はてなキーワード: 貧血とは
今まではそれなりにやってきたと思うしやる気はあるのにやれない自分に自己嫌悪しにた〜〜みたいな感じだったのにこの冬休み気持ちがぷっつり切れた。
というか今までぎりぎり均衡を保っていた色々なものがぜんぶおかしくなった。
余計なことをたくさん考えるから。
基本装備としてはちゃめちゃに根暗で自分嫌いな性分なので思考する隙を与えてはならない。
この冬はそんな隙がたくさんあったから
不眠症BBA炸裂して5時寝13時起きみたいなゴミ生活送ってますそんな今ももう3時半です
社会生活を営む上で重大な欠陥ですね。
わりと色んな経験してうつにもなった割にむかしのわたしは擦れてなくて、イイ奴だったと思うんだ。自分で言うのも何だけど。まあそりゃ絵に描いたような不幸は経験したことないからだろうけど。
わたし、イイ奴だったんだよ。
でも気づいたらめちゃめちゃに暗くてめんどくさくて他人の気持ちを推し量れなくて冷たい難儀な性格の女になってた。こじらせの限界突破。
本当に自分でもこんな女嫌だだから喪女なんだって思う。それな。
たぶんわたしがそうなったのは
受験に失敗したからなのか高校選びに失敗したからなのか何が明確なきっかけってわけではないけどわたしはあの高校に入ってから坂道を転げ落ちるようにやたらとめんどくさくて暗い女になった。
やらなきゃいけないのに身体が金縛りみたいに動かなくなる日も増えた。
絶対にやらなきゃいけないことがあるのに、動けない。涙が出るくらいそんな自分がキライなのに、やっぱり動けない。
おまえのそれはただの怠け病だっていわれるけど、自分がいちばん様子がおかしいってわかってるんだ。言い訳じゃなくて。
色んなことが噛み合わなくなっておかしい。身体も心もしにかけなのに、やっぱりその異様さが自分にしかわからない。
こんなにがんばれない私だけど
わたしはそこで変わる
この性格も
冴えない顔も
圧倒的に欠如したコミュニケーション能力も
ぜんぶぜんぶ、わたしは変える
私がいるべき場所はここじゃない
だから心が浮いてるんだ、馴染めないんだ
だって私の好きなアイドルがいじめられた時に言ってた、「自分のアイデンティティが中学に収まりきらなくなった」って。
だからわたしは馴染めないまま曖昧に笑ってこれでいいのかよって思いながらぼんやり生きてるんだ。
わたしはこの時を待ってたはずだ
わたしをかえてくれたあのひとに
わたしのともだちでいてくれるひとに
しあわせになるという、復讐を。
そのためにわたしは死ぬほど勉強しなければならないし性格も顔も生まれ変わるための準備も死ぬ気でしなければならない
まず手始めに、じぶんに自信をつけるためにわたしはひとつでも自分で頑張ったと言えることをつくろうと思って
という目標を立てた。
地下鉄内で貧血になってヘロヘロでも、這ってでも学校に行っている。
それがわたしのスーパーヒーローとの約束だから。(べつに約束はしてない)
全部辞めないし休まないよ
やりたいことは全部やってやるよ
やりたいことを我慢して生まれた"余裕"は怠けるための余裕にしかならないのが経験則なので好きなことを全部こなすためにどう動くかを考えて私はこれからしぬほど勉強する。
だけどいつからか私は当たり障りのないことばしか綴れなくなった。頭に言葉が浮かんでこなくなった。
早稲田に行きたい
なんて叶えられなかったらこっ恥ずかしいことを
ばか恥ずかしいよ今。
学校の人にだって何一つ言ったことのない話だから。もちろん親にも。
アイツ誰だっけ?って言われるくらい
わたしは強くなりたい。
自分で決めてる細かい目標はたくさんあるけど、わたしの今の目標は
学びたいことを学んでひとになにかを伝えられる人になること
櫻井くんみたいになること
だ。わたしのスーパーヒーローさくらいしょうくんの背中、追い越すくらいわたし、がんばるから
先僕をみて、最近がんばるわたしのだいすきなキラキラアイドルたちを見て
ひさしぶりに心をからっぽにしてたくさんの本を読んで
やっと決意表明できそうなメンタルまで持ってこれたので増田投稿しました。
やってやろうじゃん2018
学校でひとりでもおうちに帰ったら
アイドルがいる
ずっとずっとおっきいしあわせがある
まってろ、早稲田大学!
