はてなキーワード: カレーパンとは
俺はハンバーグを食いに来たんだチーズが食いたいわけなじゃないんだよ
ハンバーグを食いたいのにチーズなんていらねぇんだよ最初から入れるんじゃねぇよそのスペースは肉のもんなんだよ
というかお前が入ってるせいで肉が減ってるじゃねぇかよ。なんだよ肉増やすと値段上がっちゃうんですよ~;;っつって代わりにチーズでも入れてんのか店はアホかお前アホか
お前ハンバーグ割ってみろよなんだよその空洞はよぉぽっかり空いた穴はよぉ。その分を肉にしたらこんな悲劇は起きねぇんだよ!チーズがいるから肉を楽しめないだろ!!
チーズが本来あるはずだった肉分あればいいよ。ないだろ?絶対パンパンに詰まってないだろお前。カレーパンのカレーぐらい詰まってないだろ。まぁあっちは生地が膨らむからしょうがないけど、そんな感じの空洞具合だろ。
結果的に損してんだよ!肉食わせろマジで!!!お前はオプションで上に乗っかってりゃいいんだよ!!!!!肉食わせろ!!!!!!!!!
最近はどこもかしこもチーズインハンバーグだよ。チーズが入ってた分肉詰めろやオラァ!!!!!!!!!!
ココスのジャンボハンバーグはよかったよな。高校の頃そればっか食ってたわ。部活の奴らがジャンボハンバーグのことバカにしたら「ジャンボハンバーグに謝れ!!!」って叫んじゃったよ。今でもイジられるよ。あいつ今どうしてんだろうな。まだレギュラーメニューなのかな。
ハンバーグにチーズを入れるのを支持するな。ハンバーグを愛せ。チーズは上に乗せろ。チーズインハンバーグの空洞が気に入らない。
無くしたと思っていた、
がま口の小銭入れの財布がベッドの下で見つかりました!
パチパチパチ!
やったー!って感じよ。
まあ無くしたのは無くしたんだけど、
部屋の中で無くしたからいつか見つかるだろう発見するだろうって思っていて、
もう例のあれよ、
探すことをやめた途端の井上陽水さん状態もしくは斉藤由貴さん状態とも言うわね。
というか、
そもそも、
私小銭入れを無くしたことすらももうすっかり忘れてしまいかけた頃だったわよ。
見つかってよかったです。
今までポケットに裸で小銭を入れて
飛び上がってジャンプしたら小銭の音がチャリンチャリンするから、
私はその時は音が全くしない無音の忍者ジャンプを習得したというのに、
でもさ、
いい加減また散らかってきたのでこれを機にまたお片付けブーム到来かしらね?
それに困ったので専用の銭湯用のお財布を調達して使っていたってワケ。
話せば長くなる話だったわよね。
もうすっかり無くしたことも忘れていたけど。
話し変わるけど、
もうこのクレーム何万回も聞いたであろう店主に向かって行くところだったわ。
冷静に考えて検索をしてみたら、
へー!って勉強になったわって思ったけど、
なんかこの私の口はもうパインナップルになっていて仕方が無かったけど、
パイナップルパンにはパイナップルが入ってない!ヘイヘイヘイ!って暢気な歌を歌ってることでしょうね。
いつも何度でも私思ってここに記しているけど、
もはや概念の話しね。
コッペパンのコッペがコペンハーゲンが由来だってことは有名なほど、
みかんの花咲く丘公園前の商店街のたまーに私が行くパン屋さんはそこは
調子こいて
もう本当にややこしいわ!ってぐらい
カレーパンくださいな!って言っても素直にカレーパンを出してくれない意地悪さ加減なのよ。
タチが悪いことに、
よくあるインネパ系カレー屋さんで食べれる
俗に言うナンのことで
ほぼナンなのよね。
もはやこれも概念の話しで
カレーが入ってない全くもうこれ
ややこしいわ。
でね、
ここのパン屋さんで私たちが普通に揚げパンの中にカレーのルーが入ってる
ナンを持って帰らされると言う、
狐が狸に化かされた感じになっちゃうのよね。
焼かれるキツネさんのことを思うと可愛そうよね!
