はてなキーワード: 祓いとは
カウンセリングもあるような「心療内科」に行ったほうがいいんではないでしょうか。
ある程度評判を聞いて。
霊感商法って、「今のあなたはそれでいいよ。おはらいだけすれば」ってものだから、どんどんダメ人間になっていくよ。
俺、霊感商法の母親が、たちの悪い占いばかりしてくるなということで、親兄弟親戚全部縁を切ることに決めた。
自己啓発セミナーと、霊感商法とは紙一重。自己啓発セミナーという名のヒーリングから逃れて、霊感商法にはいっただけのような気がするよ。あんたは。
読書でのマインドフルネス瞑想をひたすらするほうがいい。それに加えてひたすら読書な。小池龍之介が個人的におすすめだけど。
私は20代の時にヒーリングに手を出したせいで、一時期心身を壊して普通の生活ができなくなってしまいました。お祓いしたり色々して、今は何とか普通っぽく生活できるようになりましたが、体に障害を抱えてしまいました。
同じヒーリングをやっていた私の知り合いは、対人恐怖症になって働けなくなってしまったり、狂ってしまい警察のお世話になり続けている人もいます。また、知り合いでは無いですが急に病気になって死んでしまった人もいるそうです。
思考パターンを変える、とかマインドブロックを取り除く、と行ったようなモノに絶対手を出してはいけません。人間らしく生きていけなくなってしまいます。
・今までなかったはずのトラウマが増えた
・身体が思ったように動かなくなった
上2つは解決しています、体重はまだ完全に元には戻ってませんし、下2つは今も抱えています。どれも思考パターンの置き換えをする前は無かったものです。
今、少しずつですが思考パターン置き換えの悪影響は薄れてきています。しかし、自分が生きているうちに全てが解決するかは分かりません。ここまで読んでくださったそこのアナタ、私のようになりたく無ければ、絶対にヒーリングなんぞには手を出さないでください。
的中率80%程度でいいから適職を知りたい。
システムが80%を外したので俺の青い鳥は逃げてしまった、という事なら今の人生にも納得できそうだ。
俺が今の人生に納得できてないのは、自分のデタラメな直感に頼って適当に生きてきすぎた結果、今ここで俺が人生を公開してるからだ。
折角だから暇なら少し話を聞いてくれ、「暇じゃないから聞かない」ってコメントをして帰ってくれてもオッケー。お帰りはあちらにある「B!」のボタンからどうぞ。
さてと、まずは自己紹介だ。
俺は昭和が終わる少し前に生まれた。少し前ってのが曖昧な言い方になってしまうが、これは文学的であろうとしているのではなくて実年齢を完全にはバラしたくないだけだ。
性格は最近流行りの「クラスで浮き続けて生きてきて、会社に入っても浮きっぱなしの、発達障害の可能性が高そうな奴」だ。
今の夢は何か知らんけど突然お金持ちになってニートになること。
今までに作り上げたゲームの数は入門レベルのSTGが2つぐらい。
書き上げた小説は0。
特技は無いけど職場でたまにタイピングの速さを褒められる。パソコンの先生ごっこを頼まれることはあるけど、基本的に役に立てないので3回目ぐらいで頼まれなくなる。
雑に見積もって日本人の100人に1人ぐらいはここまで自分とほぼ一致してるんじゃないかな。
将来の職業を決めようとしたことが人生で何度かあった。皆そうだし自分もそうだ。
13歳のハローワーク、大学の学部選び、就活本番、就活に失敗したあと再出発する時に模索した道。
子供の頃の夢はゲームプログラマーとさっき書いたたけど、子供の頃は割りと本気でそれを考えていた。パソコンを実際に買ってもらうまでは。
まず中学生の頃、パソコン部に入ってゲームを作ろうとした。でも実際はほとんどダベって終わった。その頃に部室にあった本の内容をそのまま手打ちして作った文字通りの入門用STGが人生で1つ目のゲーム。
次に高校生の頃、パソコン部にまた入って今度はちゃんとゲームを作ろうとした。駄目だった。自分もやる気なかったし周りもやる気が無かった。それでも何かを作ろうと空回りしながら一本作り上げたけど、ほとんどがネットから持ってきたコピペコードのスパゲッティキメラで、ゲーム内容も実につまらなかった。そして自分は、ゲームプログラマーになることを諦めた。
