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はてなキーワード: 統一地方選とは

2022-10-17

男の自殺

ゼロゼロ融資が返済できなくて

この年末と来春に爆発的に増えると思う

来年統一地方選

岸田がコロナ貸付の債権放棄公約に掲げるのは間違いない

金借りまくった奴らと銀行けがハウ

右派なだけに

2022-10-04

anond:20221004222958

それは今年の7月までの話

統一教会問題が起こってからまだ選挙が行われてないので現状は読めない

来年統一地方選でようやく先が見える

そこで野党善戦すれば二大政党制ムーブメントにつながって3年後の参院選4年後の衆院選政権交代が起こるかもしれないし

野党が相変わらずの結果なら自民一強時代がこの先も続くだろう

2022-09-19

統一地方選なんて影響ないと思う

首長はすでにほとんど相乗りだし

議員は、自民やばいと思えば維新から出るでしょ

2022-09-10

anond:20220910010326

来年統一地方選で、統一教会関係のある候補がたくさん当選してしまう町は、住民もろとも批判に晒されそう。

いま舟橋村ネットリンチに遭っているように、新たな部落差別のはじまりになるかもしれない。

2022-08-24

来年統一地方選まで統一教会話題って続くのかな?

統一地方選って名前の通り、より統一教会に貢献できそうな候補者選択する選挙なんでしょ

ところでさんざん韓国から金を貰っているマスゴミさんがいつまで統一教会を叩き続けられるのかな

ある日突然ダンマリになる気がする

2022-08-21

きょうの #報道特集 すごい。 統一協会自前の地方議員は既に誕生していた。そして教団丸ごと「家庭教育支援条例」制定を全国展開していると。

来年統一地方選が楽しみ

全国には教団の施設がある自治体が259もあるらしいし

2022-07-29

統一地方選は全国一斉に行われる

全国一斉地方選という名前でもおかしく無いということだな

2022-07-19

anond:20220719095306

ほとんどいないと思う。

統一教会との関係なんて誰も気にしない。

仮に今話題になっても来年統一地方選では忘れられている。

そういうのが日本人だと思う。

2022-07-14

署名リコールしかないのかな

国政選挙は今後3年ないわけでしょ

そんな中、自民統一教会歴史的癒着が次々と明らかになっている

少なくとも、自分自民政権が担い続けることがかなり嫌になった(以前も消極的支持程度ではあったが)

国民側にできることなくない?署名とかリコールするのかな?

とりあえず統一地方選は非自民公明に入れるわ

2022-03-14

石川県知事

選挙の裏で金沢市長選の裏で金沢市補選が行われていてヲチしていた。

当選人数が2。立候補者が4。

1.自民系(現衆議院議員の県職員時代秘書

2.共産落選繰り返し系

3.無所属落選繰り返し系

4.泡沫系(自称インフルエンサー

1は大差でトップ当選するのは当然として、2と3どっちが2位(最下位当選するか興味があった。

結果、無所属落選繰り返し系が当選したので、継続していれば落選繰り返し系でもそれなりの規模の市の議員になれるチャンスが訪れることを確認した。

なぜ自民系は2人候補者立てなかったのかよく分からないのだけど。

ちなみに直近の統一地方選では、共産落選繰り返し系のほうが票数は上だった。

そして4の泡沫系でも1万票近くとっていて、これは……となった。

2021-05-20

anond:20210520135022

さすがにそんなに単純ではない。対大陸関係日本とは比べものにならないぐらい有権者が重視する要素ではあるが、2018年統一地方選民進党大敗しているようにそれだけで民進党が勝てるものでは全くない。最近でも米台FTA内での米国産豚肉の輸入を巡って民進党が大きく支持率落としているし、あくまで両岸関係台湾情勢を把握する上での一要素。

2020総統選香港問題での中共の失敗も大きかったが、国民党候補者である韓国瑜がダメダメだったという要素も大きい。

2021-02-12

話題独身税たっぷり触れてます。【移民と置き換わり、消滅しゆく日本人への「逆説の少子化対策」】

https://yt3079.hatenablog.com/

日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける

日本人移民人口比逆転は時間問題「40年後の40才以下の3人に1人は移民?」

出生率に変化がなければ、将来の人口動態もほぼ推計通りになる) 