うふふ。
味もタマゴ!
やっぱりタマゴを食べると元気になるわよん!
黄色は元気の色よ!
黄色系と言えはしないけど
ネーブルとピンクグレープフルーツです。
これも実態のある話しだわよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あのさ、
旅するオフィスって楽しそうじゃない?
とりあえずさ
車に今流行ってる女子の間でも人気の大容量キャンパーバッテリー!
それ備えておけば
まあ夏場よりは今はましな季節だし
どこだって仕事できる市どこだってゲームできる市どこだって本読めるし
なんでも快適にこなせる市になると思うのよ。
ジャガイモばかり食べなくても済むじゃん!って思うのよ。
これから大量のジャガイモをどうやって食べようってところにフォーカスがいくから、
いかにジャガイモを美味しく食べるかが勝負!ってところが面白かったわ。
なんだって困ることはないのよ。
そうやってたまーには現実逃避しながらの
海を見ながらの川を見ながらの、
海とくれば山からの眺望を眺めながら楽しく仕事が出来ると思うのよ。
刺激を周りの人からもらえばとも思うけど、
あれはあれで
ちょっと緊張感が走るし、
もしカレーパンを食べている人がいたらどうしよう?
私もカレーパンの口になってカレーパン食べたくなっちゃうしね。
だからそういった、
また開放感も一塩なんでしょうね?って思うわ。
人は常に現実逃避と開放感とを求めているのよ。
もう旅の醍醐味じゃない!
あれ1品ぐらいしかないじゃない。
今馬鹿売れらしいのよ。
いつだってそれは馬にも食わせそうなほどたくさんの在庫の山!山!山!だったんだけど、
家で旅館気分、
すなわち非現実的と開放感を同時に得られるでお馴染みの温泉をも凌ぐ秀逸アイテムなんだなぁーって
なんでも食材あの固形燃料で焼いて調理すれば美味しくなると言う、
お祭りの焼きそばがもうやけにめっぽう美味しく最強極まった家で食べる256倍に美味いほど、
まさかの固形燃料!?って暴かれるのも時間の問題かも知れないわね。
じゃがバターの出来上がり!って
貴重な酸素を使うなんてけしからん!って言う設定かも知れないから
そう思うとやっぱりあの固形燃料がまた在庫の山になってしまうと思うと、
宇宙飛行士もきっとあの固形燃料で炊き上げた釜飯を恋しがるかも知れないこと。
そんでさ、
いっちょイキフンのいい湯に浸かりながら飲むお酒ってあるじゃない。
情緒があるやつ。
あれをお盆の上に
最強に美味しいと思わない?
でもでもよくよく考えたら、
これが本当の釜の風呂!
お後がよろしいことにしておくわ!
私もいつかエアお蕎麦やエア饂飩を美味くすすれるようになりたいわ!
うふふ。
なんて素晴らしいんでしょう!ってあれほど良質なタンパク質は卵の他にないかも知れないわね!
