はてなキーワード: 弁当とは
わい君風呂敷派
ハンカチよりひとまわり大きいやつ、弁当を包むサイズくらいのやつをポケットに入れてる
旅が終わる気がする
https://anond.hatelabo.jp/20200701020926
https://anond.hatelabo.jp/20200704004128
https://anond.hatelabo.jp/20200705055231
他にあったら教えてください。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 83 | 15906 | 191.6 | 58 |
01 | 64 | 16263 | 254.1 | 65.5 |
02 | 75 | 23075 | 307.7 | 50 |
03 | 62 | 22508 | 363.0 | 134.5 |
04 | 40 | 9153 | 228.8 | 95.5 |
05 | 38 | 7476 | 196.7 | 76.5 |
06 | 39 | 7677 | 196.8 | 48 |
07 | 52 | 7547 | 145.1 | 54 |
08 | 79 | 11939 | 151.1 | 47 |
09 | 91 | 9851 | 108.3 | 48 |
10 | 106 | 12886 | 121.6 | 57 |
11 | 146 | 16901 | 115.8 | 46.5 |
12 | 99 | 8558 | 86.4 | 44 |
13 | 137 | 19372 | 141.4 | 59 |
14 | 106 | 22291 | 210.3 | 72.5 |
15 | 180 | 25169 | 139.8 | 54.5 |
16 | 157 | 20745 | 132.1 | 50 |
17 | 175 | 20014 | 114.4 | 46 |
18 | 203 | 19697 | 97.0 | 36 |
19 | 139 | 18467 | 132.9 | 34 |
20 | 197 | 18936 | 96.1 | 39 |
21 | 182 | 16896 | 92.8 | 36 |
22 | 174 | 22827 | 131.2 | 54.5 |
23 | 129 | 25330 | 196.4 | 57 |
1日 | 2753 | 399484 | 145.1 | 48 |
dni(10), artsgreensboro(10), 23m(8), ovies(8), regalos(7), estafadoras(6), d-boys(6), empieza(6), endgame(6), aqui(6), avengers(6), en(47), レジ袋(31), pdf(67), de(22), me(28), free(27), f(32), 小池(21), generator(21), g(32), パワー(20), -2(28), 非正規(14), 投票(44), -4(9), クリエイター(9), 考察(12), 二次創作(20), 同人(19), -1(26), 創作(26), 選挙(38), 推し(23), watch(14), 雨(16)
■男性を根絶しても問題ない、むしろすべき /20200705132903(42), ■島耕作を読むと日本ってやばい国だったんだなってわかる /20200704124559(24), ■割り算がわからなすぎて泣く /20200705111618(24), ■国民いらなくね? /20200704213154(20), ■お弁当工場にて /20200705055231(16), ■日本語のわからない日本人(割りと直した) /20200705030158(15), ■27歳OL、生きる意味見つかってないことに気付いてしまった /20200705181912(13), ■ご協力ありがとうございます /20200705155315(13), ■ふざけた名前だけど深刻なやつ /20200705114152(11), ■毎日使う物を少しずつグレードアップしてる /20200704204709(10), ■有名私大の軽音サークルいたけど人生のレール踏み外す奴めちゃくちゃ多くて引いたわ /20200704134905(9), ■キジバトがうるせえええええええええええええええええええええ! /20200705173839(9), ■はてなの皆さんは今回の豪雨被害をどうやって知りましたか? /20200705152732(9), ■昔見たゲームのタイトルがずっとわからない /20200705161906(9), ■子供の頃に流行った某有名ゲームが差別的を通り抜けて /20200705084203(8), ■正社員化でボーナス100万もらって嬉しいけど怒りがこみ上げた /20200705024347(8), ■自殺をしてはいけない。