はてなキーワード: 番長とは
この10年、広島も横浜も巨人も蛇ににらまれた蛙状態で、明らかにセリーグが弱すぎる。
セリーグが弱いのはDHのせいと言っている奴が目立つけど、一つの背景ではあるだろうけど、なんか違うんじゃないか。DH制度の採用は1975年で、1980ー90年代は西武ライオンズが鬼のように強かったけ。それに1992年と93年の西武・ヤクルトのシリーズとか、DH制度採用から20年経っても対等以上に戦っていたし、西武黄金時代終焉後の2002年までは、逆にセリーグが圧勝するシリーズのほうが多かった。
理由はいろいろあるんだろうけど、もっと単純に、2000年代以降、松坂、ダルビッシュ、斉藤和巳、和田毅、田中将大そして大谷翔平といった、その時代の日本球界を代表する圧倒的にすごい投手がゾロゾロいたからじゃないかな。2000年代半ば以降のセリーグは吉見とか内海とか、好投手ではあるけど球界を代表するレベルではなく、2010年代になっても、球威の衰えた(もともとあんまりないが)山本昌や番長三浦がまだ投げていた。石川もパリーグだったら現役を続けていられるかどうか。
あとは巨人阪神人気依存で経営改革が足りないとか、球場が狭いとか、いろいろ理由が言われているけど、ドラフトのくじ運という偶然の要素も強いと思う。
まともに。というのは
なぜか。
実際は違うかもしれないけど。自分ではそうとしか思えないのだ。
そもそも。
世の中の社会人、経済をまわしていて、税金を納めている人々はいつぐらいから「はたらく」という意識が芽生えてるのだろう?
家は、お祖父さんて人がやり手の実業家?だったかなにかで、バブル期いわゆる勝ち組だったらしい。
バブル崩壊後もその遺産と趣味を元に小銭を稼いで10数年生計をたてていた。
全盛期は知らないものの、私は10代前半頃まで親が汗水働いてる姿を見たことがない。
趣味の延長で始めた自営業で、幼少期からほとんど家にはいなかったものの、苦悩して働いてる様子ではなく、むしろ逆で週末には友達とどんちゃん騒ぎ、2,3ヶ月いないなー。と思いきや大量のお土産やなんやをもって楽しそうに帰ってきてたし、ひとりっ子の私をひとりにさせてる多い目からか、欲しいとねだったものを買ってもらえなかったこともなかった。
だから、正直、私は生きる事を舐め腐っていたと思う。
そんな私も分別がつく多感な年頃になり、「家… なんか変なんじゃないか?」と思い、機能不全家族でかつもろもろの感覚がおかしい事がわかった。
でも、わかったところでどうしようもない。
15,6の娘が親に「あなた達は頭がおかしいですよ。」と言ったところで聞く耳を持つわけもなく。
私だけでもしっかりしよう思いつつ、高校進学の頃になった。が、自分の希望した進学先を親は納得してくれず、説得できないまま嫌々親の決めた学校に入った。
そんな気持ちで、順調に通学できるはずもなく、大人になり始めてる同級生たちの中では、私をとりまく環境は異質でしかなく、自分の言動や思考もやはりそれなりに侵されていて、うまく高校に馴染めなかった。
今まで「家が全て」と思っていた私はそこそこな良い子認定だったため、親の奨めた学校を3ヶ月で辞めたことに親は憤慨し落胆。
そこからもともと機能不全気味だった家族はあってないものになり。私は引きこもりの道へ。
いやー。なりたくてなったわけじゃないけど、15,6歳でそこそこ治安の悪い海外に住んでるのに日本語しかできなくて、外に世界を求められず。
でも、家ではもう腫れ物のようにされるし、行き場がなかった。
でも、引きこもってるって事は親のスネかじってるって事だよなー。あのわけわからん親に養ってもらってるのは屈辱だ。って思いはあって、18歳の時には家を出る決意をする。高校中退のやつが正規ルート?で就職できると思ってなかったから、手当り次第にバイトで食いつなぐ日々。