そんな例外的な条件を持ち出されても…
それに病院で出される鉄剤って鉄100mg入ってるけど、日本の鉄サプリって1日分10mgくらい入ってなくて貧血治療にはほぼ無力だよ
えっとですね。真性の貧血というのは血液検査の数値からでしか診断できないのです。
そして血液検査の数値上は貧血であっても自覚症状が出てくるのはHb(ヘモグロビン)が10を切るところまで行ってからです(例外はあるでしょうが一般的にはそうです)。
で、その場合は生理前だけでなく常に貧血の症状が出ているはずです。
それに鉄欠乏性貧血でしたら鉄剤が処方されているか、食事で鉄分を多く摂るよう指示されているはずですが、この増田ではピルを服用し始めたら治ったとしか書いてありません。
大人になってから、半年に1度ぐらいのペースで、ハデにスッ転んで大きな青あざをつくるのが私だった。
階段から落ちて脚を強打したり、自転車から転んで大変なことになったり。
骨折や流血などの大惨事には至らないものの、運がイイだけで、何かが少しずれていたら大けがだっただろう。
というような転げ方をよくしていた。
ある日ふと気づいたのが、それがぜんぶ生理前であるということ。
いわゆる重めのPMSだ。
自覚がないときは貧血という感覚も無かったけど、それが原因だった。
気づいてからは速効でピルを処方してもらい、不安はあるものの、半年ほど服用している。
この半年間、一度も転んでいない。
ドジではなかった。症状だったのだ。
みなさんも、日常のちょっとした「おや?」は病気とかかもしれないから、
注意深く観察したり、記録をつけてみるといいよ。
私はこれに気づくのに8年、(もしかしたらそれ以上)かかっているから。
09:30
今朝起きたらまた鮮血のおしるしが出ていた。
前駆陣痛も続いていたから、「がんばっていたんだね。残りはお母さんやみんなでサポートするからね」という気持ちで家を出発。
快晴でとてもいい日。
10:00
到着後の内診でかなり子宮口を強くかき回して刺激され、その刺激で破水。
周りのスタッフさんが若干わたわたする中当人は「ああ、これが破水なんだ……」と思っていた。
そこから、部屋に移動して促進剤投与を始めた。
促進剤は、それによって産まれる、という効能ではなく、子宮を柔らかくして子宮口を緩めてそこから陣痛を呼び込むためのものだそうで、20からstart、120まで上げても進まない人もいるよー、と。
とにかく無事に産まれられれば、と、「何でもいいからお産に繋がりますように」という気持ちでどんどん追加されていく促進剤の値を見ながら過ごしていた。
11:00
胎児の心拍が落ちることが何度かあり、酸素マスクをつけて深呼吸をする時はさすがに緊張した。
でもまた数値が戻ったのを見て安心して「私がリラックスしなきゃ子宮も柔らかくならない」と過ごしていた。
15:00
100あたりまでは前駆陣痛の痛みとあまり変わらなかったけど、そこからは前駆陣痛は越えた痛みが始まった。
17:00
看護師さんに「今日は一旦終わりにして様子を見て明日またやって、経過によっては帝王切開で産んであげることになるかもね」と言われて投与は一旦stopした。
投与してもあまり変わらず、「私が堅いことで子宮口が開かないんだ」「私がリラックスできないから入院の日が増えてお金をかけさせてしまうんだ」と「私のせいだ」の思考が一時止まらなくなって涙が出た。
胎児の心拍が落ちること、胎便が羊水にかなり混じっていること、心拍が急に上がること、陣痛がこないこと、いろんな焦りや不安に対して「母の私が◯◯しないからだ」という思考が出てしまったけど、そんな中でも夫が一緒にいて笑ってくれていることに本当に救われて、いろんな不安もあったけれど1日過ごすことができた。
