特に婦人科の内診、検診のためにセルフで脱処女を考えている人のための覚書です。
まともな医師ならまずお腹からエコーで様子を見てくれたり、最小のクスコを使ったり、どうしてもな場合かつ必要性が高いと判断された場合は麻酔を検討したり、いろいろなプランBを考えてくれます。
以下は、そうは言うものの膣にクスコや経膣エコーを入れられても平然としているための訓練です
【濡れているときに挿入する】
乾いた膣にいきなり太さのある棒状のものを挿入したら、処女非処女関係なく誰でもメチャクチャ痛いと思います。必ず濡れた状態(※水ではなく、ジェル状のもので塗れている状態。念の為)で挿入しよう。
このとき、面倒かもしれないけど性的に興奮して自然と濡れていたほうが痛みが少ないです。「濡れてきた」程度ではまだまだ膣は乾いていますので挿入すると痛いです。とにかく焦らずゆっくりと濡らしてください。
濡れが足りない場合はローションを使うか、さらに自分を刺激して濡らしてください。ローションは人肌に温めて使おう。
個人差はありますが、十分に濡れた状態でゆっくりと行えば、ほとんど痛みなしに脱処女できると思います。
【柔らかい棒を使う】
ディルドは処女にはオススメできません。インパクト重視で平均サイズより大きかったり、硬さがあったりして膣への負担があるからです。同様に、ローターやバイブなども表面の硬さがあるので私としてはあまりオススメできません。
表面と本体が柔らかい棒が理想です。とても恥ずかしい話ですが、私は柔らかくてフニャフニャの魚肉ソーセージにコンドームをかけて使いました。魚肉ソーセージは硬いものも多いので気をつけて。フニャフニャなので、膣口と膣への負担はほぼゼロです。柔らく、削れるので負担のない太さに調整してください。そして必ずヒト肌温めて使ってください。唯一の難点は魚肉ソーセージ臭がすることですがコンドームで包むと匂いはしなかったです
【挿入時は座った状態が楽だった】
これは個人差が大きいかもしれませんが、私は座った状態が楽でした。浅めに座って背もたれにもたれる感じです。腰に悪いので腰に爆弾持ちはやめておいてね。そういえば今年のイグノーベル賞でお尻から入れる内視鏡を座ったまま自分で入れると痛みが小さいという日本の医師の研究がありました。関係性は不明ですが。
【開通から期間が開くと再度痛くなる】
一回開通したからヘーキヘーキ。と思って何もせずいやら、二年後の子宮頚がん検診で全くうまくいかず普通に処女のように痛かった。慣らしていないとまた痛くなるようです。個人差かもしれません。検診や内診の予定がわかったら、三日くらい前から慣らしていくのが理想です。性欲が淡白あるいはない人にとっては面倒くさいことこの上ないですが、健康には変えられないのでお互い頑張りましょう。