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はてなキーワード: 花言葉とは

2024-10-14

架空花言葉を広めたい

聞けば花言葉は割と自由に決められるっていうじゃないのさ

だったら増田が考えた架空花言葉があったっていいじゃんね

イネで「謙虚」とかどうよ、実るほど頭を垂れる稲穂かなっていうし

架空花言葉を広めたい

聞けば花言葉は割と自由に決められるっていうじゃないのさ

だったら増田が考えた架空花言葉があったっていいじゃんね

イネで「謙虚」とかどうよ、実るほど頭を垂れる稲穂かなっていうし

2024-08-07

anond:20240807182704

現状がどんな関係性で、いつまでに、どんな関係を築きたいかが分からいから、アドバイスも後押しもしようがないが、

今のところは単なる同僚で、誕生日程度のイベントならば、一般論として4000円~5000円の花束は重すぎるかな、とは思う。

生花マストとするなら:

○1年後に恋人関係になりたいなら、一輪花程度がちょうどいい。花言葉をチェックし、恋愛意味を「持たない」夏の花をいくつかピックアップし、その中から、お店へ行って実際に見て、ぴんときものラッピングしてもらうといい。ちょっとしたお菓子を一緒につけると、「生花はメインのプレゼントではなく、お菓子のついで」といった言い訳にもなる。

○すでに恋人がおり、奪おうとしているとか、1カ月以内に付き合いたいというなら、逆に2万円ぐらいの花束をつくってもらえ。相手もまず見たことのない大きさになるからインパクトが強い。ただし、相手からどん引きされて敬遠される可能性があるだけでなく、フォロー言い訳)を失敗すると職場にもいづらくなるから覚悟もしておけ。

とはいえ、現状がどんな関係性なのか知らないから(かなり脈がありそうに感じているとか)、4000円~5000円ぐらいの花束がちょうどいいのかもしれない。最後増田が好きに選べ。

2024-06-23

聖書シェイクスピア引用はセーフなのに「花言葉」だけはやたら嫌うオタク

俺だ。

宝石言葉

誕生石

星占い

血液型うらない」

これらも大嫌いだ。

なぜ嫌いなのか。

簡単だ。

誰かが思いつきで言いだしただけの話であり、論理的ではないからだ。

しかも一対一で対応さえしていない。

コミュニケーション手段として使うには余りにも下の下の下だ。

造語症の一種しかない。

少しでも確実に相手メッセージを伝えるという意思、その当たり前の誠意が欠如している。

気に食わんよ。

コミュニケーションってのは、テレパシー成功するかどうかのESPごっこゲームじゃないんだ。

論理的情報を積み上げ合って、お互いの中にあるイメージをすり合わせる行為なんだ。

たまたま同じことを考えていたら面白いという偶然の一致にかける遊びではないんだよ。

同じことを考えうる流れがあり、その流れの中で同じことを考えることが出来たのを確かめる遊びなんだ。

2024-06-13

線形代数勉強していた頃、

僕はその概念プログラミングにどう関連しているのかを理解するのに時間がかかった。

しかベクトル空間行列操作コードの中で美しくシンメトリーを描く瞬間を発見した時の驚きは、シュレディンガーハイゼンベルクの式が同じ結果を示していたことを知った時のそれに似ていた。

現実理論が一致するその感覚は、あのときの僕の混乱とシンクロしていたのかもしれない。

デバッグ作業の合間に僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。

いたこともない小説だった。ただ何となくその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。

SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない小説、誰も語らない物語

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違っていた。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようにぎくしゃくして、欠けてしまったパズルピースを探すほどの元気もゆとりもなかった。

仲違いの理由は妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも何も言えずにいた。

ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら僕は自分の無力さを感じた。すれ違いはいつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻るとふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつてあるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫しその模型けが残った。何かを触れ何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

いたこともない小説

デバッグ作業の合間に、僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。「聞いたこともない小説」そう銘打たれたその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると、古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない、誰も語らない小説

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違いがちだ。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようだ。

そして、僕たちの仲違いの理由は、妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも、何も言えずにいた。ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から、心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら、僕は自分の無力さを感じた。すれ違いは、いつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻ると、ふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつて、あるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し、人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫し、その模型けが残った。何かを触れ、何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

