はてなキーワード: デザイナーとは
「人間不信に陥るよ」。それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたフリーのデザイナーがある時、急に態度を変える。
デザイン業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。
今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。
「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったデザイナーが報酬を貰いたいと申し出てきた。
有償のデザイナーを用意するだけの余裕はない同社にとって、気持ちばかりとはいえ報酬を取られるのは痛手だ。
社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、会社の印刷物にデザイナーの名前を記入することを許可し「これが仕事につながれば良いだろう」と了承を得ようとした。
一時はそれでしのげたが、そのデザイナーの態度は徐々に悪化。何かといえば不平不満を口にする。見かねた同社長が注意しても、態度は変わらない。
対応に苦慮していた時、新たな問題が起きる。今までの未払報酬の支払いを要求してきたのだ。払えないと諭すと、今度は弁護士を伴って発注元へ駆け込んだ。
同業大手の仕事をしていた同社は、発注元からその事実を聞かされ慌てた。
後でわかったことだが、デザイナーは外注契約を結んでから、すべての発注に請求書を作り経理に送っていたのだという。確信犯だった。
デザイン費の請求は100万円に上ったが、契約書の不備を理由に妥協案を示し、10分の一の10万円で事なきを得たという。
しかし、問題はそれだけで終わらなかった。契約していたフリーのデザイナーが次々と報酬を請求しだしたのだ。仕事は途中で色々仕様が変わるし、まともに発注できるわけがない。
トラブルが無いように、契約などに詳しくないフリーのデザイナーと契約をしていただけに、「仕事は頼んだが請求書が送られて来るのは納得行かない」のが実情だ。
だが、フリーのデザイナーは、毎年次々と生まれてくるため、「平気で請求書を送って来るようなデザイナーはすぐ切れば良い。人間不信に陥らないうちに…」。
最近は、耳障りの良い「プロボノ」という言葉を使えばホイホイ無償でデザインしてくれる馬鹿が釣れることに気がついた。
俺もそんな高校の定時制に通ってた。
行きたくて行ったわけではなくて、おそらく学費が安かったからという理由で勝手に決められてた。地元のみんなと同じ高校に通いたかったけど、はじめての三者面談の時にその選択肢すらなくてそれがどういう意味なのか解らなかったが空気を読むフリだけはできて、その高校に通うことになった。
クラスメイトは半分ヤンキーで一度他の高校を諦めて通い直す奴とか元増田っぽい境遇の奴らも確かめたわけじゃないけど数人いたと思う。
授業内容は中学をもう一度やり直す感じで、未だに俺は微分/積分とサイン、コサインあたりは勉強したことがない。(←知らないとマズイって場面もなかったけど)
元々勉強はキライじゃなかった。知識が自分のものになるのは気持ちがいいし、学級崩壊っぽい事もあったけどそこは先生たちも手慣れたものでかわしかたがうまい先生が多かった。
話の面白い先生が多くて、ヤンキーも食いついてくる話題をサラっと出したりして。まあ、唯一音楽の先生だけはそのへんが不器用で「お前だけだよ俺の授業ちゃんと受けてくれるの」ってこぼしてたけど。とにかく、その時の先生方には今でも感謝してる。
なにしろ高卒で定時制で1年遅れて社会に出てるわけで、しかも勉強の内容は中学レベル+くらい。
でも商品知識だけはのめり込んで覚える。
のめり込んで覚えられるように、好きなもの、好きになれそうなものを売ってる店で働くことにした。
働きながら全然違う趣味、俺の場合は音楽とパソコンも広げられるだけ広げていった。
で、ある日突然「販売じゃ儲からねえ!」と思っていきなりフリーのデザイナーになった。
ネットは便利でいい、わからないことがあればなんでも調べられる。
自分に関係なくても、ちょっと気になった事があればすぐ調べる。
大河ドラマにハマってもっと知りたいと思ったらどんどん調べる。
こういうことってできるもんなのかな?→調べる。
で、今じゃディレクターです。
とっても羨ましい。
でも実際に自分も月収300万くらいになったら、一番仲のいい友達や家族にも言えず…ずっとモヤモヤしてると思うな。
でもね。
僕だったら絶対に手を付けない1000万を残しておいて、あとは趣味に没頭するなー。
趣味(デザイン)を仕事にしてるんだけど、広告よりも作家性のあるものを作りたいんだ。
作品を作りたいけど仕事が終わるの深夜とかだし…思ったように作れる時間ないんだよね。
最近よく思うんだ。
貯金がたくさんあったら仕事を辞めて、思う存分作家性のあるデザインやイラストの練習ができるなーって。
そこでガシガシ腕を磨いてネットショップとかデザインフェスタとかで売るんだ。
そこでは儲からなくてもいいの。自分の作品のファンができてくれれば!