でも、どこもかしこも続かない。
最初の頃は人の下で働くことに慣れなさすぎて、人に指図されることにイラついて上司にたてついて行けなくなり、何ヶ所か続けざまに常識が身についてないというとろから最終的には罵倒され、傷ついて、どこにいっても人間関係の悩みに心が蝕まれて挫折しちゃって、やっと長く務められそうだと思った職場は派遣切り、契約社員で入った職場では自分の長引く体調不良と祖母の帰省が重なってやむを得ず退職。
あちこち転々としてるうちに、どーでも良くなって廃人してて、最近、自分は社会復帰する気があるのか?いや、そもそも、出だしからまともな社会参加してないのに復帰もクソもないわけで、で?これからどうするんだ?集団の就活の荒波にもまれたこともないし。そもそも、大中小企業の正式な入社方法?エントリー方法?もよくわかってない。1番長く続いた仕事も1年かそこら、もう数年したら、応募できる求人も減ってくる年になる。そろそろまずいよな。
そう思っても懸命に職探しせねば!働かねば!と思えないの頭おかしいな。って思う。
この度はてなーを一網打尽にし大漁旗を掲げるに至った無職中年男さんになんだかシンパシーを感じたので、まともな返事を出来ない自称リベラルのみんなに代わって、あなたが感じた問題を整理してみたいと思うよ😀
そう、経緯はどうあれあなたが「他人から言葉をかけられ唖然とした」ことは事実であり、これを否定されるいわれは一切ないよ😀
下ネタや下心を匂わせるようなことは一度も言わなかった。
自分の話す内容の客観視を心掛けて気遣いができるのは素晴らしいと思うよ😀(あくまで主観なので本当に正確なところはわからないが)
私は今まで、みゆさんのような若くてきれいな女性は貴族で、自分は貧民であるかのように思っていた。(中略)私は劣等感など感じることはなかったのだ。
そう、外見がいくらきれいで立派な人でもみんな、万人に対して完璧な回答をできるわけではないよ😀 今まで欠けていた学びを得られてよかったね😀
万人に対して完璧な回答ができることを"中身"と呼んでしまうのはいささか人間へのハードルが高いかも😀
あなたも含め、たいていの人間は自覚していないだけでしょっちゅう不用意な発言をして人を傷つけているよ😀
またここでの「若くてきれいな女性」という表現は反発を生みやすいかもね😀
男の性として女性に目が行きがちで、それを中心とした思考になっていたのは仕方ないけれど、みゆさんとの体験からもう少し一般化して性別の区分けを省いたほうが「女性全体を貶められたように感じる人たち」や「男性全体が意図的に排除されたように感じる人たち」からの不用意な反発を生まなくて済むよ😀
これ自体はとてもいい試みだと感じるよ😀 ただそれ以降に問題があるよ😀
ただあなたは自分が求めた「客観的な視点」から出た言葉を一度も受け入れることなく否定しているよ😀
共感と肯定のみが欲しいならはじめにそういうオプションをつけるべきだったね😀
共感と肯定のコミュニケーションはネットでは叩かれがちだけど、人間の心を維持するうえでとても大事な要素だし、何も恥ずかしがることはないよ😀
先に述べたように、客観的に見た結果少なからずその意図をもって発言した可能性が高いと思うよ😀
ゆみさんが「社会生活送れてなさそう」という言葉が人を傷つけてしまうかもしれない、と判断できなかったのは確かにゆみさんの落ち度だね😀
でも、ゆみさんが病気で無職なあなたが社会復帰できるような道筋を真摯に考え、自分の経験からアドバイスしてくれた、ということは事実だと思うから、そこにもう少し目を向けていけるといいね😀
え? えーと……。確かに出歩いている距離は人それぞれだ。でも複数の人がいる中で一番長く出歩いたのが私だなんて、確率的にほとんどあり得ない。