やけになった僕は、深夜の街をさまよい、風俗に足を運ぶこともあった。そこでは、まるで別の世界が広がっていた。虚無感と欲望交錯するその場所で、一瞬の逃避を得るためだけに時間と金を費やした。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

夜、僕は届いた小説を読み始めた。ページをめくるたびに物語は奇妙に絡み合い、現実と夢が交錯する。登場人物たちの葛藤や喜びが僕自身感情リンクしていく。やがて僕は一つのことに気付いた。その小説は僕たち夫婦物語と重なっていたのだ。

翌朝、僕は妻にその小説のことを話した。彼女は驚きながらも興味を示し、僕たちは一緒にその物語を読み進めることにした。ページをめくるたびに僕たちの心は少しずつ近づいていくように感じた。

たんぽぽが咲き誇る春の日、ミケは僕たちの間でくつろいでいた。僕たちの生活は完全には戻っていないが、少しずつ、確かに何かが変わり始めていた。それは一本の指のように繊細でありながらも、確かな感覚を伴っていた。

たんぽぽ花言葉を調べると、それは「真心の愛」だった。

ミケとたんぽぽに囲まれ日常は、少しずつ色を取り戻していく。

2024-05-09

花言葉』なるものについて

綺麗なもの純粋に見れてない。

花が意味するものを後付けで決めるなって話だし、統一されてなくて多過ぎるのも気持ち悪い。

はっきり言って花言葉感受性が欠落した風流気取りのカス向けの概念

口にした時点で見下す。

2024-05-08

anond:20240508231725

木瓜(ボケ)の花言葉は『平凡』…

増田さんってひどいこというのね😢

2024-04-28

[]海の恵み

ピーマン花言葉。「海の利益」とも。


ピーマン唐辛子の変種のことで、これが由来して珊瑚に関連した花言葉がつけられました。

ピーマン海外から日本に渡ってきた植物です。

海を渡ってきたため、海にまつわる花言葉になったとも考えられています

その他、海に近い場所栽培されるからという説もあります

2024-01-08

花言葉ってマナー講師一種だよな

花を贈ることについて変な敷居の高さが産まれしまっていて花屋は間違いなく損してる。

花言葉でっちあげて適当星占いごっこみたいなことして設けてる寄生虫けが得してる。

やってることがマナー講師と一緒だわ。

大事なのは気持ちであって行為のものはそれを映した鏡像しかないのに、そっちの中にこそ本物があると思い込むオカルチックな思想人類に益をもたらさないよ。

「綺麗な花だなと感じたので玄関にでも飾ってもらおうと思いプレゼントしました」

これ以外の言葉ノイズでさえあるでしょ。

贈る側にとっても貰う側にとっても。

2023-11-16

登場人物が知らないはずの情報をいつの間にか知っている理由が明かされない作品イライラする

サリーアン問題の応用問題的な感じかな。

読者(鑑賞者)はAさんが昨日家の中でウンチを漏らしたのを神の目線で知っている。

そこにAさんが昨日ウンチを漏らしたことについてBさんが話しかけてくる。

BさんがどこでAさんのウンチ漏らしを知ったのかがこちらに開示されることはない。

雰囲気何となく察したのか、Aさんのことをストーキングしてるのか、それは永遠に明かされない。

自分飛ばしたのかと思ってAさんがウンチを漏らしたエピソードからBさんが話しかけてくるまでの一連の流れを見直すも、Bさんがウンチ漏らしを知る機会はなかったように見える。

きっとあとで真相が明かされるだろうと思って放置するんだけど、いつまで経ってもBさんがいつどこでAさんのウンチ漏らしを知ったのかは明かされない。

なんだかこういうの凄いモヤモヤする。

AさんがBさんとの会話の中でウンチ漏らした話を自分から漏らしたのかも知れないけど、それは作中で描写されてない。

描かなくても作者が伝わると判断して切り落とした情報が、読者には伝わることなく作者の脳内で完結したまま物語が進む。

作劇の定番的な要素だったり花言葉によって語られたりしていればネット情報仕入れて把握することも出来るけど、本当にただただ雑誌ページ数の都合で切り落とされたネームの中に眠った情報が補完もされてないとかだとマジでどうしようもない。

