ゴミのようなツールを使った開発をやってる自社プロジェクトがある
自分はその後別のプロジェクトに引っ張られてそのツールのプロジェクトからは抜けたが、運悪くその開発に入った後輩がいた
大変だろうなと思っており、しばらくあとの飲み会で声をかけた
「大変だろ、自分も大変だったよ」
「社内で上が推進してるからツール使えねー!とか言えないし、苦労するよな」
行き場のない不満を抱えていたら吐き出せるようにと
いいかげん上は理解しないのか、と思いながら自分は遠くから眺めていた
ゴミツールプロジェクトに別の後輩が参画していたのは知っていた
それが今日まで続いているらしいことを知ったのは昨日だ
リーダーになり、顧客の運用フェーズでの開発作業をやっているんだとか
ゴミをゴミだと知らなければ、先の後輩も辞めることはなかったのだろうか
ゴミだと思いながら良い製品だ、がんばれと煽るのが正しかったのか
分からない