はてなキーワード: 柏崎とは
24,488人が平和を求め 軍拡を許さない女たちの会さんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数25,000を一緒に目指しましょう!
岸田政権は、5年で43兆円、GDP比2%という防衛費の増額を打ち出しました。しかし、防衛費は、その詳細が明らかにされておらず、どう捻出するかも決まっていません。むしろ、この軍拡は周辺諸国の緊張を高めました。これが、私たちの国のためになるのでしょうか。
政府がこれまで掲げてきた、少子化対策や労働者の賃上げ、女性や1人親家庭、非正規労働者、性的マイノリティ、子どもなど、社会的弱者のための公的支援の政策が、マイナスの影響を受けるのは明らかです。
政府の全世代型社会保障構築会議は昨年末、改革の方向を示しましたが、働く女性の過半数を占める非正規労働者、子育て支援のための財源論は先送りされました。現状の日本の教育への公的支出は先進国で最低レベルです。大学までの教育無償化や給食費無償化は、3兆円でできると言われながらも先送りされました。これでは物価高の中、子育て世帯の負担は重くのしかかるばかりで、この国の喫緊の課題である少子化が防げません。
ところが、自民党税制調査会は、こうした課題に真剣に取り組まず、軍事費増額については、法人税、所得税、たばこ税の3税を増税して財源の一部にあてることを大筋合意しました。
子どもや女性、少子化対策をなおざりにした軍拡は、この国を衰退させ、諸外国に敵を作るだけです。軍拡の前にもっと外交努力を積み重ね、平和を模索してください。
今こそ、軍事に進む政治から脱し、生活と平和を守る「女性」目線の政治が必要です。軍需産業の育成でなく、平和のための産業や技術、人材に投資してください。女性が安心して生活し、働ける環境なしでは、男性も子どもも貧困化します。
戦後の安全保障原則の大転換が、国会審議も、総選挙や国民投票もなく、特に女性や社会的弱者の声を聞くこともなく進められています。私たちはこの歯止めのなき軍拡の決定を認めません。
私たちは、岸田文雄首相、政府・与党、野党各党の代表、連合代表に対し、
2、歯止めなき軍拡を押し進めることをやめ、そして女性や子ども、若者や社会的弱者の目線に立った政策を進めること
この2点を行うことを強く求めます。
菱山南帆子 市民運動家
駒井知会 弁護士
宮嶋みぎわ 音楽家
黒部エリ 叙述業
髙橋済 弁護士
海北由希子 自営業
出田阿生 新聞記者
丸川司文 僧侶
森祐昭 僧侶
徳正俊平 僧侶
朝岡晶子 団体職員
松元ヒロ スタンダップ・コメディアン
打越正行 社会学者
立岩陽一郎 InFact 編集長
丹羽雅代 一票で変える女たちの会
もしかしたら俺の気のせいかもしれないけど、地方に脈々と根付く確執の歴史……!みたいな受け止め方をしてる人がいそうだったので。
増田は新潟市民なんだけど、仕事の関係で燕、三条の両方の人と接する機会が多い。
駅とICの命名の逸話とかは昔から耳にしてたし、実際のところどうなのかなーって、地域の人に会うたびに聞いていた。実際仲悪いんスか?って。
n=50くらいだけど、仲悪いって答えた人はゼロだったよ。ハァ?なんで?みたいに、アホを見る目で応じられたこともあった。住民同士はむしろ仲いい部類だと思うよ。
大合併での軋轢なんて言ってももう何十年も前の話だし、実際そういうことって、皆根に持つ?持たなくない?田舎者だから根に持ちそう?持たないよ大概。
みんなも迂闊に「燕と三条って…w」みたいな話を現地の人にして、変な目で見られないように気を付けてね。
リニアの南アルプストンネルによる大井川渇水に就いてJR東海は「水量減少を最小限にする」と述べ、それを鵜呑みにして「なるべく水が出ない工事をするんだな」と考えている人がいるが、このJRの言い分は出鱈目な嘘である。以下その理由を述べる。
南アルプストンネルというと赤石山脈ばかりに注目が行くが、一番の問題点はフォッサマグナの西縁を通る事だ。しかも大深度で。
中学の地学で習ったフォッサマグナは大地溝で、本州を縦に切って断面を見ると西縁が静岡~糸魚川、東縁が千葉~柏崎のU字溝の形をしていて、U字溝の中には富士山、白根山、浅間山、八ヶ岳、箱根などの新しい活火山が入っている。
なんでこんなものが出来たかというとプレートテクニクスと日本海造盆運動に関係していて、太平洋プレートがユーラシア&北米プレートに巨大な力で押し付けられながら沈み込む際に日本列島になる部分が大陸から離れる方向、つまり太平洋プレートの方に動いて浮き上がってきた。
この一見おかしな運動は長い靴下を側面から押えながら履く時に似ている。上辺が内側に巻き込まれるので靴下はくちゃくちゃになり上部付近の繊維は上に動く場面があるはずだ。
この辺は面白いので背弧海盆などで調べてみて欲しい。紅海やカリフォルニア湾と日本列島が親類関係にある事が判るはずだ。サンフランシスコの東のサクラメントの平原は水に飲まれる前の日本海である。
この為に本州に当たる部分は北米プレート、ユーラシアプレートにそれぞれ乗る部分で引き裂かれた。ここにフィリピン海プレートが押してきて無理やり裂かれた部分は押し付けられ、大量の火山が発生した。