確かに、ここでゆみさんが提示したやり取りは少し高度なものになってしまっているかも😀
ゆみさんが伝えたいのは「体力がなくても工場労働できるよ」ということであって、あなたが重視する「自分の定量的な体力はお年寄りより有意に低い」という仮説への反論ではないよ😀
あなたの言う通り「ほかの人は歩いた距離が少ないのかも」という仮説は少し無理があって、もっといい例を思いつかなかったのはみゆさんの落ち度だけれど、すぐに良いたとえが浮かばないことってみんなあるよね😀
だからあなたがすべきだったことは、ゆみさんのことばを文字通りの"自分の仮説への反例"とは受け取らず、「なんか励ましてくれてるんだな」とおおまかに考えることだったんだよ😀
こう説明するとかなり高度なやり取りに見えるかもしれないけど、意外と多くの人がこなしてしまっているよ😀 不文律はクソだけど、多少は適応できたほうが便利かもね😀
そんなこと言ってないのに~~~
なんで年代で態度が変わるんだろう? って言ってるのに~
上記の応用編だね😀
ゆみさんはあなたの「なぜ若い女性は話しかけてくれないんだろう?」ということばを「なぜ女性の年代によって自分に接する態度が変わるのか」という問いのみではなく、「若い女性に話しかけてほしい」という主張としても受け取っているよ😀
一見不要なエスパーにみえるかもしれないけれど、ここには主に2つの原因が考えられるよ😀
1つ目に、こういった表現が反語としてとてもポピュラーなものということが挙げられるよ😀
「なぜ若い女性は話しかけてくれないんだろう?(話しかけてくれてもいいのに)」という具合だね😀漢文を習っている気分になるね😀
2つ目に、「男は若い女に話しかけてもらいたい」という社会的通説が一般的なものとして浸透してしまっている現状があるよ😀
悪く言えば完全に偏見だけれど、人間はおおよそこうした偏りを頼りに生きているから仕方ない面も大きいよ😀 よく「ヒューリスティクス」と呼ばれているものだね😀
1つ目の原因を2つ目が後押しして、ゆみさんは不用意にあなたの胸をえぐってしまったのかも😀 悲劇やね😀
だから
という主張は正しくもあるけれど、同時にあなたも自分の言っていることが正確に伝わっていない(=受け手にとって解釈の揺れが大きい)可能性があることもよく織り込んで会話に挑めるといいね😀
実際、ゆみさんのこの会話は非難でもないしそんなに深い勘違いでもないよくあるもののように見えるから、「女の子から話しかけて欲しいなんて都合いいこと思ってないよ~(冗談っぽい口調)」と返しておくのがよかったね😀
つまり
ということではなくて、単に病気で無職なあなたに社会復帰してほしい、ということを伝えたい意図しかないよ😀
でも、あなたの主張のすべてに的確な返事ができないこともあって、それは世の中のほとんどすべての人間に当てはまるよ😀
ブクマカやトラバはこうした流れをひとまとめにして「それが普通だ」と言っているよ😀 伝わるわけがないね😀 ブクマカもまた、あなたと同じコミュ障なんだ😀
9割5分はまともに文章を読んでなくて
当たり前だ😀
これはあなたがKKOだからではなく、元来ネットがそういうものだからだよ😀 ましてやはてななんかに「まともに文章を読む」ことを要求してしまった時点であなたの落ち度といえるね😀
どちらも極端な表現で事実ではないし、劣等感を感じる必要はないと言い切れるけど、ほんのりその傾向はある、ということがわかっていただけるとうれしいよ😀
ゆみさんはたぶん人並み以上にあなたに対して良く接することができているし、逆にその良い結果に対して増田に不満をぶちまけるまでに至ってしまったあなたはちょっとしたコミュ障、ということになるね😀
