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はてなキーワード: 主人公とは

2024-08-04

anond:20240221095335

お前、マジで分かってないのな。

桐島の主人公の中に桐島は含まれているんだけど?

フラっと自分がいなくなったあとの世界で皆が大混乱しているけど、同時に日常が続いてもいるっていう状況が「自分がいなくなっても世界は回るが、それは自分がいなくなったあとの世界が回っているのであって、歯車がズレてしまたことは否めない」というなんとも歯切れの悪い現実を桐島の浮遊霊として観測するというのがあの作品の楽しみ方なんだが?

桐島を主役と捉えずにバレー部映画部にだけスポットをあわせては駄目なんだよね。

お前、マジで小説読むの下手だよ。

学校ちゃんと教えてないかしょうがないけどね。

anond:20240804061650

増田そもそも公平性とはなんなのか、スポーツにどう関わるかについて興味深い議論をしていますね。それを考えると、映画ミリオンダラー・ベイビー」を思い出させます。この映画を知っていますか?

クリント・イーストウッド監督し、ヒラリー・スワンクが主演するこの映画は、ボクシングを題材にした感動的なドラマです。ヒラリー・スワンクが演じる主人公は、ボクシングジムオーナーであるイーストウッドのもとで訓練を受け、厳しい現実の中で勝利を目指します。

ボクシング出会った運命を変えるものであり、そこには勝利だけでなく、深い友情や愛も詰まっている」といえるような映画です。競技の中で個々の背景や状況がどう影響するか、そしてそれにどのように対処するかが描かれています

スポーツマンシップとは、相手と対等に競い合い、その過程で見える全ての要素を尊重することなのです。

さよならさよならさよなら

anond:20240221095335

映画『鬼龍院花子の生涯』は松恵が主人公花子は完全にモブ原作は読んでないので知らん。

2024-08-03

anond:20240803221749

増田映画「チャプター27」という映画を知っていますか?

1970年代後半、ジョン・レノン暗殺された際の出来事を描いた作品です。

主人公マークデイビッド・チャップマンは、外見や才能に欠けることから自分自身に対する深い劣等感を抱いています

その内面葛藤現実への不満から、彼はジョン・レノン殺害という致命的な行動に出てしまます

さて、この映画示唆するのは、社会評価自己承認欲求いか人間に影響を与えるかというテーマです。

増田の憂慮する点もこれに通じるかもしれません。

かに現代SNS全盛時代では、容姿経済力能力による格差がより鮮明になります

その中で、どのように自己価値見出していくかが大きな課題となるのでしょう。

しかし、我々人間は単に外見や経済力だけでは測れない無限可能性を秘めています

親が子供を作ることに決心するのは、そうした困難をともに乗り越える強い絆と愛情存在するからです。

未来可能性を信じ、共に成長することこそが人間の美しさなのかもしれません。

さよならさよならさよなら

anond:20240803220008

増田映画グラン・ブルー』を知っていますか?

リュック・ベッソン監督1988年制作たこ作品は、自由潜水に情熱を抱く男たちの友情ライバル関係を描いているんです。

ジャック・マイヨールとエンゾ・モリナリという二人のダイバー主人公で、彼らは幼い頃から海に親しみ、大人になってもその海への情熱を失わなかった。

ジョン・レノが演じるエンゾは、常にジャックに勝ちたい一心で、大会へと挑戦します。しかし、ジャックにとっては競争よりも、海そのものが大切なんです。

ジャックにとって海は逃げ場であり、生きる場所。エンゾもまた、海に対する愛と情熱を持っているのですが、それが二人の間に微妙感情を生むのです。

この映画は、海を舞台にした美しい映像と独特の雰囲気が魅力ですが、増田あなたのお兄さんの釣りに掛ける情熱もまた、ジャックの海に対する愛と同じようなものかもしれませんね。

