「ダメ出し」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ダメ出しとは

2016-09-25

Fラン大学中退ブログ企業家青二才が絡んでいってなくて寂しい

http://www.ishidanohanashi.com/

あいうのが炎上してる時に

叩き勢の中に「結果を出してる先輩」風の顔で混じってダメ出し指導を書き込んでる青二才見るのが大好きだったんですが居ない…。

体調でも悪いのかしら。

心配わ!

2016-09-21

資本主義自由だ、だから貧富の差が広がる

金融庁ダメ出しする運用商品ワースト3

http://diamond.jp/articles/-/102234



本当にこの通りで、端的に言って、金融機関が勧めたらその商品は買うな、くらいに思ってもよいのだが、騙される人たちが後を絶たない。



他のことはさておき、少なくとも、カネに関して賢い人間バカ人間は確実に存在する。

そして、彼らに自由を与えたら、賢い人間はカネをどんどん貯めこんでいく。

バカ人間は、カネをがんがん失っていく。

そして両者の差はぐいぐいとひらいて行く。



から、この世に経済的自由がある限り、貧富の差は広がることはあっても、縮むことはないのだ。

そして、それは皆、自業自得というところがなんとも切ない。

2016-09-01

職場の先輩

隣に座っている先輩のことが嫌で嫌でたまらない。

僕らはチームだが、僕は彼が大嫌いだ。

理由は先輩がダメな男だから

だってお世辞にもできるとはいえなくて、日々情けないと思うことばっかなのだけれど、その僕よりもダメな人。

何がダメなのかと言えば、基本姿勢がすべて“逃げ”なのだ

仕事からというより、そもそもめんどくさいことすべてから逃げている。

まず今何をしなければいけないかするべきか、気づかない・考えない。

うすうす気づいてそうな時はあるんだけど、そういう時は気づかないフリをしている(最近そのうそくさい下手な演技も完全に見抜ける)。

そのことを話題にあげて「どうしましょう?」と問えば、「あーはいはい、あれね」みたいな大げさな返答をよこすものの、具体的な指示も提案も何もない。

誰かが「私、やっておきましょうか?」と言うのを待ってる。その後はフォローなんかもちろんせずに、進捗を確認したり把握しようとすることすらない。とにかく何も聞いてこない。

その案件が終わったとする。特に感謝ダメ出しもない。

ややこしいことを言ったり、案件をかき回したりするわけではないから、ハンコもらうだけで気にしなきゃいいじゃん、という同僚もいるが、僕はその先輩を見ていると本当にイライラしてしまう。

キンキンとした高い声すら聞くのも嫌で、昼休みは席から離れ、それでも声が聞こえてきたときのためにイヤホンをしている。

顔もまともに見たくない。先輩の好きなカープも大嫌いになって毎日「負けろ」と念じている。時々は先輩がしねばいいのにと思う。

そこまで嫌いになるのは苦しいのに、なぜそんなふうになってしまうか。自分に似たところがあるからなのだろう。

逃げぐせを必死に直そうとしている自分の前に、逃げたまま年をとった人がいる。

みんなにバカにされ、期待もされないまま、若手より高給をもらって、何もしない。

しねばいいのにとは思ってはいけないが、その辺で転んで骨でも折って、しばらく会社に来ないでほしい。はっきり言って誰も困らない。

2016-08-31

もうなんか色々非難されるのを考えるとつらい。

最近はてなとか見てるとすごく辛くなる。きっと私以外でもそう感じてる人は多いかもしれないけど、

何をやっても批判が付きまとうという感覚になってしまった。

ブログを書いてもダメ趣味につぎ込んでもダメビジネスを考えてもダメモテようとしてもダメ愚痴をこぼしてもダメモテなきゃだめ、ブログを書かなきゃダメ趣味を持たなきゃダメビジネスを考えなきゃダメ。とか、なんかそういう。

もちろん、1人の人がすべてにダメ出ししてるわけじゃなく、100人の村にするなら、20人が反対し、残り80人が賛成しがじゅんぐり回っているんだろうなというのはわかる。それはわかってる。わかってるんだけど、誰が、よりも、その言葉自体がすごくこびりついて離れなくなってしまう。本当にこのままじゃ私は目をつむって耳を塞いでじっとしているしかなくなる気がする。それさえ嫌なら・・・というやつだろうか、そういうことも考えてしまう。

この言葉自体が多いにブーメランなんだろうとは思う。結果的に私は「そういう発言」をしている事自体批判しているんだろうと。

インターネット可視化したのは、人間の表も裏も全てだっていうことだろうか。

それとも、インターネットの発達によって何かが歪んできたのかな。

からないけど、いま人間というものが怖いよ。ままん。

2016-08-26

物販の個人商店やってるんです。

ほとんどいいお客さまで感謝しきりなんですが、たまにちょっと寂しいなという方がいらっしゃいます


入店されて、無言でお店を見て回って、無言で出ていく。

別に何かのルール違反していないので、悪くはないんですが、なんか気持ちに引っかかるんですね。


コンビニスーパー商業施設テナントとかならなんとなく分かるんですが、

街中にあって扉を開けて入ってこられる、あまり大きくもない店内なので、

いらっしゃいませとか、迷ってるようなら、それに則した短いお声かけなどするわけですが、

まったく無言、無視で、顔をそらしている。


ゆっくり見たい人もいるのだし、自分洋服屋の積極接客辟易したことがあるので、

そういう方は放置接客がいいのだろうと思い、そうするわけですが、

何も買わず店を出るときに、ちらりと一瞥もなく、だいたい不機嫌そうな顔で無言で出ていかれる。

店への、そういう形でのダメ出しなのかもしれませんので、こちらも反省もしないといけないのですが。


そういう方が、後につながるかもしれないとも思うのだけど、覚えている限りで、その類の人がその後、来店されたことはない。

だいたい大人が多い。老人も子連れもいる。

若い人は意外と礼儀正しい。若いとこういう店に慣れてないだろうし、しょうがないな、という気もするので気にならない。

就職してもっと大人になったらまた来てね、という気持ちになります

外国人も大概礼儀正しい。出るとき目を見てニッコリしたりして。


これは別に悪いことじゃないのだけど、自分だったら「見るだけだけどいいですか」とか「お店見せてください」とか、

出るときには「どうも」や目礼くらいのコミュニケーションはとる。


実際そういうお客さまもいます。もうどんどん見てってくださいという気になるし、そう言う。

大人だなと思うし、買い物されなくても、良い人柄に触れたようでなんだかありがたい。

それが若い人だったりすると、別の感慨もあります

子連れの方がそういう方だと、お子さんに良い影響があるのではと思えます


ただなんとなく、ひと言、ひと素振りあるだけで、お互い円滑で気分がいい、と思うのです。

仏頂面で出ていくというのも心理的な防御作用のような気がしますが、お客様の方もそういう小さな緊張を感じる事もなく済みますし。

店側からお客様へ何か求めるというのは、批判も多いかもしれませんが、こういう考えは良くないでしょうか。



追記---------------------------------

・私は日本人です。書いてある通り、普通にコミュニケーションできるお客様の方が圧倒的に多いです。

ですから、筆者は日本の習慣を知らないようだから外国人だろう、日本にはこのような習慣がない、と言い切るのはやや飛躍と曲解かと思います

ちょっとしたコミュニケーションで互いが円滑なのはより良いですよね、という話です。

2016-08-24

ヨッピーが「ジャーナリスト」ではない理由説明する



ヨッピーYahoo!個人投稿した「PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景」という記事が爆発的な勢いで拡散している。Yahoo!個人ページビューに比例して報酬が支払われるから沖縄で一週間過ごしてもお釣りが来る程度の収入になったのではないか

