「拡張」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 拡張とは

2016-07-28

chromeはてな拡張アップデートされて?

アイコン変わったのか

あと、http接続だけどブクマ数が表示されてるページとそうでないページがある

これかな?

https://github.com/hatena/hatena-bookmark-googlechrome-extension/commit/70fa1b566f4da35b103bea840d6a47c691d7d466

追記:

あー、ブクマ数0だとhttpsの時と同じように表示されてるのね

ブクマ数0なら何も表示しないほうがわかりやすいんじゃないか

あとこれは機能変わっているのでリファクタリングと言わないのでは…、まあ気にし過ぎか

2016-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20160724135337

課金しても時短要素がなくて、ひたすらゲームプレイをブン回す必要がある」というと、

他のタイトルだと艦これとかグラブルあたりだろうか。

まあ、グラブルはガチャで儲けてるからいいとして。

艦これは昔の記事だと母港(所持数)拡張とかの課金が多かったらしいが、今でも同じかはわからん

2016-07-22

Pokemon GOリアル妖怪ウォッチ

多分世間的には「妖怪ウォッチ」というと「よーでるよーでる」のイメージしかいから、今一度このゲーム説明する。

妖怪ウォッチ(3DSゲーム)とは

街中には人には見えない妖怪がいて、その妖怪とどんどん友達になっていくゲーム
  1. 妖怪存在確認するためには妖怪ウォッチという腕時計型端末を使う。
  2. 妖怪友達になることができたら"妖怪メダル"が貰え、妖怪ウォッチ妖怪メダルを使えば好きな時に妖怪召喚できる。
  3. 妖怪の中には特定の条件を満たすと進化・合成などができるものもいる。
  4. 妖怪友達を増やしていくとストーリーを進めていける他、集めたメダルを使って対戦ゲームを行うことができる。



