はてなキーワード: 音読とは
歴史言語学についてはまったくの素人だけど、最近話題になった「日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞」(はてブ)っていう記事の元になったロベーツらの論文(Robbeets et al. 2021)を読んでみたよ!
トランスユーラシア大語族の系統関係、ちっとも証明されてなくね?
著者のロベーツは過去に著書(Robbeets 2015)を出版して、そちらでトランスユーラシア大語族の系統関係を証明したとしているようである。残念ながら増田はその著書を読めていないので、著書の方では厳格な比較言語学的手法で系統関係が証明されているというなら恐れ入谷の鬼子母神でシャッポを脱ぐしかないのだが、正直言ってめちゃめちゃ怪しく見えるよ……この論文では農業関係の語に絞って借用も含めた系統が論じられているんだけど、正直かなり無謀な気がするし、なんでこれでトランスユーラシア大語族が証明された扱いになってるのかちっともわからん。さすがに著書の方では基礎語彙の対応に基づいた議論してるんだよね? うーん……
細かいツッコミになるけど、論文のSupplementary Informationで、お米を表す「まい」という語について論じている。著者らは琉球祖語に*maïを再建するんだけど、そこから派生した語形として与論語のmai、沖縄語のmeeやmeと並んで奄美語のmisiやmiisɨを挙げている。いやいやどう考えても後者は「めし」の転訛だろ(標準日本語のエ段に対応する母音は琉球諸語だとしばしばイ段になる)。まさかとは思うけど「まい」と「めし」の区別がつかないで日琉語の系統を論じてるの?
(追記:「それそもそも呉音じゃね?」というid:nagaichiさんの指摘を受けて追記。この論文ではちゃんと「The Chinese loan morpheme is also found in Sino-Japanese mai and entered Proto-Ryukyuan as *maï ‘rice’」と書かれていて、漢語からの借用語であることは前提になってます。これは日本語の「早稲(わせ)」が朝鮮祖語*pʌsalから来てるんじゃね? っていうことを説明してるパートに付け足された部分で、借用語であることが誰の目にも明らかな「まい」に言及するのは蛇足じゃねーのと思うんですが……)
っていうか日琉祖語や琉球祖語の「土」が*mutaになってるけど何これ? *mitaじゃないの? 日本語の方言形にmutaがあるから*mutaを再構したのかな? でも先行研究(ヴォヴィン 2009: 11)で指摘されてるように祖語形は*mitaだよね……(cf. 八丈語mizya)(なお標準語「つち」は先行研究によれば朝鮮語からの借用語)
さらに、著者は3年前の論文の中でトランスユーラシア大語族の系統を推定しているが、その系統樹では、南琉球語群(先島諸島の諸方言)のうち、まず八重山語が分岐して、次に宮古語と与那国語が分かれたということになっている(Robbeets and Bouckaert 2018: 158)。……なんていうか地図見ておかしいと思わないのかな。もちろんそんな分岐は絶対にありえないと言うことはできないけど、こんな分岐はこれまでの琉球語研究で提唱されたこともない。もっと言えば、ウェイン・ローレンス(2000; 2006)の言語学的な研究によって、宮古語には見られない改新を与那国語と八重山諸語が共有していることが明らかにされている(つまり南琉球祖語がまず宮古と八重山に分かれ、八重山祖語から与那国語が分岐したと推定される)。大丈夫? 日本語の先行研究ちゃんと読んでる?
