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2022-05-02

女性の瞳を見ることができない

この日記の書き始めは、2022年3月23日。私の増田歴は2年ほどになる。基本はROM専だ。

週末にはてなブログランキングを見る派なのだが、その一番下に増田部門があるだろう。

ある日そこで、弱者男性話題で盛り上がっているのを見た。

弱者男性』というのは要するに、男としての権利義務や果たすとか、オスとしての欲求を満たせずに苦しんでいる男性のことらしい。特にお金モテ問題が多いようだ。

私に言わせれば、どんな人間だって自由はないと思う。

どれだけお金がある人でも、どれだけモテる人でも悩みはある。自分の思いを果たせずに苦しむことには変わりない。自由は、苦しいのだ。

私は、30代後半になる男だ。これまでずっと、道路や、公園や、箸などの大型建築物を創る仕事に打ち込んできた。あなた都内暮らしであれば、私が設計した橋梁を使ったことがあるかもしれない。

年に数えるほどしか増田には投稿しないが、退屈にならないように綴ってみる。

以下、当時の日記を加筆修正したものになる。逆時系列にしている。



2022/3/18

職場の窓口にお客さんが来た。女の人だ。見た目は25,6才ほどか。

建築関係で、測量業務相談をしたいという。アポなし。

カウンターに座るように案内をして、その子説明を聞いていた。

五分も経つと、向こうの説明が粗方終わった。話の最後で、こちらの資料サービスで何点か手渡した。

別れ際、その子が割と遠方から来ているのを知った。職務経験が浅い印象があったので、「質問はありますか?また来ることがあっても困るでしょう」と話を振った。

の子が顔を上げた。すると、次の瞬間だった。コロナウイルス対策プラ製の衝立越しに、その子と目が合った。瞼の上の、ふわりとした茶色パーマが特徴的だった。

しまった」と感じた。

話の最中、その子の姿を見ないようにしていた。私はずっと、カウンターにある資料目線をやっていたのだ。

・・・私と目が合った途端に、その子の瞳が大きくなった。茶色い瞳孔をふわっと見開いて、両手の掌をテーブルの端にちょこんと乗せて、こちらに身を乗り出してくる。目を逸らすのも失礼なので、ちょっとの間だけその子の瞳を見ていた。

その後、私は少しばかり視線を落としたはずだ。

確認ですが、このフェンスのところには町内会倉庫が置かれるんでしたっけ」

はい、そうです!」

マスク越しでもわかる、その子の綻んだ顔に目を背けるようにして私は、カウンターの端にあるスタンプ台に視線を移した。

帰り際、その子名刺を置いていった。会社名と、その子の氏名と、会社電話番号と、メールアドレスと、上から鉛筆書きで携帯電話の番号が書いてあった。「会社にいない時はこちらに」とのことだ。

接客が終わって私は、名刺ホルダーの一番目立たないところにそれを突っ込んだ。

2021/12/21

休みチャイムが鳴った。

給湯室までコーヒーのお湯を汲みに行こうと席を立ち、廊下に出たところで、細身で背が高い子が正面から歩いてきた。いつも髪をお団子みたいにまとめている。

今年入ってきた新人の子で、私と同じ高専の出だった。片手に厚生地ハンカチのようなもの(あれはなんて言うんだろう。ハンカチタオル中間みたいなやつだ)を持っていた。

の子は、私とすれ違おうとする時に、「ばぁっ!」と言いながら両手を広げ、私の方に躍り出てきた。私がのけ反るのと同じタイミングで、小走りで後ろ壁まで下がって、にやにやしながらその子職場の方へと早歩きしていった。

しまった、対応を間違えた」と思ったのは、その年の6月頃だ。

の子は私の部署で余った事務用品をもらいに来ていた。あの時私は、縦横5000×5000ほどの段ボール(中に大量の事務用品あり)を抱えて、その子に渡そうとしていた。

ダンボール箱を渡し終えた時、私には見えてしまった。

「○○さん。開いてるよ」

小さい声で、その子スカートのファスナーが開いて、横から灰色下着が見えているのを指摘した。

の子は、「あ……」とだけ呟いて、カチンコチンコチンに固まった。私がそそくさと自席の方に戻って座りかけたところで、その子段ボールを床にガタンと落としたのを聞いた。

どうやら、片方の手だけでファスナーを元に戻すことには成功していた。その子のところまで行って、段ボールを持ち上げて、「ゆっくり運ぼうね」と声をかけた。

今思えば失敗だった。その子は、あれから廊下で私とすれ違う時、たまに凄く嫌そうな表情になる。廊下の端の方に寄って、小走りで駆け抜けるのだ。その度に、申し訳ない、ごめんなさいという気持ちになる。