彼にとって釣りとは、ただ魚を釣るだけではなく、その行為のものに何か特別意味があるのかもしれません。

しかし、家庭の負担迷惑を考えると、やり方を変えさせる必要があるかもしれませんね。

ジャックとエンゾが海で対峙したように、あなたもお兄さんと正面から向き合い、彼にその熱意をどう家族調和させるかを話し合うのも一つの方法です。

さよならさよならさよなら

NINJA KAMUI」を見ている

毎回ニンジャアクションあり

ハイテクニンジャによる凄惨殺害

ハイテクだけど千本忍者刀や鎖鎌も使うし印を組んで影分身肉体改造

ひどくシンプルストーリーではあるが、見応え充分

韓国人監督による気合の入った正統派アニメ

これから主人公(声:ななみん)と副主人公(声:五条)らしき忍びの対決が行われるのだろうが

変わった結末になるかどうか

anond:20240803210952

増田。今回は名作『ブリジット・ジョーンズの日記』についてお話しましょう。この映画主人公ブリジットジョーンズは、自称ぽっちゃり」として描かれています

ブリジットロンドンで働く30代独身女性で、恋愛仕事に奮闘する姿がコミカルに描かれています

彼女は、日記を通じて自分自身の体型に対するコンプレックスや、恋愛の悩み、仕事の困難さなどを赤裸々に綴っています

それでも、彼女の魅力はそのユーモア自己肯定感にあります。まさに「ぽっちゃり」さを超えた魅力的なキャラクターなんです。

ですので、増田自称ぽっちゃり」という言葉には、ただ体型を示すだけではなく、その人のキャラクターや魅力も含まれていることを理解していただければと思います

何よりも大切なのは、その人の内面生き方、そしてユーモアを感じることかもしれませんね。

anond:20240803205842

増田ちょっと話を変えて、映画お話をさせていただきますね。

ショーシャンクの空に』という映画を知っていますか?

この映画は、「無実の罪で終身刑となった銀行員が、20年後、大胆な計画脱獄を果たす」という素晴らしいストーリーです。

主人公アンディは、辛い現実に屈せず、自らの知識希望武器に、従業員たちと信頼を築き、不可能と思われる脱獄を達成するのです。

増田、アンディのように、自分の内から湧き上がるポジティブエネルギー活用することができれば、きっとあなたも壁を乗り越えることができるはずです。憎悪や怒りに囚われることなく、前向きな道を探ってみてはいかがでしょうか。

さよならさよならさよなら

anond:20240803204850

増田、落ち着いてください。それでは映画についてお話しましょう。

時計じかけのオレンジ」という映画を知っていますか?スタンリー・キューブリック監督の名作で、1971年に公開されました。この映画未来イギリス舞台に、主人公アレックス暴力音楽に魅了される様子を描いていますアレックス逮捕され、ある日「ルドヴィコ療法」という矯正プログラムに参加することで出所のチャンスを得ますが、その後の彼の人生は大きく変わります。この映画は、人間自由意志強制的矯正問題について深く問いかける作品です。

何事も科学的なデータ統計を基に話すことも重要ですが、時には他人視点意見にも耳を傾けることが大切です。映画を通して学べることも多いので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

さよならさよならさよなら

最近みたアニメ

目次

ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

VALKYRIE DRIVE

アルドノア・ゼロ 1期

 

面白いアニメ見てるんです。でも見た順かつダメな部分を言語化すると紙幅が浪費されて3作しか入らない。

 

ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル

結構好き。そうは見えないだろうけど、結構好き。

梅津泰臣監督が送る期待大アニメでした。

内容は「魔術がある逆転裁判」かな。待った!逆転裁判には魔術も降霊術もゴージャスあります

 

まず最初に。

第一話のあの導入で!名前がエラリークイーンで!女刑事の出番がほぼないとは思わないだろ!