◎約90年で人口が半減するスピードしか子供が少なく老人が多い)。人種単位の持続性の観点では有事であり、危機非常事態。それなのに対策は後手後手

→例えば、ウイルス蔓延現在進行形悪化スピードが早く、人権制限してでも効果的で思い切った対策をとる機運も生まれやすいが、少子高齢化ダメージ時間スピードが遅いために、切迫感が低く、結果、対策が「常に」後手に回る。

◎現状の育児支援中心で自由意志に期待した少子化対策は30年以上、毎年失敗の連続政府自治体対策対象世帯である「産みたくても産めない人。結婚したくてもできない人」はどれだけ存在するのか。被害者感情に流される対策効果が出ていないのが現実

→本当はお金ではなく、大変だから子作りをしたくない。面倒だから結婚したくない。だから育児支援保育所いくら作っても、育休を増やしても結婚に結びつかず、子供は増えない。(平均年収の倍で待機児童のない東京都千代田区出生率は全国平均以下)

出生率低下の要因は未婚率の上昇と多産の減少。その原因とされる「格差拡大説」はどこまで正しいのか。

独身低所得者が多いのは「原因ではなく、結果」。1970年代までは、低所得者年収200万円以下)でもほぼ結婚して子供がいたが、現在戦時中よりもはるかに低い出生率日本を含む先進国生活多様化しており、コスト要因の結婚必要性優先順位の低下により、低所得者から結婚回避するようになった。

◎子作りしたい人への環境支援ではなく、子作り「したいと思っていない人」に子作りを促す対策重要

→既婚者の完結出生児数は約2人であり、現実として子作りをしたい人は支援関係なく、子供を作っている。問題出生率低下の要因である未婚者の急増であり、結婚を諦めている人、意欲に乏しい人にどう働きかけるかがカギ。結婚個人自由だが、その自由により、社会の持続性を大きく損ねている。

動機に働きかけ効果だけ求めた少子化対策は次の通り。「3大義務同様に子作りの努力義務化の指針」「第3子以降に1000万円超など、多産ボーナス」「子作り負担のなく福祉を受ける40才以上の独身増税実質的独身税)」

→早婚に金銭メリットが生じて、相手理想ハードルが下がり、これまで結婚できなかった層も結婚相手対象に。育児放棄など社会問題の増加より、少子化放置で起こる社会問題の方がはるかに深刻。消費性向の高い育児世帯と若年人口が増えれば内需が復活。

少子化対策の失敗は、効果でなく倫理的視点(受け入れられやす育児支援のみ)で選ぶから失敗する。本来負担の大きい子作りに対し、反発のない対策効果も期待できないはず(作用反作用法則)。先祖の多大な負担があったからこそ、現代人が存在する。現代人が身勝手倫理モラル負担回避正当化すれば、将来世代は先細りの一方。

目的少子化解消)は手段人権問題があるが効果を見込める対策)はを正当化するのか。メリットデメリットを上回れば導入すべき(人が減り続ける悲惨社会になっても、子供を作らない自由意思尊重大事なのか? 倫理観や同義性の遵守より、手段が受け入れ難くても「問題解決を優先」すべき) 

★本稿のポイント

少子化対策の「思い込み=(人権モラル少子化解消よりも重要)」を解消し、少子化対策にの人権モラル我慢すれば、効果的な対策を実行でき、少子化問題解決可能。昔の子沢山を成立させていた周囲のプレッシャーや後継、労働担い手などの子供が生まれる要素が無くなった現在、「法律一本の施行」で制度を作り、子作りに動機を与えて出生率の上昇に繋がる具体策を提案する。それを実行するには、いかにしてハードルとなる人権倫理観を我慢してもらうのかの説得が少子化対策本質にして、本稿の最大のテーマだ。少子化が解消し子供が増えれば、内需が復活し日本経済回復する。本書では、このままの少子化状況が続いた場合日本人に訪れる悲惨運命とそれを回避するための、効果を優先した対策提案解説する。

〜〜〜〜〜〜

近代社会学の祖オーギュスト・コントは「国の未来人口構成で決まる」と見抜いたそうな。人口を減らしながら常に高齢者が多い逆ピラミッド状の人口構成では、衰退は避けられません。合計特殊出生率1.36(2019年)と低迷を続ける日本。このまま人口が減り続ければ、国の発展以前に現日本人が将来的に存続できなくなります。存続できない可能性が高いのではなく、日本人出生率が2を切り続ければ将来的に存続できなくなるのは物理現象です。それに対し、どこか他人事日本社会政治問題意識を投げかけたいと思います

問題解決するより、発見する方が困難です。個人組織も、自ら気づかない潜在的問題により、傾いていきます少子化問題は極めて深刻な問題にも関わらず、政府少子化対策関連予算先進国の中でも総予算に占める割合が低く、口では声高に危機感を高めていると言っても、財政支出観点からは本気度が極めて低く、問題視していないレベルと明確に言えるでしょう。2019年末に決まった26兆円(真水4.3兆円)の経済対策でも少子化関連には1円も使っていません。使い先は電線の地中化など。。

現状の少子化対策育児支援など環境整備の観点しかなく、30年間も同じような方向性政策しかとられておらず、改善兆しが全くないのに、「地道にやるしかない。環境整備が大事だ」と言い続けています。一方、日本人が減り続ける中で、近年の政府実質的移民政策に大きく舵を切りました。100年後の日本列島は日本人移民の混在する国になっていますさらに、それ以降も出生率が大幅に回復しない限り、容赦無く日本人は減り続ける一方で移民割合は増え続け、その時の日本国籍のルーツ海外由来になっている可能性が物理的に極めて高くなります公用語中国語などに変わっている可能性も十分あるでしょう。

そうはならない為の少子化対策。現状の育児環境改善策以外にも、視点を変えれば効果のある対策はあるはずです。出産育児個人権利に関わる問題ですが、残念ながら環境支援だけで結婚、子作りの有無を自由意志に委ねた現在少子化対策では増えていない現実があります。それを改善するためには、より、子作りの動機付けに導く政策必要であると考えますしかしそういった対策は、個人自由意志に反する可能性のある対策であり、モラル倫理観の問題で実行に大きな障壁がありますしかし、動機付けの対策有効性があって少子化改善される可能性があっても、現代人のモラル人権を優先すべきなのでしょうか。その優先順位がどうあるべきか、問題提起したいと思います

少なくとも現状の育児支援中心の対策より、効果が見込めそうな対策を、モラル現代人の自由権利理由放棄してもいいのか。現代人のモラル価値観はその人種の存続や持続性以上に重要価値観なのかーー。

このように、少子化対策の具体策だけでなく、タブー視される少子化対策問題に対し、「どう向き合って、どう考えるべきか」。そういった観点を問いただすような内容になります現在出尽くしている対策論点とは違った観点と具体的な対策提案し、実効性のある少子高齢化対策に繋げたいと思います

【要点・トピック

現状の少子高齢化改善しないまま、実質的移民外国人労働者を受け入れ続けると、いずれ日本人移民が「人口比で逆転」する事になる。日本人の為の日本ではなくなり、多民族国家に変わる。日本人外国由来の国民住民人口構成逆転に繋がる現象はすでに進行しており、人口構成比の逆転は時間問題。不可逆になる前に手を打つべき。

政府自治体育児環境支援ばかりの少子化対策は結果が出ておらず、失敗との結論けが必要国民自主性に任せれば、少子化は進行する一方。少子化構成要素である未婚率の高まり少子化現象の原因ではなく結果。日本を含む先進国が直面する少子化の原因は文明化による価値観多様化で、結婚と子作りの優先順位が下がった事による晩婚化、非婚化が進んだ影響。現状の育児支援中心の対策方針を「大幅に変えないと」今後もさら日本人は減り続ける。子作りの動機付けをアメとムチの両面でやるくらいでないと解決は難しい。効果的な対策を打てば「翌年から出生率は著しく反応する事が過去の事例からも分かっている。子供が増えだし、出生率が2を越えれば、日本の将来は明るい。

モラル倫理観、自由意志を優先して、負担感のある少子化対策をせず、現状の効果が上がってない対策をなおもやり続け、その結果このまま滅びるか、逆にモラル人権をある程度我慢して、有効性のある対策を実行し、安定した持続性のある社会にするかーー。

続きは以下にて

https://yt3079.hatenablog.com/

ーー第一部//「現日本人が少数派になる日」ーー

第一章・日本人が少数派になる日

◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか

政権関係なく、労働や消費の担い手不足という現実問題対応するため、政府経済団体は、外国人労働者という形態で、実質的移民国連定義では1年以上住む外国人)の受け入れをさら推し進めるようになるだろう。実際、2018年の「骨太の方針」でも外国人労働者受け入れ拡大の方針が決まり、2019年4月には改正入管法施行された。彼ら外国人高齢者になった時、どうなるか。もちろん追い返す事はできず、いずれは外国人移民高齢化問題も出てくる。

このまま、日本人人口減少分を外国人で補おうとすると、コロナ渦で数年はずれ込むだろうが、基本的には時間の進行とともに、日本人外国人比率が相反し、やがて逆転することになる。この点ははるか先の未来の事として、ほぼほぼ論じられていない。このままでいいのだろうか。すでに東京都内ではかつて外国人が多かった街は新大久保観光地くらいだったが、今や主要繁華街で昼夜問わず、その割合は静かに増え続けている感がある。

出生率数字は「人口が減っていくかもしれない」危険指数ではなく、数値が2.0を下回る状況が続けば「いつまでに人口ゼロになるか」の確定年数を導ける指数内戦中のシリアアフガン北朝鮮より先行きが危ない少子化日本

出生率を人に問うても、いまひとつ危機感が薄い。出生率低下と言っても、「人口ゼロになる事は無いだろう」「単なる警告信号のような数字だ」と、漠然認識する人は多い。しかし、出生率の1.41という数値は男女2人の親から約30年後の次の出産サイクル時の出生数は1.41人しかまれてこない計算だ。これを分かりやすく1人に置き換えると約0.7人になる。1年間の出生数が87万人(2019年出生数)だとすると、この世代が、第一子を生む頃の30年後は87万×0.7の約60万人、その30年後は約42万人。その30年後は約30万人とどんどん減り続ける。そんなバカなと思うかもしれないが、実際、第二次ベビーブームの1973年は209万人の出生数で、彼らが出産適齢期になった30年後の2003年あたりは不景気の影響もあって、出生率が1.26程度まで減っており、その結果、113万人と親世代の半分程度の出生数に落ち込んでしまった。団塊ジュニア世代就職氷河期世代不況と重なる運の悪さがあったが、現実的に、出生率が2を切ると、容赦なくその数値の割合だけ、出生数は減り、人口が減り続けるのである

この危機感の無さには、「出生率」と言う単語にも問題があるのではないか。2018年に国会を通過した「働き方改革」も「残業代カット改革」なら法案は通らなかっただろう。それほど名前大事だ。言葉は悪いが「人口半減期」のような数字で、出生率人口が「半減する期間」で示した方が分かりやすいのではないか。例えば、今の出生率が続くと人口半減期はおよそ80~90年だ。つまり、2100年ころには日本の総人口は6000万人に半減している計算だ。今の出生率が続いた場合に、半減するまでの期間を書いた方が、危機感は伝わり易いだろう。

内戦シリアアフガン独裁政権下の北朝鮮はいずれも出生率が2を上回る。いくら内戦政治不安経済状態が悪くても、それにより大規模な内戦に発展しない限り年間1万人も死亡する事はない。しかし、日本では団塊世代平均寿命を迎える2030年頃は年間170万人程度の人口減を経験することになる。そして、今後70年かけて日本の総人口が6000万人に減少すると予測されている。結果的に早く滅びる国がいい国と言えるのだろうか。

◆現日本人外国人実質的移民)に徐々に置き換わり、日本人はやがて少数派に転落して、いずれゼロになる・・・100年後に純粋日本人消滅へ。アメリカではすでに16歳未満で白人過半数割れ

移民が来ても、混血化するから日本人の血は残るはず」というのは大きな誤解である出生率が2を割っていれば、人口減少は続き、その減少を補うために、時間の進行とともに、外国人移民が入り続け、日本人の血はゼロになるまで混血化しながら希釈化され続けていく。

2020年6月には国勢調査局の統計を基にAP通信がまとめた情勢によれば、アメリカではすでに16歳未満で白人人口が初めて半分を割ったという。流入が急増するヒスパニック黒人アジア系に対し、白人人口が増えなかったためだ。アメリカでは1990年に75%だった白人割合は2020年現在は60%に急減。たった30年で約20%も人種割合が低下したことになる。さら2045年までに白人人口が半分を割るという推計がある。白人出生率が2を切り続けて増えず、白人人口ゼロに向かい減っていく一方で、ヒスパニックアジア系流入がその穴を埋めているためであるアメリカ出生率は2を上回っているが、それはヒスパニックを中心に移民出生率が高いためである現在アメリカ多民族国家だが、そのうち白人が減り、やがて黒人ヒスパニックだけの国になり、逆に多様性は少なくなっていく可能性が高い。

日本は今のPermalink | 記事への反応(1) | 02:50

2020-12-28

民主党地方組織

なぜ自民がどれだけダメでも野党特に民主)に票が流れないのか、の話がここんとこバズっていたけれど

イデオロギーの話が多くて、割と重要だと思うのに地方組織の話があまり出てこないので、私見をまとめてみた。

地方有権者は国政の問題より、自治体運営実績を判断基準にしている人がけっこういるのだけれど、この層をほとんど取れていない。例えば2019の統一地方選の結果(リンク先)見れば一目瞭然で、対抗軸自民VS自民(県連)かVS保守系無所属ばかり。

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-local20190408j-01-w600

統一地方選はそれだけで普通知事選より8%投票率上がるから本来野党に有利なはずなのに土俵にすら上がれていない。知事のうち野党系(民主以外&元野党無所属も含め)は相乗りまで加えても11山形岩手東京埼玉大阪静岡石川長野滋賀愛媛沖縄)。民主除名→自民推薦の青森入れても12。うち、東京大阪滋賀地方政党

元々民主党は国政選挙のための政党で、地方国政選挙の下請くらいの扱いをされていた。例えば2009年地方選ではその地方問題ではなく政権交代を中心に訴えたし、国政候補者選定も地方議員からの抜擢より公募が重視された。そのうえ政権喪失後は中央で数合わせの離合集散するたびに、地方組織ダメージを受けて立て直せないまま弱体化していった。

対して自民は、この手の離合集散から無縁だったおかげで地方組織は温存されたし、影響力を失うこともなかった。公明党がいるのも大きいが。結果地方での存在感は、大げさに言うと自民系の内紛の際の数合わせのコマか、国政選挙の時だけ湧いてくる連中、にまで落ちてる。

おまけに、中央地方人材流動性自民より弱い。地方組織が弱いか地方で絵が描けず、中央から人も来ず、勝負できずにジリ貧悪循環が続いてる。野党例外維新大阪限定)ぐらいか。「大阪」があるからそれがショーウィンドウ補給基地になって中央でも存在感を維持できてる。

これらのために地方から上がってくる情報の質と量と多様性自民に遠く及ばないことも、民主政権の失敗の原因の一つになったと思う。陳情や会食もはてなだと嫌われているが、地方から情報を吸い上げるパイプにもなっているわけで、それを否定するなら代替システムを用意すべきだった。この懸念政権奪取前に一度議員秘書と話しする機会があった時に言ってはみたんだが、どうも危機感をもっていないようだった。

残念ながら、当時の民主が選んだ「生の情報不足をメディア理論代替する」方法地方との軋轢になって噴出したし、思い込みで動く口だけの連中というイメージを広めてしまった。

政権を失ったあと民主が取るべき方針は、地方組織を地道に構築して知事の座を取って実績を積むことで、野合して看板掛け替えることではなかったんじゃないか自民が強くなったわけじゃない。保守系無所属知事の増加が、「自民野党も支持できない(でも強いて言うなら民主以外)」って声の反映だと思うし。

どぶ板しろとは言わないが、特に民主系はもっと地方に張り付いて運動家以外の声を聴いて「野党地方を救える」って絵図を書いて実践する体制作れないとこの状況は変わらないし、なにかの間違いで政権取れてもまた失敗する可能性が高いと思う。

※一度再確認のため投稿直後に削除した文章の再投稿

2019-07-13

日本女性政治家が増えない理由がわかった

4月の統一地方選と、今回の参院選を見ていてようやくわかった気がしてきた。

一番大きな理由は、選挙女性候補者が左翼系の政党ばかりに集中しているからではないか

女性候補者の数自体は確かに多いが、そのほとんどが共産党立憲民主党などの野党ばかりである

逆に自民党与党)の候補者は、知名度も票田もしっかりと持って地に足を付けた活動をしている男性が多い。

自民党という政党の是非、その主義主張思想信条については、この際は置いておく。

しかし、女性政治家が一向に増えないのは、女性候補者が自民党から出馬しないのが大きな理由の気がする。

仮に自民党から出馬すれば、地元後援会地場産業の票をまとめてくれるので、男女どちらの性別であろうと当選やすくなる。

テレビ参院選ニュースを見ていても、政治家を志す女性の数は決して少なくないことはわかる。

しか女性候補者達が出馬しているのは、ほとんど共産党立憲民主党なのだ

政治家になる熱意があるのであれば、なぜ左翼政党から出馬しようと思うのだろう。

個人主義主張はどうあれ、自民党公認候補になるのが一番の近道のはずではないか

2019-07-08

anond:20190708231949

そういえばわいんとこも来てないな

統一地方選は来てたのに

2019-05-09

共産党選挙違反

今更だが、統一地方選での共産党選挙違反が目に余ったのでここに放る。

選管仕事してくれたらイライラ抱えずに済んだんだけど、動いてくれないか頭痛い。

そんなに数はないんで順番に挙げていく。

告示前に選挙カーで「党名+候補名」を連呼←アウト。政党名を名乗って政策を流すだけならオッケーだが、候補名を加えると公職選挙法抵触する。


また告示前に街頭などに立ち挨拶をするとき名前が書いてあるたすきをかける←アウト。街頭などで挨拶するのはオッケーだが、名前の入ったたすきをつけるのは公職選挙法抵触する。


最後選挙期間中に法定ビラをアパート等に配布する←アウト。選挙期間中の法定ビラは、決められた場所しか配布できない。


私の自治体ではこうした共産党選挙違反が見られた。

選管が取り締まらないので実質やりたい放題である

何だかなあ。。。

暴力革命否定していない政党から手段のためなら何でもやっていいという認識なのかなあ。

堂々と選挙違反している政党血税が使われているのは釈然としない。

今度の参院選では何とか議席を減らしてほしいもである

2019-04-22

シンデレラガールズ総選挙陰謀論

シンデレラガールズ総選挙投票の呼びかけ、選挙戦略の熟慮、そして無秩序に飛び交う怪文書投票行動大事雰囲気……

なんか本物の選挙より選挙してるな。

それも若者が中心になって。

これって若者選挙というカルチャーを植え付けるための陰謀だったりしない?

統一地方選タグ担当への投票呼びかけてるのは流石に草だった

統一地方選波乱万丈

大阪府知事大阪市長入れ替え選挙

県内居住居住実態なしとされてしまった県議会議員候補が発生

兵庫県議会宝塚伊丹、同市議で入れ替え選挙

マック赤坂当選

幸福実現党大量当選

NHKから国民を守る党大量当選

中核派当選

仮面女子当選

・同時執行衆議院補選自民敗北

すごい波乱万丈だな。

下手な国政選挙より盛り上がってる気がする

2019-04-21

渋谷区議選に投票してきた

なんか今日渋谷区議選らしいんですよ。先月くらいから出勤するときにやたら政治家っぽい人があいさつしているなと思ってたら家のポスト投票用紙が入っていて、4/21に選挙があるんだと。

一応おいらはノンポリではあるけれど、毎回まじめに選挙に行ってきた。ところが今回は仕事の都合で3年前に引っ越ししてきた土地勘のない渋谷区という町。さあ投票だといったとき誰に入れるかすごく迷った。何せ候補は50人くらいいるのに、誰一人としてなじみがない。

多分似たシチュエーションに遭遇している人は結構いるだろうなと思うので、今回投票するのに考えたことを備忘録的に記しておく。あらかじめ書いておくが、おいらの属性アラサー大卒ホワイトカラー独身男性属性的なバイアスがあることを予めご了承いただきたい。

とりあえず初めにしたのは50人の候補者の中から投票先の検討に値しない人を消す作業だ。とてもじゃないが全員の公約を読み切る労力はかけられない。そこでスクリーニングをする。明らかにウケ狙いの泡沫キワモノ候補特定宗教団体がバックにいたり、消費税増税とかの国政マターを地方選挙で唱えている候補。60歳以上の民間なら定年になっている候補、このご時世にホームぺージを持たずITに疎い候補。こういった人たちは自分のこれまでの社会経験上あまりお付き合いしたくないという感覚があるので、半ば『偏見』ではあるが公約の詳細を読まずにざっくり消した。

この段階で15人程度に絞られたのでそこから初めて公約を読む作業に入る。…ぶっちゃけどの候補公約は似たり寄ったり。子育て支援とか、起業応援とか。なので、プロフィールの『印象』で判断することにした。この人が仕事の同僚だったらどうかという『印象』だ。ここで判断基準にしたのは自己顕示欲の強さ。一流大学を出て一流企業に入って、商工会議所世話役をして的な『俺、ビッグだろ?』というような自己顕示欲の強そうな人は職場にいたら嫌な奴だなと思って、その候補ホームページの画面はそっと閉じた。

最終的に投票先に選んだのは、常識的な感じのする現職の男性候補。決め手は候補者がblogにしている活動日誌だった。たいていの候補者が立会演説の予定や、イベントのお知らせ、要人との会合を主なネタにしているところを、この候補者は議会議事予算解説政策説明等がメインにしていたのが好感触だった。この人ならまじめに区議仕事をしてくれるだろうと考えて投票したのだった。

…とここまで結論を出すのに所要時間約1時間。まじめに選んだか適当に選んだかは何とも言い難いところだが、結局のところ『職場上司がこの人だったらどうか?』という視点自分が最重視していたのがわかって面白かった。

今日全国的統一地方選の後半戦ということだが、皆さんのところははいかがだろうか?

2019-04-18

統一地方選で訴えている政策が、その地方と全く関係ないヤツってなんなの?

そういうのやりたきゃ国会行けよ

2019-04-11

シンデレラガールズ総選挙の発表を見て

現代日本で、衆議院解散されて総選挙になっても、そこまで熱の入った選挙戦になるような気がしない。

多分、今回の統一地方選における分裂選挙とか、北海道知事とかのほうがよほど熱が入る。でもそれは地域限定だ。

かつては、選挙というより株主総会と言われたAKB系の選挙があったが、それも中止となってしまった。


そして、そんな風潮の中、シンデレラガールズ総選挙が開催される。

もちろん、AKBと同じようにこれは選挙とは言えないだろう。

しかし、早速出回る怪文書選挙アピールの数々。さまざまな投票行動分析

おそらく選挙期間中、様々なことが起こるのだろう。増田への怪文書やらぐちやらも増えるのだろう。

ここにこそ、混沌とした、真剣勝負としての「選挙」という風景が残っているのだと思う。

政治家を選ぶ方の選挙が、ここまで真剣に戦われているのか、とても疑問に思っているからだ。

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