はてなキーワード: 消費税とは
今年あった一番のイベントは、転職したことです。数年務めた会社(システムベンダー)を辞めて、事業会社に転職しました。ここでネガティブな言葉を吐き出して今年を終え、新たな気持ちで新年を迎えたいと思います。
前職ではとにかく残業が多かった。残業代が出たおかげで年収は一般的な会社員よりも多かったけど、プロジェクトマネジメントの失敗ゆえ(平成の世にも乃木希典はいましたよ)、残業代を稼げたってだけの話です。あと、これは過重労働によるものなのかもしれないけど、性格が悪いひとが多かった(もちろん尊敬できるひともいましたが)。炎上プロジェクトってひとの心を捻じ曲げるんだなと。
後は、仕事が過去の事例の焼き増しばかりだったから、新しい技術や知識を身に付けることはできなかったです。
「残業代出すから終電まで仕事しろよ」「残業代もらえるんだから終電まで仕事します(いや、むしろ終電ぶっちぎってタクシーで帰ります)」という意見が幅を利かせる、ある意味極端な会社だったから、数年で働き方に疑問を持つことができました。もし、社員を生かさず殺さずの会社だったら、自分の人生観と真剣に向き合うまでに10年とか15年とか要したかもしれない。ぞっとします。
後は何だかんだ言って忙しくてお金を使う暇がなかったから、貯金ができました。このお金(とそのお金を投資した会社の株式から発生する配当金)がなかったら、大幅に年収が下がる今の会社への転職は実現していなかったと思います。
仕事は生活の糧を得るための手段でしかない。現代社会においては、仕事とは「誰かのめんどくさいことの代行業」であると何かの本で読みましたが、その通りだと思います。生活できるだけのお金を得たら、残りの時間は他のことに時間を使うべきと思っています。
来年は、お金にならないがそれをやることに意味があると心から思えることに時間を使いたいです。まずは4月の消費税アップの前に5年くらいかけないと読みきれない本(ビジネスとは無縁の学術本)を大量に買い込んで、読書に勤しもうかと思います。
ということをマスコミはいうが、まあ、いつ言っても文句は言うからどうでもいいとして。
→アメリカやEUやロシアとしては日本にお金を払わせたい(今回、文句言ってきているのは面倒起こすなってだけだと思うが)
→→韓国の主要銀行の7つのうち、5か6はアメリカが出資している銀行なので、アメリカがお金を払うしかなくなる
→前回の韓国経済が破綻したときには日本がお金をだした。で、各国から批判を浴びた(世界中の破綻したところを助けるつもりかと)
→→で、韓国は感謝もせず、金出すの遅い!だの、金少ない!だの、しまいにゃ日本には金なんぞもらっていない!
→アメリカとしては日本と韓国が仲良くなってもらって日本の自衛隊に面倒を見てもらいたい
→→韓国側から自衛隊に軍事的連携のための会議を打診していたそうだし(靖国参拝で駄目になったらしいが)
→軍にお金かかるので、アメリカとしては韓国なんかに軍をおいてお金使いたくない
→→在韓米軍に勤務する米軍も行きたくない、確か米軍の中でも人気ないんだっけ
→毎度言われているが経済がやばい!だの上海の不動産バブルがやばい!だの
まあ、結論としては、面倒に巻き込まれてくないって話ですね。日本にマイナスになることを避けたい。これが親日の国だったり、地政的に重要な場所だったりすれば日本も何かするのはいいんだろうが、反日、キチガイ、言葉の通じない国ですからね。で、韓国の軍事がやばかろうが、経済がやばろうが、正直影響は少ない。
(こっからは靖国参拝だけじゃなく、総理の政治運営の話だけど)
だけど、中国の経済がやばくなって軍部が暴走すると日本に核兵器やら飛ばしかねない!戦争になりかねない!だから、色々やってるんですよね。123と色々書いたけど、実際重要なのは3。3あまり書いてないけど
・特定秘密保護法案で、中韓に軍事データが漏れないようにして、アメリカ軍との関係を密接にしたり
・憲法改正で、中国の軍の反乱に対応できるようにしたり、(戦争できるようにというより、日本を守るためにだね)
・ASEANと日本との協議で関係構築したり、スワップ締結したり
これ全部中国の軍のためなんだよね。全部対中。オバマが外交下手だから、日本が自分で守らないといけない。だから、ここ一年間ずっと総理は外交で飛び回っている。マスコミは全然報道しないけどね。圧倒的に少ない。
ネトウヨ系のまとめサイト読んでればこんな感じですね。テレビとか新聞見てても分からないでしょ。ラジオとかもニュース気持ち悪いね。まあ、でもまとめサイトも良い悪いあるし、悪いことは全部韓国人の仕業だーみたいな極端なまとめサイトとかもあるんで、自分で見極めて。つーか、こんな当たり前のこと言ってたら右翼だ!って言われるのは心外だけどな。
安部総理、支持です!まあ、消費税やらTPPやら不満がないわけじゃないけどね。ただ、政権とった瞬間から、マニフェスト全く無視で在日韓国人やら在日中国人のために外国人参政権に真っ先に取り組んだ民主党とかね、そういう党に任せるのとどっちがいい?って話。
世論調査で不支持が支持を上回っただけでなく、
期待率でも期待しない人が期待する人を上回り、
脱安倍派が多数派になっていたことがわかりました。
- | 支持する | 支持しない |
安倍政権支持率 | 41.4% | 43.0% |
http://www.genron-npo.net/politics/images/abe1year_01.gif
安倍政権は12月26日で発足1年を迎えます。現在までの安倍政権は、
あなたが発足時に抱いていた期待に比べどうでしたか。【単数回答】
そもそも期待していない | 期待以下 | 期待以上 | 期待通り |
34.9% | 14.8% | 20.8% | 26.8% |
否定的評価小計 | 肯定的評価小計 |
49.7% | 47.6% |
http://www.genron-npo.net/politics/images/abe1year_02.gif
期待する人だけの中で期待以上か以下かという質問をすると
そもそも期待していない人も含めた本来の期待度で
世論全体を把握すると否定派が多数派でした。
期待した役割 | 期待率 |
強い経済の実現 | 41.4% |
デフレ経済の立て直し | 26.6% |
財政再建の本格化 | 26.2% |
持続可能な社会保障制度の確立 | 24.8% |
日米関係の立て直し | 17.9% |
東日本大震災の復興対応 | 17.9% |
特に期待たものはない | 15.2% |
中国との関係改善 | 13.9% |
消費税の増税の断行 | 12.5% |
円高の対応 | 11.6% |
東シナ海周辺の危機管理 | 11.0% |
行政のムダ削減 | 8.7% |
国民に向かい合った政治の実現 | 8.5% |
TPPへの参加 | 7.2% |
その他 | 6.3% |
憲法改正 | 5.8% |
韓国との関係改善 | 5.6% |
原子力発電所の再稼動 | 5.4% |
集団的自衛権の行使を可能にする | 4.7% |
普天間移設問題の決着 | 4.5% |
教育問題 | 4.0% |
除染と被災者の早期帰還 | 4.0% |
北朝鮮問題の対応 | 3.6% |
農業の復興 | 2.9% |
強い政党政治の復興 | 2.7% |
無回答 | 0.2% |
http://www.genron-npo.net/politics/images/abe1year_03.gif
国民が安倍政権に期待した政策は、経済課題で結果を出すことです。
「強い経済」からはほど遠い、格差社会を悪化させるような政治。
経済政策への取り組みへの期待が大きければ大きいほど、
実績に対する評価が下がるのは当然でしょう。
財政再建に逆行する政策ばかりが目立ちました。
安倍政権の経済政策はこのまま成功すると思いますか。【単数回答】
成功する | 16.8% |
一定期間成功するがながく続かない | 59.3% |
失敗する | 15.7% |
わからない | 6.5% |
無回答 | 1.8% |
国民自身も気づいているようです。
感じている国民は少なくないはず。
安倍政権の1年をご覧になって、
あなたは安倍政権の今後の政策運営に期待できますか。【単数回答】
期待できる | 期待できない | どちらともいえない | わからない |
30.4 | 43.2 | 24.2 | 1.8 |
期待しない派が期待派を上回っています。
あたらしい政権の受け皿を
国民は望んでいるようです。
「安倍政権1年評価」 有識者アンケート結果 | 特定非営利活動法人 言論NPO
http://www.genron-npo.net/politics/genre/cat300/abe1year-p1.html
同じ電車に乗っているのに支払い方で料金がふたつあるのはおかしいと思うが
来年4月の消費税率8%への引き上げに伴い、JR旅客6社は12日、運賃改定の方針をそれぞれ発表した。JR東日本だけがカード型IC乗車券に1円刻みで正確に増税分を反映させ、駅の券売機と価格が異なる「二重運賃」になる。他5社はカード普及率が低く、1円刻みを見送った。
JR東日本によると、券売機で購入する切符は10円単位の価格設定で、増税分は原則として四捨五入するが、一部で切り上げる。
カードを使うと安くなる特定区間は ここで確認できる
「他5社はカード普及率が低く、1円刻みを見送った」という部分だったりする
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0900U_Z01C13A2EB1000/
大きな下方修正となったのは、公共投資の伸び率が下がったため。実質で見ると推計値は前年度比14.9%増だったが、国や自治体の決算をもとに算出した確報値では同1.3%増だった。
なぜこれほどまでに修正が入ったかというと、GDPの速報値では公共投資は主に建設総合統計の出来高ベースから推計しているが、この統計が厄介なことに現実と離れてしまっているから。
建設総合統計の出来高ベースは、他の一次調査の数字を加工して作る。具体的には、建設工事受注動態統計調査、建築着工統計調査、そして建設工事進捗率調査の3つの統計を加工して作る。建設工事受注動態統計調査では請負契約額が、建築着工統計調査では工事費予定額がそれぞれ請負時、着工時に一度に計上されるので、それを建設工事進捗率調査の進捗率を使って数ヶ月にならして割り振っていく。たとえば進捗率調査の結果が一月目50%、二月目20%、三月目30%となる工事を100億だけ4月に請負えば、4月50億、5月20億、6月30億というように割り振りこれを出来高とする。
ここで問題となるのが、建設総合統計で使われる最新の建設工事進捗率調査が平成18年のものである点。これが調査から時間がたち、さらに震災復興という特殊要因が働く現在の実情と大きく離れてしまっている。当時より土木建設業での人手が不足しており、また特に復興のような集中的な発注に対しては処理能力、供給能力が平時より大きく不足する。そのため、請負った、着工したはいいがその後にほとんど進捗していない例が多い。しかし、建設総合統計ではその請負や着工が平成18年時点での進捗率に従って出来高が出来ていると推計することになり、それを用いるGDPの速報値も実際以上に早いペースでの公共投資額を計上してしまっている。
一方で自治体などの決算をベースにした確報値はより実際の出来高に基づいた推計がなされることになる。その結果、公共投資は大幅な下方修正を受けることになり、それによってGDP成長率そのものも大きく下方修正されたのである。
ここから言える教訓は2つ。1つは、復興の必要性にもかかわらず伸びない公共投資は政府がケチっているからではない。速報値では伸びていたように請負額、つまりは発注額は増えている。しかしお金だけ出しても進んでいないのである。ある場所でいつも以上にお金を積んで無理繰り進めてさえも、そのために別のところで進まない形になってしまっている。また、復興を早期に進めるためにはお金だけではなく、仲裁に政府が積極的に乗り出す必要があることも示している。2つめは、土木建設業の人手不足は深刻化しているため、今後も建設工事進捗率調査にそった進捗は望めず、速報値で公共投資が伸びていても確報値で下方修正されることがしばらく続く危険性がある。逆に、速報値ではずっと前に計上していた出来高が随分と遅れて確報値に出てくることもある。GDPギャップの評価や消費税引き上げ判断のためのGDP騰勢チェックなどの際にも注意しなければいけない。
729 :ソーゾー君:2013/12/07(土) 01:05:08 ID:ayx8jkQ6
民主党「今そんな事やってる場合ですか?早く予算を組まないと被災者の救済が出来ないでしょ?」
自民党「そんな事どーでも良いんだよ!消費税増税法案に賛成しろ!」
民主党「解ったよ・・消費税増税法案に賛成するから予算決議はボイコットするなよ?」
民主党「今、解散総選挙をしてる場合じゃないでしょ?早く予算を組まないと被災者の救済が出来ないでしょ?」
自民党「そんな事どーでも良いんだよ!管辞めろ!解散しろ!解散総選挙だ!」
民主党「解ったよ・・辞めるから予算決議を早く・・餓死者が出てるんだぞ」
自民党「餓死者?どーでも良いんだよそんな事は!消費税増税法案に賛成して管は辞めるんだな?」
民主党「消費税増税法案に賛成するし管も辞めて総選挙するから予算決議を早くやろうぜ・・頼むわ・・」
↑こんなやり取りをやられたらたまらんぞ・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
おそろしい国に向かっている。
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-4c30.html
729 :ソーゾー君:2013/12/07(土) 01:05:08 ID:ayx8jkQ6
民主党が何故自民党案の消費税増税法案を飲んだのか理解してないアホは話にならん・・
「消費税増税法案を飲まないなら福島の復興予算決議をボイコットする」
↑こんな事言うんだぞ?単なる脅しだろうと思って民主党は無視してたが
凄まじい狂気に満ちた妨害だ・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
729 :ソーゾー君:2013/12/07(土) 01:05:08 ID:ayx8jkQ6
民主党「浜岡原発は停止となりましたが他の原発も老朽化が酷いので安全性の再検査の為全基停止と
原発エネルギー推進政策(国策)の白紙にして原発ゼロベースの経済政策を推進します!」
自民党「浜岡原発停止を認めたら辞めて総選挙と約束したじゃない!嘘吐き!」
民主党「浜岡原発だけで良いと思ってたんですけど・・調べたら他の原発も老朽化が酷く管理もズサン
なので原発エネルギー推進政策は白紙=全基停止が必要と判断しました!」
自民党「エネルギー政策白紙と全基停止は無理だって・・それ認めたら欧州の銀行家が怒るだろ・・」
民主党「大丈夫ですよw消費税増税法案には賛成しますw消費税増税法案を可決させたら
欧州の銀行家も許してくれますよw認めないなら消費税増税法案も白紙にしますよ?」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
729 :ソーゾー君:2013/12/07(土) 01:05:08 ID:ayx8jkQ6
民主党「今そんな事やってる場合ですか?早く予算を組まないと被災者の救済が出来ないでしょ?」
自民党「そんな事どーでも良いんだよ!消費税増税法案に賛成しろ!」
民主党「解ったよ・・消費税増税法案に賛成するから予算決議はボイコットするなよ?」
民主党「今、解散総選挙をしてる場合じゃないでしょ?早く予算を組まないと被災者の救済が出来ないでしょ?」
自民党「そんな事どーでも良いんだよ!管辞めろ!解散しろ!解散総選挙だ!」
民主党「解ったよ・・辞めるから予算決議を早く・・餓死者が出てるんだぞ」
自民党「餓死者?どーでも良いんだよそんな事は!消費税増税法案に賛成して管は辞めるんだな?」
民主党「消費税増税法案に賛成するし管も辞めて総選挙するから予算決議を早くやろうぜ・・頼むわ・・」
↑こんなやり取りをやられたらたまらんぞ・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
おそろしい国に向かっている。
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-4c30.html
729 :ソーゾー君:2013/12/07(土) 01:05:08 ID:ayx8jkQ6
民主党が何故自民党案の消費税増税法案を飲んだのか理解してないアホは話にならん・・
「消費税増税法案を飲まないなら福島の復興予算決議をボイコットする」
↑こんな事言うんだぞ?単なる脅しだろうと思って民主党は無視してたが
凄まじい狂気に満ちた妨害だ・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
けど、「とりあえず賛成」 → 「消極的にだけど一応賛成」くらいに変わりました。
TV見てないのでネット上の反対派の意見表明的な記事を2,3本見て、なんか感情的っつーか抽象的な意見ばっかりでよくわかんなくて保留にしといた。
で今日やっと、法案の本文挙げながらどのへんが問題と言われてるのか書いてくれてる記事をみつけたので、ちょっと考えてみようと思った。
↓
http://d.hatena.ne.jp/aliliput/20131205
で以下読んだ記事など
↑はForsightで「政治をゼロから考える」シリーズを書いてた人で、割とまっとうな感じの人。しかし記事の内容がイマイチ抽象的な感じ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39354
http://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/focalpoints/201312.htm#4
どこかのコメント欄で「対中国の防衛問題が喫緊の課題となっているので多少いけないところがあっても秘密保護法を早期成立させるべき」というのを見たので、フォーリンアフェアーズの特集ページを見に行ってみた。なんか思ってたよりやばかった。冷戦時代でやばいときの米ソ関係よりさらにヤバくなるかもしれないらしい。
http://blogos.com/article/74813/
↑民主党の議員の方の意見。私はアンチ民主だけど、この記事はすごくまともに見える。
私は法律に関しては「ナニワ金融道読んでました」ってくらい何も知らない素人なんで、法律の解釈がどうのという話はよくわかんないです。
そういう認識の上で、特定秘密保護法案への反対意見なんかを小一時間見て回りました。それで反対派が一体何について反対しているのかということを把握したかったのですが、なんだかこんがらがっていて良くわかりませんでした。それでも小一時間で見つけたもののうち、重要そうな意見を挙げてみます。
アメリカには大統領令13526号というのがあるらしく、秘密の対象となるものを厳密に定めているのだそう。(法律素人の私には日本の法案とどちらが曖昧なのか全く判別できませんでした。「その他」があるからダメなのか。)
さらに大統領令13526号は「政府に都合の悪い情報を秘密にしてはならない」という項目があるらしい。安全保障上秘密にすべき事項かつ政府に都合の悪い情報だったらどうするのかしら。「政府に都合の悪い情報を秘密にしてはならない」が優先するなら、スノーデンがロシアに亡命する必要なかったような気もするけど(素人考えです)。
今年の6月に「ツワネ原則」(国家安全保障と情報への権利に関する国際原則)というのができたらしく、政府法案における「情報公開」はこの原則を満たすレベルにないという意見もありました。
賛成派は官庁が指定して内閣が審査する?から大丈夫みたいな感じの事を言ってるけど、中学校の社会科で習った三権分立からいくと、行政が行政を監視するというのでは心もとないような気がする。だけど独立の監視機関を置くとしたら、その人材はどこが審査認定するの?行政かな?司法の方に来歴や家族関係、思想を洗い出して秘密にかかわるべき人材か審査してもらうなんてできるのかな?解決策がわからない問題です。
普通の刑法では既遂の教唆が処罰の対象になるらしいのですが、なぜそこが違っているのか?は小一時間ではわかりませんでした。なぜなの?
まぁほかにも「秘密にされる期間が無期限」とか「普通に生きてても逮捕されるかも怖い」的なご意見もありましたが、ちょっと曖昧で何言ってるかよくわからなかったので項目には挙げませんでした。
小一時間見て回った結果として、反対論者にも理があること(当たり前ですが)がわかり、反対するのも理解できる、と思いました。
一方で、やはり秘密保護法はどうしても無くてはならないもの(私は中学生の頃から「スパイ防止法」的なものが必要だと考えてきましたのでこれはなかなか変わりません)だと思うので、成立できるうちに成立させるべきだとも思います。それで「法案を少し修正して成立すればいいなぁ」という消極的賛成の立場に落ち着きました。
最後についでにアメリカについてどうでもいい話を書いておきます。アメリカはたぶんずっと前から秘密保護法みたいなのがあって、CIAとかNSAが活躍してきた国です。インテリジェンスという側面で見れば、日本よりも遥かに進んだ国です。膨大な秘密を持っていますが、さすがに秘密作りすぎじゃない?ということになったのか、数年前に(オバマ)大統領令13526号などが出されて、秘密の制限と情報公開の方向に向かったようです。そんな進んだ国アメリカですが、昨年から話題になっているエドワード・スノーデン氏は所謂ギークであり、思想背景も出自も真っ白とはいえない人物だったそうです。能力があるとはいえ、そういう人物を雇用しなければならなかったCIAやNSAは、深刻な人材不足だったのでしょうか。
まとめ
これまで経済政策論争として多くを占めたリフレ・反リフレの間の論争が結論が出る前に現実の方がリフレで固まり少なくとも数年は続けられそうになってしまったため下火になり論争の中心が財政政策、公共事業の方へと移ってくるようになった。そこでポイントとなる点を備忘のためにまとめる。
景気対策としての公共事業を否定しても全ての公共事業を否定することにはならない。また公共事業の価値を認めたからといって景気対策としても有効であると認めることにはならないし矛盾しているわけでもない。
公共事業に限らず金融政策にしろ何にしろコストがかかる。ここでいう公共事業のコストとは公共事業によって引き起こされるマイナスの出来事に公共事業をやったために出来なくなってしまった機会損失を加えたもの。国の債務を家庭の債務と同様に考えるのは永続性を無視した誤解であるが、かといって国の債務は国民の資産であるので拡大しても何ら問題ないというのもまた国民の異質性・多様性(世代など)を無視した誤解である。過去に積み上げた債務を高齢者に逃げ切られないうちに一部返してもらおうというのが原因となって消費税増税がゼロ金利が続くなか急いで決められたといった財政の自由度の低下も異質性があるがゆえの公共事業のコストの一つである。
どのような社会的効用関数を想定するかは人それぞれで当然だが最終的には効用に結び付けて考える必要がある。いいかえればGDPではなく消費こそが重要であり失業の削減なども消費が増えるからこそ大切。また、今期の消費だけでなく将来の消費も重要になってくる。
以上の3点が考えるための大前提。
この3つめの考え方にたった上で公共事業を考えるときに外せないのが小野善康先生の論文(Yoshiyasu Ono, Fallacy of the Multiplier Effect: Correcting the Income Analysis, ISER Disscussion Paper, 2006. リンクは
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/library/dp/2006/DP0673.pdf)となる。(これはいわゆる小野理論として有名な貨幣の限界効用に正の下限があるというものとは別。)その中身は論文や小島寛之先生の解説(http://archive.wiredvision.co.jp/blog/kojima/200707/200707241130.html)などによるとして、簡潔に言葉を借りると
「乗数効果は、国民の所得を増やすという意味での景気対策には全く効果を持たず、また、その実質的効果は政府が投じた金額ではなく、作られた公共物の価値に依存する」
ということになる。つまりよく言われる穴を掘って埋めるようなものの場合、GDPは増えるが所得や消費を直接には増やさない。GDPが増えるのは政府支出はその支出分と同じだけの付加価値を生んでいると仮定する以外に付加価値の算出が困難というGDPという統計作成上の制約による仮定の産物に過ぎない。無駄が増えるのも経済にとって有用というのは誤りである。
このことが示すのはGDPが増えているからというだけでは公共事業には効果があったとは言えないということである。公共事業に効果があったというには、直接的に価値のあるものの生産が増えたか所得効果が働き消費を増やしていた必要があり、さらにそれらが公共事業のコストを上回っていないと望ましいとは言えない。
ここまでを踏まえた上で公共事業に効果がないという考え方、あるいは効果があるとしても小さくコストを上回れないという考え方について見る。財政政策に効果がないとする理由としてよく挙げられるのは
公共事業規模以外の影響を制御して考える必要がある。ただし公共事業の減少幅からすれば公共事業が雇用に主導的な影響を与えていたというのは難しい。
これは産業政策が平均的にはうまくいっていないのと同じ問題である。とりわけ景気対策として公共事業の総額が先に決まり事業の精査の時間が限られる場合にはより一層困難が高まる。
現在の状況においてマンデル・フレミング効果は公共事業の拡大に効果があるかないかの点であまり関係がない。
マンデル・フレミングモデルに基いても日本と海外の双方でゼロ金利が見られる状況では公共事業が金利を変化させ得ないので為替や純輸出は変化しない。ただ、これはいつまでも関係がないわけではなくさらにゼロ金利の壁があるために公共事業の拡張と緊縮ではマンデル・フレミング効果の発動は変わってくる。どこまでいっても金利が下がり得ないので緊縮をしても外需増加によるキャンセルアウトが得られない一方で拡張はある程度を越えると金利上昇予想にともなう円高で外需減少を招く。ただこの場合もマンデル・フレミングモデルを一部変更し公共事業の拡大・緊縮にかかわらず中央銀行は政策金利を一定にたもつというようにより現代的な仮定を導入するとゼロ金利を抜けてもいわゆるマンデル・フレミング効果は働かない。
土木建設業での人手不足や着工の先延ばし及び未消化工事残高の増加や公共事業入札の不調、あるいはその結果としての人件費や入札予定価格の引き上げの報道が相次いていることからすれば公共事業と親和性の高い業種で現実に供給制約が起きていると言える。
公共事業の規模や事業数が変わらなくても入札価格が上がっていけば上述のようにGDPは上昇するが雇用や社会厚生は直接には高まらない。マクロ経済への効果は単価の上昇にともない所得効果が働くことに依存する。しかし過去の給付金政策や租税変化の結果からすると所得効果はかなり小さい。(たとえば堀雅博, シェー=チャンタイ, 村田啓子, 清水谷諭, 90年代の経済政策と消費行動の研究1-地域振興券の消費刺激効果, ESRI Discussion Paper Series No.12. http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis012/e_dis012.html、あるいは渡辺努, 藪友良, 伊藤新, 制度情報を用いた財政乗数の計測, Working Paper Series No.28, Research Center for Price Dynamics, Institute of Economic Research, Hitotsubashi University, 2008. http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/16306。)株価や地価の大幅上昇といった大規模なものでないと所得効果は意味のある効果量となりにくい。
供給制約に面している時には公共事業のコストが上がる。それによって民間の他の事業が行えなくというコストが大きくなるため。
供給制約に面していない業種に対する公共事業を増やせば供給制約問題はなくなるが産業政策と同種の困難さが高まる。
財政拡張が機能しない理由が供給制約によるもののとき、消費税引き上げのような財政緊縮は機能してしまう可能性がある。
供給制約は長期的には解消され得る。専門化・技能化している土木建設に即座に従事するのは難しくても時間があれば技能を習得してから就業することも可能となる。問題は技能習得に掛かる時間と景気循環の時間の大小および技能習得が無駄にならず将来性があることの保証をどのように行うか。
最近の建設業従業者数は興味深い。GDPの上では公共投資が大きな寄与を続ける一方で建設業従業者数は前年比マイナスが続いてきた。しかし最近はそのマイナスがかなり縮小してきており技能習得などが進んでいるのかも知れない。
生きるため
http://megalodon.jp/2013-1007-1529-27/blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/4244bf116e2ea70f59c54161314786a2
甘利ふざけるな
http://megalodon.jp/2013-1007-1535-04/blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/f87a485d172ed350f1e0b90e4c15d122
http://megalodon.jp/2013-1007-1537-40/blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/2f8f993e7f4e9934a2d8315a025d1cd6
アメポチなのにシリア攻撃を支持しなかった安倍総理は、正当に評価されるべき
http://megalodon.jp/2013-1007-1539-46/blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/cc3a9a9226bcd277ac913d194e9d4efe
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
599 :ソーゾー君:2013/11/24(日) 22:57:46 ID:y0LZKTTc
自民党には固定票=カルト票=既得権易者の固定票と言うものがある。
自民党はこの固定票を最大限利用する。
自民党の政策は全て売国行為だから政策で戦ったら勝ち目はない。
「自民党は消費税増税やTPPに断固反対です」と平気で嘘を吐く。
ここでもう一度おさらいだ。
1、自民党単独では絶対に批判をしない必ず民主党とセットにする。
2、なにも出来ない与党にもなれない泡沫政党や泡沫候補をヒーローに仕立てて票の分散化をする。
毎回1と2を繰り返す。
毎回新たな泡沫ヒーローが現れては何もせずに消えていく。
1を煽り「どの政党がやっても同じだ!」と煽って投票率を下げる=民主党の票を減らせば固定票で簡単に勝てる。
2を煽り票の分散化=民主党の票を減らせば固定票で簡単に勝てる。
ずーっとこれを繰り返してきた。
しかし自民党の支持率はどう努力しても固定票分しか確保できないから
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
597 :ソーゾー君:2013/11/24(日) 15:08:00 ID:z/5g9iJg
福島の前知事は福島原発を停止さてたから冤罪(痴漢容疑)で潰された。
管や野田が官僚の飼い犬でパフォーマンスで原発全基停止をやったのなら何が目的なんだ?
「山本や小泉と言うニューヒーローを誕生させるためのパフォーマンスなのか?」
民主党は日本国民の為に原発全基停止させて選挙で大敗して野党落ちしたぜ?
山本や小泉と言うニューヒーローを誕生させるためのパフォーマンスなのか?
お前達は批判はするが全く根拠がない。
消費税増税を推し進める自民党を支持して「管は消費税増税を視野にいれて
TPPの言いなり導入を推し進める自民党を支持して「野田はTPPの交渉参加を表明した!
管や野田=民主党がやらなければ山本がヒーローになることはなかったのに?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50