だって、自分と同じぐらいの年齢で面白いゲームを作っている人が沢山いることを、ネットを通して嫌でも知り得たのだから。彼らの中には小学生の段階でゲーム作りをしていた人もいる。初めて1年で凄いゲームを作る人もいる。自分は合計で4年ぐらいパソコン部にいて、作れたゲームはショボいし、プログラムに使った時間の合計なんて下手すら100時間あるかどうかのレベル。熱意という点においては微塵も才能がなかった。そして、生まれ持った熱意が低いなりにプログラムに没頭できるような数学的方面への才能も無かった。とにかくプログラムはよく分からなくて、苦痛だった。ただゲームプログラマーになってみたかったという夢の名残、ある種の意地が少しだけあって、それに他人を巻き込んでクソゲを作っただけ。それを目の当たりにして夢を諦めた。キラキラ業界だけあって、好きでないならやってけないほど辛いだろうなって気がしたしね。
ゲーム方面は諦めたけど大学はIT系に進んだ。IT系という括りの頭の悪さから分かるように、今でも自分はITをよく分かってない。その程度の大学に進んで、その程度のことを学んだ。大学のせいというよりも自分のやる気が足りなかったんだけど。
IT系に進んだ理由は、「コミュ障でもできそうだから」「今ITはブラックと話題だから、逆に自分が就活する頃には反転してホワイトになっているのでは」「職場でプログラム覚えてそれからゲームプログラムに再挑戦すれば一石二鳥じゃん」とか。全く理由がないよりはマシに見えて、実際は一見何も考えて無さそうに見える奴より何も考えてない。意識だけ高い系。
そして自分は大学を出て、就活の時になってもIT系はブラックだという噂が絶えなくて、噂を聞いてる内に怖くなって、公務員になろうと思った。
何で公務員になろうと思ったんだろう。
多分、IT系≒不安定 というイメージの逆を全速力で駆け抜けたかったんだと思う。
そう。自分には正しい情報収集能力がなくて、ネット回線の向こうから仕入れることが出来るのは噂話だけだったんだ。
そして、公務員試験に落ちた。
点数を調べたら笑っちゃうぐらい低かった。
面接で失敗しているうちに何だか消えてしまいたくなって、このまま就活を続けたら頭がおかしくなって大学も出られなくなるって気がしたので、とりあえずは大学を出ることだけを頑張ることにした。
そうそう、卒論をやっている時に人生で3回目のプログラムをする機会がやってきてたんだ。
卒業に必要な単位という餌をぶら下げられてのプログラム。プログラムを書いて報酬がもらえるシチュエーション。IT系に向いてるかどうかを試す良い機会だ。そして、何度もめげかけて、お情けで卒業して、自分はやっぱりIT系は駄目なんだなという確信を得て、大学を去った。
その後はダラダラと公務員試験浪人をして、たまたま相性のいい面接官にあたって公務員になった。
何だか全てが曖昧で何となくで前例主義の積み重ねの成れの果てだった。
エクセル方眼紙の体裁だけはシッカリしている事が求められるのに、中身に関しては大分大雑把な世界だ。
書類の形式がちゃんとしていることを優先するあまりに、他の多くが漠然とされすぎていた。
そのくせ、書類の形式が整っているというのはどういう事なのかということに対してすら、明確な定義は前例主義の中に埋もれていた。マニュアルなし。根拠文書は曖昧なスパゲッティの中で腐りかけ。根拠の根拠は多分だけどフィーリング。
仕事をしているとたまに【伊集院光によるお祓いの説明(ハチを箱に入れたから危険だと吹聴して噂に尾ひれがついてから回収するときに駆除料をせびるあの話だ)】を思い出す。
右から左に何かを運んでいるだけの仕事、それも、それを運ぶことに意味があるのかどうかすら曖昧な仕事なんじゃないだろうか、時折そんな不安がよぎる。
そういう時に、民間企業であったのならば「お金が入るならそれでいいんだよ」と言い張れるんじゃないだろうか。
たとえ仕事に意味を感じなくても、その仕事で身についた技能が他の会社で応用できるのなら、そのために頑張ろうと思えるんじゃないだろうか。
何の役にも立たないだろう。
謎のルールに従っている集団の中に混じって、そのルールを一緒に真似するごっこ遊びに意味はあるのか。