私はいわゆるイナゴオタクで、「本命ジャンル」が存在しない。ほとんどのジャンルは半年続けばいいほうで、友達から布教されたジャンルやツイッターでみんなが騒いでいるジャンルに移動する。8年間のうち、最初ハマっていたジャンルは漫画やアニメだったのが、ここ数年は大体ソシャゲになっていた。ソシャゲの中で一番長く続いているものは5年ぐらい。それでもさほど真面目にやっているわけではないのでとても弱い。最近また出戻ったものもあるが、運営への不満が続いたりして結局は長くなさそうだ。すぐに他のジャンルに移動してしまうから、SNSでの交流や二次創作もろくにできない。「このジャンルで活動しよう」と思って作ったアカウントも、ただのガチャ自慢のスクショで埋まっていくのが空しい。
みんな、どんなに流行りジャンルで騒いでても本命ジャンルが存在していて、そのジャンルは実家みたいなものなんだろう。自分が初めてオタクになった時の作品とか、すごく思い入れのある作品のジャンルがあるのがひどくうらやましい。私は昔好きだったジャンルの情報なんて、TLに流れてきても無視してしまう。だから当然、周りにも私がイナゴだということはバレている。私、みんなにどうしようもないイナゴオタクって思われてるんだろうな。もちろん、自分の興味の赴くままジャンルを渡り歩いて、楽しそうに活動している人もいる。でも私はそうじゃない。周りばかり気にして流行りジャンルに手を出して、移動した後も周りにどう思われているかなんて気にした挙句、pixivの作品を削除したりする。人の視線を気にするくせにジャンルを移動し続ける奴だ。なんてかっこ悪いんだろうと思う。
私とほかのみんな、何が違うのか。どうして私は、「○○が一番好き!私の実家ジャンル!!」って言えないんだろう。こんなに簡単にジャンルを移動してしまうんだから、そんなに好きじゃなかったんじゃないかって思ってしまう。すごく好きだったはずなのに。素晴らしい作品だったのに。今好きなジャンルも、いつか興味がなくなってしまうのが怖い。いや、怖くないからこれまでたくさんのジャンルを渡り歩いてきたのか。
初めてはてな匿名ダイアリーを使うので、いらんこと言っててもスルーしてください。
匿名の理由は単に恥ずかしいからなんだけど、でも誰かの役に立てばと思い書いておくことにする。書いてから気がついたけど、結構長い。
結論を先に言っておくと、最近初めてショーツ型ナプキン使ったんだけど、これがめちゃくちゃ良かったので、悩んでる人いたら使って欲しい。という内容。
わたしが使おうと思ってから、実際使うまでの流れが下記の通り。思ったより恥ずかしさはなかったので、その理由とか書いておく。
昔から、生理初日と2日目のつたい漏れに悩まされてきた。それこそ10年以上だ。
めちゃ長めの夜用ナプキン使っても、毎度ギリギリのところまで赤く染まってるし、どんなに気をつけて寝ても、寝相までは管理し切れないから、朝起きたら結局ずれてて大惨事になるのを、2〜3回に一度はやらかす。普通に絶望してるし、こんなこと、いい年した大人の歳になってしまってからは、本当に誰にも相談できないし、でもめちゃくちゃに、困っていた。
っていうか、夜、寝てる間じゃなくても、風呂出てからのちょっと寝転がったりとか、雑に座ったりしてるだけでも漏れてる場合がある。どんだけつたえば満足するんだ。これ、根本的な解決方法あるのか…とずっと悩んでいる。
初見の感想を申し上げると「ついにおむつか……」と思った。わたしだけじゃないと思う。たしかに楽なのかもしれないが、いやでもあれはおむつだろ……。我が家の女子勢は、わたしのつたい漏れ事情はもちろん知っているので「次からこれ使いなよ」と(この時はたぶん冗談で)言われた。
登場からしばらくは、重たくない生理が続いていたので、前述の一番長い夜用ナプキンで耐え凌いでいたのだが、ついに先日、どちゃ重いのがやってきた。
