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はてなキーワード: 撤回とは

2024-02-21

日本オーストラリア社会成熟

オーストラリアでは相次ぐ女児への性加害事件を受けて社会として「未成年性的な目で見てはならない」という風潮が生まれており、

そのことで今回話題になったH&Mの広告撤回されたし、日本アニメ未成年性的描写するようなものは厳しく規制され、実写でもAカップ女性児童ポルノ連想させるからポルノに出演することを禁止するなどの対策が行われている。

表現の自由戦士が「私的復讐もの作品禁止されないのと同様、未成年に対する性犯罪を描く作品禁止されるべきではない」と主張し、内心の自由戦士が「実際に手を出さなければ未成年性的な目で見ても問題ない」と主張してそのような規制に待ったをかける日本と比べてなんと社会成熟度に違いがあるのだろうかと思う。

2024-02-20

Redditで高評価を得ていたにじさんじ炎上解説翻訳してみた↓

タイトル「私は広報生業としているが、にじさんじの異様な広報戦略には一つの説明しか思いつかない」

"I work in comms for a living and can only think of one explanation for Nijisanji's bizarre PR strategy"

みんなと同じように、私もにじさんじの奇妙で自滅的なアプローチ困惑し、呆れている。ファンたちは、にじさんの取った行動を説明するために、事実を元にしたもっともらしい解説から陰謀論に至るまで、多くの説を投げかけている。私はこの状況について特別な内部知識があるわけではないが、広報仕事生業としている。私の職業上の経験と、にじさんじとドキバードの発言に関する私の知識から言えば、結論は明らかだ。「にじさんじは、セレン解雇直前に送った職場いじめ説明を大きく誤解した」のだ。

にじさんじ的外れ解釈をしたのは、セレンがこの証言に添付した文書曖昧だったからなのか、どちらか、あるいは両方の法律事務所翻訳ミスを犯したからなのか、あるいはENマネジメント世論に訴えるためにこの文書冷笑的に解釈たからなのかはわからないが、これまでに起こったことはすべて、この根本的なコミュニケーションの失敗によって説明できると私は確信している。私が正しければ、時系列は次のようになる:

セレン許可を得るためにラストカップ・オブ・コーヒーMVポストマネジメントは37時間放置し、さらに15時間返信がなかったため、セレンは最終チェックを得ずにビデオ投稿した。この背景や状況について、私たちは知らないことがたくさんある。例えば、マネジメントはこの最終チェックの前にすでにビデオを見ていたのか?見たなら、なぜ彼らは事前に卒業済みのライバーに掛け合わなかったのか?見ていないなら、数カ月に及ぶビデオ作成過程で、なぜ彼らはこのビデオを見なかったのか?マネジメントの誰かがセレンにチェックの期限を与え、彼女はそれを過ぎてしまったのだろうか?これらの点は、にじさんじにとって不利に働くように思われる。なぜなら、セレンに非があるという証拠があるならば、それをエリーラの配信で示すことができたはずだからだ。とはいえ、これらの点は、その後の悪夢のような広報活動におけるにじさんじ思考プロセスを解明する上では重要ではない。

マネジメントタレントの両方が、許可を得ずにMV投稿したことについてセレンに連絡を取り、この直後に彼女自殺を図った。マネジメントセレンの緊急連絡先に連絡し、セレンSNSへのアクセス遮断し、12月28日セレンなりすまして不在の理由投稿した。ここでもわからないことが多い。他のタレントマネジメントは、コミュニケーションにおいて嘲笑的で、残酷で、虐待的だったのか、それとも彼らの言葉セレンによってそう解釈されただけなのか。もしタレントマネジメント罵倒していたとしたら、それは一度だけのことだったのか、それとも何度も繰り返されていたのか。繰り返しになるが、これらの事実がどのようなものであれ、これから説明する内容には影響を与えない。ここで重要なのは、他の事実がどうであれ、自殺未遂が起きた時点で、意思決定プロセスに関与している広報チームは、広報における悪夢が発生しつつあることに気づくということだ。にじさんじ職場におけるハラスメントミスマネジメントが原因で、人気ライバーであるセレンたつき自殺未遂を起こしたと世間に知れ渡ったら、悲惨なことになる。タレントとのこじれた関係管理するのは広報仕事ではないが、この時点で、事態がどう進展するかを考慮した上で、今後の対応について話し合いがなされているはずだ。

セレンにじさんじとのビジネス関係調停するために弁護士を雇い、両者は今後の話と賠償について話し合う。にじさんじへの復帰についてセレンマネジメントの話し合いが決裂し、1月下旬までに何らかの決裂が避けられないことを両者が認識する。にじさんじセレンに、MVが非公開になったのは自分の過失によるものだと説明するよう求めるが、セレンは失敗の責任マネジメントにあると考えており、さらに、この出来事の前中後におけるにじさんじからの扱いについても不満を持っている。この件に関するドキバードの最初声明によると、彼女1月26日に、より中立的な条件でにじさんじから離れることを求めた。

にじさんじの無反応に業を煮やしたセレン弁護士は、にじさんじ弁護団セレンの不満を理解してもらうため、にじさんじでの体験談を送るよう提案した。私の理解が正しければ、この瞬間からすべてが狂い始める。にじさんじ解雇通告によれば、セレン解雇された場合にじさんじでの経験について公表するつもりであることを(弁護士を通して)にじさんじに伝えていたことが分かっている:「さらに、セレンタツキは、もし交渉が進展しなければ、自分自身の状況等について公に説明を行うと主張しました」

さて、彼らは今、マネジメントおよび / またはタレントからのさまざまな虐待感情的な書き方で列挙され、他のライバー個人情報が載った文章を受け取った。セレンの2回目の声明によると、彼女は、「精神的に最も苦しかった時期に私の考えと過去証拠とともに記録する」ためにこの文章を書き、その中には「公開されるべきではないプライバシー情報」が含まれている。にじさんじ弁護団はそれを見て、(皮肉なのか素朴なのか、セレンからあいまいな指示に基づくのか、スタッフからの下手な翻訳に基づくのか、そんなことはどうでもいい)セレンはまさにこの文章公表するつもりなのだという結論に達した。

すぐに広報チームは緊急事態モードに入り、先手を打って契約解除通知を打ち出せるように奔走し始める。私の経験から言えば、危機的状況下での広報業務では、「完璧」という言葉は消え去り、「迅速」に取って代わる。自分たちの言い分を最初世間説明できるというのは大きなアドバンテージからだ。しか経験豊富広報チームであっても、急げばずさんなミスを犯す。このような背景を念頭に置けば、にじさんじがどのように対応を誤ったかは一目瞭然だ。忘れてはならないのが、にじさんじ弁護団は、交渉が決裂した場合セレン声明を発表する意向であることをすでに知らされており、(おそらく)NDA違反をした場合リスクについて、セレン弁護士忠告済みであるということだ。今、彼らは「この文書セレン公表するつもりの声明のもの」であり、「NDA違反を犯してでも公表することに決めた」のだと判断した。広報チームはこのやりとりには関与していないだろうが、広報チームは声明文のコピーを渡され、「法務部によればセレンはこれを公表するつもりだ」と告げられた。

広報チームは事前に書いておいたセレン解雇通知を引っ張り出し、セレン声明に先回りして反論を追加した。

「ANYCOLORとしては、「Selen Tatsuki」のANYCOLORに対する上記主張は、彼女活動ルール違反について注意を受け、その責任転嫁しようとし、ANYCOLORとにじさんじイメージを傷つけた際に生じた状況を指していると認識しており、ANYCOLOR及び所属ライバーとして、不当な対応は取っていなかったもの認識しています。」

これらの文章は、「セレンタツからクレーム」が近い将来公開されることを想定して書かれたのでなければ意味不明だ。これにより、「ドキはタレントからいじめについて言及しなかったのになぜにじさんじ言及したのか」という最初の謎が解けた。にじの弁護団は、セレン体験談世間暴露されると判断し、それを受けてマネジメント広報チームに対して先回りするよう指示したのだ。

さら広報チームは、セレンが提起した個別告発反論する準備を始める。セレンの主張の中には特定のライバーに関わる内容もあるため、広報チームは(法務部と協力して)タレントセレン文書の一部を見せ、前世職場でのコミュニケーションといった慎重な取り扱いが必要な話についてどのように喋るべきか指導した。これで、「なぜエリーラ、ヴォックス、アイクミリー、エナなどがセレン文書の一部を見たのか」という2つ目の謎を説明できた。広報チームは、これらのタレントがそれぞれ、本人に向けられた個別告発に答える必要があると考え、準備を始めたのである。そしてこれは、法務部がセレン文章意図理解していなかったことに端を発している。