2021/9/30

三日月だったかもしれない。

よく行く近所のコンビニに、高校生大学生ほどの女子店員がいる。ハキハキした明るい接客をするし、どんなお客にも物怖じしないし、チャッチャとした勢いで在庫ケースを開けてアイス冷凍食品を突っ込んでいく。将来有望な子だと感じていた。

ある夜だった。コンビニによっては、お客さんがレジの画面で決済手段を選んだり、現金をキャッシャーに入れたりするだろう。

私の目の前に並んでいたお爺さんだったが、どうやら初めてのようで画面操作に苦戦していた。その子カウンター越しに指で指示をするのだが、なかなか難しい様子だった。その子身長は低い。レジから身を乗り出すも、うまくお爺さんに指示ができていない。

でもなんとか、最後の画面までは行っている。私は近づいて、「ここを押すんですよ」とお爺さんにジェスチャーで示した。無事に決済処理が終わった。

私の番がくると、「ありがとうございました」とその子が言った。「○△さんは優しいんだね」と声をかけた。「そんなことないです!」と全力で謙遜をする。

その際、彼女の変化に気が付いたのと、心の中で「やめておけ!」という声がしたのは同時だった。喉の方が早かった。

今日は、なにか顔が違う?」

実際、そうだった。あの子雰囲気は違っていた。

家に帰って、ようやくコトバが浮かんできた。あれはチークだ。女性の瞳の下がうっすらと赤くなっているやつだ。

いつだったか、直属の上司女性社員に対して、「その赤いのは何だ?」と声をかけると、その人が、「これチークです」と返して、さら上司が「チンコ?」と問い返し、微妙雰囲気になったのを思い出した。

の子は、私の問いかけにレジの前で飛び上がって、「えー、どこが違いますかっ?」と元気いっぱいに質問を返してきた。物凄い勢いで身を乗り出している。「わからないけど、なにか違う気がする」と答えたはずだ。

以後、その子レジを受けてもらう時、話しかけてくるようになった。二週間に一度くらいか

「昨日の朝、自転車で走ってましたね」

「すっかり寒くなりましたね」

「私、来月から薬学部研修に行くんです。しばらく会えません」

去年のクリスマスを過ぎた頃だったか。その子と話をしなくなったのは。

急に暗い表情になって、私と世間話をすることはなくなった。

できるだけそのレジを避けるようにしたのだが、たまにどうしようもない時があって、その度にまた暗い面持ちを見ることになる。



2021/6/初旬(特定危険があるので初旬としている)

こういうことがある度に、「間違えた」と感じる。

上に述べた内容は、人によっては嫌味に聞こえると思う。もし、あなたが異性にモテたい人間で、かつモテないのだとしたら、イライラとする内容であるに違いない。

私と目が合った異性愛者の女性は、私に異性としてのアプローチを求めるようになる。目が合わない場合ですらそうだ。

昨年の6月。他組織から依頼があって、コロナワクチンの接種協力の仕事をした時だった。文化ホールの2階席が待機場所だったのだが、覇権会社から来ている女の人は、周りが空いている状態でも私の隣付近に座ろうとした。

○ 私

派遣会社女性

△ それ以外の主に男性

△ ●●● △

 ● ○●△ 

△ ● ● △

オセロだったらと思うと恐ろしくなる。黒が集まっているし、左右には正体不明の駒がある。△がみんなルークで、かつ私の味方であることを祈りたい。

派遣会社の女の人は、昼食を食べている時、チラチラと私の胸板を見ていた。上着を着替える時は特にそうだ。

「お前、さっき俺が着替えてる時チラチラ見てただろ」と言いたくなった。

それで、相手の方に視線を向けると、メジロのようにサッと首を回して向こうを見る。これに限らず、何もしておらずとも人から視線を感じることが頻繁にある。



2017/9/上旬(〃)