余談。本論文はやたらと琉球諸語から例を引っ張ってきてるけど、個人的には「本土日本語」は側系統であって琉球諸語は薩隅方言と姉妹関係にある南日本語派の一分岐だという五十嵐陽介(2021)の分析が妥当だと思うので、根本的に日本語と琉球語を姉妹群とするかのような系統樹には納得できないんだよな(ちなみに五十嵐の研究は活字になったのは今年だけど5年ほど前から活発にあちこちで発表されててレジュメはresearchmapで誰でも読める状態だった。まあプレプリント以前の発表原稿の段階のものを引用しろというのは酷だと思うのでロベーツが参照してないのは仕方ない)。考古学的・人類学的証拠からは、琉球列島へのヒトや言語の流入が比較的遅いことが推測されるけど、その頃にはとっくに日琉語は複数の系統に分岐してるはずなんだから(cf. 『万葉集』の東国語)、琉球語が日琉祖語まで遡る古い系統か? っていうとどう考えても違うわけで。
ロベーツらの研究が依拠しているソースの1つに、セルゲイ・スタロスチンというロシアの研究者による語源辞典がある。しかしこのスタロスチンという研究者は、日本語が「アルタイ語族」に属すという証明のために色々と強引な当てはめをやっているのだ。アレクサンドル・ヴォヴィンは、スタロスチンがいかにテキトーなことを書いているか検討している(Vovin 2005; ボビン 2003: 19–26)。たとえば、スタロスチンは日本語に基づいてアルタイ祖語に*u「卵」を再構するのだが、これはどう見ても「卯」と「卵」の取り違えである。また、スタロスチンは日本祖語に*situ「湿っぽい」を再構するが、「湿」をシツと読むのは音読み(=漢語からの借用)であることは説明するまでもないだろう。こんないい加減な「語源辞典」を使って日琉語の系統を論じるってかなり勇者だと思わない?
(っていうか、スタロスチンをはじめとする「アルタイ語族」説の支持者、与那国語で標準語のyにdが対応する(cf. duru「夜」;dama「山」)のを祖語形の残存だと主張してるのか(Vovin 2010: 40)。思ってた以上にやべーな)
案の定、ロベーツの著書も他の研究者からボロクソ言われているようだ。ホセ・アロンソ・デ・ラ・フエンテは、彼女の著書に対する書評で、「Throughout the book there are inconsistencies which may stem from a lack of familiarity with the languages involved and their scholarly traditions」(Alonso de la Fuente 2016: 535)として、彼女の満洲語転写が実にテキトーであることを指摘している。前述のヴォヴィンはさらに辛辣なことを書いている(Vovin 2017。出典表記は省略)。
The recent attempts to prove that Japanese is related not only to Korean, but also to the “Altaic” languages fare even worse. In spite of the devastating critique that has been leveled at these quasischolarly publications, they [Starostin and Robbeets] still continue to sprout like mushrooms after the rain, greeted, of course, by yet another round of devastating critique...
こんなこと書かれたら僕だったら泣いちゃうな……
なおこの論文、朝鮮祖語の再建にも問題があるらしい。以下の連ツイを参照>https://twitter.com/ian_joo_korea/status/1458706979870838788。
増田は素人なので確信を持って間違いだと言い切ることはできないけど、論文全体から信頼できない香りがプンプン漂ってきてる。
考古学とかそういう方向からの考察は知らんけど、言語学的な根拠については賭けろと言われたら間違ってる方に賭けるね。
(追記:こっちの増田→anond:20211121201022も見てね)
