はてなキーワード: 及び腰とは
性被害の虚偽告訴の話題が世の中に広まって、一番ダメージを受けるのは本当に性被害に遭っている女性。
フェミニストこそ性被害に遭った女性を守るべきだろうに、なぜ虚偽告訴した人を批判しないんだろう。
ジェンダーが専門の大学教授や法曹界の著名フェミニストまでが及び腰だ。
今後自分の被害について#MeTooしようとする女性に対して、今回の件やジェンダー法学会の件のようなケースが致命的な悪影響を及ぼしかねない。
敵が「あー草津やジェンダー法学会でもやってたよねそういうの」
と言ってきたら、フェミニストが「この人の真摯な訴えをあんなのと一緒にするな!」と守らなきゃいけないんだよ。
それを見越して今の時点で虚偽申告についてはっきり釘を刺しておかなきゃいけないのに、放置しているのがかなりまずい。
「草津やジェンダー法学会の#MeTooも私どもは特に問題視しませんでしたし、今回の#MeTooもあれと似たようなものだと思ってもらって構いません」というメッセージになる。
それともまさか、フェミニスト自身も#MeTooの力を信じていない、あるいは#MeTooには虚偽告訴がつきものだとでも思っているんだろうか。
君の名は。で一世を風靡した新海誠。そのバフで天気の子の初動にブーストをかけることに成功したが、ざんねんなことに天気の子の中身があまりよくなかったため、今作については及び腰になっている層が結構いる
昨今の映画界には興収を稼ぐための方程式が二つある。ひとつは広く多くの人に見てもらう。もうひとつが同じ人に何度も繰り返し見てもらう、だ
100億越えの大ヒットを目指すなら上記二つを両方とも達する必要がある。が、理由1に挙げた通り君の名は。バフが消えているため広く多くの人に見てもらうのは難しい
暗いし、重い。一部ではPTSDを引き起こすと言われているほどで、エンタメ性が高いとはとてもいえない
というわけですずめの戸締りは100億に届くことなく失敗するだろう
ここ数年の課題として、自分の毒が蓄積されている感覚があります。
おそらくその原因は「自分が他の人と比較して欲望を犠牲にして実績をつけてきた」という自負だと思っています。
これは半分事実で半分は嘘、というか運が良いだけだと思ってます。
そこで私はエンジニアの管理・調整などを行いつつプロジェクトを進めていく役割になりました。
なんだかんだで実績を出せて利益に繋がり徐々にメンバーも増えていったのですが
控え目に言っても3年は私がいなかったら存続しなかったのではないかと思っています。
これは驕りと思われるかもしれませんし、一方で会社なんて誰が辞めても存続はするように仕組みを整えるものだと思いますが
そうは言っても当時は私がコアメンバーだったとは思いますし、私が抜けなかったことで成立した側面は結構大きかったのではと思っています。
幸いなことにきちんと上司には評価され、平均年収を軽く超える収入を得ました。
労働時間もベンチャー企業と言いつつもある程度は管理され、規格外の残業時間になるようなケースはなかったです。
こう聞くと恵まれているように見えます。それは事実である一方で失われつつある感覚もあります。それは感性です。
仕事のせい、と言い切る訳ではないのですが、大きな要因ではあるのかなと思ってます。
コアメンバーになってしまったのである種必然的ではありますが、案件の難易度は高く、かつ会社的に重要なものが多かったのです。
そういう状況を繰り返す中で「難しくてもなんとか解決して乗り越える」実績はそれなりにつきました。
もちろん人間関係にも恵まれていた方だと思いますし、メンタルも結構強い方だったみたいです。
ただやっぱり、サービス残業や休日出勤はしないにせよ、勤務時間後や休日に仕事のことをモヤモヤ考えたり、仕事の分野を少し勉強したりはありました。
コロナ禍でリモートワーク主体になることもあって、余計に仕事とプライベートの分割の難しさを感じました。
とは言うものの、仕事がアイデンティティの中に入らないようにはコントロールしました。
というか、私の感覚としてどんな案件であれアイデンティティにそもそも入らないみたいでした。
「お客さんを助けたい」とか「社会問題を解決したい」とかそういう強い意思はなくて、ただ目の前の案件をクリアする。