初期はあのキャラ目当て割り合いが大きかったのに出番はないわ出たら大安仏滅気にする変なキャラだわで騙されたわー。と怨嗟しておく。

 

どんなアニメかというと

主に思春期以降に突如発現する魔術(ごく一部魔術書使った秘術もあるけど)を手に入れると公職もつけず魔術の使用ガチガチ制限され日常生活一般人と変わらないのに人々から蔑視され、魔術を使ったら非計画的殺人でも一殺で死刑。一審制。そんな世界で魔術使いを弁護するアニメ

 

とち狂いすぎ。

魔術使いが差別されるっつってもそもそも魔術使いになるのが思春期以降、20台後半にも可能性あり、と明日は我が身やぞ。10年以上一般人として人格形成された人々を別枠で後から区別できる感性やばい障害者差別等にも言えそうとフォローしてみても21世紀にあれほど公然制度化もして不利益受けるのはやばい。魔術使いになっていい事99%ない。1%は後述するがそれもほぼない。まあ幻覚魔術とかはヤバい公職禁止はギリわからなくもないけど…。(基本何か出す一芸形式から一括禁止もやっぱおかしいわ)

ともかく日常で魔術は使えないから魔術は死んでる。犯罪凶器ってだけ。

そんな世界からそりゃ犯罪に走るわ。そんで裁判は「とりま死刑からスタートで疑わしきは罰しろなんだから、真面目に弁護なんかしないわ。そりゃ探偵パートで盤外戦して逆転無罪探すしかしないわ。逆転裁判以下の世界弁護士が死んでる。まともなリーガルバトルが無いので刑事もみちづれ死する。だって刑事仕事真犯人探しは探偵弁護士がするから

 

魔術はいくつかの系統に分かれてて、まあどれも使ったらダメなんだけど、特に主人公が属する金属魔術がやばい。周囲から無作為金属を奪って巨大CGロボを作る能力。こんなん現代社会で使ったら損害がデカすぎる。許されるのは直すの込みでハガレン世界ぐらいだよ。使い道がない。犯罪専用。そもそも魔術使い弁護アニメに巨大ロボバトルをぶっこむ采配が謎い。見せ場にはなるけど魔術としては死んでる。(素人主人公犯人制圧できる力を付与できるという点は理解できる)

  

魔術使いには使い魔が謎に居るが、居る理由作中作劇共に謎。魔術系統に関わらず手に入る?作る?みたいで家事もしてくれると、唯一魔術使いになって嬉しいかもしれない要素。

使役とは言え、共に暮らし話せて案じてくれる「パートナー」が居るなら鬱憤も吐き出せてまだ魔術犯罪抑制されたり犯人の更正の一助になりえそうだが、主人公セシルの事務所キャラしか設定されてない。出番もセシルの以外ほぼない。死んでる。

(セシルのはセシルへのセクハラ担当…って同僚がしてるじゃん(一応ガチ害悪セクハラ発言サービスシーン役で差別化してるともいえる…))

 

セシルは死刑宣告された母親再審請求をするために飛び級で最年少弁魔士になった17歳なんだけど、この設定もよくない。

セシルさん、結構マイペース普通に生活し、目の前の案件に全力投球。同僚と楽しく暮らし、たまに母親に面会する。

…違うだろ!?

主人公は!いつ執行されるか分からない死刑執行に脅え!見えない制限時間の中で必死母親を救う手立てを探すべきだろ!?

それだと序盤の一般エピソードができないにしてもさぁ…。普段から(調査で)寝不足で眠そうだとか、自宅は母親事件資料の山で埋もれてるとか、そういう匂わせる描写はできるわけじゃないですか。平行してちょこちょこでもよいよ。実態は終盤まで手をつけませんからね。何のために飛び級したんだ。

前述したとおり魔術事件が起きたらバンバン死刑が出る世界で既に収監から数年経ってたら現代日本のように執行大臣ストップされてても気が気でないのではないでしょうか。執行しても市民感情だって魔術使い相手からそんなに悪くならないでしょ?

見えないが確実にある寿命にビクビクする人は少ないとはいえ、母を救うためにテレビ映画音楽も全て断ち切って勉強に注いできた彼女が元気よく事務所で働く姿は、前向きなキャラである点を考慮しても奇異に映りました。締めのシナリオのためだけなので、この設定も死んでる。何のために事務所で働いてるんだっけ?実績と経験?それがまだ無い証拠と同じ程度に再審請求必要だったのかな?