にじさんじ解雇通告の直後、ドキバードは用意していた声明文を発表した。この声明文には機密情報個別具体的な内容は含まれていない一方、自殺未遂を明らかにし、にじENが虐待的な職場環境だと考えていることを発表した。にじさんじセレンタツキを解雇してから1時間も経たないうちに、ドキバードは灰の中から立ち上がった。そして明らかに弁護士にチェックを受け準備していたであろう声明を発表した。広報観点からすれば、にじさんじにとってはこれ以上ないくらいに最悪な事態だ。ドキバードの声明は、最近起きた「#Where'sSelen(#セレンはどこだ)騒動」を彷彿とさせる「私はもう沈黙しません」という一文から始まる。ドキはいじめについて触れたが、それがタレントなのか、マネジメントなのか、あるいはその両方なのかについては曖昧にしたままだった。そのため、先回り作戦によってタレント言及したにじさんじは、所属ライバーを裏切るような形となってしまった。最後に、ドキは自殺未遂について触れ、にじさんじがこの重大な悲劇を1ヶ月以上隠蔽し、世間安心させるためにセレンアカウントなりすまししたことを明らかにした。

自分たちの作戦が失敗し、大混乱を引き起こしたのを見て、法務部、タレントマネジメント広報チーム、すべてが混乱し始めた。その結果生じたのが、エリーラの配信という広報の大失敗だ。正直なところ、この配信に至った一連の出来事を正確に推測することはできない。現時点では、セレン告発の詳細について不明な点が多すぎるし、広報の舵取りに影響を与えられる立場にある可能性のある関係者が多すぎる。おまけに、その全員が自分の身の潔白を証明したくて必死になっている。エリーラの配信は、セレン挑発してにじさんじへの不満を暴露させ、公の場で争わせようとする下劣な試みと読むこともできるし、個人情報流出心配したタレント主導の反応(しかし実際には自分たちの失敗から目をそらしたいマネジメントがけしかけたもの)として読むこともできるし、他にもいろいろな可能性がある。重要なのは世論は新しい論点に移行しているのに、にじさんじ論点アップデートされていないということだ。つまり、ドキはこの論争から立ち去りたいと思っているにもかかわらず、にじさんじはドキを歩くブランドリスクとして扱い続けている。

にじが当該文章について誤解しているとは知らないドキは、この文書は非公開なものであったと説明し、ツイッターで反撃した。ドキはエリーラの配信について触れ、この文書が他のライバーに共有されていることにショックを受けたと伝えた。ドキはまた、タレント医療記録を読んだのではないかと推測したことから、新たな非難攻撃が始まった。

非公開の人事書類医療記録の漏洩というこの告発評価するために、法務部門が再び招集された。これが事実であれば、信じられないほどの損害となる。広報プロとして言わせてもらえば、にじさんじがこの次に出した声明は、社内の広報チームではなく、冷や汗をかきながら自分の尻ぬぐいをする弁護士が書いたものだとほぼ確信している。この声明によれば、「セレン彼女弁護士の主張の正当性確認するため、株式会社ANYCOLORは、彼女弁護士から送られた情報必要な部分のみを当社のライバーと共有し、社内調査を主導した」。しかし、文章いかなる部分であれ、それを共有することは「文章を非公開にしてほしい」というセレン要求違反する。さらに、セレンの主張の正当性調査する際に、必ずしもライバーに具体的な申し立てを知らせる必要はない。にじさんじ声明はこれらの点を無視している。また、「弊社ライバーと共有しないでほしいとセレン弁護士から要求されたいかなる具体的な情報文書も他のタレントと共有したことはありません」と書いているが、これは法律用語に堪能な読者なら、「法務部以外のすべての関係者に対して非公開にしてほしいとセレン弁護士から要求された具体的な情報文書」とは違うことに気づくだろう。

この声明は「調査を行いましたが、いかなる不正行為発見できませんでした」という類の言葉で締めくくられている。しか行間を読むと、にじさんじ個人文書の取り扱いに何か問題があることは明らかだ。にじさんじ弁護団は、タレントがこの文書を見せられた理由について新たな理由を作り出し、文書意図について誤解していたことを隠そうとしたのだ。

この声明と同時期に、ドキは医療情報流出したという主張を撤回したが、自分情報の一部が不適切に共有されたという点を繰り返した。さらに前回同様、ここから先に進みたかったと発言。この時点で法務部と広報チームの両者は、状況が緩和する可能性があることを理解した。そしてにじさんじ側の関係者がドキの弁護士に働きかけ、ようやく両者は根本的な誤解に対処し始めた。

最終的に、ドキは最終声明投稿。当該文書について説明し、自らの具体的な落ち度を認めることはなかったが何らかの誤解が生じたことをほのめかし、プライベート情報を非公開にする意思を改めて表明し、すべてのファンタレントへの嫌がらせをやめるよう呼びかけた。「この惨状法務部がセレン体験談を正しく理解しなかったこから始まった」という解釈を私に確信させたのは、何よりもこの最終声明だった。ドキの最後ツイートは、論争を収束させるために両者によって吟味され、注意深く作られた声明のように読める。この声明はよく見ると、実に多くのことを一度に行っていることがわかる。文中で伝えられている様々な点について解きほぐしてみよう。

2024-02-18

性的衣装とは何か

性的目的で考案、作成された衣装(A)」又は「元は異なる目的のものであってもある状況下で性的目的に用いられるとのコンセンサス社会的に生じた衣装(A')」を指すと仮定する。

たとえば「穴あき下着」は前者A、「亀甲縛り」は後者A'の例だろう。そして、それらが批判対象とされるのは、

「それらが性的喚起力を高くもつとの合意が現に社会的に維持されている(B)」こと、そして「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する対象にそれらの衣装を着ける(C)」ような場合(つまりAorA'、かつB&Cの場合)と仮定する。この場合、結果として現れる表象それ自体公序良俗の取り締まり基準を満たしているか否か(D)とは、また別の問題として扱う必要がある(Dは、どんな文脈でも社会的提示するのは一発アウト、みたいな基準と考えられたい。生性器のドアップ写真、とか。ただこの場合も、「公序」の制限とかけはなれた特殊な状況、場所で許容されるのは言うまでもない。医学書とか。)。

以上を前提として、先日話題になった「オーストラリアのH&M広告炎上」の件と、昨日来話題の「咲バニーガール衣装」の件を合わせ論じたい。先に結論を述べれば、A~Cの基準が異なれば議論が噛み合わないのは当然であり、相手非常識扱いしてヒートアップするのではなく「相手との間で異なっているのは何か」を考える必要がある。相手が、いかなる表現100%許されると考えている人(つまりDなどないよ派)でない限りは、見解が異なるだけで、対話余地はあるはずだからである。ではまず、オーストラリアH&Mの件を整理しよう。

オーストラリアのH&Mが子供向けに「新学期ファッション」をテーマとした広告を打った。広告は、通学バス社会を想起させる色合い・デザインの背景に、かわいい通学服を着た女児2名がちょっと生意気そうな雰囲気で振り返り、「この子らを新学期ファッションに振り向かせよう」みたいな煽り文句がついていた。これが炎上謝罪撤回に追い込まれた件である

まず、この広告がDに違反していないことは言うまでもなく、それでも炎上したことに対して、いろいろと文句をつける人がいた。多くの人は「こんな程度でいちいち文句をつけるなんてちょっとヒステリックでは…」みたいな反応であり、個人的にそう感じる気持ちもよく分かるのだが、でもちょっと待ってほしい。女児制服ファッションとして扱うのは、このキャンペーンがまさに狙っていることであり、ファッション一種性的喚起力だととらえるなら、この広告は「生意気そうなモデルの表情」「かわいい制服」といった文脈で、Bを印象付けたわけであり、その結果、制服がもともともつA'の文脈制服に対して性的視線を向けるという界隈の文脈)を喚起した結果、Cに抵触する(保護されるべき女児制服を着せあざとい表情をさせて晒し上げる)という批判を生んだという風に考えることができる。このことは、A'に陥りがちな服装ファッショナブルな(あるいは扇情的な)存在として扱うときには常に注意すべき危険であり、BからA'→C違反、という道筋がすぐ描かれてしまうことに、広告関係者は神経を尖らせる必要があるだろう。その意味でこれは、「月曜日のたわわ」の一件との連続性が高い問題だった。あれも、Dには全く違反しておらず、おそらく制服でなければ問題化もしなかった広告が、一言の少しだけ扇情的キャッチコピーを添えられただけで炎上したが、これはもともと危うい位置にある存在で更に一歩危うい方向へと歩を進めることで起きたトラブルなのだと考えるのが適切である

ただし、表現とは常に時代の尖端で社会常識と切り結ぶのが仕事であり、そういう突破力を否定し切るのもいかがかと思う。社会的に(まだ)アウトですよ、と指摘するのはいいが、相手悪魔化したり、あまつさえ、様々な社会問題の根源や責任がそこにあるかのように攻撃したりするのは、慎むべきだ。社会の様々な問題は、多くの場合間違いなく社会のものの中に有り、そちらをまず片づけるべきであるゴミの多い都会を描いた漫画があるとすれば、取り組むべきは都会のゴミをまず片付けることであって、漫画の取り締まりではない。

次に、「咲にバニースーツ着せた姿の広告炎上」した件。これに対して「高校生バニーガールなどという性的衣装を着せた絵が広告として駅頭に出るとは、常識外れもはなはだしい」という指摘が出た件である一見すると、上のオーストラリアの件以上にひどい案件に聞こえ、即取り締まられてもおかしくないように感じられることだろう。この場合、それが一般的公序良俗違反(D)の案件である必要はない。たとえば、制服の上から亀甲縛りをした少女を描いた広告にOKが出るか、と考えてみればすぐ分かる話だ。Dに違反していなくても、これはA'かつBかつCで明白にアウトである。では、「咲+バニースーツ」はどうなのか?

バニースーツがAであることは誰も否定はしない。従って、論点は、B「それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか」、また、高校生が「性的存在として眼差すことへの禁忌社会的存在する」ことは前提とした上で、これらの少女が「高校生である」ことが明示されているか、の2点ということになる。

C 「咲」に登場する少女高校生であることは明示されているか? これについては、残念ながらこの広告に関する限り、疑わしいとしか言えない。批判者は咲が麻雀部に所属する高校生であるとの知識をもって批判しているが、咲はそこまで社会的認知度が高い漫画ではない。アニメ化されたとはいえ視聴率は1%に届かない程度、DVD売り上げでも、1期7758枚、2期4939枚、3期4565枚…。(※)アニメファンには実写化映画化……とされた人気作のイメージがあるかもしれないが、社会現象になった数々の作品に比べれば売り上げが一桁少ない。加えて作品ジャンルが「麻雀」という、一般的にいって高校生とは結び付けづらいものだ。この広告を見た多くの人が「高校生バニースーツ」という風に見る、と主張するのは難しい。ただし、一定年齢層以上の人で、アニメ画は全て少女ロリ)にしか見えない、という意見をお持ちの方がいることも、一応認識はしている。

(※DVD売り上げはhttps://nizilove.com/category/number-of-anime-sales/page/2/の値。)

B それが性的喚起力の高い服装であるとの社会的合意があるか? おそらく批判者が一番「何を言ってるんだ?!」と思うポイントであり、今回一番議論が噛み合っていないところだと思うが、Aのような服装時代を下るにつれてBの意味合いを失っていくことは、歴史的にはよくあることである。たとえば、髪型一つとっても、「結わない髪は淫らである」といった固定観念が、遊女などの流行を取り入れつつ徐々に変遷し(※)、現代の人は単に「かわいい」という感覚で振り乱した髪の毛を奔放になびかせているのはご存じのとおりだ。「そんな髪型は昔は遊女流行らせたもので…」と説教をして、いま、一体誰が首肯するだろう? 時代が下ればある衣装が「もともともっていた意味合い」が薄れていっても、何も不思議はない。つまり、たとえAであったとしても、時代によってBではなくなるということは別に不思議ではないのだ。

(※たとえば参考:「『女髪結』考」https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/record/21365/files/KU-1100-19940930-01.pdf

では、バニー衣装はどうなのか、といえば、これはまさに時代が変化しつつある過程なのではないかと思われる。自分は決して専門の立場ではないが、そもそも夜の店の主流がキャバレーキャバクラ等へと変遷していく過程で、「性的接待衣装としてのバニーガール姿」というのはもはや古典的イコンとなり、現役の「風俗衣装」としての意味合いをかなり失いつつあるのではないか。たとえば「社長さん」御用達で半世紀以上の歴史を誇る「エスカイヤクラブ」では、支援の声を受けて「ワンランク上のおもてなし」としてバニーガールによる接待をうたっている(https://www.esquire-club.co.jp/general/about01/)が、これなど、バニーガール姿がほとんと「祇園芸妓」的な存在と化しつつあることの表れではないだろうか? そもそもの出発点においてからが極めてトレードマークコスプレ的な衣装であったバニーガール衣装が、現代においてコスプレ的ではなく生き延びている事例というのがどれほどあるだろう。

そのような時代の変化の過程において、「バニースーツ性的!」という批判と「ただのコスプレじゃん?」という意見が、まさにBをめぐる議論として立ち現れてくるのならば理解ができるし、それははっきり言えば単なる「時代感覚の差」の問題に過ぎないと思われるのだ。たとえば、高校生文化祭メイド服を着る、あるいは、小・中学生習い事ポールダンスを学ぶ……ある年代以上の人からすると、目が点になるのか三角になるのか知らないが、そんな事例であろう。だがそれらは、時代の変化の中で起こるべくして起こる変化の一様態しかない。

まり、これらは決して表現の自由だとか差別かいった問題ではなく、単なる「年寄り若者時代感覚の違い」に起因する問題だと認識した方がいいと思う。ならば、相互批判しあう人たちも、この問題からいずれも学ぶことがあるはずなのだ。こういった問題で、敵味方を作ってがあがあがなりたてるのはよろしくない。何よりも必要なのは、分断ではなく対話理解であるはずなのだから

[] 増田のおかげで公開終了前に観ることが出来たで

ありがとう、RRRぶりの感謝🙏

アキ・カウリスマキ監督引退撤回したのは間違いなく戦争が原因でしょうね

相変わらず優しいほっこりする童話的なハッピーエンドだったけど、戦争だとあのまま二人は死で引き裂かれたりするんだろうな

 

明らかにアル中な場面を見たのに、距離を取ろうとしたり、上から目線アドバイスしたり、裁かなかったのが良かった (優しい)

あと、好きだからぜんぶ許すよじゃなくて、『好きだ』と伝えた上で譲れないところは譲らないのと、

無礼だったのに謝りの電話寄越さないの』って"そこ?!"ってところに怒っていて、気持ちが切れていないのが良かった (優しい)

雑種で名犬っぽくないけどただ寄り添ってパートナーになってくれるイッヌ🐕 (ほっこり。なお作中の犬は監督の愛犬らしい)

見守る人・寄り添うがいても、いろいろ噛み合わなくて結局変われず、想いに応えられなかったり、最悪は裏切る形になるけど、

アキ・カウリスマキ監督が描く男はタフで一途だもんな、君のために決意して変わったぜ !(優しい)

久しぶりの再会のためにもう俺は着ないからって服をくれるおっさん( 優しい) 『お前でもいいって言ってくれる人がいるんだな』 (ほっこり)

 

いい映画でしたわ

 

 

元増田には合わんかったっぽいが、現代社会に対するメッセージを常に投げかける作家なのよね

ひたすら辛い現実をただ見せつけられたり、説教だけされても、ちょっと疲れる

でも、ひたすら無表情でローテーションのコミカルさと『そこ?!』ってなるとぼけユーモア童話的でほっこりする優しい人間賛歌のストーリーで楽しませてくれるんだよね

 

 

『枯れ葉』と波長があった人は、『ル・アーヴルの靴みがき』も超オススメ。そうはならんじゃろっていう特大ハッピーエンド(でも扱っているテーマは重い)

 

ハッピーエンド過ぎるのでもう少しビターな方がいい人は『希望のかなた』。いつもの童話的でほっこりする優しい人間賛歌のストーリーだけど、

エンドだけ違う、重たいテーマに沿った結末。この作品を撮った後に疲れたとか絶望したとか言って監督引退しちゃったんだよね(でも復帰した)

 

ハードボイルドっぽさ(?)が気に入った人は『街のあかり』、孤独な男が女に利用されて刑務所に入り出所するが・・・という話、

いつもの優しい人間賛歌のストーリーだけど、特大ハッピーエンドではなくてほっこりエンド

 

アキ・カウリスマキ監督、今後も作品撮ってくれますように🙏

anond:20240212210635

2024-02-17

弱男の言う「嫉妬」は軒並みキモかったが

女がロリコンを嫌うのは嫉妬してるからが一番気持ち悪かったな。

結婚予定するくらい好きな恋人でもロリペドエロ本持ってたら撤回する勢いで避けたいのに何に嫉妬して貰えると思ってるのか。

ロリペドに狙われてる子供とか心配と同情しか無い。

男の自己肯定感異常だろ。

2024-02-16

anond:20240216215541

友だち止めるね。で決着でしょ。

これ言うと大体顔面真っ青になって撤回し出すのでオススメ

ただし、止めるからね? だと脅迫になるので選択を迫らず、三下り半を突き付けて振り返らないこと。

2024-02-14

ほとんどすべての取引先が適格事業者になってるわ

これだけでもインボイス制度の正しさが証明されてる

徹底的に抗う! まだ撤回できる! みたいに足引っ張ってたやつ元気?

