「読み切り」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 読み切りとは

2023-05-29

anond:20230529103614

連載やアニメは興味なくて読み切りが好きとかじゃないの?

まあ当時ブコメの大絶賛を考えると…だけど流行ってそんなもんやろ

俺はファイアパンチでいいやってなってから読んでないが

小花美穂ポチ水の館に収録されていた読み切りの方)でトモくんがさやかちゃんと話した後に友達たちに「カップヌードルとっくに伸びてるぞー!」とか言われて「伸びてる方がうまいのだ〜」とか言ってたのずっと残ってて、私もカップヌードルは麺を伸ばしてから食べてる

続編で知らん女が主人公さやかちゃんが退場させられたのは今でもトラウマ

2023-05-12

努力友情勝利のような王道がかけない

どうしても薄っぺらくなってしま

才能はないが優しい主人公過去に友だちを助ける事によって、ボス戦などでその友情が発揮されボスを倒すなどのような王道がかけない

自分を顧みないレベルで異常に優しい主人公なら、逆に尖っているから書きやすいんだけど、

異常じゃないレベルで優しくて、でも才能がないような主人公をうまくかけない

ジャンプ読み切りにあるような超王道努力友情勝利が書きたいんだけどなあ

2023-04-19

前にバズってたマガポケ読み切りからひとつ連載が始まったぞー

前のはこれな

https://anond.hatelabo.jp/20230116220918

一応、この時点ではブラウザからも読めるっぽい

兎山女子高校2年1組!!

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/4856001361151649746

2023-04-05

anond:20230405160215

多分サンデーなんだよ

それで読み切りなんだろうけど

それにも載ってない

ネギまが載ってたのは覚えてる

おこじょパンツはぎ回ってた

2023-03-30

ジャンプ雑誌読み切りワンパターンでつまらない

なんか導入

事件おこる

ど派手なアクション

なんか解決

そのテンプレだなってのをざーっと流し見てセリフも中身も読まずにおわる 

2023-03-18

15年以上応援していた漫画の最終巻を読めていない

とある月刊誌で連載していた漫画

連載前の持ち込みが読み切り掲載された時にハマり

以降、その月刊誌が入手しづらくなるまで毎月買って読んでいた

単行本は毎回発売日に買い、連載の長期休載時には何度も初めから読み直した

年上だった主人公たちは7年にも及ぶ休載の間に年下になり

読み返すと、当時と違った感想を覚えたりもした

そんな増田の半生と共にあった漫画の最終巻が一昨年の3月に発売された

当然、発売日に。休みをもらって。書店開店する前から待機して

買った

逸る気持ちを抑えて家に急いだ

あの日ほど、家までの道のりが長く感じた日は無い

帰宅後はすぐに読むのではなく、風呂に入った

気持ちを落ち着かせ、体をきれいにしてから読みたかった

いざ読み進めようと手に取った

表紙には、笑みを浮かべた主人公がいた

最終巻だ、終わってしまった

涙が出そうになったのを覚えている

そして、手が動かなくなった

持っただけで、表紙をめくれない

結末を知りたいが、終わりを受け入れられない

とっくに、連載が終了していることは分かっている

この最終巻はあの日から、まだ一度も読めていない

手に取り、表紙を眺めて戻す、ということを繰り返している

2023-03-16

ジャンプ+の読み切り鹿野くんって美味しそうだね」が良すぎたので

最&高作品感想を書く。ジャンプ+は莎々野先生に「マリトッツォだっつてんだろ」でアナログ部門賞をあげた責任を取ってさっさと短編集を出して欲しい。

本作があまりにも性癖クリティカルヒットしたので思わず筆を取ってしまった。

何が最高かって、キャラも可愛くて純愛で、そして適度に闇があっても作品根本には人が人を想う思いやりにあふれているところ。空気感がエモくて二人の関係恋愛ゴッコから運命恋人に変わっていく流れも最高だし、何より溢れ出す感情言葉にできず涙としてしか吐露できないシチュフェチの筆者にとって終盤の展開が死ぬほど刺さる。

ただ、作品ステレオタイプに「ヤンデレメンヘラもの」とラベリングしてちゃん物語を読み解いていない人が散見される。それはとてももったいないので、後ろで自分なりに補足を書きたいと思う。