もう、ほんとお腹も痛けりゃ下半身はダルいし腰も痛いし動きたくないし、みたいな。ちょっと周期が遅れてきただけでこれかよ勘弁しろよ、こちとらもう若くないんだぞ、腹掻っ捌いて臓器取り出してやろうかいやでも私動けないから無理だみたいにもう、支離滅裂になるくらい辛かった。で、その時に思った。「たぶん今日の夜は普通に大惨事だ」と。流石に今回は、恥ずかしさよりも楽さを優先させたい。たぶんショーツ型ナプキンを使うなら今だと。
重い腰を引きずって、薬局に行き、「意を決してショーツ型ナプキン買いに来たけど、これ、売ってるのか?」と思ったけど、普通に置いてあった。それはそれは、普通に置いてあったのだ。
なんなら、目立つように置いてある商品もあったので、わたしは「あっ、こういうものなのか」と思った。5個入りと2個入りがあったが、とりあえず今回は2個入りにしておいた。
併せて、普通のナプキン型昼特に多い日用を持って、レジに並んだ。店員がお姉さんでよかったと思う。特に何もなく買えた。ここまでで、思ったより恥ずかしさはなかった。
で、家。
風呂に入って、もう、普通に動きたくなさがカンストしていたので、いそいそと早く寝ることにした。ここで初めてショーツ型ナプキン(長いのでおむつと呼ばせてくれ)を開封する。
取り出して、小包装を開けた感想「やっぱりおむつじゃん…」ここでやっぱりおむつは恥ずかしいだろ……と再度思う。
本当にこれを履くのかよ…と思いながら、しげしげと見てみるが、何度見てもおむつである。
……なんか想像と違う。
もっと、こう、ガサガサしてて、おむつ履いてる感がすごいと思っていたのだが、めちゃくちゃ肌触りが良かった。そのままズボンを履いたのだけど、後ろもスッキリしていて、たぶんこれ、言われなければおむつ履いてるってわからないと思う。ちょっと感動しちゃったのと、具合悪いののダブルコンボで、恥ずかしさはなかった。
とにかく、ダルさがすごかったので、そのまま寝た。気絶するように寝た。
翌朝。
起きた。若干寝坊気味の時間だったので、生理だということを普通に忘れて、ガバッと起きた。あの、朝特有のドバッと出るやつがきて、ひやっとしたが、ここで「そういやおむつ履いてるんだった」ことを思い出す。いやでも流石に大丈夫なのか…と思いながらトイレ入る。
大丈夫だった。相変わらず尻までつたってはいて、ギリギリのラインまではきているものの、問題なくセンターラインを守っていた。
普通に感動した。こんな何年も悩んでたのがこれで解決するのか。
2日目はもっとだるかった。ただ、夜は1日目より楽だった。しかし、迷わず残りのおむつを使った。一回使うと気持ちが全然違う。朝起きたことのことを心配しないで寝れるのだ。朝起きて、確認すると、やはりこちらもセンターラインが守られていた。
恥ずかしさより、問題解決した感動の方が勝った。あと、上からズボン履くと、言われなきゃわからないので、たぶんうちの家族気がつかなかったぞ。
一番の理由は、寝る前と起きた時の気持ちが楽だから。寝る時も心配して、朝起きて身体起こす時も心配するのは、疲れるんだよ。
二番目が、汚れ物を出さなくて済むから。タオル敷いたり色々してるけど、結局シーツが汚れてなくても汚れ物はでる。けど、漏れてないイコール汚れ物が出ないということなのである。
三番目が、おむつ履いてる感が見た目にわからなかったこと。これ、大事。結局おむつ履いてるところを見るのは自分だけなんだけど、ズボン(パジャマのね)履いた時に違和感ないのはめちゃくちゃ安心した。もちろん、昼間はいたら目立つとは思うけど、部屋着レベルなら気がつかないと思う。
デメリットとしてあげらる点は
一番に、割高であるということ。2枚で200円ほどだったので、1枚あたり100円だ。これは少なくとも安いとは言えないし、やっぱり高いと思う。最初の二日間だけとは言え、値段の時点で抵抗ある人は居ると思う。
