はてなキーワード: スタンスとは
実家住み、アラサーの妹に数年ぶりに彼氏ができた。(私は結婚して実家を出てる)
彼氏は私の1つ上。
久々の恋人で浮かれてる妹。
夕飯要否連絡がなかったり、
宿泊するか帰ってくるのか事前連絡なく深夜に帰宅するなど、お花畑。
(外泊ダメって実家ではなく、夕飯いるいらない、その日のうちに帰る帰らないの連絡しないのがルール違反)
二人とも社会人で良い年なのに、っていうので、浮かれてる妹は勿論、彼氏の家内評判は悪かった。
親に会わせるよりも先に、姉のチェックを受けておこうという算段らしい。
私は15分くらい前に着いて待ってた。
・15分遅れてきて、二人でヘラヘラ手を繋いで歩いて現れて、事前の連絡も「遅れてごめんなさい」の一言もない
妹とお互い好き合ってるのは確かだし、
後日妹に、親に紹介するつもりなら本気で気をつけろ、と説教したが「緊張してたんだよ、ごめんね」と軽く言われ、それもイライラ。
実家に妹を車で迎えに行き、庭いじりしていた父にエンカウント。「こんにちは」「はじめまして」で止めておけばいいものを、
「◯◯(呼び捨て)のお父さんですか?」と声をかけて父をイライラさせていた。
これが1年くらい前の話。
二人で同棲する、って話を1年以上しながら、
二人暮らしのアパート借りて住み始める初期費用なんて、どんなに盛って盛って見積もっても50万程度では?
と思うが、全く目処がたたない。
給料少なくても、毎月二人で◯万ずつね、と決めれば、それが半年後なのか1年後なのかなんて決まるだろうに。
まあ、お遊びならそんなものなのかな、妹が浮かれてるだけなのかなと思ったが、
プロポーズしてきた、のに、親への挨拶とか同棲は「彼くんの準備が整ったら。」
さすがにおかしいと怒鳴ったら
妹も若干正気に戻ったのか、彼氏と色々話したところ、借金こそないものの貯金ほぼなくてカッツカツだったらしい。
車通勤の癖に、『車を売れば金ができるから大丈夫』とかその場しのぎの発言。
妹は彼氏のことが好き、田舎だし20代とはいえ焦りあり、で別れる気はなく、とりあえず待つらしいが…。
姉の本音としては、
別れてほしいが、
「あのときお姉ちゃんに反対されたから結婚できなかった」と後々独身人生まっしぐらで恨まれても困るので、
同じく反対派の母とともに「いつでも帰ってきていいよ」というスタンスでいようとは相談してる。
■追記
割と反応いただいていて驚いた。
コメント全部読みました。優しい言葉も辛辣な意見もありがとうございます。
元々明確に反対の意を示していたこともあって、
妹本人にとっては私は過干渉でキツい姉のようなので…。
自分が結婚する時は、親への報告とか挨拶とか、その後の顔合わせとか、
妹が結婚する時は、いろいろ相談に乗ってあげたいと思っていたし、
お姉ちゃん楽しみにして張り切ってたから、彼氏に会ってまじでがっかりした。
本当は妹のことも祝福してあげたいんだけど、
明らかなだらしなさと先に見える苦労で全然そんな気持ちになれず。
お金もためてて、一応自分1人が暮らし始めるだけの費用はある。(親が確認済み)
自分は大した支出なしに同棲始めようとしてたんじゃないかって姉は疑ってるよ。
「お金ないなら私が一人暮らしする部屋に来る?」って考えにならなかったのは本当によかった。
車の貸し借りって田舎だと当たり前ですか?