この時までは、「できれば女性の目を見ない方がいい」が方針だった。この体験の後は、「絶対に見ない」と自らに誓った。

あれはまだ、前の会社にいた時だ。地元密着型の企業で、年に一度、会社敷地お祭りをやるところだった。一般の人を100人ほど招いてワイワイと楽しんでもらうのだが、私は輪投げゲーム担当になった。

昼下がり、1階の広い室内のひと区画で長机に座って店番をしていると、6才くらいの女の子が前を通った。同じ部署の女上司の子どもだった。

の子は輪投げスペースを通り抜けて、私のいる机の前まで来た。それで、微笑みながらその子の顔を見たところ、きょとんとした顔になって、トコトコと母親のところに歩いて行った……数分後、その子母親の手を引いて、またこっちに来た。輪投げゲームをやりたいという。

その時は普通にプレイしてもらった。帰り際に何かの景品、水鉄砲だったかを渡してあげた記憶がある。

その一ヵ月後だった。私と同僚が、女上司母親)の会社忘れ物を家に届けた時のことだ。

呼び鈴を鳴らして玄関口に入ると、女上司が出てきた。忘れ物を渡して、「ありがとうね」と言われたところで、例のあの子が奥の方から玄関に出てきて、私の方を見た。

すると、口をちょっと開けて、後ずさったかと思うと、一目散に後ろに駆けて行った。柱の後ろに隠れると、「いやだ、わたし、あの人に会いたくない!」と叫んだ。

一言一句、誤ってはいない。確かにの子は、慌てた声で、亀のような姿勢になって、そう叫んだのだ。「あんた!この子になにしたの!」と言われた私は、何もできなかった。

次の日から職場に居ることが苦痛になった。とにかく仕事がやりづらい。女上司との仲が悪循環的に悪くなっていった。

この日から半年後、私は転職を決意した。それから約三ヶ月間、耐えに耐え、今の会社に入ってからは、ずっと今の職場技術関係仕事をしている。



上のような諸々の現象出会うことは正直よくある。年に十回以上は固いだろう。

その度に、過去にあった嫌なことを思い出して、「馬鹿なことをしてはいけない」「自分他人も傷つけてはいけない」と自らを律する。

過去にあった嫌だったこと。思い出したくはないが、この機会だから思い出してみよう。

地元高専にいた時、アルバイト先のマクドナルドで、ある女の子彼氏彼女的な雰囲気になったことがあった。が、今の私も、当時の私も奥手で、仲が進展することはなかった。雪が降る中、飲み会の帰りにその子を家まで送って行って、アパートのドアが開いたところで「今日ありがとう。じゃあね」と言うと、その子は私の顔を見上げて、多分十秒くらい経ったろうか。視線を部屋の中へと送ってその子は、またしばらく黙っていた。すると、突然早歩きで部屋に入って、ガチャンと扉と鍵を閉めた。しばらく立ち竦んでいると、その子の部屋の中で、また何か音がした気がした。私は振り返って、自宅に帰った。申し訳ないことをした、と今では思う。

電車で移動する時。愛車(自転車)の修理が必要な時や、会社に遅れるリスクがある時は山手線通勤する。席を確保してゆっくりしていると、いわゆるトナラーというのか、見知らぬ女の人が隣席に腰をかけることがある。40もつれの女性であることが多い。やがて、その女性ウトウトたかと思うと、私の肩に顔を傾けてくる。逃げるのも申し訳ないので、大抵は我慢している。

電車通勤時に会社近くの駅で降りるとき、「すいません……」と斜め後ろからオドオドとした、だが妙に勇気を振り絞った声がすることが稀にある。そこには大抵、中学生高校生がいて、顔を伏せがちにして私の方に歩いてくる。それで、カバンから可愛らしい封筒を取り出して、「読んでください」と手紙差し出す。『ごめんね。申し訳ない』。そう思いながら、「勇気がいったよね。ありがとう。読ませてもらう」と返す。手紙を受け取ると、手提げかばんに仕舞って、会社が終わって家に帰ると衣装ケースの奥に入れる。時間がある時に恐る恐る読んでいる。



