はてなキーワード: 麻酔とは
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1292246
「のでリスクを抱えたくない医療技術者は嫌がるケースが多い(それで自分の給料増える訳でもない勤務医や勤務助産師なら尚更)」
「特に日本の無痛分娩は一人の産科医が麻酔もしている病院(麻酔科医不在)が多いのでリスクが高い」
「そもそも日本で無痛分娩が広まらないのは麻酔科医も産科医も不足しているため」
「産科専属の麻酔科医が24時間365日常駐で医学的必要性がないのにいつでも無痛分娩出来る施設なんて日本にはごく僅かしかない」
ってちょっと調べればすぐ分かるのに
この日曜日に夜中の3時頃に実家(私は東京都内、実家は大阪)で一人暮らしをしている高齢の母親が倒れました。その顛末を書いておくので、同じような状況の方々の参考になればと思います。
なお私は過去に4回うんこを漏らした増田です。2年ぶり5回目の登場にしてシリアスです。
http://anond.hatelabo.jp/20111212011721
http://anond.hatelabo.jp/20111227010115
http://anond.hatelabo.jp/20140309231305
https://anond.hatelabo.jp/20160825223839
タイトルにうんこ漏らしを入れたのは、みんな大好きうんこの話題なら読んでくれるかと思いまして。
ここ2年間は漏糞増田からは漏れていました。申し訳ございません。
そんな状況で増田というのも不謹慎という声があるかもしれませんがひとり実家にいるだけでは不安もあり、今私自身が置かれている状況の整理と、今後のことについて皆様からのアドバイスも頂きたく、昨日の今日のことですが増田に書かせていただきます。
まず、前提状況からお話しますと母は膠原病(こうげんびょう)を3年ほど前から患っており、日頃からプレドニン(ステロイド系抗炎症薬)を服用しています。それの副作用で血管がもろくなると言われているのでそれも一因かもしれません。リウマチを患っている方は注意したほうがいいかもしれません。
ステロイド 大動脈解離 や血管系で検索するといくつか事例が出てきます。
普段大阪の気の強いおばちゃんを地で行く母は、膠原病を患っているためこちらとしても不安なので体力のあるうちに、当方での同居や付近の引っ越しなどを提案していたのですが、流石に後期高齢者に近い身としては
「そんなとこ行っても知り合いもおらんしあんたも毎日来てくれるわけちゃうねんからええわ!」と、環境を変えるのもストレスになるのでと、拒み続けていました。
第一声がかすれた声で
普段とは異なる様子。死にそうだけではこちらもわからないので意識があるうちに状況を確認する。
私「どないしたんや?どこが痛いんや!?」
ピーンと来たのはヒートショック。この土日は急に冷え込んだことと血圧が普段から高い母はそのくせ46度設定の熱めの湯に浸かることを好んでいた。
このまま意識を失われては困る!
私「ええか!頑張って玄関のドアの鍵をあけにいき!そこで倒れてもいいからとにかく玄関の鍵をあけえ!」
救急は施錠されている場合は他の手段で入ってくるが、実家は分譲マンション。鍵を持っている人間も周囲にいない環境で、この状態でのタイムロスがあると命に関わると判断。
とにかく玄関の鍵を開けさせつつ、呼びかけながら妻の携帯を拝借し119番。
119につながったものの、東京からかけると都内の消防につながるため、母の状況を的確に伝える。
この的確というのはシンプルに
・実家は○○のため、そこの救急につないでほしいもしくは至急番号を確認してほしい。
・実家で一人暮らしをしている母がおそらくヒートショックで倒れた。
・背中がいたいと言っているので血管もしくは心臓に何らか急変が起きたと考えられる。
そうして実家の所在地の救急の電話番号を伺い、そちらに電話。その間に母のうめき声とともにおそらく嘔吐したような声とともにケータイが床に落ちるようなガコッっという音が。
なんとか携帯を拾ったらしいが声にならないよう。
頼む、持ってくれ!