「絶対に成功しない」からだ。 /20200705115121(8), ■同人女に思うこと /20200704190433(7), ■出羽守を馬鹿にしながら出羽守になっちゃった人達 /20200704223705(7), ■anond:20200704190433 /20200704232847(7)
上品なきんぴらに用はない。甘辛い!ごぼう!にんじん!ごま!その他適当な具材!うめぇ!っていう、品のない、弁当に入ってたらちょっと嬉しいきんぴらごぼうのレシピ。
以上。
以下詳細
材料(8食分)
きんぴらミックス:スーパーとかで売ってる水煮されてるやつで良い。1から用意してもいいが、今回は下品なきんぴらだ。気にしない。
ゴボウ水煮:上記きんぴらミックスは100%ゴボウが足りてないので、増す。べつにスティック野菜のゴボウからやってもいいが、面倒くさい、気にすんな。
水の出にくい好きな野菜:試した中ではキノコ、アスパラ。アスパラは彩りが増えるので、弁当に入れる用途ならおすすめ。だが下品だ。
鷹の爪1本
ごま油大さじ2
酒みりん各大さじ2、砂糖小さじ2~大さじ2、味の素一振り:合わせておく。砂糖はお好みで。小さじ2が穏当、大さじ2は下品。
醤油めんつゆ出汁等の塩分を含むもの:あなたの好きな塩分量、舌に聞いてくれ。後から足せるが引けないので、少なめが吉。
鰹節粉大さじ1:あったほうがいい。下品さにブーストが掛かる。
調理は実に普通。ごま油引いて鷹の爪入れて辛さが出たら、具材を強火で炒めて火が通ったらみりんミックス入れて、水分とアルコールが飛んだら塩分系入れて、水分飛んだら鰹節粉といりごま好きなだけ入れて完成。基本強火で、焦げない・味ムラが出来ない程度にゆすったり混ぜたりしてればいい。
甘くて辛くて胡麻の香りと鰹節の香りが「俺も居るぞ!」「俺だってすごいぞ!」と主張してくる、下品で最高のきんぴらが出来るぞ。おすすめ。
私はお弁当工場の他に靴工場をはじめとする他の工場でも働いたことがありますが、お弁当工場ほど混沌とした場所はありませんでした。
お弁当工場内にはお惣菜部門、炊き込みご飯部門、下ごしらえ部門、パッケージング部門などが存在していましたが、作業の途中でしょっちゅう行方不明者が出るためかどこも常に人が足りておらず、一日に色々なセクションを行ったり来たりしたものでした。
工場内の空気は蒸し暑く、床はいつも汚らしい液体で濡れていて、防護服の隙間からは腐った食べ物と腐っていない食べ物が混ざり合った暴力的な匂いが入り込みました。出来上がったお弁当を載せたベルトコンベアはしょっちゅう不具合を起こし、私たちが作って詰めた食材が床にばらばらに散らばりました。私たちはその光景を無感動に眺めました。
代替可能な人間としての自分に耐えきれなくなった人が、差別化を図ろうとして歌を歌い出したり、踊ったり、炊き込みご飯をつまみ食いし始めました。
🙄
これは確かにそうだった。弁当工場は色々なところに食品を卸していたりする。コンビニの提携先の場合も多種多様な商品を扱うことになる。
そして発注数で製造する数も当然変わってくるので日々のスケジューリングはかなり流動的だった。
30分前には幕の内弁当に白米押し込んで量りでチェックしてたのが、今は給食として卸すライスバーガー用のピーマンを選別。そしてまたその1時間半後には鳥から丼にマヨネーズかけてる…みたいな感じ。
人出不足っぽく見えるのは必要な人員が日によってまちまちなので派遣労働者で調節してるからだな。
せわしなく配置変更しているので戸惑ってはぐれる奴がいてもおかしくはないが、そのままばっくれる奴はかなり稀…なはず。働けなくて困るの自分だからね。
衛生管理の面で高温多湿はご法度。食中毒なんておきたらそのままその工場はなくなることもあり得る。
トラックで運ぶ際も温度チェックはするし店舗に着いたらすぐに陳列するよう指導もされてる。