かわいい

とにかく鹿野くんも狩谷さんも可愛すぎる。狩谷さんにうでギュッってされる度に「アッ」とビクンビクンするのは、女、いや人慣れしなさすぎてまさに野生のシカみたいだし、自分から振ったくせに泣きながら揚げ物かじる姿は滑稽可愛いし、初デートで初めてばかりの経験に目をキラキラさせて精一杯楽しもうとしている姿も素直でかわいい

「語尾にハートがつくような甘々口調でしか恋人献身的で可愛くておっぱい大きな女の子」だけど「実は傷を抱えていてバイブル少女漫画)に書いてない自分本音晒すときうつむいてつっかえてながらでしか喋ることができない」ギャップヒロイン(狩谷さん)みんな大好きでしょ? 少なくとも筆者は大好き! あと作中に出てくる二通の狩谷さんの手紙便箋デコっているシール女児みたいでめっちゃ可愛い。髪の毛が細いから毛が浮いて輪郭がホワホワしているところも好き(懺悔すると、筆者は別れ話を告げられた時の狩谷さんのどんどんと感情が抜けてゆく目と回らない呂律という可哀想てんこ盛りのシーンにちょっぴり興奮してしまった。)

でもやっぱり一番好きなのは、二人の最後のページ顔だよ。狩谷さんの笑顔キスで照れて赤面している可愛い鹿野くんに向けられて、鹿野くんは狩谷さんの真っ直ぐな笑顔ますます照れてしまう。無限機関はここに実在した。

ヤンデレメンヘラ描写について

本作の感想ホラーだとか鹿野可哀想だとか漫画の(しかも絵だけの)表層しか理解していない意見散見されたが、狩谷さんをメンヘラと呼ぶのは(一応)正しいけどヤンデレは間違いであって、本作のストーリーライン理解していない発言である。狩谷+鹿野を指してヤンデレメンヘラに捕われた彼くんと考えるのを止めるのは、作者のミスリードに見事に引っかかっていると言えるだろう。主人公の狩谷は一見愛が重くて行き過ぎた愛情表現をする少女に見えるが、実際はかつて元カレの心ない言葉で酷く傷付けられ心に呪いを受けて苦しんでいる怪我人であり、本作はその彼女鹿野の若く真っ直ぐな愛で呪いから解き放たれる物語である

作中の時系列に従うと、狩谷の心境の変化は次のように説明できる。

  • しかし、元カレにかけられたその呪い鹿野の「自分は狩谷さんが好きだから一緒に居たい」という言葉、そしてその後の「恋している人はみんな馬鹿だ」「あなたおかしいなら一緒におかしくなるから」という頭がおかしくたってそれが普通なんだという告白で解呪されました。目の前の鹿野くんは真っ直ぐに私のことを好きだと言ってくれていて、私は頭がおかしくないしそれが普通なだって。(余談だけどp61の「狩谷さんに一回ぐらい殺されそうになろうと 狩谷さんを受け入れる選択をする」と告げる鹿野を無言でじっと見つめる狩谷さんの涙の跡が残る顔が、強く睨んでいるようにも惚けているようにも見えてめっちゃ好き)

元カレに傷付けられた心も癒えて、お互いの想い合う気持ちも伝えて、あとはもう二人が人生の終わりを迎えるまで何度も生きてきた中で最高のキス更新していくだけだよ!!!!!! ラブあんハッピー!!!!!!!!! お幸せ!!!!!!!!!!!!

鹿野くんは光の彼くんなのか

軽く流し読みしただけだと鹿野くんは病んでる狩谷さんを都合よく支える彼くんに見えるかもしれない。しかし、ちゃんと彼の発言分析するとそうではないことが分かる。前述したレストランの一幕、ラブラブカップル専用ジュースを頼む奴らなんて頭がおかしいという近くの席から聞こえる陰口に、彼はそんなこと言う奴らの方がモテないしブサイクだとこちらも大概な偏見丸出しの発言をする。自分自身が陰口を打つ彼らと同じ側の人間であることを証明しているのである(「アッ(気付き)」とか漏れ出る情報から分かるように腐れオタクだしね…)。そして傷ついたからと独善的に狩谷さんに別れを切り出すところもそう。自分彼女と付き合う自信が無くなったくせに「彼女元カレを忘れられないから」と欺瞞を重ねて一方的彼女に別れを告げるのは、頭でっかち自分のことしか考えていない独りよがり非モテの発想他ならない。

