はてなキーワード: 川端康成とは
「太宰とか芥川とか泉鏡花とか川端康成とか読んだことないの?笑」ってなんやねん!!!!!!怒
本屋にふらっと入って、その時話題だったり平積みされてるのから面白そうなのを適当に選んで読む。
最近読んだ中では「蜜蜂と遠雷」とか「あきない正傳 金と銀」とかがハマって凄い面白くて一気読みした。ホームズとかも好き。
同年代に流行りの村上春樹は「騎士団長殺し」は50pくらいまで読んだもののどうしても合わなくて途中で売ってしまった。
けど、「遠い太鼓」はちょっと面白くて、1年くらいかけてちまちま読んだ。
そんなだから趣味は読書ですって言っても良いと思ってるんだけど、
そうすると文豪の本をほとんど読んだことがないので、読書仲間の間ではなんとなく浮いている気がする。
読まず嫌いというわけでもなく、刺青とか堕落論とかは一応最後まで読んでみたものの、読み終わっても別になあ…っていう感じだった。
女生徒とか吾輩は猫であるも冒頭チラッと読んだけど、上がんなくて最後まで読めなかった。
文体が古くて読みづらいって言うか目が滑るって言うか。というのもあるけど、現代人が現代小説の方が好きなことって別に普通のことじゃないか?
自分は当て勘で本を買っては当たったり外れたりしているけど、
それって自分にとってそうってだけで
他の人のハズレが自分にとってあたりだったり、その逆もあるってもちろん理解してる。
文豪は文豪として扱われるだけの力があるんだろうなってこともわかる。
んだけど、やっぱり太宰治読んだことないよっていうと苦笑されたりするんだよな。
また教えてください。
☆今週読んだもの
推理小説を趣味で書くお父さんがその知識を総動員し、娘のために裏組織と戦う話。
今まで読んだミステリ?漫画中でもダントツに面白い。息もつかせぬスピード感と展開。読み終わるまで眠れない。
お父さんがすごすぎて悪漢がかわいそうになるレベル。絵が細密でうまいしキャラの性格に沿った描き分けがいい。
この作の方、推理小説とか書いてないのかな。最新刊読んだら検索してみる。面白い。
【異世界失格】
ハーレムというとそんな都合いい女いるかという気分になるが転生者が太宰治というだけで納得いく。
いやこんな女いるなー。私が間違ってた。絵は綺麗。内容はちょっと薄め。あんまり濃くできない理由はわかる。
同時期に太宰治が転生してると聞き検索して見たけど多分なろう連載小説かな?
こちらは文体から凝ってて読み応えありそう。一緒に読むと2度おいしくていいと思う。
書籍化は川端康成サイドとの折衝にかかってると思うけど難しそうな気はする。
【応天の門】
まだ学生の菅原道真と在原業平が今日の都で起こる問題を解決する推理もの。
大河ドラマの時代考証やってるプロがついてるらしく、挟まれる講釈がためになって面白い。
漫画としての面白さよりなんかこう、知的好奇心で読むと良さそう。エンタメとしては薄味?
絵はざっくりした感じで好みは分かれそう。
幼馴染が都会にでて歌手になるのに利用され、貢いで尽くした挙句捨てられた少女が自分もアイドルになって見返そうとする話。
エキセントリックで体当たりなヒロインが自力で成り上がる姿が清々しい(?)
この作者さん、全作通して普通の王子様を待つ少女漫画なぞ描かないわよ、という気概があって、あんま少女漫画好きじゃなくても楽しく読めてたんだけど、最近はちょっとヒロイン上げが鼻につくような。典型的はわわヒロインになってる気がする。
でも夢小説が大流行だからそういうヒロインの方が世間受けはいいのかもしれない。仕方ない時代の流れ。
【ゴールデンカムイ】
あらすじ書くまでもない人気漫画。
最新刊読んだ。杉本かっこいい。妙に乙女なおっさんなだけではないところをたまには見せてくれる。
敵味方入り乱れすぎて似たような顔のキャラはどこ陣営なのかよくわからんくなってきた。
【ファブル】
なにわ友あれの作者の漫画。前回タイトル間違えててすいません。
殺し屋ファブルがボスの命令で一時休業し、一般社会で一般人として暮らそうとする話。
正体を隠したファブルが悪漢に囚われた美女を救う話で、こういう話を嫌いな人間がいるだろうか、いやいない。
相棒の小悪魔美女が暇つぶしにヤリチン男をうんちに沈める回も楽しい。
な!なんだって!って
ここはMMR調に言いたいところだけど、
Windows10がポエム言ってくれるのがスゴい!と言うことで、
なんだか漏れなく早速Windows10にしたいところなんだけど、
私はもしかしたらミニ四駆をコースに走らせるとき車の上に涼しげなガラスの器を乗せて素麺を入れたら、
水を使わずに流しそうめんラップタイムたたき出せるんじゃない?って思わずブラックモーターをブラックエネループで走らせたいと思ったけど、
全くもって私は甥っ子のミニ四駆の関連のアイテムがたくさん入った工具箱というか、
そのようなよく分からない物を見て。
涼しげなガラスの器を車の上に乗せてそこに素麺を入れて走らせたら
まるでそう!