炭水化物より
タンパク質を摂った方がいいってこと、
ソースはないけど。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
2/6(土):4242キロカロリー
おジャ魔女どれみを見ながら※1皿洗い
夜:もずく酢、ピロシキ、とんがりコーン、マーボー豆腐、鶏のから揚げ4個、酒(氷結3本、バーリアルのビール二本)、たこ焼き10個
2/7(日):2913キロカロリー
昼:ぶりの塩焼き、キャベツ千切り、キムチ、ソース焼きそば(2.5人前くらい)
夜:マーボー豆腐、もずく素、とろろ芋、ご飯、キャベツ千切り、ソース焼きそば
土曜日の朝計測をしたところ、体重が82.4キロ、ウエストが88cmだった。(1月時点でウエストは90cm)
↑の通り真剣にはダイエットはしていないけど、一応結果は出ている。日常的な運動は大切だ。
長距離のウォーキングを行い、疲れ果ててからパンを買うのにハマっている。今週買ったのはカレーパンとクランベリーパンとピロシキだ。全部最高だった。カレーパンは揚げたてだったので我慢できず歩きながら食べてしまった。そこまで衝動を抑えられなかったのは久しぶりだった。
土曜日に酒を飲みすぎたのか、日曜は気分が落ちていた。”焼きそばをドカ食いしたくなる日は結構参ってる”というバロメーターがある。ずーっと社会人やるの嫌だなぁって気持ちが膨らんできている今日は、まさに参ってたかなぁ。まぁ、お風呂入ってちょっと気分が上を向いてきた。
第 7 話 ハナちゃんの健康診断 - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
ハナちゃんの健康診断回。合格不合格があるらしい。。魔女界って不思議。。
犬猿の仲だったイカ族とタコ族の二人が恋に落ち、子供(あたりめ子ちゃん)を産んだ家族も健康診断に参加している。子供があたりめのところで滅茶苦茶笑った。
どれみたちは「人間が魔女の子供なんて育てられない」という目と戦い、イカ・タコ・あたりめは「この子が健康的に育たないとイカ族とタコ族の関係が悪化しかねない」というプレッシャーと戦っている。こういうプレッシャーと戦って子育てしている人は多いんだろうな、って感じる。
マジョハートは嫌なやつとして出てくるけど、ちゃんとサポートしているいい奴だ。
あらゆる赤ちゃんを眠らせる「ルミナスの子守歌」は魔法よりも魔法だとも思ったけど、タケモトピアノのCMとか砂嵐とか、似たようなものあるね。こういう"魔法"を探すのも子育てなのかなと思いました.
第 8 話 時間を超えて、おんぷママの秘密を探せ! - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
いつも大人なおんぷちゃんが珍しく荒れるところから始まり、珍しく親に甘えて終わる回。トラウマを救うために夢で救ってあげる、っていうのが結構好き。
毎年毎年JRにたっかい新幹線払って帰省してたけど今年はそのお金を払わなくてよかった。往復3万以上かかるって一体どういう仕組みよ、たっかいわ。
新幹線乗ったってやることない。暇やしもう品川くらいでビール開ける。ほんでおつまみは午前中やったらサンドイッチ。このサンドイッチが日本レストランフーズ?かなんやっけ、あんまり聞かない名前の製造元で作られていて、具はたまごとかレタストマトとかごぼうサラダとか。このごぼうサラダおいしいねん~しゃっきしゃき!ちょっとピリ辛でうまい!サンドイッチのパンもふんわふわ。チョビチョビたべるけど小田原くらいでもう完食。ビールものみおえて眠くなって寝る。
起きたら降りる駅。あー懐かしい、去年どころか盆にも帰ってきたけど…。こっから在来線が長いねん、高校のときに寄った駅構内のパン屋さんでカレーパンでも買おうかなぁなんて一応見るけどがまん。あと一時間くらいでお母さんのごはんが食べられるから。
ことこと、鈍行で揺られて地元の駅に着くとだいたい雪が積もってる。吐く息が白くなって吸う空気はひんやりなつかしくて、改札を出るとだいたいお父さんが犬を連れて迎えに来てくれてて、おかえりもおめでとうもいわんと「かし」といって荷物持ってくれる。
そんなんせんでええ、今年は楽な正月。
「5は○○」もその一つで、生放送後に番組がどうだったかアンケートを選べる(1~5の5段階で、1=とても良かった、5=悪かった)のだが、
この際に「5はハゲ」「5はアンチ」「5はカレーパン」等々、5は○○というコメントが大量に打ち込まれるというもの。
「5を選んだってだけで人に暴言吐いて良いと思ってるなんて、ここの住人は糞ばっかりだ」(うろ覚えにつき意訳)
的なことを書いて色々とキレちらかしてる人を見かけた。
申し訳ないことに、はじめに思ったのは「この人何言ってるんだろう?」である。
「この手のニコニコ特有のアレは見てて寒いわ! ここの住人は糞ばっかり」ならわかるのだが、暴言?