ミステリー作品でもないなら受け手に全ての情報スッキリと与えられなければいけないってことは無いと思うんだが、話の繋がりに違和感があるとそこに余計な意識が取られて作品への集中力が下がるから良くないと思う。

2023-09-28

花言葉ガンダム名言も知るわけねえだろ

他人知識無意味に試すようなことをやるなよ。

しかも結局ソレってお前にまともな語彙力・表現力がないのに背伸びした結果としての丸パクリじゃねえか。

ダセー上に意味わかんね―の見てて恥ずかしいから辞めてくれ。

子供が昨日見動画の真似するのと同じメンタリティ大人がやってくれるな

2023-09-14

anond:20230914223732

私も彼から花束プレゼントされたい。

彼に昔、一度お願いしてみたら、

「元嫁はそういうの嫌いだったから」って言われた。

そのあともさりげなく伝えてももらったことない。もらった後に花瓶に入れて水替えてとか、枯れるからとか、そんなことよりも、薔薇の本数でこんな意味とか、花言葉とか憧れるんだけどな。

この先、一生、叶わないんだろうな。

2023-06-15

花言葉って冷静に考えて言ったもん勝ち過ぎてウケるな。どうとでも言えるやん。

ソシュールの話でシニフィエシニフィアンの結びつきは恣意的というのがあったけど、それを思い出した。

我々の足を包むアレを「靴」と呼ばなければいけない必然性なんてどこにもなくて、別に「服」でも良かった。

でもどっかでたまたま靴と呼ばれ始めたから今もそう呼ばれてるだけって話。

99本のバラ花言葉だって別に永遠の愛」である必然性はなくて、「お前を殺す」でも良かった訳で。

なんか花をダシにポエムを言いたいだけ感があるな。

2023-06-13

仮面ライダーにおける「ニリンソウ

令和ライダーには「ニリンソウ」という概念存在する

元ネタ東映公式サイト仮面ライダーバイス34話の以下の記述

そして、激闘を制し、アギレラを救ったさくらアギレラは夏木花として、第二の人生を歩むことに。さくらアギレラ、二輪の花のこれから活躍を温かく見守ってください。二輪の花といえば、ニリンソウという一つのから2本咲く花が実在します。その花言葉は、「ずっと離れない」。

このエモさ爆発で、百合展開を勘違いしたおっさん言葉インパクトは絶大であり、大変に気色が悪く、ニリンソウに対する冒涜しか思えないものであった

https://www.kamen-rider-official.com/collections/36/34

2023-04-18

anond:20230418192750

あじさい花言葉作った奴はあじさいに何の恨みがあるんだって感じだもんな。

世の中には花言葉なんてものがあるので

人の誕生日かにうっかり花を贈ったりしない方がよい。

どうしても贈るなら誤解のないようにちゃん花言葉も書いて贈った方がよい。

2023-04-14

anond:20230414184618

やっぱ教養がないと「死人に口なし」なんて言葉知らないから、なぞなぞを無理に花言葉で解こうとしたりしちゃうんだ?

anond:20230414184401

クチナシ花言葉は「とても幸せです」


んなわけあるかーい!

2022-11-08

CoC庭師は何を口遊む」を通過しました

と言ってもしばらく前の話ですが。終わってからもしばらくモヤモヤが治まらないので文字しました。

以下、通過中もふんわり思ってはいたけど通過後に情報整理して感じた不満点です。

人によってはだいぶ悪口に見えるかもしれないので好きな方はご注意下さい。

なお、当たり前ですがネタバレなので未通過、現行の方はご遠慮ください。









KP:回してくれたのは有難いけどもう少しリアルスケジュールどうにかしてほしかったしHO1のPLを贔屓したいのはわかった

HO1:主人公。このシナリオHO1のためといっても過言ではない。PLはKPと仲良し。卓の主催

HO2:サブ主人公死体入れ違い周りをごたつかせるために出した感もなくはない

HO3:HO2とギスらせるためのキャラ。通過後に取ってつけたような特殊技能を持っていることが判明した

HO4:元凶と見せかけた設定不備の塊。私はHO4でした


テキセ、適宜セーブして別日、てやり方をしてたんだけど、そんなやり方をしていたらラスト回とその前で1ヵ月空いた。

そこまで間空けるのキツイから分けたいって言った私の意見は割と無視された。このKPでの長期卓は二度とやりたくない。

そして1ヵ月空いて余計なことを考える時間ができてしまったせいで自視点での不満点がたくさん見つかってしまった。


まずHO1が相模原と付き合ってたことを隠していたことに納得がいかない。死ぬ可能性のある職場で隠す理由ってなに?実は付き合ってた、とか後から聞かされても困る…。というかこのシナリオ自体が、ラストの展開とかからしてHO1のために作られてる感じが凄い。だってあんなの絶対HO1にトドメ刺させる接待というか忖度出るじゃん。