そして同じようなデザイナーやイラストレーターさんとつながって、
一緒にZine作ったり写真撮りに行ったり…すごく楽しそう。理想の生き方。
それは周りの目もあるけど、業界の中でもレベルが高めのところに在籍して環境にも恵まれているから勿体無い気がして…。
自惚れているわけではないけれどここで頑張れば確実にステップアップできるし、
作家性のあるものではないけれど働きながらデザインの練習にもなるからね!
それだけが不満だね。
なんだか日々溜めてきた毒が少し抜けたような気がしたよ。増田さんありがとう。
写真とかどうかな?
僕は写真も趣味にしてるから撮り続けていたらきっとどこかでつながるかもね!
なーんて。
さ、仕事するか…
多かれ少なかれ個人差はあるだろうけど、
みんな自由がなくなって、可能性が狭まるのが嫌なのだと思う。
「で、その先はどうなるの?」とぼくはいつも思うのだけど、フィクションは教えてくれない。
こういったら笑われるかもしれないけど、どの子も本当に大好きで優劣なんかない。
9歳年上のデザイナーの子と、部屋着でごろごろとDVDを見るのも、
神戸在住の4歳年上のモデルの子が、東京にくるたびに飲むのも、
1歳年上の大学の先輩と、好きな音楽の聞かせあいをするのも、ぼくには大切な時間だ。
それぞれの子と一緒にいる時間が、ぼくにとっては幸福なひとときで、誰とのセックスも大切な行いで。
でも、結婚するとなって一人を選ぶのだとすれば、ぼくの幸福は1/3になってしまう。この計算、わかるかな?
どの子も大切にしたいし、その数はこれからも増えるかもしれない。
先日尊敬するデザイナーに久々にあって、趣味のイラストやfacebookの画面など見せてもらったんだけれども、
その人やごくごく限られた人とだけ交流したいからfacebookやりたいとは思うけどやっぱりだめだ自分は登録したくない。
匿名性を保つ方法について何回調べてもやっぱり自分で妥協できないから、ユーザー登録できなかった。
最近流行りのSNSはどれも、匿名性やプライバシー保護は、殆ど保てない。
SNS系でやっているのはTwitterのみ。古い携帯電話で、ちょっと特定の情報をみる程度。
リアル友達ともやりとりたまにするけど、電話とメールの方が確実だし速いし。
今やfacebookやLINEは登録していてあたりまえ、企業で入社時に登録必須みたいな所まで出て来ているらしいけど、
危機管理なんてできてないんだろうな・・・そんなところ怖くて入社できないけど。
自分がいやだ使えないと思う部分を並べてみた↓
・携帯電話のアドレス帳のデータは、基本的に勝手に吸い取られた上に、サービス提供の為にそのデータを使用される
(アドレス帳のデータは、自分の個人情報ではなく、他の人の個人情報です。万が一情報を漏洩・盗用された際に責任とれるのっていう話)
・SNSサービスによっては、退会しない限り一度吸い取った情報は削除しない/吸い取ってから消す(ちょっと信用できない)
・吸い取った個人情報群をサービス側が使用した際、他のユーザー(たとえば吸い取られたアドレス帳に登録していた人で、
かつ、そのSNSサービスを利用している人)に、自分の登録状況が筒抜けになる(登録アドレスから友達として繋がりひも付けされる場合)
・SNSサービスという一見閉鎖的な環境のせいで、グループのみに発信すると勘違いしたり、人の情報を個人情報とも思わないユーザーが
自分の預かりしらない所で、自分の情報が拡散される率が高くなる(AさんがBさんCさんDさんに、○○さん△△に今いるみたいよ等)
・関わりたくない人に執拗に誘われたり、馴れ馴れしくされたり、自分の行動について干渉・言及される
・なんで登録しないのって、周りに流されてただ便利だからと何も考えず使っている人に誘われる
使っている人みんなが悪いわけじゃないし、使っている人を否定してるのではないです、念のため。リアル友人でもユーザー居るしね。