もうおわかりだろうが妖怪ポケモン妖怪ウォッチスマホに置き換えればほぼこれはPokemon GOである

そもそもポケットモンスターポケモンを捕まえて集めることよりもポケモンを戦わせることに主軸を置いたゲームなので、

妖怪メダルを集めることがプレイヤーにとって最大の目的である妖怪ウォッチのほうが、

ポケモンを探し出して集める位置ゲーPokemon GOに近い存在だといえよう。


なにも任天堂がの妖怪ウォッチをパクったというようなあほなこといいたいわけじゃない。

俺がいいたいのは妖怪ウォッチちょっとした先見性だ。

妖怪ウォッチはその舞台を、主人公まりプレイヤー普段暮らす現実世界と、ゲームキャラである妖怪たちが暮らす世界を、

同一空間としながらもその階層を分け隔てていることを大きな特徴にしている。

主人公妖怪世界という物理障害に囚われない空間通信できる。これを利用してプレイヤーができることや、行動範囲をどんどん広げていくことが妖怪ウォッチ面白みであった。

そんな妖怪ウォッチシステムはVRにとても似てはいないだろうか。

現実世界にないものを端末を用いて投影し、拡張していくVRは、虚構現実世界に付加するものであって、

妖怪という超現実発見するという妖怪ウォッチのコンセプトとは逆にも見えるが、根底では驚くほどに似ている。

そもそも霊界というような超常現象バーチャル空間類似性は昔からいわれてきたことではある。例えばリングシリーズなど。

しかしながらここ2、3年における急激なVRへの注目やその高まりの一つとしてPokemon GOの登場があったことと、

妖怪ウォッチ誕生ブームは少なからず何か関係がありそうな気がしてならないのだ。

2016-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20160714095611

スペック問題・器の問題でしよ。

まれ持った能力的にどうしても拡張性の低い人は居て、どうしようもない性質が絡んでいる。

から一定数いて、世界呪いを振るまいていたけれど、ネットのお陰で可視化されるようになっただけ。

そういう人は、どこかで折り合いを付けて生きているわけで、ここに書き込む等で何かしらのバランスをとったりして生きている。

本当に必要だと、どうにかしたいと心から思うのならば、人格環境が変わるはずで、それがない場合は、本当に必要なことではないのでしょう。

改善しなくても、グチグチ言うだけで人は生きていけるからね。

人は本当にしたいことしかしないですよ。

2016-07-13

ポケットモンスターSMPVに覚える違和感

https://www.youtube.com/watch?v=2r0_F-_ClcQ

https://www.youtube.com/watch?v=TyIkvadJU1Q

これらなんだけど

PVの中で示されているのはまさにポケットモンスターのコンセプトといえるものだろう。

野を駆け、虫を捕まえた少年時代の一夏の冒険。そんな普遍的体験が詰まったゲーム

さらゲームを通じて、現実の子どもたちの人間関係拡張していき、遊びが広がっていく。

それはいいんだけど、このPVはいささかノスタルジーに溢れすぎていないか

タイトルでは「ジブンを越えよう」「キミの毎日が」と、子どもたちに向けたPVであるように示しているが、

初めの動画少年プレイしているのはVC版とは言え初代の赤緑だし、

PVに登場するモンスターも新ポケモンの他は、初代のポケモンが目立つ。

夕暮れでセピアがかった田舎風景や、大家族食事風景なども、サマーウォーズなんかにあるような「都会の大人が憧れる田舎」のテンプレである

スマホPCが全く出てこないのも違和感がある。今の子供達の毎日ネット回線日用品だろう。

当然、実は大人に向けたプロモーションなんですと言われれば、それはそれで理解できる。

理解できるが、やはりポケモンの主役は子供たちだと思うし、事実子どもたちをメインターゲットに商品展開をしているだろう。

これらのPVを見て子どもたちはこのゲーム自分たちのものだと思えるのだろうか?

もっと素直に、ゲームのものの楽しさやカッコよさをプロモーションをしなければ、子どもたちの心は離れていってしまうんじゃないだろうか……

2016-07-10

ニコニコ増田

ニコニコ動画みたいにブコメ右から左に流れる chrome 拡張を作ってみようかと思ったけど、想像したらあまりにうざいだけだったので悩んでる

2016-07-08

感覚拡張してみよう

創作物を読んでいると、人間以外の生物が出てくることが多い。そこで自分にないパーツがあったらどんな感触がするのか考えてみることが結構あり、案外これが楽しい

一番スタンダードなのは猫耳があったらとか。尻尾感触とかだ。これはけっこうやりやすい。耳はただ今あるもの感覚を頭の上にもってきて形をちょっと変えるだけでいい。尻尾はケツの上あたりに尻尾の根元をもってきて、あとはそこから神経を伸ばしていく。尻尾が生えた夢を一度でも見れたら安定するから、寝る前に妄想するのはおすすめだ。

想像したら次はそこを触られるとどんな気持ちになるかエミュレートしてみる。憧れのあの人が好奇心で触ってきた。普段は気にしていない部位とはいえ、身体の一部 というか末端を撫でられるのはぞわぞわするしむず痒いし恥ずかしい。

というように感覚を試してみると、今後ケモミ少女がでてきたときにより楽しめるだろう。

2016-07-05

ブログ無関係写真貼り付けるのやめろ

Evernoteクリップするとき邪魔なんだよ。あとふつうに腹立つ。

フリー素材サイトで拾ってきた金髪外人が頭抱えてる写真とかもう何度見たかわからん。ああいうのまとめて消せるブラウザ拡張ほしいわ。

2016-07-01

自作デスクトップPC買う人って拡張してるの?

自作PCをずっと組んでいるのだけど、昔に比べてPCIスロット拡張することもない。

グラフィックボードも2枚挿ししてもそれほど性能上がらないのでしないし。

どちらかというとメモリスロットが4つなのが、もっと増やしてくれないかと思う。

DIMMストレージとして利用するとかあったのだけど、そういうのでもいいのだけど。

もうちょっとデスクトップって性能ゴリ押しで上げられないんだろうか。

上げられないから廃れてきたんだろうけど

2016-06-29

何がしたいのか

何がしたいのか。

なんでもやりたい。何にでも挑戦していきたい。webに関わること全てに。グラフィックデザイン映像プログラミングアプリ。けど、一つずつ潰していこう。

まずは何をする?