時間現在に戻す。

私は幸せではない。普通の人が望む恋愛幸せを感じられないからだ。

先日の、ある洋風居酒屋を貸し切っての飲み会の席だった。何十人もの社員が参加する、それなりの規模の酒席だ。幹事集団が、開催前の挨拶で「ソーシャルディスタンス」を連呼していたのを覚えている。

若い子が多かった。30代は私と男の後輩の2人だけだった。飲み会の開始直後を除いては、ずっと1人でメシを食べていた。二十分が経ったところで、後輩の男が、「増田さん。今いいですか」と満面の笑みで声をかけてきた。かつては同じ部署で、手取り足取り何年も仕事を教えてきた後輩だ。

要約すると、「あっちに先輩の席用意してますよ」とのこと。

彼の身長は170あるかないかで、体格は太い。着古した作業着居酒屋に来ていたが、ちょっと汚れのある様がパリピ向けの店の雰囲気にそぐうと感じた。

笑顔はきれいだった。店内の薄暗いLEDに照らされて。少年的な感じのするスマイル。顔は色黒いのだけど、爽やかな感じが伝わってくる。

はいいやつだ。数年後には、いいお嫁さんをもらっているのだろう。

女の子が2人待ってますよ。増田さんのために揃えたんです、褒めてください! △△さん(4階の職場で一番綺麗とされる女性社員)が来てますよ」

後輩はそんなことを言った。私は特別席へと案内を受けるようだ。

後輩は、うす暗い居酒屋とある区画の前まで来ると、「俺は男同士で飲みますわ。先輩は楽しんでください」と向こうのスペースに行った。目の前には後輩が説明したとおり、女性が2人、灰色調のソファに並んで座っていた。それともう1人(「ばぁっ!」の子)が2つ隣のソファまごまごしている。私は対面に座せばいいようだ。

それで、女の子達(同じ階の後輩3人だった)を見た。一人はショートカットで、一人はセミロング?をポニーテールみたいにしていた。もう1人は、肩甲骨の下までの長い髪だった気がする。

雑談小一時間した。私目線だとそれなりに盛り上がった。みんな大体同じだけ会話ができていたはずだ。退屈そうな素振りしたこともあったが、気付かれていないと信じる。

この時も、やはり後悔がある。トイレで席を立った時、あの男の後輩を見つけた。少し酔っていたのもあり、声をかけみてた。

女の子はいいや。後輩君と2人で話したいんだけど。どうかな」

と彼に告げたのだが、鎧袖一触とばかり、「ふざけないでくださいよ~!」と、私の背中を押して、あの子たちのいる席へと連れて行かれた……。

それからずっと、あの子達とお喋りをしていた。やがて、飲み会の締めの挨拶が始まったのに合わせて、私は特別席を立って遠くのスペースに移動した。挨拶が終わる頃、幹事達に1万円を渡して、誰にも声をかけずに帰った。

色々と勉強になる飲み会だった。またいつか、機会があれば行ってみたい、かもしれない。



自分という存在が嫌になる。私にも心があり、胸にときめきを感じる瞬間があり、その存在がほしい、手にしたい、一緒になりたいと願うことがある。

でも、手に入ることはない。手に入れようとする行為自体が罪になる。挑むこと、それ自体が罪なのだ。私にできるはずがない。できない。できないよ。私には。

増田につらつらと想いを書き綴ってはみたけれど、どうやら少しだけ気分が楽になった。つまらない日記になっていたら申し訳ないけど、できればそうでないことを祈っている。

この記事を読まれあなたが、今年も幸せでありますように。

2022-04-24

anond:20220424094307

ボトムの白ってなかなか普段選ばないけど安いやつで白いのを作業着用に探してみる、ありがとう

2022-04-17

by-king 理系を語るとき、こうやって白衣薬品写真記事に出てくるのって凄くダメバイアスなんだよね。実際の理系過半数作業着と油と機械か、もしくはソフトウエアなんよ。そして女性が少ない分野はまさにそこ。