自分がネット上で活動して、自分が動いた一環で、別のサイトでちょっと自分が紹介されたりとか、雑誌に載ったりとかするのとは、
訳が違うんですよね。個人登録だと何で実名登録の上情報晒しまでしなくてはいけなくて、商用登録だと大して情報いらなくていいのか、
一度作られたものやアップされた情報(書きこまれた情報)って、
【契約ちゃんと切ってない人がいる件】
出版社との契約は自動更新なので、契約を引き上げる必要がある。絶版になっているといっても版元は「長期在庫切れ重版未定」という言い方をする。ちゃんと作家は切るなら切ること。「更新しない」(更新時までは契約が生きる)と「即時引き上げ」は違うので念のため。電子化権を与えていなければ問題はないが…
【出版社の契約切って流していたとしても出版社・ブランドレーベルをタグで残している件】
(元大手出版社から配信引き上げてるマンガ家の人のうち一部ははそのへんわかってるから、ちょっと装丁をいじっている場合がある)
出版社の場合デザイン買い切りか都度支払いのどちらかであるが、出版社とデザイナーの間ではデザインの利用許諾は済んでいるが、
作家との間は済んでいない。なんにもクリアされていない。(中はロゴ以外デザイナー入ってないケースが多いので、
さほど揉めないだろうが、外は結構権利主張されるはず。かつ装丁の値段は高い!)
オシャレハットマン家入とホリエモンが「ロゴなんて5000円で十分でしょ」と言って批判されているらしいけど、それってもう英語圏では遠い昔に通り過ぎた話なんですよね。その辺のwebサービスとかのロゴなんて5000円が適正相場になってるのが英語圏の現実です。本当に日本人というのは頭が古いと言うか井の中の蛙というか、日本語という壁に守られて温々育っちゃって時代遅れの主張をよーいドンで一斉に始めちゃう恥ずかしい所がありますねえ。
そりゃ名だたる企業のロゴだったらそれなりの制作料になるわけですが、小さい企業とかローンチしたばかりのwebサービス、スマホアプリなどのロゴで10万以上かけて作る人はもう絶滅しました。いません。死にました。今のトレンドは「テンプレートから既成のロゴを選択して、+自分の企業名のフォントだけを手作業でデザイナーに入れてもらう」形式です。つまり同じロゴを使ってる企業やサービスが世界中にたくさんあるわけですよ。たくさんあるって言っても世界は広いからほとんどバッティングなんてしないわけですね。例えば最近見たパン屋さん向けのロゴで人気のものは15件も売れてるわけですが、世界中にいくつパン屋さんってあるんでしょうか。星の数ほどありますね。だから被ってたって問題にはならないわけです。それが2013年のロゴに対する世界の人々の普通の感覚です。
インターネットやスマホアプリの普及のお陰で、ロゴに対する需要は1990年に比べると15倍になったそうです。今や一般のブロガーですら自分のロゴを持つ時代ですからね、そのぐらい増えてても不思議ではありません。それに対して、ロゴを軽く作れちゃうぐらいのデザインスキルとソフトを持っている人は20年前から比べるとなんと50倍になったそうです。供給量は需要の伸びを大幅に超えてるんですね。これがロゴの価格低下の最もたる原因の一つです。あんな二次元の適当な仕事でクリエイティブなんてもう恥ずかしくて名乗れない時代なのです。(もちろんトップクラスの仕事は別ですよ、あくまで下の方ってこと)
こういった傾向は別にデザイン業界に限りません。例えばほんの8年前、2005年当時を振り返ってみましょう。
・MovableTypeでちょっとしたブログを書いているだけでネットメディアから取材が来ました。
・Ruby on Railsに詳しいというだけでRuby界で一目置かれました。
どれもこれも、今はその辺の20歳の大学生でもできるレベルですよね。それがたった8年前はもてはやされてたわけです。