webデザインプログラミングを覚えよう。

htmlcssjavascript。これらの基礎や拡張言語から

目標を立てる。小さな目標で良い。ミニマムに達成を積み重ねていく。自分には成功体験が少ない。

褒めてもらうのを一度考えない。あわよくば、で良い。小さな目標を成し得たら、自分が褒めてあげる。それで良い。

他人意識しない。意識しない、というのは、他人と比べない。自分他人比較しない。比較無意味自分を追い詰めるだけ。

ただし、目標となる人物像を立てるのは良い。憧れの人を持ち続ける。尊敬する人は何人もいても良いけど、真似する人は1人くらいに絞ったほうが良い。

いままでは運で乗り切ってきたことを認識する。偶然、たまたまここまでやってこれた。

自分能力を一度、ゼロ戻す。

運に頼るべきではない。実力がついて初めて運もついてくる。

ただし、自信は捨てない。根拠のない自信を持て。何事も自信から始まる。

大丈夫、君はまだやれる。

ここでこれを公開することが、スタート前の最後承認欲求

煽ったほうが良かったのか

ゴミのようなツールを使った開発をやってる自社プロジェクトがある

そのツール機能に乏しく拡張性に乏しく制限事項は多すぎる

自分は一時期そのツールを使ったが、使えたものではなかった

ツールを使うために顧客要求を捻じ曲げる必要があった

自分はその後別のプロジェクトに引っ張られてそのツールプロジェクトからは抜けたが、運悪くその開発に入った後輩がいた

大変だろうなと思っており、しばらくあとの飲み会で声をかけた

「大変だろ、自分も大変だったよ」

「社内で上が推進してるからツール使えねー!とか言えないし、苦労するよな」

・・・もちろん労をねぎらったつもりだった

行き場のない不満を抱えていたら吐き出せるようにと

しかしその後、その後輩は退職してしまった

そのツールを使った開発はその後も自社開発を炎上させた

いかげん上は理解しないのか、と思いながら自分は遠くから眺めていた

ゴミツールプロジェクトに別の後輩が参画していたのは知っていた

それが今日まで続いているらしいことを知ったのは昨日だ

リーダーになり、顧客運用フェーズでの開発作業をやっているんだとか

ゴミゴミだと知らなければ、先の後輩も辞めることはなかったのだろうか

ゴミだと思いながら良い製品だ、がんばれと煽るのが正しかったのか

からない

2016-06-26

インターネットの向こうには現実しか無かった。

からVRの向こうにもきっと現実しか無い。

仮想現実に対する驚嘆は第二の現実誕生を祝う言葉ではなくテクスチャレンダリングへの賞賛以上の意味を持たない。

そこではやはり我々の現実の延長だけが存在する。

そこでプログラミング予測不能の行動を起こすのはそこに人の手を離れた力が介在するのではなくただ人間の見落としによってメモリに格納された数値に以上が発生しているだけだ。

インターネットの向こう側には第二の現実誕生することはなく。

常に現実の延長線上の物語事象があり、極めて不特定多数回線を共有したテレビ電話拡張版以上の存在であることはなかった。

仮想現実もそこは変わらないのだ。

我々は新しい現実を手にすることはない。

科学技術が新しい現実を我々に与えるのはまだ先の話だ。

ただただ思う。生まれ時代を間違えた、と。

2016-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20160625032715

いいのか!いいのか!やったー!ありがとー!

今度脱糞を仕込んで、アナルバイブで肛門拡張しておくよ

2016-06-22

「前は好きじゃなかったけど二次創作でそのキャラ好きになった」とかいうのを見て感覚的な違いに寒気がしたんだがこれ普通なんだろうか

二次創作キャラ拡張じゃないよね?本家のものコピーして味付け別にした劣化品じゃね?それでも好きって言えるの?

2016-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20160621102512

確かにとりあえず結婚制度マイナーアップデート対応させるのは楽なのは分かるけど

子供作るだけ作って離婚する輩が大量にいて、大量のジジイババアどもを息子らが介護するどころか将来的にはそもそも介護してくれる息子もいない年寄りが大量に発生するようになるわけで、既に結婚なり家族なりという仕組みが破綻し始めてる現状に沿ってないじゃないかなぁと