20:00
母が夫を迎えにきて帰宅。体勢変えたりしながら、落ち着いてから21時過ぎに寝る体勢に。
21:08
何人も看護師さんが入ってきて再度酸素マスクをつけ、内診をしてもらい、「もう赤ちゃんの負担が大きい」ということで、クリニックの先生にも診てもらった上で、緊急帝王切開をして胎児を出してあげることに。
21:32
酸素マスクをつけて深呼吸をして「帝王切開になります、急いでパパを呼んで」と言われ、さすがに焦りすぐさま夫に電話をして来てもらい。
色々なリスクの説明も受けたが、もう皆どうでもよくて、ただただ「無事に産まれられればそれ以外は私の子宮やら体やら命やらどうなってもいいから」という気持ちで、早く外に出してあげてほしくて、急ぎ足でope室に入って横になった。
22:00
何かの数値に対して先生やスタッフの方々が緊張した面持ちで観察して指示を出したり動いたりしていたが、あれはなんだったんだろう。
バタバタが続いてすぐには開始しないことに不安を感じつつ、その間に落ち着いて来て「もうすぐ会えるんだ」「やっと会える、がんばろうね、大丈夫だよ」と幸せな気持ちが高まり、ope開始後も私はずっと笑顔で耳を澄ませ。
麻酔が効いてくると血圧の変化によるのか、頭もぼーっとしてきた。目を瞑ることに吸い込まれるような。
コッヘル、クーパー、などの機械出しの指示でなんとなく何を切開しているのか把握しつつ、足から胸にかけての感覚はもうないのに何か自分の中を弄られているような感触に奇怪な感じを抱きつつ。
22:57
胎児を取り出す時になると胴体を中から大きく揺さぶられ(感覚はないけど子宮を直接揺らされているのはすごくわかった)、少し泣き声が聞こえたのと同時に「おめでとうございます〜!男の子ですよ!」と。
その瞬間ザーッと涙が出そうになったものの、最初の一瞬の後に全く泣き声が続かないので瞬時に不安感に襲われ、産まれた喜びを味わいつつもそれだけの気持ちは束の間、取り上げられてもしばらく泣かない赤ちゃんが心配で気が気でなくなった。
自分からは布で隠れて見えないけど、向こう側で明らかにスタッフさんたちが焦って赤ちゃんの背中を叩いて刺激していたり懸命に気管内の吸引をしていたりしている。
先生も、取り上げた後はすぐに私の縫合に取り掛かりつつも、赤ちゃんを見て緊迫した声色と口調で指示を続ける。
「サチュレーション反応しません」「小さい方に切り替えて」「小さい方反応ありました」「こっちはどう!?」「◯◯じゃないよ、そっちを◯◯して」「◯◯さんこっちきて!」と何人ものスタッフさんが赤ちゃんの方から私の頭上まで動き回る。その間も赤ちゃんは泣き声ほとんどなく、たまに「ふぇっ」と聞こえるか聞こえないかくらい。
赤ちゃんが泣かない。泣かない=呼吸ができない。呼吸ができない=酸素がいかない。酸素がいかない=死んでしまう。
一瞬でそんな考えが脳内を駆け巡り、「私はお腹開いた母でも放っておいていいからみんな赤ちゃんを早く助けて下さい!」と叫びたい気持ちを抑えながらこわくて仕方がなくて、「赤ちゃんは大丈夫ですか」と何度か聞いた以外ただただその場を見守っていた。
そのうちになんだか意識が遠のいていくような感覚から強い吐き気が出て何度か嘔吐し、そこからは遠目に赤ちゃんの様子を見つつぼーっと手術の終わりを待つしかなかった。
私の腹部縫合中、赤ちゃんの泣き声が聞こえない時間。きっと数十分あったかなかったかくらいだったろうけれど、この時間がこの1日の中で一番長く感じられた。私には何時間も縫合されているように感じられた。
私の腹部縫合が全て終わり、ope室を出る時にスタッフさんがぱっと赤ちゃんのお顔を私の方に向けて見せてくれた。
むちむちでまあるくて髪がフサフサでかわいい。濃い顔じゃなくて私似?なんて思いながらope室を離れる。
外では夫と母が待っていたけど、熱発もあったからかとにかく頭がぼーっとして「目を閉じたい、でも赤ちゃんが気がかりだ、でも目を開けていられない」というぼやけた意識で過ごしていた。
時系列はきちんと記憶できてないが、部屋に戻ってから夫と母が荷物を運びつつ座っていてくれて、赤ちゃんの顔の話などをした気がする。
自分で何を話したかよくて思い出せないけど、夫が深く呼吸して緊張していたことはすごく覚えている。
今思うと、私は赤ちゃんのことも考えつつ意識がぼやけていたので、その場を冷静に見れていた夫は本当に不安だっただろう。
術後は姿勢の不快さが強く、度々左右に体位交換をしてもらった。
赤ちゃんを救急搬送することに決まったと先生から話を受け、夫たちは救急車より早く出て向かってあちらで対応すると。
お腹を切った身と言えど、この状況で動けず何もできずに横になっているのが悔しかった。
無駄だとは分かりながらも、麻酔で動かない・司令の伝わらない脚先を動かそうと何度もやってみたけど全く足は動かなかった。私の分まで夫に託して手を握ってお願いした。
夫と母を見送ったら一気に意識が遠のいて来て、そのあとまた夫が来たような来なかったような……
そんな中、救急車に赤ちゃんを乗せる直前に助産師さん(看護師さん?)が赤ちゃんを抱っこして私に会わせに来てくれた。
移動前に目の前で会えるなんて思ってもいなかったから歓喜して一瞬で意識が戻り、赤ちゃんをぎゅっとしてちゅーして「がんばろうね!」とほっぺを撫でて送り出した。
涙が止まらなかった。
24:30
サイレンの音の位置が赤ちゃんと私の距離を表しているから、サイレンが遠のいていくと赤ちゃんとの距離を感じて、ただただ「がんばれ!お父さんもお母さんもいるからね」と祈ることしかできなかった。
25:00
その後また意識がぼーっとして、何度か看護師さんが巡回に来てくれたのもあまり覚えていない……
2時台にiPhoneが遠くに移されたのでLINEを確認できずそわそわ。
体位交換をお願いしたりしながらいつの間にか寝ていた。2時間ほど寝ただろうか。
起きてから夫からのLINEに気づき、赤ちゃんが無事なことを確認して本当にほっとした。
こんなに遅くまで夫と母が対応してくれているとは。本当におつかれさま、ありがとう、それしか出て来なかった。
夫から送られて来た赤ちゃんの写真がかわいすぎて、うるうるしながらしばらくずっと見ていた。
かわいすぎていくら見ても見飽きない。早速待ち受け画面に設定した。
夫がもう帰路にあると分かって安心して私もまた休憩。
でも頭が冴えてしまってもう眠れず……
29:00
巡回の夜勤の看護師さん&助産師さん達が検温や創部の観察をしに来つつ何度も話しかけてくれて、明るく笑わせてくれて元気付けてくれた。
もう麻酔は切れていたので、「どんどん回復して赤ちゃんに会いに行こう!」と勝手にベッド上でリハビリ開始。足の指先から、体幹部から、痛み・貧血・血圧を観察しながら進めた。
外が明るくなって落ち着いて来ると、赤ちゃんが無事に産まれてきたことの安堵感、今生きているのかどうかという不安感が一気に現実味を帯びて心に流れて来て、赤ちゃんの写真を見ながら唇を噛み締めて泣いていた。
それに気づいた看護師さんが私のそばに寄り添ってくれ、スタッフのみなさんが赤ちゃんをその後も気にかけてくれていたこと、その方もお子さんが苦しい状態で産まれて来たこと、昨夜赤ちゃんの直後にもう一人赤ちゃんが病院で産まれて、そのあと陣痛の人が来て不思議とお産が重なったことなどを明るく優しく温かく話してくれた。
「泣きたい時は泣いていいんだから。心配だよね、泣いていいんだよ。」と言ってくれて一気に号泣して、話をして落ち着いた。
日勤に交代する時間帯、夜勤の助産師さんが何人か来てくれて赤ちゃんの写真を見て「母そっくりよね!」「かわいい〜❤️」「がんばるしかないね、赤ちゃんくん!」と声をかけてくれた。それと一緒に絶対安心する温かい言葉もかけてくれる。その度にうるんでしまった。
私は術後あまり痛みを感じず動くのが得意なようで、夜中に自分でクッションを動かして体位交換したり足を動かす練習を始めたりしているのを褒められた。
どんどん動いて行くぞ。
https://anond.hatelabo.jp/20171121162134の増田です。
嫁も出産当日(大半は思い起こしながら翌日)に日記を残していたとのことで。
もう1年以上前になるが、骨髄提供をしてみたのでその感想をつらつらと書きます。
そもそも献血が好きだったので、骨髄バンクの登録もそのついでにした。登録はしたけど5年くらい音沙汰はなかった。
「あ、これ、いつもの骨髄バンクニュース送ってきただけじゃないな」ってすぐにわかった。
==
ここから先、■は個人的にめんどくさいこと、★はマジでデメリットだなって思ったことですので、面倒な方は■は読み飛ばしてください
患者さんに提供する骨髄液だから、健康面について聞かれるのはしょうがないなと思いつつ、読むだけでも結構多い。
「貧血に最後になったのはいつか」とか覚えてない。己の記憶力のなさが憎い。
家族の同意が必要なので、親と話し合う。母親がメッチャ反対する。まぁでも「反対された」っていうのは、それだけ大切に思ってくれてるんだなと思い、なんだかありがたい気持ちになった。両親ともに「いいよ(適当)」だったら嫌だったかもしれない(し気楽だったかもしれない)。
一応正社員で働いている身としては会社への説明責任があるわけで、上司はとばして突然社長に直談判した。
家族の同席必須なので、父親に頼んだ。うちの父は自営業なので時間が取れたが、平日のクッソ昼間に社会人2人が病院に出向いて説明を聞いて、弁護士の目の前でハンコを押す。「弁護士とコーディネーターがうちの近くに来てくれるんじゃだめなん?」って思った。医師が必要だからしょうがないか。
■使っている薬の申告をする
これもしょうがないとは思うけど、提供前にちょっと風邪ひいたとか、目が疲れたとか、薬を使うときは「これ使っていいですか」って連絡しないといけない。時間が時間だと「明日にならないとわからない」ってなった。「とりあえず使ってもらって、だめだったら明日中止させてもらうかも」っていう対応だった。私はセーフだったが、安くないお金を使って薬を買って、それを1回しか使えなかったってパターンもあるんだろうな。
これは入院前にもっとも面倒だった。先生が緊急手術で不在の時、時間通りに行って1時間待ちとかね。必要な骨髄液の量が多いと、事前に血液を抜いておいて、手術中に戻すための自己血が必要なのよ。他人の輸血だと、献血できなくなるしリスクも高いからね。わかっちゃいるが面倒。
実は手術前、友達とスカイダイビング付きの旅行に行く計画を立ててた。
でもけがのリスクが高すぎるということで、(遠回しに)スカイダイビングをやめてほしいと言われた。正直、骨髄バンクにキャンセル代は払ってほしかった…
★パジャマ代は実費
手術や入院費は患者さんの保険負担だが、パジャマ代は実費負担だった。何だか知らんがパジャマが1回300円以上する病院だったので、家から持ってきてもらった。普通の病院って1着80円とかじゃないの?
人生初の全身麻酔をした。麻酔か、事前に飲んだ薬の影響下はわからないが、手術後吐き気がとまらず、おなかはすいているのに食べたものは全部戻す状況に追い込まれる。これが一番きつかったかもしれない。
■個室ではない
場合によるんだけど、私は4人部屋だった。目の前の入院患者さんがずーっとうんうん言ってて、なんか不安になった。
暇つぶしがスマホと本しかないが、本は読み終わったのでスマホゲーに移動。wi-fiとんでないので、パケットが死んだ。はじめて通信制限くらった。次回からは3DSを持ち込むことを誓った。
★お金はもらえない
みんなが骨髄提供を嫌がるとしたら、これが最大の理由ではないだろうか。
入院をし、会社を中抜けし、「名前も顔も知らないだれか」のために健康な体の背中に穴をあける。これだけのことをして報酬がないのだ。
ちなみに私は医療保険と生命保険にも入っていたので、問い合わせてみたけど「病気治療のための入院ではないので入院給付金は下りない」と断られた。
なんのための保険だよ!!!!背中に注射器6回刺されてるんだぞ!!!!
(ちなみにだが、私の住んでいる市区町村は骨髄提供をした人への助成金があり、それはもらえた。総額10万以上非課税。骨髄提供を考えている人は、自分の住んでいる市区町村が助成金をやっているか調べた方がいいと思う)
■お礼もあるかわからない
じゃあ骨髄提供をなんでやるのかっていったら、「自己満足と人助け」のためだと思う。
「人助け」ならこれでいいのかもしれないが、私は「自己満足」もほしかった。
なんで献血するかって言ったら「献血ありがとうございます!」の一言が無料でもらえてお菓子が食べられて「いいことしたなぁ」って気持ちになりたいからなんですよ私は。リストカットするよりは健全な血液の使い道だと思う。自己承認欲求の強いメンヘラにオススメ。
お医者さんに「うちに入院してくれてありがとう」っていう一生聞くことがないであろうセリフはきいたが、
一番ほしいのはなんといっても「骨髄をくれてありがとう」の一言である。
私には手紙が来なかった。
ご本人の治療がつらくて、文字が書けないなら、近親者の方が代理でもいいから、とも思った。でも来なかった。
手術後、私から手紙を出した。やっぱりそれにも返事が来なかった。
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私には、2回目の適合通知が来た。
でも、今回はお断りした。仕事が繁忙期だったのが最大の要因だが、正直「提供先が(病気の再発等で)同じ人だったらやだな」って思ったのも事実だ。
でももう一回、適合通知が来たらその時はするかもしれない。
久々に行った献血で、「骨髄提供をしたんです」と言ったときに、お医者さんが「あなたがした最大の功績は、患者さんの家族の救いになったこと」と言ってくれたからだ。
骨髄提供を受けられないまま弱っていく中で、「適合する方が見つかりました」の声は、病室の時間を一瞬とめて、途端に涙であふれさせ、結果がどうであろうとも「最後まで治療をしてあげられた」という患者さんの心の支えになるからだ、という。
あまりのコメントの多さに驚いています。興味を持っていただきありがとうございます。
あと、誤字脱字が多くてすみません。
一番ひどいのは
→「最後まで治療をしてあげられた」という患者さん【とその家族】の心の支え
・いくらだったか思い出せませんが、「入院に伴うお金」は少しいただけますので、そちらでパジャマや日用品は買ってくださいとのことでした。3000~5000円だったかな?1万円はなかった気がする。まぁそれにしたってパジャマ高すぎる
・手紙は、「もらえないかもしれないし強制もできない」ということも事前に説明されていました。理解したうえで「手紙ほしかった~~!!!」とダダをこねています。人間としての器が小さくて…すいません。我欲を捨てられるように、来世の自分に頑張ってほしいです。
・あとみなさんが知りたいであろう手術について書くのを忘れてました。
なぜならあんまり痛くなく、尿道カテーテルのほうがよっぽどイラついたからです。
私は麻酔が効きすぎるタイプのようで、手術室に入った途端寝たからなんにも覚えてないんだなこれが。麻酔解けるのも予定時間を3時間オーバーしました。
退院日翌日には会社に行き、2週間後にはプールに行っちゃうくらい健康だったからです。参考にならず申し訳ない…
なので現金的な持ち出しはあまりありませんし、少しばかりプラスかもしれません。
なお、この骨髄提供を経て失った有給は持ち出しに加算したら大変そうですよね。融通が利く会社でよかったなとつくづく実感しました。おかげで私の有休消化率は110%です(未来から借りました…)
あと、「つらつら」の使い方が違う、というコメント、ほんとすみません。恥ずかしいです。ご指摘ありがとうございます。
さんざん愚痴っぽくなってしまったんですが、ブコメ等すべて拝見して、うれしくて涙が出てきました。
みなさんがこんなに褒めてくれるのに、なんで拗ねた態度をとってしまったんだろうと改めて反省しました。ありがとうございます。
・傷跡について
お察しのとおりきれいさっぱりないです。2週間後のプールでも誰にも何も言われなかったです。
生まれつき背中にでっけぇアザがあるんですが、「お、あるな~~~」くらいにしか思わないので…。
あと、「人を救ったかもしれない証」が背中にあるってオタク的にはかっこいいです。ごめん私思考回路がおかしいから…参考にしないでください…
この記事にコメントくださった、「骨髄提供は最高だった」っていう方すごくない?この方こそ聖人君子じゃんって思いました。親にひどい目にあわされながらも人を恨まずに救うことにためらいがないって…すごい…器が違う…この方、もしもお子さんができたら「私を母親にしてくれた」って子供をすっごく大切にしそうだなって思ったんですが、結婚に興味なしなのか~~
ごはんをおごってくれるとかいて下さった方、日本中のおいしい茶わん蒸しのお店を書いておいて。行くから。
追記の追記の追記→ https://anond.hatelabo.jp/20190212162717 いやほんとごめんって 長くし過ぎだって ごめんって
35、子宮筋腫あり、子宮内膜症あり、重度の貧血、ガリガリの瘦せ体質、妊娠するのは難しい可能性があるかも、というマイルドな所見をいただき、夫も年齢や激務から立つものも立たず、忸怩たる思いで排卵日を見送る・・・
周囲は子育て真っ盛り、子供は大好きだから、会うたびに動画や写真を見せてもらうのも嬉しいし可愛いなと思うけど、家に帰って一息ついたときに、隙間にふっと入ってくる感じ。仕事終わり、スーパーで夕飯の買い物をしているときに、かわいい盛りの子供をいとおしそうに抱っこする若いお母さんとか見るときの、胸がぎゅっと締め付けられて息苦しくなる感覚。
誰も悪くないし、だから毎日息をするようにしんどい。考えるのが嫌で本を読む。出かける。でもアクティブな趣味もないので近場の神社とか。どんな神様かと検索するとき、どこの神社に行こうかと検索するとき、縁結びとか安産とかを目の端で探してしまうあの感じ。
どこに行っても、何をしてても、誰と話しても、ずっと考えてる。
ゲシュタルトセラピーに興味が出てきた。もう、自分の頭を塗り替えてくれるものなら何でもいい。
今の自分の幸せさに目を向けて、等身大で生きていくことがなんでこんなに難しいんだ。
話し相手マジでほしい。大人になって、新しい友達を作る難しさをひしひしと感じてる。いやまあ学生時代からコミュ障だったけど。
すげー頭のいい人工知能が、今の時代の政権や総理大臣を選んでくれるとしたら、誰を選ぶだろうか。
それとも、全然関係なさそうな人たちで新たに編成しちゃうかな。
そんで、まともな政治が無いからみんな頑張っちゃって、結局うまくいっちゃうのかもしれない。
人工知能に政治をさせるとしたら、どういう数値で評価すればいいんだろうか。
最大多数の最大幸福かな。
ある日突然呼び出されて、血を全部取られちゃって、
貧血気味なたくさんの人たちに配られたりするかもしれない。
アナタハ幸セジャナサソウナノデ、総体トシテハ得デス。とかで。
まあ、それは今も同じか。
毎年、たくさんの自動車が人を轢き殺すけど、
死んだ人には悪いけど、快適な自動車はやめられないし。
血をとられないようにするには、どうすればいいんだろうか。
とりあえず、仕事を頑張ろうかな。
あと、幸せでいよう。そう思った。
風邪引いてもうろうとした意識で書いているので文章力は期待しないで
夏のインターンは前期がずっと体調絶不調のため諦めて
学校主催の就活準備のお話の前日に風邪で微熱になり、当日回復したもの精神力が全くなくなってたから諦めた(同じ話が複数回あるのの一回だから諦めれたけど、予定を取り消すのしんどい)
マイナビの説明会も予定をしっかりして、参加企業調べてたのに秋バテで貧血凄まじくて諦めた
昨日から低気圧で体調悪くて、今日は風邪でもうろうとしてる。明後日外部の就活イベント(予約済み)があるのに。不安
その間間も色々小さな就活準備をしている一方で色々な体調不良頻発。友達に就活頑張ると言ってるのに実行できず意識高い系になってて、嫌われないかとても怖い。
元々は体調不良になりやすいわけでなく、一人暮らし大学生になってから体調不良が増えてる。食事も栄養気をつけてるし、標準体型だし、なんでこんなに体調悪くなるんだろうと思いながら改善改善。体調不良によっては病院行くし
成績や単位は大丈夫だけど、しんどい。理系院進学する予定だけど、学部の就活本気で頑張って内定一つは取りたいのに。
なんで体調不良になるの。ただの意識高い系になって友達に嫌われたくない。なんかないかしんどい。友達に関しては私がただ自滅して怖がってるだけなんだけど
よく貧血の人が、「日本のヘム鉄サプリ飲んだけど全然効きませんでした。iHerbでフェロケル鉄飲んだら数値改善しました」とか書いてるけど、それ単にあんたが飲んでたヘム鉄サプリの鉄含有量が少なかっただけだろと言いたい。
日本のヘム鉄サプリは鉄含有量が少ないから、海外サプリの1日分用量と同じにするには2〜3倍くらい飲む必要がある。
ワイは国産ヘム鉄サプリまとめ買いして1日あたり約50mgのヘム鉄を摂取してたらHbもフェリチンも正常値まで回復したで。
日本のヘム鉄サプリは効かないわけじゃなくて含有量が少なくて価格が高いだけや。
例えば、iHerbで最も売れている鉄サプリ「Solgar ジェントルアイロン」は1日1カプセルで25mgの鉄分が摂取できる。
一方、DHCのヘム鉄サプリは1日2カプセルで鉄含有量は10mgや。
ヘム鉄とフェロケル鉄を比較するならせめて同じ用量を飲まなければあかんやろ?
だからたとえば1日50mgを摂取したい場合、Solgarなら2日分2カプセルで済むところを、DHCヘム鉄サプリなら5日分10カプセル飲む必要があるっちゅうわけや。
鉄50mgあたりの価格はジェントルアイロンが19.26円、DHCが78円と約4倍違う。
国産サプリは安心感があるし、入手もしやすいんやけど、とにかく高いのが難点やね。
ちなみに医療機関で処方される鉄剤は1日あたり100mgの鉄含有量な。
こっちはヘム鉄やフェロケル鉄と違って副作用に胃腸障害が出やすいのが難点。
副作用のせいで病院の鉄剤を飲むのがどうしても無理って人は、主治医の先生に相談してヘム鉄やフェロケル鉄のサプリメントを摂るという選択肢もあるで。