ランサーズ(http://www.lancers.jp/)などの例を挙げるまでもなく、クラウドソーシングサービスによってますますクリエイティブの単価は下がっています。需給のミスマッチは価格を押し上げる方向に働きますが、ランサーズのようなサービスによってロゴ作れる人とロゴを欲している人がいとも簡単に繋がれるようになって、つまり需給ミスマッチが改善されている訳ですが、それによって何が起きるかと言うとますます価格が下がるんです。当たり前です。どんな世界もこういう風にできてます。この理屈がわからない人は学部一年生が読むような経済学の教科書でも読んでから出直してください。
僕みたいなデザイナーですらロゴ5000円は仕方ないかなと受け入れてます。だってブランドもCIも無いようなその辺の小さな事業主向けのロゴなんて、理屈も理念もへったくれも無いわけです。事業主の個人的な趣向に合わせてなんとなーーーく小綺麗なロゴを作るだけの仕事です。そんな仕事はもうまともなクリエイティブを持った人間はやってませんよ。そういう仕事で飯が食える時代はとっくの昔に過ぎたんですね。
なんだかこの手の話に毎回妙に怒る人いるじゃないですか。デザイナーでもないのに。なんなんでしょうねああいう人って。誰のために怒ってるの?デザイナーの権利のため?それとも社会のために正義を訴える自分に酔いたいから?こんなくだらないことに怒る暇があったら他に怒るネタはあるでしょう。怒るべきネタが。ほんと暇人ですよね皆さん。
僕らデザイナーは怒る暇があれば勉強します。僕は毎日2時間割いて、新しい技術・世界のデザイン趨勢・他文化の勉強・異業種との情報交換・ヘルニアにならないための運動などなど、生き残る為に必死で頑張ってます。怒ってる暇があれば勉強するのがどんな世界でも生き残るための唯一の策なんですよ。デザイン業界のグローバルな流れも知らないで、感情論で「5000円は安い!人権侵害だ!」って、そういう人はサヨク活動でもやってたらいいんじゃないですか。もうそういう時代じゃないんです。
拝金主義でそのくせ見栄っ張りの彼らが安物のロゴでいつまでも満足するようにも思えんけどな。
彼らの財布とか靴とか時計とか見たことがあるけど、庶民が逆立ちしても手に入らないような高級ブランド品ばかりだもん。
そんな奴らが、五千円で買い叩いたロゴマークを看板に掲げ続けるとは到底思えん。
たとえば、内心見下してる人がちょっといいお値段でそれなりに知られたデザイナーのロゴを使い始めたら(しかもそれが評判が良くてネットでちょっと話題になったりしたら)、対抗心燃やして大金はたいて格上のデザイナーに発注かけると思う。
巷で話題になっているデザイナー費踏み倒しの問題に関連して。
絵を業務委託で請けて食ってる以上、こういうクソ客は覚悟しなきゃならないよ。
検収で合格がでなければお金が支払われないのは仕方ない。絵ってそういうものでしょJK。
話題のI氏はチンカス野郎だし絶対に一緒に仕事したくないけど、俺も20万の仕事振って、1日で描けるような雑なものが返ってきたときは払うまいと思ったよ。でももちろん、何度もやり直しはしてもらって、ある程度のところに落ち着くようこっちも努力するし、最終的には払うけど。
というかね、この件で怒っている自称クリエイティブな絵師(笑)たちは「絵で食う」ってのを誤解しないほうがいい。今はソーシャルゲームブームも相まって「たまたま」食えてる奴もいるけど、本来「手品師」とかさ、「ものまね芸人」だとかね、そういう一部の特殊な人間しかフリーで食えない世界なんだぜ。
センスもオリジナリティもない、そこらへんの二次元絵のパクリ絵でたまたまはぶりのいい会社から3万もらってしまって、「俺の絵は1枚3万なんだぜ」などと勘違いしてる専門卒の馬鹿が本当に多い。「絵の価値に対する対価」だとか「労働の対価」だとか、そんなものクライアントに求めんな。労働の時間に対する対価を求めるなら企業おかかえのデザイナーになるしかねえんだよ。漫画家見てみろよ、フリーのアニメーター見てみろよ、フリーランスってそういうもんなんだよ。働かなくても冨樫は食えるし、描きまくっても食えない奴は食えねえ。価値のはかれないものの、労働対価の一般論を求めんな。
クライアントが5000円の価値しか無いと見たらそうだし、相場なんて無いから時間単価を求めんな。値段は需要と供給で決まるんだ、中国人のデザイナーやフィリピーナのデザイナーが1000円で描けば、そういう値段にもなるだろjk。
まぁそんなフリーの絵師(笑)が勘違いするような、価格破壊を起こしたソーシャル業界には潰れて欲しいし、I氏とH氏の対談には虫唾が走ってしょうがないから、彼らにはまた別件で逮捕されてほしいと願いながらコマネチ。
495 Name_Not_Found sage New! 2013/04/23(火) 14:40:25.74 ID:???
カタログの表紙デザインが10万でWebのトップページが2万とかで
Webだと手離れ悪くてやってられんと言ってた。
この記事(http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65744207.html)を読んで、思うところがあったので書きます。
メーカー勤務
会社から給料をもらっているので、元記事のようなデザインの対価の取り立てに関するトラブルとは無縁ではありますが、
デザインの価値については当事者としていつも考えているつもりです。
若野さんというデザイナーのことは、今回の件で初めて知りました。デザイナーと言っても畑違いなので・・・
事前に見積を提示して、それを家入さんが払っていないなら、家入さんが悪いですよね。
出てきたデザインを見た結果「なんか違うな」と思っても、それを「一回も使ってなく」ても、労働の対価は支払われるべきです。
事前にそういう契約をしているのであれば、修正要望だってできたはずだし。
そのへんがどちらからも開示されないので、なんとも言えないところでもあります。
若野さんが悪い場合は、だいたい上記の逆を考えればいいわけで。
・若野さんが見積もりを提示していない。
ならば、若野さんの落ち度ということになるでしょう。
ただ、若野さんが「クリエイターを代表して」と言っていることから考えると、
そんな初歩的な落ち度があるわけなさそう、という気もします。
上記の問題とは切り離して考えられるべき問題は、むしろココだと思います。
後半で堀江さんの言うように「ロゴなんか自分で作ってもいいし、クラウドソーシングしてもいいし」というのは
ロゴマークって、言ってみれば表札か洋服みたいなモノだと思います。
→自分でミシンや裁縫で作った服を着ていてもいいでしょ?よっぽど裁縫がうまければ、誰が見てもわからないだろうし。
まぁふつうの人が思いつきで作った服、ってのはきっと奇異に見えるでしょうけども。
→ちょっとニュアンスは違いますが、③との違いを考えればユニクロの服みたいなもんだと思います。
当然着れるし、防寒の役割は果たすでしょう。デザイン性が高いわけではないでしょうが、着れればいいんだ!という人の
ためのものです。
③それなりのデザイナー(若野さん)に頼む
→身体に合わせた、オーダーメイドのスーツみたいなモノでしょう。あなたの身体にピッタリに合うように
作っているので、とても着心地がいいはずです。デザインもオーダーした通りに作ってあるから自分の価値観のなかで
最高のモノができているはずだし、クリエイターが有名なら自分の価値観の限界を超えるモノが手に入る可能性もある。
ユニクロの服は既成品なので、返品してももう一度店頭に並べられる可能性がありますが、
こちらは気に入らないからと言って返品するのは、難しいでしょう。
上記の観点から言えば、ITサービスを立ち上げる人達(家入さんや堀江さん)にとって、③はどう考えても合わないです。
10個も100個もサービスを作って、1個あたったら儲けもの、という世界で、全部にオーダーメイドのロゴを作ることは、
多産多死の状況で、子供が生まれる(しかももう20人目)たびに子供服を新調しているような状況です。
どうしたって、前のお下がりでいいやとか、どうせすぐ死ぬんだし、というセンスで判断するでしょう。
そういう観点から言えば、そういう業界の人と、若野さんのような仕事というのは、まぁ極めて相性が悪いというのは
ちょっと考えればわかります。だから若野さんが悪い、と言うつもりはありませんが。
逆に言えば、単価の高いデザインというのは、最初に良いモノを作って、それを育てるという考えでないと
無意味だと言えます。生まれた子供(多くて3人)くらいを、ゆっくりじっくり育ててゆこう。
これから先もいろいろな人に会うだろうけど、第一印象を良くして、長く覚えて付き合ってもらって、
ということでないと、いい服を着せる意味もないはずです。
■でも・・・
もうすぐ「studygift」がリニューアルされるらしいが、
その内容がどうであれ、今回の家入の「寄付」騒動で「寄付」という行為そのものがまた揶揄されることは確実だろう。
トップが六本木で酔っぱらってる間、純粋な若いエンジニアがこんな事言ってるのみると切なくなる。
https://twitter.com/kbridgestone/status/325496821445165056
Studygiftリニューアル準備中です。家入さんと静かに頑張ってます。だれか本気で新しい奨学金の形を実現したい人いないかな。
campfireでは「クラウドファンディング」と呼んでみたり、studygiftでは「寄付」と呼んだ「集金」行為は、
常に誤解される危うさを孕んでいるわけで、だから前回はしょうもない女学生もどき使って炎上した。
そういうぎりぎりのラインでサービスをやる会社のトップがデザイナーへの「未払い金」をふざけた「募金」で支払おうとする格好悪い行動が、
どれだけ「集金」サービスの信頼とか、寄付のモチベーションを失墜させるか考えないのだろうか。
今回の騒動で、汚名挽回のために真面目にリニューアルに取り組んできたエンジニア達の努力がまた揶揄され、批判され、泡となるのを見るのが辛い。
悪ふざけだか海賊だか振り子理論(武のパクリ)だか自由に生きるだか知らないけどさ、粋じゃないし、もうただただダサいよ。本当にダサい。
もうイイ歳にもなってオカズを探している自分がたまたまたどり着いた記事が
この記事だった。自分は見る専門
(特に海外をメインとしてサーフィンをしている。FC2はもちろんプレミアム会員だがあまりの検索のしづらさに股間が我慢できない)だが
上記のサイトから感化されて私と同じようにに志した方々もいると思う。
あまりのラーメン好きにラーメン屋をやるという番組を見ながらそんなことがあるかと
両手に空気の入った美女を抱えながら見ていた私が恥ずかしい限りである。
それを構想したのが去年の4月。約1年。ちょっとHTMLができる程度の私が子孫放出時間を削り、地元のチェリーボーイズ達をかき集めてやっとこさ作ったので
普段文章を書かない私が、つたない日本語で申し訳ないがココに記しておきたい
今回サイト制作にあたってコンセプトとしたのは、下記の4つです。
私が精子放出先としてメインで使っているサイト(XVIDEO・tube8等)をまとめているサイトをでき調べてみた。
そこで感じた使用感はこの一言に尽きる
「画像クリック→なぜか再生されずに違うサイトへ飛ぶ→画像クリック→なぜか再生されずに違うサイトへ飛ぶ→画像クリック→∞」
ループから早く抜け出せればラッキーみたいな、何故か動画を見る前に幸福感を得るという謎の現象がおきた。
なぜこのようなことをしているのかを理解する必要があると思い、得意のサーフィンを駆使しなぜ他のサイトへ飛ばすような事をするのかを考えてみた。
どうやらサイト同士はつながりがあるらしく、「私もアクセス送るから、あなたもアクセスちょうだいね」というwin-winな関係があるらしい。
2chまとめサイトとかが顕著にそれが現れているが、例えば自分より有名なところにアクセスを送って、それで送り合う関係になったときに有名なサイトの方がアクセス量は多いので、