2022/04/16 リンク 163

これって機械振動とか有機溶剤とか電磁波不妊の原因になるからでは

女性限定の労働基準があった気がする

2022-03-28

anond:20220328084219

災害の時に会見する議員が、現場でもないのに作業着着てるようなもんかな。

2022-03-17

[](可児郡御嵩町伏見

【変質者の出没!】可児郡御嵩町伏見地内(可児郡御嵩町伏見

担当部署可児警察署

発生日時:令和4年3月14日(月)午後3時40分頃

発生場所可児郡御嵩町伏見地内白山神社東側路上

不審者:男、60〜70歳、165〜170cm、灰色作業着灰色ズボン、黒色靴、白色マスク灰色帽子着用

事案概要:徒歩で帰宅中の女子生徒らが立ち小便する男を目撃する事案を本日認知しました。

https://www.gaccom.jp/safety/detail-842505

2022-03-08

anond:20220308150424

作業着社長経営判断必要な場面で現場に入ってしまい冷静な判断ができない

 

現場作業員と汗流して仕事した感出してるけどお前の仕事それじゃねーから

ってなってつぶれた工場結構見てきたから善し悪しだなと思うわ

anond:20220308145617

作業着社長現場を知っている。今も現役で、あらゆる困難に対処できる。

スーツ社長=2代目ボンボンが何も知らずに社長業やってて、言うことやること、全部当てにならない。

anond:20220308145617

この場合作業着のほうが信用できるって意味から、そんなにアワアワしなくてええんや

anond:20220308144940

わ、ワイが作業着なんは、スーツ買えないわけじゃないんやでわけじゃないんやで

anond:20220308144509

作業着社長と、イタリアの最高級ブランドキートンスーツ着た社長で、どっちが信頼できるか?

みたいなのだろうな。

2022-02-22

関係ないけど今ちょうど定食屋でメシ食ってんだけど

目の前のおっさん作業着の昼休憩に見えるけどビールしか頼んでない

ずっとうつむいてるしのんかあったんかな・・・

2022-02-13

anond:20220212192526

自分半年で15㎏やせた40代後半男なので便乗します。


方法

 ほぼ毎日45分くらい散歩しました

 ごはんのおかわりをやめました

の二つです。


散歩はぶらぶらゆっくり歩くだけです。

ごはんは一杯を大事に食べるようにしました。

下戸なので飲酒なし。

甘いもの特に好きな方ではないです。

果物最後の方からよく食べるようになりました。

コレステロールも高かったので肉を魚に置き換えました。

ヘモグロビンが8→5.8へ

ダイエット終了後も生活は変えてません。

睡眠時の呼吸も楽になり、ぐっすり眠れます


いつもオーバー目の作業着なのであんまり気づかれないけど、気づかれると照れくさいので丁度良いです。

2022-02-04

色気すごいお客さん

駅ナカ立ち食い蕎麦屋バイトしてんだけど、ああいうとこってほぼ常連で成り立ってんのね、

そのほとんどがスーツ着たサラリーマン、あとは作業着姿のおじさんってとこ。働く男たちだよね。働いて疲れた顔してる男ってそれだけでちょっと色気あるじゃん

で、暇つぶし常連さんにあだ名付けて、そん中でも色気すごいお客ランキング個人的に作って1人で楽しんでんだけど。

そのランキングで今 殿堂入りしてんのが、滝川さん(仮名)。毎日ではないけど、かなりの頻度でいつも同じ時間帯に、早めの夕飯食べに来るサラリーマン。年齢はおそらく30代後半〜40代前半。

黒のスーツに黒い薄手コート、黒いリュック。体型は中肉中背ってかんじ、筋肉体質。足短め。ちょっとタイトめのスーツ着てる。肌色は浅黒、黒髪短髪で癖毛気味。重めの二重(常に眠たそうな目してる)、ちょっと吊り目で、まつ毛長め(たぶん)。鼻筋めっちゃ綺麗で横顔完璧。動きは割とゆったりしてて歩き方もノシノシってかんじ。黒(or焦げ茶?)のファスナータイプの長財布。手はごっつめで左手薬指に指輪あり。声は小さくて低め。

で、毎回コロッケ蕎麦を食べる。七味をかけて。絶対浮気しない。新商品が出ても絶対食べない。コロッケ一筋。食べてる間もスマホとか見ずにただただ食べてる。店内滞在時間おおよそ3分。つゆは全部飲み干すタイプ最後店員の目見て「ご馳走様」って小さい声で言う人。でも毎日来るわけではないから、来てくれた時のラッキー感がすごいし、来ない日は何を食べてるのか異常に気になってしま・・・