マナー教室と称して、自分たちがバラまいたアンチマナー地雷の回避方法を教えている集団と大差はあるのだろうか。
ならば、どういう仕事が向いているのか。
それが全くわからない。
表題はそういうことだ。
そしてその適職当てをしたシステムに責任転嫁をして生きていきたい。
自分が、噂や印象に振り回されて意味の分からない道を迷走した果に人生まるごとを迷路に投げ込んでしまったなんて事実を目の端に入れて生きていくのにはもう疲れた。背中を向けてしまえば、むしろ見えなくなった事で不安が増すのだ。目の端に入れておくのが一番楽なのだ。でもそれは比較的楽なだけで全く楽とは言い難いのだ。
寝る時間なのでこの辺で切り上げる。
この季節になると七五三のことを毎年思い出してしまって苦しい。
私は満年齢でも数えでも7歳の時に七五三をやらず、4歳下の弟の5歳の七五三に合わせて満8歳で七五三のお参りをした。
当時からおかしいと思ってて茶化すように「私は八五三だね!」とか言ってたけど、普通はそんなことしないらしいことが分かった。
考えてみればそうだと思う。
七五三において年齢は大事な要素だ。この歳にお参りとかお祓いするのにもちゃんと意味がある。
なぜ8歳だったのか。
↓
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姉の七五三なんか遅らせたって構わない
っていう論法だったんだろうな。
絶対に100%面白いと言えるのに、売れてないホラー小説がいくつかある。
①『だからドロシー帰っておいで』
主人公は単なる中年主婦なんだが、一方では脳内では「オズの魔法使い」の世界を体験している。
主人公は次々と殺人をしていくんだけど、脳内ではキレイなオズの魔法使い的な解釈で進んでいる。
オズの魔法使いでの出来事が、逆にリアルではどうなっているのか?はあまり細部まで語られないが、主人公を追う刑事などの描写でハッキリする。
②『x雨』
能力者となる子供たちは、ある時から、「雨」を感じることとなる。
普段は普通の学生として過ごしているのだけど、みんなには感じない「雨」を感じるため、常にジトジトしており、そのうち雨にのまれて死んでしまうことになる。
彼らは能力を使って色々やっていく。
というストーリーなんだけど。
これを語ってる人物というのが、この能力者の1人という設定なんだが。
その瞬間から、作者も狂い出す。
作者が狂いだすから、最後の方は小説自体が破たんして、小説の形式すら取れなくなり。
結局、能力者のストーリーはどうなってるんだ?っていう謎ばかりが続く作品。
持ち物は一人1つだけ。主人公のパティは真っ白な何も書いていない本を持っていく。
漂流した先の星で、サバイバルが始まるんだけど、どーしてもこーしても、移住に適していない星っぽい。
そういう感じの話なんだけど。
④『夢魘祓い』
最初読んだときは、単なるラノベじゃねーかって感じだったんだよ。
夢で悪さする奴を退治できる女の子と、それを支える男の子っていう。
2回目読んだら、スンゲーホラーだわ。
夢で悪さされる人の人生、ムチャクチャになってんじゃねーかって。
ウシジマくん的な怖さ。
率直に言って12話は最悪でした!!!!!!!!!!!!!!!!
これまでもいくつか「んっ?」と思うようなところはあったけれどそれを上回る魅力があったので我慢しました(吠える犬たちの命がけドッキリ許さない)。
でも12話はあまりにもひどい。夜叉丸さんの陰謀が明らかになるとかそんなことより何より(そもそも不穏な展開だったから夜叉丸さんのことは諦めていました^^)
最後の最後で結局お前らもヒロイン至上主義なのかよというところがどうしても我慢ならなかったので増田に書き散らすことにします。
BプロのA&R(恥ずかしながらwikipedia等をみてもA&Rについての正しい理解はできませんでした)として頑張ってきたすみそらつばさちゃんは大変ご立派な方です。と、監督は申しております!!!!!!!
いきなりCDショップのポップ描きのお姉さんからレコード会社の謎の職業とか無理みの極みだよね大変だったね!!!!!!!!!でもさ!!!!!!!!!
「応援してくれるファンのために」歌って踊るっていうことをめちゃくちゃ主張してきてませんでした?