日本同性婚なり夫婦別姓なりを取り組むタイミングはとっくの前にすぎたんじゃないかって気がするんだよな

まぁでもどうせ老害どもは結婚家族という概念は捨てられないだろうし結婚制度拡張っていうのは現実的な解な気がしてきた

[]21:増田公方

 一年以上の準備期間を費やして増田連合軍北方異民族追討の兵をあげた。

遠征軍には中心的な増田四家の当主がすべて参加し、統治の安定ぶりを誇示している。

会談では他家に強敵を任せる流れだった増田家(四)も戦後立場を考えれば一家だけ参戦しない判断はできなかった。

そこまで読んでの決断なら増田家(八)の当主は大した奴だと、ちんぽこ将軍は半ば安心していた。

 遠征軍には他の増田家に連なる人間も、北は増田軍(三)ごと降伏した増田家(一)の亡命武将から

南は降伏以来実家に帰っていない増田家(士)の敗戦処理当主まで参加していた。

増田家(六)は増田家(四)の当主兼任

 彼らの総兵力は二十万に達する。まさに増田島の総力を結集した史上初の増田連合軍と言えた。

 二十万人の増田増田領(一)と増田領(三)の境界をなす増峠、その南に広がる大きな盆地邀撃の陣を構えた。

 増峠を越えてやってきた北方異民族軍勢が、平原の北を赤黒く染める。

傭兵を導火線に、全球的な寒冷化に押されて、南下してきたなどの同情できる動機は彼らになく、欲得ずくである

北方異民族支配階級は南からイノシシの子供を輸入し、

肥育したものを潰して塩漬けにし、金の容器に封入保存する風習で知られていた。

 これは缶詰の起源ともされるもので、彼らの文化はともかく、技術は決して侮ることはできない。

また増田島にはない特有兵科を持っていた。

 ?騎兵である

増田島の住民が知らない角のやたらと大きく広い動物?を騎乗可能品種改良したもの騎兵で、威圧感は馬の比ではない

中にはチャリオット形式の敵もいて、赤い服をまとった御者の姿は、何故か増田たちの本能的な殺意を呼び起こした。

 両翼に展開した?騎兵相手取るのは、カラトラヴァ騎士団増田騎馬軍団だ。

尤も、彼らの数はどんなに集めても合計で五千を超えないので左翼に集められている。

右翼には各家から集中された騎乗士を、前列に配置された武熊が補強する状態だった。

 目算では敵の?騎兵は左右共に一万から一万五千。これに数千の軽装歩兵が加わっている。

味方は右翼騎乗士一万に武熊五十頭、左翼騎士団三百に騎馬軍団四千五百、その他が五千であった。

 バックボーン構成する歩兵の数では増田連合軍が確実に上回っている。

上回るように動員し、補給体制を整えてきたのだから劣勢だったら大問題であった。

前衛言い出しっぺの法則増田家(八)本国衆四万がつとめる。指揮官増田出羽守

「このいくさに勝てば、殿が増田家(四)の姫を紹介してくれる……」

 独り言をつぶやいているのは、おめでたいからではなく、恐怖をまぎらわすためだ。

十万人に迫る目前の異民族

https https」「スマフォ」「ニッキニッキ」「タノシクタノシク」

などと口々に意味不明言葉供述しており、受け身の意識でいると狂気に引き込まれる。


特にwww」や「//」と笑ったり恥ずかしがったりしている輩が憎々しいでござる。

 笑ったり恥ずかしがったりできなくしてやるでござる!」

 増田出羽守の後方で増田家(五)の先鋒をつとめる増田左混は言った。

江川の敗北で一時干されていた彼であるが、大軍をひきいた経験はやはり貴重なため、起用されていた。

彼は転がり込んできたカラトラヴァ騎士団と合同訓練を積むことで戦術視野を広げていた。

 中軸を構成する増田軍(五)全体の兵力比較戦場に近いこともあり五万を数える。

彼らの領土は一度も本格的な戦闘舞台になったことがなかった。実に幸せな家であった。


 増田左混の右手には増田家(四)を中核とする歴戦の精鋭たちがいた。

「昔は傭兵にしていたくらいで話が通じる連中だったので候が、そやつらがさらに遠方の異民族まで呼び集めたようでござる」

 増田家(一)の亡命武将が、当主説明する。峠の向こうが冬の間に地獄になったことを想像しながら、

長い準備期間を耐えてきた彼はこのいくさで退くなら果てる覚悟を決めていた。

 戦意の高すぎることが心配される増田軍(四)は合わせて三万であった。

なお、増田軍(四)には旧増田領(二)などに展開している他の部隊存在する。

「ついに増田島を縦断してしまった……」

 反対側の中央左翼よりには増田家(十)の当主がいた。故郷が遠く、別に海上輸送負担があるため、彼らの軍役は軽い。

武熊がトラウマになっている旧増田家(九)家臣団も寄騎につけられて総勢三万だった。


 最後増田家(八)当主がひかえる後衛には、四万人が集まっている。

輜重兵が一部混じった雑多な集団であり、味方にはあまり期待されていなかった。

「この地は我々のシマだ(お腹グルグルしてきた……)!!」

 実はこの当主戦術レベルで戦いに参加するのは初めてだった。


 最初に動いたのはもう一つの部外者であるカラトラヴァ騎士団だった。

恐怖を知らない騎士たちは三十倍を超える敵にむかってまっすぐ突っ込んでいく。

「キホウキホウ」「ツカエツカエ」

 敵はおめきながら迎撃の体勢を整えた。先頭をはしる騎士団グランドマスダーは異国語で部下に叫ぶ。

「カラコール戦法だ!」

 彼が槍を掲げると騎士たちは一斉に顔を左手のあらぬ方向にねじ曲げた。そちらに指をさす。

「「あっ!!?」」

 言語の壁を通じて通用するしぐさをみて、?騎兵たちは一斉に右手をみた。

「「??」」

 何もないことを不審に思って視線を戻した先には視界一杯の白銀騎士たち。

 ごあ、ぐあっしゃゃあああああん!!

 耳を聾する轟音をかなでて敵味方が激突する。?の大きな角も馬にまで装甲を施したカラトラヴァ騎士団相手には障害にならず、敵の右翼は切り裂かれた。

 彼らがこじ開けた突破口を五千の騎乗士が拡張する。一方、増田騎馬軍団は大きく左に回り込む機動をおこなった。

騎士のいない反対翼の戦いは増田連合軍の有利には展開しなかった。

「com.com.」

 ?チャリオットが耳障りな音を立てて迫り、旋回しながら武熊に矢の雨霰をふらす。

「ぶおっ、まおっ」

 武熊たちは腕で頭をかばい、いやいやをした。さらに射られるとたまらず敗走する武熊が現れる――味方の方向へ。

「こっちくんな!」

「やっぱり武熊は増田の敵」

「敵に回すと恐ろしいが、味方にしても頼りないっ!」

 武熊とハサミは使いようなのだが、右翼騎兵勝手なことをわめいて混乱をきたした。

そこに?騎兵たちが威勢よく突っ込んでくる。

「「うわあああああっ」」

 戦場東側での戦いは幸先の悪いものになった。

「すべての増田が我らの背中をみているぞ!」

 増田出羽守は由緒正しいスカラベの前立てを部下に向かって反射させ、刀で敵を指し示した。

五万の雑魚ナメクジがうねうねと敵に向かって進む。時折、敵味方の矢が飛び交い、飛翔音が恐怖を煽り立てる。

至近距離に近づいたことで増田兵は黒い毛皮をまとった敵の中に、本物の生きた毛皮が混ざっていることに気付いた。

「敵の武熊だ!」

「いや、セルクマだ!」

 そいつの身体は増田島の武熊より一回り大きかった。しかも、暴れた時の危険無視して敵兵が大武熊の近くにまとわりついていた。

増田たちはさっそく脱糞する。それでも槍にすがってへっぴり腰で向かっていく。

「イチランイチラン!」「モウケモウケ!」

 異民族は突然騒ぎだし増田の肝をつぶした。ほとんど気を呑まれ状態中央での戦いがはじまった。

右翼の連中は何をやっておる!」

 増田ちんぽこ将軍右翼崩壊をみて叫んだ。事前に打ち合わせた作戦があっさり台無しになってしまった。

「右を向けぇい!」

 烏合の騎兵集団を破砕した敵の?騎兵が奇声をあげて駆け寄ってくる。三万の歩兵は味方の右側面を守るために戦いはじめた。

「やっぱダメだ~~っ」

 同じ頃、中央でも増田家(八)軍団が後退に追い込まれていた。

あれだけ意気込んで進んだのに、撃退されるとは情けない。

負け上手の増田出羽守は無理して流れに逆らうことはせず、部下と一体になって逃げた。

「姫との結婚は無理でござるな……」

 敵の中央はいきおいに乗って増田連合軍を追ってきた。増田家(五)が汚れた尻拭いに割ってはいる。

「必ず負ける兵は必ず勝つ兵と同じ。やはり、軍師にとっては使いやすいわい」

 増田匿兵衛はうそぶいて銅鑼を鳴らせた。前衛が引き出した敵を左右の歩兵が側撃する――計画だったのだが、右側は?騎兵への対処必要だったため機能したのは左側の増田家(十)軍団だけだった。