・・・いい男過ぎんか

目あった瞬間死ぬんだが。

春に桜並木をただただ一緒に歩くだけのデートとかしたい。公園でぼーっとするだけのデートとか。家でダラダラするだけのデートとか。何も喋らなくても同じ空間に居るだけで癒されそう・・・

ちなみにあだ名の由来は、芸人コロッケ本名からとったよ

2022-01-14

anond:20220113204700

700円のワイン買ってく作業着のオッチャンもいるよ

予算300円なら干物でも買ったらどうかね

肴によし、弁当によし

2021-12-14

anond:20211213182433

よく言われるけど進学校の方が校則緩いのよね。

髪型自由だったり制服着なくても良かったりさ。

これ学校卒業したあとの企業でもおんなじだ。

中卒高卒が大半の工場なんかは作業着着用固定で

朝早くにラジオ体操と朝礼してから仕事に取り掛かる。

大手IT企業クリエイティブ職はバンドマンみたいな

格好の奴等がコーヒー片手に昼頃からのんびり仕事始めてる。

コロナ以降なんか出社の必要すらもなくなったしね。

下(できない奴)に合わせる必要がある包括的組織には

中以上の人間が苦しむ不毛規則跋扈するようになる。

猿に言って聞かせるより手綱着けた方が手っ取り早いからな。

福祉・受け皿的な要素を含んでるからこれは致し方ない。

不毛規則に苦しみたくなければ頭使って階層移動すること。

2021-12-12

anond:20211212133655

業種によっては、スーツといってもただの作業着だと思いますので。給料とは必ずしも一致しません。

2021-12-08

anond:20211208164011

一例だけど、会社内でのボランティアに集まったら一人だけスーツでみんなは会社作業着だったことある。そんな感じがグレーってことと思うが。

もしかして暴力が男のグレーという定義があるの?

2021-12-02

業務エレベーターの女

私はとても急いでいた。この書類今日中に取引先に届けなければならない。そのため、業務エレベーターに乗って1階の集配室に向かわねばならなかった。そこでバイク便に引き渡す手配をしている。

普段は使わない業者用のエレベーターホールエレベーターを待っていると、作業着女性が並んだ。時々顔を合わせる配送業者の人だった。

下手に顔を知っているだけあって、気まずくなる。しかし、バイク便を待たせているのだ。エレベーター1本見送る時間も惜しかった。しかし、相手は私の心情など知らないのだろう、会釈をしてきた。私もぎこちなく会釈を返す。

そしてエレベーターがやってくる。私とその配送業者の女性は一緒にエレベーターに乗った。

1階のボタンを押すと、あることに気がついた。この業者用のエレベーターは各階に止まるように出来ている。つまり、遅い。

それなら表のオフィスエレベーターに乗って1階まで行ってからバックの集配室に入らせてもらえばよかった。悔やんだがもう遅い。

この配送業者の女性とここで顔を突き合わせるのも少しの間だ。気まずさはあるが、それだけだ。

そう思っていたが、意外にも向こうから声をかけてきた。

「私、こんなビルで働くのが子どもの頃からの夢だったんですよ」

「はぁ」

突然始まった要領を得ない自分語りに、生返事を返す。なぜこんな話を聞かなければならないのか。しかし私の返事を意に介した様子もなく、相手の語りは続く。

高校卒業たらこういうビルで働けるものだと思ってました。でも、そんなの高卒には無理だったんですよねぇ」

その物言いになにかネバっとしたものを感じた。なので、思わず相手を跳ね除けるような言葉を選んでいた。

「それはちょっと世間知らずでしたね。ここに入ってるような会社大卒が最低限ですよ」

「そう、私は知らなかった。でもあなたは知っていた。なんででしょうね?」

環境の違いじゃないんですか?」

相手は私のキツめの言葉すら気にかけた様子を見せず、質問してきた。それに対して私は適当に返事をした。

でも、その適当な返答にも相手は食いついてきた。

「そうですね、生まれ環境が違うだけ。だからあなたが私で私があなたであってもよかったはずなんです」

相手が何を言っているのかは分からないが、酷い羨望を向けられているのを感じた。居心地が悪いどころではない、針のむしろみたいだ。

そうこうしているうちにエレベーターは1階に着いた。

「それじゃあ、急ぎますんで」

そう言って、私はエレベーターホールを離れ、集配室に向かった。

バイク便の人は女性で、珍しく感じた。彼女書類を預けて、どうしても今日中だからと念押しをした。

それから弊社のオフィスへの帰り道は、もちろん表に出てエントランスホールを通った。業者向けのエレベーターは使う気にはならなかった。

あの配送業者の女性は何を言いたかったのだろう?

