はてなキーワード: 遠藤達哉とは
遠藤達哉先生の漫画は『WITCH CRAZE』以来なのだが、今もほんのりとあの頃の作風が残ってるなと。しかし、集英社を離れて他の雑誌に移った方が大成しそうなものを、ずっとジャンプに残り続けているのは、すごいんだか勿体ないんだか。
ラスト1秒ってとこで核ミサイルの発射を止めるタイプのスパイに切実にいて欲しいこのご時世に、スパイ漫画を読んで楽しめるのだろうかと思ったが、読んでみればかなり面白かった。ギャグのキレがいい。
世間ではアーニャが可愛いともっぱらの評判だったので、なんかもっとブリブリした感じなのかなと想像していたのだが、表情の7割くらいが驚愕顔なので笑った。言ってはいけないけど言ってしまう心の声のチョイスが絶妙でいい。
ヨルさんはなんか、オタクこういうの好きだよねーって冷めた先入観を持っていたのだがボケ方が想像を超えてたので好感度アップ。
ロイド……この人、なんとなく大まかなキャラを掴む前にキャラ崩壊したので、なんかよくわかんないな……。かっこいいの? よくないの?
好きな場面は、お受験回にてポッチャリ坊やがうっかりドブにはまってしまった~っていうシーン。すごくハートを捕らえる一コマだった。なにこれ最高……!
気になったのは、面接で糞面接官がダルい質問でヨルさんを侮辱してきたことにロイドが怒るとこ。なんかロイドがそこまでヨルさんに思い入れるほどの何かがここ以前にあったか? いや別にないような。ロイドが単に極度のお人好しなだけなのだというなら、そうなのか……と納得するしかないが。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/shonenjumpplus.com/episode/3270296674372788551
第二段階:まじでこの漫画がヒットしてるの? SPYFAMILYそのものを初めて読んだけど、本編もこんなセンスなの? それともネタがつきてこれを描かざるを得なかったの?
第三段階:作者はエッジの効いた作品を描いていてヒットしなかったからこっち方向のベタルートを選んだの?(”良いものを描けば売れるわけではない、売れるためには志などよりマーケティング”・・・という「覇権アニメ」「赤松健」ルートなの?)”