二番目に、でかい。ストックするには場所を取りすぎる。そんなに大量ストックする必要はないのかもしれないが、2枚置いておくだけでかなり場所を取った印象を持った。
デメリットを差し置いても、享受できる恩恵の方が大きいと思うので、わたしは使う。
半信半疑なら一回使って見てほしい。たぶん思っているよりは悪くない。
使ってみたいけど…と思ってる人の役に立てばこれ幸い。
あくまでわたしの主観だから、責任は取れないけど、使っても気に入らなかったらやめればいいだけだからね。でも、悩んでることがこれで解決しそうなら試しても損はないと思うよ。というお話でした。
大学受験の合格発表の日は長い1日だった。母親と上京して掲示板で自分の受験番号を確認した。その足で、不動産屋に向かい、物件を何軒か回った。途中、同じ大学を受験していた高校の友人と偶然出会った。表情でお互い合格していたことを理解し、少し芝居がかっていたがその場で抱き合った。
前の彼女と別れた日は長い1日だった。2週間ぐらい別れる別れないのやり取りを繰り返して、最終的に二人の中で結論が出た日、彼女に関連したものを全て捨てた。敢えて燃えるゴミの日のゴミとして雑に捨てた。
息子が生まれた日は長い1日だった。当時私は長期の出張で海外に出ており、息子が生まれたことを聞いた。破水したという連絡の後、当時私が住んでいたアパートの周辺の公園にあった小さな森の中をぐるぐると歩きながら連絡を待っていた。
おけパ漫画でふと思い出した、これは私が中学生だったとき不思議な交流をしていた私(中島になりたかった七瀬)と神絵師(綾城)の話だ。SNS上の自分の黒歴史でもある吐き出し
当時いたジャンルはまあまあメジャーで、今で言うキッズも沢山いた。民度問題で学級会も日常茶飯事だった
そんな時に神絵師(以下神)と出会った。神は推しカプが同じで絵柄がすごく好きで、ジャンル内では評価も凄くされていた。ツイートの傾向から、神も自分と同じくらいの中学生であることが分かった(本人も年齢は隠していなかった)
中学生底辺絵描きだった私は、同い年か年下で評価される絵を描く人にやたらに嫉妬や執着してしまう時期であった。だが評価されてずるいという感情はなく、何を思ったのか神と繋がりが欲しかった。
執着はしていたため神のツイートはもちろん、神の周りのツイートもよく見ていた。というかほぼ監視みたいな感じ。
神は交流を大切にする人で、相手が絵書きだろうとそうでなかろうと、絵についたリプにはもちろん返信、「繋がりましょう」とリプを送っている人には頻繁に交流しているようだった。
私から見たら、神の周りはおけパ漫画の中島に見えたし、自分は中島の存在になりたかった七瀬だ。
同い年ということもあり、私は神と友達になりたかったんだと思う。
私もリプを送ってみると、神はこんな底辺絵描きと繋がってくれた。その日から神と交流が始まり、神も沢山の人と交流しているためリプ返はすぐではなかったがフォローフォロワーのような関係になった。認知してくれたし、タメ口を聞く仲にもなった。
“フォローフォロワーのような関係”というのは、神は繋がって認知はくれたが、フォロバをしてくれなかった。交流していたというのも、全て私からのリプライで、神から送られてくることは一切無かった。(そりゃあフォローされてないならツイート見られないからね)でも私は中島の立ち位置になれたこと、神が話してくれることが嬉しくてそんなことはどうでも良かった。
その時に神がイベントに参加すると言ったのだ。本ではなくグッズ参加だった。神のグッズが欲しかったし神に会えるなら、とどうしても行きたかった。
大きいジャンルでオンリーイベントもあったが、神が参加したイベントは都内個人主催、小規模のものだったが、わざわざ遠征して行った。
