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はてなキーワード: レンゲとは

2023-02-05

anond:20230205075027

チャーハンが、のどに詰まるとまでは言わないけれども、口直しとか温かいスープ飲むためにもレンゲで良いだよなー。

anond:20230204153316

口の形と合っていないレンゲを使って、炒飯空気と一緒に口に入れることで、口の中でパラパラ感を楽しみやすくなる説

2023-02-04

anond:20230204153316

まず、中国チャーハンをいただくときはお皿ではなく、お茶わんのような白い小ぶりのおわんで食べます

お皿だとチャーハンは食べにくいと思いますが、おわんだと食べやすいです。

お皿にレンゲ組合せでチャーハンを食べる日本人はアタマおかしいです。

チャーハンレンゲで食うのは果たして正解なのか

よくある陶器プラスチックメラミンみたいなレンゲだと

レンゲの淵の厚みとゴハンの粒感の小ささがマッチしないんだよな。

すくうときにモタついてスタイリッシュ&エレガントに食えない。

もっとエッジの効いたレンゲを開発するか、いっそスプーンで食うのが正解に近いのではないか






追記

おもいのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

レンゲについてはまだまだ論ずべきものが多々あるんだけど例えば

レンゲの形ってアレけっこうな深さがあるから食う時に上唇を意識的に動かすとか、もしくは口に運ぶときにかなり手首のスナップ上下の動きをつけないと一口キレイに食いにくいんだよな。

 まあそういった技術に依らずにレンゲの形の難点を克服するために多くの人間チャーハンを「吸う」という裏技に手を染めてしまってる現状があるんだが。

 チャーハンを吸うことによりあの料理から発せられる得も言われぬエモい香気をふんだんに含んだ気体がダイレクトに鼻腔まで到達するというのがまたチャーハン中毒性を高めているんだよな。

 だからレンゲのものの形状に関してはエレガントさマイナス1点、味覚プラス3点、お年寄りが吸うと危険マイナス1点でかろうじてプラス1点といったところかな。

②あとはトラバにもあるけどレンゲのものがすくいにくい形状なことに加えて器が平皿ということでどうしても目的量のチャーハンをすくいとるために皿の上でのレンゲムーヴという無粋なストロークが発生するんだよな。

 ただこれはブクマにもあるとおり中華料理店の活気を演出する音のスパイスでもあるわけだからこれをストレスととるか趣(おもむき)と取るかは人による問題だよな。

③ワイはレンゲには他を寄せ付けない強みもあると思っていて、やはりそれは陶器という材質なんだよな。

 金属のようなシャープものではない、滑らかな口当たりと、陶器磁器もつ断熱性能の高さはアチアチの中華料理を楽しむにおいて非常にポイントが高い。

 西洋料理はアチアチよりもぬるめの温度でサーヴされるからスプーンでも気にならないのだろうけど、やっぱアチアチの中華になるとスプーンで食うときにかすかなコレジャナイ感はどうしても生まれるんだよな。


以上のような論点から総合的な結論をだすとまぁウマけりゃどうでもいいじゃんってことになるんだけど、

そういうとこをこだわった感じのツウな食器を開発したらツウな界隈にウケるかもしれないよな。

2023-02-02

[]摂食障害だった私がデリシャスパーティ♡プリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。


デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。


ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。





本当は食べることが好きだった。




炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。




誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-02-01

摂食障害だった私がデリシャスパーティプリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。

デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。

ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。



本当は食べることが好きだった。


炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。


誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-01-21

ラーメンレンゲと箸を両手で持つ食べ方

定着してるけど流行り出した時にだれか下品だとかおかしいとか言わなかったのかな。

2022-12-30

割りと後悔してること

大学とき先輩に告白されたんだけど、その人は牛丼屋で箸じゃなくてスプーンをわざわざ借りて牛丼食っていて当時の俺の価値観ではめちゃくちゃ生理的に無理だったから断ったんだよね。

でもいま普通にすき家レンゲおいてあるし振り返って見れば箸でなくてもいいじゃんと思うのであのとき勝手に引いてごめんねと先輩に謝りたい。

2022-11-01

anond:20221101121105

レンゲ有用

レンゲ

レンゲに訪れたセイヨウミツバチ

レンゲはセイヨウミツバチの良い蜜源となるため、多くのはちみつレンゲの蜜から作られています。また、マメ科植物であるため、前回の記事で詳しくお話した窒素固定を行うことができます。そのため、水田肥料緑肥)として利用することができ、水田の休閑期に見られる一面のレンゲ畑は緑肥のために栽培されていることが多いです。

レンゲによる緑肥の利点

レンゲ

レンゲ

レンゲを稲を植えていない時期に植え、成長させて窒素をたくさん取り込ませたところで、植物体ごと土の中にすき込みます。これにより、化学肥料を与えずに窒素分を田んぼ供給することができます化学肥料は手軽に安く利用できる反面、問題点もあります。耕作地に撒かれた化学肥料の50%くらいが利用されずに土壌から流れ出し、川や海の富栄養化に影響すると言われています。また、化学肥料だけを土壌に与えていると土壌に住む微生物ミミズ代表とする土壌動物の餌が不足し、生息しにくい環境になります。そういった生物が居なくなると、土が硬くなり、植物も生育しにくい土壌になると考えられています有機物を土壌に与えることは、土壌が劣化してしまうのを防ぐのに欠かせません。レンゲによる有機肥料を用いた農法は化学肥料使用するよりも知識技術必要になりますが、持続的な田んぼの利用や周囲の環境への影響を考えると、良い手法であると考えられます

レンゲ畑の減少

レンゲ

レンゲに訪れたコマルハナバチ

レンゲ栽培は、1960年代以降に急激に減少しました。その原因は、稲の苗を植える時期が早まりレンゲ栽培時期と重なるようになったことや、化学肥料を容易に使えるようになったこと、農家家畜を飼わなくなり、その飼料としてレンゲ栽培することがなくなったことが挙げられます。また、アルファルファタコゾウムシ Hypera postica というレンゲ害虫1982年海外から侵入し、九州から西日本に広がり、開花前のレンゲが全滅するという被害がおこりました。

アルファルファタコゾウムシ Photo by AfroBrazilian, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

これに対し、日本では、生物的防除として1988年からタコゾウチビメバチというアルファルファタコゾウムシの天敵がアメリカ合衆国から導入され、2006年までに福岡熊本大分山口岡山兵庫岐阜で定着したこと確認されました。それらの地域では、アルファルファタコゾウムシのレンゲへの被害が減少してきたことが報告されていますしかし、生物的防除は、外来種積極的に導入する方法であり、在来種にどのような影響が起きるのか想定することが難しく、非常に危険手法です。生物学的防除として沖縄に導入されたマングースは、結局目的生物駆除できず、むしろ在来種に多大な影響を与え、しかも、一度広がったマングース駆除するのも困難な状態になっています (沖縄マングースについて1, 沖縄マングースについて2)。幸い、今のところは在来種への影響は明らかになっておらず、レンゲへの被害は減少しているようです。

近年は、2015年から施行された「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」で、緑肥を行う農家への国から支援も行われるようになって来ました。レンゲ畑、復活の兆しが見えてきたのかもしれません。

https://biome.co.jp/biome_blog_170/

2022-10-18

anond:20221018090242

レンゲが給水機の隣に置いてあるのを初見では気付けないとか、にんにくの欠片がおいてあるけど絞り器は言わないと借りられないとか

独自ルールがある店は多いよね

初来店はそういうリスクも込みで行く

高菜食ったら怒られるとかロット乱したら怒られるようなところは最初から候補に入れない

2022-08-08

到着したラーメンレンゲが無かった

昼下がり、お腹が空いたので市内のラーメン屋に入った。

広々とした店内でアジア系店員が1人接客してくれた、客は俺1人だった。

こってり系の醤油豚骨を注文し待つこと数分、ラーメンが到着したが、レンゲがなかった。

カウンターの上にも無かった。

それらしい物が入りそうな筒にも入っていなかった。

猫舌の俺はレンゲに麺を入れてフーフーする必要がある、豪快に啜れないのだ。

店員を呼ぶ。

丁度そのタイミングで来客があり無視される。

俺の声も小さかったのか、「すみませんレンゲください」という言葉けが店内に響いた。

仕方ないとレンゲなしで熱々のラーメンを啜る覚悟を決めた時に気付いた。

よく見ると奴は、レンゲラーメンに敷かれている皿と丼の間に隠れていただけだった。

ずっとそこにいたのだ。

ラーメンは美味しかった。

次回使える煮卵クーポンを貰った。

また来よう。

2022-07-28

食いたくなるのさチーズみそ

もう帰ったら風呂入って寝るだけだろなァ「この時間に帰って何ができンだよ」そんな日にゃ食いたくなるのさチーズみそ

くるまラーメンに乗り付けてよォちょっぴりベタベタするカウンター座ったら「すみません!」チーズみそとライスを頼む

お冷をちびちび飲みつつスマホいじっとるとサァ来たぜチーズみそ

こってり濃厚なスープニンニクが効いてオレの胃袋を目覚めさす

チョット溶けたチーズもやしに絡んでシャキシャキしながらも不思議な食感、味噌の器のデカさにチーズの深いコクが野性味あふれちまってる、やっぱ味噌乳製品鉄板だぜ!

半分ほどメン啜ったらレンゲに酢垂らして味変だよ、全部食らったらライス突っ込んでただ食らう!

「ハァ〜食った食った」ごちそうさんでした!お勘定済ましたらニンニクくささを噛み締めて、マンゾク顔で帰るのサ……

2022-07-07

焼き鳥が小さくなってきている増田のお店澪の出す丸射的てっ鳴く才知狩り時や(回文

おはようございます

あのさ、

外食する、

特にまあ大人場合飲みになっちゃうんだけど、

最近そう言った外で外食するとき

うわー!って感動する感動がないのよね。

なぜかって思ったらやっぱりカントリーマーム現象

焼き鳥とかが小さいのよ。

もうわんぱく相撲で優勝した子どもちゃんも不満を漏らすぐらい焼き鳥が小さいの。

うーん。

これチェーン店焼き鳥屋さんだと違うのかしら?って

焼き鳥探検隊を追求していく派遣しなければならないんだけど、

原因はこれかーって

私なりに私なりの私なりのための結論が出たのよ。

それなら値段多少倍でもいいか

食べ応えのある焼き鳥を!って

ギブミー焼き鳥!ってプラカードを掲げたいところだし、

選挙公約焼き鳥デカします!って公約掲げているところがあったら絶対投票するわ。

いまだかつて

投票行く行かないって論争あるけど、

政治が良くなったことってある?

実感としてなんか良くなったね!って言うことなくない?

私はそう思うわ。

焼き鳥デカくなったら嬉しいし、

でも焼き鳥屋さんの言い分も分かるわよ。

値段据え置きまくりまくりすてぃー的に

その分お肉を小さくしなくてはいけないのは分かるわ。

でも一口で前駆死の肉を頬張れて食べられちゃうぐらいの

ミニ焼き鳥ってどうよ?って思うし、

ラーメンマナー講習で

レンゲミニラーメン作ってお行儀良く食べてくださいね!って言うのとは話が違うのよ。

そう思わない?

一口で一串全食べできる焼き鳥屋の串ってもはや焼き鳥なのかしら?って

もう焼き鳥概念でさえ考えさせられる

哲学焼き鳥なのかも知れないし、

これはお店側からのお客さんへ解釈を委ねる問題定義なのかも知れないし、

いろいろと考えさせられるわ。

旅行でもさ

県割りってあるじゃない。

県内旅行いく?って思うし、

焼き鳥の串をデカくして欲しいわ!ってそこに焦点が当たる朝まで生テレビでもじっくり焼き鳥文字通り食べながら話し合って欲しいわ。

日本焼き鳥デカします!って

焼き鳥屋さんのそう言う串を見ると元気があるのかないのか分からないけど、

もちろん運営努力は分かるとして、

やったー!焼き鳥だー!って感じはションテンが爆上がりしないのよね。

あげみざわ水産だわ。

まあそう言っても仕方ないので、

冷たいルービーでもキメたらご機嫌さんなのは間違いないから、

今度はチェーン店焼き鳥屋さんに調査してみようかと思うわ。

暑いからルービーキメながらの焼き鳥って捗るわよね!

結局それないなかーい!って思っちゃうわ。

うふふ。


今日朝ご飯

早朝から空いてる人気のパン屋さんでオムレツ海老フライサンドイッチよ!

朝早く行けたら行きたいパン屋さんで

今日は空いていたしすぐに買うことが出来たわ!

ラッキー

ここはあんまり見るからに小さくなってないか

美味しさの感動はワーイ!って感じで満足感あるわ。

そう来なくっちゃって感じよ。

デトックスウォーター

今日は水出し緑茶ウォーラーチェンジングよ!

スッキリとした喉ごしに爽やかな緑の風味が香るわ。

あんまりお茶好きじゃなかったけど

水出しって概念緑茶に再スポットを当ててくれた感じがして、

なかなかこの時期には嬉しいわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-05-13

「歯がレンゲに当たる音がキモい

きゃりーばみゅばみゅが出演する幸楽苑TVCMで、

「歯がレンゲに当たる音がキモい」って感じてしまう。こんなの公共電波放送して良いの?

https://kourakuen-style.com/archives/ramen/471/

キャリー事務所はどうしてOKしたの?

こういう嫌悪感を感じる人はいませんか?

食事中に音を立てるのはテーブルマナーとしてもマナー違反だと思うし、仮に麺類から音出してもセーフ的扱いでも、生理的嫌悪してしまう。

最近、この類の食事マナーに苦悩していて、箸が茶碗と当たる音や、吸って食べる音、スプーンと歯が当たる音に対して、自分でも何かの病気なんじゃないかって言うほど生理的嫌悪感を抱いてしまう。

吉野家とか松屋とか、箸ど丼なぶつかる音がキショくて食べにいけない。

2022-04-13

うわあああああああああはてなブックマークにも陰謀論者がああああああああ

cinefuk Qアノンネット右翼あたり、"ユダヤ資本ディープステート支配を受けた"SNS企業のBANを恐れてか、意味不明当て字を使いたがるよね。これでDS監視を逃れられると思ってるのかしら>「ジブレンゲ」「覇封捕棲屠」 ウヨサヨ 陰謀論 増田

民名書房ネタで遊んでたらいきなりディープステートとか言い出すマジで頭のおかしいやつに絡まれた。

やべえええええええええええ

2022-04-12

ハフポストでたわわの記事を書いている記者さんの意向が強く入ったのでは?