あの人と私には本当に生まれ環境しか差がないと思っているのだったらお門違いだ。勉強価値も知らずに勉強しなかった人が今さら何を…とここまで考えて気がついた。その知る知らないを分けるのが環境か、と。私は勉強が好きでやっていた質ではない。それにメリットがあると信じただけだ。逆に言えば、そのメリットを知らなければ絶対勉強はしなかった。

あなたが私で私があなたであってもよかった』

その言葉意味理解して、私は戦慄した。

そしてあの人を想った。

このことを理解しながら作業着で働く人。恨みなど湧かないのだろうか。いや、恨むからこそ私に気づかせたくてあんなことを言ってみたのか。

私は理解してしまった。頬を流れるひと筋の涙がそれを物語っていた。

2021-11-28

非モテ男はむしろ妻子持ちになった方が男らしさから降りられる

若い頃に童貞独身であることに苦しんだ非モテ男としては、結婚して子供を持つと男らしさから降りられて苦しみが無くなった。

一人娘が生まれてもうこれ以上子供を持たないと妻と決めた時に「ああ、もう無理して頑張らなくていいんだ」ととても安心した。

妻子を捨てて今は気楽な独身生活というわけではない。逆に妻は専業主婦子供の手が離れたら働くと言っているが)で生活費は全て僕が出しているのが現状。

そんな夫や父としての典型的男性ジェンダーロールを引き受けておいて「男らしさから降りた」と僕が言っているのは意味不明に聞こえるかも知れないけど、僕にとっての男らしさとは「無理して女にモテる振る舞いをする」ことだったので。妻子持ちになってそれをやらなくて良くなったという意味だ。

妻と結婚して子供が生まれた時点で僕はもう男から降りている。これ以上モテる必要は無いし、寝た女の数で他の男と競う気も無い。同年代の男が恋人や所帯を持っているのを見て劣等感で苦しむことも無い。

家父長として、妻に言うことを聞かせたり、娘を指導して自分の望むように育てたりしたい、なんてマッチョな願望も無い。娘は完全に僕に寄生するニートにさえならなければ、独身実家暮らしでも、家を出て生活保護でも、本人の好きにすれば良い。本人の人生だ。

会社で働き続けることは僕にとっては自然なことで無理して引き受けた男らしさではない(独身のままでも働き続けていたに違いない)。働き続けた結果として今そこそこの稼ぎがあるから、妻子を養っているだけに過ぎない。

仮に僕が病気になったりリストラされたりして収入が激減したら、妻には「扶養範囲ではなくフルタイムで働いてくれ」、娘には「大学奨学金バイトで通ってくれ」と言うと思う。

妻子を養うのは男の義務と気負って収入を維持するために、長時間・重労働仕事を探したり、リスクの高い起業をしたり、そんな無理を僕はしないだろう。余生を気楽に過ごす。

生活レベルが落ちて働く苦労が増えて妻が不満を抱いても、娘の進路の選択が狭まっても僕の責任ではない。

別に妻が悪妻で憎んでいるとか娘に愛情が無いとかではない。妻はできた女性だと思うし、娘は可愛い。ただ彼女たちの人生に対して僕の責任は無いというだけ。

とても気楽だ。

童貞の時はとても苦しかった。

二十代の終わり頃に「このまま童貞だったら俺は狂って通り魔殺人犯になってしまうかもしれん!」と身体の中から衝き上げるような焦りを感じて、それまで嫌いで苦手で逃げてきた女性モテる装いや振る舞いを身に付ける努力を始めて恋愛市場に飛び込んだ。

勉強が嫌いで苦手で逃げていた人が「このまま高卒肉体労働者を続けていたら、いずれ若さを失って稼ぎが減って貧困に落ち込むかもしれん」と危機感を覚えて大学入学資格取得からキャリアチェンジを目指す感じだろうか。

