字画判断や姓名判断が賑わせてるが、俺はそれよりもずっと害悪だと思ってるものがある
正月に神社にお詣りして、いきなり目に飛び込んでくるのは、厄年の年齢と生年リスト。
あれ酷くないか?
1年の初めから、あなたの1年(または半年)は終わってますよ。
と冷酷に言い放つポスター。
ネガなイメージで1年という長いスパンを開始させられてしまう害悪だと思う。
これも厄年と似たような迷信だとは思うけど、やっぱりネガテイブなイメージを引きずってると日常もネガテイブに寄せられていくと思う。酷い話だ。
個人的にはそもそも外国に厄年が無いと認識した瞬間、俺は厄年を全く気にしなくなったし、むしろ厄年という制度自体が厄だと思い始めた。
あれは「終わってますよ」じゃないよ、「だから神社に金を払ってお祓いしてもらいましょうね」だよ。
それも気にくわない ただのマッチポンプじゃねーか