 

セシルと同期に入ったライバルキャラライバルは正しくなくてそろそろリメイクが発売される三国志8で言うと絶対まれ勝手にこっちを敵視してくる同僚キャラみたいな。正当優秀新卒キャラほたるさん。彼女についても、セシルだけ飛び級かつ殺人事件担当できて彼女リアルな地味な案件などをしてて反感を持っているそんなキャラなんだけど。

和解エピソードがセシルの過去話をじっくり聞く。なんだよね。それでセシルを理解した彼女はよい友人になる。

…これもなんか違う。ほたるあんまり成長していない。彼女もメイン回もらって何か大きな事件担当して、成功したり失敗したりの中での気付きと成長により生まれた心の余裕にセシルを入れるほうがよくない?彼女がセシルへ向けていた感情、つまり自分の現状への不満。それらは解決されてないのに「置いといて」と抜き取られた心のスペースにセシルを入れたのはひどくシナリオの都合を感じた。最初は好きなキャラで、セシル嫌いからどう関係を築くか期待していただけに、がっかりだった。

 

魔術使いには派閥があって、反人間マカル、反マカルのラボネが影で争ってるよと後半に言われるが、世間の魔術使いコミュニティは弁魔士事務所しか描写されてないから魔術使いたちの世界にピンと来ないし、オチ担当の悪役がいるよ。セシルに絡んできた別弁魔士事務所には理由があったよ。以上の意味はない。ラボネがセシルを守って大活躍!とかもないので、告白されてもあ、そっすか。としかならんかった。

 

いろいろ設定が死にすぎて、弁魔士の3文字それぞれ忘れてもらってかまわない。セシル。で。やってるけど、期待するなよ。

 

 

曲もOPがですね…。

歌詞というには詞すぎる歌詞

自分リズムが合わない曲(選ばれた今↓ が毎回ズッコける)

あっさりな声のLiaさん

とすべてがひっかかる。

これが違和感となるかクセになる曲になるかは人によると思う。私は…映像付き1分半ならよいが曲単体では遠慮したい。そんな塩梅でした。つまり毎話しっかり見たということです。加点か?…加点か。

 

 

ここまで書くと絶対嫌ってるだろと思われますが、やっぱり「結構好き」なんですよねー。

セシル含め事務所の各キャラはかなり好き。ほたる・ヤメ弁・長崎弁、所長きょうだい好き(女刑事…)。映像梅津キャラが(最終盤以外)しっかりかかれているのでうれしい。こういう年齢高め社会人リアル寄り?なアニメ自体が貴重で背景込みで好みだし、シナリオだって犯罪が起きて犯人をとっちめる王道パターンは「ハズレ」が出にくく一定の満足感が得られる。CGロボは作品にはあってないと思うが、単体で見て魅力がある出来だと思う。

設定に関しては0点だがその他のパーツパーツは得点していて、前述したように「弁魔士」について目をつぶってもらえれば梅津泰臣監督アニメを見た嬉しさが残る。

なんなら邪魔なセシル周りの謎を消化したのでもう1クールテンプレドラマをやってもらっても喜んで見ただろう。

口が裂けても「面白い」と他人に勧められないが「結構好き」とは言いたい。そんな作品なんです。

ちょっとだけ気になった人はPVだけ見てふーんで終わればいいんじゃないかな。結構好きですけどね。

VALKYRIE DRIVE

監督エロアニメ監督(むらかみてるあき)だと思ったら違ったけどエロアニメ監督(ヴィクトリアメイド)だった。

2話まで。

やっぱりカレーハンバーグは一緒に食べられないのだぁ。と再確認した。

金髪褐色高身長敷島魅零はドストライクだけど、おどおどした大人しい処女ちゃんは苦手なキャラで、主人公に据えるにはしんどかった。

えっちなシーンはおぉ~エロアニメだ!と感じるほどかなり本格的だった。

しかそもそもエロアニメと言えば低予算アニメ代名詞(個人の感想です)。それを一般アニメで流されて嬉しいか?と自問していや嬉しくはないなと自答。

女らんま乳首は今でも嬉しいけど、エロアニメで喜ぶ人間じゃあないんだよなぁ。歳を取りすぎた。

ちゃんと真面目なストーリーがあるなかでえっちな場面があっても、上手く頭のスイッチを入れることができないのです。多分中学生の頃なら一瞬で反応できると思うんだど、今はもう同時に食べられない。

そういえば昔クロスアンジュも序盤で脱落したなぁ…なんてことを思い出した作品でした。マジメに内容は別に悪くはなかったです。面白くなりそうだったし、サブキャラも興味ありそうなのがちらほら。

まあEDが気になってただけの作品だし、ED聞けて満足したし、悪感情なく満腹で箸を置いた感じ。

 

アルドノア・ゼロ 1期

簡単に言うと、スーパー系ロボをリアル系ロボでなんとかしようぜ!

という作品

 

おも…おも…うーん…面白くなかった。

大いなる茶番

 

 

火星に行った博士古代文明の力を手に入れて皇帝になって地球を攻めるぜ!

うーん、あのね、毎回言って本当に申し訳ないんだけど、差別意識の形成が早すぎる…。

恐らく成人の博士火星に行って、10台の孫娘が生まれ10年ぐらい前に開戦。wikiで見たら85年建国99年開戦。今が14年。火星入植が最速なら72年。

開戦まで最長でも27年ですぜ。(現代まで42年)

過酷環境なので一握りの人物への超テクノロジーの貸与による封建制社会になるのはまあ、わかる。

しか貴族主義地球人(種)蔑視はいくら過酷環境で不満を地球への怒りに転嫁させたとしても…厳しい!

貴族主義のほうは、まず歴史がない。力を貸与されたからってなんでそんな文化になるんだ…。

ビジュアルと99年開戦経験者が居るということで敵の貴族たちはおそらく30台前後から40台前半。火星第一世代ベイビーたちだよ。まあよくて貴族(力借りてから)2世代目だよね。フケ顔は初代かも。

貴族文化の醸成は難しくないか!?部下たちだって文化でなく制度で従えてる段階でしょう…(みんな貴族軍隊という演技ならまぁ分かる?)。武勲といっても貧しい火星内乱しかないだろうし、どうしたって振る舞えるのは「成り上がり」が限度でしょう…。

敵の貴族騎士たちがそういう立ち居振る舞いをするたびに「でもおまんらの歴史あっさいで?」と醒める。騎士道精神(爵位や栄誉を求める心)がどっから沸いて出たのか。それも蔑む地球歴史の真似なんだけどね…。せめて鉄血のセブンスターズぐらいは頑張ってもろて(後発)

同様に地球人種への蔑視、劣等種扱いもねぇ。メイン層の30台前後にはギリ建国後に教育で刷り込めるとは言え、その子たちの親、祖父母教師バリバリ地球まれ地球育ちなわけで。地球政府や豊かさへのヘイトはあるとしても20数年しか育ってない文化をもってして、地球人種を旧人類、劣等種扱いして親世代の生い立ちに目をつぶるのはなんともかんとも…。

ジオンだって80年ぐらい。ニュータイプ論の助けもあった。木星帝国木星トカゲ100年ぐらいかかってる。それに比べて…あまりにも早い変革。俺は見逃せないね…。

そんな火星帝国歴史の浅さと、歴史の深さが重要貴族騎士属性ミックスさせられると、茶番に見えちゃう

 

そんな火星騎士たちが起こした戦争だが、やり方は簡単である。「指揮官である騎士ワンオフ機単機での戦闘」。…戦争

まりスーパーロボットなのだ。敵1体が攻め込んでくるのだ。いえマジンガーなどでも複数体で攻めてくるけどね。

倒したらキンボシオオキイなお偉いさんがお供も無しに向こうから来てくれるのだからカモネギと言うしかない。敵には輸送飛行機以外モブ兵器すらないのです。凄い割り切りだ。

戦略なんかないよ。いかに目の前の一体を倒すかの戦術だよ。

そりゃスーパーボアニメの敵は大半侵略戦争なんだけど、あれらを視聴者が真面目に戦争として捉える作品はどちらかと言えば過半数とはいえないと思う。そんな攻め方を踏襲してるのに"戦争""戦争"とことあるごとに強調するもんだから、いや国家軍事的戦争とは遠いし…とこれも醒める。

スーパー系リアル系でなんとか、と書いたように主人公たちはひとまず軍隊的に動こうとするんだけど、なんのこっちゃない目の前に来た敵を倒せばいいんだ。なのにリアルじみて行動しようとするから滑稽だ。そもそも味方との連携?凄いジャミングでできません。と一隻でなんとかするシナリオの縛りをもつけられて、小数の味方で戦う、せっまいシナリオリングに立たされる。

やりたいコンセプトの舞台をこうやって作りましたどやぁ…いえどや顔感はないけど、…茶番主人公たちに頑張らんでええよ、合流だとか司令部だとか、どうせ上手く行かんよ、と声をかけたくなるほど行動が虚無い。敵の侵略も虚無い。

まぁー木馬だとか一隻で頑張るのもリアル系と言えばリアル系ですけどね、せっかくスーパー系世界から単機で来てくれるならこっちも数の力で戦いたいじゃないですか。棒立ちにビームが流れて爆発するにしても。

 

結局、「スーパー系世界リアル世界が戦う」ではなく「スーパー系ロボとリアル系ロボが戦う」。スケールが小さい。だからそういうコンセプトなのかと理解した後の期待を上回らなかった。

キャラはいいのよ。騎士含め。騎士であることもまとめて貴族キャラとして好むこともできる。主人公たちもよい。絵もよい。ロボ戦闘クオリティはある。ドラマ部分もよく出来ていると思う。ダブル主人公気になる。それらが悪かったらそもそも完走してない。

だけどどーしても!足場の設定が受け付けられない。面白さに繋がらない。足をひっぱる。

なので、続きはないです。こんな作品だったとは…。

ビジュアルからイメージを裏切る」意味ならまどマギ並に成功してるんじゃないかなあ。

ラノベ主人公岸田文雄にしておけば検索汚染で稼げるんだは?

どこの出版社もやらないライフハックを思いつきました。天才かもしれん

ピッコマニューノーマルという作品を興味深く楽しく読んでる

パンデミックマスク普通になった世界で生まれ育った高校生の話

口が見えることがエロ扱いになってる世界線でのラブコメ展開に笑いつつ、主人公たちの初々しい恋愛を微笑ましく眺めつつ読んでた

まりこれは変なシチュエーションものの学園ラブコメなのだな、という理解で読んでた

が、少しずつパンデミック後の世界観とか、防疫組織だとか反マスク団体だとかも出てきて、それはそれで興味深く読んでる

今後の展開に期待…と言っても無料で読めるのはあと2話か

最近ラノベ欲望丸出しで気持ち悪いみたいな話があったと思うけど、

オーバーロードとか転スラみたいな話も、読者が感情移入する主人公が圧倒的強者で、部下をいっぱい従えてるわけで、欲望丸出しだよね

あの手の話が個人的にはあまり好きになれないのも、それが理由なんだけど…😟

まあ、配下が異性ばかりで性的なことに向かえば、ハーレムモノと同じということにもなるなぁ

そんなこと言い出したら、追放ざまぁもみんな欲望だよな、作者の、読者の、願望や欲望しかない

無職転生もそうだけど、でも、無職転生をなんだかんだ自分面白く観れてるところがあって、

それって、主人公に都合がいいだけでは終わらせないように、適度な試練とかを、特にアニメ脚本を書くに当たって、物語にうまく配置できてる気がする

全然前世無職弱者男性が報われることはない物語だけど、異世界行ってチートハーレムという面はあるけど、安易にそこへ到達させない、

私は原作ちゃんと読んでないのだけど、最終的な敵はヒトガミなのだろうし、無職が転生して…、という設定がなくてもそれなりに物語として成立できてる

そんな感じで、無職転生をそれなりに評価している

オーバーロード上記のような理由ちゃんと見てない、転スラも飛ばし飛ばしで見てたり見てなかったりする

まあ、転スラで人間を皆殺しにして死んだ仲間たちを復活させるようなところは面白く見れた気がする

モンスター側の幸福を優先するという姿勢を描くのは悪くない気がした

しかし、当たり前だが異世界多すぎるし、高木さんクローンも多すぎるし、ダンジョン飯面白かったが、滅茶苦茶面白かったか?というと疑問だし、

というか、子供の頃のガンダムエヴァのようなショックは、おぢさんになっちゃうともう無理なんだろうなぁ

いい意味ショッキング作品出会えないものか…😟

2024-08-02

漫画ワンピースって、長期連載によって色んな要素がくっつきすぎて分かりづらい感じになってるけど、原点たる第一話を見れば分かる通り、主人公ルフィ)と擬似的な父親シャンクス)の熱い約束物語なんだよ

 

「この帽子をお前に預ける おれの大切な帽子いつかきっと返しに来い 立派な海賊になってな」

このセリフの時点で、物語は始まったし、半分終わっているとも言える

主人公大海賊になり、擬似的な父親を超えて「海賊王」になる

そういうエンディング約束されている

 

そう思うと一話は泣けるね

anond:20240802210702

ホントにこれ。

いくら説明しても性分化疾患がどんなもの理解できない奴も多くてそういうのが話半分に聞いて連想したものと同一視してるのとか見るのうんざりする。

昔、当時は半陰陽って言ってたけど性分化疾患主人公を描いた漫画でもアシスタント性同一性障害混同してて作者が頭抱えたのがあとがきに描いてあってそんなに難しいかと疑問に思ったわ。

その作品主人公オッサンでも高校生でも幼稚園児でも美少女でも妖怪でもロボットでも宇宙人でも

俺たちは当たり前に、彼らに好感を持ち、感情移入して、作品を楽しんでいるはずなのに、なぜエロゲ異世界転生の話になると、安易主人公と読者の属性を結びつけてしまうのだろうか。

俺たちは、大谷翔平藤井聡太とは生まれも育ちも性格容姿もなにもかも違うし、別に彼らのようになりたいとも、野球将棋をやりたいとも思っていないが、それでも彼らを応援している。

そのことは当たり前に理解できるはずなのに、なぜ特定フィクションを語るときにだけ、そこに読者の「願望」を幻視してしまうのだろうか。

anond:20240802123223

「この主人公黒人だったらさらに良くなりますね!」

これはこれでどうだ?

anond:20240801182658

トモちゃんはすごいブスって漫画があったな。あれは主人公ちゃん容姿ブスでよかった。

インサイド・ヘッド彼女と見て思ったんだけど。

感情で行動することがこんな肯定的に描かれるのなんでなんだ。

別に喜怒哀楽があるのはいいよ。インサイド・ヘッドの子供っぽい感情の中に新しい感情が生まれてくるってテーマ面白いと思ったよ。

アニメーションもさすがだね、ワクワクしたよ。

でもやっぱ最初の疑問に立ち戻るんだよな。

感情を理性でコントロールしてこその人間じゃん?

知性によって自分感情を紐解くのが人間じゃん?

それは別に対象子供からとか、主人公子供からという話ではないじゃん?

なんで感情→行動のシンプルな回路なの?子供のこと舐めてるんか?

「その感情は悪いものじゃないよ!」みたいなのがまず違くない?

理性によって感情を操舵しようという意識がいっさいないのに強烈な違和感を覚えた。

ということを彼女に話そうと思ったが、彼女と対面すると大体おっぱいのことを考えてしまい上の感想を全て失念してしまった。

大人になるってこういうことなの。

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