だが、よくよく考えてみると、フラットな状態で見てみればこの大量のコメントは
「5を選んだ人に対しての暴言」に見えることがあるのかもしれない、と気づいた。
加えて、もしかすると「5(悪かった)を選ぶようなやつは○○だぞ! 1(とても良かった)を選べ!!」のような
いわゆる信者と言われる層による、同調圧力のようにも見えていたのかもしれない。
誤解である。
……いやまぁ、実際に暴言のつもりで書いてる人もいるのかもしれないが
少なくとも自分はそう思って、5は○○のことを見たことはなかった。
例えば、番組内で出演者が好きな食べ物に順位をつけるコーナーがあったとしよう。
エントリーはアンパン、食パン、カレーパンで、仮に最下位はカレーパンだったとする。
この際、きっとアンケートでは「5はカレーパン」が大量に書き込まれることになる。
「5に入れてるのは、この番組が気に入らなかった(この番組で不憫な扱いだった)カレーパンやな!」
的なお寒いネタコメントにすぎず、暴言やら何やらの高尚な意味はないのだ。
さらにいえば個人的には、あのコメント群は誰が面白いことを言えるかの単なる大喜利大会である。
面白いこと上手いことを言ったやつが一目置かれる、みたいな小学生並みの幼稚な遊び。
他の人が挙げていない、珍しい物を○○に入れてるコメントはポイントが高く「やるな、こいつ」とニヤリとしてしまう。
ただ全く番組内に出てこないものだったら、いくら珍しくてもダメだ。雅でない。
5はハゲ、が成り立つには番組内で髪の毛に触れる話題が出ていてほしいし(個人的には直接的すぎて面白くはないが)
5はアンチ、だと成立する範囲が広く曖昧になりすぎててイマイチに感じる。
正直、そういう遊びだよね?と声に出して他の人と確認したことはないので
でも、もしかしたら同じように感じ取って、同じように遊んでいるやつもいるかもしれない。
もしそういう人が他にもいたなら、確かにこれは文化と呼べるものなのかもしれないが……実際はどうだろうね?
おそらくこのまま衰退しニコニコとともに消えゆくものでしかないだろうが、
良い機会だと思ったので、書いてみた次第。
なお似たようなものに、プレミアム会員による「プレミアムwwwwwwww」的なカラフルコメ弾幕に対して
「プレミアムってだけでマウントとって一般視聴者を馬鹿にするから、奴ら(プレミアム会員)は根性がクソ」(うろ覚えにつき意訳)
と怒っている人も見かけたことがある。
たぶん誤解である。
東京楽しいのは分かる。イベントにも店にもすぐ行けて、すごい近いんだよな。テレビに映ってる事と現実が。
でも東京はさ、人が集まった場所じゃないんだよな。人が集められてる場所、人が集まってる場所なの。東京は自分たちの手から離れてる。自分らの生活にリンクしてない誰かが操ってるような、東京の街自体が別の生き物のような…
東京と言う箱の中に配置されてる感じ。ゲームのキャラクターとして「カレーパンを買いにいけ」ってコマンド出されているような、そんな不気味で所在が悪い感じがする。
東京は確かに楽しい。でもその楽しさはなんか歪んだ楽しさな感じがしてならなかった。
俺は地方のほうが良いな。今住んでる町は不便だし、何もないし退屈だよ。
子供の時、中国地方の田舎県在住なのに、王様のブランチが好きで楽しく見ていた
あのときは東京の情報が王様のブランチに出てきても「東京に行ってみたいなぁ」なんて思わなかった気がする
社会人になって、相変わらず地方在住で、毎朝Zipを見て、東京の情報が出てきて、「あーいいな。でも行けないんだよなあ」とか思ってた
月曜から夜更かしみてたら、フェフ姉さんが肉フェスに参加してて、「みんなフェスって聞くと音楽のイベントだって思い込むけど、フェスにも色々ある。うちらが参加してるのは肉フェス」って言ってるのを見て
ある日旦那がテレビ番組に出てきたカレーパンが食べたいと言い出して、その番組を見た日に東京駅にカレーパンを買いに行った。
地方在住歴が長すぎてテレビに出てきたお店にすぐに行けるのが嬉しい。東京に長く住んでる人にとってはこんな経験はありふれてると思うが、私にとっては特別なことだ。
キャラクターショップがたくさんあること知らなかったし、東京駅の建物はかっこよかった。
フェフ姉さんが肉フェスに参加してるの羨ましかったから、私は上京してから、下北のカレーフェスに参加した。おいしくて楽しかった。シモキタの雰囲気がよくて、楽しくて、新鮮だった
コロナで東京はもうダメだ。これからは地方に住むのがいいなんて言われているが、都会に憧れていた地方民だった私にとっては今の都民の生活は楽しい。
○ご飯
朝:カレーパン。昼:天カス梅干しうどん。納豆。夜:白菜とシメジと豚肉と大根とネギの鍋。おじや。間食:チョコ。
○調子
お仕事はおやすみん。耳の具合を見てもらうため、病院に行きました。
検査としては特に異常は無いものの、5年ほど前に突発性難聴をやってるのでまたそれが再発する前兆かもしれないので、薬をもらい来週また行くことに。薬を飲んだらすぐ効くものでも無いのだろうけど、薬を飲んで寝たら耳の具合はだいぶ良くなった。ちゃんと毎日決められた量飲んでまた見ておろう。
ただ、このもらった薬すごく不味い。薬剤師さんに飲みにくいのでジュースと混ぜても良いですよと言われたけど、確かにこれは単体で飲むのは辛い。
○グラブル
ハロウィンロゼッタがすごく綺麗だし、天井分の貯石とチケットがあったので、天井想定でガチャ。
道中は……
ゴムーン2個。
新規加入SRがハロウィンウーフとレニー、ハロウィンベアトリスク、ジョエル。
新規加入SSRが風ソシエ、リミテッドドランク、オーキス、フロレンス、ソリッズ、ハロウィンダヌア。
SSR石が、テュポーン(2枚目)、オリヴィエ、ギルガメッシュ(2枚目)。
サプ不可SSR石が、バハムート(2枚目)、ミカエル(2枚目)。
虹が合計13個。
リミキャラ二人、しかもパラゾとブルースフィアという有用な二つに、サプ不可石二つ、季節限定SSR二人と160連でこれはかなり運が良かった。
このまま天井も考えたものの、運は収束するものだし、流れなんてないし、年末には干支もくるしなので撤退。
バハムートは金剛入れるか悩むし、パラゾとブルースフィアにダマ入れるかも悩む。
どうでもいいけど、これで恒常SRの未加入がアステールだけだ。SRやRを使う機会も随分減って久しいので、いつかマグナIIあたりをSR縛りでプレイしてみようかしら。
その政令がくだされたのは、なんでもない平日の午後のことだった。
昼休み、うちのクラスの担任である佐藤先生が慌てた様子で教室に駆け入ってきて、突然教室のテレビを点けた。
教室のテレビなんて、そうそう使われることがないから、点いてる様子を皆が興味深そうに眺めていたら、画面に写った知らない政治家のおじさんがそう言ったのだ。
◆
何故同性愛を認めないのか?なんてことはない、理由は知らない政治家が語った。
ここ最近、何度もニュースで聞いたような、ありふれた馬鹿らしい理由だ。
「ここ、足立区では同性愛を赦してしまえば、神の裁きが下り、滅びてしまいます」
◆
神の裁き?ばかな話だ。
ばかな話だけれど、どうも大人たちはそんなばからしい話を真に受けているようで、足立区からはここ数年で随分と人が消えていった。
3年ほど前、政府の生み出した『ホモヘテロセンサー』というムズかしい機械は、同性愛者になりうる遺伝子を判定しているらしい。
そんな機械の普及と共に、同性愛者への差別はトントン拍子で激しくなっていった。
挙げ句の果てに、ここ1年では本格的に疑わしい人間は次々に追い出されてしまった。
"遺伝子レベルの判定"だから、血縁者に一人でも疑わしい人間がいれば家族でまるごと追い出されることになる。
中学まで仲が良かった夏美ちゃんも、この夏休みでどこかに消えてしまった。
◆