2024-02-13

NIJISANJI EN所属ライバー Elira Pendora の配信日本語訳

エリーラ・ペンドラ:

エリーラ・ペンドラです。

今日私たちの話を聞いていただきありがとうございます

ヴォックスとアイクもここにいます私たちは、セレンタツキの契約終了をめぐる出来事について、少し時間を割いて話したいと思っています

こんにちは、皆さん。

はじめに、ANYCOLORのスタッフ法務チームと話し合い、私たちが何を言えるかについて協議しました。

しかし、状況が非常にデリケートであるため、共有できる情報には限界があることをご理解ください。

私たちライバーも、会社も、この状況に深く影響を受けており、非常に真剣に取り組んでいます

議論されるすべての内容は、弁護士によって承認されたものか、私たち個人的経験に基づくものです。

何か話す前に、NIJISANJI ENとして非常に明確にしておきたい重要なことがあります

私たちは、関係するすべての当事者に対するいかなる種類の嫌がらせ容認しません。

NIJISANJI ENのメンバーと話し合った結果、この配信を行うために私のチャンネル使用することを自ら志願しました。

さらに、状況についてのビデオが、この数時間後にTazumiさんから直接リリースされることも伝えられています

しかし、この配信私たちが言うことは、私たち自身言葉であり、感情です。

この問題について沈黙していたことで、心配引き起こし場合は、まずお詫びしたいと思います

先月、スタッフセレン弁護士から、ANYCOLORでの彼女の主張された経験の例を含む文書を受け取りました。

問題文書には、一部のライバー個人情報が含まれており、それが私たちに送られたとき、この情報が公開される可能性があることを知りました。

情報の中には、私たち個人安全を脅かし、私たちの中の一部をドキシングの危険さらものもあります

特に、この文書の一部は、ミリー、エナー、そして私が住んでいる場所をほのめかしています

しかし、セレン文書で一部のライバー個人情報について行った有害な主張もあり、私たちは単に真実ではないと信じています

この状況について話すことによって、自分自身だけでなく、周りの人々の安全にも危険を及ぼす可能性があるため、脅威を感じて怖がっていました。

このようにすべてが展開しなければならなかったことが非常に悲しく、この間影響を受けたすべてのファンに深くお詫びします。

セレン彼女カバーが非公開にされたことについてツイートした後、いくつかのENメンバーセレンに連絡を取り、私たち懸念を表明しました。

彼らは本当に心配していましたし、私たちはみんな状況について模索していたので、状況を理解したいと思っていました。

彼女私たち全員に入院について通知した後、私たちはすぐにお互い、そして彼女マネージャーに連絡を取り、彼女安全確認しました。

彼女マネージャーもすぐに彼女の緊急連絡先に連絡を取り、状況について私たちに随時更新しました。

多くの人にとって非常に困難な時期であり、正直なところ、他に何を言えばいいのかわかりませんが、再び皆さんに感謝します。待っていてくれて、ありがとうございます


ヴォックス・アクマ:

ありがとうエリーラ。心配しないで。

本当に大変な時期で、皆に影響を与えていることがわかります...私にも影響を与えました。

からセレンとの私の経験について話しにこの配信に参加しています。少しでも状況の背景を理解してもらうために、私が知っていることを共有したいと思います

この配信を見ている多くの人が自分なりの意見を持っていることを知っていますので、私が提示する情報可能な限り額面通りに受け取っていただければと思います

この最近の状況は、セレンTwitter彼女の最新の曲のカバースタッフによって非公開にされたと主張し、その理由文脈を一切説明しなかったこからまりました。

実際には、彼女リリース日の前に音楽ビデオの内容をマネージャーに事前に送るよう求められていました。これは、すべてのライバー同意することです。

彼女マネージャーはこれについて非常に明確に彼女コミュニケーションを取りましたが、彼女管理側がチェックする時間を与えずにカバーリリースし、結果的に非公開にする必要がありました。

チェックがクリアされ次第、再公開される予定でした。

管理側は、リリース問題ないことを確認した後に彼女カバーリリースすることを完全に意図していました。

このような出来事パターンが以前にも何度かありました。2023年8月のFall Guysトーナメント、同年5月のボイスパック、そして同じく5月衣装コンテストがそれにあたります

これらの状況のそれぞれで、セレンは私が言及したプロジェクトの1つに取り組んでいて、他のすべてのライバーが受け取り、従っているように、スタッフ特定の側面を確認するための明確なコミュニケーションを受け取るでしょうが彼女は毎回協力を拒否し、スタッフが適切に対応すると、ANYCOLORの評判を傷つける公の声明を出します。これらの状況が繰り返されるにつれて、私自身を含む他のライバーは非常に不安で悲しんでいました。

これらの声明は、私たちグループ全体に害を及ぼしました。

ですので、私自身を含む他のライバーセレンに近づき、最新の状況、つまり彼女カバーが非公開にされたことの扱いについて尋ねた理由を、この文脈説明してくれることを願っています

私を含む一部のライバーは、セレンがそのような方法カバーについてツイートした理由を尋ね、それが不必要有害だと感じていると表明しました。

セレン弁護士によると、これが過去経験の蓄積であり、セレンいじめられたり嫌がらせを受けたりしたと主張するものであると彼らは主張しています

想像できるように、これは非常に深刻なことであり、私はセレンとの友情を通じて、彼女が抱えているかもしれない問題について、私が機会があるたびに彼女サポートし、彼女と話をすることを最善を尽くしました。

彼女弁護士によってANYCOLORに送られた文書を徹底的に検討し、私が個人的に知っていること、そしてセレンが友人として私に伝えたことに基づいて、自分自身を含む他のメンバーはこれらの主張が完全に真実ではないと強く信じています

私は、この事件についてセレンとのコミュニケーションの仕方が公正で合理的であったと自信を持って言えます特に、この行動パターンの繰り返しによる私たち不安を考えると。

私の意見では、それは嫌がらせの形ではないと思います

また、セレン弁護士がANYCOLORに提出した文書には、セレンが私の知らないうちに私を秘密裏プライベート音声通話で録音していたと記されています

その録音で具体的に何を言ったのか全く記憶にありませんが、その時のツイートに関するトピックであったことは知っています

この文書によると、セレンはこの録音を、スタッフメンバーの中で特定の人々を優遇している証拠として使用したいと考えていました。当時、私はそのツイートしたことスタッフから叱責されていませんでした。

この問題マネージャー相談したところ、その時点でさらなる論争を引き起こしたくなかったために連絡してこなかったと言われました。

しかし、ルールを誤って破ったときには、他のツイートを削除するように何度か求められています

これらの場合私たちは、ツイートを避けるべき時について丁寧に情報提供され、謝罪し、削除し、そして前に進みます

しかし、本当の問題は、私が信頼し、友人だと考えていた人が、私の知らないところで秘密裏に私を録音し、その録音をほぼ1年間も私の知らないうちに保持していたことです。

この録音が私たち友情を通じて保持されていたという事実は、私にとって本当に悲しいです。

今まで、私はセレンを先輩として尊敬し、彼女の友人であることを本当に幸運に感じていました。

今、これについて話し、どのように展開しているかを見ることは、再び心が痛みます

セレンは私に、スタッフマネージャーとの不一致について個人的に話し、私は彼女が正しい選択をするのをサポートし、彼女卒業したいと話したときも最善を尽くしました。

NIJISANJIを去ることは、ライバーにとって常に選択肢にあります

彼女が以前に卒業したいと望んでいたなら、彼女には多くの機会が与えられていましたし、何度かセレン私たち卒業する予定だと話していましたが、その後すぐにその決断撤回しました。

たとえば、彼女プリズムカップ主催した日に卒業すると私に言いましたが、ご存知の通り、それは実現しませんでした。

また、昨年5月に繰り返しルールを破ったためにスタッフから警告を受けた後、他のライバーにその時点で解雇されると話していましたが、言った通り、彼女はただ警告されただけです。

私は彼女をとても信頼しており、ANYCOLORとの彼女関係についての半真実物語を聞いて、彼女のために怒りを感じ、連帯の印として彼女と一緒に卒業を考えました。

本気です。

そして、今、その時の私の激しい感情が、省略された文脈と虚偽に基づいていたことを知り、再び心が痛みます

私は自分仕事に非常に満足しており、これほど困難な時期であっても、他の方法を望むことはありません。

ですので、セレンが私の友人であり、このようにして私と私の同僚を傷つけたとしても、彼女が自らの命を絶とうとしたことは、決して軽視されるべきではありません。

私と他のライバーが何が起こったのかを知った瞬間を思い出し、その時も今も彼女安全を祈っています

状況の結果にかかわらず、セレンが成長し、健康を守りながら安全場所で暮らすことができるよう、心から願っています私たちENも自分たちのやり方で癒やされることができる限り。

この配信を見ている皆さん、どうか彼女を放っておいてください。

いかなる種類の嫌がらせ残酷であり、狂気であり、このコミュニティには居場所がありません。

それだけです。ありがとう


アイク・エヴェランド:

ありがとう、ヴォックス。最後に、私も言いたいことがあります

少し短めになりますが。

ちなみに、こんにちはアイクです。

まず、何かを言う前に、適切な言葉を見つけるのが少し難しいかもしれないので、申し訳ありません。

今、少し混乱しています。少々お待ちください。

長い間、私はセレンをNIJISANJI EN内で良い友達だと考えていました。配信上でもオフでも、私たちはいつも本当にうまくやっていました。

から、ANYCOLORがセレン弁護士からこれらの文書を受け取ったことを知ったとき、それは私にとって非常に衝撃的でした。

これらの文書に含まれていることを知ることは、個人的に非常に悲しいことでした。

私が友人と呼んでいる同じ人から来たという事実が、私にはどのように説明すべきかわからない方法で、傷つけられ、失望しました。

私たち友情全体を改めて検討するようになっただけでなく、特に文書に含まれている情報が間違っている可能性があり、私たちにとって有害であり、非常に...恐ろしい個人情報を示されることは、本当に恐ろしいです。

今、私たちはみんな非常にストレスを感じています

しかし、にもかかわらず、私は公衆がこれらの文書存在、およびその内容の一部を少なくとも知るに値すると感じています。透明性と正直さのために。

過去1週間の沈黙が皆さんにとって本当に難しいものであったことを理解していますが、私たちが何を言えるか、言えないか理解しようと非常に、非常に努力してきたことを安心してください

しかし、私たちが共有できるものとしては、できる限り多くを共有したいと思っていました。

NIJISANJI EN内では、誰もが何かに参加したいと思っている場合、それがオンラインであれオフラインであれ、その機会を持つことを確実にするために、みんなが常に努力しています

そして、私たちは引き続き、ファンが一緒に楽しむことができる安全楽しい環境提供するために最善を尽くします。

最後に、この点を繰り返したいと思います。どのような形であれ、関係する人、一般の人、またはその他の何かに対して憎しみを広めないでください。

このような時期に、私たちに対してこの状況に関する追加情報を求めずに、私たち活動を続けることを許してください。

この時点で、問題弁護士のものです。この点を超えて問題について話すよう私たち圧力をかけないでください。

その他のことに関する連絡はANYCOLORにお願いします。

からはこれで全てです。皆さんの時間いただきありがとうございます

ありがとうございました。

2024-02-10

https://anond.hatelabo.jp/20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。


これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました


この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。

小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別方法である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに制作されることも大前提である

anond:20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

ーーーーーー

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。

これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました

ーーーーー

この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。


小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別法人である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに映像化されることも大前提である

2024-02-09

anond:20240209202653

失敗と言うより、圧力に屈して導入前に撤回だろ

あれには心底ががっかりしたなー

2024-02-07

ミス日本のダサさ

多様性を訴えようと思ってかウクライナ出身を勝たせ

炎上したら撤回する

多様性もなにもないw

 

そんな気張らず最初から日本人形みたいな丸顔日本人を勝たせとけよ

国道AIバイパス立ち退き問題

この怪文書画像生成AIと反AI関係をわかりにくく譬えたものだ。

※これはフィクションです。

J県にある国道の旧道は住宅地を通り交通量も多いため慢性的渋滞が発生していた。

バイパス建設したいという話はもう50年以上前からある構想だった。

それが去年、一年間の工事であっという間に開通することになった。

しかしそれは暫定二車線での供用開始となる。

なぜならバイパス予定地には3軒の立ち退きが残っていたからだ。

3軒の家主はいずれもネット絵師であったという。

AIバイパス

全体の9割が四車線化ですでに完成している。

1割が立ち退きできていない影響で暫定二車線となっている。

9割の部分も渋滞安全性関係で全線が二車線で運用されているため制限がある。

速度超過などバイパス特有違法行為の増加が問題視されることがある。

自動車専用道であり歩行者自転車などで通れないという不満も挙げられている。

現在慢性的渋滞が起きており、四車線化が切望されていた。

利用料金は無料である

旧道では3時間かかるルートバイパスでは20分で済むようになった。

建設には多額の費用が掛かった。

すでに社会インフラの一部として機能しだしていて、これを廃止することは考えにくい。

ネット絵師の家

以前からここに住んでおり、土地を手放す気は一切ない。

一生ここに住むつもりで、今回のバイパスは寝耳に水だと思っている。

無償での立ち退きを拒んでいて、有償なら考えてやらないこともない。

自分たち土地価格は1000万円以上だと主張しているが公的評価額は1万円程度であり折り合いはつかない。

バイパス有料化土地の所有者であるネット絵師通行料を納めることを主張している。

バイパスが真横にできたことで騒音問題に悩まされており、夜も眠れない。

そもそもバイパス本来違法であると主張し、廃止するように要求している。

大々的にバイパス反対運動をしている。

車の通行を妨害、釘をバイパスに撒き通行する自動車パンクさせるなど、いくつもの被害が出ている。

収入がなく立ち退くと住む家がない。

現在の家に住み続けるのは人権だと主張している。

■他の元住民

プロアマチュア写真家プロイラストレーターなどが住んでいた。

立ち退きにも理解を示した。

彼らには仕事で十分な収入ありすでに新しい家に引っ越している。

バイパスも便利に利用して、移動時間が短く済むようになった。

ほとんどの元住民は前よりも快適な生活を送っている。

彼らはバイパスに関して発言することはめったにない。

政府行政

バイパス建設は国の基本方針である

バイパス建設にかかわる強制立ち退きは公共の福祉、国の発展に必要であるとして、6年前に法改正され合法化された。

立ち退き拒否問題認識しているが、現在の所、表立って動く気配はない。

車の通行を妨害する件に関しては、まだ刑事事件にはしてないが、今後はわからない。

再三にわたり法律資料提供するなど説明に務めているが、ネット絵師側は応じていない。

基本的に6年前の法改正対応済みであり、法解釈と法の運用方法の説明に焦点を当てている。

よくあげられるほとんどの問題点は、既存法律対応可能であるという認識でいる。

今後、バイパスを抜本規制するという考えはそもそもない。

一般市民

バイパスが開通したことニュース報道で知っている。

バイパスを便利に利用している市民もいる。

バイパスパンクすることを把握している一部市民は、バイパスを避けている。

ほとんどの市民他人バイパスを通ったか旧道を使っているかそもそも関心がない。

支援団体

一部にはネット絵師側に同情的で支持をしている人もいる。

反対運動かいものはだいたいそういうものだ。

ただこの手にありがちなことととして、非常に攻撃的なため、他人共感を得にくい。

マスコミ

バイパス問題点を複数回わたり深刻だと報道し、市民不安を煽った。

バイパスの開通により通行時間の短縮などの利点を報道する場合もあるが、一部である

企業団体

一部の団体企業パンク事件などを受けバイパス懸念を表明した。

バイパス肯定した一部企業の中には批判を受け、バイパス利用を撤回させられた。

社員の中にはバイパスを使って通勤時間の短縮をしている人も実は多い。

外資を中心とする超大手企業バイパス開発を推進しており、大々的に利用している。

なぜか超大手企業批判対象にされない。

■今後の情勢

成田空港の立ち退きはどうだっただろうか。

最近でいうなら中央リニア新幹線静岡県知事まわりなどが記憶に新しい。

ちなみに多くの立ち退き問題当事者が死亡し世代交代するときに解消されるケースがある。

今後の情勢変化に注視していきたい。

anond:20240206184723

感覚リセットすべきのは、したり顔で語っとうお前じゃー! id:Shin-Fedorさん!

すまんかった。id:fugunokamatari

呼ばれたのでお返事しよう。

不倫についての大前提

カロリーナは、前田拓摩の奥さんへの立派な加害者だし、責任は夫である前田拓摩と同等にある。

同意する。不倫被害者がいるとしたら「裏切られた配偶者」だけであり、不倫者はどっちもクソである

で、俺のブコメだが

>「当初は離婚済みと説明されたが、交際が深まった時点で実はまだ既婚と判明」って、川谷ベッキーの時と同じだ。というか大半の不倫劇がこのパターン相手が既婚と判明した瞬間に関係リセットするのを常識にせよ