救急につながった際には上記の情報と母の住所と名前と年齢と電話番号、かかりつけの総合病院名、こちらの名前、こちらの電話番号を伝え、玄関の鍵もおそらく開いていることを伝える。その電話の間(おそらく1分たっていない)にすでに救急車は出発したとのこと。速い。
しかしながらもう一方の電話の母からは声が聞こえなくなってきた。これはまずい。呼びかけても反応しない。
ここで、私は申し訳ないと思ったが寝ている息子5歳を叩き起こして、「おばあちゃんがんばれ!ってとにかく言え!」と言わせる。
寝ぼけていやいやながらも息子は「おばあちゃん、がんばえぇ~」と電話に向かって話すと電話の先からはよそいきのときの高い声で「ありがとぉ・・おばあちゃんがんばるでぇ・・・」と反応が。さすが孫のパワー!愛こそ力。力こそ愛。力こそパワー。
しかしながら数回お呼びかけたところで電話が切れてしまう。なぜかはわからないがおそらく母が間違えて切ったか電波が切れてしまったのかもしれない。かけ直しても今度は出ない。
不安が駆け巡るが仕方ない。その時点で電話がかかってきてから5分程度。
とにかく救急車が来ることを祈りつつ、こちらも実家に行く準備を至急行う。気が動転していたのか、車で行こうと準備をし、出発してガソリンを入れに行こうとしたところで、
「いやまてよ、もう3時回ってるし始発の新幹線で行くほうが早くつくぞ」といったん冷静さを取り戻す。
しかしながらバイタルが低く、意識がほぼないとのこと。あかんやつやん!
ただ、状況を聞いてもこちらもどうしようもない。ただただ不安が広がるが、ここで焦っても何もできないのでとにかく病院に搬送され何らかの処置が行われることを祈るのみ。
始発の時間で大阪に向かおうというところで今度は病院から電話が。CTを撮ったところ大動脈解離との判断。このままでは朝までもたないので緊急手術が必要だが親族の確認をこの電話としてよいか。
もちろん大承諾。
そして搬送されたかかりつけの総合病院にむかう。4時間半ほどで到着。手術は人工血管への置き換えで予定では6時間ほどとのことなのでまだまだかかる。
日曜日なので病院はもちろん閉院しているからか静かな状況でICUの前でまんじりともせず待つ。
手術が終わり対面。医師からはシャワーのホースより大動脈の一部を見せられ、剥離した箇所を示される。想像より太い。勝手に長いボールペンくらいの血管を置き換えるもんだと思っていたが、示されたそれは塩ビパイプをつなぐジョイントのような短く太い管だった。そしてうちがが非常になめらかになっているのが印象的。
剥がれた部分と言われる箇所は見ても剥がれてるかどうかもわからないサイズだがひとまず対応はした。麻酔が覚めるまではまだ状況は油断できない。また脳にも影響がある可能性がある。とのこと。
ICUには長い時間はいられないので、いったんはその場を離れ実家にもどったものの、夜にまた医師から電話があり、別の場所からも出血をしているというので再度の緊急手術が必要とのこと。ううむ、きつい。膠原病で弱っているからだが耐えられるのだろうか。と。
なんかあればまた電話します。無事に進めば連絡はしません、といわれたのだが、そういうのホントやめてほしい。とりあえず連絡くれよ、と。
手術自体は成功したが今度は全身に痙攣が起きた。落ち着いたが脳にダメージがあるかもしれないので再度CTを明日以降の何処かで撮って検査するとのこと。
そして今に至ります。CTの結果は医師が面会に伺った際に他の手術で不在だったためまだ聞けていない。
明日行くときに確認できるだろうけれど、脳に障害が起きていたらどうしようか。膠原病持ちとして、今後母を一人暮らしさせておけないとするとどうするか。などかなり考えることがあり、事例を探しながらも相談する相手もいないためこの増田に記しました。
また状況に進展があればまとめを記したいと思いますが、今回わかったことは以下。
・119に電話をしても近郊の消防につながるため、最初に遠地の対応である旨を伝える
・ヒートショック怖い
・ステロイド系の薬の副作用はいろいろあるが、動脈硬化などもるので要注意
母が良くなりますように。
日本は無痛分娩が普及してないから麻酔科医の人数が足りてない。
うちは自然なお産がコンセプトです、みたいな院も多い。あと初産婦には無痛やりません、みたいなところもある。
あと無痛分娩とは言うものの痛みがゼロになるわけじゃない。なので最近は和痛分娩と呼ぶところも多い。
私がかかるところは、計画分娩であらかじめ産む日を決めて病院に行ったら陣痛を誘発する薬を入れる。子宮口が5センチ開くまで陣痛に耐え、そこで初めて麻酔を入れる…って手順。