一度、現国の田中先生に「どうして足立区だけが同性愛者を許してはいけないんですか?」と聞いたことがある。
別に、同性愛に憧れがあるだとか、やましい気持ちがあったわけではない。
ふと、なんとなく疑問に思って聞いてみたくなったのだ。
田中先生は数秒、床に目線をやりながら顎に手を当てて考え込んでから、少しだけ笑って答えた。
「足立区って、"アダム"って言葉に少し、似ているでしょう?」
先生の言葉は、私にとって突拍子もない言葉で、思わず聞き返してしまった。
私の問いに先生はただ「えぇ」と言って首を縦に振った。
◆
「確かに、春香さんの思う通り、この地、足立区にはアダムとイブなんてえんもゆかりもありません」
「それでも、この世界には"言霊"というものがあります。アダチ、アダチ、と呼ばれ続けたこの地に、もしもなんらかの神や仏が宿るならば、音を因果に引き寄せられてもなんら不思議ではないのではないでしょうか」
◆
「事実、この足立区には昨今、神からの伝令が届いてるとの噂です。そろそろ、"期限"も近いのでしょう。『仏の顔も三度まで』と言いますからね。──神様の顔が何度まであるのか、私は知りませんが」
「春香さんも周りに同性愛者のような人がいたら先生にこっそりと教えて下さいね。私も、まだ死にたくはありませんから」
私はただ「無宗教なのになんでこんなことになるのかな」なんて、そんなどうでもいいことを考えていた。
やっぱり、神の裁きなんてばかばかしい。
勿論、同性愛が芽生えたからって世界……じゃなくて足立区が終わるわけなんてないだろうけれど。
◆
──そんなことを思い出しながら、手元の牛乳パック、いちごオレに刺さったストローを吸った。
「神様って、いると思う?」
隣でお弁当を食べている秋穂にそんなことを問う。……購買で買ったパンを食べている私とは対象的だ。
「ひゃあ、ひょうひゃろね」
少しオーバーな仕草でごくん、とたこさんウインナーを飲み込んで、でもちょっと飲み込むのが大変だったのか苦しそうな秋穂にそっと手元のいちごオレを差し出した。
秋穂は差し出されたいちごオレのストローをちゅー、と吸ってから舌をべーっと出した。
「文句言うな」
「そもそも春香はすごいよね。いちごオレに、メロンパン。よく甘いのと甘いのを食べられるよねー。私ならコーヒー飲んじゃう。あまあまにあまあまで、女子力だ!」
「甘いと女子力なの?」
「なんだったっけかなー。古い音楽なんだけどね。女の子はお砂糖とスパイスと素敵ななにかでできてるらしいの。お砂糖いっぱいは女子力なのです」
えへん、と秋穂は何故かドヤ顔で、大きな胸を張りながら語る。……いろんな意味で、ちょっとだけ羨ましい。
「じゃあ今度はカレーパンにしようかな」
「ほへ?なんで?」
「……女子力だ!」
「素敵な何かはどこに売ってるのかな」
「私との時間だよ!」
秋穂はそう言いながら両手を高く掲げる。彼女の仕草はいつだってオーバーだ。
私は少し笑いながら、すぐにお米とブロッコリーの間で箸を惑わせはじめた秋穂の横顔を眺めていた。
◆
秋穂は、重力に負け、垂れて邪魔そうな長い横髪を耳にかけながら私に目配せをする。
「ねぇ、どっちがいいかな」
上目遣いの彼女の視線──に、私の目線が重なることはなかった。
彼女の長くて黒い横髪がかきあげられて、あらわになった耳に、いくつもついたピアス。
私の目線は、そこに釘付けだった。
端的に言えば、意外だった。ギャップだった。
性格がゆるふわで、ほわっとしてて……見た目だって黒髪ロングで、あとさらさらで。
育ちが良さそうな──お嬢様っぽい、秋穂の耳にいくつも並んだピアスは、私にとってそれなりの衝撃だったのだ。
◆
私の目線に気がついた秋穂は「あっ」と小さな声を漏らした後、顔を赤くしてすぐに横髪を手ぐしで下ろした。
横髪を一通り整えた後、なんの関係もない、綺麗に切りそろえられた前髪を少しくりくりと弄りながら、悪戯な笑顔を私に向けて。
私は、その表情に見惚れt