その雪国マイタケをも越える川端康成文学が誕生する瞬間かと思ったの!
そこでまた、
な!なんだって!って
よくよく考えたら、
ミニ四駆に素麺乗せて走らせたら速すぎるのでプラレールの新幹線の上に涼しげなガラスの器のせて、
その涼しげなガラスの器に素麺を入れて走らせた方がよっぽど風流ってもんよ。
そこで思ったのが、
甥っ子の持っているトミカ峠をパラパラというかナイトオブファイヤーのユーロビートをかけながら、
案の定ひっくり返っちゃって、
なんか全部峠が素麺だけになったわ。
衛生面で心配よね、そうなるってーと。
だからやっぱり無難なプラレールで流しそうめんした方が情緒があるってものだし、
茗荷の風味もいっそう増すこと間違いないじゃない。
でも、
私気付いちゃったの。
素麺流しって
鹿威しみたいに聞いて見て楽しむものじゃなかったってことに。
そっかメインは素麺食べなきゃ!ってことだし、
ただただ流れる素麺を見つめていたいだけじゃないってことよね。
私はただただ流れてぐるぐる回る素麺を眺めているのが好きだけどね。
でもさ、
歌にならないから、
あの歌新しくなるのかしらね?
最近さ、
予測変換で私の知らない流行語とか先走り変換候補でサジェストされるので、
新加勢大周さんの名前が実は新幹線駅じゃ無いことに気付いたガッカリさは
私の心にはサジェストされなかったわよ。
あ!そっか
今気付いたわ。
うふふ。
ふわふわの少し微かに甘さをほのめかすような甘みを舌の上でダイレクトに感じながら食す
サンドイッチはグッドモーニングの知らせを鳥さんたちが運んでくれるわ。
あなたよく食べるわね!
サンドイッチもらったら即飛び立って言っちゃうとか薄情じゃない。
なんか赤黄青となんだか今日はまともな感じがするわ。
結構彩りを考えると、
映えして見えるから
味はともかく映えさせてよろしくってわけよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
自分が知ってる限りだと4作品なんだけど、他にどのくらいあるかな?
前にエンジェル制度っていうのが話題になったと思うんだけど、制度の名前がある方が珍しいみたい。
元々は校則がゆるくなる高等部において上級生が下級生を指導する制度がいつの間にか特別な関係の2人を表すようになったらしい。
山百合会と呼ばれる生徒会は薔薇様と呼ばれる三人から構成されていて、その妹は薔薇のつぼみと呼ばれて後継者扱いになる。
ちなみにロザリオを返すことで姉妹関係の解消を出来る。また姉妹関係を持たない生徒も多い。
寮生のみにある文化。3年生が2年生、1年生に一人ずつ妹を持つ。
入寮時点で姉となる最上級生から指名される。基本的に寮生は誰かの妹になる。
通生にはこの文化を気味悪いと感じる人が少なくない。
川端康成の作品。当時女学校で大流行していたエスを題材にした小説。
下級生が上級生から花や詩、手紙を送られる。それを受けた下級生が受け入れたら姉妹関係となる。
こちらも寮生のみの文化だったと思うんだけれど、下級生が上級生の身の回りの世話をする。
下級生にとって上級生の身の回りの世話をさせてもらえるのはとても嬉しいことらしい。
エルダー・シスター制度もあるけれど、これはどちらかというと全校生徒の手本であり生徒会長以上の発言権を持つ存在になるからちょっと違うかなあと思った。
他に似たようなのあったら教えて欲しい。
DMMゲームズ(現:合同会社EXNOA)で配信されている「文豪とアルケミスト」というゲームがアニメ化された(通称文アニ)。
元のゲームは本を侵蝕し消そうとする侵蝕者という敵に対抗する為、アルケミストである特務司書が文豪を転生させて戦わせるという、艦これやとうらぶの本・文豪バージョンみたいなものだ。基本システム(クリックゲー)なのも大体同じである。
ただ転生した文豪は本人という訳ではなく、本人の逸話や後の評価、あるいは著作といったものから出来上がったイメージが元となっている。例えば前者なら芥川龍之介がヘビースモーカーであること、後者ならば江戸川乱歩が奇術師のような格好・振る舞いをしていることなどが挙げられる。
昨年末にアニメ化が発表されたのだが、当初の評判は芳しくなかった。
なんといってもキャラクターの立ち絵だ。中嶋敦子氏の絵は華麗ではあるが癖が強すぎる。服飾の柄がかなり省略されていたことなどもあり、「大丈夫か?」という不安の声があちこちで聞こえてきた。また、他のゲームほどの知名度もないのも相まって「本当にアニメ化するのか?」と考える人もいたくらいであった。
ところでゲームのアニメ化は「新規ユーザー獲得の為」と「既存ユーザーへのサービス」という二つの観点があると思う。
まずOP。神風動画が担当しているのだが、あまりにも小ネタが多すぎて一話にして考察タグが作られた。
https://togetter.com/li/1490059
冒頭に作成スタッフのツイートも纏まっているが、現段階でまだ見つかっていない要素が三分の一あるという。
本編のストーリーに関わる箇所もあったことが判明しているので仕方がないとはいえ、まだあるだと……?!とゲームからの司書(特務司書という役職からユーザーのことを『司書』と呼ぶ。提督や審神者と同意)に驚かれたものだ。
なお本当にやばいのはOPそのものではなく、アニメ化以前からOPムービーを作らせて欲しいとゲーム制作再度へ主張し、いざ依頼してみると曲が決まる前に絵コンテが届いたということだろう。こちらはサウンドトラックCDのブックレットで明かされている。
キャラクターの造形に関しても「キャラを動かす為の省略である」「立ち絵が一番アレ」と一掃された。特に戦闘シーンはキャラがよく動く。柄なんて描いていたらアニメーターが過労で倒れてしまう。
以下からはネタバレを含みつつになるので、何も知らないまま見たいという人はアニメを見てから読んでいただきたい。
第一話のモチーフは「走れメロス」だ。恐らく多くの人が教科書などで読んだことがあり、また読んだことがなくとも大まかなストーリーを知っているだろう物語で、アニメで初めて文豪とアルケミストを知った視聴者には良い取っ掛かりだ。
けれどストーリーの中で「当然知ってますよね」といった態で織り込まれたのが「パビナール中毒で入院」と「四メートルの手紙」という太宰治のエピソードだ。
「パビナール中毒で入院」というのは鎮静剤パビナールの中毒になった太宰が師である佐藤春夫の紹介で彼の弟が勤務する病院に入院したものである。いくら深夜アニメとはいえまさか初回でそれを持ち出すとは、とあまりにもチャレンジャーな内容に驚いたものだ(しかしこれはほんのジャブであることを話数が進むにつれ思い知らされる)。
「四メートルの手紙」というのは芥川賞の選考委員でもあった佐藤春夫へ芥川賞を嘆願する手紙のことで、近年発見された書簡は何度か展示もされている。芥川賞を熱望した太宰は他にも佐藤へ色々やらかしているし、ついでに太宰が受賞することに反対した川端康成宛へ誌上で「刺す」と書いたり、嘆願の手紙を出したりもしている。
これらのエピソードは司書達は共通認識として知っていることであり、改めて説明が不要な内容であった。それらを深い説明もなくさらりと盛り込んだのは「司書たちならわかりますよね」といった制作者の意図が透けて見えるようだ。
そう、あくまでさらりなのだ。OPの考察タグからもわかるように司書たちは元ネタ探しを厭わないし、それを共有する下地がある。知らない人が「ふーん」と流すことも「これこれこういうエピ-ソードがあるから……」と今までの知識から察し、あるいは知見ある人のツイートを共有して考察していくのだ。
それらが決定的になったのが最新話の第八話である。
ただでさえ前話で人気キャラが燃えた上にコロナの影響で一ヶ月休止があったのに、更に重くなっていくストーリー、に上乗せしていくエピソードや考察、そしてOPの新発見。
「クライマックスに向けて物語は加速していきます」「次回は控えめに言って凄い」「アニメチーム渾身の9話」「お覚悟を」
遅れてきた七草にあと1品くわえて八草粥にするのが私たちの土地の習わしで、
今回はほうれん草を刻んで入れて炊いたわよ。
しかし七草ってただの草にすごい付加価値つけてってのすごいアイデアよね。
じゃそこら辺の草を七つ集めて七草ってして江戸で売ったら売れるんじゃね?って
考えられたのかなーって思うと今はしっかりと味わわなくちゃいけないのよね七草。
どう見ても雑の草だってあるじゃない、
でも美味しんぼの山岡さんがいう「オレが本物の七草を食べさせてやりますよ!」って
まあそんなことより、
足もとが濡れちゃうのは猫も嫌がるわよね。
調子に乗ってたら、
風邪引きそうになるこの季節の境目って言うけど、
この冬本番中には
葛根湯の飲み頃の体調の見極め方って難しくない?
風邪の引き始めに!ってあるけど、
垂らしながら垂らしていないと言う物議を醸し出しているらしいわよ。
冒頭はみんな知ってて有名だけど
オチはみんな知らない人多いんじゃない?
酔っ払って井戸に落ちるとか!ネコらしいっちゃネコらしいけど、
ネコだけに!
まあそんなわけで、
多分まだ風邪の引き始めではないことは間違いないので
でもあの葛根湯ってポーションクラスの回復力もなさそうだから、
ヒットポイント全然回復しないから何本も飲まなくてはならないのよね。
ロープレのキャラクターのステータス画面で持っているアイテムとかを開くと
ポーションが99とかってなるけど、
あれは実際持っている数ではなくて、
そのぐらい持ってるであろう概念なわけで、
あの大量に1つのアイテムを持つって言うことはああいう概念だよって言うことであって、
横着して2本いっぺんに飲んじゃってアイテム数は97になるんだけど、
何か見逃して98の1つしか減らないとか
そんなズルは効かないわよね。
そういう所は妙に真面目というか概念では乗り越えられないところよ。
私もポーションたくさんこしらえて
冒険に出たいな!って思うけど、
今風のゲームでのド・アールピージーのゲームのレコメンドって何かないかしら?
何十年後か経って懐かしのハード!って言ってももうハードがないから
フタを開けるまでは中の人が
懐かしんでいるのか懐かしんでないのかってのが実際分からないのよね。
まあどちらでもいい話しなんだけど。
うふふ。
こればっかりは食べる近々のキンキンに冷え冷えな方が美味しいのよね。
ちなみにタマゴサンドは常温に戻しておいた方が美味しく感じます!
私の持論だけど。
1瓶買っちゃったから使いきらないとって感じよ。
たくさん入れ過ぎちゃうと甘くなるので、
なにごともほどほどにってことだと思うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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「ろばを売りに行く親子」(ろばをうりにいくおやこ)は、イソップ寓話の一つ。他に「ロバの親子」「ろばうりおやこ」「The Miller, His Son and Their Ass」「The Miller, His Son and The Donkey」など様々な邦題・英題がある。
目次
1 あらすじ
2 概要
3 出典
4 関連項目
あらすじ
ロバを飼っていた父親と息子が、そのロバを売りに行くため、市場へ出かけた。2人でロバを引いて歩いていると、それを見た人が言う、「せっかくロバを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてもったいないことだ」。なるほどと思い、父親は息子をロバに乗せる。
しばらく行くと別の人がこれを見て、「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんて、ひどいじゃないか」と言うので、なるほどと、今度は父親がロバにまたがり、息子が引いて歩いた。また別の者が見て、「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。いっしょにロバに乗ればいいだろう」と言った。それはそうだと、2人でロバに乗って行く。
するとまた、「2人も乗るなんて、重くてロバがかわいそうだ。もっと楽にしてやればどうか」と言う者がいる。それではと、父親と息子は、こうすれば楽になるだろうと、ちょうど狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にロバの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩く。
しかし、不自然な姿勢を嫌がったロバが暴れだした。不運にもそこは橋の上であった。暴れたロバは川に落ちて流されて死んでしまった[1]。
日本の小学校中学年(3年、4年)向けの道徳教材として使用されている[2][3]。指導の方向性としては、教育基本法第二条第2号に則り、「周囲の意見に流されない、自主や自律の大切さ」「節度や節制」を学ばせるための教材として利用される[2][4]。
川端康成が和訳したトッパンの絵物語シリーズ「イソップ2」(1953年)では「ろばを売りにいく親子」の邦題がつけられた[5]。
うーむ……これは……まさに……。
というかこれよく読んだら「日本の小学校中学年(3年、4年)向けの道徳教材として使用されている」とか書いてあるね。
つまりさ、これを繰り返してばかりいる人間は道徳のレベルにおいて小学生以下ってことだよね……。
やべーな。
>実は川端康成を読んだのは、雪国が初めて。で、べらぼうに感激したので、他も読み始め。。。たものの、雪国を超える感動はなかったです。川端自身、雪国を超える作品は無理だと自分に絶望したのも自殺の原因だろうと、勝手に推測しています。
川端康成はめちゃくちゃ無口な人だったらしく、作品や対談は残しているものの、
本人が何を考えていたかって実はあまり赤裸々に書かないまま、人生を終えてしまったんですよね。。。
僕は「山の音」が好きですけど、晩年の作品読んでると、老いへの恐れが大きかったんじゃないかという気がしますね。
ずっと自分の中にある作品を、好き勝手書いていたら、いつか世間が評価してくれるという気持ちでいましたが、
いい年になってきて、そうではないなと思った次第です。
いやジャンルがもっとマス受けするような内容であれば、どこかでバズることもあると思うのですが、
純文学というのはそもそも間口が狭く、好きなものを好きなように書いているだけだと1次落ちのまま人生が終わるのに気づいたんですね。
そもそも読者がたくさん欲しいのであれば、ジャンルを変えた方がいいというのは、賢いアドバイスだと思います。
かつて幼い僕自身が感動したような、美しい文章を書きたいんですよね。
なんだか逆説的ですが、自分の好きなものを書くために、世の中で求められている小説を探っている気がします。
>あ、なんか偉そうなこと言ってますな。実績も無いくせに。
そんな印象はありませんでしたよ。
この増田の使い方をいまいち知らないゆえ、違う場所に先日言及しちゃいました。田中慎弥うんぬんを書いた者です。田中氏は源氏物語を何度も通読し、川端康成、三島由紀夫らの小説を何度も完読したと言います。自分は源氏物語など読む気さえ起こりませんが、田中氏のように、古典を何度も通読。さらに川端や三島の小説を何度も完読することにより、自然と体内に「文学脳」みたいな才能が堆積されたと推測します。たとえばブログ。小説や、他人の文章を読めば読むほど(インプット)、ブログに書くネタやアイデアが次々に生まれる。(アウトプット)。逆にアウトプットが続くと、書くネタが先細る。インプットとアウトプットの関係というか、法則は重要だと思います。でなければ、工業高校出身の田中氏が芥川作家になったには、それなりのインプットがあったからこそ。と自分は確信するのです。ちなみに自分も文学賞たるもの、いつの日か獲りたいと夢見た過去がありますが、自分の中にいわゆる「文学脳」とは無縁と自覚し、あきらめています。賞へのチャレンジの勇気すらありません。一次で落ちるに違いないと。。自己満足ブログ小説で終っています。まとまりのない駄文すみません。
19世紀中盤以前の歌謡や、和歌漢詩の類は多すぎるので除外して、成立年の古い順に
Arma uirumque cano
Gallia est omnis divisa in partis tres.
ガリア戦記の冒頭文。日本で言う平家物語のノリで昔の欧州のラテン語学習者は暗記してるっぽい。これも教科書に載ってた。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。驕れる者は久しからず。ただ春の世の夢の如し。猛き者もつひには滅びぬ。ひとへに風の前の塵と同じ。
遠く異国を訪らへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱異、唐の禄山。これらは皆、旧主先皇の政に従はず、楽を極め、諌めをも思ひ入れず、天下の乱れん事を悟らずにして、民間の愁える事を知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり
リアル中二だったので、冒頭のちょっと先まで、わざわざ図書館で書籍を探して覚えた
In principio creavit Deus cælum et terram.
in principio erat Verbum
これらも教科書に載ってた
Freude, shcoenell goetterfunken, Tochter aus Elysium.wir betretn Feuertrunken himmlishce dein heinligtum.
Deine Zauber binden wider was die Mode streng geteil.Alle Menshcen werden Brueder,wo dein sanfter Fluegel weilt.
一応読んでるけど、覚えたのはアニメかも
ラノベだとこれくらいかな。「東中出身、涼宮ハルヒ。だたの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしの所に来なさい。以上」は冒頭ではないしなー
こうやって見るとやっぱり教科書は強いな