(少なくとも私とその周辺のオタクたちはそう感じていた)
それなのにあのラスト、俺たちのA&Rのために歌いますな無敵*デンジャラス!!!!!!!!散々CMでテレレレレ~~~~~ンテ~レテッテ~レテ~レッテ~レテ~レ~~(ここであしゅうくんのナレ)だけ聴かされてきたからめちゃくちゃ楽しみにしてたのにこんな展開になるんだったら聴きたくなかった見たくなかった…(いや曲自体は最高だったし衣装もこれこれ!!って感じで好きでしかないですありがとうございますCD買います)。
似た系統のアイドルものの中から特に比較対象にされやすい某うたのプ…もヒロイン至上主義だけどまだ原作が乙女ゲームだから頑張れば「あら私のために歌ってくれているのね♡」と思えないこともないじゃないですか。
でもBプロはそうじゃない、最初からつばさちゃんという主人公(ほんとはこの紅一点主人公制度嫌いだけどまた別の話なので)がいて彼女とBプロの物語としてアニメがスタートしているんですよ。
だから今更主人公に投影型夢女子に優しい展開にされても意味分かんないし尺足りてないしそもそも夜叉丸さんを悪役にする必要あったかこれ…?(最後はキラキン含めたBプロみんなの""""""徳""""""を集めてお祓いでもするの??)
ここまでファン目線で応援してきたから急にアイドルたちが特定のひとりに対して歌う構図がとても残念でした。
Bプロの何が良かったってこれまでに少なかった乙女要素の少ない純粋なアイドルアニメとして楽しめる点だったはず…
アイドルのドキュメンタリードラマを追っているような、少ハリとか…アイドルじゃないけどスタミュとか…そういう系統であの絵柄とあの楽曲素敵なOPが楽しめるっていう…そこじゃなかったんですか…
なんで急に俺たちのA&R♡♡♡なんですか…アイドルってファンのために歌ってくれるものじゃないんですか…私がアイドルに夢見すぎなだけですか…
なんだか急に辛くなってきたからもうこのあたりで〆にしたいと思います…
何が言いたいかっていうとアイドルなんだから誰か一人のためじゃなくて最後の最後までファンのために歌ってください!!お願いします!!!!!!!!
もうアイドルと作曲家とかA&Rとかマネージャーとかが厚すぎる信頼関係を築く展開になるのアニメは懲り懲りです!!!!!!!!!!
アイドル好きはアイドルと恋愛したい人ばっかじゃないんです!!!!!!!!!
……………。
デンジャラスな課金、いっぱいするから今度は(二期やってください…)ちゃんとファンに向けて最終回まで歌うことを貫き通してください…。
(脚本のあの人は初恋モ●スターも見事に最終回ぶん投げて終わりにしてくれたことですし(ご指摘ありましたが確かに原作あれだからぶん投げては無いですねすみません)しばらく作詞だけしてくれればいいです。)
体験した出来事に対する主観と、憶測を記す。もしよかったら①から読んでほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160724155200
夕方、日没、黄昏、ちょうど逢魔が時の頃に具合が悪くなるようになった。ふわふわして自分の足音が聞こえなかったり、重力や感触、足が地面を歩く動きが感じられなかったり、悪心が酷かったりする。窓の無い部屋に居れば大丈夫のようだが仕事に支障がある。対策として日光を浴びて、米食をしっかりとることを始める。根拠は稲荷神なら米が良いはずだという短絡思考だ。しかし、食事を取ると異様に疲れる。時間が掛かる。
夢うつつに、白い籠に覆われて、体が透けて溶けてなくなり、ぶよぶよした膜のような体が骨も残さず上から下に剥がされた。芯みたいな私だけ残り、それ以外が無くなった。それから稲荷神社に意識が繋がり、私は赤い線が縦に1、2本通った白い着物みたいな和服を着ていた。神様が夕方や夜に出る有象無象はてんぷら油を固めるように固めてポイすると良いと教えてくれた。
連日のしんどさから一人のときはべそべそ泣いていた。時々、狐が心配して頭を撫でてくれる。
真夜中にLINEで喚いて相談した友人(その節はありがとうございました)から清明神社に行ったらどうかと教えてもらったけれど遠いので、取り急ぎ東京で一番強そうな徳川将軍家に頼ることにした。増上寺と芝東照宮。