「放てぇ~~っ」

 自慢の手銃が火を吹き、防備の薄い斜め右から撃ちまくられた蛮族がバタバタ倒れる。

コミュニケーション不能な連中もさすがに怯んだ。そこに増田家(士)の尖兵が斬り込んでいく。

「……この兵があれば天下も狙えたはずでござるが」

 自分のではない脱糞臭いがして、増田中弐は邪念を追い払った。

 戦場西側では増田軍が圧倒していた。鋼鉄戦士たちが?騎兵中央を食いちぎる一方で、増田騎馬軍団が側面や背後に回り込み、騎射で滅多撃ちにする。

増田島の湿潤な気候が蛮族の合成弓にあわなかった影響もあり、一方的射撃戦になる。

 このまま敵の後方を回り込んで、東の騎兵戦も勝利に導けば完勝。

そんな、計画だったのだが、味方の右翼時間稼ぎに失敗したため計画根本から狂っている。

喧騒の中、増田騎馬軍団指揮官たちは、その事実を忍びに聞かされた。

「父上!」

 ある増田騎馬が北を弓でさした。増田典厩は頭をつるりと撫でる。

「まったく、とんだぢゃぢゃ馬ぢゃわい……」

 増田騎馬軍団はじゃじゃ馬が導く方へ進んだ。

 増田軍(四)は敵左翼騎兵の攻勢をしのぎ続けていた――むしろダメージは?騎兵の方が大きかった――が、

動力にまさる敵の動きを拘束することはできず、敵左翼の一部はついに本陣にまで乱入してきた。

精強な増田軍(四)に近い右寄り本陣をおいた方が安全という読みが裏目に出た。

「うろたえるな。うろたえるではない!」

 と叫ぶ増田家(八)当主が一番うろたえていた。尻は腸そのものを体外に排出してしまった感触だ。

ナマコならそれを囮にして逃げるのだが、最高司令官ともなれば、そういうわけにもいかない。

「ipip!」

 馬廻りが角の派手な?騎兵相手にしている間に、随伴していた軽装歩兵が足下まで迫ってくる。

「ひかえろ、下郎が!!」

 当主悲鳴をあげると、腰の大業物を抜いて、一刀のもとに小鬼を斬り捨てた。

!?

「://」

 敵は一瞬硬直する。増田家(八)の当主はかつて伝説的な剣士師事し、

免許皆伝を受けた腕前であり、その太刀筋は異様に鋭かった。

「ぬりゃ!てりゃっ!」

 漏らしながらも、バターのように雑魚ナメクジを斬りまくる。

「それ以上、いけませぬ」

 太刀が刃こぼれだらけになったところで馬廻りが主を止めた。四万の後衛は?騎兵を軒並み倒しおえていた。

普段輜重を護衛している彼らが、増田家(八)では最精鋭なのであった。

輜重が奪われない信頼があるからこそ、増田軍(八)は安心して戦えた(負けられた)。

そして、彼らが防衛された食糧を期待して本隊への合流を目指すことで全体が敗北から早期に立ち直るのであった。

 だが、やはり実戦経験の乏しさは問題であり、頭領がみずから戦う事態後衛はそうとう混乱していた。

そんな最悪のタイミングで敵中央から東にこぼれた大量の歩兵軍団が襲いかかってきた。

 最初東西に引かれていた戦線はいつのまにか、南北に引かれる状態になっており、本陣最右翼最前線だった。

敵味方が増田左混が戦っているあたりを中心にして、回転扉のように右回転した結果である

「ここは一旦、お引きを」

 増田匿兵衛が進言する。当主は言い返しかけたが考えを改めて軍師にしたがった。

くそっ」

 当主の隣で馬を攻める軍師は尋ねた。

「お腰の物は味噌ですかな?」

「……たわけ。うんこに決まっておろうが」

「某もでござる」

 見ると増田匿兵衛も漏らしていた。

 大将敵前逃亡したことで増田連合軍士気は低下、思い思いの方向に退却をはじめた。

あくまでも退却をこばんだ増田家(一)の旧臣たちは敵に突入して討ち死にを遂げた。

「むごい……」

 と漏らしつつも、増田家(四)の当主も、死兵の抵抗を利用して戦場から離脱した。

前回

http://anond.hatelabo.jp/20160620020153

次回

http://anond.hatelabo.jp/20160622000404

2016-06-20

ある世界規模のネットゲームの思い出を語った超長文を探している

世界大会も開かれていたあるネットゲームについて書かれていたその長文

ゲーム名前サイト名前も何もかも全く覚えていない

覚えているのは

・3~5年前くらいに読んだブログ記事

・黒っぽいサイトデザイン

・そのゲーム欧米流行っていたらしい

・あるMODが主流だったが、やがてそれを更に拡張した大型MODが主流となった

・大型MODプレイヤー層に評判はよかったが、筆者はどういう点がダメなのか懇切丁寧に書いていた

・まったくやったことなゲームについての超長文なのにまったく飽きさせない文才があった

・そのゲームに対する愛が溢れているように見えた

こんなことくらいしか覚えていないんだけど誰か知らない?