これらの事例から分かるように、鹿野くんも年相応に青くて不器用少年なのである。これまで彼女が居たことがなく、作者曰く「中学生の頃は教室の隅でニヤつきながら、如何にリア充が害のある生き物であるかを友達と話し、そんな会話がなんだかんだ肌に馴染んでいた」少年だ。だからレストランの時に彼女に言った「恋愛していると皆バカになる」という発言実体験を伴わない聞きかじっただけの知識披露しただけだろうし、相手が狩谷さんではなければ上から目線ウザみたいに思われていたかもしれない。しかしその時彼の前に座っていたのが狩谷さんで、しかもその言葉元カレに淡い恋愛観をへし折られ傷ついている狩谷さんにとって最も必要ものだった。彼がこの発言をしたのは自己肯定感が低いオタクからというのもあるのだろうが、ただの偶然だとしても、その偶然の積み重ねが運命なのである

そして彼の最も偉大な功績は、狩谷さんに対して真摯に向かい合い続けて、自分の素直な気持ち楽しい、嬉しい、一緒にいたい)を伝え続けたことだ。元カレの心ない言葉に傷ついて自分恋愛観が信じられなくなっていた狩谷さんにとって、真正から彼女気持ちを受け止めて感情を伝えてくれる彼の存在特効薬だった。二度目の「恋している人はみんな馬鹿だ」は彼女デートして浮かれてしまった自分体験に根ざした、心から気持ちだし、真剣に、本当に正面から彼女気持ちを受け止めて打ち返したのは本当にすごいことだ。

まだ青いけどいい奴なんだよな鹿野くんは。狩谷さんを一方的に振った後も泣きながら一人で反省していたのだろうし、「俺は狩谷さんのことが好きだからです」以降は覚醒して包容力化身と化しているし。正直告白以降の鹿野くんは光の彼くんと言ってもいいと思う。もう鹿野くんがいる限り狩谷さんは大丈夫だろうけど、へんにスカしたりせずに素直なままでいるんだぞ。

2023-02-28

はてブって結局のところ「ブクマさせやすい」「コメントさせやすい」記事ホッテントリになるんだよ

言い方を変えると

「為になる気がする」「あとで読む気がする」「ブクマするだけでプラスになる気がする」←全部気がするだけ

ツッコミたくなる」「自分賛同だとアピールしたくなる」「賛否両論になっている」←単に炎上してるだけ

このどっちか、出来れば両方を満たしている記事が伸びる。

たとえば

一見良さそうだけど実際には問題まみれの英語学習リスト

話題になっている炎上についての本当8割ウソ2割ぐらいの解説

間違いなくちゃん転載許可は取っていないであろう何らかの魚拓無許可コピー

とか。

増田文学だとか超名作読み切り漫画とか、そういうのがホッテントリに来ることはあっても、結局ブクマ数を上から並べるとこういうのばっか。

なんか馬鹿らしくなってくるよね。

そもそもブックマーク数を競うのが間違っているんだっていう」のはそうかも知れないけど、それってある意味インターネットはその構造自体が間違っているんだ」って感じじゃね?

究極を言えば、口コミが広まるかSEOバリバリに決まっているかどうかが全ての宇宙じゃんインターネットって

2023-02-18

はてなーとまったく漫画趣味が違う

ブックマークが大量についてるジャンプ+とかの読み切り面白いと思うことが滅多にない。

2023-02-09

anond:20230208142345

長年読み切りをたまにしか載せてもらえなかったのに、SPY×FAMILYが評価されるまで20年近く粘ってたのは凄いなと思う。

2023-02-08

anond:20230207192110

有名過ぎて敢えてあげてないのかもしれないけど、SPY×FAMILYとかまさにこれよな

遠藤達哉ジャンプ本誌で連載したことない。

読み切り掲載されただけだがカルト的な人気を誇っていた。

2023-02-01

何も残さず死んでいくのが怖い

なんとなく人生の終わりが見えてきたり、時間に余裕が出来た時、何かを作りたく(残せないにせよ)なったりしない?

盆栽だったり編み物だったり家庭菜園だったり

今はスマホとかで簡単お絵かきできるし、画材100均でそろうし、元増のいうようにイラストとか1コマ漫画の影響力とかの兼ね合いもありそう

ワニみたいなのが流行ったり、あんまり人の絵に文句言うもんじゃないよーって風潮も広がってきてて参入しやすいのかも

ひと昔前だったら結構勇気出してなろう小説とかから始まって終わっていく人も居たりしたけど、イラストのほうがハードル低い

自分はとりあえず絵心ないっぽいのはわかってるので、木彫りでも始めようかと思ってる

それかペンキぶちまけ情熱アートみたいなのに興味がある

芸術系漫画読み切りとか含めてここ数年で何作か読んで影響されてる

ずっと心の中に満たしきれてない承認欲求のような、芸術は爆発だパッションみたいなの燻ぶってるのよね




anond:20230129220227

2023-01-26

創作者への嫉妬コンテンツを正しく楽しめなくなった

「なんでぇ!こんなのより俺がガチった方が面白いのが出来らぁ!あぁ~~~あんときチキって就職なんてせずに、ちょっと親のスネ齧って創作者やってりゃ今頃はよぉ~~~~」