俺が伝えたい事は以下のような話である

あんまりカロリーナ氏前田氏という個人フォーカスした話でもない。

恋愛脳の恐ろしさ

川谷ベッキーも、鳥羽周作広末涼子もそうだが、

不倫する奴って「よーし遊びで妻子を裏切って不倫ちゃうぞー」みたいな奴はあまりいない。

裁判沙汰になってるものだけ見ても、「お互い割り切りセフレでした」みたいなケースは実は少ない。

じゃあどういうケースが多いのかというと

恋愛脳で2人とも気が狂って酔っ払った状態

「本人たち的には正当化できており、不倫の2文字から目をそらした恋」

みたいなパターン

例えば広末鳥羽は、完全に二人とも酔っ払っている事が明るみになった。

年齢は関係なく、50でも60でも恋愛脳で気が狂うことはよくある。

恋愛感情で気が狂う→しか不倫という悪行を引き受けるのが不愉快だ→なんらかの正当化を行い、2人で幼児退行化する

といったフローなんじゃないだろうか。


これは不倫に限った話ではない。

例として挙げると、俺は差別者だし、杉田水脈さんも差別者だし、はてブ民も差別者だが、

その誰も「われは差別者である」という自認はしていない。

それぞれ「これは差別ではない」と自己正当化できている。

なぜなら人間自分悪党だなんて考える事もおぞましく耐えられないので、

差別不倫もなんらかのロンダリング脳内で行う必要があるわけだ。

鳴らしたい警鐘

こういうアホな事例が古今東西で繰り返され、何度も報道されているにも関わらず、

から次へと恋愛脳で爆死するアホが現実世界で後を絶たないので、

相手が既婚とわかった瞬間に、それまでの甘ったるい夢は全部捨てろ」

という常識を広めたいのや。

これは別に男女問わずの話だが、広く一般に「男側が既婚、女側が独身」のケースが多いので、

「男側が加害者ってことか」みたいに受け取られるかもしれんな。男女逆でも当然同じことです。

福原愛不倫相手だって上原多香子不倫相手だって、彼らの中ではふわふわした夢の中で自己正当化できているはずや。

客観的には「全てはまず離婚してからしかないはずなのだが、そこまで覚悟決めて現実に向き合える強さが既婚者側にはないのや。

だってせっかくの現実逃避のための不倫なのに、シビア覚悟決めて現実に向き合うって、矛盾してるからね。

カロリーナ氏と前田氏への評価


俺はカロリーナ氏を悲劇のヒロインだとは思わなくて、よくそこらにいるような、恋愛脳で気が狂ったアホだと思っている。

それを前提に、一部にレスをすると、


>また、「そもそも前田夫妻はインスタ相互フォローであり、奥さんのインスタの方で仲睦まじい写真が多くUPされている。タグ付けもされているか検索も容易。これで最初は既婚者と知らなかったとは信じがたい」という指摘も存在する。

その指摘を見ていないのでアレだが、恋愛脳で気が狂った人間は、何もかもを自分に都合よく解釈する「恋愛バイアス」がかかる。

ベッキーは「川谷夫婦がすでに破綻しており、すぐ離婚する」という川谷の都合の良い話に全乗っかりしてしまった。

ベッキーカロリーナがアラサーとかは関係なく、また男女の別も関係なく、

恋愛脳で頭がおかしくなった2人は、常に自分たちに都合よく世界解釈し、幼児退行して、

「これは不倫とかそういう悪いやつじゃないから。まだ法的に離婚してないだけだから

と脳に霞をかけて生きているんだよ。

それで、人にもよるだろうが、インスタでフォローしてる人のさらにそのまたフォロー先とかって言うほど確認するやろか?

俺は直接の友人知人のポストは見てるけど、そのまた先のご家族とか全く把握してないからよくわからん感覚や。

まあ仮にちらっと見えたとしても、後ろめたい&現実を見たくないカロリーナ氏は現実直視する勇気はなかったのではないだろうか。

(ちなみにカロリーナ氏と前田氏も相互なの?そうでないならますます、見てなくてもおかしくないでしょ。都合の悪い現実を見たくないだろうし)


そして前田拓摩の方も、恋愛脳で幼児退行してカロリーナと同じぐらい幼い思考をしていただろう。

いや不倫してる奴らって本当にふわふわしたままごとみたいなやりとりしてるよ。

川谷ベッキーや、鳥羽広末LINEだかメールの文面を見ても、現実逃避感が強い。

でも不倫がバレると、一気に甘ったるい夢からさめて現実に向き合う事になる。

不倫相手人生から切り離し、顔面蒼白家族に許しを請う事になる。


>次の言い訳交際が深まるまで既婚者と知らなかった」を真に受けるなんて正気??? 状況証拠暴露を加味して判断すれば、最初から既婚者と知って付き合った可能性は相当に濃い。

最初」をどこに置くか次第だが、交際初期から既婚者だと気づいていた可能性はあるな。

なのでそこは申し訳ないが、撤回させてほしい。

離婚済みと説明された~」を事実上離婚状態説明された~」にすれば、

ほとんどの不倫カップルに該当する平凡な物語に回収できると思う。


本格的に恋愛脳になってしまうと、都合の悪い情報は脳が拒否するようになるのや。

もはや後には引けなくなり、サンクコストというかコンコルド効果というか、

「もはやこの恋を正当化するしかない」という方向で

脳の各部位が連動したり、必要に応じて麻痺したりする。

川谷ベッキーケースも、妻を裏切っている状態を受け容れられない川谷が「もう離婚は秒読み段階で、後は手続きぐらいなんだよ」と半分自分に言い聞かせるように説明し、

ベッキー「なんだ、もう事実上離婚状態なんだ。じゃあ奥さんに悪いとかいうこともないよね!!よかった~」自己暗示をかけたのだろう。

人間の脳はそのようにできている。

俺の人間理解人間そんなに強くないので、自分の悪行を引き受けられない」という立場であり、

カロリー前田カップルもまた不都合現実から目をそらしつつおままごとをしていた可能性が極めて高いと思う。

なぜなら大半の不倫はそういうものであるからだ。彼らもまた平凡な俗人だとみなすの合理的ではないか

不倫カップルが「世界に一つだけの物語」と錯覚しているものの正体は、ごく凡庸典型的不倫しかない。

後世のためにも恋愛脳で酔っ払って現実から目を背けつつキラキラ不倫する人々」に事あるごとに冷たい水をかけていきたい所存だ。

まとめ

俺は「狡猾なおじさんが判断能力のない若い女性を騙した」という前提には立っておらず、

「幼稚な大人が二人で自己陶酔して滅んだ、よくある典型的不倫話」という認識であり、

カロリー擁護意図はない。

2024-02-06

先日の私の増田謝罪して撤回いたしま

大変!申し訳ごじゃいさーせんしたっ!

2024-02-05

「女の価値若さ」を植え付けたのはお父さんだった

私のお父さん、70歳。私、今年31歳になる。歳いってからの子供って可愛いっていうでしょ?一人娘だったしさ、だいぶ可愛がられてきたんだと思うよ。世間的には。当たり前のようにバイト掛け持ちだったけど、大学は出してもらったし。ちっちゃい頃は習いごともいっぱいさせてくれたしね。望むと望まざるとに関わらず。

表面上は優しいお父さんなんだよね。誰かに説明するとしても、別にひどい父親なんて言わない。年齢が年齢だから普通にモラハラっぽいところあるけど、私は健常者っぽいふるまいで生きてられる程度に可愛がってもらったはず。

でもね、30歳になった日、死のうと思ったわけ。別に仕事は順調だし友達も少ないけどいるし、恋人そもそもいないか失恋したわけでもない。ただ急に納得が降りてきて、これで人生終わったな〜と思ったの。30歳って歳が節目だった。歳いってからの子供、しかも一人娘ってことはよ、私のお父さんはいい男じゃないわけ。結婚遅いってことは基本モテないわけだから。誰に似たのか上京できる程度には勉強はできたけど、いつも不安だった。女の価値若さだけだから、美しくなくても最低若ければ価値がある。でも、30超えたらほぼゴミ学歴職業も、女には何の意味もない。そんなふうに思ってたわけ。周りの女性のこともそう思ってたかと言われれば、別にそうじゃない。何歳でも素敵な女性はいるし、女友達が30歳超えたからって価値がないとは思わない。でも、少なくとも私の価値ゼロになる。自分の中に価値観が混在してたんだよね。

でさ、これってすごい妙じゃない?誰も私に「女の価値若さだけ」なんて言ってないはずなのに。それがさ、あったんだなぁ、理由。去年の年末実家に帰った時。ある日ちょっとした諍いの最中父親が言ったのよ。「うるせえババア」って。うん、私はもう30歳。若いから見れば十分ババアだろうな。でも、お前70だよな?お前が爺さんじゃねえかよ。そんなふうにツッコミたかったけど、躾のいい娘だからさ、無言でスルーしたよ。「楽しみにしててね」とだけ言って、口喧嘩もなかったことにしてニコニコしてあげた。

お父さん、困惑してたでしょう。お母さんにもモゴモゴ言ってたもんね。地雷踏んだと思った?でも、何が地雷だったかなんてわかんないだろうね。お母さんも少し困惑してたしさ。ほんとはね、「介護楽しみにしててね」って言おうと思ったの。でも、やっぱり違うなって撤回して良かったと思ってる。「女の価値若さだけ」だったから、そんな未来ことなんて考えられなくって。後始末をお願いしようと思うんだよね。あ〜、人生終わり終わり!