L字の鉄鋼を山の部分でぶった切ってからプレスで思い切り押してアーチ形になった様なもんだ。押し付けられて真っ赤に溶けて盛り上がったのがフォッサマグナの火山帯だ。
こういう経緯なのでフォッサマグナのU字溝内は活火山帯だがU字溝自体と周囲は断層と大破砕帯になっているのである。
一つは崩れやすいからであり、特にトンネルでは地圧が高いのに崩落しやすいという最悪な状態になる。
もう一つは出水で、岩がガラガラな状態というのはそこに水を溜めているか流れているという事だ。井戸は砂礫層に到達すると水が出るのである。今回静岡県とJRの争点になっているのはこっちである。
更に問題であるのは、普通の破砕帯は概ね水平に近い方向に伸びている事が多い。だがフォッサマグナでは垂直に伸びているのだ。
さてここで水圧を計算してみよう。
南アルプストンネルが通過する赤石山脈の標高は約3000m、東側坑口は550m、西坑口が800m。すると土被りは最大で2300mである。
この時破砕帯がある場合、その水圧はどれだけになるか?答えは230気圧である。土被り1000mの箇所でも100気圧。こんな圧力に耐えられる中空構造物なんてあるはずが無い。工事だって出来るはずがない。
だがこれは間違いなのだ。この気圧は静水圧だ。ここで水を流すと岩の隙間から噴出してくる動圧になり、制御不可能な数字では無くなるのである。
この為に、高土被りの破砕帯での工事ではまずは水抜きのトンネルを掘りまくる。掘りまくって水量が安定したら平衡状態である。出てきた水はどんどん流して捨てる。そうしないと圧力が高くなるからだ。これ以外に工事の方法は無い。「水抜きボーリング」で検索すると土木会社の解説が沢山出てくる。
更に中空のトンネル躯体が耐えられる圧力ではないのだからこの水抜きトンネルはずっと稼働させて水を流しっぱなしにしなきゃならない。もし封じてしまったら水圧は静水圧となり100気圧超という鋼鉄の球体以外に耐えられない圧力になる。
この辺を誤解してコンクリの本坑トンネルだけ作ってコンクリの壁で水をとめるというイメージの人が多いが全然違う。意図的に大量の水抜きをしなきゃ工事も出来ず躯体の維持も出来ない。
そしてこの抜かれる水というのは大井川の水源で湧き出すはずだったものなのだ。この水はそのままなら重力に従い低い方の東側坑口、早川か導水路を作って甲府盆地にに放流されることになる。そしてこの両方とも富士川水系なのである。
この辺について静岡新聞などは「大井川の地下を通るので地下水の分布が変わり」と説明しているがこれも違うんじゃないか?
そうじゃなくて大量の水抜きをするので周辺一帯の湧水は枯れるのである。それは工事の為に意図的にしなきゃならないものなのだ。それをJRはあたかも極力防止するよう努力するみたいな事を言っている。いい加減な騙しだ。
静岡県が大井川水源問題に拘る理由は地理院地図で大井川周囲を眺めれば一目瞭然だ。https://maps.gsi.go.jp/
ダムが多数あるが、ある程度拡大すると水色の点線が沢山出てくる。これらはダム用の水路トンネルである。山中を数十キロものとてつもない長大トンネルを掘り数段にも亘って水源利用をしているのが判るだろう。数もとんでもない数だ。
因みに農業用水や水道用暗渠は描かれていない。水道も農業用水もこれらのダムや水管路を元に組み立てているのだから水量が低下したら壊滅的なダメージがあるに決まっている。
因みに名産品のお茶の品質にも影響が~って話もあるがそれは尻馬の出鱈目です。お茶は丘陵地帯で水が引けず耕作ができない処で発展したのが特徴ですので。
フォッサマグナを高土被りで掘削なんて前例がないのにJRは湧水量の算定をしているが、それは過去の大清水トンネル、長崎トンネルなどの出水を参照している。この時点でインチキ臭いのだが、国民の方もその詭弁に気づいていない。
中学校の地学でフォッサマグナの事を勉強したのに暗記だけして忘れちゃってるのだな。そういう勉強もちゃんと役に立つ時があるんだよ。日本に住んでて土木をしようと思ったらフォッサマグナと中央構造線は避けて通れない。
以前、長野県が長野をパスしないリニアルートとして諏訪周りのルートを提唱した時、その平面図だけ見て平成の大八廻りとか言ってる人が沢山居たのだが、中央構造線とフォッサマグナ西縁の交差点が諏訪湖なのだ。諏訪湖が陥没地形になっているのはその為なのだよ。
だからトンネルに入る前に諏訪湖を地上で経由するかどうかは工事の難度どころか可否と水源問題の多寡に直結する。
鉄オタは電車が好きなだけでこういう問題を考える事が出来ない。
ネットメディアでは説明するより馬鹿を扇動した方がPVが上がるので「静岡県では”JRはのぞみを静岡に停めない”等の憤懣も聞かれ」などのどうでもいい所をクローズアップして書く。すると鉄オタは「はやいのぞみごうのていしゃえきをふやすのか!」と見事に釣られてSNSで吹きあがり争点がなんだか判らなくなるんである。あほか。
沢山インタビューしたりネットから意見拾えば尻馬に乗ってどうでもいい憤懣を言う人は出る。取材しないネットメディアはそこだけをクローズアップして書くので釣られて幼稚な吹きあがりしてるのが争点だと思い込むのであるな。なんの為に義務教育終えたんだい?