芝東照宮近辺で何かに呼ばれている気配があって引き寄せられてそちらへ歩いたら、小山の上、鬼門辺りに小さなボロボロの稲荷神社があった。ガラガラ鳴らすための鈴の紐が切れて落ちている。地図に鳥居マークがあるけれど名前が書いていない。近くの案内には円山随身稲荷大明神と書いてあった。社の中から具合悪そうな狐が闇堕ちに必死で堪えている様子で辛そうにこちらを見てきた。ご挨拶くらいしか出来ない力不足を申し訳なく思う。誰でもいいから早く助けてあげてほしい。
山を下りて、引き寄せられるまま更に歩くと宝珠院という辨才天に辿り着いた。北条氏みたいなトライフォースの紋が目立つ。歓迎されているようで陽気な雰囲気だと感じた。
増上寺の勝守はステロイドくらい強そうな雰囲気。芝東照宮の厄除守も並々ならぬ感じ。勝守(弓矢)も効きそう。新しいお守りは勢いがある。気軽に持っていい物ではなさそうだが、持ち歩き始めてから逢魔が時の頃に具合悪くならなくなった。強い。有難い。
電話予約をした指定の日に地元の神社で厄年の厄払いへ。調べたらお祓いの際はスーツのような正装をすべきらしい。堅苦しくない程度にそれらしい服装に着替えていざ。イメージでは夢で見たのと同じ、裾が広がるタイプのワンピースのような白い着物を着ている。
お祓いの最中に何か見えないか頑張ったけれど見える物は何もなし。
動作では、最初に見えない引力で右手→左手の順に組んでいた手をほどかれて膝の辺りに姿勢を直すよう誘導された。祝詞で住所氏名を唱えた辺りで、前から押されてどんどん後ろに仰け反るくらい体が傾いて、肩甲骨のあたりから歯のような根のある何かを、親知らずを抜くようにメリメリと3つくらい抜かれた。抜けた後に穴が開いているような気がしてしばらく落ち着かなかった。合間に神様が大丈夫だよと笑っていたように感じた。
一応普通に生活してるんだけど、たぶん強迫性障害だと思うんだ。
このことを書き出したことはないから、自分の整理のためにも頑張って書いてみる。
小学生の頃には手を洗いまくったり、風呂に入らないと部屋に入れなかったり、人に触られた物を何度も拭いているようなわかりやすい潔癖症だったんだけど、その後はじょじょに落ち着いていく。
そのかわりに嫌な言葉、穢れというのが感覚に近いんだけどそういうものに対しての潔癖症になった。
例えば「死」という言葉を見てしまったら、目の消毒作業をしないといけない。
それは物理的にではなくて、手で目の前を払う仕草をするというやり方。
万が一文字を触ってしまったら、その箇所は爪を立てたり指でこすったりして払わなければならない。
このことを仲の良かった友人に打ち明けてドン引きされたことを思い出す。
少しずつ払い方、もとい祓い方は変わっていくが、いまでは息を吐き続けるというやり方もある。
息を吐いて終わりなのではなく、これまた身から出て行ったと実感できるまで吐き「続け」なければならないこら面倒だ。
数字というのは、まず私の中には一つ決まった数字があるのだけれど、なんでもそれに揃えないといけない。
昔は一度何かを見たり言ったり触ったりした物を、その数字の回数分繰り返さないと気が済まなかった。この頃は生活に少し影響が出ていたな。
例えば何かが右足に当たる→同じ所に同じものを数回当てる。
例えば「あのさ」という→会話の中で「あのさ」を数回言う。
例えば歩いていて電柱が見える→また同じ所に戻って見る、を数回行う。
ある場所を何度も踏まないといけなくなって、結果足踏みしてるように見えることもある。
これはその時期その時期で言葉が違うんだけど、ここ7年位は(もうそんなになるのか)、「死ぬことはない」。
どうしてこの言葉なのかは不明。とにかくこの言葉を1日に数百回は心の中で言っている。
さらにこれは前述の数字への執着と組み合わさることがよくあって、ある決まった回数を1セットとして何度も心の中で繰り返している。
人がいない時には口に出てしまったり、人がいても口元が動いていることもある。
「死ぬことはない」と唱えながら咳のように穢れを出している。
歩いていて物を見に戻ることもある。
書いてみて初めて思ったこと。
死がこわいのかね、自分は。死という穢れをなんとか遠ざけたいのか。
どちらかというと自分が死ぬことよりも、自分の大切な人が死ぬことを恐れている。
でもそれはみんなが感じるのと同程度なんじゃないかな。
自分や身内に病気や死別などのきっかけがあったかというと思い当たることがない。
本当に強迫性障害なのかはわからないけれど精神科や心療内科に行くことはないと思う。
★★★☆☆
女子中学生が駅のホームに二人でいたときに片方がホームから落とされた事件。
今度ようやく短編まとめて本出してもらえることに不安持ってるフリーライターのオッサンと、
それら3つの謎を追う。
うんちく少なめでストーリー重視の自分的には姑獲鳥の夏より格段読みやすかった。
中盤くらいまでは、次どうなるんだろうっていうわくわくでどんどん読めた
でも人物設定説明タイムとか事件が一段落してあとは謎解きお披露目タイムってなってからはつまらなかった
ちょっと別の読もうかな―
ウンチク重視の姑獲鳥の夏が微妙で、ウンチクあんまりない魍魎の匣もいまいちハマれなかったとすると、自分には京極堂シリーズは合わないんだろうなあ
女子中学生が駅のホームに二人でいたときに片方がホームから落とされた事件。
→二人でいて片方が突き落とされたなら、もう片方が突き落としたしかないでしょってことでもう片方の女子中学生が犯人。動機は魍魎。言い換えると魔が差したから。
→犯人2:水葬しようとしてた。運ぶ途中で落とした。バラバラ殺人じゃなくて医療行為の一環で手足切った。
→ほとんど人体がない状態だったから、箱に入れて隠して逃げた。
京極堂がもったいぶるせいで人死にが出るとか勘弁してくれよとこっちが言いたい
説明すりゃどんな事情があってもいいみたいなのが気に入らない。
わかるけど納得はできない
そんな感じ
久保が犯人ってわかってもうおわりかなって思ったところからいっこ展開あったんはよかったけど
最初らへんの普通のラノベっぽいところはめっちゃよかったんだけどなー
姑獲鳥の夏のときも思ったけど、事件が起こりました→調査しました→XXXX→謎解きお披露目のXXXXの部分がない気がして、いつも釈然としない
結局京極堂が知ってることがないとわかんないこと多すぎだし
おハコ様も結局あっさりおわっちゃったし
なんかなー
全部京極堂=作者のカタルシスにしかなってないんじゃねーかみたいな気すらする
ちょっと現状では全部読むきにはなれない
”ある日主人公は陰気な得体の知れない男に「あと五十日ですよ」と声をかけられる。
一緒にいた同僚はそれを見れなかったらしい。
幻覚かと思う主人公は同じ人物に次の日「あと四十九日でございますよ」と言われる。
何がだ、と聞き返す主人公に男は「色々整理があるだろうから教えて上げているのです」と答える。
人間ドックに行って何もなかった事を伝えても、「これは注意ではなく宣告です。医者に事故が防げますか」と答える。
神社や寺に行きお祓いをしてもらうも毎日カウントダウンし、「あと四十日です」と男は現れる。
ヤケになり自殺してしまおうとしても、体が言うことを聞かず、実行できない。
これは本格的に死神だ、と生命保険を増額し、家族の将来のためと蓄えていたお金をつかい海外で豪遊する。
男は海外には現れないが、帰国するとまた現れ、「あと十三日です」と宣告する。
帰国して酒浸りになる主人公を家族は変に思う。問いただされた主人公は死神らしき男に死の宣告をされたと答える。
妻は取り乱し、息子は深刻な顔をする。しかし主人公は死ぬ前にするべきことがある、と立ち直る。
次の日から職場で部長の仕事の引継ぎをはじめ、部長としての心構えなどを部下に伝える。
一方で社長には部下がどのようにごまかしをしているかなどを伝える。後々恨まれるだろうがどうせ死ぬのだ。
いよいよ死神らしき男は「あと四日です」と最後のカウントダウンをはじめる。
主人公は「じたばたしないよ、お前はそれをみたかったんだろうがね」と男に返す。
家族には「私はかつて浮気を何度かした、この間の豪遊でも好きな事をした」
「わたしも浮気をしましたわ」「実は僕はお父さんの財布からお金をくすねたことがある」と死ぬ前の暴露をしあう。
主人公はもうやり残したことはないか、と見返り、友人への借金の証書を焼き捨てる。
睡眠薬を飲み、それでも目が冴えて、ふと時計を見るともう夜中の三時だ。
「自分はもう死んでいるのだろうか」と思うが当然死んでいない。
「第一日目でございます」
どういうことだ、と詰め寄る主人公に男は
「これからどうなさるのか、それが興味の的でして」と返す。
「私は一度も死神だと言った覚えはないですよ。自分はもっとたちの悪い存在でして。
と返す。
「まったく、たちの悪い……」とつぶやき呆然とする主人公を見ながら男はニヤニヤしていた。”
とあるまとめサイトに貼られていたもので、星新一の「あと五十日」という話らしい。
後味の悪い話として貼られていたのだが、私はなんだか胸がスーッとするような思いになった。
もしかしたら、自分の今の境遇によって捉え方が変わるのかもしれない。
できれば感想を聞かせて欲しい。