ゲーム感覚でしかないのです。ただ性格・能力的にあった仕事で楽にお金を稼いで、それなりに快適に暮らせたらそれでいい。
ついでに周りの人から重宝されたり感謝されたら少し嬉しい。その程度でしかないのです。
もともと上昇志向なんてそんなにありません。プロジェクトをうまいことコントロールしつつ
トラブルなくスムーズに進められたらそれでいいという感覚でしかないのです。
適度に妥協しつつ、それでも要件は満たすように良い感じの着地点を設定して進める。
そういう感覚がベースとしてあるにもかかわらず仕事の難易度はそれなりに高かったので
「ちゃんとしないといけない」という感覚が自分の中で強まり、プライベートが徐々に侵食されていきました。
シンプルに頭が疲れるので、休日は結構寝ないと回復した気がしません。
残業は少ないにせよ、新しい娯楽を楽しむ気力がなかなか持てず、睡眠を優先してしまう。
仕事の方で頭をフル回転させないといけない。そういう感覚に徐々になっていくのです。
じゃあ休んでリフレッシュすればいいじゃんってなります。それはそうです。
もちろんストレスに負けたら有給は取得しますが、普段はなかなか押せないんですよね。
これは環境ではなく私が原因の側面が大きいのですが、替えが効きにくいポジションになってしまうことが多い以上
有給を取ったとしても自分の仕事を他の誰かがやってくれるわけではないからです。
なので、ある程度プロジェクトがうまくいってる時か、プロジェクトの切れ目とかではないと
なかなか有給は心理的に取りにくいと感じてしまいます。うっかり仕事中心の生活にしてしまうし、うっかりクリアしてしまう。
だから評価されるし、次の案件の難易度は必然的に高くなる。そうして見えない神輿に乗せられて、徐々に降りられなくなっていく構造を感じます。
このサイクルを繰り返すことで、私は徐々に感性を失っていくような気がしてきました。
とは言いつつ完全に無趣味になってしまうかというとそういうことはなく
友人とゲームをやったり、たまにライブに行ったり、映画や漫画などの娯楽は適宜摂取しています。
でも、昔と比べて全部上滑りしている感覚を拭えないのです。
学生時代に何かに夢中になって徹夜したとか、ストーリーや登場人物に没入してめちゃくちゃ泣くとか
授業中にもそのことを考えて空想してしまうとか考察サイトを全部追って自分の解釈と比較するとか、そういう感覚になるほど夢中になれたりしないのです。
ストーリーものなら疲れたとか眠いとか思いつつ、時には仮眠をとりつつ完走するとか
競走系なら友人とDiscordで繋いでゲームするとかそんな感じでしかないのです。
感想も「なんとなく良い感じ」とか「中だるみもあったけどなんだかんだで割と面白かったな」で終了。
常に40-70点の感覚です。上振れも下振れもありません。ただ通過するだけ。
単純に年齢によるものかもしれません。あるいは体力もおそらく関係するのかもしれません。
そもそも、インドア趣味に飽きつつあるフェイズなのかもしれません。
あるいは、夢中になれるほど時間を費やしていないのかもしれません。
これまでの経験上、感性を培うにはそれ相応の時間が必要だと考えています。
現状では、その時間が不足している気がしてならないのです。
趣味は自分の感性を培うのではなく、ライトなコミュニケーションツールでしかない。
多くの人はそもそもそのくらいの温度感でしか趣味をしていないのかもしれませんが
どれもフワッとした楽しみ方しかできない自分の空虚感をすごく持ってしまいます。
今後仕事で更に求められる水準が高くなり続けるであろう状況を鑑みて
一人で心身をコントロールしながら乗り越えていくのは厳しいし
でも、現段階で一人で生きると決断できるくらい肝が座っているわけでもない。
そこでお互い現代社会を乗り越えて、色んな楽しみを共有できるようなパートナーが欲しいと思い、婚活を始めてみました。
1, 2年マッチングアプリをやってみて10人前後に会いました。
曲がりなりにもスペックだけ見ればそれなりに高いので、そこそこの人数と会えてしまいました。
でも、私の中での感性が減っており「ピンときた!」感覚になかなかなりません。そうして無意識にコミュニケーションの中で相手の地雷を踏んだり
アプローチの決め手に欠けて及び腰になったり、なんとなくで交際を申し出て
とりあえずOKをもらっても上手くいかなくて数ヶ月で破局したりというケースになりました。
こうした中で、私の致命的な欠点を感じました。それは「他の人を見下してしまう」というものです。
例えば仕事の愚痴を相手から聞くことがあったとして、うんうんと聞いてる裏で「どうしてこの程度で愚痴を言うんだろう?」
と思ってしまう自分が少なからずいるのです。そもそも自分の環境がある程度恵まれていることや、マネージャ的な視点が強いからという点もあるのですが
多くの人にとって仕事は「降って湧いたもので、理不尽を強いられるもの」という感覚だとか
自動的に仕事とアイデンティティを結びつけてしまうから、仕事の否定を自己の否定と直結させてしまうとか、そんな傾向を感じてしまいます。
そして、こういう類の愚痴を聞くと「それはあなたの認識の問題じゃない?」ってすぐに考えてしまうのです。
ある程度信頼関係があるなら直接言っても問題ないのかもしれませんが、そうでない関係だと言うのはさすがに良くないでしょう。
「それは本当つらいよね」とか「あなたはよく頑張ってる」とかで共感を示せたらいいのはわかっています。
というか言います。でも、心の中でそんなことを思ってない自分がいる。相手に好きになってもらうことを考えたら
それが最適解になるのはわかっています。でも、本心は全然共感していないのです。
私たちはそれぞれ地獄があるとは良く言われますが、オアシスを地獄だと思う癖があるのではないかとか
悲劇のヒロインぶる癖があるのではないかとか、メリットとデメリットを客観的に見ることができず
デメリットを過大評価してしまっているのではないかとか、そういう見方をしてしまうのです。
そういう考えが根底にあるのでコミュニケーションのどこかで「この人は危険だ」というセンサーをどこかで作動させてしまっている気がしてならないのです。
というか事実そうなのでしょう。自分の中で「真っ当ではない」心があるのを感じます。寛容になれない心があるのを感じます。
そう考えると、私の中でモラハラ気質はめちゃくちゃあると実感してしまいます。
幸い職場ではまだ発露していないですが、家庭を持つとなると何がきっかけで発露してしまうかわかりません。
ただこれは仕事ができてしまった、たまたま評価されてしまった報酬と引き換えに持ってしまった性質としか言いようがないのかなと思っています。
こうして見ると、分不相応な難易度の案件を仕事に過剰にリソースを割くことでクリアしてしまい、結果性格を拗らせてしまったという状態なのでしょう。
自分の中に蓄積された毒を認識し、それを発露させないように取り除くのは極めて難しいと思っています。
私の場合、仕事の報酬や実績と引き換えに持ってしまったので尚更です。
おそらく男性は自分の価値観や性格が変わりつつあることを意識しない人が多いと思います。
また内面を話して受け入れてもらったり、フィードバックをもらう機会はそう多くないと感じます。
ただ、そうやって定期的に毒や棘を取り除いていくことで表面的には穏やかな性格に見られるのかと思います。
しかし、そうした機会が少ないと棘の上から武装することになる。するとふとした瞬間に相手に毒や棘を見せて危険だと思われてしまい、結果的に拒否される。
そういうケースは非常に起こっているのではないかと感じます。現代社会を生き抜くためには精神の武装を強いられますが
鎧の耐久値を上げることに躍起になって解毒や棘を除くことを怠るのも、それはそれで歪みを生じてしまいます。
必要なのはパートナーという形でないにせよ、信頼できる人に内面を話して理解してもらうだとか、楽しいことにフォーカスするとか
仕事の役割を変えてもらうよう交渉するとか、そもそも転職や引っ越しをして環境をガラッと変えるとか、そういったことなのかなと思います。
とはいえ、私も体力がある方ではないですし、すぐに解決することは難しいので、できる範囲で少しずつ試していくしかない。
そうやって世の中とチューニングしていくしかないかなと思っています。
今回は解毒の手段の一つとして自分の状況を言語化し、可視化できる状態にしてみました。
そしてあわよくば全世界の人からフィードバックを得ようという算段で増田に投稿してみます。
みなさんの毒はどういう種類のものですか?
そしてそれをどのように取り除いていますか?
って君が思ってるだけだよね。
たまに出しているけど売れないんですよね。だから及び腰なんですよ。
共感能力や物語の理解能力の成長度の問題で、小学生ぐらいから主人公の年代が自分に近い作品を好むようになります。
アンパンマンなどの擬人化作品も小学生ぐらいになるとウケなくなり、年齢が上がるほど人間が主人公の作品を好むようになります。
小学生には中高生向けの、中高生以上が主人公のラノベより、小学生が主人公のみらい文庫やつばさ文庫がよく売れています。どちらも手に取れる状況にあるのに。
DBZから入った子供も大量にいるでしょ。グッズもほぼ全て大人悟空だし。
脇役に子供がいればOKなら「主人公は子供じゃなきゃダメ」じゃないじゃん。
論旨が崩壊してるぞ。
一旦人気になってテレビでずっと放送するようになってからの話と、最初から大人で作って人気なるかどうかとは関係ないですよね。
あなたが「ONE PIECEの主人公は大人」と発言したことに対する反論です。
数え年15で元服の時代からタイムスリップしてきたのかわかりませんが、現代日本では17は大人とはみなされません。
ONE PIECEが非常にデフォルメの強い絵柄であるのはごく一般的な感覚だと思いますのであなたのエキセントリックな感性で「ONE PIECEはデフォルメされていない」と主張されるならどうぞご自由に
もちろん、統一教会問題は何らかの解決を図るとして、他の宗教名が出てこないってことは、他はあまり食い込んでないって考えてよいのか、単に及び腰になって名前が出てきてないのかがわからなくて。
いやそんなの分からないに決まってるじゃん。なんでそんな何でもかんでも「分かる」状態が実現すると思ってるんだ?そんなこと未来永劫有り得ないぞ。分からないことがある中で分からないことは分からないこととして受け入れて常に自分の頭で考えて判断していくしかないんだぞ。なんで誰かが答えを教えてくれると思ってるんだ。
もちろん、統一教会問題は何らかの解決を図るとして、他の宗教名が出てこないってことは、他はあまり食い込んでないって考えてよいのか、単に及び腰になって名前が出てきてないのかがわからなくて。
じゃあ増田はどういう着地点があり得たと思うの?
まだ何も着地してないし解決してないと思うけど、何を聞いてるの?
「反・統一教会」みたいな世論の流れがなければ、(主に自民党の)政治家たちは本腰入れてつながりを絶つなんて考えもしなかったと思うよ。
山上容疑者いつ救われたの?教会内部の信者2世は弾圧されてると思ってるんじゃないか?
そもそもまだ何も解決してないし何を根拠に救われたと思ってるの?
むしろ教会内部と外の軋轢高まって新たなリスクが生まれてますけど
追い詰めると悪手だと認めてるのに、悪手を続ける理由は?
ブログに直接コメントしたかったけれど受け付けてもらえなかったのでここに書くけれど
https://biglizards.net/strawberryblog/wp/2022/08/24/
政府に頼るなとか言い出したら子育て支援だって要らないでしょうし、
少子化対策のためには独身女性の支援をしない方がいいという理屈は明らかにおかしいです。
この理屈に対してはフェミニズムの観点からの批判が殆どですが、そもそも少子化対策という観点から言ってもおかしいと思うんですよね。
何故ならば、現実には独身女性の殆どは、結婚できるならばしたいと考えているからです。twitterでは少数派の声が目立つだけです。
https://dime.jp/genre/1076255/「男女とも「結婚願望はあるが不安がある」が1位に」。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa21/net_riyousha/html/2_8_4.html
内閣府の調査によれば男女とも「適当な相手にめぐり合わないから」(男性55.4%、女性58.8%)が第1位にあげられている」とあります。これは過半数を越え、未婚者であっても結婚自体は望んでいる人の方が多数派である事が分かります。
「結婚資金が足りないから」についても、男性の35.6%よりは少ないものの22.9%とそれなりの割合になっています。
さらに、「結婚していない理由として「適当な相手にめぐり合わない」をあげた回答者(1,894人)が、どんな対策が結婚を希望する未婚者のために重要だと考えているか(p.148参照)をみると、男女とも全体の傾向と同様に「雇用対策をもって、安定した雇用機会を提供する」(男性47.9%、女性が50.1%)が最も多くあげられている」との結果が出ています。女性は特に近年非正規の期間雇用が多く、そこで男性と出会ったとしても継続的な関係を築いて職場恋愛に発展させる事が難しいのです。職場以外で相手を探すにしても、結婚相談所への登録やマッチングアプリ経由でのデートなど、やはりお金が必要です。