水源問題起こして難工事の末に開通させられるか?出来ないんじゃないかと思う。
ここは日本であって大地が安定したスイスなどとは違う。まだ動き続けてるプレートの境目にある若い火山帯であって、しかもフォッサマグナ西縁は北米プレートとユーラシアプレートの境目だ。更にフィリピン海プレートが角型の2分割列島を一本の弓型列島になるほどの力で押してる。
こんにちは、生まれも育ちも新潟県民です。上越市出身で、ここ数年は新潟市に住んでいます。
新潟県に観光に来てくださった方々や、移住してきた方々は、口を揃えて「こんなに良いものがたくさんあるなんて知らなかった。もっと上手に全国へPRした方がいい」と言ってくださいます。ありがたいことであるとともに、住んでいる人間としても課題意識は持っていたいところです。
という綺麗事は口では言えるのですが、実際に住んでいると、自分たちはその「良いもの」を美味しく楽しく最大限に享受しておりまして、ぶっちゃけほとんど課題意識というものが湧き上がってきません。外から来た人たちと中にいる人たちにギャップがあるのです。
これは一体どういうことだろう、と考えてみたところ、現状を成立させうる力学についての仮説が自分の中に生まれたので、ちょっとメモしてみます。
解決策の提案ではなく、なんとなく見えている世の中の姿(もしかしたら妄想も含む)を元に現状の追認をするだけの記事なので、あんまり生産的ではなさそうです。
県外の方々が仰るとおり、新潟には良いものがたくさんあります。
パッと思いつくだけでもこれだけありました(新潟市に寄ってるので、他の地域を見れば)。私はラーメンも枝豆もビールも大好きなので、天国です。ありがとう新潟。愛してる新潟。
県民が県内で美味しさや楽しさを地産地消できています。おそらく、ここに問題の切り口があります。
文化や産業が、良くも悪くも県内の人々の間で完結してしまっているように感じられるのです。どうしてこうなったのでしょうか。
私は、「人の動き」と「地理的条件」の2点に原因があるのではないかという仮説を立てました。
今でこそ首都圏への人材流出が問題になっていますが、明治期の新潟県は国内でも有数の人口が多い都道府県でした。次の記事が詳しいです。
「稲作を中心とした第一次産業」という分野において、越後平野、柏崎平野、高田平野の3つの広大な平野を擁する新潟県は、地理的な強みを持っています。上記の記事にもあるとおり、この強みと海運の拠点になったことから、新潟県は賑わいました。
人がたくさんいるということは、多様な文化が生まれます。この頃の賑わいによって、新潟県には豊かな文化を育む土壌が生まれたのではないかと思われます。
さて、単に豊かな文化を持つだけであれば、それを元に隣県と交流していくうちに評判が広がっていったのでしょう。
しかし、残念なことに、新潟県は全方位を海と山に囲まれており、あまりカジュアルに隣県と交流することができません。
海運が盛んだったうちは問題なかったのかもしれませんが、時代の移り変わりで陸運が中心になっていく中で、新潟県が外部と交流する機会は少なくなっていったのでしょう。そりゃあ田中角栄先生も山をぶち抜いて県外への道を切り開こうとするわけです。
そんなわけで、
という、現在まで繋がる新潟県の姿が形成されていったのではないかと思われます。
その結果、文化を地産地消する力学が、とても強く働いたのではないでしょうか。
旨い食べ物が作れたら、他所に持っていくのも大変なので自分たちで食べればいいのです。幸い、喜びを分かち合う隣人はたくさんいます。
良い道具が作れたら、他所に売るのは商人に任せて、自分たちは隣人たちと切磋琢磨すればよいのです。わざわざ山を越えてくる職人も少ないので、狭い街の中でひたすらお互いを高め合うことになったのでしょう。
隣県や都会まで行ってイベントに参加するのは遠すぎて大変なので、自分たちでやろうとしたのでしょう。
こうして、県民が県内で美味しさや楽しさを地産地消する新潟県が、生まれたのではないでしょうか。
わからん……もう俺たちの魂には文化の地産地消が刻み込まれてしまって、PRするというのがどういうことなのかわからなくなってしまった……
地理条件的にふらっと通り道に寄ってもらうことも難しいので、「新潟に行きたい」というモチベを持ってくれた人しか来ないんだろうなと思うと、やっぱり先にPRするしかないんだろうなというのはわかるんじゃが……
なんかもう、俺たち新潟県民が新潟を楽しんでいる姿をガンガン発信していったほうが、いっそ上手く回るんじゃないか。
ちょっと締まらないけど、これだけは言える。新潟県を一番楽しんでいるのは、新潟県民だ。だからみんなも、気が向いたら、楽しみに来てくれ。旅行でも移住でもいい。楽しみに来てくれ。頼むぞ!
2件までは貼れるんだな、次もurlが入ってるんだが大丈夫かな
https://item.rakuten.co.jp/book/12876740/
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4904198034/ 二冊とも柏崎良子。 AS子供をもつ母親向け。血糖値コントロールと足りない栄養素に注目。たしかにむかしから風味にうるさく、偏食。(レストランのおひやでも匂いによってのめない場合があるくらい過敏)。ASでは感覚過敏が出ることが多い。
治療には血液検査を受けるのが前提だが柏崎氏は九州でしかやってないし、近所でも血糖値検査をやってくれるところはあるが専門ではないので予約や検査項目など調整が難しかったので結局今に至るまでいっていない。本に簡易判定リストもあったのでナイアシン、鉄分などのサプリを選んで今も足りなそうなとき、顔色が悪い(唇が白めにみえる)ときなどに補うことにしたら、いろいろあってうつ病の薬もちょっと効きやすくなった気がする。
・このへんで一応ひどい症状がおさまって軽い鬱になって通院予約に応じられるようになったので、検査予約をとって発達障害検査をした。別に公的なものではなく認定証なども全く出ない(診断書や手帳はもう取得済み)けれど、こんなに優秀な子に「何が」できないかなにが障害か、が家族のだれもわからなかったのに、きれいに「人並み以下の能力」があぶり出されてびっくりするほど納得できた。家族だからこそ「あたりまえのこと」として、一般人より欠けている部分を無意識に補い合っていた。
