が多々あるが)

ま、何が言いたいかというと、今会社を支配している仕事法則

独立たからといって無くなるわけじゃないので、

「量>質」ということについてもちゃんと向き合って考えた方が良いと思う。

まずは「量>質」の制約の中で少しでも質を上げられる方法とか考えてみては?

そういう試行錯誤フリーになって「量<質」の仕事スタイルになった後も無駄にはならないと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130323170810

デザインというものには、色々な考え方があるが、より楽に手軽に大量のデザインを作り出すのもデザイナーの腕だと思う。

腕が上がらない環境というのは、「量 > 質」の考え方に原因があるのではない。仕事が、単純なルーチンワークに陥ってるというのが正確な表現ではないだろうか?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん