はてなキーワード: 北条とは
夢見りあむの件がプロデューサーをやめた自分のところにも流れて来たので個人的に思ってることを自分を整理するためにまとめてみる
夢見が3位、正直言ってここまで高い順位にはいるとは想定していなかった
ポッと出と言って差し支えのないアイドルが、こんな順位にいる事がプロデューサーってやっぱり表面しか見ていないような奴が大多数なんだなという自分の感情を肯定している気がした
1.既に声がついていてアニメやライブにも出ている、所謂運営に推されシンデレラガールを獲るために投票されるアイドル
2.既に声はついているがそもそも比較的人気のないアイドル、シンデレラガールなんて夢のまた夢の中だが一部の熱狂的なPから記念受験のようなもので投票される
3.声がついていないが比較的人気のあるアイドル、今回こそはどうしても声をつけたい!というP達の熱意とPRに押されて票を貰うこともある
4.明らかに声がつかない、現状でPRしてもボイス獲得まではたどり着けないので上位声なし勢が勝ち抜けてからでいいか…と思われているアイドル(表面上は今回こそは!などと言っているPも多いが心中では諦めている)
本気でやっているのは1.3の担当Pであろう、1の場合はシンデレラガールを取れれば最高なのはもちろん上位になれば運営からの扱いも良くなるし、3の場合は上手くいけば念願のボイス獲得デレステのイベントユニットなどにも参加できるようになり登場機会は格段に増えるからだ
そこの2組の争いに混ざって来たのが件の夢見だ。
初期からいたアイドル達と夢見の何が違うか、「プロデューサーとの時間」? ちゃんちゃらおかしい「今までの積み重ねて来た努力」惜しい
単純に情報量が違う
だから本当は魅力が伝わっている方が、古参アイドルの方が順位が上でなくてはいけないのだ
そうでないならこれからも声無しの子達は、ポッと出に追い抜かれ続けていつまでも声がつかない
なのでまぁ声ありP達からはそれほどヘイトは買っていないのではないかと思う。
シンデレラを掻っ攫って行ったならまだしも実際取れたのは3位、新人なのにやるなぁくらいで見られていそうだ
対象的に3のP、ひいては4のPからは目の敵にされていると思う。
特に今回健闘しつつも惜しくもボイスを逃した的場や工藤、浅利などのPからは相当怨嗟の視線を向けられるのではないだろうか
しかし"優しい世界"で有名なデレマス界隈の事だ、その怨嗟や不平不満を表に出したやつから「○○担当はクソ」といった吊るし上げを食らうのできっと表には出ず「夢見も頑張ってるし」「本人が一番テンパってる」などといったお茶濁しで表面上は終わっていくのだろう
結局、"声無し"と"声あり"の意識の差は開いていくばかりで、"優しさ"で隠れた見えない溝がどんどん広がっていく
声無しは不平不満を言えず、声ありは実力主義と突き放すこともできない
そんな歪な界隈が嫌いだった、今も結局かわってないんだな
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」
「これほどの天災を語る時、かつては必らず誰もが『神』について考え、祈ったり呪ったりしたはずが、なぜ登場しないのか。この作品の優れて批評的な部分は、それを『マス・メディア』に置き換えて語っているからだ。『神』は横倒しになっている」
「読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちにとらわれたのだが、その感覚は読み進めるうちに強まる一方だった。激しく胸を揺すぶられ、ときに唸り声などもらしながら夢中で読み終えた」
「作品の全体が緊迫感にあふれ、たまらないほどの悲しみに覆われている。しかも文章には勢いがあり、いきいきとした躍動があって、平板に陥ることがない」
「ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものだとしたら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点」
「破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た」
「驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」
「これはちょっと相当に凄い小説である。力作と書いたが、まさに言葉に宿る「力」が尋常ではない」
「作者は一歩も後ずさりをしようとはせず、逃げていない。こういうことはめったに出来ることではない」
「しかも、作者は実は被災者ではないのだ。しかし、それでも彼女はこの小説を書いたのだし、書けたのだ。」
(これまでの震災作品は)「震災が起きたという事実を『反映』しているだけで、本質的なところで表現しているとは言えなかった」
「ついに2011年に起きた東日本大震災を『表現』する作品が登場したと言っていい」
「過酷な現実に対応せざるをえない未成熟な自己の、その痛ましくも力強い格闘の記録であり、成長の物語である。私は昼飯のパンをかじりながら読み、落涙したよ」
「ポスト震災の文学を論じていく際には外せない作品として、今後広く長く参照されることになるでしょう。文学研究者として断言します」
筋トレ:アニメ第3話 //回数が10倍から3倍になった。よかったね
空き缶:アニメ第3話
日直:アニメ第1話
傘:アニメ第3話
本屋さん:アニメ第5話 //「ヒミツなんかじゃないもん」が削られている
雨宿り:アニメ第5話
二人乗り:アニメ第6話
背比べ:アニメ第10話
席替え:アニメ最終話 //ハンカチを渡すのはアニオリ。きれいに纏めた
わき腹:アニメ第8話
水道:アニメ第6話 //ハンカチはアニオリ。最終話に繋げるためですね
21ゲーム:未アニメ化。西片が私にキスできたら西片の勝ちね。
お誘い:アニメ第10話
買い物:アニメ第7話
二択クイズ:アニメ第10話 //お誘いから繋げたのはうまいと思う
ホラー:アニメ第9話 //ポーカーをやらなかったため日直を手伝う理由が変わったのは残念
ウォータースライダー①:OVA予定
ウォータースライダー②:OVA予定
ウォータースライダー③:OVA予定
目薬:未アニメ化。目薬対決。巻末おまけ漫画に北条さんという一発キャラが登場
入学式:アニメ最終話 //過去回。自己紹介のくだりがやや原作と違う
氷:未アニメ化
http://anond.hatelabo.jp/20170604204919
日本史の教科書をいくら見ても本当のところは理解できないんですよ。
なぜ北条家が坂東武士の頂点に立ち、鎌倉幕府を頼朝が作ったにも関わらず、北条がその後の支配権を握り続けたのか。そして戦国時代に「後北条家」が、北条家と特に関係がないのに成立し、関東の盟主足り得たか。源氏とは、北条とは何か。
北条は、坂東平氏の家柄である。坂東平氏とは、桓武天皇の血を引く、関東にやってきた平氏の総称であり、その五世である平将門が新皇を自称して、朝廷に対して関東の支配権を主張して反乱を起こし、敗れた後に祟りを起こして神となったことで、関東に決定的な影響力を及ぼすようになった。
平将門は神である。そこを間違えてはいけない。平将門の怨念とされるものは畏敬の対象として、現代人に対しても深く印象づけられているが、関東ではほぼすべての神社が平将門を祀っていたほどに力があった。坂東武士たちにとっては、平将門は実際に神であり、朝廷に反旗を翻し関東に独立した政権を、坂東平氏が頂点となって打ち立てることは坂東武士の念願であった。平忠常というそのへんの平氏が関東で反乱を起こしただけで一大ムーブメントになってしまうぐらい、平氏が関東を支配し朝廷から独立するという夢は坂東武士の間に広がっていた。元記事に書かれている関東の有力豪族、千葉氏、上総氏は、平忠常の子孫とされている。
そこにやってきたのが源頼朝である。源頼朝は清和源氏の事実上の嫡流である。清和源氏、桓武平氏といった用語を知らない人のために説明すると、天皇家は偉いわけだが、子孫がいつまでも皇族だと皇族が際限なく増えてしまい、現代で言う宮内庁の予算が際限なく増えてしまうので、どこかで平民になってもらわなければならない。平民になる時に、皇族には名字がないので、名字を与える必要がある。その時に、源、平の名字が与えられた。天皇の血を引くスゴイ人たち、という意味が源、平という姓には込められている。清和源氏は清和天皇の子孫で源姓を名乗った人たち、桓武平氏は桓武天皇の子孫で平姓を名乗った人たちである。
たとえば足利も、徳川も、本姓は源である。源尊氏、源家康が本名だ。なぜ足利とか徳川というかと言えば、源が増えすぎて区別の必要が出てきたというのもあるが、源というスゴイ名字を出すのは気が引けたから、という要素が大きいように思う。本当の名字は避け、住んでる所を名字にする、といったことをして、木曽義仲とか、足利尊氏とか、あるいは自分ででっち上げた徳川という名字を使った家康のような人もいる。これを説明するには、武士にとって本名にいかに大切であったか述べなければならないが、面倒だ。武士の下の名前は諱(忌み名、呼んではいけない名前)とされていたということを考えれば、上の名前もそれなりに大事だということはわかると思う。(そして信長様~とか秀吉様~とか言っている時代劇が全部嘘っぱちだということも分かるだろう)
平忠常の乱を平定しようとした、桓武平氏嫡流の平直方は、乱の平定に失敗するが、清和源氏の事実上の嫡流である源頼義を婿に迎え、領地であった鎌倉を譲り渡す。この時、鎌倉は坂東の源氏の拠点であると同時に、平氏と源氏の嫡流が交わった聖地という意味が生じた。そこから八幡太郎義家が生まれ、源氏の声望が高まり、その嫡流である頼朝を権威づけていく。
ここまでくれば、坂東平氏である北条家が頼朝を婿にとり、鎌倉を本拠地に据えた意味が分かるだろう。平家と源氏が交わり、鎌倉を拠点とするというのは故実に則った神聖な儀式なのだ。ちなみに、北条家が坂東平氏の由緒正しい血筋だというのはおそらく自称であり、フィクションである。だが坂東武士は将門の祟りの方が怖いので、血筋の細かい所は気にしないのだ。
鎌倉に作られた幕府は初めから天皇を中心とする朝廷と対立関係にあり、承久の乱で勝利することで朝廷の上位に立ち、皇位継承を操作するまでになった。それはなぜかといえば、平将門が朝廷からの独立を志向していたからである。平将門の怨念が実際に実を結んだのが鎌倉幕府である。頼朝の下で働いた北条、梶原、三浦、和田、千葉、熊谷などは、みな坂東平氏である。そして役割を終えた源氏はどこかに消えて、坂東平氏、北条家による支配が行われた。
そして戦国時代、後北条家の話になるが、後北条家は伊勢新九郎盛時、北条早雲によって立ち上げられる。伊勢氏は室町幕府の政所執事の家柄で、ものすごく偉い。ちなみに桓武平氏である。
室町幕府というのは北条家に牛耳られた鎌倉幕府を倒して出来た政権である。鎌倉幕府内の源氏で最高の血筋だった足利が鎌倉幕府を倒し、北条家はほぼ滅亡してしまう。そして源氏である足利は京都に朝廷とベッタリの幕府を作った。平氏による独立志向の関東の幕府から180度の転換である。
史実ではものすごく偉かった伊勢新九郎盛時であるが、実家が室町幕府の偉い家柄で、関東を牛耳りに来たというのは、いかにも坂東武士には都合が悪い。仕方ないので、先祖を辿れば同じ坂東平氏という縁にあやかって、北条の名を名乗ることにした。ちなみに名乗ったのは息子の氏綱の代である。そこで、おそらく後北条家のプロパガンダによって、歴史改変が行われ、謎の素浪人北条早雲が、下克上の嚆矢となり関東に覇を唱えたという、我々のよく知るストーリーが現れる。よく調べると、全てデタラメである。
これにより、なぜ後北条家が秀吉と争い、滅亡への道を歩んだかも分かるだろう。秀吉は関白、天皇の代理人である。天皇と対抗する存在である坂東武士にとって、秀吉に降ることは、平将門の祟りを招きかねない決断であった。そのため、天下の趨勢が決しても、徳川や伊達の援軍が得られなくても、単身で秀吉と抗い、滅びたのである。それだけ将門の祟りへの畏れや、坂東武士の誇り、天皇家という存在に対する対抗心が強かったのだ。
平将門は武士の始まりであり、武士のスピリットを体現する存在である。武士は武装し土地を守り、権力に抵抗する存在であると同時に、一族で争い、殺し合う存在である。その構図は徳川家康が武士を飼いならすことでご破産になり、そこにあった本質は見えにくくなってしまっているが、武士を知りたければまず平将門を見て欲しい。
CMを見て能年玲奈の演技がお世辞にも上手いとは思えないし、本人の顔が思い浮かんでしまってちょっとなぁと思ってた。でもキネマ旬報ってやつで1位になってるし、まぁ面白くなかったら寝てもいいかってぐらいで1人で見に行った。めちゃめちゃよかった。
自分と同じように思ってる人は騙されたと思って見に行って欲しい。
以下ネタバレ含む。
素晴らしい所は山程あるし、色んな所で語られてるから、今更自分があれこれ言ってもとは思うけど、語りたいという欲求には逆らえない。振り返ってみると、この作品の設定のユニークさに改めて感心したので、その事を書いていく。
一般に、映画や小説、ひいては音楽というのは非日常を描くものだと思っていた。例えば、君の名は。は体が入れ替わる。この作品も、戦争と言う非日常を描いている事に変わりはないが、日常と非日常のバランスが異なるように思う。初めこそ童話的なエピソードから始まるが、すずが北条家にお嫁にいってからは、炊事などの日常が主に描かれる。そこから戦争という非日常が始まる。場合によっては、日常を描く事は、非日常を際立たせる演出上のテクニックのようにも感じられてしまうこともある。しかし、この作品では、日常を描く事自体が1つのテーマとなっていると思う。つまり日常を際立たせるために非日常を描いている、とも言えるのだ。それほど力強く生き生きと日常が描かれている。
能年玲奈がクローズアップ現代+のインタビューで「ご飯を作るのって楽しいんだとか、洗濯をすることがとても誇らしいと思えるようになった。」と言っていたことがこの事を上手く表していると思う。
映画や小説では非日常が語られる故に、主人公は、人並み以上の能力持っていたり、特別な立場であることが多い。例えば、風立ちぬでは、零戦の設計者だった。一方で、この作品では、絵が上手くて、すこしとぼけている、どこにでもいると思わせるような女性である。第二次世界大戦という歴史的な出来事を、どこにでもある視点から、描くという点が非常に新鮮だった。戦争は、主人公が全くあずかり知らぬ所で起こり、理不尽にやってきて、そして唐突に去っていく。状況も殆ど理解できないし、ただただその状況に身を任せ、やれるだけの努力をするのみである。そのどこにでもある視点は、すなわち自分が、もしその時代に生きたらという視点であった。
3.物語への没入感
物語や演出の素晴らしさに加えて、上記の2点の設定上の妙により、物語へ没入してしまった。物語への没入感は、本当に面白いと思える作品の条件だと思うが、日常をどこにでもある視点で描く、ということはこの条件を成立しやすくしている。戦争といった非日常的なものは、非日常的に語られる事が多い故に、他人事だと思ってしまいがちである。例えば、歴史の授業で心を傷める人は稀だ。この作品では、日常をどこにでもある視点で描き物語へ没入した状態で、非日常が起こる。その当事者意識や衝撃度は凄まじい。
日常をどこにでもある視点で描き、そこに起こる非日常を追体験させる。こういう手法って今まであったのかな?自分では思いつかなかったので、映画でも小説でもあれば見てみたいので、教えて頂けると嬉しい。シンゴジラが、現実の中に虚構(ゴジラ)を描いたっていう点は非常に面白かったし、ちょっと似ていると思う。でもそれは虚構を際立たせるための現実であったし、視点も特別なものである。
最後に、映画を見終わってからテレビで、能年玲奈のセリフを聞いたけど、やっぱり違和感があった笑
でも映画を見てる時は、全く気にならなかったし、寧ろハマっていたのは間違いない。それ程物語に没入していたということであると思う。
検索しても誰もやってなさそうなのでやって見た
S+ 堂本瞬一
A アレックスガルシア、中村名人、アルベルト(ドイツのリーダー)
B+ 霧崎マイ、小暮宙太
B ヒュエル(ドイツの女),安濃寺円馬(日本チーム最年長、北海道大会1位、貧乏)
C+ 輪刃剛志、桜場 丈一郎(関西大会3位),十川四郎(四国大会1位),南郷番(九州大会1位),伊達 将悟(東北大会1位)
E ロングスリーパーしかしない瞬一を馬鹿にしてたスーパーレベル6の二人組
同格のような描写でしたが、安定感と実績から北条院を上にしました。
ポルックス(コピーロボットみたいなやつ)は決勝戦で出てきた方です。
人間に近い外見になっていて、合宿で瞬一たちが戦ったやつより強くなってるでしょう。
ポルックスのテストは終わったみたいな発言を決勝前に黒岩が言ってたので
決勝まではスーパーヒューマノイド輪刃、桜場を使わずポルックスのみで勝ち上がってきたと思う。
アメリカ代表完封されてるのでアメリカ主将のアレックスより上で。
ライバルの中村名人も同じぐらい、同じ強豪チームのドイツの主将も同じぐらい
それを見たシロクマが「あれっ?ねえねえ何してんの?あっ、分かったネットバトルでしょ?二人ともネットバトルしてるんだ!そっかぁーネットバトルかぁー。……あ、ネットバトルなら僕も一言いうね!僕はねーえーっと、しっきー君はカンフーが足りない!!!!」
アホだろ
こういうアホが、四六時中アホな『総括』をしているから、はてなでは同じような議論が繰り返し繰り返し蒸し返されるんだろうな
きちんと議論が尽くされる前に、『ネットバトル』とかいうクソな話題に回収されるから
シロクマがネットバトルって言ってるからネットバトルだー!って考える連中もアホだけど、まあアホの親玉が一番アホだろう
興味のないトピックなら黙ってればいいのにね
とか書くと、またブーメラン教のブーメラン狂信者がブーメラン認定して見えないブーメランを勝手に幻視してブーメラン刺さってる発言してくるから本件一応言及しておきますね
しかしながら、自殺をほのめかして耳目を集める北条のやり方が許されるのも間違っていると思うので、もっと穏当なやり方がないか、みんなで考えていくべきではないでしょうか
以上です
marumusu10 (能町みね子みたいなホモと違って)ヘテロの私って語り口をしておきながら、能町さんに嫌われたー死んで詫びますーでもお値段4000円ーとか言ってるのをフォロー出来る増田も同じいっちょかみで同じ穴の狢ということでね 8 clicks
marumusu10さん、元増田です。マルムスティーンさんとお読みするんでしょうか。いい趣味ですね。
元の増田では北条かやさんの話はしていないつもりでしたが、北条かやさんをフォローしているように読まれたのでしょうか。
「はてブのブコメがひどい」ということを書いたと思うのですが。
marumusu10さんの中では、ブコメの口汚さに疑問をはさむことは、それだけで北条かやさんをフォローしたことになるのでしょうか。
そう考えるためには、北条かやさんへの罵倒は、どんな言葉でも許される、という前提が必要で、どれだけエスカレートしても、それは許容されるべきで、止めるべきではなく、それを止めるのはフォローであると。そういう理屈になると思いました。
あのエントリは、許されると。
そもそも『自殺ストリップ』という言葉は、腹を立てたDelete_Allさんが、19分で書きなぐった中で生まれた、感情的すぎる言葉なわけで。
fujiponさんも分析?していましたが、Delete_Allさんのエントリは明らかに冷静なものじゃありませんでした。
僕はこれを読んで、北条さんの「自殺語り」は、フミコさんの「逆鱗」に触れたのだな、と感じた。
その「逆鱗」の存在は、フミコさんのこれまでの人生によるところが大きいのだろう。
「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 http://fujipon.hatenablog.com/entry/2016/04/20/121022
fujiponさんは、Delete_Allさんについて「逆鱗」に触れたからこそ、あのエントリを書いたのだろうと理解を示しています。
そのfujiponさんでさえ、「こういう言い方をしなくても、とも思った」と続けているのだから、当該エントリの強烈さがうかがえます。
しかし、これは逆に言えば、「逆鱗」に触れていないのに、あんなエントリを書くわけがない、ということでもありましょう。
そしてその歪さは、Delete_Allさん本人も認めるところです。
わざとゲスいこと書いているのにそれはゲスいと言われても何て答えりゃいいのやら。— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2016年4月19日
「わざとゲスいこと書いている」そうです。
ブックマーカーたちは、純粋な怒りを読み取ったらしいですけどね。
だから、Delete_Allさんのあのエントリは、「”逆鱗”に触れたブロガーが、”ゲスい”意図をもって北条かやさんに言及した」ものです。
Delete_Allさんについては、特に言うことはありません。
ひるがえって、はてなブックマーカーたちはどうでしょうか。
同じ「逆鱗」に触れたのでしょうか?fujiponさんも言うとおり、「人の気持ちは分からない」。だから、もしかしたら、本当にブックマーカー諸氏の「逆鱗」……人生の問題にもかかわる、抑えられない怒り、に触れているのかもしれません。
けれど、そうではない人の方が多いように見えます。
Delete_Allさんは自覚しています。そういう自分に、腹をくくっているようにも見えます。
はてなブックマーカーたちはどうでしょうか。
そうであってほしくはありませんが。
もう一度、冷静になってください。
Delete_Allさんは叩かれないよ、たぶん
北条さんが注目されはじめた当初、PCに敏感なはてなーは彼女を遠巻きに眺めて当たり障りないことを言っていた気がするけど、今じゃもうだめだろね。
Delete_Allさんはバランス感覚なんて言葉が三輪車こいでるように思えるほど、絶妙なイメージコントロールをこなしてきたよね。
けっこう危ういところをかなりこなしてきたように見える。
自分に好意的な人をファンに、できなければ「好意的」なままキープ、自然と生じるアンチに対しては無関心層へと誘導する術がとにかく巧みだ。
それをなんとなくする(ように見える)のだから、並大抵には真似できないように思える。
なにかの資質にとても恵まれた人だと思うし、もしかしたらただのバカかもしれない。
わからないんだよね。
北条さんへのブコメって「こいつわかる、こいつこうだろ」って感じだったと思うんだけど。
なんかすごい差なのよね。