実はwin-winではなく自分の方が得をしている関係で、サイト内のアクセスを伸ばせるということらしい。
たしかにそう考えれば私もしたほうがいいのかという衝動に駆られたが大前提として「わかりやすい」を貫くためにも見やすさを崩さない最小限にすることにした。
他に気づいた点は、海外エロ動画サイトをまとめているサイトは人が着そうな動画だけを集めて検索しやすい感じではなかった。
カテゴリやタグで女優名やプレイ内容・女優のタイプ等がきちんと分けてつくっているサイトは更新数が少ないか、サイト内にある動画数が少ない。
それを両立できる方法を、ない頭で考えた。
「とりあえずプレイ内容・女優のタイプは動画を見ればわかるが女優名がネックなら一旦置いておこう」
もちろん女優名で検索できないサイトにはしたくないので、この問題については後にいい方法を思いつき今後の実装予定(楽しみにしててね!)となった。
サーフィン仲間の童貞チェリー達にもサイトを良くする案を考えてもらった結果
ということに決まった。
デザインセンスの欠片もないが、私なりにできる最大限を行うことにした。その際に参考にしたURLの一部(ちょっと古い記事だがデザインの根本的なものは変わらないので参考になると思う)
http://sanride.com/blog/webdesign/web.php【WEBデザインする上で最低限おさえておきたいたった5個の法則】
http://creators-manual.com/alignment/【新人デザイナーに教えたいWebデザインの基本原則【整列】
http://webdesignrecipes.com/4-factor-of-designing/【デザインを勉強したことがない人でもデザインできるようになるかもしれない4つの基本原則】
http://liginc.co.jp/web/design/other-design/15954【すべてのものに理由はある。脳科学に基づくデザインの法則】←最近のだけどいい記事なので
あとはもちろん動画サイトを抜きたい衝動を抑えながら見まくった。1つ気づいたのは動画サイトから動画をとってみたら意外と何もないくらいすっきりするということである。
サイトのスクリーンショットを撮りペイントソフトとかで動画の部分を塗りつぶして枠線だけにすれば、サイトの華やかさは動画イメージがあるからということがわかる。
実際のWEBデザイナーはどうやって作るのかはよくわからないが、私は家にあった横長のホワイトボードを縦にしてそこに納得行くまで書いてみた。
http://gyazo.com/2fc3a46bd4e108ce6ee47e53b064330a
http://gyazo.com/ja【Gyazoというスクリーンショットの瞬間共有サービス これは便利すぎて手放せない】
上記のURLの単純な設計デザインの事をWEBデザイナー達はワイヤーフレーム、モックアップ等と言うらしい。
後になって気づいたがワイヤーフレーム制作を便利にするツールもできあった。
https://cacoo.com/lang/ja/?ref=logo 【cacoo Web上で図の作成&リアルタイムコラボレーション】
http://www.hotgloo.com/【hotgloo】
http://www.lumzy.com/【lumzy】
https://moqups.com【moqups】
一番考えたのはロゴである。ダサいロゴにしてしまうと、それだけでサイトのイメージも下がってしまうのでかなり悩んだ。
ロゴデザインの木を学んだ人からすれば笑ってしまうようなデザインかもしれないが、笑われるのを覚悟でボツ案をはっておく
http://gyazo.com/acd94a061c4fa54c39dab35d04d81f70
一番最後まで残った案は赤枠で囲んだ「D」という文字を指と見立てて再生ボタンを押しているというイメージのロゴだったが、最終的にはシンプルなものになった。