税金の金額も非対称だし、整備とか大丈夫なんだろうか。大丈夫じゃないよね。
妹馬鹿じゃね?お似合いじゃね?というのは辛いけど認める。
少なくとも親が存命のうちは、
flow_drow 2021/06/05
弱者男性、男性の生きづらさについての一連の議論を受けて、こう思う人が居るのは当然理解できる。増田に書くのは普段のスタンス(反差別:偏見を排し個人を尊重する)との整合性が取れなくなるからだろうか。
あてがえ論者=弱者男性ということですね
https://anond.hatelabo.jp/20210605104219
どうでもいいこと補足しとく
文字化けしてんじゃんダサ
・なぜ書いたのか
評価(pixivのブクマやらイイネやら、媒体問わずコメントやら)を欲しがっているのに解決へ動かない相互フォロワーがいて、
人として嫌いじゃないし別にスタンスを侵すつもりはないけど「じゃあ!なんで!解決へ動かない!」って気持ちでいっぱいになったので
たぶん「今のジャンル今の自分のまま評価して欲しい」んだろうな、と納得した
・なぜ男性向けを引き合いに出したのか
今いるジャンルが男性向けと女性向けが近いとこ(似た例をあげるとアイマスみたいな)で、
男性向けに転向してその相互が欲しい評価を受けているらしい描き手をそれなりに見ているため
チヤホヤのうち少しは下心アリなんだろうけど、相互はそれでも欲しいっぽい雰囲気があった
もっとどうでもいいこと
https://anond.hatelabo.jp/20210605104717
https://anond.hatelabo.jp/20210605110540
一回受けたことがあるならまだわからんでもないけど、人柄でジャンルに溶け込んだタイプが作品を評価されず拗れてることも多いんだよな
最も弱い側に立つ、はそれはそれで一貫性がある気が。
既得権益側の変化への不安に寄り添う、というのは政治として通す上ではすごい大事なので、是非とも全てにおいてそのスタンスを取って欲しいが、たぶんそうではない(常にシス女性の側に立つ)だろうし。
大会主催者側「選手のメンタルヘルスに関して最大限サポートする、会見の在り方については話し合おう、でも会見は必要なことで出場選手の義務、一方的に拒否すれば規定のペナルティはやむを得ない」
周りの選手「酷い内容の会見もあるので気持ちはわかる、でも会見は必要なことで出場選手の義務、大坂のメンタルヘルスに関しては出来る限りサポートしたい」
別に発言者のスタンスは大阪が最初に会見拒否を発表したときから変わってなくて
質問によってどの部分が回答のメインになるかが変わったり、報道の切り取られ方が変わってるだけなんだけど
「手のひら返した!こっちの勝ち!」「この発言を見ろ!こっちの味方だあー!」とか都合よく解釈して勝手に右往左往してて草なんだ
多分乾燥機とか本当はダメだと思うんだけどドラム式洗濯機でガンガン洗って乾燥させてる。
汚れても洗濯できると思うと生理の日でも気兼ねなくゴロゴロできるし、醤油や酒をこぼしても慌てることはない。
IKEAから見たら想定外の使い方をしているかもしれないけど、ダメになっても980円だから買い換えればいいやと思っている。
980円だからね。
私はこのラグのことが大好きだ。980円とは思えないクオリティー。毎日この上に座っていたい。
家に来た人には「みんなもIKEAでこれ買うといいよ!」って毎回言ってる。
ダメになったら同じものを買いたい。これがいい。めっちゃ好き。
でも間違ったメンテナンスをしていることをIKEAの人が知ったら悲しむかもしれない。雑に扱われてるって思うかもしれない。
自分の所得に対してインパクトが薄い(かつ簡単に再入手できる)ものに対してこういう考えの人は少なくないと思う。
もちろん値段に関わらず物を大事する人がいるのは知ってるし、そういう人のことは尊敬している。
というか私も安くても大事にしているものもあるし。ここたまシリーズも全部見たし。
IKEAのラグはこういう扱いをするのが楽で合理的だ!と自分では思ってるけど違う意見の人もいるだろうな。
万物を大事にしろとか、洗濯機側も故障しそうとか、醤油こぼすなんてガサツだなとか。
うちはうち、よそはよそ。
あの件には「物を壊す/あたる」だけじゃなく「公衆の場で感情の高ぶりを露わにしてしまった」という面があって、日本ではどちらも否定されがちな行動なのでダブルパンチなんだよね。
私は前者に対してはなにも思わないけど、後者は我慢できるとよかったね(でも無理なときがあるのもわかる)というスタンスです。
もちろんあなたを責めているつもりは全く無いですよ
公益に資するとか名誉毀損にあたるかとかはともかくとして、自分と意見を異にする政治家には何を言ってもいいとしてしまっている人たち、スタンス問わずきらいだわ
この手の話で毎回思うのが
「価値観をアップデートしろ!」っていう側が「アップデート出来てない」側に対して一切寄り添う気がないのは何故?ってこと
そりゃ世の中の全員が最先端の価値観で生きられたら幸せなのかもしれない(俺は絶対そんなことないと思う)けど
そうは言ってもそれに追いついてない人(もしくは変える気がない人)ってのは必ず存在するわけじゃん
そういう人に対して新しい人から歩み寄って行かないと絶対にわかり会えないと思うんだわ(完全にわかり合うのは無理だと思うけど)
いやね、別に「そいつらは時代に追いつけない化石、そういう人間は切り捨てて行きます」ってスタンスならいいよ
けどコメントにも「早く逃げて」とか「さっさと縁切ったほうがいい」みたいなのがあるけど
実際問題ある1つの価値観が合わないってだけで親と縁切れるか?って話よ
子供のときから嫌いで嫌いでさっさと死んでほしいレベルに憎んでる親ならまだしも
普通に自分のこと育ててくれてその価値観が噛み合わないまではどこにでもいる普通の親子だったわけでしょ
そんな親を自分の結婚を認めてくれないだけで縁切りなんて無理だわ
それに結婚なんて大変なことばっかりなんだから頼れる人を多く残しておくことは肝要よ
こういう言い方するのもあれだけど親を切り捨てられるほど社会的地位や資産があるとかそういうのでもないでしょ
だったら余計に母親を切り捨てる方法を選ぶんじゃなくて増田から歩み寄ってお互いに理解に向けて進む道を行くべきだと思う
というか同性婚なんて世間からすればまだまだマイノリティだからね
「LGBTを認めよう!」って世の中で進められてるけど世の中のどれだけの人が心の底から同意してるのかって話
ぶっちゃけ「自分に関係ない人達が同性婚するなら勝手にすればいいじゃん」ってレベルでしかないのよ
実際自分たちが当事者になった時に同じことを言える人なんてほとんどいないでしょ
「職業に貴賎無し」って言ってる人は子供がAV女優やフリーターになって心から歓迎できるか?
「心が女性の人を認めよう!」って人が自分が入ってる温泉にトランスジェンダーの女性が入ってきても心から歓迎できるか?
「黒人差別をやめよう!」って主張してる白人が黒人のスラム街に住めるか?
結局こういうことなのよ
もちろん主張は間違ってないし、実際に行動できないから何の価値もないなんて言うつもりはない
これらは正しい主張だしこれからの世の中でも広めていくべき正義だと思ってる
けど現状「自分が当事者になった時は話は別!」って人が多数なのが現実なわけ
俺だって自分の娘の結婚に対しては「2人が幸せなら好きにすればいい」というスタンスではいるけど
もし前科者とか無職とか爺を連れて来たら「絶対止めといたほうがいいと思う」って言うもん
多分増田のお母さんも同じなんだよ
自分の関係のないところで生きてる女性が同性婚しましたってニュースを聞けば「おめでたいね~」なんて言ってるよ
けどいざ自分の娘が同性婚するとなったら「それはそれ、これはこれ」になっちゃうのよ
誰だって可愛い我が子に苦労(しそうな)する道を歩ませたくないからね
ただ「自分たちが選ぶ道は(今の社会ではまだ)普通と認識されていない」ってことを自覚すべき
そうじゃないとそれがおかしいって思ってる人たちに歩み寄ることなんて絶対に無理だから
言わばこれが新しい価値観を認めようとしない人たちに対する譲歩かな
その上でお互いが理解し合うにはどうすればいいのかって考えないと
保育士や児童やその家族に感染者が激増してるもんだからバンバン休園してもらっている。
当然保護者からは仕事で困るという苦情が殺到している。わかる。でも仕方ないんだ。
問題は、医療従事者や仕事の都合で絶対に預けたいという保護者をどうするか。
ここで問題になるのが,休園してても医療従事者やひとり親は優先的に受け入れよという国の去年の通知。
「緊急事態宣言後の保育所等の対応について」(令和2年4月7日付け事務連絡)だ。
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000619709.pdf
それが今年4月23日に
84 緊急事態宣言が発出された地域における保育所等の対応について(周知)(令和3年4月23日)
で廃止されてるんだが,
なぜか同日の
85 保育所等における新型コロナウイルスへの対応にかかるQ&Aについて(第十報)(令和3年4月23日)
の問10-1ではさっきの令和2年4月7日通知の職種に従うべきとされている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09762.html
小さな皮膚科とか耳鼻科はどうすんだとかバイトで医療事務やってるだけでも優先なのかとか線引き問題がどこまでもついて回る。
保育園もスタンスが様々で,休園してラッキーとか言ってる園もあれば保護者のために開けたいわよという熱い園もある。
後者の場合,例外的な受け入れを許容したら何名でも受け入れてしまうだろう。
なので結局ひとりも受け入れないという状態になっている。
https://twitter.com/nanai_komusai/status/1397122109319483393
優れた映画ってのは作品自体の中に設定で決めたことが分かるように入れ込んであるんであって分厚い設定資料集作ったのに作品中にそれが反映されてないのは駄作なんよ、だから考察に耐えうる作品ってだけで最近じゃ少ないんですよ。書を捨て本編を観よ!
https://twitter.com/nanai_komusai/status/1397497351514726407
公式本に書かれていあることは答えなんですよ、ああ正しいさ正しいだろうよ、けど答え書いてある本読んだあとで何を考察しろって言うの?公式本は考察をできなくする本だよ。第一アニメ本編見ても絶対に分からないことはいくら外部資料にあったって”採用されたか疑わしい”じゃないか
https://twitter.com/nanai_komusai/status/1397496162140114945
さんざん本編部分の誤読を突かれたあげく、「優れた映画ってのは作品自体の中に設定で決めたことが分かるように入れ込んでいるもんだ。そうじゃないのは駄作!」と叫ぶ。その言でいくとおまえ的には『もののけ姫』は「考察に耐えない駄作」ってことになるのだが? と思ってしまうがここではいじめないでおいてあげましょう。きっと何も考えてない人なんですよ。
とはいえ、上ふたつのツイートで言われていることは理念的にはさして間違っていない。
もっともラジカルなテクスト論では書かれてあることがすべてであり、作品の外部に「正解」などない。
実際的な問題としても、インタビューで開発者や製作者が「この作品は○○について書きました」と明言しようが、作品を見たら全然そう受け取れないことはよくある。
単に制作側が事実や題材について勘違いしているケースもあるだろうし、制作者がインタビューでテキトーなことしかいわない高田純次野郎だという可能性もある。そもそも作者が自分の作ったものについて2000%知悉しているなんてファンタジーである。作者はクリエイターという点では神に擬せられるかもしれないが、全知全能であるかどうかいう点についてはとても神とはいえない。
なので、「作品のなかで描かれていることのみを受け取って解釈すべき」というスタンスはおおいにあり得る。「インタビューや設定資料などの外部の資料にもあたるべきだ」というスタンスとおなじくらいには。
「考察」は違う。
「考察」とはなにか。
わからん。
そこでは「”正解”を探すための思索を伴う洞察」と「作品の幅を広げるための妄想的二次創作」というふたつの意味あいがせめぎあっている。
答え探しであって答え探しではない。二次創作であって二次創作ではない。
この曖昧さがネットにおける「考察」文化をたいへんブルシットなものにしている。
よく「考察」をのべるときにオタクたちが前置きとして言うのが「これは個人的な解釈です」だの「妄想として捉えてください」だのといったエクスキューズ。
これがまあ卑怯だ。
だって、本当は「個人的な解釈」や「妄想」として受け取ってほしいだなんて微塵も願っていない。
半分与太話として聞いてくださいよ〜〜〜という韜晦を装いつつ、腹の底では好きあらば自分の説を解釈のひとつなどではなく無二の真実として受け入れることを受け手に要求する。
作品を踏み台にして、自分の世界にむりやり引きずり込み、その世界、すなわち自分を讃えろと強いる。
そういう態度が卑怯だと言っている。
批評や二次創作はその形態自体が数ある解釈のひとつであるということを前提にしている。
劇映画を観るときに観客が誰もそれを現実だと受け取らないのと一緒だ。
「考察」はその言葉自体答え探し的な性格を孕んでいるにも関わらず、実態としては全然そうではない。
「考察」勢は、そのあいまいさの暴力を自分たちの都合のいいように使う。
こうした手合は陰謀論者に似ている。
政治的だったり差別的だったりするたぐいの陰謀論に比べると実害は少ないかもしれない。
だが、損なわれているものは確実にある。
世界を醜くしている。
https://anond.hatelabo.jp/20210519133531
これについては尋ねていないし彼女からも言ってきていないので、現状、わからない。なぜ尋ねていないかというと、彼女に「元風俗嬢」というタグ付けをして接したくないからである。その辺にいるごくごく普通の人間でありながら、私にとって特別な人間として接していたい。
例えば、元コンビニ店員だという彼女に「なんでコンビニ店員なんてやろうと思ったのか」「不特定多数のお客さんに対して接客する時にどのような気持ちだったのか」「どのような手付きで商品をスキャンしていたのか」などを根掘り葉掘りねちねちとは聞かないだろう。それと同じだと個人的には考えている。特に彼女にとってトラウマという感じではなさそうなので、そのうち何かの機会があれば聞いてみるかもしれない。
ちなみに、その業務におけるおもしろエピソードみたいなものは幾つか聞いた。曰く、ペニスの小さい男性というのは刺激に極めて弱いらしい。つまり早漏である傾向が明確だ、と彼女は言っていた。でも、男性としてはすぐに射精してしまったらおもしろくなく、時間いっぱい楽しみたいという欲求がある。従って、嬢にペニスをちょっと刺激してもらい、案の定すぐ射精しそうになるので「待って待って待って、いっちゃうからやめてやめて」とクールダウンし、しばらくするとまた刺激してもらい「待って待って待って、いっちゃうからやめてやめて」とクールダウンし、しばらくするとまた刺激してもらい、というのを4回くらい繰り返されて、「なんだこいつ」と思った、と彼女は言った。
余談だが、まだ彼女がまだ高級ソープ嬢であるとカミングアウトする前、彼女は私のペニスを「かなり大きい」と評価した。私は他の同性とそれを比較したことが全くないし、彼女にどれだけの男性経験があるのかも知らなかったので、あまり真に受けなかった。それについて過日、上記早漏のエピソードが出た際に改めて聞いてみると「上位2割、いや1割に入るレベルではないか」と彼女は見解を述べた。これは不特定多数のペニスを取り扱ってきた経験から算出された、いわば統計である。これから私は「俺はお◯ん◯んが大きい!」という卓越した自信を持って逞しく生きていこうと思った。
私の家庭環境について記事内で具体的に書いてないので、余計に気になった、というコメントが幾つかあった。
かつて増田で何度か別記事で私の家庭環境について書いたことがあったが、それほど関心は持たれなかった。だから、そんなに激烈なことではなく、具体的に書いてもおもしろくないと思われるので割愛させて頂きたい。
方向性としては、物理的な暴力ではない。抑圧であり、精神的ダメージである。
最も興味関心のあるところだと思われる。コメントで「レスについてはきちんと話し合ったほうがいい」という意見をたくさん頂いたので、話し合った。
元記事では「彼女がセックスに関心がないためにレスである」と、彼女が一方的に悪いみたいな書き方をしていたのだが、よくよく話を聞いてみるとそれは誤解だったようだ。下記では、なぜ私が誤解するに至り、レスになったのかについて経緯を記述していく。
我々がまだ付き合う前、私は彼女を家に上げても全く手出しをしなかった、と元記事で述べた。だから、求めてきたのは彼女の方からであった。付き合った当初はレスではなかった。求めてきた際の彼女の心理状態、付き合った当初のセックスを彼女はどういう気持ちでしていたのかについては、私には全くわからない。
カップルがお互い情熱的でいられるのはおよそ最初の3ヶ月であり、我々も例に漏れなかった。それまで毎日のように家に来ていた彼女は次第に自分の時間を大切にするようになり、それに伴ってセックスの機会も減った。ネガティブには考えなかった。毎日毎日大量に酒を飲んで夜遅くまで騒ぎ、お互い寝不足で仕事に行く、という生活は不健康であり、長く続けるものではなかった。私はどちらかというと一人で静かに過ごすのが好きなので、一緒にいる時間の中で彼女がそれを読み取って遠慮したという可能性もある。
それでもたまに彼女が遊びに来たり、泊まりに来たり、逆に私が泊まりに行ったりする中で、セックスを拒否される機会が明確に増えたのを感じた。「昼間で明るいから嫌」「毛の処理を怠っているから嫌」「体臭が気になるから嫌」「眠いから嫌」「なんかそういうコンディションではないから嫌」とありとあらゆる理由を並べて拒否するのであり、彼女はそもそもがセックスをしたくなく、その弁解をするために様々な理由を並べているのだと私は解釈した。
「恋愛にセックスは必ずしも必要ではない」という彼女の意見は聞いていたので、尚更、彼女はそもそもがセックスをしたくないのだと思ったし、付き合いたての頃は普通にしていたのに突然になぜ立て続けに拒否されるのか理解ができなかった。こんなにも様々な理由を並べてセックスを拒否される相手は彼女が初めてだったので非常に困惑し、怒りさえこみ上げつつあるのを感じていた。
ついでに言うと、その時私は彼女にお金を貸しており(猫の手術代)、もちろん、お金を貸すこととセックスの要求に応えることは、全く関係のないことでなければならないのは理解しているが、決して少なくない額のお金を無利子で貸しているのに「なんかそういうコンディションではないから嫌」とこちらにとってさっぱりわけのわからない拒否をされることに理不尽を感じた。これついては彼女がそのスタンスを貫いてくれて良かった、と今は思う。パワーバランスが崩れた歪な関係を私は望まない。
で、話し合い。
彼女が並べた様々な理由はセックスを拒否する建前ではなく、全て本当の理由であったことが判明した。どうやら彼女には今日はセックスをしてもいいかどうかのチェックリストみたいなものがあり(昼間ではないか、無駄毛は剃っているか、シャワーは浴びたか、体臭は気にならないか、など私にはわからない細かい点も含まれる)その全てをクリアしていないとセックスはできない、という人間だったみたいである。なぜなら、恥ずかしいから、と彼女は言った。
だから、我々においては、なんかいちゃいちゃしていたらそういう気分になっちゃって勢いでセックスしちゃった、とか、映画を見ていたらそういうシーンが出てきて気分が高まって勢いでセックスしちゃった、とか、何でもない時にすごく愛おしく思ったので勢いでセックスしちゃった、とか、そのような本能的・野性的なセックスはもはや望めないことがわかった。望んでいたので残念であった。彼女が望んでいないことを私はしたくないので仕方のないことだ。
「セックスを全くしたくないのか。それともしてもいい時もあるのか」と尋ねてみたところ、後者であるとの答えがあった。私は彼女は「全くセックスをしたくない」のだと思い込んでいたので、それは聞けて良かった。誤解であったとわかったことが大いなる前進だと思った。
久しぶりセックスの際、彼女が非常に痛がる、ということがあった。なぜなら、俺はお◯ん◯んが大きいからである。最初の頃も痛かったのを我慢していたのかもしれない。従って、拒否する理由の中に「痛いから嫌」というのも含まれていた。
その上、先程の早漏理論で考えれば、お◯ん◯んが大きい男性は遅漏ということとなり、彼女曰く、その傾向はこの場合も正しいみたいだ。
長い時間をかけてしたほうがいいのかと思っていたし、すぐに射精してしまったらおもしろくないのでそうしていたのだが、彼女にとってはネガティブな印象だったようだ。従って「疲れるから嫌」というのも含まれていた。
これは私の落ち度に分類されるものであると思うので、私が協力するということで我々は合意した。
話し合いのついでに、私はフェラチオを要求した。彼女は「いいよ」と二つ返事をした。私の欲求を満たすためだけ、ただそれだけの労働であるフェラチオの要請について「いいよ」と二つ返事が返ってくることは久しぶりであった。その日はチェックリストが満たされていなかったのでセックスは不可であった。
上述の通り、私は極めて迅速な射精を心がけた。
終わった後、彼女は満足気、上機嫌だった。かつて、セックスをしようとしたがお互いにうまくいかず、気まずい雰囲気になったことがあった。お互いにそれをそれぞれネガティブな事案として認識し、それ以降、性に関する話題は我々から消えた。