みたいな感覚に脳が支配されて、本当にただただ絶対勝てないなって思える作品以外楽しめなくなった。

その道の本当のプロ怪物、偶然が生み出したような「これなら負けたといっても『創作者になっていれば天才だった設定』の名誉もも守られる」と思える作品以外は面白さが半分ぐらい消えている気がする。

とにかくパラ見して必死に粗を探して「この程度でもプロになれるならよぉ!」しようといつも息巻いてしまう。

なんかもう面白くないことだらけだ。

音楽聞いても最初の2秒で見切りつけて50秒ぐらいの所まで飛ばし段取り無視したサビ聞いて「この程度なら聞かなくて良いねボーカルイケメンアイドル声優ってだけじゃん」と切り捨ててしまう。

ゲーム体験版で1時間ぐらいやったら「序盤だからってムービー入れすぎ。こんなPS時代みたいなセンスゲームやる価値いね」でバッサリだ。

漫画も1話で完璧に導入からオチまで決めて読み切り通用する状態じゃないと「2話目3話目まで読まなきゃ楽しませてあげないよなんて態度の奴の作品わざわざ読まねえよ」と心のなかで蹴り飛ばす。

ずいぶんと横柄な消費者様になったもんだ。

生産者になるための努力はもうずっとやってない。

理想の中の自分はとっくに日本一なのに、現実自分勉強中の素人しか無いギャップに脳がついていけない。

無理なんだなあ本当に何もかもがくだらなく見えるんだ。

中でも新人賞受賞みたいのに対してが特に辛辣になるんだよなあ。

尻に殻付いてるなりにご立派だって賞を贈られた連中に対して「なんだよベテランと比べたら全然雑魚じゃん」と見下してしまう。

消費者としてはとっくにベテランからベテラン基準新人を見下ろす。

自分入り口のずっと遠くにまだいるのに。

嫉妬なんだろうな本当に。

大学生デビューみたいなパターン特に駄目だ。

無限ケチつけまくって、小説なら40ページぐらいでクシャっと紙ひん曲げて叩きつけてから読書メーター辛辣レビューだ。

一応読んだ感を出すために最後の10ページでオチあとがきだけチェックしてから、「若者感性が分からないと思われたくない審査員達が『よく分からんけどこういのが流行りなのかも』で取らせたので賞。奥行きのないパロディが多いのが引き出しの少ない業界オタクという感じですが、そういうことを若い人にやられて喜んでいるようじゃ業界のものが駄目になると思います。なにより駄目なのが、いわゆる『ファースト特有の圧倒的な情熱とパワー』を感じさせないこと。こじんまりと小綺麗にまとめすぎていて、皮を向きすぎたキャベツじゃがいもを思わせるような小ぶりさです。読んでいて引っかかる所のないものを選ぶという減点選考評価で偶然生き残っただけに思えますね。結局の所、審査員自体が本気になって『新しい怪物を発掘してやる』という熱意がないのかも知れません。まあ新人にしては頑張ったということで☆2で勘弁しておきますベテランの新作なら☆0ですよ」みたいなことをね。

はーほんま嫉妬やね。

自分でも良く分かってるんだが、感情を上手くコントロール出来ん。

2023-01-22

anond:20230122234401

中国から流れてきたゾンビで元って名前だったのが不死元→藤本になったって読み切りに書いてたよ

2023-01-17

anond:20230117104222

そこの一覧には、この件みたいな新人賞読み切りは載らんのです・・・

anond:20230116220918

やすまん全部そんなおもんないわ。

今日ジャンプラの読み切り見てみ?

面白さのレベルが平均で二周り違うべ。

単純に掲載してる読み切りそもそも持ち込まれ読み切りの量と質に違いがあるんだわ

https://shonenjumpplus.com/episode/316190247098378702

anond:20230116220918

あっ……こりゃジャンプ+の方が話題になるに決まってるわ……

と感じさせるラインナップでした。

マガポケの読み切りを10000個掘ってもルックバックには絶対にたどり着けないと強く感じさせる

2023-01-16

追記ジャンプラの読み切りばっかり盛り上がるけど

マガポケの新人読み切りも、けっこう粒ぞろいだったりするのにぜんぜん話題にならなくて悲しい。

いま毎日公開されてるやつのなかで読んでほしいのだと、

あたり。

というか、目立ってないのはWebマガポケのトップページから、この読み切り特集が探せないのが原因な気がしてきた。

【ここから追記

400ブクマ近くいくとは思わなかった。

ブコメでも言われてるけど、Webから新人読み切りへの動線がない(ものすごく見つけづらい)のよね。

https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/wm_20221207 の結果発表ページにあるのは全部載るはずなので、個別タイトル検索するしかないっぽい。

アプリだと「第109新人漫画賞」タグで一覧表示できるんだけど。このタグ検索Webで使えるだけでも楽になりそう。

ついでに、もういくつかおもしろかったのを。

https://anond.hatelabo.jp/20230117203825

2023-01-11

アフタヌーンっぽい漫画とは

https://togetter.com/li/2042369 を読んだ

 

アフタヌーンっぽい漫画とは

キャラ立ち」や「キャラクター」より

「少し変わった設定、世界観」、「少し変わった絵柄」のほうに目を引かれる漫画の事だと思う(「少し変わった〜」は「見たことない〜」と言い換えてもいい)

あと「メインキャラは大人」で


読んだ時に「ああ、これアフタヌーンっぽい漫画やな」とか「これアフタヌーンに載ってそう」って印象を受ける漫画はだいたいそんな感じ。

この前ジャンプに載った「男二人が心霊スポットに行く」読み切りなんかはまさに読んでいてアフタヌーンっぽいな、と思ったもんやで

 

実際にアフタヌーンに載ってる漫画や、アフタヌーンで人気の漫画ではなく

あくまで「アフタヌーンっぽい漫画」の話ね

2023-01-04

anond:20230103142143

バカバカしい

押井神格化しすぎ

あのうる星やつらも今見るときつい

でな

令和版とか、押井版とか関係なく

あの原作を、そのままのノリで踏襲したら

暫くの間は誰がどう頑張っても(たとえ原作者でも)

イタタタみたいなノリにならざるを得ないんだよ

うる星やつらは、最初ナンセンスギャグ方向で構築されていた

そのため、キャラ設定もなにもかもが、一話読み切りギャグにあわせて構築されてる

1巻のキャラと、30巻のキャラを見比べてみればいい

絵柄が変わってきてるとか、設定が追加されてるとかじゃなくて

キャラが「違う」


で、なんでか知らないが、アニメ化する時に

誰もかれもが「最初から通して」アニメ化しようとする

アホかと思うんだよね

あの序盤は原作ファン原作を読み直してもキツいんだよ

で、段々とラブコメを中心に据えて、キャラを回していく描き方に変えていく

これについて、原作者の高橋さんも思うところはあったと思う

自身でも述べられていたはず

でも、なんだかんだと、このるーみっくワールドともいうべき

ボーイミーツガールキャラ個性ドタバタ表現していく

という作品世界確立していく

読み手が好きなのはソコで

人気の根幹は中盤以降にある

多分ジャンプなら打ち切られてる


だけど、ほんとーになんでだか

馬鹿正直に原作通りをやろうとする

アレじゃ中盤以降、言い訳効かないんだよ

あのキャラこんなキャラだっけ?みたいなさ

サクラ先生とか酷いぞ

それを、メガネ狂言回しにして無理やり引っ張ったのが、押井版なんだよ

終盤からバトン押し付けられた監督は、徐々にファンが見たかった中盤以降の原作ノリを戻していく

劇場の完結編は原作に寄せ過ぎて、押井ファンから批判されたけども

OVAの「うる星やつら 夢の仕掛人 因幡くん登場! ラム未来はどうなるっちゃ!?」とか、その流れを踏襲してる

中盤以降の、るーみっくワールドとしてのうる星やつらはアレらで、まるで別もんだよ





正味原作の序盤って、まじめに放送する意味あるのかね?

押井のやり方がよかったとは思わないけど、原作をそのままやるよりは見れた

あの時の裏話を知れば、立ち上げに関して、押井監督は「よくやった」と手放しで褒めていいとも思う

けど、「好きなこと出来る作品」として、他人のIPを食いつぶしたのも事実

間違いなく「悪影響」もある

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん