はてなキーワード: 潜在的とは
うちの子は遺伝的父親(以下、Aとしよう)を全く覚えておらず、うちの妻もAとの接触は十数年間一度もなく、Aの両親から支払われていた養育費は再婚時に止めた。
なので我が家にとっては「Aなんて男は存在しない」っていう体で今まで平和に暮らしてる。
共同親権は既に離婚済みの夫婦でも適用できるらしいので、Aがそれを求めて申し立てを行うことも不可能ではなくなるだろう。
つまり、共同親権は我が家にとって特にメリットはなく、ほぼ心配ないとはいえリスクはある。
それでも俺は、共同親権が導入されることは正しいと考えてる。
自分の家庭の都合のために、「罪のない、親権を失った親」を犠牲にするのは間違っているからだ。
共同親権を推進する立場の運動家にはDV加害者が多いのかも知れない。
ただそいつらの罪は、「特にDVなどの非がないのに、配偶者と不仲になっただけで親権を失った親」には関係ないことだ。
彼らの中に「親権者として認められたい」ニーズがあるなら、それが仮に圧倒的少数派だったとしても、切り捨てることはできない。
共同親権が解禁されることで生じる新たな問題は、個別に対処していくしかない。DV加害者を見極めて親権を与えない仕組み、危険が生じたときに警察や司法が適切に介入する仕組みは必要だ。
「その仕組みを完璧に構築するのは難しいから、全ての別居親を潜在的DV加害者としてまとめて遮断しよう」という手法は許されない。
これは俺自身が、「シンママと結婚しようとする男なんて小児性愛者なんじゃないか」という偏見に苦しんだ経験に基づくものだ。
(リアルな知人にそんなことを言われたわけではない。ただネットでそれを公言するやつはとてつもなく多い)
シンママの交際相手が子供を虐待するニュースが出るたびに、「公的な審査を受けて認められなければシンママと結婚できないようにしろ」と主張するやつらが現れる。シンママとの交際を望む時点で、潜在的犯罪者として扱えという主張だ。
虐待は実父母によっても大量に行われているのに、親になるすべての人を疑うのではなく、「子供と血縁がないやつだけ疑え」というのだ。
自分と違う属性のやつが犯罪を犯したときだけ、その犯罪と属性を紐付ける。これが差別でなくてなんだというのだ。
そんなことを言うなら、シンママ自身による虐待だって発生率は高い。一度壊れた家庭は葛藤レベルが高く、人間関係の構築に失敗する例が多くなるのは仕方ないことで、それは再婚しようと再婚しなかろうと同じことだ。
この偏見に苦しんだことがあるから、俺は「すべての別居親をDV加害者と疑う」ことに反対する。
そうなれば自分のスタンスは「共同親権には賛成、だが適切な制度の整備と運用を求める」しかない。
それが自分にとって不利な方向への変化だとしても。
ホストタレントが地上波に出てきて「ホスト文化」が一般に周知されたのはやっぱり無視できない
サラ金が地上波でCM打つようになって自己破産の件数が爆増したのと同じ
サラ金だって地上波に出てくる前から存在したんだけど、みんな知らなかったから借りなかった
でも地上波に出てきてそういう文化があることが知らしめられた結果、これまでは客になりえたけどならなかった層にも浸透した
同じことがホストでも起きただけ
潜在的にホストの顧客になりえる女性は昔からいっぱいいたけど、ホスト文化が目に入ってなかった
城咲仁あたりでホスト文化を地上波がおもしろおかしく取り上げるようになって、印象がカジュアルに変わって一般層がホスクラに通うようになった
最近はちょっと毛色がかわってきてて、YoutubeやTiktokでホスト文化をドラマ仕立てやタレント的に積極的に発信するようになってて
それを見た若い子がどんどん客として入ってきてる
なんかたいして意味もない感想や感情垂れ流してるだけの連中ばっかりだな。
確かに親ガチャっていう、とある文脈での用いられ方と現実的な構造とは区別されるべきだとは思うが、
親ガチャっていう概念がここまでスッと大衆に浸透したのは潜在的に生まれ変わりや
スピリチュアルな精神性が前提となっているのではないかと問題定義してくれた点など
各々に種々のアイデア・気付きをもたらしてくれたことについては有益である。
少なくともぎゃあぎゃあ言ってる短絡ノイジーマイノリティの連中に巻き込まれたくないので
なんかたいして意味もない感想や感情垂れ流してるだけの連中ばっかりだな。
確かに親ガチャっていう、とある文脈での用いられ方と現実的な構造とは区別されるべきだとは思うが、
親ガチャっていう概念がここまでスッと大衆に浸透したのは潜在的に生まれ変わりや
スピリチュアルな精神性が前提となっているのではないかと問題定義してくれた点など
各々に種々のアイデア・気付きをもたらしてくれたことについては有益である。
少なくともぎゃあぎゃあ言ってる短絡ノイジーマイノリティの連中に巻き込まれたくないので
もう分かってたことじゃん、今まで女が社会から受けてきた仕打ちを鑑みると普通に生きてたら男なんて性欲お化けのクソって意識が潜在的に刷り込まされるとかさ。
赤ブーのやつでもあったけど、本当にその通りで男はマジで全女にうっすらと嫌われてることを自覚した方が良い。
その方が男も生きやすくなるよ?
僕ごときが女さんに近づいちゃってごめんなさい。電車の席でわざわざ横に座ってごめんなさいってしろよ。
女にとって男は抗えない暴力であり、男たちの一挙一動が女をビビらすのを理解した方が良い。
何で嫌われてないと思って距離感おかしい男ばっかり発生するのかと言うと、女にうっすらと嫌われていると言う事実を知らないからなんだよね。
そんな女に選ばれるのが一握りの交際経験者であり、普通の男はそこには至らないことに気づくんだわ。端から女となんて付き合おうとするのがそもそと烏滸がましい行為と知った方が良いよ。
「はい論破」という言葉がインターネット上で広く使われるようになり、議論や会話の文化に大きな影響を与えている。一見すると、このフレーズは単純で面白いものに思えるかもしれない。しかし、この言葉が持つ真のインパクトと、それが会話や議論の場にもたらす潜在的な害について考えることは重要である。
「はい論破」という言葉は、一般的に、議論や会話において、相手の主張を反論したり、論破したりしたときに使われる。このフレーズは、インターネット・ミームとして始まり、多くの場合、ユーモアや皮肉として用いられていた。しかし、この言葉が普及するにつれて、その使用法はより深刻で有害なものになってきている。
「はい論破」の有害性の一つは、それが建設的な議論や会話を阻害することである。このフレーズは、相手の主張を真剣に受け止めるのではなく、単純に論破することに焦点を当てている。その結果、議論が本題から外れ、個人的な攻撃や感情的な応酬に陥りやすくなる。建設的な議論や会話では、相手の意見を尊重し、理解しようとする姿勢が重要である。しかし、「はい論破」という言葉は、そのような姿勢を損ない、議論を不毛なものにしてしまう。
さらに、「はい論破」という言葉は、複雑な問題を単純化しすぎる傾向がある。多くの問題は、単純な白黒つけられるものではなく、複数の要因が絡み合った複雑なものである。しかし、「はい論破」という言葉は、そのような複雑さを無視し、単純な二元論に陥りがちである。この結果、問題の本質的な理解が妨げられ、有意義な解決策を見出すことが難しくなる。
また、「はい論破」という言葉は、相手の意見を尊重せず、自分の意見を押し付けるような態度を助長する可能性もある。このフレーズは、相手の主張を真剣に検討したり、理解しようとしたりするのではなく、単に論破することに重点を置いている。この態度は、相手の意見を尊重し、多様な視点を受け入れるという、健全な議論や会話に不可欠な要素を損なうものである。
さらに、「はい論破」という言葉は、特にオンライン上の議論や会話において、攻撃的で有害な文化を促進する可能性もある。このフレーズは、相手の主張を論破することに重点を置くため、個人的な攻撃や侮辱、嫌がらせにつながることがある。このような有害な行動は、建設的な議論や会話を阻害し、参加者を不快にさせ、議論から撤退させる可能性がある。
「はい論破」という言葉の有害性は、それが議論や会話の文化に与える影響だけにとどまらない。この言葉は、特に若者などの影響を受けやすい人々の批判的思考能力や議論のスキルの発達にも影響を与える可能性がある。批判的思考能力とは、情報や主張を分析し、評価する能力であり、議論や意思決定に不可欠なスキルである。しかし、「はい論破」という言葉は、単純な反論や論破に重点を置くため、批判的思考能力の発達を妨げる可能性がある。
要約すると、「はい論破」という言葉は、建設的な議論や会話を阻害し、複雑な問題を単純化し、相手の意見を尊重しない態度を助長する可能性がある。さらに、この言葉はオンライン上の有害な文化を促進し、批判的思考能力の発達を妨げる可能性もある。したがって、私たちは「はい論破」という言葉の使用法に注意を払い、それが持つ潜在的な害を認識する必要がある。建設的な議論や会話を促進し、複雑な問題を真剣に検討し、相手の意見を尊重する文化を育むことが重要である。
>勉強はきっとウチらに平等だ! https://ynjn.jp/title/14812
>生活保護世帯から東大で博士号を取るまで① https://note.com/rshimada/n/n058fbbff18c9
教育格差の物語について、ちょっとだけ思うところがあるので書かせてほしい。
1つは「やる気も意思もあるのに、手段がない。リソースにアクセスできない」というもの。
環境が不遇で、優秀で志もあるのに時代や環境の逆風があって夢を叶えられない、というような、物語になりやすいタイプ。
昨今ネットで話題になるような教育格差の物語は、このタイプが多いんじゃないかなと思う。
ただ、私の考えでは教育格差の物語にはもう1つタイプがあって、それは
「そもそもやる気も意思もないし勉強なんて好きじゃない」という人の物語。
「意思のない個人」として、流れ流れて現代社会で生きづらくなっている人の教育格差の物語。
さっきの立志伝を潜在的上位層の物語とするなら、こっちは『C層の子の物語』と言えると思う。
こちらは当人が別にこうなりたいと思っていないからそもそも物語にならない。語られないから苦しみの構造が知られない。
まれに世に出ても「意思を持つかどうか」は社会構造の問題だと見なされがたい。
ただ、このタイプも、よく見ていくと家庭環境や生まれが要因で「意思を持つ機会がなかった」側面があることに気づく。
私は「意思が持てる」って運に左右される側面があると思う。
「意思が持てる」という幸運に見放された人というのは存在する。そういう格差も十分苦しい。
後者は本人が問題に無自覚で、問題の構造に気づけてないこともままある。勉強や教育によって状況を改善しようという発想自体がない。
なんだったら勉強を苦手なもの・押し付けがましいものとして疎んでいることも少なくない。むしろ教育的なものから距離を置こうとする。
(このあたりは教育社会学の大家苅谷剛彦氏が「"勉強しないこと"がアイデンティティになる環境」」みたいな話で書いてる)
実際の公教育の現場で見られる教育格差は「意思があるが武器がない」タイプは少数で、多くはこの「意思も武器もない」タイプだと思う。物語性も希少性も薄いから話題にならない。
自分が社会不適合者だったのは、実は自分のIQが高すぎたから?!みたいな自己愛が成功しちゃったパターンなんだな
俺にも潜在的に秘められた能力が!?とか、異能異形であるが故の苦難、みたいなのが補強されちゃったから、
女装とか新宿区二丁目界隈とか、尖った人たち、優れた人たち、こそが自分の仲間であり正義であって、
学校で自分をバカにしてきた奴らは自分よりIQが低いから自分を認めなかったんだ、みたいな考え方を拗らせちゃってる気がした
なんか、そういう天狗になってるところと、頂き女子りりちゃんも尖っているといいえば尖ってる人材だし、
尖ってるが故に矢面に立ってるとも言えるし、
まあ、あと、わざわざこういう厄介ごとに首を突っ込めるだけ暇と、有り余った体力があるということは、
あんま仕事ないのかな、とか、りりちゃんで一発当てたいんだな、みたいな小ずる賢い計算も透けて見えるし、
というか、自称giftedとかMENSAの人って、こういう感じの人が多い印象あるんだけど、なんなんだろうな…
わざわざ派手なこととか、計算して物議を醸しだすようなことをやって、仕事を作りたいんだな、とこっちは思うわけだけど、
giftedやMENSAだからって反社会的なことが許されるわけでもないし、
子どもの頃から胸が大きく、同性の同級生にからかわれたり、カップ数を聞かれたり、勝手に触られたり、写真を撮られたりしていた。そして同性がものすごく苦手になった。街ですれ違う同性にじろじろ見られるのは日常茶飯事だし、最近だと、服屋で試着していたら女性の店員にお胸が大きくていらっしゃいますね〜と言われたことが2回あった。顔面に向かって吐いてやろうかと思う。
男性はわたしの胸をじろじろと見たりはしない。裏ではあれこれ言ってるんだろうけどわたし本人に聞こえるところではいっさい言及しない。どう考えても男性のほうがまし。
わたしは女性として男女差別のない世界になってほしいと思っているけれど、男女差別をなくそうとしている女がよく言うシスターフッドなるもののよさを信じることはできない。わたしの胸を人前で大声でからかったり鷲掴みにしたりしてきた女たちの間にもシスターフッドはあったと思うから。というかそれこそがシスターフッドのひとつの側面だと思うから。陰湿な暴力性。
トランスジェンダー女性を差別する人が女性だけのスペースの重要性をよく説く。確かにそれは大事なものだし、わたしも男女混合の更衣室や浴場には入りたくないが、それは女性だけのスペースが安全だからではない。潜在的加害者の数が半分に減るから、それだけ。女性だけのスペース=安全と思い込んでいる女(いや、彼女たちにとっては実際に安全なのだろう)とわたしは絶対にわかりあえない。
女性は女性に対しては何も言っても何をやってもセクハラにならないと思っている。自分たちはいつだって純度100%の被害者だと思っている。ちがうから、本当に。
むかしTwitterで同性からの性被害についてツイートしたら、女に(プロフィールを見たらこの人もトランス差別主義者だった)「男から女への性暴力と、女から女への性暴力だったら、前者のほうが心に大きな傷を残すに決まっている」と引用ツイートで言われたけど、セカンドレイプという名の性暴力をしている自覚もないんだもんな。自分は純度100パーの被害者様だからな。こういう連中、全員地獄に堕ちたらいいと思うわ。
BIが導入されないのってみんながやりたくない、だけど社会に必要な仕事を押し付けられる奴隷が必要だからだよね
今の世の中は働かなくても生きていける人と、働かないと生きていけない人がいて、
働かないと生きていけない人の中にも、色々な仕事を選べる人がいれば、殆ど選択肢がない人がいる
殆ど選択肢がなくても、キツくて薄給な仕事しかなくても、自分の生命を維持するためには働かないといけない
こういう人にみんなで押し付けてるんだ
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ハームリダクションとは本エントリーとは無関係に薬物を摂取する予定の人、及び、摂取してしまった人が知識不足によって健康・社会・経済的な悪影響を最小限に留める為の情報(=ハームリダクション)の一編を提供します。
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本エントリーは潜在的に人命を救う可能性があります。不適切な内容という理由で非公開にされてはいけません。
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本エントリーはハームリダクションだけを目的としており、薬物の使用には断固反対しております。
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初めに伝えなければならないことはLSDを食べることによってあなたが死ぬことは絶対にありません。
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LSDの薬効によって死ぬことは不可能です。LSDの薬効によって死亡した事例は長い歴史と研究の中で一件たりとも存在しません。
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あなたがトリップ中に「死ぬ!」と思った時、それはLSDによって死ぬと思わされているだけで本当に死ぬことはありえません。これは事実です。このことを肝に銘じてください。
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その一方でLSDによる事故・自傷・不審行為・傷害が多く起こっていることも事実です。あなたとあなたの周りを守るために本エントリーはLSDのハームリダクション情報を提供します。
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・過去二週間以内に一回でも心療内科・精神科にて医者から処方された薬を服用した人
→LSDと飲み合わせが悪かった場合セロトニン症候群を発症する危険性があります。またLSDは様々な精神疾患の症状を悪化させる可能性があります(※1)。
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→LSDが引き金となり統合失調症が誘発される・早期発症する危険性があります。
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これら二つのうち一つでも当てはまる場合は絶対にLSDを口に含まないでください
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あなたの心理状態と環境によってLSDの体験は良いものにならないかもしれません。LSDを口に含む前に以下のことを確認してください。
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屋外をはじめとする”LSDに対して理解のない人間”が同じ空間にいる場合、LSDを摂取することは避けてください。
あなたが他人に迷惑をかけるとLSDの規制は早まります。ニュースになれば同じ界隈の人間からでさえ叩かれひんしゅくを買います。必ず、人知れず摂取してください。
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また人と一緒にLSDを入れる場合、その相手をあなたが信頼していない場合も口に含まないことが賢明でしょう。よく知らない人と一緒にやるとかえって不安感が強くなります。
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精神的に不安定な人が入れると過酷な体験になることが多いです。やめましょう。あなたが真に口に含むべきものはLSDではなく医者からの処方箋です。医者に行きましょう。
また失恋・失職など喪失を体験した直後は心に折り合いがつくまで入れるのは避けた方がよいでしょう。
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紙を食べます!
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もしあなたが環境と心理状態的に充分ではないにも関わらずその紙片を口に含もうとしているのであれば、あなたにとって最善の選択は今からでもその紙片を冷蔵庫に戻すことです。
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しかし、あなたの状況によってあなたがその紙片を口に含まなければならないことを私は一定の文脈で理解しています。極力、計画的に摂取してほしいと筆者は願っていますが口に含まなければならないあなたに最低限、留意しなければならないことを説明します。
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そして何度でも唱えなければならないことは「あなたは死なない」ということです。冒頭にも書きましたがLSDの薬効によって死亡することはできません。死ぬと思ったとき、それはLSDに死ぬと思わされているに過ぎません。あなたは死にません。
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Q.はじめてやります
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A.1枚を超える量を入れないでください。
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1枚を超える量は慣れている人にとっても過酷な体験になります。よくわからず2枚入れた人が路上で全裸になり発狂する。はよくある話です。もし心配な人がいたら0.5枚(75mcg)からスタートしましょう。私から言わせるとはじめての人は1枚もかなりハードです。
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Q.どのくらい続くの?
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A.完全にLSDが抜けるまでおよそ10時間かかります。丸一日潰れるものと考えてください。
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口に含んでから効果が現れ始めるまで30分~120分かかります(カムアップ)。
効果が最も現れる時間はピークに入ってから3時間~4時間続きます(ピーク)。
その後完全にLSDが抜け切るまで更に3時間~10時間かかります(カムダウン)。
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LSDはプロドラッグとされ効果の発動まで時間がかかります。なかなか効果が現れないからと追加でLSDを口に含むことは絶対にしないでください。
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Q.大麻吸っていい?
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A.大麻に関わらずあらゆるドラッグを一緒に入れてはいけません。
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LSDは単体で摂取することが基本です。アルコールやカフェインを含む他の物質と一緒に入れるとトリップが予測困難なものとなり良い体験にならなくなったり、思わぬ飲み合わせによって身体的危険性が高まります。
トリップ中に大麻を吸った途端バッドトリップに入ったはよく聞く話です。
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Q.帰ってこれますか?
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これは事実です。血中の分子は必ず抜けます。いつか必ず終わります。しかし一度入れた物質は代謝・排出されるまで抜くことはできません。LSDにリタイアはないのです。少ない量からはじめましょう。
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Q.死にそうです。
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A.死にません。
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再三伝えている通りLSDによって死亡することはありません。しかし万一身体的不調がありヤバくなった場合は救急車を呼んでください。幸いにもあなたが口に含んだものは合法のものです。あなたの命にはかえられませんのでいざという時は躊躇なく呼んでください。
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Q.またやりたいです。
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A.最低一週間は開けましょう。
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LSDをはじめとするサイケは頻繁にやるものではありませんよ。耐性は5日ほどでなくなるとされていますが通説では一週間~二週間をあけることが推奨されています。
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賃金価格スパイラルは過去にどれくらいの頻度で起きたのか、そしてその余波で何が起こったのか?
驚くべきことに、そのような出来事の後に賃金と物価がさらに持続的に加速したのはほんの少数だった。
新型コロナウイルス感染症による急性ショック後の回復が勢いを増す中、2021年のインフレ率は多くの国で約40年間見られなかった水準に上昇した。
労働市場の逼迫と賃金圧力の増大をもたらし、経済グループ全体で平均名目賃金(労働者1人当たり)が上昇し、失業率が低下した。
こうした最近の動向を受けて、賃金を通じたインフレによる第二次影響や潜在的な賃金価格スパイラルを懸念している。
インフレの上昇と労働市場の逼迫により、労働者がインフレに追いつく、あるいはインフレを上回る名目賃金の上昇を要求する可能性があると指摘している。
現在の労働市場の逼迫が今後数年間のインフレ圧力に大きく寄与する可能性が高いことを示唆しており、インフレ期待が固定されなくなった場合、その関連性はさらに強まる可能性がある。
これらの議論を総合すると、賃金と物価のインフレが互いに影響し合い、賃金と物価の両方が数四半期にわたって加速するスパイラルを引き起こす可能性がある点。
しかし、そのような状況は過去にどのくらい頻繁に起こったのか?また、そのような出来事の余波で何が起こったのか?
最近の研究論文で、1960 年代に遡る先進国間の過去のエピソードをまとめた経済横断データベースを作成することで、これらの疑問に取り組んでいる人々もいる。
賃金価格スパイラルを以下のメカニズムの結果として定義する者がいる。
このように、労働者と企業が賃金や価格をめぐって数回に分けて交渉するため、インフレショックが消えるには時間がかかる。
対照的に、賃金インフレの上昇が企業にとって新たなコストプッシュショックとなり、したがって近い将来インフレが加速する可能性に焦点を当てているようだ。
具体的には、賃金価格スパイラルを、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期で消費者物価と名目賃金の加速が見られたエピソードとして定義。
期間0(賃金価格スパイラルを定義する基準が満たされる最初の期間) より前のすべてのエピソードでは、消費者物価インフレと名目賃金上昇率の両方が増加している。
もっと驚くべきことは、初期の動向は平均して、賃金と物価のさらなる持続的な加速には続かないということである。
実際、インフレ率と名目賃金の伸び率は平均して、賃金価格スパイラル後の四半期には安定する傾向があり、実質賃金の伸び率はほぼ変わらなかった。
したがって、物価と賃金の持続的な加速として定義される賃金価格スパイラルは、最近の歴史的記録の中で見つけるのは困難。
実際、上記の基準を使用して特定されたエピソードのうち、8四半期後にさらに加速したのはほんの一部。
場合によっては、インフレと賃金の伸びが一時的に上昇した後、再び低下するケースもあった。
さらに、いくつかのエピソードの後にはより極端な結果が続いた。
たとえば、米国の1973年第3四半期のエピソードでは、1970年代の最初のOPEC石油禁輸によって刺激され、価格インフレがさらに5四半期にわたって急上昇し、その後1975年に下落が始まった。
しかし、名目賃金の伸びは上がらず、実質賃金の伸びは低下した。
記述されたエピソードにおける賃金と価格の動態を検討する際に当然の疑問となるのは、均衡経済を特徴づける予想される関係からそれらの動態がどの程度乖離しているかということである。
賃金の動態をインフレ、労働市場のスラック、生産性の伸び傾向に関連づける賃金フィリップス曲線の枠組みを使ってこの疑問を探ることができる。
分解すると、賃金上昇率の上昇はインフレと労働市場の逼迫の両方によって引き起こされ、どちらかの要素が増加し、その後、エピソードの開始時を上回るレベルで安定している。
対照的に、他の構成要素の挙動は異なり、賃金・価格加速エピソードの開始時に急速に増加するが、その後は沈静化する。
平均して、ここで述べたエピソードでは、持続的なインフレの上昇と労働市場の逼迫から予想される賃金を上回る持続的な賃金の伸びは観察されていない。
現在の局面における重要な問題は、先進国経済が賃金と価格のスパイラルに陥りつつあるのかどうかである。
一部の国における最近の賃金価格上昇の顕著な特徴は、労働市場が引き締まる一方で実質賃金が低下していることである。
したがって、連続する4四半期のうち少なくとも3四半期が、
こうしたエピソードの後には、持続的な賃金価格スパイラルが続く傾向はなかった。
逆に、名目賃金の伸びが増加する一方で、インフレは低下する傾向があった。これにより実質賃金は回復した。
全体として、これらの同様のエピソードの後には、上記のより広範な一連のエピソードよりも高い賃金上昇率が続いたが、賃金の伸びは最終的には安定した。
実際、2年後の名目賃金の伸びは、インフレと労働引き締めの動きとほぼ一致している。
実質賃金が大幅に低下した今日と同様の状況を見ても、持続的な賃金価格の加速を見つけるのは難しい。
そうした場合、名目賃金は実質賃金の損失を部分的に回復するためにインフレに追いつく傾向があり、成長率は初期の加速が起こる前よりも高い水準で安定する傾向があった。
賃金上昇率は最終的にインフレと労働市場の逼迫と一致するようになった。