ところが一部のブコメが見るに堪えない。「ヨッピージャーナリストに転身か」などと書いている者が少なからずいる。えっと、取材にかけた労力を上乗せして大甘な評価を付けたとしても、ヨッピージャーナリストはいえないんだよね。大手マスコミ関係者なら誰もが「この記事はアウト」と断言するはずだ。

しかヨッピーは、自身では風俗ライターなどと茶化しているが、以前に書いた記事を見れば有能さは一目瞭然。寝起きのような顔写真は嫌みのないセルフブランディングになっているし、顔アイコンを並べた軽妙なやり取りはいまやネットメディアにおけるパブ記事テンプレと化している。その上で文章にはジャーナリスト的な風味が加えられていてインテリを唸らせる部分もある。個人的にはよくやっていると思う。

しかし、それはあくまで「ジャーナリスト的」なものに過ぎない。大手マスコミで、駆け出しの記者が件の記事のような原稿を書いてしまったらどうなるだろうか? 赤を入れられるどころか、「当事者に肩入れして一方的すぎる」と完全にダメ出しを食らうのが関の山なのだ

ジャーナリストだって人間だ。義憤かられることもある。だが、その視点は常に公正中立ものでなければならない。公正中立とは、悪を断罪するという意味ではない。被害者(と主張する)側だけでなくPCデポ側の意見併記するのはもちろんのこと、悪印象を植え付けるような印象操作炎上を煽るようなことをしてはならない。最終的な判断は読者に委ねるべきなのだ

このあたりで「大手マスコミスポンサー配慮して書けないのだ」といった頭の悪い批判をする者が現れるだろう。だが全く次元が異なる。言っちゃ悪いが、PCデポとき配慮する理由など大手マスコミには欠片もない。記者倫理によりそうした報道はできないというだけだ。

今回、ヨッピー世間の期待に応えようとするあまり勧善懲悪ストーリーを下敷きとしながら、ジャーナリスト的な視点を入れて記事を完成させたのではないだろうか。以前に氏が活躍したバイラルメディア批判からも読み取れるように、心のどこかでジャーナリストに憧れている部分があるのかもしれない(本人は否定するだろうが)が、これに味を占めてはいけない。自身が本当に正しい方角を向いているか、一度振り返ることをおすすめする。

2016-08-22

シン・ゴジラは、 『特撮好き』なら失神レベルの大傑作で、『一般人』なら視聴に耐えうる娯楽作

シン・ゴジラの真価は、これから広がるであろう一見さんによる批評の中にこそ有る。

まり、「満点からマイナスされうる特撮映画」が帰ってきた、と言う意味だ。

1週間ほど前に話題ゴジラを見に行った。面白かったは面白かった。

が、事前ハードルが上がりすぎていたのか、粗(に私には見えた)の部分が結構気になってしまい、正直世間で言われている程に「大傑作」にはあまり見えなかった。

シン・ゴジラそんなに言うほど面白いかあ??

シン・ゴジラには、決着のカタルシスが無い。

確かにその通りで、それは欠点だ。

それは、長年特撮ファンが受けたくても受けられなかった指摘だ。

特撮ファン向けの映画から一般人向けの映画に

「まあ、子供向けの怪獣映画にしては良く出来てたよね」という感想からの脱却。

対象年齢を考えても酷い」とか「大人の視聴に耐えうる人間ドラマ」とか

そういった「オヤクソクを共有している視聴者」向きの話じゃない。



まり、「ファインディング・ドリーと比べて」とか

ゴーストバスターズの脚本比較して」みたいな、

一般的な映画と比肩しうる水準に特撮映画を押し戻した。

からこそ「大傑作」であり、それ故に「まあまあ面白かった」という感想が併存しうる。

今あるものでやるしか無いんだ。

特撮は、リソースがないことをイイワケにしてきた過去がある。

平成に入ってからゴジラをどれでも良いから観て欲しい。

シン・ゴジラ比較するべくもないヒドイ作品ばかりだ。

一般人から見れば。



最近は「ゼロからプラスして積み上げる特撮映画」しか無かった。

「(全体の質はハリウッド比較しようも無いけど)特撮部分は良かった」

「(全体の質はハリウッド比較しようも無いけど)ドラマパートはヒドイ」

みたいな「邦画予算規模で制約の多い特撮映画において」という限定が常についていた。

シン・ゴジラは、正面からそれを覆してみせたと思う。

イイワケの無い、特撮映画としてのゴジラ

粗はある。荒削りでもある。

世界最高峰の映画では無く、手を入れるところもまだまだある。

それでも恐らくは邦画現場における特撮映画のベストを尽くした映画だと思う。

それは特撮ファンなら邦画の環境に絶望せずに希望を見いだせる一筋の光であるし、

一般人から見れば、「怪獣映画だけど面白いらしいよ」と観に行ける映画になってる。

まり何が言いたいかというと

日本特撮映画として100万点」のシン・ゴジラで終わるならソレまでだ。

でもきっと「世界の映画の中で70点」のシン・ゴジラだと評価してもらえる。

怪獣を通じて、日本災害を正面から描き、国のあり方をポリティカル視点から捉える。

世の中は稼いだもの正義で、投資してもらえるのは評価された作品だけだ。

その意味で、きっと一般人からみても、投資に一口のれる出来じゃないだろうか。


おまけ

ダシに使ったので、不満点に共感しつつ、違う視点提供しておくよ。

映画観に行った後のファミレスでダベってる感じで読んでもらえればと思う。

(人は感じたことが全てであり、反論しようとは思っていない)

