はてなキーワード: 競争原理とは
仕事上できないことがありすぎるしそれゆえ劣等感も強く、将来に渡って維持していける自信とか全く無いので生活水準を上げようとかいう気にはそうそうなれない。ストレス解消()で多少モノを買ったりはするけどその程度。車もないし家賃も低めに抑えてるし金のかかる趣味とかもない。ジム代に月1万弱使ってるくらいか。あとは専門書を買う量がちょっと多いくらい。
経済的不安で少子化が〜とか言うけど、単に給料上げればいいってことじゃなくて、競争原理を弱めて多少ダメでも改善の努力さえしていればジョブセキュリティはそれなりに守られるという感覚がないと子供持とうなんて気にはそうそうなれないと思うわ。
検索エンジンってとても便利ですよね。
今は何かわからないことがあったときにGoogleとかで検索すればすぐに答えが出てきます。(とはいえ、正確性は担保されるわけではないので注意が必要。)
ここまで便利になってくると昔はどうやって疑問点の解消をしていたのか不思議になってくるレベルですね。
例えば、転職をしようと思っても転職ってそもそもどうやってやればいいのかわからないだろうし、他の人の体験談もわからない。
そういったことで、新しいチャレンジへのハードルが上がっていたのかもしれませんね。
ちょっと話がずれましたが、検索エンジンってGoogle以外にもいろいろありますよね。
日本ではGoogle検索やYahoo検索のシェアが高いですが、Yahoo検索の中身はGoogleらしいので、実質的には日本の検索エンジンはGoogleが寡占状態なわけですね。
今はいろいろな情報がネットで調べられるようになったので、信憑性がどうあれ、ネット検索をしたときに上位表示される記事に書いてある内容がかなり大きな力を持っています。
検索結果の1P目に表示されないウェブページはもはや存在しないに等しいレベルですね。
とすると、検索エンジンがどういったページを上位表示するかは、大衆を動かすレベルで重要なことになってきます。
だけども、そこは日本においては結局Googleが握ってしまっているところにときどき恐怖を感じたりします。
Google検索と、duckduckgoとかの検索エンジンが良い感じにシェアを2分していれば、どちらの検索エンジンがいいウェブページを表示するかで、競争原理が働きますよね。それが今はGoogle一択になってしまってなかなか難しい。
先日はトランプ前大統領もTwitterアカウント凍結されました。もはやIT大手の力は国家のレベルにも近いのではないでしょうか。
実はauとか、docomoなんかも検索エンジンを持っているようですが、中身はなんなんでしょうね。やっぱりGoogleなのでしょうか。
https://search.smt.docomo.ne.jp/result?MT=%E5%90%8C%E6%A3%B2%E3%80%80%E5%8F%A3%E5%BA%A7&SID=000
そうでないのもいるけど、めちゃめちゃ恵まれた連中が全てを手に入れるためにさらに要求しているというケースもかなりあるね。
具体的には子供関係。「子育てで研究時間が減ったせいで子供いなくて研究に全部突っ込んでる奴らに負けるようになった。これは理不尽だ!」という声が最近多い。
彼らもダイレクトに口に出したら負けだと分かってるから言わないけど、要するに「競争原理で決めるのをやめて子なしの業績を割り引いて子持ちを優遇するべき」と考えているわけだ。
親が大学教授で子供の頃から研究者になるつもりでやってきてそのまま上手く行きました、みたいな連中がそういうことを言っている。馬鹿なのか?と思うよね。
https://twitter.com/kurokei_jp/status/1346828462682587136?s=21
Netflixがヤバイ事で話題ですが。更に言うと2020年のNetflixのオリジナルコンテンツの予算は1.9兆円。これは日本のキー局5社の予算合計4000億円の約4.7倍にあたる。更に世界中のインターネット通信の15%はNetflix。そして何よりもNetflixが月額880円〜なのにNHKが月額1225円〜なのはもっとヤバイ。
そもそも全世界に見込み顧客あるインターネットサービスと、日本国外では衛星放送ぐらいしか販路がないテレビ局の価格設定を同列で語るのがそもそもお話にならない