最初からあの植物が出る度にやかましいほど言われてたアイビーの花とかもさ…花言葉ありきで植物選択してない?アイビーって蔦と葉の印象強すぎて花のこと全然からないんだけどパッと思いつく人いるの?調べたら花の形は可愛かったけどすごい控えめな花だったよ。申し訳ないけど、他の花が咲いてたら引き立て役にしかならなそう。

HO2の妹探しがいつから始まったかは知らないけど、警察所属して人探ししたいなら別の課に異動願いでも出せばいいのに。事件関係で泊まり込みまでする課に所属して自力でまともに人探しなんてできる?他の行政とか探偵とかそういうのに頼ってるならいいけど、自力で妹探しは無茶でしょ。

というか、妹と生き別れた理由がないせいでここもだいぶ納得できない。両親が亡くなって施設に引き取られた→別々に引き取られて生き別れ、だとしても施設に問い合わせればワンステップで引き取り先に連絡つきそうなんだけどそういう感じではなく?両親離婚からの生き別れなら話はもっと簡単からこの可能性はないとして、妹探しに本気度が感じられない。一緒に行った方が妹大事執着ムーブかましてくれたおかげでなおさらHO2の設定に無理が生じてしまった。

HO3はほんとただただHO2を煽るための役だったな。後から話聞いたらHO1とHO2がそれぞれ私とギスってて、HO4大変そうだな~って眺めてたとか言うから本当にHO2とギスるための役だと思った。KPが大変になるのはわかるけど、神童・猪狩の役回りHO3・HO4で受け持っても問題なさそう。KPが本当に大変だけど。

HO4はHO1に質問攻めにされるわ、(自分が余計なこと言ったせいもあるけど)HO2とギスるわ、設定不備がボコボコ見つかるわで本当にしんどかった。話の要の相模原に種を渡した張本人のはずなのに渡した動機が謎だし、種の品種改良時間短縮されすぎだし、相模原が刺される前後の棒立ち案山子っぷりも謎だし…。そこら辺のことは秘匿でもいいかHOとか記憶回復時の内容に盛り込んでほしかった。

他者気持ちを慮ることが不得意」とか書いておいてくれれば相模原へ種あげたのも「自分が好きだからって理由で種あげたんだろう」て納得はできるし、「刃物が苦手」とかあれば刺されそうになった時に刃物が見えて動揺して動けない理由付けとして納得できた。医学の心得があるくせにその後の救命行動しなかった理由マジでからないし、血で急成長するようなヤバイ植物の種を他人に渡す理由もわからないしそもそも何のお礼に渡したのかもわからないけど。

HO4には「相模原にお礼として渡した」としか情報が落とされないし、それも南へ渡したついでに書かれてるだけだから、もしかしたらお礼じゃないかもしれない。というか、改良の依頼者(?)である南より先に相模原に渡してそうなんだけどそれはどうなの?南の日記に「同僚の女性に渡したと言っていた」みたいな記述があったはずだから南より先に相模原に種渡してそう。

というか、どれだけ前に渡したか記述はないけど、相模原は貰った種を事件当日までポケットに入れっぱなしにしてたの?種を貰ったことが迷惑だったならすぐに捨てればいいけどHO1に明かされてた記憶回復情報の中だったかに「植物が好き」てあったからそういうことはしないだろうし、でもそんな女の人が種を雑に扱うのにも違和感がある。ここら辺もめちゃくちゃ気になるけど種を渡した順番については「人の気持ちを慮ることが不得意」ならまだわかる。