同人イベント自体は初めてではなかったが当時は支部くらいしかしていなかったので、支部で欲しかった本を買うだけ、ただ買い物に行くような感覚でしかなかったが、SNSで交流した事があった人が出るイベントは本当に初めてでメチャクチャ緊張してた
イベントが始まり、神のサークルスペースを確認した。神の絵柄の絵が置いてあったので神と間違いなかった。緊張していた私は他のスペースを回って最後に神のところに行った。交流の多い神は隣のスペースの仲良い絵師や、おそらく仲良いフォロワーと会話していた。並んで私の番が来た時、私も認知を貰っているはずだったがフォロバされていない事が脳裏をよぎりチキンすぎた私から出た言葉は「あの、ツイッターいつも見てます!」だった。いつもリプをしていた自分だという事が言い出せなかった。これじゃただのキモオタだ。神はありがとうございますと述べ、スケブを頼んだら描いてくれた。そんな感じでイベントは終了したが、イベントに参加したことを呟いたら同じ一般参加者の人たちが何人かフォローしてくれた。中には神とよくリプしてた人もいて、一方的に知ってる人だった。その人をAとする。ちなみにAは今一番長い付き合いになるフォロワーだ。
神以外にも交流が増え、SNSが楽しかった。そんなとき、Aが「神からフォロバされた!」と呟いた。私よりも前からよく神と会話していたのに、Aもフォロバされていなかったんだ、と思った。と同時に、神とはいえフォロバしてくれない相手になんでこんなに執着してたんだ???と我に帰った。
それからジャンルに飽きてきて呟く事がなくなり、SNSを離れた。しばらくしてから新しくアカウントを作って、仲良かったフォロワーだけフォローしてアカウントを消した。
今は神絵師は神絵師のコミュニティがあるから無理に交流はしない、とかフォロワーになってくれた人と積極的に交流する、として楽しくSNSをしているが、前垢でのこの話は本当に自分の黒歴史だ。
あれ自分もやりたいなと思いつつ、なんだか恥ずかしいのでできず、機を逃した。なのでここに書き捨てさせてもらおうと思う。
早いね。
当時まだ10代で、高校を中退して、塾通いさせてもらいつつも半分引きこもりのような、甘ったれた生活をしてた。
当時の自分にとっては死にたくなるくらい辛かったはずなのだが。
やめたって別にスッキリしなくて、むしろ罪悪感でぐるぐる巻きになって身動きができなかった。
そのあと奇跡的に大学受験はなんとかなり、なんだかんだで実家から離れた大学に進学させてもらったけど、大学も行ったり行かなかったりで単位を落としまくり、虫の湧くような汚部屋でかろうじて息をして、カップラーメンだけ食べるような、昼は引きこもり、夜中になってから少しだけ外に出るような、そんな生活だった。
バイトは多少したし、サークルなどにも入ったし、たまには授業も行ったが、部屋の中で漫画を読みあさって現実逃避する時間が1番長かった。
一番仲のよかった友達に、ゴミ部屋から引きずり出してもらってギリギリ4年で大学を卒業した。
働き始めてからその友達と同棲し、そこから5年ほど経って、こないだ結婚した。
学生時代の一人暮らしでは全く身につかなかった家事も身につき、部屋は清潔な状態が保たれるようになった。料理も毎日食べるものに困らない程度にはするようになった。
趣味もいくつかある。ゲームや、(今は新型コロナが流行っているから行けないが)好きなアーティストのライブに行ったり、バイクに乗って出かけたり。
そうでなければ回復できなかった。
腐っていた時期が長かったからか、大人になってからの方が断然人生楽しい。
ただただ人に恵まれ、運がよかったんだと思う。
ここから先仮に落ちていくだけだとしても、仕方ないし、そうなったらきっと苦しんだり何かを呪ったりするだろう。
少なくとも今は、そう思う。