あと後陣痛っていう後から来る陣痛があるらしく、それはふつうに痛いらしい。
麻酔もやっぱリスクはある、本当の最悪半身が麻痺してしまう…なんて事も無くは無いらしい。
自分も母子ともに危険、死ぬかもしれないって状態で帝王切開で生まれてきた。
会社の韓国籍の人と出産の話をしたんだけど、韓国は無痛分娩が当たり前っぽかった。
「無給医」いる大学病院 “この5年以内 34か所” 調査結果
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181121/k10011719481000.html
無給医というと昔みたいに貧乏でこき使われてる印象だけど、実際にはそれはバイト医であって、下手すると勤務医より稼いでいる
https://toyokeizai.net/articles/-/14176?page=2
麻酔医なんか週一勤務でも月40万は稼げる
無給だけど勤務医よりリッチ、という奇妙な状態が生まれているわけ
とかくバイト医は医療の構造を歪ませてるんだが、M3とか医療メディアはその斡旋で儲けてるんで絶対に批判しないんだよな
https://twitter.com/search?q=%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88%E5%8C%BB&src=typd
歯医者で治療中に、されるがまま横たわっている時間は無駄で退屈だなあ、と常々思っていたが、最近ある過ごし方に辿り着いた。
麻酔の痛みを紛らすために、また憧れの衛生士さんへのラッキータッチを期待するために、神経を頭の先に集中するよりも有意義かつ効果的かもしれない。
それ故、他の感覚が鋭敏になる。
ならばそれを活かさない手はないが、こちらから手を出してはアウトだ。
そう、ここで使うは耳、聴力である。
接触することはないが、かなり衛生士さんには接近している状態。
キュル…キュル…と、耳の真横にある衛生士さんのお腹が鳴っているのを。
勿論、タオルをかけられ顔を見ることはできない。
だが、閉じた瞼越しにうっすらと、恥ずかしそうに顔を赤らめながらも健気に治療に専念しようとする衛生士さんの姿が浮かび上がってくる。
これは当人と、この近距離にいる自分だけが知り得ることなのだ、と考えると、ちょっとした優越感というか征服感に浸れるのは発見であった。
それからというものの、治療中は目を閉じて衛生士さんのお腹周りの音を聞こうと耳をそばだてている。
いつも同じくらいの時間に行っているのだが、ちょうどあちらさんのお腹も減っているタイミングなのだろう。
キューっであったり、く~~~であったり、ニュニュニュニュ、などと様々なフレーズに遭遇する。
全く何も聞こえない時もある。
かと思えば、豪快な音が響くこともあったが、それもレアでギャップを感じて一興だ。
いつの日か、タオルを外してもらった時に鳴る衛生士さんのお腹、ハッとした瞬間、はたと目が合う。
そんな時、どんな顔でこちらを見るのだろうか、それは想像したような表情なのだろうか、それにどう自分は返すのだろう、などということを夢想する日々である。
今は手術もして、成功して、退院して、休職中で自宅療養しながらもリハビリ出勤の話も出てくる、そんな回復度合い。
死んでてもおかしくなかったので、今こうして家にいて、無理はしちゃいけないにしろ、お酒飲んだりご飯を食べたり外を歩いたり車を運転したり旅行に行ったりできてること自体、小さな奇跡の積み重ねなんだと思う。
それでも、病気の段階によって人の抱える悩みは少しずつ変わってゆくのだな、ということが実感として感じられる。私は聞いていることしかできないのだけど。
最初からずっと夫の意識はあるので(手術のための麻酔時と就寝時以外は入院中もずっと普通に話せた)、未だにそんな大病だったのかしら…と思うときもあるのだけど、6時間にもおよぶ手術をしたんだから軽い病いではないことは確かだ。
入院当初はなんでこんなことに…からはじまって、今は仕事に復帰することへの不安と、昼間ひとりでいることで外とのつながりがないことをとても不安がっている。
私はただ聞く。
私はもともとただ話を聴くことがすごく苦手で、アドバイスをしてしまっては「そういうことじゃない、解決策なんか自分でも分かってる!」と怒られた。私の周りには似た者が集まるせいか、アドバイスして欲しい時しか愚痴らないので、しばらくただ話を聴くということが難しかった。
食事も多少塩分に気をつけるくらいなので、調味料を全部減塩にして、野菜を意識的にとって…といろいろ工夫はしているけど、そんなに厳しい制限ではないのでゆるゆるとやっている。