でも正直、そこまで他者に対して鈍感な人間植物サークル所属してても他人と関わらないと思うよ。

相模原が刺された後の棒立ち案山子は単にシナリオの不備だと思うけど、ここも「救命行動をとっているHO4の体を巻き込んで蔦が伸びて、HO4を救うためにHO1が相模原死体を撃った」とかにしてくれれば追っていたはずの的場を逃がす理由にもなるしHO4が添え物にならなくて済んだと思う。

シナリオと言えば、ラスト付近神童と猪狩もね。猪狩は一緒に来てたらしいけど教会ついてから空気だったし、神童も助けてから空気だった。エンディングで猪狩と神童のおかげで謹慎で済んだ、みたいな記述はあったけど戦闘パートに参加させる気がないなら猪狩は教会入口で待たせるとか、神童は助けられてすぐその部屋から抜け出して応援を呼ぶとかしてくれればよかったのに。いない理由けができないからいるはずなのに空気になってしまっていた。助けられたのにお礼も言えない神童…一緒にいるはずだし武器も持ってるのに何もせずにただ見てる神童…そして的場とか植物からシカトされる神童…。エンディングから動き出すんじゃなくてその前からきちんと動いておきなさいよ。


一応、シナリオの流れとしては面白かったことは言っておきます

開始からラストまで述べ2ヵ月もかかった通過中のスケジューリング杜撰さとか、それによってどうでもいいことまで考えてしまった自分が原因の不満点が大半なので普通にスムーズに通った人は問題なく楽しめると思います

2022-10-13

『シクジリンガーの猫』の路線が逸れてきてて困惑

3話までの話は

 第1話 ビデオテープ規格:VHS vs ベータ(おまけで コンパクトカセット vs エルカセット)

 第2話 関ヶ原の戦い西軍 vs 東軍

 第3話 家庭用ゲーム機ファミコン vs セガマークIII

と二大巨頭の激突において、猫が敗者側に賭ける(そしてしくじる)という路線だった。

しかし第4話では、そういった二項対立はなし。

しくじり猫がバーテンダーになり、カクテルに関するデタラメエピソード披露し、

更には客にとって必要なこととは真逆花言葉の嘘を話すしくじりをしましたという構成になって、ちょっと困惑

煽り文も「少し趣向を変えまして」と書いてあったので、箸休め回かと一旦は納得したのだが・・・

第5話は幕末開国時代において、とある料理屋が魚料理だけを続けていくか、新たに肉料理をだすかの選択で猫がしくじるという話。

一見、魚 vs 肉 という二項対立の形にはなっているのだが、作中にも述べられているようにそもそも日本では長い間肉食禁止令が出されていたので、魚が負けるというよりは欧米の肉食文化を取り入れるか否かという変化の問題で、最初の3話とは毛色が大分違う。この話の中で魚は負けたが魚食文化の敗退ではなく、現に我々は肉も魚も食べる文化を今でも持ってる。

このように、4話5話で元ネタであるシュレディンガーの猫の「生きている状態と死んでいる状態が重ね合わさっている状態から観測によってどちらかの状態に収縮する(そして本作の猫は必ずしくじる)」というコンセプトから外れてしまっている。

単に雑学を(猫がオチとして使われる)漫画で紹介するというありがちな話になってしまわないか心配

2022-09-30

anond:20220930092454

小生は、人の一人称にて他人に、レッテルを貼り付ける人間は、幼く愚かと考えている。

ゆとり世代特有の悪い癖であり、アマッタレた人間の、尺度によって測られる行為は、嘆かわしい。

閑話休題。~

最近、庭の彼岸花が咲きつつある。

花言葉は、諦め。小生が世間を憂う気持ちを、代弁してくれているようだ。

2022-09-28

最近、HxHやOne Pieceなどの伏線暴露記事をみて思うんだけど

伏線ていうのは

>あとで述べる事のためにあらかじめほのめかしておく、話の筋。(Googleより)

>進行上の将来に起こる(知らされる)重要な内容について、因果関係(線)を伏せて事前に示唆しておく手法Wikiより)

であって

から例えばカン十郎の利き腕の件は明らかな伏線だけど、最初に喰っていたのがキャベツでその花言葉が「冷たい人」だとかそういうのは、別にカン十郎の正体とキャベツ因果関係はないのだから、仮に作者が狙ってやっていたとしても伏線とは違うんじゃないかと思うわけで

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