特に本人が弱点を念頭に置くようになったのが大きい。予約は1ヶ月待ちだったし、1日ですむが2時間くらいは軽作業が続くので、本人がそんなに起きていられない出かけられない体調の場合は検査がうけられないのでその場合は先に抗うつ薬に頼るべし。
過去すべてのなんて話はしていない。極論でごまかそうとするのネトウヨすぎ
少なくとも、地震によるメルトダウンを防げた可能性が高まった設備投資を認めなかったのは自民政権だし、安倍本人が首相だった時のことでもある。
その後、東電の原発の再稼働について、見る人によっては甘いと言われるような裁定を下しているのも自民政権ではあるよね。
第三者的な監視機関であるはずの原子力規制委員会の責任者が変わったとたん、その他の調査報告が大きな変化もないのにほぼ180°方向転換したし。
個人的には原発は再稼働すべきだと思ってるし、憲法9条も改正して自衛隊じゃなくて軍隊だと言った方がいいと思ってるけど、
法治的・民主的なプロセスを無視して進めるアタマの悪い政治家(安倍麻生)らが上記の政策を進めるなんて怖すぎるから安倍政権はもう勘弁と思ってるんだけどね。
ちょっと「柏崎美紀」という名前でググってみてもらいたい。おそらく、その姓でこの名前をつける親は今後いなくなると思う。それはリテラシーの問題としては、まあいいだろう(ちなみに百度でその問題は起きなかった)。
問題は今だ。「柏崎」姓で「美紀」さんという名前は、それほど奇異な組み合わせではなく、ひとりやふたりではないと思う。であるにもかかわらず、就職などに際して雇用者が求職者の名前を検索するというようなこの時代に、この会社と編集者は何を考えているのだろうか、それとも何も考えていないのか、瑣末な問題と気にも止めなかったのか、あるいはワニマガジン社にそういう名前の人がいて、一種の自爆芸のつもりだったのだろうか。
そりゃ、ヒロインの名前が「阿散井美紀」とか「日番谷美紀」とか、あるいは「柏崎鬱魅(うつみ)」とか「柏崎鏖虚(じんこ)」だったら、あまり気分は乗らないだろうとは思う。名前はキャラクターにとっては重要な要素である。リアリティのためにも「"実在しそうな名前"を持つ架空のキャラクター」の創造のために腐心する。「フジキド・ケンジ」はいいとして「ヤモト・コキ」はどう考えてもおかしいだろあれはそういう芸風だけど。その結果として、ハーレムラノベの主人公が自分と同じ名前でラッキー?な人がいたり、現実で嫌っている人と同じ姓の恋愛ゲームのヒロインが見た目は好みとかだったりとかいう悲劇が発生するわけだ(某軽音部4コマの主人公たちの名字は実在のミュージシャンに由来してるそうだが、個人的にはちょっと…)。そういうことは何かしら起こりうる。「骨川スネ夫」はなかなかのセンスだと思うが、すべての創作がそういう発想になるとあまりにも。
話を戻そう。そのキャラがその名前というのは、そう、ある意味では仕方ない。別の名前だったとして、また別の人とかぶるだけだ。"書名"にしたのがなによりまずかった("書名:『◯◯◯』、初出は『COMIC失楽天』掲載の漫画「柏崎美紀の…」"なら、まだこれほどのことにはならなかったように思う。せめて雑誌掲載時で止めておけば――だからもはや"手遅れ"なのだが……)。公にその書名で刊行すれば、こうなる、ということは予測してしかるべきだろうに、いったいなにを優先したのだろう? 未必の故意による検索汚染とでも言おうか、こういうことにも配慮できないと、かえって規制の圧力が強くなっていずれ「○野A美」みたいな名前しか使えなくなるんじゃないかな、という気がする。
もちろん、どこかの雇用者がその検索結果を見て、自分の会社の求職者がそういう性癖の持ち主である、などと誤解するような可能性はないと思う。では「現実と漫画の違いがわからないはずはない、実害はないだろう」って? どうだろう。からかいのネタにはなりそうだし、そもそもある女性が自分の名前をエゴサーチしたら「自分の名前が性的倒錯行為を行っている内容であろうことを容易に予測させる男性向け成年向けコミックの書名(=男性的な欲望の一種の表現)として検索結果にずらっと並ぶ」というのは、その女性の平穏な人生を送る権利の侵害のように思える。ひとたび刊行された以上、改題でもしたとて旧版の存在は残る。検索ポータルに申し立て、主だったところで排除してもらうしかないのだろうか。不確実だし、それにその申し立て、その労を本人が負担しなければいけないのか?(そういえば同姓同名の問題は「忘れられる権利」でも悶着があるなあ)
おそらく今回にかぎらず、そういうタイトルは今までもあったのだろう。しかしその時代にGoogleやTwitterの情報拡散力はどうだったか。「現代」の社会というものに適応した、相応のタイトルというものを考えるべきだった。今後もしばらくそのスタンスでいく必要があるだろう。表現の自由と個人の権利は、本来どちらかがどちらかに優越しているというようなものではなく、等しく認められるべきものだが、その利害が衝突した場合に、やむをえずいずれかを優先しなければならなくなるということはありうる。個人的には、今回のような"衝突"で「どちらをより配慮すべきか」と問われることがあれば、答えはひとつしかない。
510 ソーゾー君 [] 2014/05/25(日) 13:06:44 ID:W8cKm88E Be:
プルサーマルとはなんですか?
ウランを燃料に動かす原子炉にプルトニュウムを混ぜた燃料を投入する実験です。
これは失敗してるよね?何処だったけ?
ディーゼル車に軽油にガソリンを混ぜた混合油を投入するようなもんだw
アホだろ?
この実験を国民に告知せずにやったんだぜ?そして自己を起こしてプルトニュウムの放射能をばら蒔いたんだぜ?
福島の佐藤某って前知事は新潟で発ガン率や白血病率が羽上がっている事を知って
福島原発を調査してとても稼働させられる状態ではない事を知って停止させた。
停止させた後に東京地検に冤罪をでっち上げられて知事を辞職させられた。
「起きるべくして起きたらか言ってるのよ?