登場人物ゴジラへの理解度が要所要所で不自然に高い』

主人公矢口会議中に巨大生物言及するのだが、この時点で矢口がそう判断に至った材料は精々ネットの動画程度であり、あそこでアレを「生物」と考えるのはかなり不自然だ。

この時点では矢口は単なる夢想家レベルである

矢口の人物像について、多少のフォローはされている。

シン・ゴジラ主人公である長谷川博己演じる内閣官房副長官矢口蘭堂は、

竹野内豊演じる内閣総理大臣補佐官国家安全保障担当)の赤坂秀樹から

会議結論ありきで進んでいる。かき回すな」と助言を受けている。

また、エレベーターの中で、立場が上の人間に対して「楽観やこうあって欲しいという願望が、先の大戦で何百万人も殺した」とワリとハッキリ苦言を呈している。

矢口生物と断定しているのではなく、「巨大生物の可能性を俎上に載せないのはマズイ」と判断しているのではないだろうか。

ネット上の映像フェイクであれば、それを作った人間動機テロで無いことを確認するまで安心しないタイプ

ニュース映像での「巨大生物尻尾」について、ニュースの真偽を問うシーンがないのは映画の都合だと思う。

ニュース第一報だと見るのが妥当なシーンだし、それならアレは何のジョークだと笑うのが現実的ではなかろうか。

同種の別個体については、検討は並行で続けているが、映画の都合でカット、じゃないかな。

個体だとすると、観客は「ゴジラ対究極生物なのか?」という疑念を抱きながら観ることになり集中力が削がれる。


『人の死の描き方について』

(一つは倒れるマンションから逃げ遅れた家族、一つは溢れた川から逃げる男性、もう一つどこかで同じことを思った気がするが覚えていない)

 この点はあまり大きな不満という程では無いのだが、どうにもモヤモヤとしてしまった部分だ。

たぶん、残りの一箇所は、自衛隊戦車が潰れるシーンか、注入第一部隊の全滅の部分じゃないかな。

マンション荷物を詰めていてマンションごと押し倒される家族、川からの逃げ遅れ(たぶん画面の奥側に向かって走る男性)は、

災害の描き方の問題で、ゴジラによる人死を描いているわけではないと思う。

あの一連のシーンで感じる「いまどこに災害が近づいてきているか一般市民には把握できない」という恐怖は演出として一貫していると思う。

(状況把握のしようがなく、気がついた時にはもう遅いという恐怖は、5年たってやっと直視できるようになった映像だと思う)

ただ、予算の都合による表現の制限を感じる部分ではある。

病院とか今まさに災害現場は出てこず、災害が通り過ぎた後の映像だしね。

密室俯瞰した映像に寄る災害描写は、予算制約を逆手に取った脚本の作り方の問題であり、

その意味で「巨大不明生物がなぎ倒したビルにも当然人が残っている」というのを伝える手法に限界があったのかな、と思う。

ほぼあの家族しか直接の被害は確認できないのに、それ以後の緊迫感は違う。

だけど、アレ入れて欲しくない、というのも判る。


石原さとみキャラが明らかに浮いている』

浮いてると思うよ。これはシナリオの歪みが集中してるせいだと思う。

これ、後でちょっと付記するけど、「シナリオの都合の上で」リアリティラインは高く見えるようにしてあるんだと思ってる。

例えば、東京駅前に当然あるはずの広大な敷地について劇中一切言及されていない。明らかに不自然。

筋論として、日本が米国に頼り、米軍日本国内武力行使する、という流れのハズ。

仮にも主権国家に対して、他国が熱核攻撃を短期間に強行する理由がない。

米軍による強行じゃなくて、国連安保理での決議言うてたし)

日本が壊滅するまで自由にさせておき、主権が及ばないところに出てから攻撃になるはず。

ちょっと日本以外のまとまりが良すぎるというか、世界があまりにも日本に対して冷淡すぎる。

日本に核攻撃」という荒唐無稽な一手と、

ゴジラを生み出したのは、牧元教授という日本人では?」という点、

外務省駐在武官無視して政権が直接軍事について外交を行うと言う部分を抑えると

祖母が原爆による被害者であり、日系人アメリカ政権に対して一定の譲歩を引き出しうる通常外交ルート外の存在は、

石原さとみ演じる米国大統領特使のカヨコ・パタースン以外であっても、

やっぱり荒唐無稽に見えるだろうし、どうしても浮いてしまうのは仕方がないと思う。

彼女シナリオの不備による歪みを一手に引き受けて浮いているのだと思う。

まあ、じゃあどう直せば良いかって言うと、アメリカ側を描くには予算が足りなそうだな……

『ヤシオリ作戦について』

ゴジラ原子炉載せて、排熱への対処(生存本能)で進化するって道筋つけると、焼却 or 凍結ってのは判りやすい。

シナリオの都合でアメリカに熱核攻撃を担わせると、日本特撮的な花である爆発(焼却)を使うのは難しい。

そもそも「カタルシスを得られない」ということそのものが、演出意図なのではないかなと思う。



一応、血を流すことから排熱に血流を用いているのではってのは合理性があるし、血液凝固材も30種類?試して効くのは確認してる。

元素変換する相手ならどこに投与しても一緒って意味では、口に見える部分に引っ掛けて体内注入するってのは効果的とも思う。

仮定仮定を積み重ねて、地味な作業原子炉の終息にもってくってのは、福島第一原発事故対応への直喩だろうし。

「ショボい」処理で、しかも「まだ終わってない」ってのを、東京駅に凍結させたゴジラで示しているのでは、と。

政府冷温停止宣言したのも、冷やし続ける必要があるってのも、同じ構図だよね)

 加えて、ヤシオリ作戦に関しては、矢口の陣頭指揮の部分にも中途半端さに違和感があり、これまで徹底して「対策室で対応する政治家」を描いてきて、結局最後は「主人公現場の陣頭指揮を取りに行く」というのを描くのか、というのに少し落胆した。