私には趣味があって、それでかなり発散しているところはあるんだけど、病気の段階によって変わってゆく夫の不安を聞いて、貯め込む自分が時々しんどくなる。世の中にはこんな程度どころでない悩みの人々がいることは重々承知しているが、軽い悩みをたくさん抱え込むことによってだんだん重くなってくることもあるのだと知る。
寄り道がしたい。
もちろんどこそこで買い物して帰るから遅くなる、と言えばいいよ行っておいでよという答えが返ってくることも分かってるし、それは病気でなくても同居人がいるのなら事前に伝えるのは当然のことなので当たり前なのであるが。
(つづきは後ほど)
と書いたもののそんな大した話ではなくて。
今までも普通に仕事帰りに予定があれば伝えていたし、ふいに寄り道したくなればそうメールして伝えれば特に制限されたこともない。
でもここまで回復するまでに、私は彼からいくつかの本音を聞いてしまっている。
手術後に原因不明の利き手のしびれと痛みが取れなくて、しばしばイライラしていた。しかし私は無事に夫が退院できて、生活ができていることが楽しくて、少し浮かれていた。ちょっと調子にのっていたのだ。
そしてイライラした夫から、元気だった頃に私が趣味で遠征していたことをよく思っていなかったのだと言われた。
反対されたことなどほとんどなく、いつも笑顔で送り出してくれていたのだが、そうではないときもあったと知った。夫はそれを言ったあと、しまった、という顔をした。今でも時々思い出しては「イライラしてたからってあんなこと言ってごめんね」と言われるし「これからも気にしないで行きたい時は行っておいで」とも言ってくれる。
お言葉に甘えて一度、行ってみた。
それは思っていた以上に楽しくて、ひとりで眠ることもふいに予定を変更することも、夜ちゃんとホテルに着いてこんなことやあんなことがあったよと夫に電話で話すことも、すべてが楽しかった。調子に乗ってまた行こうと思うほどに。
それでも彼から本音を聞いたことはたぶん忘れないだろうし、それを根に持ってどうこうしたいわけでもない。
ただ、そう思っていたということを覚えているだけだ。
だからなんだよ、とこれに目を留めた人は思うだろう。
ただ、今私に溜まっている小さな愚痴の数々のかたまりを、ポロッと出しておきたいだけです。
回復度合いで変わっていく小さくも大きな不安を、ただ聞くことしかできない私が、抱えきれなくなってすべてが嫌になる前に、ただ出しておきたいだけ。
救われない奴らがそれでも少しは救われた気分で生きられるような世界のために働いてきた。
でもふと気づいたんだ。
俺がやりたかったのは救われない奴らに痛み止めを射って回ることじゃなくて、痛みそのものから救ってやることだったんだと。
辛い人生を生きている誰かに、生きるに値するような楽しい何かを用意してやることが救いなんだと思っていた。
そういう才能を持った誰かを陰で支える立場になろうと頑張ってきた。
そのアプローチの仕方はピント外れだったのかなと今更気づいた。
辛い思いをしている誰かの心から一時的につらみを忘れさせるコンテンツなんていくら作っても辛さそのものは無くならないんだ。
虫歯で苦しむ人に正露丸を配った所で、状況はそこまで改善出来ないんだ。
もしも痛み止めという形で彼らを救いたいのなら、それは手術台の上で使われる痛くない注射針やスプレー上の麻酔なんだ。
痛みの少ない治療、そもそもの虫歯を減らすような技術、そういったものなんだ……。
歯に空いた穴に詰めるその場しのぎじゃなかったんだ。
俺が救いたかった誰かは、俺自身は、俺自身と同じ苦しみを持った人たちは、もっとずっと若い頃にとっくに救われていて欲しかった過去の俺が必要としていたのは、そういうただ死に向かう歩みを絡め取って時間を稼ぐだけの痛み止めじゃなかったんだよな。
根本的な所で、死にたいだとか、毎日辛いとか、何でこんな人生を生きなきゃいけないだとか、何で皆が耐えられているのか理解できないとか、そういう事を最初から考えなくていい社会を生み出すような技術を生み出す立場を目指すべきだったんだ……
いや……目指していたんだ……でも競争率が高すぎるから……自分のやったことが実を結ぶビジョンが見えなすぎるから逃げてきたんだ……
引き返してえなあ。
でも無理だろうな。
その行き先への終電は出ちまった後だ。
乗り継いでいけばまだ間に合うのかも知れないが、俺の頭じゃ路線図の読み方が分からねえ。
看護師で、複数人に対して処女喪失の相手となった側の男性です。大変お疲れ様でした、、。