人工地震とか人工津波の話なんかしなくても官僚と自民党による爆破テロなの・・裏切り行為なの・・」」
雑談3
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1385328487/l50
(PDF注意)
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90309c05j.pdf
これに大体全部書いてある。
大雑把に言って、柏崎・大飯・浜岡・玄海を足したぐらいの出力。
これなら悪くはないが、大半は国立公園法の開発規制を受ける地域内にある。
開発規制受けないのは、というと425万kWでしかない。これがだいたい大飯原発ぐらい。
要するに温泉街の反対云々はどう甘めに見ても2割程度の理由。
なお、2,347万kWの相当部分が北海道に偏在してるのもネック。
北電主導で地熱を技術含めて開発しろってのは会社規模的に厳しい罠。
原発のない世界線では、火山近くの国立公園は全廃され、地熱の冷却塔が所狭しと並び、山地に送電線が鈴なりに連なる光景が見られるかもしれん。
岩波から出版された「東電テレビ会議49時間の記録」を読み始めた。
当時のことが鮮明によみがえってくる。
残念なのはテレビ会議の記録は震災発生の翌日の3月12日22時59分から
3月15日0時6分の49時間7分だけで、12日19時の「海水注入」のいきさつや、
15日の私が東電本店に乗り込んで話したところの音声が公開されていないことだ。
東電は「プライバシー」や操作ミスをを理由に部分的にしか公開していない。
しかし東電のテレビ会議は本店と福島第一原発のサイトだけでなく
柏崎など他の原発のサイトでも見られていたはずで、どこかに記録はあるはず。
岩波から出版された「東電テレビ会議49時間の記録」を読み始めた。
当時のことが鮮明によみがえってくる。
残念なのはテレビ会議の記録は震災発生の翌日の3月12日22時59分から
3月15日0時6分の49時間7分だけで、12日19時の「海水注入」のいきさつや、
15日の私が東電本店に乗り込んで話したところの音声が公開されていないことだ。
東電は「プライバシー」や操作ミスをを理由に部分的にしか公開していない。
しかし東電のテレビ会議は本店と福島第一原発のサイトだけでなく
柏崎など他の原発のサイトでも見られていたはずで、どこかに記録はあるはず。
174 ソーゾー君 [] 2013/03/26(火) 18:47:50 ID:uX24y03w Be:
マスコミが広告主の指示通り311が地震と津波だけの災害と必死に誘導してるな。
何度も言うが地震は当時の映像を見たら解るがM6程度でどう多く見積もってもM7弱だ。
本当に想定外のM8~M9規模なら津波が来る前に建物は倒壊してるぜ?
津波も想定外ではなく津波跡地に何の対策もなく家や工場や原発を建てたからだぜ?
マスコミが広告主の指示通り想定外と騒いだのは原発関係者の責任逃れの為である。
実際は地震はM6~M7弱で津波も想定内の過去に経験した津波だ。
「原因は無対策だった事」
原発においては「全てが大嘘でデータ改竄や八百長説明会等をやって全てでっち上げた神話である。」
311が起きる前に新潟地震で柏崎か?の原発が停止し壁にヒビが入り
雨水が原発内部に入り込み雨水搬出作業していた時点で神話は崩壊していた。
「壁にヒビが入り雨水が原発内部に入ったが放射能漏れはない!」
↑必死に誤魔化してたぜ?
「高圧=高温なのに不思議だねぇ」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1358943673/
「6.11新宿・原発やめろデモ」において発生した、20歳学生に対する集団リンチ
「6.11新宿・原発やめろデモ(http://611shinjuku.tumblr.com/)」において、20歳の学生に対する、集団リンチ事件。
「ヘイトスピーチに反対する会」有志
柏崎正憲 栗原学 常野雄次郎(@toled) ほくしゅ(@hokusyu82) 山口素明 ほか2人
自分が言いたかったことは1つなのですが、そこから自分が気が付いて欲しかったのは3つのことなのです。
1つのことっていうのは
なのです。
「原子力は安全」と思っている人にも、こういった事故は絶対起こらない・・・と思っていた人はいたかと思います。
が、3つ目のことから、「原子力は危険だけどある程度ちゃんと制御すれば事故は起こるかもしれないけど安全」と思っていた人の方が多かったのではないでしょうか。
自分はむしろ「原子力は安全じゃないじゃん」と言っている人「事故なんて起こしてけしからん」と言っている人、事故を見て原発を即時停止しろと叫んでいる人こそ事故は100%起こらないと思っていたのではないかと思いますし、そういう人は別の発電方法では100%事故は起こらないと思ってそういうリスクから目をそむけているのではないでしょうか。
実際、火力発電所の事故は、燃料・・・たとえば石炭であれば炭鉱爆発や落盤による事故、石油であれば油田やヤードの火災やタンカーの座礁による原油流出事故、天然ガスならパイプラインやガス田での爆発事故があり得ます。
そういった事故から目をそむけていませんか?という意味でこの記事を書きましたし、原子力は絶対安全なんてありえないから原子力に頼るのはもう限界なんじゃないか・・・と言う意味でもこの記事を書きました。
自分は、「原子力は人が扱えるような代物ではない」と常々思っていました。所謂「パンドラの箱」です。
「原子力は危険だけどある程度ちゃんと制御すれば安全」って言うけど、結局は人が制御できるような代物ではなかったんだ・・・と言う感じでしょうか。
ですが、柏崎の原発が1機止まっただけで夏場に電力不足騒ぎが起こったのですから、原発即時停止は現実的でないように感じます。
だから、今の生活と引き換えに
危険性は受け入れるつもり。
必要悪という考え。
良くはないけど、必要。
昔住んでいたのは柏崎だった。
でも、そこに住んでいる人たちは
危険性を受け入れているわけだよね。
危険が嫌ならそこに住まなければいい。
その通りだよね。
総入れ替えして、昔も今も原発に賛成している人が福島に住めばいいんだよ。
難しい事は何一つない。
実際に問題が起こった今、受け入れるべきはその人達自身だもの。
原発問題に全く詳しくない私が
そろそろ意見をまとめてみようと思う。
私たち関東の為。
たぶん海沿いじゃなきゃだめなんだよね?
冷却水の関係上とか。。
そこはそもそも間違っていたと思う。
それはわかる。
声高に叫んでいるこのトピック。
どうなのかな。
6割を占める火力発電は地球温暖化問題、。
地球温暖化はOKって図式なのかしら?
でもそもそも悪なんじゃなくて
恵まれた経済大国になれたわけで。
反原発派の方々も
今までウハウハ生きてきた人がほとんどだよね?
少ないと思う。
それが、危機が起こったとたん、
本当に、今の生活を捨てられるの?
デモとかもちろんしてるよね?
ちゃんと現実的な代替案を出してるよね?
そうでない事を願いたい。
ちなみに私はそんな自信はない。
だから、今の生活と引き換えに
危険性は受け入れるつもり。
必要悪という考え。
良くはないけど、必要。
昔住んでいたのは柏崎だった。
でも、そこに住んでいる人たちは
危険性を受け入れているわけだよね。
危険が、本当に嫌ならそこに住まなければいい。
本当に、本当に嫌なら住間なければいいと思ってしまう。
でも、きっとそんな簡単に割り切れる事でもないんだろうなとも思う。
私には何かを変える力もない。
一般市民の私には何にも出来ない。
本当に迷惑だから、とっとと関西にでも逃げておとなしくして欲しい。
ああ、結局グチになってしまったな。
関東各県の浄水場から放射線物質が検出されている。「水道水に毒が混じる」という、とんでもない事態だ。
わが国ニッポンは、水と安全が無料で買える国として世界中で名高い先進国である。その、世界のリーダーたる国がいまや放射能を撒き散らし、野菜や牛乳のみならず水までもが汚染しはじめている。
「ただちに人体に影響の出るレベルではない」政府はそう繰り返す。それはもしかしたら、科学的には、精確な情報なのかもしれない。だが、そういう問題ではなく、この国は今後、形を変えてゆくことになるに違いない。
極端なたとえ話をしよう。
仙台出身で気仙沼で被災し、今後、復興のシンボルキャラクターになっていくであろうサンドウィッチマンというタレントがいる。向こう10年、東北地方の営業だけで莫大な収入を得るであろう、前途有望な芸能人だ。その片方、たとえば伊達ちゃんが(こんな例に出して本当に申し訳ないが)、来月、放射能とはまったく関係なく急性白血病に倒れたとする。可能性としてはゼロではない話だ。
もし震災がなければ、まったく気の毒だ。悲運のM-1王者だ。と国民の同情を集めるだけだったが、いまの状況でそんなことになれば国民はパニックを引き起こすだろう。震災直後の買占め、東京脱出で、民衆というものは情報を理解して処理するより先に、自分の身の安全を図る性質があることは証明されている。
伊達ちゃんがそういうことになれば、きっと誰かが「放射能の影響だ」と言い出す。今回の事態はそうした説に、一定以上の説得力を与えてしまうことになる。民衆はすぐに「震災」と「放射能汚染」と「白血病」をイメージとして結び付けて、「やっぱり関東は危ない」と叫びだすだろう。海外メディアも敏感に反応するだろう。
社会の秩序は、そこに住む人々の常識によって支えられている。法律や規制は、それを補完しているに過ぎない。
その常識が、今回の件で綻んでしまった。政府や医師や相方の富澤がいくら「伊達ちゃんの白血病は放射能とは関係ない」と言っても、「そうだよね」と納得するより「あいつらは隠している」と訝しがる声の方が大きくなるだろう。「水俣病だって薬害エイズだってアスベストだって、政府は『人体にさほど影響はない』と言ったじゃないか」と。そうなれば、正確な知識や情報は何の役にも立たなくなる。
そこまで極端ではなくとも、きっと誰かが今後、東北や関東で白血病の人を探し出しては「やっぱり放射能の影響じゃないか!」と言い出すに違いない。今までもそういう人はいたのだ。敦賀や柏崎や福島の原発の周辺住民に病人が出るたびに「漏れてるじゃないか今すぐ原発を閉鎖しろ」と言い出す人はいたのだ。それでも国民は「そんなに危なくないでしょ、原発って基本的には安全でしょ」と、そうした人たちの言説をトンデモやカルトとして無視してきたのだ。
学生のころからつい最近まで、僕は生きるというのは基本的につらいことだと思っていた。ところが、そのつらさの大部分が簡単に消えてしまったのでこんなこともあるんだという意味で伝えてみたい。長いので興味があったら読んでください。
中学生のころから、いつも体のだるさを感じていた。お腹も弱く、何かあると下痢してばかり。当然元気なんかあるわけなく、高校生のころもあんまり前向きな人間ではなかった。でも頑張ればなんとかなると思える若さもあり、インスタントコーヒーに砂糖をぶちまけて勉強をしたら大学には合格した。大学では典型的な怠惰な学生で、起きるのはデフォルトで午後、授業には半分も出ていないと思う。無気力で今にして思うと鬱状態だった。
何とか卒業してIT系に就職したが、そこでの仕事の仕方も追いたてられてやっているような感じで、いつも綱渡りをしているような気分で全く余裕はなかった。それでも20代のうちはなんとかなったし、結構業績もあげたので30前半も20代の貯金でなんとかやっていけていた。けれど30半ばになって全く新しい仕事をやらなくてはならなくなり、そこでクラッシュして休職した。復職してからは自分の頭や体の調子を冷静に見るようになって、ヘビースモーカーだったのを禁煙したり、ランニングを始めたり、食べ物に気をつけたりしたところ、少しずつだけど調子は上向きになっていったけど、根本的に何かおかしいと思っていた。以下ここまでで出ていた症状。
(追記)
仕事は、失敗するのが怖くて異常にワークロードをかけてやる。だからうまくいくときはいいけど、失敗すると目も当てられない。うまくいってもうまくいかなくても疲弊してしまう。うまくいった仕事は、人の手助けとか責任がなくて気軽にやったものがほとんど。
こういう状態だから、とても悩んでいろんなメンヘルの本や啓発系の本を読んだけど解決にはならなかった(違う意味で色んな示唆は受けたけど、特に瞑想とか)。ある時アメリカ人の書いた本を読んだところこんなことが書いてあった。
炭水化物を減らす
炭水化物は"全粒"がキーワードです。白いパンや白いご飯、白いパスタなどの精製された炭水化物は血糖値を急激に変化させ、気分をコロコロ変えてしまいます。
「脳にいいことだけをやりなさい」マーシー・シャイモフ、三笠書房