https://daini2.co.jp/freeter/article-2427-author-61/
「内閣府が行った平成23年度に行った調査によれば、結婚前に働いていた女性のうち、64.2%の方が正社員です。それに対し、非正規雇用の方は29.2%にとどまります。つまり、結婚した女性の内の6割以上は正社員として働いていた方ということなのです。」男性のみならず女性も、正社員の方が結婚しやすいのです。このようなデータからも、独身女性の雇用の安定が既婚率の上昇ひいては少子化対策には有効である事が分かります。
また、こうして数値に表れた部分以外でも、女性の方が賃金が低く、それ故に女性に必要とされるコスメやファッションなどに十分なお金を掛けられずに恋愛に及び腰になる。貧困と将来への不安から、恋愛するだけの時間的精神的余裕が持てない。……といった事情で結婚出来ない女性が多い事も、常識的に考えれば分かるでしょう。
こういった、「結婚したいけれど出来ない」不本意型の独身女性の問題は、経済的な余裕が出来る事によってある程度解消されます。
つまり、独身女性を支援すればそれだけ少子化解消へと繋がる可能性が高いのであって、それは既に結婚し子供を産んだカップルのみを優遇する「子育て支援」よりも有効性が高いと思われます。
そして何よりも自分自身は結婚出来たとしても、子供を産めば2分の1の確率で娘が生まれ、その娘は生涯独身になる可能性がある以上、独身女性の人権が保障されていない社会では安心して子供を産む事は出来ないでしょう。やはり独身女性への支援を行う事は女性が安心して子供を産むモチベーションに繋がります。
「今後の世界情勢の予想」みたいな話がはてなにあまり上がってこないのが不気味だ。
ロシアとウクライナからの穀物輸出と肥料の輸出が滞って、直接的・間接的に食料不足の原因になり、世界情勢にさらなる混乱が起こる事はもはや秒読みの段階にきている。
アメリカやEUがウクライナの支援に及び腰なのも、今後あちこちで勃発するであろう紛争を予想してのことと考えれば納得できる。
今ここで本気を出す訳にはいかないのだ。
ここでうっかり本気を出してしまうと、将来の食糧不足はさらに深刻化する世界線にしかならない。それが原因で起こる紛争もさらに激しいものになり、もはや欧米の手に負えなくなる恐れさえある。ロシアはそれを誘っていた節があるが、とりま欧米がその手に乗って混乱に陥る世界線は避けることができているのが現状。
それでも、このままウクライナの紛争が終結して元の平和な世界に戻る事はもはや期待できない。
米ドル以外での国家間の取引きが堂々と行われる世界線になってしまったからだ。
飢餓問題の解決のために、アメリカは米ドル以外の通貨でロシアの穀物や肥料が輸出されるのを黙って見ている事しかできない。
中国が台湾を攻撃することは無いと思いたいが、世界のあちこちで小さな紛争が勃発して、アメリカがそっちの対応で忙殺されるようになれば、どう転ぶか解らない。
台湾の半導体輸出が滞るような事態になると、世界の物流の混乱はさらにカオスなことになるだろう。
台湾以外の国の半導体生産工場の重要性が増すだろう。だからそこに向けた投資が今さら活発化している訳だが、間に合うだろうか。
世界経済は皆が思っている以上にギリギリのところで回っている。
ひとつ前向きな仮説として「現在の信者が過度なバッシングを受けることを避けるため」があると思う。
井戸に毒までじゃないけど、下手をすればチマチョゴリ切り裂きやウトロ地区放火みたいなことになるかもしれない。今はネットがあるから黙っていてもいつかはバレるのだけど、せめて大手報道くらいはいろいろ伏せようとしているという説。
もうひとつどうしようもない仮説は「政府は勿論のこと既にマスコミその他いろんなところに入り込んでいる」という説。報道できないのではなく、しないだけ。
単なる圧力ではなく、マスコミですら内側からじわじわ変革を狙っているのかもしれない。そうなるとちょっとやそっとではどうにもならないし、元々を考えると規制とかして何とかなるものでもないし、真面目に追い出すなら自衛隊を憲法に明記して内戦レベルの洗い出しまで必要になるかもしれない。どっちにしろ、この先ろくでもない事件がまだ起こるだろうと思う。