そんな重要なことを無頓着にしていてこの工場は大丈夫なのだろうか。
うーん。やっぱり食品加工業者でこんな衛生管理がまかり通っていた所があるのか甚だ疑問である。
僕も増田と同じように派遣で何か所か手伝っただけだが弁当工場はどこも綺麗だった。
ユッケ食中毒事件とかバイトテロ騒動が問題になった10年まえくらいから衛生管理にはひと際気を使うようになったらしい。
(そうでなくても21世紀にはいってからどんどんマシになっていったらしいけどね)
増田の話が本当とするなら10年以上前のちょっとやばい工場ならありえなくもないかも。
まあ鮮魚を扱ってるところや回転寿司チェーンなら今でも溶け出した霜や洗い場から溢れた水で水浸しだし、せわしなく働いてるから床の隅からサーモンの切り身がひょっこり出てきたりはそんな珍しくなかったりする。
でも弁当工場で扱う食材ってすでにある程度加工済みなんだよね。炊くか炒めるか焼くかしてあとは詰めるだけ。
増田が行ってたとこはある程度加工もやってるぽいけどそんなの増田みたいな超短期の助っ人派遣労働者たちはまずやらせてもらえない。
詰めたり検品したりの、そのなかでも更に簡単な作業しか任せてもらえない。工場からすれば何やらかすかわからない得体のしれん人間だから仕方ない。
汁気のあるものが少なくて簡単な作業しかしてない。衛生管理にもうるさい。そんな状況下でいつも汚らしい液体で濡れてる状態になることはあまり考えられない。
ローラーのついたレールをゴム製のカバーで覆ってるだけだし、電気系統もモーターのスイッチ入れたら動く、よくて速度調整の可変抵抗器があるかどうか。
不具合があるとすれば、製品のコンベアへの乗せ方が悪くて途中でこけた/詰まったか、誰かが間違ってモーターのスイッチ止めたか。
これって増田たち末端従業員のミスなんだよね。なんでそんな他人事みたいな言い方なんだろう。
コンベア止まると結構な騒ぎなんだよな。それだけ作業が遅れるし、ひとつ前の工程からくる製品がどんどんたまっていく。
当然ながら監督してる社員さんの怒号が飛び交うし、社員さんから復旧のためや流れを妨げないためにあれこれ指示出されるから、「無感動に眺め」ている余裕はない。
他人に聞こえるレベルで鼻歌歌ってたらベテランパート婦人集団に絞められる。
無論スペース面でも時間面でも踊ってる余裕はない。
つまみ食いはおろかマスクを外して口を見せるだけでも叱責される。
工場でのつまみ食い自体はお菓子工場で目撃したことはある。規定に満たず廃棄の箱に入れられたチョコを現場リーダーが貪り食ってた。奥歯すっげえ黒ずんでた。
しかしそんなことは広大な工場でワンセクションに派遣2,3人しかいないというシチュエーションだったから可能なこと。人が密集して行きかう弁当工場でそんなことできるだろうか。
ほんとな。
社員にしても派遣にしてもよくこんな奴らでこれだけの量の弁当作って出荷してるよなって毎回関心してたよ。
僕も人のこと言えたもんじゃなかったけどさ。
おめあてのおんなのこがつくった、お弁当500円
どちらでも500円と投稿感と主張して 合法だからといまいった ありがとう
うったえられないだろうから そのとおり
だから ヒロポンの よわいくすりを 調剤薬局で 安く手に入るようにして下さい もうおかねないし 路上生活も みえてきたから
都会の列車はどこまで行っても高いビルの間をすり抜けるようにして走ります。清潔な摩天楼の小部屋の一つ一つには、きちんとした服を着た有能そうな人々が納められているのが見えます。そんな建物が無数にあって、そんな人々が無数にいることを想像すると気が遠くなってきます。
私によくなじんだ車窓からの眺めとは、駅と駅との長い間隔の間に広がるぼうぼうの木と原っぱ、そして遠くにときどき見える謎めいた工場のことです。
世の中には人間の種類を二分する様々な基準が存在しています。ある特徴を有しているかいないかでまるで違った人間になってしまうことがよくあります。ここでの特徴とは、身体的な特徴ではなく精神的なものです。
私は、工場で働いたことがあるか・ないかという基準をここに提唱したいと思います。
今、私の周りにいる人のほとんどは、工場で働いたことがないと言います。
比較的都会の比較的裕福な家庭に生まれ育ち、比較的高い教育を受けて育てられた人々にとって、工場で働くことは彼らの考えるところの「仕事」ではありません。そうした人々は人当たりが良く、思いやりがあり、社会と適切に繋がっています。自分たちの世界の外にいる人間に対しても、分け隔てなく平等に接することを心がけています。そうあるべきだと教えられてきたし、様々な経験を経てそうあるべきだと実感しているからです。
かつての私がたとえば工場の話をしたら、彼らはきっと興味を持って聞いてくれるでしょう。
しかしその姿勢は、彼らが自分たちの世界の中にいる人間から何か話を聞く場面でのそれと同じではないことを私は知っています。それは動物園にいる珍しい動物や、自分たちの生活を豊かにしてくれる新しいコンピュータを眺めるような感じによく似ています。そして、彼らと会話をしているとき、彼らはきっとそれまでの人生の中で常に自らを個別の人間であると認識し続けており、その唯一性を失って自分が大量生産品の一つにすぎないような感覚を覚えたことがないのだろうなぁという思いを抱くことになるでしょう。これらを敏感に捉えることができたとき、あなたは境界の外の私たちの側にいます。
ときどき、自分がはじめから比較的都会の比較的裕福な家庭に生まれ育ち、比較的高い教育を受けて育てられた人間であると錯覚することがあります。そういうときには都会を飛び出して、名前の知らない駅が長い間隔で並ぶ路線を走る列車に乗って、自分が本当はどういう人間であるのかを思い出すのでした。
****
私がお弁当工場で働いたのは、一人暮らしを始めてから三年後の夏のごく短い期間でした。
その工場は最初に住んだこの国で一番大きな都市の隣の隣の街に位置していて、私もその街で暮らしていました。
なぜお弁当工場で働くことになったのかはあまりよく覚えていません。単にまとまった金を必要としていて、ほとんど喋ることのできない人間がこなせる数少ない仕事だったからなのだと思います。そこのお弁当に思い入れがあったわけでもありません。当時まで、私はスーパーやコンビニで売られているお弁当を食べたことがありませんでした。信じがたいかもしれませんが、それは私にとっては些か高価な代物だったのです。
早朝の駅のロータリーはいつも湿ったような匂いがしていました。集合場所では、私と同じように着古した服を身に纏った何人かの人が憂鬱そうに佇んでいました。少し待っていると白いワゴンがのろのろとやって来て私たちを詰め込みます。汚れた窓ガラスを通して見える景色はどんどん野性味を帯びてきて、古い車のシートと染み付いた煙草の匂いで私が吐きそうになっている頃にようやく目的地に到着するのでした。
工場で着る服を見たとき、私は少し前に新聞の見出しを飾っていた、炉心溶融後の原子力発電所へ調査に赴く人々が身に着けていた白い防護服のことを思い出しました。それを身につけて、消毒液が出てくるシャワーを二回浴びて集合すると、私たちは既に自分たちが工場で働く区別のない複数の人々になっていることに気がつきます。
****
私はお弁当工場の他に靴工場をはじめとする他の工場でも働いたことがありますが、お弁当工場ほど混沌とした場所はありませんでした。
お弁当工場内にはお惣菜部門、炊き込みご飯部門、下ごしらえ部門、パッケージング部門などが存在していましたが、作業の途中でしょっちゅう行方不明者が出るためかどこも常に人が足りておらず、一日に色々なセクションを行ったり来たりしたものでした。
工場内の空気は蒸し暑く、床はいつも汚らしい液体で濡れていて、防護服の隙間からは腐った食べ物と腐っていない食べ物が混ざり合った暴力的な匂いが入り込みました。出来上がったお弁当を載せたベルトコンベアはしょっちゅう不具合を起こし、私たちが作って詰めた食材が床にばらばらに散らばりました。私たちはその光景を無感動に眺めました。
代替可能な人間としての自分に耐えきれなくなった人が、差別化を図ろうとして歌を歌い出したり、踊ったり、炊き込みご飯をつまみ食いし始めました。
こんなにめちゃくちゃな工場なのに、それでも不思議なことにお弁当は毎日きちんと出荷されていくのでした。
防護服を脱ぐと、いつものように髪がぺったりと張り付き、体は汗でべたべたしているのがわかりました。工場の入り口を出た目前には晩夏の夕暮れが広がっていて、火照った頬を風が撫でていきます。
その日は駅まで歩きました。誰もいない帰り道で、音のない口笛を吹いて、小さく踊りながら。駅のホームのベンチに座って、私たちが作ってきたお弁当を初めて食べました。炊き込みご飯は冷えていて、もし炊きたてだったらどんな感じなのだろうと思いました。
****
お弁当工場のことを思い出したのは、この間恋人と動物園に行った帰りに立ち寄ったコンビニで私たちが作っていたお弁当を見かけたからです。
今でも値段に少し抵抗はありますが、これを買うと生活が立ちゆかなくなるということはなくなりました。私は自分と恋人用にお茶を躊躇なく買いました。あの頃は水道水を水筒に詰めていて、時間がたつと金臭い味になるのが嫌だったことを思い出しました。
お手洗いから出てきた恋人が私を探しているのが見えます。今日もポケットにきちんと洗濯されたハンカチを入れていて、夏でも清潔な襟付きのシャツを着ています。
恋人も無理に聞き出そうとはしないでいてくれます。きっと、私が何か昔のことを話そうとしたら、必ず耳を傾けてくれるだろうという気がしました。でも、そのとき彼に動物園の動物を見るような優しい目で見られたら、きっと立ち直れないだろうとも思いました。
恋人は、彼自身の過去について後ろめたいことは何もないように私には見えます。でも私は、彼が都会の列車の窓から見えたあの人々とは少し違っていてほしいと思っています。今までもこれからも、何かに傷ついて悲しい思いをすることがなければいいと心から願っているのに、その一方で人には言えない小さな染みを密かに抱えていることを求めているのでした。
これは何年も前の話だ。私がカースト下位の女子高生をやっていた頃の話だ。最初に断っておくが、これから吐き出す話は事実に則ってはいるもののフェイクが混ざっている。そして物凄く長いのでこれを読むのはとてつもなく暇な人だと思う。
カースト下位の女子高生だった、と言ったが、学生をやっていた時に一度だけクラスの最下位にいたことがある。可愛くもなけりゃ勉強もできない女なのでまあそんなこともある。うちの高校はバカ校ではなく、いわゆる自称進学校程度に勉強ができるヤツが集まっていたので、クラスカーストが最下位でもこっぴどい嫌がらせを受けることはなかった。せいぜい最後の数ヶ月、クラスの女子から存在を無視される程度である。
ところで前述の通り私は可愛くないし可愛げもないしついでにこの頃はコミュ障のケもあったので異性とは滅多に話さなかった。そんな中で女子から無視をされるというのはつまりクラスから孤立するということである。
さて、私には友人がいた。幸いなことに仲の良い友人はほとんど別のクラスであった。私は休み時間のたびに彼女らのいる教室に避難して孤独を避けていた。昼休みはひとりで過ごすにはちょっとばかし長過ぎるのである。
そして、ここからが本題だ。
私には友人がいた。そのうちの1人は、当時同じクラスだった。女子達からの無視攻撃という名のちょっとした嫌がらせを受け始める前は彼女と昼休みを過ごしていたのだ。この友人、仮にAとするが、Aは友人達の中で一番とは言わずとも二番か三番目くらいには仲が良かった。
Aは可愛かった。メイクをしていたわけではないが、クラスカーストの一番上にいた派手な女子(仮にMとしよう)に気に入られる程度に顔が良かった。ついでにモテた。庇護欲を掻き立てるような小柄で可愛らしい女子高生を想像してもらいたい。それがAだ。
〜〜〜
ここまでの登場人物は、
A=二番か三番目くらいに仲の良かった顔の良い友人
でお送りしています。
〜〜〜
おそらくMは私が好きではなかったのだろう。というか邪魔だったのだろう。彼女はAを取り込みたかったのだ。マウントを取りたがるタイプの女子は自分とタイプの違う可愛い女子を自分の傘下に入れたがる。というのは偏見かもしれないが。
そしてMにとっては幸いなことに、私には大した人望がなかった。庇ってくれそうなA以外の友人は別のクラスにいた。Mは他の女子と共にAを取り込みにかかった。
私にとっては運が悪いことに、修学旅行というものがあり、私の宿泊部屋はAとM、それからMの取り巻き女子と同室だった。Mは学校側には禁止されていたメイク道具とヘアアイロンを使ってAを飾り立て始めた。
「わー、やっぱり可愛い!Aちゃんメイク映えすると思った!」とかなんとかMに言われてAも満更ではなさそうだった。その間私はそばでメイクされるAを眺めていたが、あからさまにMにはスルーされた。この頃から嫌がらせの片鱗はあったな、と今は思うが当時はなんとなく居場所がなく居づらいと感じるだけだった。
この日、一晩中何も喋らないのも気まずいので適当にMに話しかけたりもしてみたが、とてつもなくどうでも良さそうな受け応えしかされなかったのですぐやめた。Mは自分にとってどうでも良い人間からの言葉はヨイショするものしか興味を示さなかった。私も別にMのことをヨイショする気にはなれなかったので、会話がなくなるのは当然の帰結だった。