今ではシンプルで良かったなと思っている。
女優名を引き換えに女優名以外の細かいタグをつけると決まれば、あとはタイトルとタグを付けてくれる人を探すだけである。
翻訳をかけてタイトルとかにすれば完全自動にできるがきちんと確認した上でタイトル・タグをつけたほうが正しい情報を記入することができる。
なのでここは完全手動にした。しかし量が量なだけに私一人でやるには荷が重すぎる。そんな時に空気嫁の次に大切なチェリーボーイズ達が私に隠れてサプライズを仕掛けてくれていた。
「おいハゲ(本当は私の名前を呼んでいる)!アデランス(本当は私の名前を呼んで(ry)の為に人員を用意したぜ!みんな温水(本当は私の名前(ry)の使いやすいサイト制作に賛同してくれて
普段はティッシュしか周りにいない私でも真剣にやるだけで賛同してくれる人もいるのかと、目から精液がでた。趣味サイトなので面倒になったらいつでもやめていいという事で
たまに飲みに連れて行くことを約束し、更新作業を手伝ってもらうことにした
この問題に対しては私はお手上げだった。再生する度に裏でどんどん広告がひらいていき、親が来たと思いサイトを閉じたら、裏で開いていた巨大広告のお姉さんが腰をフリフリなんてザラである。
だがこの問題に一人のチェリーが立ち上がった。彼は自称プログラマーという素晴らしい肩書きで、私ができない部分(PHPやJavaScript等動的な部分)を見事に解決してくれたのだが、この難題にも立ち向かってくれた。
結果は実際にサイトに来ていただければ彼の奮闘結果が見れるかもしれない。
圧倒的な技術不足というのを痛感したとともに、日頃何気なく利用しているサイトはものすごい技術の結晶だということを改めて感じた。
完成した時は思わず、紗倉まなのDVD4時間ぶっ通しでみて抱きまくった。
こんな私でもできるという充実感を味わえる。
あまりの嬉しさにこの日記を書きたくなったが、私が制作に携わったデザイン面でしかこの日記で書けないのが悔しいです。
メールフォーム等も実装してユーザーの意見を聞けるようにしていきたいと思っています。
最後に、私のわがままに付き合ってくれたチェリーボーイズ達に感謝!
俺達の戦いはこれからだ!
適切な納期、適切な価格で、妥協なき最高のモノを作ってお客さんに喜んでもらう。
そしてその最高の仕事が自分の評価や名声を高めて次の仕事へ繋がっていく。
それが理想だし、その考えが間違ってるとは誰も思わない。
でも、現実は厳しい。
仕事取る為にディスカウントしたり、安い単価で予算を達成する為に
とにかく量をこなさなければいけないこともあると思う。
利益に貢献するのであればそちらが選ばれるのは致し方ないことかも。
仮に、中長期的には「量<質」の方が会社の利益に貢献するとしても、
自分のキャリアに対するリスクを背負い、経営陣の納得のいく説明を行わなければならない。
他人にそこまで要求するにはそれを正当化出来る材料をちゃんと用意しておかないと無理だよね。
フリーになったからと言ってその論理から開放されるわけではなく、
むしろ、自分の仕事の結果がダイレクトに生活に響いてくるので、
「量>質」で捌く羽目になる可能性もある。
俺はデザイナーではないが、「つくる」側の人間なので元増田の気持ちは良く分かる。
やっぱ、誰にでも出来るような量産品を作業員として作るんじゃなくて、
自分の能力フルに使って、すげーと言われるようないいモノ作って稼ぎたいしね。
ただ、同時に「売る」側の視点ってのも忘れちゃいけないのかなとは思う。
どうしても俺らはモノ視点で物を考えがちで、商売って意識が弱くなりがちな気がする。
(売る側は売る側で行き過ぎだろって時が多々あるが)
ま、何が言いたいかというと、今会社を支配している仕事の法則は
「量>質」ということについてもちゃんと向き合って考えた方が良いと思う。
まずは「量>質」の制約の中で少しでも質を上げられる方法とか考えてみては?