このへんの言語史については、古代の朝鮮半島には幅広く日琉語(大陸倭語;Penninsular Japonic)が分布してたんだけど、北方から朝鮮語話者が進入してきて言語が置き換わった、という説(Vovin 2013)が個人的には面白いなぁと思う(大陸倭語については、Vovin 2017; 伊藤 2019; 2021も参照)。いや、素人の考えだからひょっとしたら大間違いかもしれないけど。ただ、仮に大陸倭語の存在を認めるなら、日琉語の故地(Urheimat)が列島の外にある可能性もあるわけで、故地をめぐる議論どうしようかっていう議論は生まれてくるところだと思う。
あと、この増田で「標準語」って言葉を使ってるのにツッコミが入るかもしれないけど、国が言語の規範を決め全国に普及させているというのを無視して「共通語」と呼ぶのは国家による言語政策の権力性を覆い隠すから良くないと思うので「標準語」と呼ぶ派です。
著者のRobbeetsさんの名字を「ロッベエツ」と書いてる新聞があったけど、日本語表記するなら「ロベーツ」じゃない? ベルギーの研究者らしいけど、bが重なってるのは詰まって読むこと(促音)を示してるんじゃなくて、その前にある母音が短母音である(「ローベーツ」ではない)ことを示すためのものでしょ、オランダ語的に考えて……。
それにしてもマンチュリア(いわゆる満州)を「中国東北部」と呼ぶの、ヤウンモシㇼを「日本北部」と呼ぶようなもので、先住民族である満洲人の存在を透明化し漢人の入植を自明のものとする植民地主義的な用法だから政治的に正しくないと思うんだよな。ちゃんとマンチュリア or 満州と呼ぶべきでは。
A. スプリンターズSではダノンスマッシュ、秋華賞ではユーバーレーベン、菊花賞ではステラヴェローチェ、天皇賞(秋)ではコントレイル、エリザベス女王杯ではアカイトリノムスメの勝利を予想していました。マイルCSではグランアレグリアに賭けてます。ジャパンカップは今度こそコントレイルが勝つはず。
niwaradi そもそも著者が多く日本の大学の学者が共著者に10人以上いてNature編集部とレビュワーも賛同したはずなので学会で揉めてる分野なのかな?日本語朝鮮語の共通祖先はどこかにあると思うが。
共著者が多いのは、色んな分野にまたがって調査してる理系の論文だとよくあることだと思います。Natureは基本的に理系の雑誌なんで言語学みたいな文系領域の事情にはあんまり明るくなかったんじゃないでしょうか。ちなみにその「日本語朝鮮語の共通祖先はある」って考え方にめっちゃ反対してるのが本文で言及したヴォヴィンです。最新の論文(Vovin 2021)では日本語の起源は「アルタイ語族」じゃなくてオーストロアジア語族だーって気炎を上げてます(ほんとかよ)。
大野晋の日本語タミル語起源説はただのトンデモです。結論どうこうじゃなくて方法論の時点でおかしい。詳しくは長田(1998)や山下(1998)を参照してください。
c_shiika 令和の騎馬民族征服王朝説だったか…… / ウマ増田さんはウマの記事もちゃんと増田に投稿するべきだと思うの
手持ちのジュエルを全部つぎ込んだけどメジロドーベル引けませんでした!!1!(代わりにすり抜けでナリタタイシンが来た)
結論としては「ねえな」で終わり。
よく知られていることですが、Netflixで海外作品を観ようとする時、字幕か、吹き替えがあるのか分からない。
実際に再生して、言語切り替えの所から対応言語、字幕は選べるんだけどね。
その前に知りたかった訳ですよ。
思いきってチャットで聞いてみた。
まずアプリ。
「検索で「音声日本」ってやると、下の方にグレー字で、音声-日本語、副音声-日本語って出てくるから、音声-日本語選んでみ」。
出るっちゃ出る。
1画面分だけ。
「したら、アカウントサービスん所あるじゃん、それ開いてみ?」
「いっちゃん下の “言語別: 字幕・音声” 押してさ、ブラウザ開いてさ、何か出てくるから好きなように選んでポンしてね。バイビー」
言われたように、音声日本語にして並び方を作品名-昇順にするじゃない?
「クッッ、まぁ日本語音声だから仕方ねぇ」ってそこは引き下がったんだけどさ。
でもさ、
でもさ、
あ→ “愛と青春の旅立ち”、 “愛しのホロ” ……まだ分かる。
か→ ”華麗なるギャツビー“ 、“我が美しき壊れた脳”
こ→ ”交響詩編エウレカセブン“、 “光”、 “向かいのバズる家”、 “好きって言いなよ”、 “攻殻機動隊” ……むしろスゴいよ。
ネットフリックスって儲かっていると聞く。
詳解画面で言語紹介するのってそんな難しいのだろうか。
ただ、日本作品にも日本語字幕がつけられるのはマジありがたい。
あと一歩、あと一歩、かんばれ。
よく怒ってると思われがちだよ。
本当はクッソわろてるんだよ。
怒って飯を噴くのは難しいんじゃないかな。
飯食いながら怒って米粒噴射するおっさんがおらんわけじゃないけど。
そのイメージかな?
同じような、字が似てる勘違いでは「叶」があるね。
これは読み方としては音読みの「キョウ」訓読みの「かな(う)」しかないんだけど
陸叶(りくと)みたいにね。
でも気を付けて、「と」と読むのは「吐」のほうだよ。
陸叶くんの「と」は嘔吐の「と」だよ。
きったね。
「独擅場」(どくせんじょう)⇔「独壇場」(どくだんじょう)からいろいろあるよね。
ちなみにこの場合は元々は「独擅場」(どくせんじょう)が正解。
擅(せん)=ほしいままにする。
から来てるんだ。
へー、知らんかった。
でも今では「独壇場」(どくだんじょう)で正解だよ。
やったぜ。
チアキって名前なんだけども、地味に同じ名前のキャラクターが創作に出てくるから気になってしまう。まあ、本名が例えばミナミさんの人とかも同じ名前キャラめちゃくちゃ出てくるとは思うし気にしなきゃ良いだけなんだけどそれが出来ないんだよ〜泣泣
普通の小説作品とかだとあんまし気にならないんだけど、趣味の小説や好きなコンテンツのキャラクターとか没頭してるものほど気になる…。
名前呼ばれるシーンがあったりすると自分の経験が脳内を駆け巡って気が逸れちゃう。だから千とか智とかの漢字が使われてたらカズアキ、トモアキとか違う読み方にして読んでる笑(女の子だとできないんだけど…)たまにいっそ全部音読みにして読んでみたりもして試行錯誤している。
会社で英語学習の補助が出たので、コロナ禍の在宅で時間もあったこともあり、昨年からオンライン英会話を始めた。
動機:もともと海外一人旅行が趣味だったが、海外の現地語小冊子などを事前勉強しても、結局英語が一番馴染みがあった。
年齢:おっさんです
元のレベル:単語しか話せぬ。高校の英語は5段階評価で2。TOEIC?なにそれ。
周囲の状況:会社には海外支社はあるが、自分の部署には絡みなし。話そうと思えば機会はありそうだが、希望しなければ別に話さなくても全然業務に問題なし。
目標:海外旅行で一人で気軽に路線バスに乗り、電話で店の予約などが獲れる程度。あと、Youtubeの海外レシピチャンネルとかが理解できるようになりたい。
外国人に道を聞かれて道案内ができるようになりたいってのもあったが、コロナで今はあんまいないので、そのうちって感じ。
事前準備:文庫の「ネイティブがこう話す一言」見たいのを3ヶ月くらい口に出して音読した。
いままで、家からコインランドリーが近かったので購入していなかった、洗濯機を購入(ドラム型・簡易乾燥つき)。
はじめの不安:相手の言うことを聞き取れるだろうか?生活の一部に組み込む上で、モチベーションが途切れないだろうか。
体験レッスンの感想:思った以上に聞き取れないし、単語も全然わからない。10質問されて、3くらいしか答えられず、それもかなり出川ってる感じ。
「なんとか25分乗り切った!」と「予想以上にむずいな」と思った反面、「こんなものだろう」「いや、むしろ25分をめちゃくちゃな会話で乗り切るもの、それはそれで大したものじゃないか?」と吉凶半々みたいな感じ。
レッスン対策:いきなりヨーイドンでは対応できないことが判明したので、「事前準備に重点を置く」作戦を考える。
・事前に教材をちゃんとよむ
・カンペに落とし込める問答はカンペを書き、レッスン中もそれを見る(カンペは自分で書く)
要は、25分のレッスンのうちに「間違えようのない時間帯」を事前準備でつくって、「何がくるかわからない時間帯」を削る作戦。
頻度:最低週2日。時間的余裕があったら最大4日(準備しないといけないので、どの道毎日はできない)
という感じでスタート。
はじめの2ヶ月くらいは25分を乗り切ったあとは結構ボーッとするほど疲れたが、3ヶ月経ったあかりから、日常で自分が考えてることに「これって英語で言ったらどう言う文章になるんだ?」と言うのが歩いていても浮かんでくる状態に。
そうすると期待が膨らんできて、レッスンでも「スキットを外れて雑談でどれだけ話せるか行ってみようか」という気持ちがムクムクと沸き始めた。
教材も変化を加えたく、「一人の主人公の日常で起きることのスキットに従って、そこで使う文法や発音を学ぶ」教材に加えて、「生まれ故郷はどこですか?」「趣味ってありますか?」という1問1答のやりとり会話になれる教材を並行で進行。
そのうち、台本教材は続行しているものの、「休日は何をしてますか」「好きな映画俳優はいますか」みたいな問答に飽きてきたので、教材の一環として提供されている「英語のニュースを読んで講師と話してみよう」という教材に変更。
これは「野生動物に餌をやった観光客が捕まった」とか「カリフォルニアの老人がネットの遅さに腹を立てて文句を言うためにウォールストリートジャーナルに意見広告を出した」とか、興味をそそられるニュースがおおく、カンペを書く手が捗った。
そんなことをやって半年ほど経った時、会社で「英会話意外と楽しいね、やればいいのに」的なことを言っていると、社内のインフォーマルなご歓談的ミーティング、外国人含む、英語ができるのは一人だけ、と言うやつのリーダーに指名されてしまった。
めっちゃ焦ったが、「言いふらして建前、やるしかねえ」という根性で、なんとか出川風通訳として1時間を乗り切ることができた。
一瞬「やり切った」感があって、モチベーションが下がったが、1ヶ月ほど月2回位しかレッスン取らない燃え尽き期をへて、週2〜3のペースで再開。
一年経った現在は、レッスン前の雑談でいかに集中しつつ脱線して、「自然な会話ができるか」にチャレンジしてる。
でも意外と話せるものだ。
・久しぶりに行った歯医者、歯を削るのはやっぱり怖い
・フィリピンも来年大統領選挙あるけど、マニー・バッキャオってどうなの?
意外とやる気も前向きだし、あと一年続ければ、リアルに会社でも外国支社スタッフとアイスブレイクの5分雑談くらいならできるようになるかもしれない。
■昨日の勉強内容
時間がなかったため、この日も単語の学習のみ。決してサボったわけではない。(ちょっとやっただけなので、ほとんどサボったようなものだが)
"instrumental"と"instrument"の意味がゴッチャになりそうだと思った。
■今日の勉強内容
・TOEIC L&Rテスト これ1冊で600はとれる(旺文社) トレーニング Part3 Q7,8,9
問9のみ不正解。登場人物の名前を答える問題。正答がどんな人物になるのかは聞き取れたものの、名前を完全にど忘れしていたため解答できなかった。
登場人物が何をするのか等に集中しており、名前はまったく意識していなかった。問題を下見した際に、名前が問われることをきちんと把握しておくべきだったと思う。
問題を下見する→どこを集中して聞き取るか判断→リスニング の作業ができるように訓練していく必要がある。問題の解き方を体に染み込ませる重要性を実感した。
正答した二問についても、もっと正確に問題文を聞き取り、明確な理由でもって選択できるよう努力する必要を感じた。
わからなかった表現一覧: reception, proposal, drop by〜, in person
66,67を学習
X rather than Yの意味で、XとYが逆になっていたので注意する。
■今日の勉強内容
文中で"and is〜"という表現があったが、これは主語を省略したもの。ネットで調べた所、文法的には誤りだが会話表現でよく用いられる表現らしい。
例:She grow up with me and she is cute. → She grow up with me and is cute.
テキストには特に解説がなかったため、赤ペンでメモしておいた。
時間が無いときでも、少しでもいいから毎日英語の学習を続けるよう心がけていきたい。たった1日のサボりが何ヶ月も続いた経験をを忘れてはならない。
■今日の勉強内容
・TOEIC L&Rテスト これ1冊で600はとれる(旺文社) トレーニング Part7 Q3-4
昨日と同じく解答時間を1:30に設定。制限時間ギリギリで回答し、二問とも正答。
昨日の反省を生かし二問とも正答できたが、時間ギリギリで余裕がなかった。その点については回数をこなして慣らしてゆく。
二問目は文脈判断で何とか正答できたが、文中に出てきた"You can say that again"の意味が分かっていたらより早く正答できたと思う。会話形式の問題はリスニングにもあるため、会話表現はチェックするべきだと感じた。
・TOEIC L&Rテスト これ1冊で600はとれる(旺文社) トレーニング Part4 Q4,5,6
前回解答したQ1,2,3の音声をウォーミングアップ(兼復習)として聞いてから解答。4,5不正解。問6は内容の大筋が把握できていれば正答できるものだったが、4,5は詳細な聞き取りが必要な設問で、歯が立たなかった。
問4は何月であるかを聞き取り瞬時に把握する必要があった。英語の月の言い方を把握するのに時間がかかる点は何とかしなくては。
問5は解説である一文を理由に上げていたため、その文章を正確に聞き取る必要があると考えられるが、問題文の各所に答えを類推できなくはない内容が含まれているため、全体的なリスニング力の強化が必要だと感じた。
exclusively for〜「〜専用の」
purposes「目的」
また、解答形式になれるため、一日ごとに勉強するPartを変えるのではなく、最低でも1週間は同じPartの勉強を続けるよう勉強方法を変更する。
現在のTOEIC点数:未受験。TOEIC L&Rテスト これ1冊で600はとれる(旺文社)の模擬テストの点数は、リーディングセクション10問が未回答(時間が間に合わなかった)で L+R=385+295=680点 だった。だが、思ったよりも簡単だったことと、まぐれ当たりが多く感じたため、この点数はあまり信用していない。
短期目標:来週受験するTOEICオンラインIPテスト、および11月下旬の公開テストで650-700点
・TOEIC L&Rテスト これ1冊で600はとれる(旺文社) トレーニング Part7 Q1-2
2問目はドンピシャな選択肢が見つけられたため簡単に解答できた。しかし解答時間が短いことに焦り、問題文を最後まで読まずに解答してしまったため、1問目は不正解。冷静になって最後まで読んでいたら簡単に回答できるものだった。
次からは、 流し読みで最後まで読む→設問を確認→適宜問題文の細部を確認しながら解答 という解答方法にしようと反省。
・TOEIC L&Rテスト これ1冊で600はとれる(旺文社) トレーニング Part3 Q4,5,6
前回解答したQ1,2,3の音声をウォーミングアップ(兼復習)として聞いてから解答。問4のみ不正解。解答を確認してから音声の書き取りを行い、誤って聞き取った箇所を確認してから音読。
話の大筋は理解できたが、ところどころ間違えて聞き取っていた(×Acient ◯Asianなど)。まぐれ当たりのような感じは否めず、設問によっては問5,6も落としていただろう。
look into〜「〜を調べる」:weblio辞書いわく、高校1年レベルの表現だそう。必ず覚えるよう反省。
本を音読してしか理解できないような人達が文章でものを伝達していたと思うか、という話。文章よりも会話で相手に訴える機会の方が圧倒的に多かっただろうよ。それがやっと最近人類全体で文字慣れしてる層が現れて来ただけの話。いまだ無文字の社会もある。でもそういう社会にすら音声言語はある。
そういうわけで文章よりも会話の方が「基本的」だから重要と思う訳よ。重要かどうかの判断に、基本的かどうか以外の尺度がありえるといわれたらそれもそうねと思う。だからせめて会話の方が「基本的(そして比率が高い)」ってことだけは分かってくれないかね。
君がそこまで会話に拘る理由が全くわからない。どちらでもいいと他のツリーでも書いたはずだ。
忘れちゃった?
そうやって俺がどちらかの立場、と決めつけるから会話が成り立たない
元増田が「会話力の方が重要」と馬鹿みたいに言ってるだけで、おれは「はいそうですか。別にどっちが良いと思わないけどね」としか言ってない
視覚優位をたてたのは単におれがそこまで配慮しなかっただけだ。聴覚優位な人にとっては会話力は重要視される、というならまあそれもそうだねとしか思えないが。
文章でやり取りしてきた歴史より会話の方が長いってのは確かにそのとおりだろうね。じゃーその歴史があるから会話の方が大事かってことをいったら、現代はもはや文字上でのチャットも新聞広告も小説も漫画も映画もyoutubeもいっぱいあって、だいたい全部に文章力と会話力が含まれている。
ようは識字力がそれほど高くなかった時代と現代を比べる意義ってどこにあるのかってことだ。
そもそも元増田の主題である「会話力と文章力」が何を意味しているのか。図書館や本を例にとっても、音読を会話力とするのか、本を読むこととリアルタイムでチャットをやり取りするのが同じ文章力による物なのか判別が付かない。だから図書館の例を出してきたのは良いけど、じゃーそれが文章力の例として理にかなっているのか?と疑問を呈したらどうなんだろうね。
本は文章の塊だけど、ならば本を例に出しておいて「文章力より会話力だ」っていうのは無理筋でしょ。
だってだよ、会話って相手と話すことを意味するよね。会食って言葉と同じで相手が存在することが重要なんだ。おや?図書館で音読することは会話なの?相手がいなくても音読していれば会話なの?
本は音読が基本で次第に黙読に移った、という話は面白い。が、いま話題にしているものとはちょっと違うんじゃない?本当に無理矢理でしょ
さっき視覚がどうたらこうたら言ってた気がするけどそれこそお前がそうってだけ。俺のことをお前の主観だとか言われる筋合いはない。
つまりはお前が視覚優位の脳だからそういう価値観で凝り固まってしまってるだけの話だ。聴覚優位の奴もいる。どちらが多いかは「人それぞれ」だろう。
でも人間の歴史の中で文字の歴史は浅い。口頭でやり取りしてきた期間の方が圧倒的に長い。
図書館も書籍館(しょじゃくかん)と呼ばれていた頃は皆音読で本を読んでいた。うるさくてあったもんじゃないということで黙読という文化がそこではじめてできた。
つまりまあ基本的には本を読むときすら音に直すのが当たり前だったわけで、最近になって黙読という形で文字を文字として理解する方向にやっと適合していってる段階に過ぎないんだよね。これでも会話より文章の方が重要というのか?
当人が自分の問題として語るのはいいが、他者がその話を持ち出して美談や倫理的なもの、教育のためのものとして使うことで元の文脈が損なわれて本来の意味がなくなるものを、雨ニモマケズ現象と呼びたい。
幼少の頃、「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」と音読させられて上手に読めたねと褒められて浸っていたことへのもやもやが今も晴れない。
文章力向上のために読書を役立てたいならば、黙読だけではなく、音読するのも良いと思います。
音読していて詰まるところ、例えば読み方が分からない漢字や熟語が有ったら、読み仮名を振り、欄外に意味をメモします。漢字じゃなくても、外国の小説だと、地名とか建物の構造とか日本人の知らない単語が出てきたりもしますが、それらも最近ではググると分かるので、欄外にメモします。
こうして読み仮名を振り、知らない単語の意味を書き添えたりして音読すると、スラスラ読める文章とそうではない文章があることに気づくようになると思います。
スラスラ読めるとか、何だか読んでいて気持ちが良いとか感じる文章があれば、それらを写経します。絵画の勉強の初期段階で模写に取り組む時期があるように、文章の勉強のために写経するのは無意味ではありません。
国語便覧などの資料には、修辞技法の解説が掲載されていると思います。それを読んでみて、その技法を用いた短文を書く練習をするのも良いでしょう。