アメリカの啓発系の本は説教くさくなくプラクティカルなので好き(追記:個人的にこの本全体を評価するわけではありません。最後のほうにはカルトっぽい記述もありましたし。要は部分的にでも役立てばなんでもいいということです。)なんだけど、早速玄米やライ麦パンを試してみたところ、頭がすっきりした感じがした。のでさらに調べてみたところ「低血糖症」のキーワードにたどりついた。特にこの本には驚いた。
「低血糖症と精神疾患治療の手引き」マリヤ・クリニック院長 柏崎良子、イーグレープ
この本によると、低血糖症患者(反応性低血糖症の場合))は食後の血糖値が急激に上昇するために、インスリンが出過ぎてしまい3-4時間後に血糖値が異常に低くなってしまうとのこと。血糖値が低くなりすぎたりすると、血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、
分泌されたアドレナリンやノルアドレナリンが情動を司る脳の分野(大脳辺縁系)を刺激し、感情的興奮(怒り、憎しみ、敵意、焦燥感、恐怖感、落ち込み、悪夢、不眠、自殺観念)を引き起こすため、脳全体の機能のバランスが悪くなり、感情をコントロールできずに「キレる」症状を起こす原因の一つともなります。
攻撃的行動、うつ的衝動、性格の異常化、感情の抑制ができない、判断の統合ができない、引きこもり、自律神経失調症、完璧主義になる、健康の認識基準が低い、自責の念が強い、過度に目的志向型になる、幻聴幻覚の症状、不眠と悪夢、「キレて」止まらない症状、ストレスへの対応、感情表現の欠如
また、コルチゾールも分泌されるが、血糖値を上げるためだけに使われてしまい、アレルギーや炎症が出るとのこと。これも症状ぴったり。
極め付けはこの文章。
青少年期から低血糖症の患者は、低血糖の異常状態に慣れていて、それを通常の状態であると誤認していることもあります。低血糖症がもたらす他の症状のために来院し、検査の結果、低血糖症であることがわかり、治療して後、体質も性格も変わり、自分の健康状態、正常な状態を知って驚くことも多くあります。
これだけ言われたら試すしかないと思い、これで駄目だったら田舎にでも引っ込んで低位安定の人生を送ろうと決心して食生活を試行錯誤の末こんな風に変えてみた。
朝食:ライ麦パン、生野菜、卵、カフェイン抜きコーヒー、果物少し、ジュースなし
間食1:コンビニのミックスナッツを150kcalくらい
昼食:肉か魚でご飯は2口くらい、玄米が選べたら茶碗半分くらい
間食2:ゆで卵
間食3:プロテインとナッツの残り
間食4:寝る前にナッツとプロテイン
(追記:最適な食べ方は人によって違います。低GIで少量頻食にするのがポイントですが、ミネラルバランスを気にして、内臓疾患がないか検査は必要でしょう。)
ポイントは、お腹半分でまでしか食べないことと、空腹のタイミングを作らないことと、ソースも含め砂糖とブドウ糖果糖液を徹底的に避けること。食べるものは基本的にマクロビオティクスに肉と卵を足したものだと思えばいい。最初はSoyJoyも食べていた(症状が重くなければ十分効果があると思う)。酒は翌日に残っていたのが残らなくなったのであんまりセーブしていない(追記:飲む種類は蒸留酒と赤ワインがメインになりました。ビールを飲むととたんにおかしくなるので)。むしろ野菜と肉と魚で飲むと眠くならないし飲むのが楽しくなってきた(甘いつまみは厳禁だけど)。ちなみに、頭が働かない時にブドウ糖や甘いものを、と宣伝されているけど、あれは砂糖業界の陰謀だとしか思えない。その一瞬はいいけど、すぐに悪循環に入ってむしろ悪化する。たんぱく質だって脂肪だって時間はかかるけどブドウ糖に分解される(追記:厳密に言うと糖新生ですね)ので最終的な効果は一緒で、いきなり吸収されないぶん血糖値を上げず安全だったりする。だから泰葉みたいに砂糖を食べてはいけなくて、ふらふらする前にたんぱく質か低GI食品を食べるのが正解。
効果は笑っちゃうくらいすぐ(2-3日で)出た。まず仕事の集中力が圧倒的に戻ってきて、いい資料は作れるし、ミーティングで効果的な発言はできるし、客に嫌味を言われてもこたえない(冷静に指摘としてとらえる)ようになった。寝る前に食べるせいだろうけど、朝は気持ちよく目覚めるし、いらいらすることがないから性格も丸くなった。なによりうれしいのは、以前だったら調子のいい時に思いついたアイデア(プライベート、仕事を問わず)が、昼食をとるとリセットされて全然進展しなかったのが、継続して発展させられること。結構ややこしい問題に関する説明資料を1ヵ月かけてつくって客のお偉方に説明したりなんてことが簡単ではないにしても充実してできるようになって、もしもう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのになと思ったりした。今や仕事の企画を考えるのが楽しくて仕方がない。
ランニングも調子よく、以前だったらハーフマラソンに出るたびに怪我をしていたのが、今回はフルマラソンを走っても3日後には練習が再開できるくらい。胃腸については、お腹を壊すことはほぼなくなり、肉を大量に食べても難なく消化できるようになった。
おまけに、インスリンダイエットとプロテインダイエットを同時にやっているようなものだからいい感じにやせてきた。(追記:もともとやせていましたが、体型は良くありませんでした)
一応病院にも行って、保険適用外の5時間糖負荷検査というのを受けた。検査の最中から慣れ親しんだ嫌な身体的心理的症状が出て、結果は見事に反応性低血糖症(200以上に上がった血糖値が4時間後に50近くまで落ちた)だった。念のためこれも保険適用外のサプリ(結構高い)も買ったけど、なくても食事だけで十分効果があるのはわかっているのでいつでもやめられる。低血糖症を治療することでうつ病だけでなく、統合失調症も良くなるらしいとのこと。統合失調症になったことはないのでよくわからないけど。ただ、不定愁訴系はかなり治るような気がするし、いらいらしてキレやすい犯罪者やDQNは、自分もそうだったから治療可能だと思う。
何をやったらいいかわからなくて無為に時間を過ごして、無力感と自責感にさいなまれながらだらだら遅くまでいた以前とは大違い。一日集中できるということがいかに素晴らしいか痛感する。マネージャーだったころに人系のぐだぐだでとても疲れたことがあったけど、そういう仕事も懐深くできるような気がする(あくまで気がするだけだけど)。
プライベートでもランニングがこれまで以上に楽しくなったほか、もともと好きだった音楽や映画も心の底から楽しめる感覚が本当に久しぶりに戻ってきた。今はドアーズを聞きなおして曲の良さにほれぼれしているところ。味覚も鋭くなって、豆や野菜の自然なおいしさがよくわかる。自然のおいしさを理解して生かしている料理を食べると嬉しい。二度とチェーンの居酒屋なんか行けないけど。妻や友人と過ごす時間も増え、こんな簡単に幸せになっていいんだろうかと思う。経済的な不安はまだまだあるけど、幸せっていうのは結局自分の状態のことなんだなと実感した。
ともかく空腹感や満腹感で良くも悪くも気分や体調が変わってしまう人は試したほうがいいかも。症状が治まった目で見るとそういう人がとても多いように見える。アメリカでは保険適用で、4,000万人くらい潜在患者がいるとのこと。日本で普通の治療になったら、長期のうつ病や進行した結果としての糖尿病やメタボが過去のものになるかもしれないと思う。
(凄い久々の追記)
基本的に同じ食生活を続けていい調子ですが、最近もしかしてセリアック病なんじゃないかと考えだしました。セリアック病による自己免疫不全でお腹の具合が悪く、小腸から栄養が吸収できないということなのかもしれません。糖尿病の併発も多いようで、結局は低血糖症で言われているのと同じ現象が発生し、治療法もほぼ同じとのことです。将来的にここらへんが統一的に説明がつくようになるのかもしれません。
(またまた追記)
セリアック病のテストではネガティブでした。ただセリアック病を疑うのと前後して、ハーフマラソン後に誤って飲んだオレンジジュース(炭水化物30g)で体が発狂(痙攣と胃腸障害)したので炭水化物不耐性なのだろうなと思います。炭水化物不耐性→現象としての低血糖症という感じです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080827_osaka_gas_service/
http://anond.hatelabo.jp/20080828082341
ガスを取り扱う会社はゴマンとありますが、その生い立ちを知る人は少ないでしょう。ガス関連の会社って、なんだか電力会社とか電話会社とか社会のインフラを担っているような感じでちょっと立派な会社に思っている人って多いんじゃないかと思いますが、現実はちょっと違う事もあるよ。という話。
もちろん、新潟から東京までパイプラインをもっているような本当に立派な会社(新潟中越地震や、柏崎の原発が止まった地震の時ですら供給は止まらなかった)は別ですけどね。
ガスを取り扱う会社の約半分は、元焚き木屋さんです。薪とか練炭とか取り扱っていたような所。ガスが普及し始めの頃、燃料ですから当然、取り扱いを始めたのです。
しかし、ガスが普及し始めた頃は、ガス中毒やガス爆発などの噂が後を立たず、地域住民の安全の為に、安全が確認されるまでは、ガスは危ないから取り扱わないと決めた焚き木屋さんが結構、多かったのです。焚き木屋が取り扱わないので、街のどちらかというとちょっとうさんくさい系統の商売をやっている人達がガスを取り扱いをしていました。
どうやらガスは別に危なくないと思われ始めた頃には、うさんくさい系の商売の人達はシェアを広げまくっていたのと、縄張りを守ると言うような意識があり、後から市場に参入した焚き木屋風情ではかないませんでした。いつしかガス業界はぐんぐん勢力を伸ばし、焚き木屋なんぞは虫の息です。練炭は自殺のイメージすら付いて、もうオシマイです。
この話は、実は祖父のグチです。祖父は村で一番の焚き木屋でした。ちょっとしたお金持ちだったらしく、村議会議員になるほどの村の名士的な人間でした。祖父の娘(私の母)は、お嬢様としてモテていたとか。しかしガスが来てからおかしくなってしまった。祖父は当時、全国練炭組合とか全国焚き木組合(名称不明)の人達と情報交換をしあっていたようですが、やはり新しいモノへの恐怖というか、爆発がヤバイからガスには手を出すなというような意見が多かったそうです。そうやっているうちにガスに負けてしまったとか。
祖父は今でも焚き木屋です。地元で取れる海産物を燻している会社に墨や練炭を売っています。これが結構、ウマイ。祖父曰く、これはガスでは出せない味だと言っていました。あまり儲かってはいないようですが、ガスへの対抗心はまだあるようです。
私の母もガスには良い思い出が無いようです。なんせお嬢様として育てられていたのに、商売が傾いてしまって、自宅を切り売りしていくハメになったからです。世間が、ガスに移行し始めたら一気に薪や練炭が売れなくなりましたからね。育ちが良かった母が就職して苦労した話を何度も聞かされました。余談ですが、お嬢様気分はとっくに抜けている母ですが、実家に戻ると、同級生がお嬢様扱いしてくれるのでとても嬉しいそうです。私も何度か母が降りる車のドアを先回りして開けたがるジイさんを見ました。
ここで私がガスに対抗しているオール電化関連の仕事でもしていればちょっとしたオチが付くところですが、全然関係ありませんw
ガスにまつわる話を聞くと祖父が熱く語る姿を思い浮かべます。きっとどこかに同じように熱くなっている人がいるんだと思います。練炭や薪の全国組合はどこにいったのでしょうか。当時、インターネットが普及していたらどうなっていたかなあ。母もお嬢様でいられただろうか。あーでも、そうだったら自分が生まれていないかっただろうから、むしろ良かったか。