女性にとって破瓜は1回きりのことですが、男性は0回から複数回経験する可能性があります。
なぜか当時の彼女は処女の方が多かったので、現在の医学的知識と合わせて少し書いてみようと思います。
経験した当時は医学的知識などまったくなかった頃なので、この記事は過去の経験と現在の知識を統合して考えた内容ということになります。
私は処女喪失を4名分経験していますが、1人を除いてみな初めてのときはとても痛そうで、1人はあまりに痛がるので結局途中で断念しました。
結論から言うと、「サイズを選ぶ」「先行鎮痛」「リラックス」「翌日は休めると良い」です。
ずいぶん前の話にはなりますが、当時調べたときには、「破瓜の痛みは処女膜が破れる痛みは少しで、膣壁が初めて男性器を受け入れ押し広げられる苦痛と、恐怖など心理的苦痛が大きい」ということでした。
医療職で、創傷を扱う現在では、「普段刺激がない敏感な粘膜がちぎれて、その後も摩擦されるとかめっちゃ痛いに決まってるやろ!」と思うのですが、それ以外にも膣の大きさや心理的な構えが関係しているように思います。
「僕も童貞、彼女も処女」という初めて同士のときの方は全然痛くない様子で、彼女は僕より背が高かった(>170cm)し、他の女性と比べるとナカも広い(狭く感じない)方でした。
膣の大きさは男性器のサイズのようにわかりやすくはありませんが厳然として存在し、人によって狭さ・深さともかなり違います。主観的には狭い方は浅いことが多いように思います。
私の男性器のサイズは変わらないので、このサイズで余裕がある方、狭めで窮屈に感じるという方、大きすぎて痛いという方(非処女)など様々です。
ご自身のサイズを見極めるのは難しいですが、指を入れてみる、タンポン使用時の感覚、ご自身の身長などから類推して使用するもののサイズを調整してもいいかもしれません。
物理的には「荒廃したトンネル」との表現にあるように、経験のない部位を異物で押し広げられる圧力と違和感は避けられません。
これに対しては、上述の通り必要以上に大きなサイズを選ばないという対策がメインになります。
また、2回目は1回目より痛くなかったとのことですが、粘膜損傷の痛みと「押し広げられる痛み」は別物に思います。これは慣れです。クスコはそれほど大きくないので、2回行う必要があるかわかりませんが、、
1回目は粘膜の損傷を伴いますので普通にケガです。自らケガしようとしているので、手術後の方がリハビリ前に痛み止めをするよう、予防的鎮痛をしたほうがいいですね。
キシロカインゼリー(表面麻酔)、と言いたいところですが、キシロカインショックに至る可能性も0ではないので素人さんにはオススメできません。
ロキソニンなどを30分ほど前に服用してからことに至るのをおすすめします。
最も苦労し、ついに完遂できなかった方は、指だけでもとても痛そうで、「指から慣らし、2~3回目で挿入」という当時の僕の対処女作戦も全く通じませんでした。
この方は、心理的にセックスに対して恐怖感もあり、全身は力み、僕はそれを緩和することができませんでした。
がん医療などの現場でも、痛みは学習される、痛みは身体的なものだけでなく、心理的・社会的・霊的な要素で構成されるとされています。彼女の場合はその恐怖感が苦痛を相乗的に高めてしまったのでしょう。
筆者さんの場合は、自らディルドでもってこじ開けようとされる程の方ですので、心理的な恐怖などは少ないように感じました。
行為に対して恐怖や不安が強い方は、できるだけリラックスできる環境を整える必要があるでしょう。
ゆっくりできる場所・音楽・アロマなどリラックスできる環境を整え、気持ちを整えましょう。
また、複数の方が、姦通後も、帰り道は歩くだけでも痛い、足がガクガクする、股間の違和感、何かが挟まっていて足が閉じている感じがしない、などの訴えがあり、翌日も自転車に乗れないなど影響は残っていました。
お風呂などを済ませ、もう寝るだけの状況で。できれば翌日もゆっくりできる日取りを選ぶといいと思います。
まず、ご自身がシャワーを浴びて清潔になり、道具も流水で洗浄、消毒します。
マキロンの成分はよくわかりませんが(調べてみたけど)、手術に使用するヨードが良いように思います。
イソジンうがい液7%を原液のままディルドにぶっかけ、乾くまで待ちます(消毒は乾くときに殺菌効果を持つ)。これにコンドームを被せれば完璧です。
使用したディルドは石鹸で洗ってください。ヨードが長期間皮膚についていると良くないのでコトの後もシャワーを浴びてくださいね。