https://anond.hatelabo.jp/20220412020152

この件、なぜか「ジェンダー広告リスク専門家」という謎の肩書のせいでジブレンゲさんだけが注目されているが

覇封捕棲屠の例の記事は、インタビュワーもインタビューされる教授も両方ともが元日新聞記者だ。

記者の金春喜(きんちゅに)さんの経歴はジブレンゲさんよりもガチであり、今回は彼女記事リードしたのではないか

https://www.huffingtonpost.jp/author/chuni-kim

https://twitter.com/chu_ni_kim

https://researchmap.jp/chunikim/education

この記者は経歴から見てもジブレンゲさんよりはるかにこの問題についてガチ勢だ。

今までは発達障害関連の話ばかりしていたようだが、この人の興味のあるトピックは「まなざしである

https://twitter.com/chu_ni_kim/status/1512951662138183680

長谷川先生から「ぜひ君に」とすすめられた「まなざしの地獄」を、夢中で何度も何度も読みました。

社会個人をつなぐ想像力を教わり、その後の自らの研究の土台になりました。

今回の件でもこのように書いている。

https://twitter.com/chu_ni_kim/status/1512650983188271106

広告ジェンダー平等化」の旗振り役が、「未成年女性の肉体に欲望を抱く男性」以外の視点を置き去りにーー。

明らかに今回の文章は、インタビュー内容よりも記者主観が色濃く反映されている。

ジブレンゲさんも言い訳はしていないからそれに類することは発言したのだろうが地の文について金春喜さんの誇張がたぶんに含まれているとみるべきだ。

anond:20220412105923

すまんな、俺はこっち派。

・お湯入れるときに一緒に入れてだいぶふやかされたのを食べる

スプーンレンゲで掬って食べる。

2021-12-16

anond:20211216140442

元増田です。

環境への影響を考えるなら、化成肥料は間違いなく悪いです。

肥料は主に窒素リンカリの3要素からなります

窒素空気から合成するのにエネルギーを使います。全世界の消費エネルギーの1.2%だそうです。

https://www.asahi.com/articles/ASM594WBSM59ULBJ007.html

リンは主にリン鉱石という鉱物から作られます

火山灰土ではリンが反応して植物に吸われなくなるという現象があり、日本ではリンはとても大切な資源ですが、

残念ながら日本には資源がありません。100%輸入だったと思います

中国からの輸入が主で、これが今ストップしてしまいました。

一部では肥料工場も止まり、値上がりで済むのか、来年分が手に入るのかという状態です。

何にしても有限な資源であることは変わらず、リン枯渇という問題は随分前からあります

過去にはグアノというコウモリの糞がリンの主原料でしたが、取り過ぎて枯渇して国家滅亡寸前までいった島があります

カリちょっと知らないです。すみません

有機技術を使うと、例えば窒素マメ科栽培して共生である根粒菌空気中の窒素肥料に変えさせるという方法があります

稲作の前にマメ科であるレンゲを育ててすき込んで肥料にするという方法は昔からあります

リンは既に過剰投与と言われているので、共生菌などを利用して固定化されたリンを吸い出すなどができると思います

この共生菌が発見され商品化されたのは割と最近の話です。

近くで手に入るものは何より手軽で安い。カーボンフットプリントという観点では肥料成分が薄く量が多くなっても間違いなくエコです。

有機からというより、資源の乏しい日本で、近くで手に入るもので回していくと自然有機になっていくのです。

2021-11-29

チューマンレンゲをペッシしたらメイノがセマントした

仕方ないからネザムールをネンジライトに3ml注入した

2021-10-04

進化して歩き出すラーメン増田すまんメーラ須田着るアテし関し(回文

おはようございます

あのさ、

ラーメンって日々進化してない?

挙げ句の果てには二足歩行をするんじゃない?って勢いで、

あの猿人進化して腰が伸びてきて二足歩行に適した体型になっていくあのイラストの一番最近人類の次にラーメンどんぶりが描かれてもおかしくないわよね。

でさ、

今のトレンド言うか、

一時期は板海苔ドーンって、

あれでまるで大海原を航海するようにヨットの帆のような

デカ一枚板海苔乗せてるのがトレンドだったけど、

今は何?あれよあれ

どんぶり一周覆いチャーシューのせなの?

最近あの写真を本当によく見かけるわよ。

薄いのを丼一周並べるなら食べ応えのある一枚の厚みのジェイソンのようなベーコンの1枚があれば私はそっちの方が嬉しいかなってそう思うのよ。

湯切りの技もいろいろあるみたいだけど、

チャーシューを薄く切る技もいろいろと

ラーメン屋の大将は日々技の鍛錬を重ねているのかもね。

そんでさ、

汁ひとぞ汁あの汁なし坦坦麺とかも

汁なしラーメン麺とか開発しても

それなりに汁なし系美味しいと思うんだけど汁る由もないかー。

あれはあれできっと

汁なし坦坦麺業界ラーメン業界が本気を出したら駆逐されちゃうから

きっと大将の間では協定を結んでいて、

汁なし系には足を踏み入れないように!ってルールがあるのかも知れないけど、

どうせ頼むんだったら

汁なし坦坦麺よりも普通の汁あり坦坦麺を頼みがちなのも

一度汁なし坦坦麺を体験してみるべきなのよね。

きっとダーウィンさんも今日この日までのラーメン進化は予想できなかっただろうし、

もしダーウィンさんが

こんにちのラーメン進化を予想できているのなら、

あの有名なダーウィンさんのウィトルウィウス的人体図イラストに描かれている男性の手のひらの上にはラーメン鉢があってしかるべきだし、

やっぱりダーウィンさんも

昨今のラーメン進化は予想できなかったのよね、きっと。

あんまりこってりとか苦手なんだけど、

でもやっぱりたまーに食べたくなるときはあるのよね。

あんまり麺を上手にすすれないか

一緒に行ったお友だちとかからみたらなんかじれったいみたいだけど、

それもラーメン屋さんへ足が遠のいてる理由かも知れないわ。

でも私、

麺が上手にすすれないからって、

レンゲの上に麺とスープと一通りの具をコンパクトに乗せるミニ拉麺を作って、

あれがお行儀良いとはさらさら思ってないからね。

やっぱり麺類って一度憧れるザーザーってすすって食べるのが夢だわ。

練習したらあれはできるものなのかしら?

こってりーもいいけどさっぱりーとしたような

なんかもっとライトな軽いスープがあれば、

もっとラーメン屋さんに通ってるかも。

きっとそのラーメン屋さんはズージャーの曲が掛かってるお店なんだろうけれども、

メンラーにズージャーってギロッポンよね。

私はそう思うわ。

でもズージャーの曲がかかっているお店ってことで、

メンラーフォークで食べて良いとも思ってないから、

やっぱりザーザーって麺はすすって食べたいものなのよ。

憧れるわー。

私もザーザーって麺をすすって、

大将替え玉いっちょう!って言って、

替え玉も食券買ってね!って言われる

初見食券機分からずに大将に怒られるのを替え玉でも喰らいたいわ。

麺だけにってね。

意識高い系ラーメン屋さんって

どう挑んでいいか正直分からないのもあるわね。

作法というか、

食べた後に丼をひっくり返して大将への敬意の意を表すって

あんなの見たことないんだけど、

ネタネタとして捉えらえないのならネットなんてするんじゃないよ!って大将に怒られそうだわ。

最後に私の好きなラーメンの具を発表するね!

3位牛スジ

2位大根

1位茹で玉子

の順番よ。

あらやだ、

私のおでんランキング具材だったわ!

今日あなたラッキーラーメントッピング具材はあったかしら?

以上現場からお伝えしました!

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

朝は控えめにしたいけれど昼ありつけるかわからない忙しさだったら嫌なので、

とりあえず最小限のハムタマサンドを頂いているわ。

良く考えたら

ラーメンサンドってなくない?

ラーメンサンドイッチにしたらもしかしたらランチパックを越える

超絶おいしいサンドイッチが出来るかもね!

べちゃべちゃになるからもちろん汁なしのメンラーよ。

デトックスウォーター

朝まだ寒い!って分けじゃ無いけど

ホッツ白湯もいい頃合いで飲める季節になったわね。

10月だもんね。

洗顔とかもお湯使うようになってからが本番だから

まだまだ寒いとは言い切れないかも知れないところがホッツなのかもね。

ホッツ白湯ウォーラーいいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-09-18

レンゲ炒飯スープに浸しながら食べて「チャの湯」とかいう奴

何家の流派だい

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