修学旅行が終わり、教室に帰ってきた。MのAへの構いっぷりは勢いを増した。昼休みはAと弁当を食べる私を押し除け、前のめりでAに話しかける。とても邪魔だった。しかし、Mにとって邪魔なのは私だ。
うっすらと、クラスの女子に圧力がかかり始めたのがわかった。それは、Aも例外ではなかった。私のことを無視しろと、そういう圧力だった。
AがMのことをどう思っていたのかは知らない。メイクには乗り気だったが、人間としてはたぶんそんなに好きじゃなかったのだろう。しかし、カースト最上位の女子には逆らいにくかったらしい。しかも、Mは特にAに対する圧が強かった。よほど取り込みたかったのか。Aが私と話し続けたら次のターゲットはAになるという雰囲気すらあった。Aはその圧力に負け、私を無視するようになった。
そうして私は、教室から居場所を失った。私もクラスでAと行動するのをやめた。若干裏切られたような気もしたが、それ以上にクラス中の女子から無視されるということに疲れてしまっていたので、Aにこだわる気力はなかった。
教室の外で目が合うAは、どこか気まずそうだった。Mの目が無いところでも、彼女が私に話しかけることはなくなった。私もAに自分から話しかけるのは気が進まなかった。私何も悪くないじゃん、という拗ねたような気持ちもあった。ただ、共通の友人達の前でだけ、私達は関わるようになった。
私は学生時代、クラスの絆とやらを感じたことがない。趣味も性格もばらばらの人間を3〜40人かき集めたところで絆なんぞ生まれてたまるか。しかし、そう思ってはいてもクラスの枠組みというのは高校生にとっては大きくて、抗い難い。
私はあの数ヶ月間、クラスの女子からあからさまに避けられ、教室に居場所を失くし、確かに孤独だった。毎日嫌だなあしんどいなあ、と思いながら登校していた。勉強もできないので授業の時間すら楽しくなかった。昼休みに隣のクラスで馬鹿な話をすることだけが救いだった。本当に、あの友人達がいなければ私は高校を中退していたかもしれない。ありがたいことだ。
この話はこれで終わりだ。中途半端で申し訳ない。これは私が昔受けた嫌がらせを、時折思い出してムシャクシャするので吐き出して忘れてしまいたかったから書いただけの思い出話だ。
ただ、これだけでは何か味気ないのでもう少しだけ、後日談を語ろうと思う。
当時、二番か三番目に仲が良かったAだが、高校の友人達の中では卒業後に一番よくサシで遊んでいる友人である。
結局、嫌がらせは年度が切り替わり、クラスが変わった時点で終わった。教師陣は一切直接の介入はして来なかったが、Mやその取り巻きは全員私とは違うクラスになっていた。
同じクラスになった女子はAだけだった。そして、その年のクラスには、共通の友人1人を除いて私にもAにも親しい女子がいなかった。必然的に、共通の友人を含めた3人で行動することが増えたのである。
結果として、うやむやのまま私とAの仲は元に戻った。それどころか以前より距離は近付いた。私が近付けたわけではない。Aが以前より近付いてきたのだ。
最初は微妙な気持ちだった。が、私は基本的に来るもの拒まず、である。そして、Aは可愛い顔をしているが根暗である。根っこのテンションが非常に私と近い。残った心のしこりを無視してしまえば、彼女と過ごすのは楽だった。結局卒業旅行までふたりで行った。事情を知っている母親には意味がわからないという顔をされた。私もそう思う。
久しぶりにあの時のモヤモヤを思い出したのは、たぶんAから久しぶりに連絡を貰ったからだと思う。コロナ禍が世間を襲っている間はすっかり連絡を怠っていたが、自粛解除に伴い再び連絡が来た。今度ふたりで遊びに行こう、という内容の連絡だった。私は「もちろん!夏休みが決まったら連絡するね」と返して、当然彼女と遊びに行くつもりである。
Aは今でも私と連絡を取っている。そして、AはMとはもう連絡を取っていない。
俺は俺の一人暮らし。俺は趣味が料理なので入社以来寝坊でもしない限り毎日弁当を作ってきた。
裁縫もできるのでとれたボタンやちょっとくらいほつれたものなら自分で直してきた。
これは趣味なので誰かにやらされたとかではなく、俺がうまいうまいと弁当を食うと俺が喜ぶし、何より社食で食うよりも栄養バランスを整えられる。そんなバランスのいい弁当を毎日作っていると、男子なのにすごいえらいと褒めてくれる奴がいるんだが、何もすごくはない。俺は弁当を作ってるから凄いのではなくて、俺は俺だから凄いのだ。男が弁当を作ったって関係がない。