2024-02-04

anond:20240202120536

俺も安楽死急進派だけど、お前らみたいなのが騒ぐと安楽死の実現が遠ざかるから勘弁してほしいんだよな。

きっか

家族や親戚でキツい闘病を経て死んでいった人たちが何人もいたから。身体中を病巣に侵食されて激痛の中で死んだ人の姿を思い出す度、家系から考えて自分も70パー以上の確率でそうなるだろうし、そうなったとき自分だったら早く死なせてほしいと思ったので安楽死推進派。

安楽死反対派の人と議論したときに上のような事情説明したことがあるけど、「それでも自殺という選択肢がある」と言われたので「あ、こいつは血も涙もない鬼畜なんだな」と思ったことを覚えている(全身の骨がボロボロになって入院している老人が、自殺? どうやって、程度の想像力もないやつが賢しらに他人の生き死にに口を出してくるのか)。それ以来安楽死反対派のことは申し訳ないけど「他人が苦しんで死ぬことを望んでいる悪魔のような連中」としか感じられないが、彼らの懸念がすべて間違っているとも思わない。

死は自発的に選び取られなければならない

安楽死にとって絶対に譲れない条件は「それが本人の同意に基づくこと」である人間には生きる権利がある。生き続けるのが苦痛である場合にその権利放棄したい人たちが求めているのが安楽死だ。当然、同意に拠らない安楽死はすべて否定されるべきで、同意がなくても安楽死させていいなんて言い出すやつは、あの悪鬼のごとき安楽死反対派に正当性を与える利敵行為をはたらいていると自覚してほしい。

特に刑務所での同意に拠らない安楽死なんて論外だ。受刑者自分で望んで刑務所に来ているわけではなく、国が彼らを強制的収容しているわけだから、当然、国には彼らの生命健康保障する義務がある(ここでは死刑の是非という論点には触れない。死刑による死以外の話をしていると理解してほしい)。仮に重病の受刑者安楽死希望する場合でも、仮釈放して刑務所の外で安楽死を行う病院につなげる程度の慎重さが求められるだろう。

必要なのは介護放棄できる制度ではないか

そこには、親の介護のために会社を辞めざるを得ず、チューブだらけの言葉も発することができない寝たきりの親の横で「これでは結婚もできません」と苦笑いで語る30代男性の姿が映し出されていた。

彼にとって必要なのは「親を殺すこと」ではない。「親を放り出す権利である。親を放り出すことができないことに彼の不幸の根源があり、逆に言えば放り出すことができさえすれば親を殺す必要はない。安楽死は必ず同意に基づかねばならない。個々人が姥捨てできる公営介護施設ならともかく、子供が親を同意を取らずに安楽死させるなんて認められない。

追記

同意」という言葉は予め他者によって用意された決定に「従う」という意味なので、安楽死において使うべきではない。あくまでも本人の自発的意思決定にゆだねるべき。あとその決定はいつでも撤回可能であるべき

これはその通りなので、本文中で「同意」って書いてる場所は全部「自由意志」とか「自発的意思表示」とかそういう表現に読み替えてほしい。日本語が下手ですまんな。

2024-02-03

anond:20240202235903

それな。撤回したブログ記事ファンネル攻撃扇動した責任があるかは… ないと思う、つまり先生自身の誤解で亡くなった。

罪があるのは自分意思誹謗中傷集団リンチ選択したクズどもだ。

2024-02-01

安楽死必要要件を考える

予め言っておくが、自分は「安楽死反対派」である。それもかなり強く反対している。

それを前提にした思考が当然含まれるので留意されたい。

ネット上ではたびたび安楽死に関する法整備を求める意見が見られる。

経済的理由による安楽死は論外として、病気による耐えがたい苦痛を避けるための安楽死を求める意見一定の支持があるようだ。

だが、主張は結構なことだが「国家によって安楽死を認める」ことがどれほど重大なことか理解していない意見が多いように見受けられる。

あくま自分意見だが、「安楽死を認める要件」として最低限以下のようなものがあってしかるべきだと思う。

法的な手続き

具体的には「裁判所許可である

安楽死とは、要するに医師などにより生命活動を停止させること、即ち「殺人」に他ならないのは疑いなく事実である

即ち、「安楽死を法的に認める」ということは「国家によって殺人承認する」ことに他ならない。

国家によって認められた殺人と言えば、「死刑」もそれに相当する。死刑判決を言い渡すのは言うまでもなく裁判所だ。

当然殺人を法的に認める以上、安楽死についても裁判所による手続きがなければならないと考える。

医師による「回復不能」の判断

医師によって、患者がもはや死を避けられない状態であることの証明必要だ。

主治医はもちろんだが、感情的選択を避けるためには利害関係のない複数医師による中立的判断がなければならないと考える。

当然、安楽死を「行う」医師がどれほどいるかという問題もある。

本人の自由意志によるものであることの証明

これが難題である

その意志が、短期的な抑うつ状態や、周囲や「世間」の圧力に左右された一時的ものでないか証明が非常に難しい。

2019年透析中止死事件では、透析を続ける苦痛のあまり透析中止を決断したとされるが、終末期に至って透析中止を撤回したいと言いながらも助からなかったとされる。

本人の意志とはこのように揺らぐものであり、かなり長期間意志確認必須である中立公証人による証明があってもいいかもしれない。

同様に、安楽死を決めたものの直前になって「生きたい」と意志表示したならば即座に安楽死を中止しなければならないだろう。

また、周囲や世間圧力でないことを証明するためにも、「安楽死」を美談にしないようにマスコミSNSには厳重な自制と規制が求められるだろう。

特定病気になったら安楽死するべき、なんて世論が広がることはあってはならない。

なまじハラキリ文化の日本であり、「潔い死」が受け入れられやす社会的素地があるのはかなり危うい。

安楽死を法的に認める」ためには、「安易安楽死は認めない」という国民意識改革がなければならないという矛盾がある。

結論

上記3点は必須であろう。

これらの議論を進められるだけの十分な社会的理解日本にあるかというと、正直言って「ない」と言わざるを得ないのではないかというのが自分意見である

特にマスコミSNSに関しては、現状ではほぼ絶望的なのではないかと思われる。

その他

なお、昨今の安楽死議論の中には「終末期患者を生かし続ける社会的コスト」に言及するものがあるがこれは論外で、

憲法25条の生存権を見れば明らかなように、国民には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」し、

国には「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とされている。

国民生存を望むならば国は生存保障しなければならない憲法上の義務存在する。どれほどのコストを支払ってもだ。

まり、一番手っ取り早い方法憲法25条の改正と言うことになる。

当然自分はこのような憲法改正には賛成しないし、国際人権A規約にも反する。ハードルは極めて高いと言わざるを得ない。

追記

いくつかコメントが来ていたので補足。

繰り返すが、自分は「安楽死反対」の立場からこれを書いている。

これくらい厳しく要件を掛けなければ、恣意的運用されかねないという強い懸念があってのことである

コメントにあるように「経営者労働者家族安楽死要求する」なんてことが起こりかねない。

裁判所の決定を要するとしているのも、時勢に強く左右されかねない行政ではなく、常に法の番人たるべき裁判所が決定すべきと言う考えからである

実際、裁判によって決定した死刑囚の署名を時の法務大臣意志で停止した過去の例もある。

 

そしてこの程度の要件クリアできないのであれば、そもそも安楽死法制化するべきではないというのが主旨だ。

国民生存保障するためにある国家が、それに相反する法制を行うことがどれほど困難なことかということについて、頭の片隅にでも残れば幸いである。

植物状態

個人的には本人の自由意志確認できなくなった段階で安楽死を認めるべきではないと考えている。

「本人の自由意志がなければ生存権行使している」と見なすべきであり、当然国家はそれを保障しなければならない。

この時点で「本末転倒だ」と思われる人は多いかもしれないが、安楽死法制化は終末期医療コスト削減策「ではない」。

あくまでも本人の自由意志によって死を選択する自由を与えるための法制であるべきであり、

医療コスト削減が目的にすり替わるのであればそもそも法制化の目的を見誤っている。

 

なお、現行法制でも積極的安楽死ではなく、延命治療終了による消極的安楽死は行われており、この手続きで不備があるとは思えない。

この延命治療の終了というレベルまで反対するつもりはない。

アルファルファモザイクに乗っかってバッシングを始めるバカ

[B! 炎上] 【悲報】葬送のフリーレン作画監督爆弾投下。「石ころより役に立たないのが原作者」 : アルファルファモザイクネットニュースのまとめ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/alfalfalfa.com/articles/10530588.html

こんな歴戦のまとめブログPV稼ぎ丸出しの記事に何の疑問もなく乗っかってるブコメはアホすぎる。

・当該アニメーター発言

こんなもんはいつ言ったって燃えるに決まってるし関係者にとっても迷惑しかない。

何のことか明言しないならともかく、わざわざハッシュタグ付けて全世界アピールしてるのはどうしようもない。

言うまでもなく10年前に散々燃えました。

原作ファン、単にアニメ見てるだけのオタクアニメも見てないし原作も読んでないけどなんか気に食わないから騒いでるだけのやつが、

許される/許されない判定をして燃やすか燃やさないかを決めているバカみたいな様子に正当性があるかは別ですが。

2ちゃんねる

葬送のフリーレン作画監督「石ころより役に立たないのが原作者

https://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livegalileo/1706632621/

スレはこれ。

まとめブログ

悲報】葬送のフリーレン作画監督爆弾投下。「石ころより役に立たないのが原作者

https://alfalfalfa.com/articles/10530588.html

それでまとめブログがこのようにスレタイを改変したわけ。

2ch、5chなんてもうまとめブログ業者スレ立てしててもおかしくないんで元スレも単なる仕込みの可能性があるし、

こんなのどう見たって、

1. 日テレドラマ騒動メディアミックスの「原作レイプ」が話題になる

2. 10年前に大層炎上したRAIL WARS!アニメーター発言を思い出す

3. 当該アニメーター最近何やってるか検索したけど特にシリーズ通して参加してるような作品がない

4. 最新の仕事は葬送のフリーレン作画監督

5. 葬送のフリーレン作画監督というタイトルスレ立て

5. まとめサイトが「葬送のフリーレンの作画監督が今回の騒動に乗っかって原作者は役立たずとの爆弾発言をした」かのような記事を仕立て上げる

というPV稼ぎのクリックベイト記事しかないでしょ。

これに乗っかって叩きを始めるって本当に程度が低すぎるとは思わないか

だいたい葬送のフリーレンの作画監督って、当該アニメーターは、

現在19話まで放送されている葬送のフリーレンの」「第19話の作画監督の」「連名三名のうちの一人」でしかない。

葬送のフリーレン全体の作画キャラクターデザイン総作画監督兼任している方がシリーズ通してコントロールしていて、

当該アニメーターは各話のスポット参加(19話はグロス回)スタッフであって、葬送のフリーレンのシリーズスタッフではない。

こんなもんフリーレンの名前出したら再燃して、あわよくばフリーレン降板させられたりしたら二度おいしいというゲスまりない目当てのカス記事ですよ。

(だいたい単発のスポット参加なんだから降板もクソもないだろう)

ブコメ

削除されたアカウント10年前の発言がこうやって発掘されるとは人類記憶力は凄いな。本人はもうアカウントいから弁明もできないし、所属組織からフリーレンの脚本やらに直接関与している訳でもなさそうだが。

単発参加のいち作画監督脚本に関与するはずがない。

現在表に出て来てなんか発言してるわけでもないのに何で今の騒動に関して弁明を求められる必要があるのか。

単に盛り上がったネット民ネットリンチ欲を満たしたいだけだろう。

そもそも10年前の炎上時点でも作画監督監督脚本演出のように、

原作をどうこうするような立場ではないということを理解していない書き込みが多かったが。

流石に10年近くあれば反省したり考え方も変わるだろうし今掘り出すのは酷というか悪意あるよね

現在表に出て来てなんか発言してるわけでもないのに10年経ってるから反省してる」「考え方も変わる」と外野擁護する必要もないだろう。

当該アニメーターが再びSNS名前出して物申してるなら過去発言について今どう思うか問うのもありだろうが。

案の定フリーレンへの延焼を避けようとするポジション擁護コメントばかりで辟易する。小山田圭吾は30年前のインタビュー炎上してオリンピックを下ろされたのにね。どうやって整合性とってるのか逆に気になるよ。

Tier1バカコメント

フリーレン19話中1話の3人の作画監督のうちの1人を挙げて「フリーレンの作画監督」なんて言ってるカスのまとめが

なんとか延焼させようとしているのであって、「延焼を避けようとする」も何もないもんだ。

フリーレンに延焼させてPV稼ぎたいポジション記事に乗っかって自分最上段に立ってるつもりなんだから始末に負えない。

こんなコメントに星が集まるんだから終わっている。

この人は謝罪撤回もせずにアカウントを消して逃亡したらしいので、10年前の意見からって免罪にはならないでしょ。松本人志の性加害問題おまえら「8年前とか関係ない」って言ってじゃん。

「らしい」

当該作品ファンでもなければなんでもないやつが「らしい」で断罪側に立つという醜悪さ。

それを抜きにしたってカスのまとめに乗っかってる時点で論外。

上位コメ、数年たったら無罪なら松本小山田が燃やされたのはなんだったんだろうね。星つけてる奴等にダブスタしてない人がどれだけいるか? 大半はまとめサイトが嫌いだから脳死で反発してるだけだろうな。

トップコメントのような擁護必要ないがまとめサイトの限りなくデマに近い記事に乗っかるバカ必要ない。

まとめサイトが嫌いだから脳死で反発してる」とか言ってるやつが脳死まとめサイトに乗っかってるんだからな。

オリパラで30年前のインタビューをひたすら叩いてたブクマカがこれ擁護するの本当人間の醜さの象徴みたいなもんだよ。醜いよ、この人たち。

同上。

ダブスタダブスタ批判すりゃいいが、まとめサイト偏向記事に乗っかって「なんでこれは燃やさないんだ!」と盛り上がるバカも同様に害悪である

だいたい10年前に散々燃えている。

・まとめ

からこんなもんだった気もするけど、PV稼げりゃなんでもいいまとめサイトデマ記事偏向記事に対してはてブは防御力が皆無すぎる。

もう少し情報を精査することを覚えてください。

anond:20240131200952

正しい。

原作者はそのブログ記事撤回してしまったが、その内容を全面的に受け入れるなら、まさにそうなる。

漫画に忠実に。できなければ加筆修正する」この約束論理的には守られた。

・・・論理的には。

攻撃したくなかった」といって亡くなった作者がしたかったのは、ドラマ制作サイドへの抗議ではなく、視聴者への釈明だろう。

しかし『炎上させよの号令』だと誤読したネットイナゴ殺到した。

2024-01-30

炎上自殺の再発防止策

子どもの頃、いじめは狭い教室の中で起きると教えられた。

広い社会には、あなたを受け入れてくれる場所があるよ、と。

だけど実際には、インターネットは巨大な教室だ。

違うのは逃げ場がないこと。

耳をふさぐ事くらいしか出来ない。

亡くなってしまった方には気の毒だが、対策は極めて難しい。

日テレや小学館に再発防止策を求めるのは誹謗中傷じゃないだろ

ドラマ原作改変との戦いが作者を疲弊させた…

それに失敗したってのが本件なんだから同じことが起こらないようにしていこうぜってのは

全く建設的な意見であり

かに原作者の立場が悪いのは長らく問題だった。

だけど逆に言えば、よくあるコミュニケーションのズレだとも言える。“原作を忠実に” の約束脚本家まで正しく意図した通りに伝わってなかった。

自殺の直接の原因は、炎上だ。

「攻撃したくない」を無視すると決めた人たちへ

作者が「攻撃したくなかった」と言ってたよね。…

作者が気に病んだのは、炎上による関係者への攻撃

なのに「攻撃したくなかった」と言って撤回した文章Webアーカイブさえ蒸し返しコメントするのを躊躇わないよね。


はてなブックマークは、どのような炎上自殺の再発防止策を取れるだろう。

ブクマコメントに対して筆者がトップコメントを書いてピン留めできる機能は、この意味では有効だと思うが足りない。

誰かが言っていた投稿前の確認アラートもいいと思う。コメント投稿する前に「本当にこれでいいですか、相手を傷つける恐れはありませんか」のような。

だけど正直。

それで炎上を食い止められるとは、思えないんだ・・・・。

某  の人と仕事をしているが、本当にクソ。

重箱の隅をつつくわりに、何も決めない。

慎重に話し合い合意を取りながら進めてきたが、そんなことは決めていないといきなりハシゴを外す。

たくさんの人が関わっていてお金も発生しているのに迷惑がかかることなおかまいなし。

こちからねがいしてやっているわけでもないのに、終始やりたくない態度。

かといって注文は多く、それを守ってたら、何もできないし進まなくない?というレベル

都合よく言ってたこ撤回するし、そのたびこちらは悪くないを連呼

こちらが困ってるほど嬉しそうにサディスティック嫌がらせをしてくるやつもいる。ドン引き

保身の塊なだけでなく悪意の塊。

めちゃくちゃ偉そう。

指示を出さないわりに、提示したものに対しては後出しジャンケンダメ出しの嵐。

評判が非常に悪いところだが、その評判の上をいくゴミクズ

さっさと縁切りたいが、間に入ってる人のメンツを考えて形だけやっている。

それはそれで思い入れを入れないでやるからしんどい。けど仕方がない。

ほんと、叩かれるのには理由があるわ、と思う。さっさと潰れてほしい。

叩きすぎじゃね?と思ってたが、中身から腐ってるわ。

腑に落ちた。

がんがん叩いてくれ。あいつら、マジで最低の人種。◯んでくれ。

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