長々と書いてみましたが、、、僕はいったい何を書いているのだろうという気分になっていますが、同様の経験をされた方が複数名いるようですので今後の参考になる方もいるかもしれませんね。
特に婦人科の内診、検診のためにセルフで脱処女を考えている人のための覚書です。
まともな医師ならまずお腹からエコーで様子を見てくれたり、最小のクスコを使ったり、どうしてもな場合かつ必要性が高いと判断された場合は麻酔を検討したり、いろいろなプランBを考えてくれます。
以下は、そうは言うものの膣にクスコや経膣エコーを入れられても平然としているための訓練です
【濡れているときに挿入する】
乾いた膣にいきなり太さのある棒状のものを挿入したら、処女非処女関係なく誰でもメチャクチャ痛いと思います。必ず濡れた状態(※水ではなく、ジェル状のもので塗れている状態。念の為)で挿入しよう。
このとき、面倒かもしれないけど性的に興奮して自然と濡れていたほうが痛みが少ないです。「濡れてきた」程度ではまだまだ膣は乾いていますので挿入すると痛いです。とにかく焦らずゆっくりと濡らしてください。
濡れが足りない場合はローションを使うか、さらに自分を刺激して濡らしてください。ローションは人肌に温めて使おう。
個人差はありますが、十分に濡れた状態でゆっくりと行えば、ほとんど痛みなしに脱処女できると思います。
【柔らかい棒を使う】
ディルドは処女にはオススメできません。インパクト重視で平均サイズより大きかったり、硬さがあったりして膣への負担があるからです。同様に、ローターやバイブなども表面の硬さがあるので私としてはあまりオススメできません。
表面と本体が柔らかい棒が理想です。とても恥ずかしい話ですが、私は柔らかくてフニャフニャの魚肉ソーセージにコンドームをかけて使いました。魚肉ソーセージは硬いものも多いので気をつけて。フニャフニャなので、膣口と膣への負担はほぼゼロです。柔らく、削れるので負担のない太さに調整してください。そして必ずヒト肌温めて使ってください。唯一の難点は魚肉ソーセージ臭がすることですがコンドームで包むと匂いはしなかったです
【挿入時は座った状態が楽だった】
これは個人差が大きいかもしれませんが、私は座った状態が楽でした。浅めに座って背もたれにもたれる感じです。腰に悪いので腰に爆弾持ちはやめておいてね。そういえば今年のイグノーベル賞でお尻から入れる内視鏡を座ったまま自分で入れると痛みが小さいという日本の医師の研究がありました。関係性は不明ですが。
【開通から期間が開くと再度痛くなる】
一回開通したからヘーキヘーキ。と思って何もせずいやら、二年後の子宮頚がん検診で全くうまくいかず普通に処女のように痛かった。慣らしていないとまた痛くなるようです。個人差かもしれません。検診や内診の予定がわかったら、三日くらい前から慣らしていくのが理想です。性欲が淡白あるいはない人にとっては面倒くさいことこの上ないですが、健康には変えられないのでお互い頑張りましょう。
そんな喪女がVIO脱毛してきたんだけどすごくよかったから悩んでる人にお勧めしたい。
V=前から見た時、I=股の間、O=ケツの周りの毛の事を指す。
友人同士でも下の毛の話なんてよほどの事がないとしないと思うし、何かの参考になれば。
やろうと思ったきっかけは特にない。社会人になりお金に余裕ができたので脱毛をしようとカウンセリングに行ったところ、脱毛したい箇所のみのプランよりVIO込の全身脱毛の方が安かっただけだ。
脱毛自体も割と高いのでわざわざVIO抜きのプランにする必要性もないと思い、下の毛も脱毛する事に決めた。
やってよかったと思う理由
①見た目
彼氏はいない!し見せる人もいない!けどやっぱり見えないところもお洒落してるってのはメンタル的にいい。
見せる予定なくても可愛い下着つけるとテンション上がるじゃん、あれと同じ。
Vの形の相談はできるので私はナチュラルな逆三角形にしてもらった。よく温泉とか銭湯に行くので悪目立ちしたくないと思っての事だが、それでもボーボーだった頃より整えられた今の方がずっといい。
因みに剛毛気味なので二度程Vを全部脱毛してから「元から体毛薄い感じですが???」」という体で脱毛を完成する事になり(脱毛はサイクルがあるので何回か繰り返さないといけない)数回パ○パンになった。彼氏に求められない限りしないと思っていたしそもそも彼氏もいないのでそんな事するとは思ってもいなかったが面白い体験だった。割と気にいっていたので温泉に行かない人間だったらVも綺麗になくしていたかもしれない。(元から体毛が薄い人は別に全剃りの必要はないと思う)
②キレ
一番の理由!IとO脱毛した事で!う○こと生理とおりもののキレがよくなる!
逆に言うと今までどんだけ毛に絡まってたんだ?
う○こはするりと落ちるし、おりもの・月経は直接シートに落ちてくるので断然蒸れなくなる。
キレがよくなった事だけでも大金払って毛根を殺した価値はある!!!QOLがものすごく上がった。
あと汚い話だけど今までおし○こする時、毛に絡まって股に内またについてしまう事があったんだけどそれもなくなった。
以前あさイチでトイレの後の股の拭き方をやっていたと思うが、あれの本当の意味もきちんと脱毛してからやっと理解できた。
う○このキレは男性も同じだと思うから男性も髭脱毛とかするならOも脱毛するのお勧めだよ。
③介護
将来介護が必要になった時、やっぱりない方が介護士さん的にも楽らしい。
(よしんば結婚したとしても子供や孫に無報酬で介護を強要したくないし、相応の賃金を払って介護士さんにお願いしたい)
何歳まで生きるかわからないけれどももしお世話になるんだったらできるだけ手間のかからない利用者になりたいと思う。
中年以降の方のVIOだと介護の事を見据えて…という人も多いらしい。機械によっては毛が黒い内しか脱毛できないものもあるらしいので、迷っている人は早めにやった方がいいかもしれない。
④笑気麻酔
VIO脱毛はとにかく痛い。「尻の毛まで抜かれる」という慣用句がある様に、脱毛されてる時は本当に痛いし情けない。
大体何か理由があって生えてる毛を無理やり生えてこなくするなんて自然の摂理に反しているし、粘膜に近いところなんてほぼ内臓だ。光やらレーザーやら当てて痛くない方がおかしい。
ので、かかっていたクリニックでは別料金を払うと笑気ガスを使わせてくれるサービスがあった。いい気持ちになる合法ドラッグだ。(実際に外国だと「ドラッグ」という区分で提供してくれるところもあるらしい)もちろん病院で提供しているものなので依存症になる事はない低濃度の物だしマスクを外すとすぐ麻酔は解ける。
ただ今まで真面目ないい子として育ってきてドラッグなんかに手を出す奴は馬鹿だと思っていた私でも、少しだけだが手を出す気持ちが理解はできるようになったかもしれない。いや手は出さないしVIOしてる間だけだけれども。ただそれでもふわふわした感じは面白くて気持ちいい。
↓↓ここからは始まる前にあった私の疑問点。これも参考になれば
①形
上にも書いたけどVIOの形は選べる。ほとんどの人がVを逆三角形にするらしい。お洒落な人はハート形にすると言われたけどそんな人いるんだろうか。
IはVを残した状態で(つまりパ○パンではない状態)全部脱毛してしまうと形がアンバランスになるという事だったので、最初はVと繋がり、最後は綺麗に毛がなくなる、という感じで脱毛してもらった。(これがスタンダードらしい)
絶対に病院。私も最初サロンに行っていたけど、何度行っても毛根が復活してくるし大手サロンはとにかく予約がとれない。脱毛行為はめちゃくちゃ痛いけど病院の方が確実に効果が出るし、何かあった時にすぐ対応してくれる。あとサロンでもそれなりにVIOは痛いと思うので麻酔を使いたかったらやっぱり病院がいい。
③感じない?
とにかく痛いのでそんな余裕はない。笑気ガス使ってもそれなりに痛い。笑気ガス気持ちいいと書いたし、実際に気持ちいいんだけどこれなかったら痛すぎてVIOできなかったと思う。
④お店の人に見せるのが悪い
私も悪いと思っていたけど相手全員女性だし、仕事だし、見慣れてるだろうし…で納得させた。(因みに男性向け脱毛サロンだとスタッフは全員男性らしい)
一応股を拭くシートみたいの買って施術の前に使ってた。
脱毛が体に悪いかと聞かれたら正直いいもんではないと思ってる。何千年何万年とかけて進化してきた人体に生えており、そのままなくならずにこの時代まで来てしまったという事は、やはりそんなに簡単に消える程無価値なものでもないんだろう。QOLが上がったと言っても脱毛する前は前でそれなりに暮らしていたので別にしないというオプションもあるとは思う。
それに最近は海外のモデルさんで女性に毛が生えていないという認識を改めたいという運動で腋毛を剃らないポリシーを貫いている人もいるらしい。それもとても素敵だと思う。
だから全員VIOした方がいいって言う訳ではないし、絶対にしないといけないって訳でもない。
それでも私みたいな喪女とかで見せる人もいないしでも興味がある…みたいな人がいたら、少なくとも私は損をしなかったよ!とお勧めはしたい。
痛みは何の前触れもなく訪れる。
一昨日の夜だった。
仕事を終え帰宅し、ぐいっと水を口に含んだ時にそれはやって来た。
歯が、痛い。
初めは軽い痛みだった。水がしみただけだと思った。
しかし、その痛みを感じてから少しずつ、確実に痛みが増してきた。鈍痛。
風呂に入っても気が紛れることはなかった。歯の痛みが意識から外れることはなかった。
やれやれと思い、常備していたロキソニンを飲んだ。1時間後、多少痛みは軽くなった。
その日はそのまま眠りについた。
AM5時、痛みで目が冷めた。6時に起きれば仕事には十分に間に合うんだが。
とりあえずロキソニンを飲み、歯痛片手に身支度をして仕事に向かった。
正直この日の記憶はかなりぼやけている。
ロキソニンを4時間置きに飲みながら仕事を片付け、20時に帰宅。
その間歯痛は片時も傍から離れることはなかった。おかげで仕事には全然集中できなかった。
帰宅してからもロキソニンを飲み、無理やり眠った。なんとか眠れた。
そして今日。
いつもどおり6時に起床。不思議と痛みは少し引いていた。
しかし歯が治った訳ではないだろう。たぶん歯の気まぐれで痛みが引いているだけだ。
このままロキソニンを飲み続けていると冗談抜きで胃に穴が空いてしまうので観念して歯科に電話、予約をした。
「わかりました」
支払いまで含めて1時間で終わった。無駄がない。治療も麻酔のおかげで全く痛くなかった。
次回の予約をし、歯科を後にした。
現在。
歯は全く痛くない。
夢の中で、俺は妊娠していた。強烈なビール腹のように腹が膨れ上がって、兎にも角にも怖かったしfグロテスクだった。
妊娠のきっかけは、酔ってどっかの知らない女とセックスしたことだと覚えていた。いやなんで男が妊娠するんだよ!と俺は周囲に訴えたが、コイツ何言ってんだ?マタニティブルーか?という感じで取り合ってもらえなかった。せめて出産の痛みに耐えられないから、無痛か和痛にしてくれ!と医者に訴えたら、無痛と和痛の麻酔の量は一ミリリットルしか変わりませんよと馬鹿にされ(※当然だが事実とは異なる)、なぜか自然に産むことに決定された。孤独感がすごかったし、絶望感がやばかった。こんなものいらねえ、妊娠なんかしたくねえ、階段から落ちて流産すればいいのでは?とか鬱になってるんだが、一方でこの子供を守らなきゃとか思ってる自分もいた。妊娠は嫌だ、妊娠する前に戻りたい、なぜ妊娠なんかしてしまったんだと悶々としてるところで、散歩に行きたい犬に起こされた。当然だが俺は妊娠していなくて、マジで泣きそうなくらいホッとした。