お前はお前だからすごい。嫁も嫁だから凄いの。結婚できてる時点ですごいし、子供二人を立派に育ててる時点ですごい。誰かのために弁当を作りてぇ。クソが。
おれは趣味が裁縫なので、子どもの手提げかばんだとかエプロンやら何かのケースやら、
幼稚園で必要だと言われるのが楽しみで、そのたびに針でちくちく作ってた。
あと、料理も趣味なので、結婚以来、朝飯と土日の3食はオレにやらせろ、と言ってきたし
可愛いお弁当を作るのも楽しいので、子どもが幼稚園に通いだしてから1年近くずっとお弁当を作らせてもらってた。
これは趣味なので、決して誰かにやらされて嫌々というわけではなく
毎日子どもが「昨日のお弁当は可愛いかった!みんなすごいって言ってた!」とか言ってくれればうれしいし、
幼稚園から何かの入れ物を作って持ってこいというお知らせが来れば、「ふふふ・・・腕が鳴るぜ・・・」と
子どもと一緒にデザインを考えたりしてキャッキャやるのも含めて楽しかったのだが、
先日妻に「子どものエプロンとか手提げとかは、もうネットで買うから。もう作らなくてよい」
「お弁当はもう幼稚園で給食を頼むから、作らなくてよい」と言われてしまった。
あなたも忙しいのに何だか悪いからとか言っていたが、半分趣味でやってんだから大変だなんて思ったこと無いし
子どもも喜んでるんだからいいじゃん、と言ったところ、泣き出してしまった。
幼稚園で「あそこのウチはママではなくてパパがお弁当や手提げを作ってる」ということから、
「あそこんちの奥さんは主婦として無能なのでは」というヒソヒソ話をされている、というのが妻の言い分。
まあ、確かに近所のママさんに「○○ちゃんのお弁当、可愛いって幼稚園で有名ですよ!」とか
「きょうの○○ちゃんのワンピース、旦那さんが作ったんでしょ?すごいわ!」とか言われたら
うれしいんだが、べつに妻が何もしないからやっている訳ではなく、やるのが好きだからやってるだけ。
本当にヒソヒソ話をされているのかどうかも分からないし(ストレスでそう感じているだけかもしれない)、
もし本当ならほっときゃいいじゃねえか、何にもできないパパよりよっぽどいいじゃねえかと思うのだが。
妻は訳も分からず傷ついて、
なんだか誰も得しないことになってる。
自宅で作るとコスパが悪すぎる。
「俺はわかった、だが次似たようなことを言ったらテーブルの上で裸踊りしてやるからな。今出来なくてもお前が何処かへ出かけた時、誰もいない時にテーブルの上で裸踊りしてやるからな」って言った方がいい
後は女ってそういう生き物みたいな解釈をすると精神衛生的には楽
どうやってかわすかな〜を考えるのも大事
元々持ってる欠点を責めてきたときは「そこらへん分かって結婚してると思ったんだけど違うのね、もう疲れちゃったから別れようか」でいいや
どうせ洗濯物だとかお弁当だとかでネチネチ言われてるんでしょうし
解決法を二人で模索する、それを投げられたら離婚へのカウントダウンをする
というか少なくとも増田で相談するより、結婚の悩みやらを相談できるところに連絡入れてカウンセリングとかも受けてもらった方が良いかもね
考えたら負け!って言う理屈もあるわね。
あまりに馴染みのあるお店に行けなさすぎてたまには顔出さなくちゃなって思うのよね。
でも身体は一つなので、
1日にランチ2回だなんてよっぽどの食いしん坊さんじゃなきゃダメよね。
ランチに行きたくてもいけないなんて贅沢。
1日1回の貴重なランチだし、
心して構えてランチしたいところを踏まえて、
今日はこの辺な感じが良いところだと思ったわ。
そうそう、
水筒の蓋は洗ったらちゃんと本体に戻して仮にでも閉めておかないと、
中に虫さんが住み込んじゃうので、
わざわざこんな所に住まないでちょうだい!って
いくら水筒の中が保温で居心地が良いからと言って住まないで欲しいわ。
そこに住まなくても!って。
みんなも水筒には気を付けてね。
うふふ。
もう目玉焼きベーコンレタストマトサンドがあれば何も要らないです。
ウソです他にも欲しいけど、
今はもうこれだけでいいわぐらいマイレコメンデッドよ。
Amazonのレコメンドエンジンも目玉焼きベーコンレタストマトサンドを表示する次第よ。
流石に食べきられないので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!