娘が生まれた少し後にデートで着ていた勝負服ゴミに出した。大学合格後にもう二度と読み返さないであろう文系科目の参考書を紐で縛ってゴミ捨て場に投げ込んだ時のような爽快感があった。

今の僕の格好は家の中でも外でもポケットのたくさん付いた作業着(外出時に財布やスマホモバイルバッテリーを忘れがちなので常にポケットに入れてる)で髪型は1100円カットスポーツ刈りだ。

誰もこんな見た目のオッサン咎めない。女の子相手にされなくても気にならない。

万が一お節介な人が「どうしてそんな安くてダサい格好してるの? オッサンでも少しは身なりに気を遣えば?」と聞いてきたら「いやあ、娘がこれからお金がかかる年齢なので節約生活ですわ」と返せばいい。

もちろん嘘だ。僕は経済的合理的身体的にも快適な今の自分の格好を気に入っている。昔は女と会う時は嫌々ながら店員の言いなりに買った勝負服を着て美容室で髪を切っていた。今も昔もそういう格好は嫌いだった。就活面接に仕方なくスーツネクタイで臨むようなものだ。

仕事でも、朝から今日残業したくない気分の時は「悪いけど今日は夜に娘の用事に付き合わないといけないから」とでっち上げて定時に上がれる。仕事で無理をしない口実にも使える妻子持ちというステータスはとてもありがたい。

休日出勤に対しても家族サービス名目に断るオプションを持てる。実際の休日の僕は「持ち帰りの仕事があるから夕食まで声かけないで」と妻と娘に言っておいて、半分仕事をしつつ、半分は今やってるようにネットをダラダラ眺めていたりするのだが。

非モテにとって恋愛婚活受験勉強就活のような苦行なのは間違い無い。でも、若い時に人生のほんの一時期を耐えて所帯を持てば後は楽になれる。男らしさから降りられる。その後の人生で無理をする必要が無くなる。

「男らしさから降りる」という話題では、僕のような体験に基づく意見を見かけなかったので、昔の僕のような童貞独身に苦しむ非モテ男が救われる方法の一つとして必要な人に届くと嬉しい。

2021-11-19

anond:20211119131453

作業着は、すでにまあ、ほぼジャージ着てるとこあるしね。

仕方ないね

 

制服については、そもそも同じ役割(ロール)を持った集団に一体感を与えるのが目的人間を型にはめるのが目的であって、冠婚葬祭とか質とかはどうでもいいんじゃないか。

それに、別に学校私服になったところで、俺はいスーツ着てるしたぶん孫もスーツだろうし、

あんまり意味がないんじゃないかと思う。 

2021-11-18

人工知能学会そんなに炎上してたっけ?

わざわざロボに女の皮かぶせなくてもって話を見た記憶はあるんだけど、そんなにでもなかったような

のうりんは覚えてるしアレを作業着着崩しただけはエクストリームすぎ

2021-11-02

anond:20211102191021

吉村だって地域トップクラス高校を出て九大卒弁護士から経歴的には完全に「いけ好かないエリート」なんだけど、そういう風には全く見えないのがポイントなんだろうな。

そういう意味では自民党の上の方は豊田章男みたいな感じを目指すのがいいと思うんだよなあ。豊田家の御曹司勲章まで持ってる少女漫画王子キャラもやれるプリンスだけど世間に出るときはだいたい作業着で具体的なことだけ言う感じのやつ。名古屋市長みたいな素で頭悪いおっさん自然体でいいんだけど、そうじゃない人はやはりある程度ペルソナを作る必要があると思う。

洗濯物は浴室乾燥してて基本問題なく干せてるんだけど

たまに風呂場で誕生した服(?)って感じの匂いになってる時がある

生乾き臭みたいな洗濯失敗系じゃなくて

なんか服から自分が使ってるシャンプーとかボディーソープ匂いがしたり

新築2年目なのもあって脱衣所の壁やタイル匂いがする

今日とか会社作業着取り出したらバスタクレンジング匂いしてワロタ

同僚には一応断っといたけど特に指摘はされなかった まあ気を遣われてただけかもしれんが

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