「全校生徒の皆さん、今日は大事な話があります。残念ながら、君達は負け組です。君達の問題というよりは君達の親の問題です。正確に言えば君達の親は負け組ですよ、と言った方がいいかもしれません。しかしそんな家庭で質の低い暮らしをして育った事実は消えません。負け組の子は負け組です。あなたがどんなに努力しようと田舎者は田舎者なのです。一生田舎出身というハンデを背負って生きていくことになります。都会の人間は質の高い教育を受けていますから、あなたと同じ努力をする時間で何倍も成長しています。数多くの情報に触れたり経験したりできるのでら多様な人間が育ちます。自分の趣味趣向、レベルにあった暮らしを選択できるので、こんな閉鎖的な空間とは大違いです。ここが閉鎖的だということに気づくまでまだ何年もかかるかもしれないですが、それもまた不幸ですね。君達は遊んでいて楽しいでしょうか?しかし残念ながらそれは遊びとは言えないですよ。家に帰ってアニメを見たり、買い物をしたり、土日に出かけたり、その一つ一つの選択肢が限定されていることを知っていますか?都会では息抜きも有意義なんですよ。何の競争もない地方で生きているこの時間が無駄です。自分は頭が良いと思っているそこの君、井の中の蛙ですよ。あなた程度の人間は都会にはゴロゴロひしめいています。彼らは競争原理のもとで成長し、質の高い教育を受けているので、そのうちあなたの手の届かないステージに行ってしまうでしょう。負け組の家庭に生まれたハンデを克服するべく、頑張ってください。」
はーい、フリーライドおじさんだよー。貧困フリーライドおじさんが来たよーって。今回もフリーライドしちゃうよー。気に食うとか食わないとか、はてなやさんに削除依頼だせばこんな記事はサクッと消してくれるから、通報したらいいよー。どだい原稿料ももらえないのにこんなもん書いてんだからなばーかばーかばーかイラストなんかねーよぷううううううううううううううううううううううううう。
生活コストを把握するの、大事。自分自身の「ミニマム生活コスト」を把握しておけば、なにかと便利。最低限こんだけあればなんとか生きていけるんだなー、ってラインを知っておくことはとても大事。
なんで大事か。選択肢を増やすため。自ら退路を断って自分自身を追い込んで頑張ろうとする人がいるけど、あれはやめたほうがいいよ。「選択肢を残しておく」、これ大事。選択肢がない状態だと、間違っているとわかってるのにそれを決断・実行しなければいけなくなるから、どんどん間違った方向にいっちゃうからね、常に選択肢を残しておく、これ大事。
んで、どうやって生活コストを把握するかってーと、まあ「家計簿のようなもの」だよね。でもそんな厳密にやらなくていいよ、10円単位100円単位の大雑把でいいよ。チラシの裏でいいからメモするぐらいのかんじ。
項目も4つでいいよ。「食費」、「おやつ・趣味娯楽費」、「生活雑費」、「固定費」のよっつ。それらを月末に集計して「もっと落とせる部分はないか、落とす方法はないか」を探って、いったん「ミニマム生活コスト」を把握しておく、これが大事。「ミニマム生活コストで一生涯 暮らし続けろ」ってんじゃないよ、誤読しないでね。把握ね把握。
まあ、だいたい米味噌調味料コミコミ食費が1万円、おやつ間食が5千円くらい、趣味娯楽費1万円くらい、生活雑費で5千円、保険税金水道光熱費通信費町内会費こみこみで固定費2万円、トータルで1ヶ月 5万円くらいに落ち着くんじゃないかな(住居費は地域差があるので別計算)。
そのコストで実際に生活してみて継続可能であることを実証しておく、これ大事ね。はい、ここがスタートライン。
「お金」は人類共通の価値基準。わかりやすい。でも、一方で自分の価値基準を確立しておくことが大事。
たとえば「お金を節約しようね」というと「歯医者はお金がかかるから行かない」とか判断しちゃう人がいるけど、そうじゃない。「歯」には値札がついていないけど、「歯の価値」を自分のなかでちゃんと確立しておけば、そんな結論にはなりにくいのじゃないかな。
同じように「健康」だとか「お陽さまを浴びられる時間」だとか「ネコと暮らす生活」だとか「娘の寝顔」だとか、身の回りで値札のついていないものすべてにちゃんと値段を付けておく、自分の価値基準を確立しておく、これ大事。
自分の価値基準を確立しておくことで、いざ何事かあったときに「なにを優先してまもるべきか」をすぐに判断して行動に移すことができるからね、大事。人間、腕は2本しかないから、なにを持ち出してなにを守るべきか、ちゃんと決めておく。
「お金」は人類共通の指標、それに囚われがちだけど、そうじゃなくて、利用していく。値段のついていないものに「自分なりの値札」をちゃんと貼っておく。いやらしいかもしれないけど、ちゃんとコスト換算しておく。むしろお金のもつ価値水準を利用していく。
例えばクーラー、今どきのクーラーは電気代が安くて冷房消費電力500Wとか。「電力500W」という表記は簡単に言っちゃうと「1時間で500W消費しますよ」ということ。一方で電力会社は「1kWh 20円(1000Wあたり20円請求しますよ)」と言ってるので、計算すると「クーラー1時間10円だな」と計算できる。そんで「クーラー1時間10円」なら「クーラー10時間つけても100円だな」と計算出来て、暑くて炭酸ジュース1本飲んじゃうぐらいならクーラー10時間つけておいたほうが快適だなと判断できるのね。「快適さ」にも値段をつけておく。
逆に、たとえば「貧困生活はまったく苦にならない。馬鹿に囲まれて豊かな暮らしをするぐらいなら、貧しいほうがいちおくまんばいマシ」みたいな、たまに価値基準の狂ってるひとがいて、世間から理解されない生活を大切に守り抜いているいる人がいるけど、それはもう放っておいてあげて。そのひとはそのひとで「価値基準を確立」した結果だから。
快適な状況を作りあげたら、そこから離れるかどうか、よくよく考えたほうがいいよ。
他人が競争原理を笠に着て「もうやめたほうがいい」だとか「情けない」だとか「みっともない」「かわいそう」「もっとがんばれ」だとか言ってくるかもね。でも、それはその人の競争原理から発生した価値観だよ。あなたの価値基準じゃない。他人の競争原理に自分から巻き込まれる必要はないよ。
自分の競争原理は自分でつくる、他人の競争原理に巻き込まれない、これ大事。山の麓に住んだほうがいいのか、山の頂上に住んだほうがいいのか、自分で判断しようね。他人の競争原理に従って行動するとたいがい惨めな気持ちになるからやめたほうがいいけどね。
それでも人間は社会のうちで生きていかなければいけないからどうしても他人の競争原理に従わなきゃいけないときもあるのね。でも、だからといって「尊厳」まで売り渡す必要はないからね。あなたの尊厳はあなただけのもの。じぶんでちゃんとまもってあげてね。
自分にとって何が大切なのか、それは自分で決めることだよ、他人に決めてもらうことじゃないよ。
逆にいうと、自分の競争原理にたくさんのひとを巻き込むことができるなら、その人は商売の才能があるよ。一儲けできるよやったねおめでとう!
お金に結びつく能力をもってるひとはシアワセだけど、たいがいのひとはそうじゃないんだよね。でもそれでいいと思うよ。
お金にならない能力も一種の才能だよ。本を読んでるだけでいくらでも時間を過ごせる、絵を描いているだけで幸せ、毎日10キロくらい散歩しているけど楽しい、なんでもいいよ、「お金にはならないけど、ひととちょっと違う」それも一種の才能だから「自分の資質」をちゃんと棚卸ししておくことが大事。
ちょっと贅沢をいえば、まわりのひとが少しだけ笑顔になってくれることを探すといいよ。簡単な絵を描いてあげると、ちょっと喜んでくれる。スポーツ観戦するときに少し解説をしてあげると、ちょっと喜んでくれる。そのひとにあったオススメの本を紹介してあげると、ちょっと喜んでくれる。
ひとの笑顔は一番の娯楽になるからね、まわりのひとが少しだけ笑顔になってくれることを、少しだけやるといいよ。
逆に「周りの人を泣かせるし自分も不幸になる」のは能力でも娯楽でも趣味でもなくて「病気」だからね、いますぐ病院を探そうね。
やっぱり「体質をつくる」ってことなんだと思う。無理は続かないよ、どっかで破綻しちゃうから。
自分にあった体質をつくって自分にあった生活をする。少しでも選択肢を残しておくことで間違った決断をなるべく避ける。ひとを少しだけ笑顔にする努力をする。迷ったら一歩前にでる。
「自分」を知っておけば意外となんとかなるよ。
じゃあな!