スマートウォッチが失敗した理由

スマホの追加オプションみたいな位置づけだったから。

スマホをメインにして、単体で通話とかアプリが動かせて、スマホのほうをオプションにして拡張ディスプレイみたいな扱いにすれば成功してた。

でも、バッテリーとかCPUの性能とか考えたらそれは無理か。

まあ10年後くらいに、またやりなおせばいいと思う。

2016-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20160618212542

店選びが悪い。

俺がよく行く、ネカフェカラオケがごっちゃになったようなとこは

昔のバンドマンみたいなロン毛がいてちょくちょく見かける。

(髪よりピアス拡張しすぎてダルダルな耳たぶした奴の方に目が行くけど)

オタクっぽいちょっと癖のある人多いかちょっとゆるいとこなんだと思う。

増田に似たような奴が働いてるところなら変な理由で落とされないってこった。

2016-06-16

まだまだ国産ブラウザKinzaこき下ろす

最近になってMac版が公開されたようだが、まだまだ突っ込みどころがあるのでhttp://anond.hatelabo.jp/20151222085835に引き続きこき下ろす

嘘っぱちの「純国産」と宣伝した影響

D社は最近になって(いつごろからかは不明)「純国産」ではなく「国産」と名乗るようになった。これならセーフであるしかし、過去に「純国産」と名乗ったことで、それを鵜呑みにしたニュースサイトがあるのは困ったものである

前々回(http://anond.hatelabo.jp/20150508190512)、「純国産」は嘘でChromiumに対する冒涜だと書いたが、念のため補足する。ソフトウェアにおける「純国産」の明確な定義はないのだが、辞典で調べると

構成内容がすべて自国内で作られたものであることを意味する語。 (※実用日本語表現辞典より抜粋)

と書かれている。この定義に従うと、構成内容にChromiumが含まれているので、筆者は「嘘だ」と主張してきた。

さて、D社が修正した後も「純国産」と書いてしまったニュースサイトは、軽く調べただけだが少なくとも3サイト存在している。

http://ascii.jp/elem/000/001/178/1178737/

http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/45615/

http://www.ossnews.jp/oss_info/article.html?oid=6547

この記事を書いたライターライターだ。今回のバージョンアップMac対応記事で「純国産」と書かなかったところもあるが、純国産のまま記事を出すようなところは校正もろくにできないということだ。

トップページ意味不明文章がいくつか見られる

揚げ足取りレベルだが、あえて書く。

「基本」と拡張性を備えたChromium?

トップページの「なぜオリジナルブラウザをつくったのか」のくだりに、

Kinzaは基本と拡張性を備えたChromiumベースとして、便利さ・安全性を実現しました。

という文章があるが、「基本」とは何だろうか。Chromiumのうたい文句は「スピードシンプルセキュリティの 3 つに重点を置いて開発されたブラウザ」であり、この中に「基本」は全く登場していない。単純にChromiumのうたい文句引用すればよいものを、言い換えて意味不明文章になってしまっている。

ホスピタリティ?

世界の主要ブランドに比べユーザーとの距離が近く、日本ならではのホスピタリティを感じられるブラウザです。

出たー。パッと見て意味わからん文字使う文章ちょっと前までうたってた「エターナル青春系」に通じる「意識高い系」(俗称)の感じと似ているが、意味がないわけではない。ホスピタリティ一言でいえば「思いやり」「おもてなし」という意味で、サービス業業界用語らしい。

前後文脈で言いたいことはなんとなくわかるが、この文章を見てすぐに意味が通じた人はどれだけいるだろうか。

「Noスパイウェアの文面がYes!スパイウェア」がまだ直っていない (※2016/06/15時点)

前回指摘した文章

ユーザー許可なく送信されるスパイウェアアドウェア排除や、Kinza無関係ソフトウェアの追加インストールしません

が、いまだに直っていない。この文面では「スパイウェアアドウェア排除しません」とも取れる文章になっていることがまだわかっていない。誰も疑問に思っていないのだろうか?国産から安心だと思い込んでいないだろうか?

やはり、D社にはホームページ校正できる人員はいないようである。それだけChromium派生ブラウザの開発が大変だということなのだろう。

一向に登場しないポータブル版、64bit版、ベータ版

これらはサポートコストメンテナンスコストに見合わないということで、これからも登場することはなさそうだ。サポートをきっちりとやっているような印象を与えることには成功しているが、せっかく興味を持った潜在的ユーザーを逃している。サポートしないことを明記したうえで公開ぐらいしてもいいんじゃないかと思うが、D社はそうは思わないらしい。


Mac版が出ようが平常運転ユーザー意見により機能ますます肥大化し重量級になっていく道しかないこのブラウザは、どこに向かっているのだろうか。

シンプルにして軽くしてほしい」と「もっと機能がほしい」という矛盾する意見が出てきたときにどう対応するのか。まだまだ行く末は気になる。

2016-06-10

炎上アフィカスはてなNGで干上がらせよう

誰とは言わないけどまたPV狙いで炎上記事を書いたアフィカスブロガーが現れたね。

一階は無視して二階、三階にみんなブクマしてるけどけっきょく元記事への流入につながってるんで、そろそろそれやめない?

特に今回はホッテントリにその記事の一階、二階、三階がランクインする始末だし。

 

chrome系のブラウザは『はてなNG』っつー拡張を使えば指定したドメインはてブに表示させないようできるからそれ使ってくれ。

https://chrome.google.com/webstore/detail/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AAng/mbgdnfmdelffjdhkdggilmphfdihnmcj?hl=ja&gl=JP

 

謎の拡張は使いたくない&チョロメなんて使ってねーっつーひとはそれでいいんで、あからさまな炎上狙いは一階だろうが二階だろうが三階だろうが無視することを覚えてくれ。

こっちがはてなNGで消してても二階とか三階は表示されるんで迷惑だし、干上がらせないと連中はPV狙って何度でも炎上繰り返すよ。

 

最後に俺がNG登録してるURL一覧を公開するのでそれをはてなNGにぶち込めば一気にはてブがすっきりするよ!

 

www.shiningmaru.com

p-shirokuma.hatenadiary.com

kbooks.hatenablog.com

blog.yutorigoto.com

dabunmaker.hatenablog.com

www.anizm.xyz

www.murasakai.net

shiromatakumi.hatenablog.com

www.ituore.com

www.sugatareiji.com

blog.imalive7799.com

www.warorince.com

dango.hatenablog.com

www.zenmashiniki.com

hrktksm.hatenablog.com

www.taiyaki-oyako.com

www.momijimom.net

www.konayuki358.com

www.bloglifer.net

shijinblog.hatenablog.com

kaomojiblog.hatenablog.com

www.outward-matrix.com

www.meg2.net

cild.hatenablog.com

www.moshisata.com

rarasongjing.hatenablog.com

www.dangouwasa.com

zoomer.hatenablog.com

brian.hatenablog.jp

afugoro.hatenablog.com

blog.skky.jp

potatostudio.hatenablog.com

www.birumendesu.com

www.kandareiji.com

www.toma-g.net

tamokuteki.hatenablog.com

www.nurse-diaries.com

nyalra.hatenablog.com

www.xn--n8jvce0l6c.com

nekokone.hatenablog.com

www.nakamu.info

iyasaretaiazinori.hatenablog.com

www.stay-minimal.com

www.jarna.jp

yutoma233.hatenablog.com

www.mazimazi-party.com

juverk.hatenablog.com

jtcviva.hatenablog.com

hotehama.hatenablog.com

www.pojihiguma.com

www.seiko.site

www.hitode-festival.com

enter101.hatenablog.com

www.kokoro-fire.com

dokushohon.hatenablog.com

www.kakakakakaida.com

www.miyachiman.com

blog.kaerucloud.com

tettyagi.hatenablog.com

www.sibutani.com

hobiwo.hatenablog.com

www.cho-gouriteki.com

arrow1953.hatenablog.com

p-n-3.hatenablog.com

levites.hatenablog.com

nisi-su.hatenablog.com

jukennsei.com

www.meguminimal.com

seiko.hateblo.jp

www.arihuretajiken.com

tentama315.hatenablog.com

www.haradesugi.com

www.kandosaori.com

tokunoriben.hatenablog.com

www.kansou-blog.jp

kaeudisny.hatenablog.com

www.hyota00-bl.com

rocketnews24.com

www.akisane.com

kantan-shikaku.com

www.obanari.com

ka-rinchaco01.hatenablog.jp

www.0shiki.jp

nlab.itmedia.co.jp

toyokeizai.net

www.in-activism.com

seramayo.hatenablog.com

mantohihi.hatenablog.com

kareshihoshiiyo.hatenablog.com

www.mikinote.com

kopelani.hatenablog.jp

alfalfalfa.com

fatherlog.com

brain-owner.hatenablog.com

naruhodo-cardloan.com

tsukuruiroiro.hatenablog.com

finalvent.cocolog-nifty.com

schmidametallborsig.blog130.fc2.com

www.sekaihaasobiba.com

www.tedium-life.com

nishimori-yu.hatenablog.com

www.yoshimatsutakeshi.com

www.jimpei.net

www.satouwataru.com

www.yururimaaruku.com

manato-kumagai.hatenablog.jp

rick08.hatenablog.com

www.travelife100.com

www.yutorism.jp

www.kosodateiruka.com

tomolog.hatenadiary.jp

www.nubatamanon.com

love-hacks.jp

www.tsubakimoto-neko.com

fxshinma.hatenablog.com

www.pjomotesando.com

ponkotukko.hatenablog.com

rootport.hateblo.jp

www.arikawashuhei.com

www.proof0309.com

kentaroupeace.hatenablog.com

bita.jp

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん