はてなキーワード: 素粒子とは
世界には、人間の心身に対して“啓発的な”効果を及ぼす謎の物質が存在していた。CERNでの実験で偶然この物質を発見した研究者たちは、この物質を「エキゾチック・マター(XM)」と呼んだ。XMの研究のため、NIA(アメリカ国家情報局)はCERN付近に研究者らを集め「ナイアンティック計画」を立ち上げた。その過程で、XMは秩序と知性を持つと考えられること、臨界量を超えるXMに被曝した者は「シェイパー」と呼ばれる存在の影響を受け彼らに侵略されるということが判明した。人類の文化や古代文明の発展も、その滅亡も、シェイパーの影響によるものではなかったかと考える者もいる。
XMは全世界に分布していたが、とりわけ、文化的・芸術的・宗教的に重要な場所に密集しており、このような場所は「XMポータル」と呼ばれた。
エキゾチック粒子に関して僕の知る限りを話そう。
ただし注意してほしい事が2点ある。
一つは僕はこの分野の専門ではないという事。
もう一つは以下の文章はGoogle のゲーム「Ingress」に関するネタであり、本気にしてテロとかデモとか起こさないで欲しいという事だ。
僕らの世界は全て原子からできている。原子は核子と電子でできており、核子は3つのクォークからできている。
さて、量子色力学により僕らの見ている低エネルギーの世界では、色の三原色における「白」に対応する組み合わせ (color singlet) しか現れない事はみなさん良くご存知だろう。赤・緑・青(クォーク3つ)や赤・反赤(クォーク+反クォーク)の組み合わせなどだ。
前者は陽子や中性子などバリオンと呼ばれるもので、後者はパイ中間子などのメソンと呼ばれる粒子である。
それでは(赤・反赤・青・反青)のクォーク2つ+反クォーク2つの組み合わせはないのだろうか? これだって color singlet のはずだ。
実は候補となる粒子はいくつか見つかっており、研究が進められている。
これらの粒子は「エキゾチック・ハドロン(エキゾチック粒子)」と呼ばれる。
KEK(高エネルギー加速器研究機構)がいくつもの候補となる粒子を発見している。そのうちの一つ Z(4430) が最近LHCにて7年ぶりに再発見されたのは記憶に新しいだろう。まさに「CERNのLHCでエキゾチック粒子発見」なのだがあまりブクマがつかなかったようだ。エンライテンドのエージェントの妨害工作にあったと見るべきであろう。なお、KEKはLHCと強い関連がある(・・というかヒッグス探索にATLASグループとして参加している)ことからも
KEK (茨城県つくば市大穂1-1) がエンライテンドにとって最重要拠点のひとつであることは明らかであろう。
至急ポータルを建てエキゾチック粒子を回収、防衛に当たる事をお願いしたい。
(赤・青・緑・赤・反赤)の組み合わせである。2003年に Spring-8 における実験で発見され大騒ぎになった。
再解析でどこかにいってしまったものの、当時研究を率いた RCNP (大阪大学 核物理研究センター)は現在でもエキゾチックハドロンの中心的な研究拠点のひとつになっている。世界中のエキゾチック・ハドロンの専門家が集まる重要地域であり、レジスタンスの襲撃が予想される。大阪方面のエンライテンドにはぜひとも防衛をお願いしたい。
陽子や中性子は u-クォークと d-クォークでできている。それらを s-クォークに置き換えたものがハイペロン、c-クォークに置き換えたものがスーペロンである。ややこしいがこれらもエキゾチック粒子と呼ばれている。
重要な事実を伝えよう。J-PARC (大強度陽子加速器施設)にてハイパー核・・そう、エキゾチック粒子を生成し、その相互作用を調べる研究がかねてより計画されている。
エージェント各位はポータルを建てこれを回収、防衛に当たってほしい。
エキゾチック粒子とエキゾチック・マターの関係は言ってしまうと水分子1個とコップ一杯の水である。
残念ながらエキゾチック粒子・・もとい、ハイペロンを「マター」と呼べる程大量に加速器で生成することは大変難しいのだが、
実はこの我々の世界においてエキゾチック・マターの存在する場所がある。中性子星の内部である。
ハイペロン粒子の性質を調べ、ハイペロン物質 (matter) の状態方程式を計算し、中性子星および超新星爆発のシミュレーションを行う・・素粒子/原子核/宇宙の分野を超えた一大プロジェクトがここ日本に置いて進行中なのだが、それは表向きの姿。
懸命なエージェント諸君ならお気付きであろう。そう、真の目的は エキゾチック・マター による人類の進化なのである!
本日着任したエンライテンドのLv.1 エージェントより報告。以上です。
アノーマリー(anomaly) って僕らの分野だと量子異常のことなんだけど・・Ingress 側の設定がよくわからないので何も書かなかった。(僕がダウンロードしたてなのでストーリーが読めないのかもしれない)
小柴昌俊 ── 東京大 ── 愛知県生まれ神奈川県・東京都育ち(1歳から小4まで東京/中学から神奈川/高校東京)
利根川進 ── 京都大 ── 愛知県生まれ富山県・東京都育ち(小学校富山/中学から東京)
白川英樹 ── 東工大 ── 東京都生まれ岐阜県育ち(小3から岐阜)
朝永振一郎 ─ 京都大 ── 東京都生まれ京都府育ち(小学校から京都)
下村脩 ─── 長崎大 ── 京都府生まれ長崎県育ち(幼少期に長崎/中学でまた長崎)
根岸英一 ── 東京大 ── 満州国生まれ神奈川県育ち(小学校から神奈川)
東京大7
京都大5
名古屋大2
■生まれ
大阪府2
■育ち
京都府3
http://kamomenome.exblog.jp/14156659/(元ソースから間違いを修正)
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湯川秀樹(出生地:東京都)両親は和歌山県 ※中間子論は計算間違いであった
江崎玲於奈(出生地:大阪府)親は大阪府、三重県 ※助手のアイデアのパクリ
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下村脩(京都)両親は長崎県 父が福知山連隊所属のため京都生まれ
根岸英一(満州)親は東京都、本籍は日本橋、目黒の根岸家に戦災で親戚が大勢つめかけたため神奈川移住
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わたしは1926(大正15)年9月19日に、愛知県の豊橋で生まれた。軍人だった父の
小柴俊男がそのころ豊橋の陸軍第18連隊に所属していたからだ。
母親は、はやといって、千葉の木更津の農家の末娘だった。木更津高等女学校を出て、
父と結婚した。どういうなれそめで知り合ったのかは知らないが、父も千葉の館山の
父は農家の三男に生まれて、中学に通うのも親せきの造り酒屋で小僧代わりに働きながら
学費をだしてもらった。さらに進学する学資はないから、学資不要の陸軍学校へ進んだらしい。
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祖父の塩川三四郎は1873年生まれ、政治家を志して長野県から上京し、東京帝国大学法学部を
卒業した。そして、渡辺千秋(長野県出身)の次女・千夏と結婚した。
「野依」は母方の血筋で、福岡県の東部、築上郡吉冨町に行き着く。「立野屋」の屋号をもつ
庄屋で酒づくりをなりわいとする大地主であった。
(野依良治『私の履歴書 事実は真実の敵なり』日本経済新聞社)
http://kingendaikeizu.net/gakusya/noyori.htm
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%9D%91%E8%84%A9
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朝永振一郎の父三十郎は、東京で真宗大学在職中に旧川越藩士大枝美福の長女ひでと結婚している。
朝永振一郎「なぜ京都にいながら東京弁使っているかっていいますと、おふくろが埼玉県生まれで、
おやじは長崎生まれで、中学の頃東京に出て、ずうっと東京にいた。そういうわけで、家庭では
東京弁を使っておりました」(『回想の朝永振一郎』みすず書房)
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私の父は仏壇屋の家業を継ぐのを拒み、文学者になろうと家をとびだした。東京で私が生まれた。
母は福島県の出身だった。しかし私が2歳のときあの大震災に遭い、一家はやむなく福井に戻った。
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利根川勉「私の親父は守三郎といいまして、福山藩(広島県)の貧乏侍の息子でした。ところが
同じ貧乏侍の利根川という叔父に子供がなくて、岡本という家から養子に行きました。
家内の父方は弘前藩士(青森県)の家系でした」(利根川進受賞時に父・勉氏へのインタビュー)
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北大理学部を受験した時、母は「落ちてくれ」と本気で祈っていた、と譲さんは明かす。
恩師は「章君を大学に進ませて」と勧めたが、家計に余裕がない。町で理髪店を営んだ
山形県出身の父の定輔さんは1946年に51歳で死去。長男の鈴木さんは16歳だった。
(「タウンガイド札幌2010年10月11日)(母ナエも山形県出身)
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俺は「余裕で解ける」とは言ってないが。
頑張って考えればなんとか解けるくらいだよ。何年か前に暇つぶしに解いてみた感じでは。
無論どの年もコンスタントに半分解けるとかそういう主張でもない。
お察しの通り俺は理論系の出なんで。
数学やってる奴らは東大入試なんて「戦闘力5か…ゴミめ」って感じだよ。マジで。通じるか知らんけど。
そのくらいキチガイじみて頭良くないと数学とか素粒子論とかやれんよ。
無論俺は全然頭良くないのでそっち系からはドロップアウトした。頭悪いから現役時代は大して解けんかったし。
そういう意味だったのですね。
KEKの方でしょうか?
まさか増田に素粒子の研究者がいらっしゃるとは! お会いできて嬉しいです。
加速器があり弦も現象論も格子もなんでもありで一緒に議論している。
ちょっと言い方悪かった。
どっちかって言うとなんであの女が。。。というのを言いたかっただけなんだけど。
確かに理研の方が雑用は圧倒的に少ないし純粋に研究環境は良いよねぇ
リスクが顕在化する確率は100万年に一度(ドヤァ)ってやるお仕事だよな。
逆に、民間だと金融工学ってのは詐欺師の技だってのを理解してないと
勤まらんだろうとは思うわ。そもそも、現在の民間に需要は乏しいと思うけど。
ふぁんどまねーじゃーとか言ってる場合じゃない。
ふぁんどまねーじゃー、とか言っちゃう人は分かってない感がすごい。
なるべく元ソースにリンクを貼っている。 ソースの引用はこっちの記事に移動しました。
まとめは記事の最後。
以下本文。
ネット上では笹井氏が小保方氏をコネ採用したといわれているがこれは時系列的におかしい
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(2/4ページ) - MSN産経west
【笹井氏の会見詳報(2)】「ほとんど若山氏の…小保方氏をリーダー抜擢した理由は…京大に詫び、仲直り」(4/4ページ) - MSN産経west
小保方さんは 2011年03月 - 2013年3月まで 若山研(当時理研) の客員研究員である。
つまりユニットリーダー採用までの小保方さんの所属は理研ではない。
知らない人用に説明しておくと客員研究員とは共同研究のための仮の身分のことだ。
実質的にはIDカード(鍵のこと。身分証ではない)を作ったり、机を貸したりするためにある。
無所属では理研の客員研究員にはなれないので素直に考えるとハーバード大 バカンティ研所属だろう。
若山研の客員になるまでの経緯は以下のようだ
小保方さんのポジション(センター長戦略プログラム) の公募情報 を見るに3人分の人物評価書が必要である。
小保方さんの経歴からいうと (早稲田) 常田氏、(女子医大) 大和・岡野氏、(理研)若山氏 の中から残り2人か。
コネ採用がなかったという証拠はない。が、あったという証拠もない。
これは疑う側が根拠を示さねばならないだろう。
いったん小保方さんの採用の件を離れ、一般的な理研の採用基準について書く。
ただし、僕の私見なので注意していただきたい。
とりあえず、やまもといちろう氏の記事に少々ツッコミをいれさせてもらう
理研の人事を批判するなら、同じ口でシンガポールを目指せとか絶対に言うなよ: やまもといちろうBLOG(ブログ)
私自身はあんまり理研には詳しくないけど、周囲には現役もOBもいるのでニュアンス的にはコネ採用のクズが大量にいるんだろうという雰囲気は伝わってきます。
コネ採用のクズとは具体的に誰のことを言っているのかわからないが、
もしもPI、主任研究員クラスのことを指しているのなら言った人は相当な自信家だろう。
もしもセンター長、副センター長クラスを指して言っているならそれは単なる無知だ。
(副)センター長はノーベル賞クラス(比喩ではない)、少なくとも日本を代表する研究者である。
少なくとも僕の知るかぎりはそうだ。
最近はてなブックマークで理研の総合脳科学研究センターのPIの話が話題になっていた。
書き手は理研所属ではなさそうなのと、理研BSIは理研内でも特に厳しいと噂されている場所なので
その辺は差し引いて読んで欲しいが、こちらのほうが僕の知っている理研に近い。
理研はかなり徹底した成果主義、というか業績至上主義という印象を僕は持っている。コネ採用とは正反対だ。
(理研の名誉のため言っておくが、若手支援も力を入れている。基礎科学特別研究員とか、後述の小保方さんのポストとか。キャリアパス支援室とかもあったね)
誰かが「理研は読売ジャイアンツ」と呼んでいたのが一番しっくりくると思う。
他のPI、主任研究員と比べて小保方さんは異例の若さかつ業績も少ない。
(さらに実際、PIとして実力不足だったことがSTAP騒ぎで露呈した)
おそらくこの辺りがコネ採用と疑われた原因ではないだろうか。
小保方さんの採用された「センター長戦略プログラム」とは
業績に関わらず研究計画の斬新性・独創性を評価し、若手・女性を積極的に採用しているポジションのことである。
若手PIの積極採用
次世代の指導的研究者の育成に貢献するため、チームリーダー等の採用においては、広く国内外へ向けた公募を行い、積
業績リスト、5年分の研究計画書を提出。主要な業績と研究計画についてプレゼンで採用を審査する。
(知らない人は研究者の採用 (追記:小保方さんのポジション 公募情報)をどうぞ。)
理研の場合は各研究室のボスと外部から呼んできた教授たちが審査するかと思う。
ところで僕にとっては「理研でコネ採用」は「学振でコネ採用」くらい信じられない。信じられないというよりも想像付かない。
だって宇宙の人の審査に素粒子や原子核やら加速器やらの人達が加わるようなかんじですよ。
例えるなら長嶋茂雄と朝青龍とイチローが並んでいる前で「僕はピンポンについて才能ある選手です」というプレゼンを行うようなものです。ミスターに「それでキャッチャーはどこかね?」とか言われて頭を抱えながら質疑応答するわけです。
仮に僕が優秀な野球選手でミスターに気に入られ猛烈プッシュされたとしましょう。それでも朝青龍やイチローにとっては知ったこっちゃないわけで、僕はプレゼン(+業績リスト)で彼らを納得させなければならない。
(これが「コネ採用」も「学会の陰謀で云々」も胡散臭くかんじる理由。)
理研にかぎらず学振にしろ科研費にしろ「公平性を重視する審査」はだいたいこんなかんじで
「ある分野では大御所だけど僕の分野には詳しくない」人達が判定するわけです。
ピンポンの選手をピンポン選手達に評価させたらそれこそコネ採用とか、ライバル蹴落とすとかあるかもしれないでしょ?
だからこうなっている。
こんなわけで「公平性にきわめて配慮して」作られたのが現在のシステムなわけだけども
その反面、「 研究能力よりも、作文能力とプレゼン能力の高いやつばかり評価される」という批判は以前からあった。
(プレゼン能力も研究能力のうちだろ甘えんなよ!という意見もあるし、まぁ、研究能力のある人はだいたいプレゼン能力もあったりするので一概に批判もできないけど)
もしかしたら小保方さんのケースは驚異的なプレゼン能力で「若手育成枠」を次々と突破してきた人なのかもしれない。
この経歴すごいよね。STAPの件がなければ「さすが小保方さん」などと言っていたと思う。
しかも「STAP細胞」なんて一般人も大騒ぎしたほど「わかりやすくて」「斬新」かつ「独創的」だ。
ネット上では早稲田が叩かれているが小保方さんの実際の経歴はかなり複雑だ。
早稲田の一研究室だけならともかく、早稲田も女子医大もハーバードも腐っていたというのはなんだか変だ。
例えば、分野転向を繰り返すうちに基礎的な教育が抜け落ちてしまった可能性はあるだろうか?
早稲田を叩いておしまいにせずに冷静に見直してみるべきではないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20140519175730
なるほど。意見は一旦受け止めた。
それならば、そのように伝えればいいだろう。
「事実」は今まで日本社会でそのような形でここまで運営されてきた、ということだ。
お前がそれは間違ってる、どうのこうの、等と言ってもその「事実」の前には単なるお前の「意見」にしか過ぎない。
逆に言えば、「事実」は人を確実に納得させられるものではない。
「事実」はそれまでの経験則であって、100%正しい、というものではない。そんなものは存在しない。
上の薬の例でも、究極的に素粒子反応まで完全に理解する、という事実がない限り(そうであってもその先にさらなる不定性があるかも知れない)
100%誰かを納得させることなんて出来ないのは承知の上である。
例えば仕事で何か役割を振るとき「なぜ必要なのか」を問われたら答えられる必要がある。
それはわかる。もちろんわかるが、このようにやってきた結果、
今までこれくらいの売り上げがあったから、やってみてくれ、と言えばいいだろう。
ただ、必ずしもそういう全体的な答弁ばかりになるはずもない。
あるプロジェクトがあってそのための仕事がある。それらは小さく分解されていて、有機的につながっているはずだ。
例えばコピー取りにしたって、何かの会議で必要だからとるわけだ。
何も伝統でコピーするのが決まりになっているわけではないだろう。
意味があってやっているはずだ。
というのと、
「とにかくやれ」
というのでは聞く側の受け取り方が異なるだろう。
前者なら、「なるほど。だから迷惑をかけないようにちゃんとやらなければ」と思うだろうし。
後者なら「なんでやんなきゃいけないんだよ」と思うだろう。
言いたいのは、必然性があってやっている事を「伝統」だからという言葉で「何も考えず」片付けてしまうことが問題なのだ。
理解、とはどこまで必要か。
例えば現在医療で使われてる薬の中で、実際人間の中でどのように変化を起こしてどの様に作用してるか、
だが、多くの治験などをこなすことで経験的に正しい、と判断して使っている。
そして、それが間違う事もある。
「事実」さえ述べれば納得するはずだ。
「事実」は今まで日本社会でそのような形でここまで運営されてきた、ということだ。
お前がそれは間違ってる、どうのこうの、等と言ってもその「事実」の前には単なるお前の「意見」にしか過ぎない。
逆に言えば、「事実」は人を確実に納得させられるものではない。
「事実」はそれまでの経験則であって、100%正しい、というものではない。そんなものは存在しない。
上の薬の例でも、究極的に素粒子反応まで完全に理解する、という事実がない限り(そうであってもその先にさらなる不定性があるかも知れない)
これでいい?反論ある?
授業ではこの問から始まるんじゃないの?これ、導入でしょ?
記事ではこの前にもう1個バカみたいなページがあったけど。
たとえば、「クオーク(素粒子)は色がついているから色でイメージできる」と科学者は言う。色で実感しているのか、実感していると自分に説明しているのか。しかし、半分の科学者は「実感できない」と言う。私と同じですよ。
だってさ。あのね、物理学者はクォークにが赤だとか青だとか色がついてるなんて言ってないよ?この人は何を聞いたかしらんけど。
単に、突き詰めてったら3種類あることが分かったから、3つといえば3原色がわかりやすくね?ってつけただけ。
アップクォークダウンクォークなんかはスピンのアップダウンから来てるけども、でも、このスピンも別にコマみたいに回ってるわけじゃないからね?
その後なんて、3つ目にちょっとアップダウンとは違うけどおかしなもので似たような物があるからストレンジにしとこう、って導入されて、
その後見つかった4つ目はストレンジの対で。。。と無理矢理チャーム。
後、レプトンフレーバーって知ってるかな?これも別に匂い嗅いで決めたわけじゃないよ。。。
「実感」とは何を言うのか。この馬鹿学者は自分の目で見てない限り納得しないってんだろ?
じゃあさ、最近発見された(実際にはまだ確からしい、というだけだけど)ヒッグス粒子とか、どうやって「発見した」となってるか知ってる?
お前とかこの馬鹿学者とかは、実験ずーっとやってて、その中でたまたまバーンって出てきたのがあって、科学者がずーっと監視してて、それでふと
あ、出てきた!ってやってると思ってんのか?どうなん?分かる?言ってる意味?
んでさ、こうやって「不特定多数に見られるメディア」に発信したら一部だけ抜粋されて流れる、なんてこといい加減分かるよね?
さすがにこの教授がバカッター脳だとは思ってないけど、もし、抜粋されて激おこぷんぷん丸、ってんなら、それ、バカッター脳と一緒だからね?
分かる?バカッター脳の君に?
どこが馬鹿にしたような態度なの?
やってみろ、と言っただけだろ?矛盾を突いただけだろ?
だからさ、おまえさ、自分の持ち物、切ってみろよ、って言われたら、は?ってならない?
いきなり他人に言われたら、なんだよ、ふざけんなよ?になるだろ?で、これは教授だから勿論、なんらかの意図があることは読めるし、
まあ、ちょっと考えればこうやって「ばちが。。。」と言うのを引き出させたいことなんて分かるだろ?
だがしかし、実際そうか?お前、教授が、いま来てるそのシャツ破ってみ?って言われたらどうなの?ま、着てるものは後が困るか?
じゃあ、携帯のストラップでも(もうスマホだとないか?)アクセサリーでもなんでもいいよ。それ、壊してみ?っていわれたらなんて答える?
出来ません、って答えるよね?なんで?ッて言われたら、壊す意味が無い、としか言いようが無いよね?
それを教授にその気持はどこからくるの?考えて?どうなの?て言われたらどう?何か答えなきゃいけないよね?
でも、ストラップとかなら、ただもったいない、とかしか思い浮かばないよね?
でも、お守りなら、「バチが当たる」っていうことは思いつくよね?実際、自分がそう思ってようがいまいが、「お守り」と「バチが当たる」ということは
「知識」として知ってる。
だから、他に思いつかないこの状況ならそれ答えるよ?もし、それ答えたらお前の人生決まるからな?みたいな、強く先に念を押されればきちんと自分の気持ちと向き合うだろうが、
この場面では、パッと、「答えやすい答え」を答えるだけだろ?
やってみろ、と言っただけだろ?矛盾を突いただけだろ?
矛盾を付いたのではない。誘導し、その答えを出させただけだ。それが分からないの?ほんとに?宗教にはまってるタイプ?
ねーねーねー、いい加減分からないの?
そうだよ?この記者の書き方もあるだろう。
だがしかし、これも上に書いたように、記者に取材を受け、それが表に出る、ということが分かってれば、それが記者により整形され、
思わぬ反響があることも予期しておくべきだ。教授なわけで、しかも、その専門に関する取材なわけで。
後々きちんとチェックするもよし、話し合って書くことを決めるもよし。
一度出てしまったら、それはこの記者の責任もあるが、その取材を受けた本人にも責任があるのは当然だろ?
それ、わかんない?
震災直後、馬鹿マスコミ共が自分たちの都合の良いインタビュー取ろうといろんな教授にあたって、その中で一部だけいいように曲げられて抜粋されて、
バッシング受けたり大学から注意や処分食らってる人も居るの知らないの?それは馬鹿マスコミが悪いのは当然だが、
取材を受けた方も悪いんだよ。処分食らってるわけだし。
わかんないかなあ、というかあんたが何を言いたいのかすら分からんくなってきたけど。
ただただ引き下がれなくなってきてるだけでしょ?
それならそう言ってね?それはもう、宗教的思想を変えるのはおかしいように、議論しても意味がないことだから。
そうじゃなくて、論点が分かってないだけで反論したいだけとか、
横だけど、
別に政治的なとか文化的なとか、さらに公理がどうこうとか、ちょっと皆落ち着け。
経済なんかでもそうだけど、取り敢えず、これまでの動き等をみて、適当な「モデル」を作るんだよ。
勿論、それで全てを完璧に記述できるわけではないけど、ある範囲でその方程式に値を入れると特定の状態の数値を出してくれるようになる。
これが「モデリング」の基本で言ってしまえば素粒子の理論ですらこの域を超えない。それこそ全てを司る方程式、みたいな話になっちゃうから。
特に、経済や政治関連の数値はモデルを作るための参考にするのが過去のデータしかなく、数が少ない上に
だけど、取り敢えずモデル化して、現在の状況を数値的にどうなってるか、それこそ微分して上昇してる、さらに二階微分して上昇が加速してるのか、減速してるのか、
見ることは出来る。
ただ、こんな所でそんな話をいきなり持ってきて、「二階微分( ・´ー・`)どや」と言うのはどうかと思うし、
仮に上昇が緩やかになってるよね、と言う話をした場面があったとしも、
例え理系出身でも、二階微分、なんて言葉がそう簡単に日常会話に出てくることは無い。
数学科の人間なら冗談でそういう言葉を使うならもっと違う言葉を使うし、この程度の言葉だと逆に冗談にもならない。
他の分野でも同じ。
測定する前にモデルなんてどうやって作るの?
東大理物ちゃんがやってることは確かに簡単な数値測定に基づくモデルではないけど、
それまでの実験結果等からある程度意味のあるモデルを作るんだと思うんだけど。
ま、素粒子系のホントにあれな人達はもうそんなレベルでない部分もあるかも知れないけど。
それでも、色々な事に無矛盾な理論を考えるわけで、何も無いところからモデルなんて出来ないんだけどな。何言ってるんだろうな。
ひくわぁ、色んな意味でひくわぁ
「勉強ダセェw」
なのか。ひくわぁ。
ひくわぁ。どこの会社かしらないけど、そんな学歴コンプレックスにまみれたキモオタばっかな会社にはひくわぁ。
どこの会社?
少なくともあなたよりは学歴上だし勉強もまじめにやってたと思うわ。
東大理物で院まで行った友だちに聞いても、これはひくわぁ、って言ってたわwww
理論屋の中でなら間違ってそんな話してるかもな、とは言ってたけど。
まさか貴方様は東大理物で素粒子理論をやってたスーパーマン???ま、ならなんで会社なんだ、って話だけどな。勉強できなかったからドロップアウトか。
どこ大のでどこまで「お勉強」頑張ったの?教えて?
これが酒の肴になるのは普通では無いと思うけど。。。(それともこれがはてな層の平均???)
ま、程度が低いと言う皮肉で
自分はこんなことまでしてますよアピールしてるんだと思うけど、
モデルを簡易化すれば個人laptopでもシミュレーション出来るようなのあるんじゃん?
それこそ、物理の実際使ってるシミュレーションとかでも、ほとんどが無償で公開されてるから
誰でも使えますよ。
実験装置を組み立てて、粒子飛ばして反応見る、なんてことも全て無償で出来ます。
先のページが酒の肴になるくらいならそういうのをやってみたらどうでしょうかね?
って、流体とかのが実際はよく分かってない部分があるし、それをある程度モデル化したものなんだから、
結局同じことなんですけどね。