 せめて矢口本人が言うように「自分現場にいる事で出来た微妙判断」が描かれていればスッキリはしたかも知れない。

一応は、逃げ遅れた人がいるかもしれないけどやる?とか、線量が予定よりも多いけど続行するのか?とか、判断はあったと思う。

どっちかというと、多分最初に感じたであろう「え?総理大臣は逃げるの?残らないの?」みたいな感覚

「いや、指揮官は後方に控えてないと死んだら終わりだから」に観客の気持ちを変えたかったんじゃないかな、と思う。

それでもまあ、良くあるヒーロー映画みたいにゴジラに触れるような最前線までは最後まで行かないし、良かったんじゃないかな。

(良く言われる「陣頭指揮」を観客がどう捉えるかが、映画を見た後で変わったのではないか

『「国」のアピール

 総体としての「日本」とゴジラとの戦いを描くのがテーマであるのであれば、

 あそこまで「東京」のみの話に終始したというのはどうなのだろうと思う。

正直に言えば、予算の都合で、東京のみの話にしないと収拾が付かないと思う。

ただ、あれは東京一極集中への軽い皮肉にも見える。

福島第一原発事故」が「東京駅」で起こったとして、煽りじゃなくて日本としての機能がどうなったか考えるとゾッとする。

その俺の思いと重なるが、何度も「経済的」な話が出てくる。

経済的には莫大な損失とか、熱核攻撃を受けて世界から支援を受けないと復興できないとか。

損得勘定で熱核攻撃を仕方がないと受け入れる「論理」と、象徴的な意味で核攻撃を受け入れられない「感情」との対立軸にも見える。

「国」とは何なのかを観る人に問うシナリオになってたんじゃないかな、と。

まあ観たひとに届かないのであれば、そりゃ成功してないわけだけど。

その他のダメ出しポイント

まあ、観たひとに届かない思いは独り善がりなワケでダメなんだと思うけど、

最初に書いたように、そういう「普通の映画のダメ出し」してもらえるところにシン・ゴジラ価値がある。

と、思うわけで、やっぱり気になる点を俺も最後に列挙して置こう。

東京駅のど真ん前の話が無い

東京駅の正面真っ直ぐに、東京の中心である大きな空間がある。

熱核攻撃をあの付近で行うことに対して、日本人が触れないってのはあり得ない。

「彼らはここがニューヨークでも同じことをするそうだ」とはセリフにあるけど、あれ「ワシントン」じゃないんだよね。

あくまでも経済の中心であるというセリフであって、象徴的なんだけども)

陸上理由が判らない

突然地上にさまよい出た、排熱の為に進化した、冷却のために海に戻った。

突然さまよいでることも、デタラメに動くのも、再冷却の為に海に戻るのも災害っぽい。

鎌倉から上陸する理由がわかんないんだよね。

進化の方向性として陸上に特化してしまったとして、海水を捨てて地上に出てくる理由不明

牧元教授が好きにした結果、ゴジラを生み出して、意思を方向づけたなら判らなんでもないけど。

配偶者を原爆で亡くし、国と核を憎んだ牧元教授なら、先の大戦の直接の責任者である国の象徴にまず向かい、その後アメリカ上陸を目指すのは理にかなっている)

国連安保理が核攻撃容認するのが判らない

途中、スパコン計算能力貸して欲しいって海外の研究機関に依頼するときに、

一旦「ウチの技術を盗むかもしれないから断ろう」みたいなセリフがあるんだけど、

もしも「間に合わなかったら首都が熱核攻撃を受ける」みたいな状態なら、

「ひとを信じよう」みたいなのんびりした話にはならないと思う。

人類ってそんなに日本に冷淡なの?と言う。

秘密裏国連安保理が熱核攻撃容認するって、日本外交ゼロってことになる)

(そうすると、フランスと裏取引する外交技術との整合が取れない)

駆除一本槍なのに違和感がある

シナリオ福島第一原発事故念頭に置いてるからなんだろうけど、

ゴジラに対して調伏(焼却or冷却)しか選択肢が無くなってるのに違和感がある。

最初に言ってたけど、追い出すか、退治するか、保護するか。

保護が無理、退治が難しそうなら、通常は追い出しの手段検討するんじゃないか

餌で釣るのか、行動パターンを読むのか、押し返すのかは別にして。

追い出しにリソースが避けないって言う描写は欲しかったかな……

(これはほとんど「他の個体についての言及がない」ってのと同じポイントだな)

とは言え、

映画を見ながら、実際に災害になったらどう逃げようか俺は考えた。

かなり踏み込んで災害を描いてるような気がするけれども、どうかな。

2016-08-21

もう…頑張れないぞい

経験であるにもかかわらず、まともな教育研修と呼べるものがなく、日々トライアンドエラーを繰り返し参考書を片手に技術を学ぶ毎日です。

会社として様々な知見が溜まっているはずなのにそれを共有せず、私には独学させます。その上でダメ出しをしてきます車輪の再発明なのでしょうか。組織所属する意味を感じられません。

隣にはベテラン社員さんがいますが、私が嫌われているのかあまり会話をしてくれません。

制作資料を購入するのも自費のようでした。今使用している参考書給料から天引きされているのかも知れません。

また、どう見ても未成年社員が多数所属しており、終電間際まで働いています

ある程度の権限があれば、会社ペットを持ち込んだりと非常識な事が許されるようです。

直属の上司は激務で家に帰ることができず、よく会社に泊まっています。私もいずれこうなるのでしょうか。

結婚は諦めたほうが良いのかも知れません。

2016-08-15

石原さとみはディスられるけど

http://anond.hatelabo.jp/20160815155748 を読んで思ったが

あの監督アスカみたいな役をやらされてリアルでやれる女優、まじいなくね

庵野総監督樋口監督ダメ出しされる中で、悔しくて涙を流してしまうぐらい、難しい役と向き合った」

http://mantan-web.jp/2016/08/12/20160811dog00m200038000c.html




本当に出したのはダメだけk(自己規制


おれも監督になるわ

2016-08-10

読書感想文は、感想を書かせないのがコツ

盆にもなると親戚のちびっ子がやってきて本を読む。

読書感想文始末書と同じで、適当に書くと怒られる。

嫌な宿題ではあるが、夏のアクティティだと思えば腹も立つまい。



さて、親戚のちびっ子から「書き方を教えてくれ」と言われたとき用にアンチョコを書いておく。

「あら?増田くんは勉強が取り柄じゃなかったのかしら?」とかイヤミを言われないようにだ。

(盆に実家なら、結婚しろだのシャンとしろだので既にお腹いっぱいだろう)

あらすじを書かせない

さて、なんとか本は読み終わったとしよう。

ここで「あらすじを書けば良いよ」はアドバイスでは無い。

全体を俯瞰して概要をまとめるのは、大人でも非常に難しい。

日曜朝のガンダムUCを見ていれば判る通り、つめ込みは超絶技巧だ。

ゴールをちゃんと示す

ガンダムUCは、主人公バナージくんが出会女性をことごとく不幸にする物語にも見える。

でも「バナージくんは無自覚なジゴロだと思います!」とか書くと、きっと怒られる。

基準不明確なものダメ出しをされ続けると、大人でも壊れてしまう。

子供ならなおさらだ。だからゴールを設定しよう。

  1. 自分がどう変わったか説明する
  2. ポジティブ結論で終わる

ポイントは2つ。

ゴールに向かってポイントを探す。

「読んだ感想」を書くのではない。

「読んで自分がどう変わったか」を求められている。

しかも、「ポジティブ結論」なので、良い変化を求められる。

ただ、課題図書で考え方に変化が起きることは滅多に無い。

から「発想を逆転」させる必要がある。

本の登場人物がどう変わったか探す

読書感想文とは、実は国語テストと同じだ。

自分は変わらなかった、でも、たぶん本の登場人物は変わったハズだ。

ネガティブ状態からポジティブ状態に変わったポイントを探すのだ。

  1. 何がネガティブ?(悪い・勘違いしている・弱い)
  2. 何がポジティブ?(良い・良さそうな考え・強い)
  3. ネガティブからポジティブに変わったキッカケは?

そろそろネタバレせずにTVガンダムUCに例えるのも限界だが、

あたりだろう。

本の登場人物と、自分とをシンクロさせる

ココが一番の難物で、うまく出来るとコンクールで賞が取れる。

簡単なのは登場人物と「同じ考え方」だとすることだ。

ネガティブと同じエピソードを思い出す。

そして、本の中にあるキッカケで、ポジティブな思いに変わったとする。

本当に何のエピソードもない場合もある(恨み辛みの無い子も居る)ので、

最近ニュースから似たものを探して考えても良いかもしれない。

とりあえず原稿用紙に書いてみる

書く内容が拾い出せたら、書いてみよう。

  1. 「本の中のネガティブ&似ている自分ネガティブ」を書く
  2. 「本の中でのネガティブが変わったキッカケ」を書く
  3. 「本の中でのポジティブな話」を書く
  4. 自分もそのキッカケを読んで、ポジティブに変わった(変わろうと思った)」と書く

だいたい、コレを書いていると決められた最低枚数は超える。

 「理屈では消せんのです。恨みも、後悔も」そう言ったあとにジンマン大尉は、ずっと昔に亡くなった妻と娘に呼びかけた。それは変えられない過去への呼びかけで、自分にもその気持ちが判るような気がする。自分が飼い犬のゴローへ最後に呼びかけたのは「お前は留守番だ。俺は楽しんでくるね」だった。何の気なしにかけた言葉だったはずなのに、それから旅行に出掛けてもどこか楽しめない自分が居た。それが、ジンマン大尉がどこか娘と重ねて見ていた、養女であり部下のマリーダから以下略

規定枚数超えの作業と「てのをは」チェック

必要文字数が足りない場合は増量する。

ここまできてやっと、「気持ち」や「感想」や「思い」を追加する。

ジンマン気持ちが判る、マリーダはこう考えたんじゃないか自分はこんなことが起こったと思う。

文章の骨格(ネガ→キッカケ→ポジ)が既に書けているので、多少いじっても構成は壊れない。

最後に、文章体裁てにをは漢字、人物名)を見直して、完成だ。

読書感想文は、国語記述テスト

読書感想文は、読んでどう変わったか書く、変化の報告書だ。

本を読んで「より良くなった」という報告を期待されている。

でも、課題図書でそうそう人は変わらない。

から、本の中で変化のあった人物を探し、

その登場人物自分との間の共通点を探し、

相手の変化から自分の変化を見つけ出す。

読書を通じて、自らを語ることこそが、読書感想文なのだ



(なお中学生くらいから、自分語り難易度がアップしたりはするがそれはまた別の話)

2016-08-07

議事録を作る仕事をしていました

私の仕事

新卒で入った会社は、PCサポート事務職で、約10年間ずっと議事録を作る仕事をしていました。

会議ごとに自分所属している部署とは別に会議名の付く委員会があり、その会議の末席でひたすら議事録を書く仕事をしていました。議事録書きといっても単純な記録であれば、慣れればそれほど難しくはないのですが、この会社はがちがちに組織が硬くて、組織意思決定議事録というのは人間関係にとても気を使いました。

私が書いた議事録はまず主査主任代理にチェックをもらって直しを受けます。そして主任調査役、課長代理課長代行、課長補佐課長担当課長、別部署主任代行、課長1、課長2、部長代行、部長補佐、部長補佐2、担当部長副部長1、副部長2、部長本部長代行、本部長補佐、本部長、常務専務と順番に稟議されていくわけですが、当然1人でも却下されたら、また最初からやり直しとなります。その度に議事録修正票を起票し、そのための稟議を上げたり、修正稟議修正するための稟議を上げたりすることもよくあることでした。さらには議事録の内容を精査するための「案件担当者会議」とか「議事精査会議」を開催して、その議事録要求されて同じように稟議を受けたりと、わずか2時間会議議事録が最終的に完成するのに2~3か月がかかることも珍しくはありませんでした。掛け持ちで書いている議事録の数は多いときで50件くらいになりました。時には議事録がまだできていないのに、次の会議でそれが否定されて、でも記録として残すために議事録を書き続けなければならないということもありました。まさに私はプロ議事録屋さん兼書類整理屋さんとなり、歩く議事録と呼ばれるようになりました。

この会社左前会社で、採用自分の年以降まったくなく、後輩が入ってこないので、自分がずっと同じ仕事をしていました。10年間仕事をしてきたので32歳になっていましたが、実質的にヒラ社員のままでしたし、自分の部でいえば、私と雑務係のおばさん、そして派遣できている3人以外の全員は何かの役職がついていました。ひとつしかない部なのに、その上に本部があって、本部長、本部長代行、本部長補佐という役職があり、結果として部長が4人いるのと同様の認識になっていました。昔は他にも部があったそうですが、事業縮小で廃止になったとか。でもそれを数十年も引きずって、部の上に本部があるなんておかしいですよね。社員構成としては課長以上の社員が70人(色々な兼務があるがこの場合人間の数です)いるのに、主任以上課長未満は20人、ヒラは5人という逆ピラミッド型の構造となっていました。公務員でもないのに専門官とか審議官参事官調査役、考査役、審査役、相談役、特命役とかよくわからない役職が多くて、新聞を読んでいるだけの人?も多かったし、今から思えばなにかが腐っている会社でした。


議事録といっても本当に大変な作業だ。

何をいっているのかわからない業界用語とか、それまでのやりとりを理解している前提であったりとか、発言した人間しかわかっていないこととか、みんな理解もしていないのに理解をしているふりをしているとかは当たり前のことです。「じゃあそういうことで~」で終わっても、まさか「そういうことに決定した。」と議事録に書くわけにはいきません。じゃあ会議の時にきけよという話なのですが、末席の自分発言権はなく(本当に発言権がないといわれた「ヒラなのに失礼だよね」)といわれました。発言を求められること(過去の記録について議事録を見返すのが面倒だし誰も覚えていないけれども、私は書いているのでその過程で内容を覚えている)はありました。さすがに会議の前半と後半で結論が違っているときは、きいていて分かるので、嫌がられても許可をもらって発言しました。でないと、あとから大変なことになるからです。また理解できずにうつらうつらしていた人が突然あてられて、しどろもどろになることがあります。こうした場合、あとから自分意見議事録に追記するということも非公式に認められていました。多忙な人も多く、そういう部分がすべて出来上がらない限り議事録は完成しませんでした。


なにをもって議事録

ところで議事録ってなにをもって議事録というんでしょうかね。みんなのすべての発言から咳払いとか「えー・・」だとかどうでもいい言葉を除いたもの、たとえば議会議事録はそういうことになりますよね。うちの会社ではこれは議事録明細といって、8割以上の議事録には付けるルールになっていました。でも明細を見ても要点や背景がわかりませんよね。それで、要点をまとめて、発言していない部分まで補足してまとめたもの、これが議事録の本編です。これに日時や場所、出席者などの情報をまとめた前文を付け足して、ようやく議事録になるんですね。大体1時間会議でA4用紙で20ページくらいになるでしょうか。もちろんこれを仕上げるには1日では足りません。でも私の場合なんとかしてこれを1日に収めることが目標でした。でないとたまりまくってしまますからね。今でもタイピング自己流ですが速記には自信があります


「てきとーでいい」という仕事はない(わたし場合

今回の議事録適当でいいよ。とか、決まったことだけ書けばいいよといわれて、そのようになることはまずありえません。なぜならひとりひとりの意見を聞いていったときにひとりでも異論があれば、その都度書き直しをしなければならないからです。「てきとーで」といわれて本当に少しでも手を抜いたらものすごいダメ出しを受けたことがありました。私ではなく別の人が書いた議事録であればそこまでは言われないことが多いので、このあたりはその人の性格との相性もあると思っています。「てきとーで」と言われた時の行動パターンとして、初めて言われた時には、絶対に手を抜かずにむしろきれいに丁寧に仕上げます。それで何も言われなければ万歳。逆にこれだと時間がかかりすぎるでしょ、本当に適当でよかったのにとか、読むのも大変なんだと逆に怒られるようなことがあれば、そこで初めてその人用に「手を抜いた」ふりをした別の資料を用意します。(手を抜くけれどもほかの人には手を抜けない場合が多いので隠れて別資料を用意するか、用意ができる準備はしておきます。)つまり、「手を抜いて」といわれるとそのあたりの調整を含めてかえって仕事が増えるのです。

会議が始まる前とか、会議最中に「今回は議事録を書かなくてもいいよ」と言われて、それにみんなが同意してもこれは全くの嘘です。議事録はいわれなくても、会議の後に誰かから、悪いけど決まったことだけは証跡として残しておいてと言われます。そしてメモ程度の証跡を残すと、必ずそれを送ってと言われます。ただこれだとほかの人に見づらいし何か言われるに違いないから、念のためにきちんと文章にまとめておいてとか、会議に参加していなかった人も含めて誰が見ても分かるように念のために「こういう関連情報を補完しておいて」といわれます。そしてこれが印刷されて他の人に回りだすと、体裁が気になって上の人には見せられないので、フォーマットもしっかりさせてといわれます。また俺の発言がないとか、この部長発言は全部を書かないと失礼だろうと言われます文書タイトルが抄録となっているのに「これは議事録ではない、ちゃんとした議事録を書かないとだめだろ」といわれ、ひどい場合は今回はさぼちゃったねと嫌味を言われます。その嫌味を言った人は、「議事録はいらないよね。」といったのとはさすがに別の人物ですが、その会議に同席していた以上、それをきいていたはずです。でも会議から1か月ほど経過していることも多いので、おそらく忘れちゃっているか、私が嫌いかのどちらかなのでしょう。でも上司命令に逆らうことはできません。仮にここで私が「たしか会議の中で議事録がいらないということになったと思います。」というと、大変なことになります議事録がいらないのは公式議事録がいらないのであって、確認するための議事録は当然必要なんだとか、先輩のいくことに従えないのかとか、いろいろ言われて終わりです。

まりです。最初は何もいらないといわれたのに、いつの間にか議事録を書く羽目になっているのです。従って、会議に出たらもうその時点で議事録を書くことは確定なわけです。ここまでくると最初議事録はいらないですよねといった人の立場がありませんから、一つの会議で決定事項メモ概要、抄録、議事録議事録明細の5種類の文書を用意して、それぞれを要求した人に、それぞれ他の資料存在を隠して送付をしていました。面倒ですが人間関係を円滑に進めるために必要作業でした。だから「今回は議事録いらないから書かないで」と言われても「いえ、書きます」といっていました。その人からしてみれば楽をさせようと思っていっていることになのに、なんて真面目で変な奴だという認識なのでしょう。しかし私の立場では、ピラミッドの一番底辺なのに、指示をしてくる人間が30人くらいいるわけで、その30人の指示をきちんと受けるために、できるだけ楽をするために、むしろ議事録を書くという選択になるのは仕方がないことでした。ちなみに会議が重なって一方の会議に出られなくても、議事録要求されることがあります。出てもない会議議事録が書けるかというとこれが書けるのです。

誰が何を考えているのか、問い合わせが多い

会議の場でいろいろいっていても、それがすべて会議の中で頭の中に入るわけではありません。誰の頭もそんなによくはできていません。というわけで会議終了後に何をいっていたのかということを、会議に参加している人から聞かれることが多くありました。歩く議事録係は、歩く議事録マスターでもありました。既得権益といいますか、業界自体保護されている部分があって、昔ながらの(いわゆる昭和型の)組織構造エスカレートして、身動きがとれなくなっている印象がありました。そして上の人があまりにも仕事しませんでした。正確にはなにかをしていたのだと思いますが、下の人間にはあまりそれが見えませんでした。この会社は定年が60歳で、雇用延長で65歳まで働けます。ある部長が定年で雇用延長したときに、私と同じ部署に配属されました。私がやっている仕事を少しはやってくれるかなと思ったのですが、何も仕事は与えられませんでした。ヒラとはいっても昨日まで部長をしていたヒラです。部長としてバシバシ指図をしていた人をがある日突然、指図をしたり、議事録書きのような「シモ」の仕事をやってもらうわけにはいきません。というわけで事実上なにもしないお飾りになって、結局私の仕事を手伝ってくれることは一切ありませんでした。ましてやPCなどが弱い世代で、単純な作業すら手伝ってもらうこともできません。つまり私の部署には余計なお小言をいう人がひとり増えただけで、何の戦力にもなりませんでした。この人は本当に何もしませんでした。というよりもできませんでした。家にいても奥さんにも相手にされず、そもそもこの会社は上に行くほど昇給上り幅が小さかったので、もっと働くことを期待されているとのことでした。でもそんな人でも働いてもいないのに私とさほど変わらない給料をもらっているので、違和感を覚えました。8年目に初めて主任代理という役職がつきました。役職手当が毎月3000円もらえるようになりましたが、課長待遇という給与明細にも書かれないようなカッコ書きの役職がついていたので、管理職ということになり、残業代は一切支払われなくなり、実質的給料マイナスになってしまいました。下の人間はもちろん同僚すらいないのに管理職というのはさすがにおかしいと思いましたが、当時は何も言えませんでした。

人によって言っていることが違う場合

会議の中ではずるずるいくか時間がないか議長がしっかりしていないかといった理由で、「なあなあ」になってしまうことがあります問題はあとから人によって認識のずれが生じてそれが議事録とその人の記憶との間でズレが生じてしま場合です。ひどい場合議事録の中で結論が完全にずれていることがありました。たとえば、じゃあそういうことで、といってほかの話題になったあと、再度誰かが「これの件は?」と言い出した後で決まったことが前半に決まったと思われた結論とずれている場合などです;。これを解決するのも議事録係の大事仕事です。個人的に心の中で地雷処理と呼んでいました。慣れた私でもできれば処理をしたくないところですが、これを片付けないことには議事録は完成しないので、プロとしてがんばって調整をしました。1.対立する意見当事者に話を聞く、できれば当事者同士で解決してもらう(融和) 2.一方の発言自体をなかったことにする(廃棄) できるだけ1を選択したいところですが、やむをえず2を選択することも年に10回くらいはあったと思います問題になったことはありませんでした。みなさん完成した議事録をきちんと見るほど時間はないのですよね。

悪しき慣習

この会社文化として、礼儀だとか建前に固執する結果として、時間的ロスがとてつもないことになっていました。みんなおかしいとは思いつつも長い間そのようにやってきた歴史から、続けてしまっている面がありました。見積は最低10回。業者から見積をとるときには、必ず最低10回は見積をとることになっていました。これは相見積の回数も数えるのですが、文房具ひとつについてもそれをしなければいけないので、わずか数百円の買い物にかかるコストはおそらく人件費を含めると万を越えるのではないかと思いました。「これは商慣習です」と先方に伝えて理解を示してくれるところもありましたが、そうでない会社は逃げていきました。見積10回取らせる目的は、できるだけ安く買うというだけなのですが、結果としてそのような慣習があるおかげで高く買うことになることもよくありました。A*a*onにも電話したことあります。合計で1万円ほどの買い物でしたが、「10円ずつ金額を下げた見積書を10回作ってください。それぞれ社印を押印して、1日ずつ時期をずらすか、日付を変えて郵送してください。トータルの値引き額は100円で結構です。」と正直に要件をつたえました。「そのようなことは致しておりません」で終わりました。仕方なく8000円ほど高くなりましたがそれをやってくれる代行屋に依頼しました。その代行屋はおそらくA*a*onから買っているのですからバカ見たいですね。あと税込金額1000円未満を切り捨てにするように指示をすることも公然と行っていました。今から考えるととんでもない殿様商売だと思います

間違いがあると蹴落とされる文化

私は10年間、組織の一番底辺にいましたので、あまり関係がなかったのですが、この会社では、下の人から間違いを指摘されることを嫌がる文化がありました。あ、そうだね、ありがとう!と素直に言ってそれで終わりということがないような感じです。誰も気にしないのに誰もがなにか偏屈な(と私は思っていた)感情をもっている人が多かったです。みんなうまい具合に手を抜いて、仕事をしているのですが、私にはどうしてもそれができませんでした。怒られることへの恐れからです。議事録にしてもそもそも必要性から含めていろいろ議論したり、調整をしていけばいいのですが、そういった複雑な人間関係の中で仕事をすることの苦手感を12年間ついに拭うことはできませんでした。この人にはこの話はできないとか、人間関係の中での複雑な例外事項は本当にストレスでした。

テープ起こしサービスを申し込む

このころから議事録をつくるという仕事自体は変わらないのですが、様々な雑用が舞い込むようになってきました。議事録作成だけに時間を取られるわけにはいかずにどうしようかと思ってました。そのとき発見したのは、ICレコーダーの音声データインターネットで送って、それを文字お越ししてもらうサービスです。ためしに自腹を切って利用してみたのですが、これなら議事録(詳細)を半分の時間で仕上げることができます。とても魅力的でした。そこで自腹で試したことは内緒提案をしてみたのですがそのような経費をかけることはできないと誰に聞いても却下されました。誰にも頼むわけにいかず、その頃頭が少しおかしくなっていたのではないかと思うのですが、自腹のテープ起こしを続けてしまいました。時には月に10万円くらいも。1年間続けた結果、トータルで40万円くらいは自分お金を使い込んでしまいました。それでもその空いた時間にいろいろな仕事が舞い込むので、結局のところ残業時間は変わりませんでした。

謎の委員会制度

私の会社では所属部署とは別に、様々な大小の委員会制度が設けられていました。風紀委員会とか衛生委員会とかくだらない委員会もありましたけど、○○プロジェクト事務局とか、部署を超えて招集されるプロジェクト複数ついていて、そして私にはもれなく会議時の議事録書きという仕事がついてきました。辛いのは、こういうプロジェクトがあるせいで、直接指示を受ける上司が増えることです。上司同士は面識は当然あるわけですが、それぞれが私を自分の部下であって、自分仕事100%請け負っていくれると思っていたらどういうことになるのかということです。君はこのプロジェクトにどれくらい時間を割けるかな?ときかれたときに5%くらいです。週に2時間限界です。と正直にいったときに、チッと舌打ちした部長代行の顔を私は忘れることができません。



続きはこちらです。

議事録を作る仕事をしていました<その2>

http://anond.hatelabo.jp/20160807170653

2016-08-05

何かの作品が「ダメだ」とか「なってない」とか言う人がいるけどさ、

ここ数日の増田でもけっこういるけどさ、

そういうお客さんは大事にしたほうがいいよね。

ちゃんとダメだと思った点を言語化して表明してくれてるんだから

もちろんそれらのダメ出しを作り手が全部受け容れなきゃいけないわけじゃないし、

下手におもねるようなことをするともっと怒るだろうから、向き合い方は真摯であるべきだろうけど。



ブコメとかの反応でさ、「長い」とか「これ嫌いだけでいいじゃん」とか言う人もいるけどさ、違うんだよ。

それじゃダメなんだ。

商売にとっては、何も言わずに「嫌い」「合わなかった」と思って離れて行ってしまうのがいちばん怖いはずなんだ。

ちゃんと声を上げて、ダメならダメ、できればどういうところがダメだったのか、

表明してもらったほうがいい。

ボロクソに言ってようが、見当はずれなことを言っていようが、

何も言わずに立ち去るよりも断然ありがたい。



みんなが絶賛してるから逆張りだろうって、それでもいい。

ダメなりにもこういう楽しみ方をしてみたらどうだろう、という別の視点を与えるでもいいし、

だったらこういう作品を見てみてはどうか、と他の作品をすすめるでもいい。

自分が良いと思った作品に対して貶めるような言説だからといって、排除するようなことは避けたほうがいいと思う。

ダメだ、合わなかった、という人たちを切り捨てていったら、世界はどんどん狭くなるばかりだ。

そうじゃなくて、ダメならダメなりに、ダメと付き合う道を模索したほうが、より住みやすい世の中になるのではないだろうか。



からさ、進撃の巨人テラフォーマーズも、いいところはあるはずなんだよ。きっとさ。

2016-07-24

感情表現を鍛えるまでに、なんか、ぽしゃりそう。

自分感情表現ダメ出ししされ続けていて、話をするということが難しいということが、カウンセラーへ伝わらない。

  

だったら、カウンセリングは進まないよね。これ以上。

というか、このような『自分の話は聞いて貰えてない』という自分被害妄想言葉に発することが出来るようになっただけでも、進歩だろうか。

余りにも辛すぎるのだが。

  

2016-07-05

http://goo.gl/wBejs7

キャッシュがあったので読んでみた。マジキチ

こいつがちゃんとラフ段階で指定できないから塗り進めたのに「協調性がない」とクレームを出し、

挙句たった一文の言葉遣いが気に食わないという理由キャンセルしている。

ラフ以降に変更があっても大きくは改変できない、というのは作業工程が線画から入るタイプには不文律みたいなもんだ。

ところが塗り終わるまでわからなかったという言い訳をしながら完成後にダメ出ししている。典型的無能クラ。

イメージをふくらませる」のはイラレ仕事であっておまえの仕事でもない。

なぜかっちりとした納期があるものにそんな中途半端素人芸術家気質を持ち込むのか。

もう一つ言えば延々と修正を出すクラには金を払ってもらえ、という空気イラレ側にははっきりあって、

何年も前から同じことが取り沙汰されている。こいついはいけしゃあしゃあとサビ残させてるようなもんだ。

2016-06-29

自分を高く評価する」というのは自信ではない

これは主に「プライド」と呼ばれます

自分他人のように、静止画で捉えて、他の人や「理想像」と比較評価することです。

重大なことに、自己評価するということは、見ているのはどんなに「今の」自分だと思ったところで、結果であって、過去しかありません。

そうして自分評価だけを追い求めると、人は今を生き未来に向かって生きる力を失うのです。


プライドを持てないときに、逆の自己評価自分は駄目だという自己嫌悪が起きます

それを引き起こしたのが他人だと感じると、「屈辱」感が起き、相手への怒りや憎悪が起きます

全てが、人間として善か悪か」という生き方、その中で自分ダメ出しをしたのが始まりです。


人に接する時に、「明るく喋っている自分の姿」を思い描く。恋人に会いたいという気持ちの中に、「その人を愛している自分の姿」がある。

それは、理性より深いところで、自己評価して生きる」姿勢が塊のように存在しているものです。

それを追い求めるべきもののように映し出したとしても、実はそれは自己への自信に導くものではないという自覚を持って下さい。

逆にそれが、自己嫌悪を始めとする破壊感情を生み出した大元だと。


そうして静止画のような「姿」を追い求める気持ちが減るにつれて、「本当に自分がしたいこと」が見えてきます

ある自分に「なる」のではなく、今なにを「する」かです。


幸福」について、仕事成功とか、結婚とか、友達に囲まれ暮らしとか、「イメージ」で考えるのも同様に無益です。

「こうあれれば」という硬直した姿を捨てた時、人間多様性愕然とするほどのものであることを感じると思います

まれ環境も、持って生まれた才能も容貌も、家柄の有利不利も。

その中で、何10万人に一人という恵まれた星の下で生まれアイドルのような人と自分比較するのは全くの無意味というものです。

人それぞれ条件が全く違う中で、各自自分の欲求を見極めて、それを満足するように努力すればいいのです。

http://tspsycho.k-server.org/base/base09.html

2016-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20160626235736

それ罵倒じゃないっすよ。女同士の会話聞いてたらわかるけど、女って徹底的に相手に駄目出しするのが相手に対する優しさみたいに思ってるんすよ。女の恋愛ブロガーとかすごいっしょ? 恋愛弱者女性に対するダメ出し辛辣さ。

2016-06-20

社内で孤立してしまって辛い

うちの会社は30人程の会社で4チームある。

昨年中途で転職し、今のチームに配属された。

私のチームは自分と古株の男性しかおらず、ほか3チームとは少し業務内容が異なる。

異なると言っても全く違う訳ではなく、他3チームが業務用AだとしたらうちのチームはAもBもやるという感じ。

毎週リーダー業務報告会議があるのだが、私のチームリーダー(古株の男性)は「くだらない会議」といってその会議に参加していない。

よって私の業務は彼の指示のみで他の人は把握しておらず、他のチームとの交流が無い。

(他のチームはその会議業務リソースをチーム間で調整しているので交流がある)

一人で捌ける量でないので手伝える人がいたら手伝って欲しいと言ったこともあるが、

あの人は〜だからダメとかこの人のスキルでは無理とか散々言われ、終電になろうがタクシーになろうが自分一人でやる以外なかった。

この時、他の社員普通に定時で帰ったりしている。

また席もL字配置の端で隣は外出が多い人なので島に一人という事が多い。

ランチで外出するのも困難な仕事量なので他の人と話す機会が全くない。

業務Aの人達とたまに会話できると「一緒に仕事したい」と言ってくれるのが精神的に救いだが、

勝手仕事を手伝ってもらってリーダーの機嫌を損ねるのも怖いのでなかなか頼めない。

そしてAの人達業務Bに巻き込まれたくないと思っているのでは?と感じることもある。

業務内容というより、古株の彼に関わりたくないのではとも思う)

古株の彼はとても古風な考えの持ち主なので30代で未婚の私へのダメ出しが多く、

女は男を立てるべき主義なので私から提案ヘルプ反論等は一切受け入れない。

私は彼の自己実現ツールにすぎない。

終電がなくなりタクシー帰宅する日々が続いた時に「結婚とかする気あるの?子供産んで社会に貢献しないとダメだよ」と言ってきた時はさすがに言い返したが、プライベートへの言及がとにかく多く、何故だかわからないが料理しろというお説教は何度も受けている。

(0時前に帰れた日は自炊してるので言われる筋合いもない)

今の所、こんな愚痴すら言えない環境なのがとても辛い。

社長に直談判したところで彼にキレ返されるかもと思うと何も言えない。

いっそ胃に穴でも空いて倒れられたら楽だろうなと最近は思っている


【6/21追記】

今日代休を取りました。コメントを読んで私がおかしいのではないと思えて心が軽くなりました。

トラバを頂いた方が仰る通り、前に似た投稿しました。でも相談はできませんでした。

他の方と席が遠いことと、自分自身しかったためダメでした。

詳細は省きますが去年転職した理由セクハラでした。まだ1年もたってないので我慢してきましたが、

体力気力があるうちに動こうと思います。その人以外は特に嫌なところは無い会社なので悔しいですが、

30人程の会社で気まずいまま働き続ける強さも無いので、諦めます

伝家の宝刀では笑ってしまいました。本当に何度も「お前のためを思って」とか「お前の幸せを願っている」と言われました。

録音等のアドバイス、大変助かりますありがとうございます

2016-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20160606221252

人間には大別して批判されたり挑発されてやる気を出すマゾな人と、評価されて励まされてやる気出す甘えん坊タイプがいる。日本人マゾ気質な人が多いからやる気出させようとしてそうやってダメ出しするやつ多いけど、ポジ出ししてやった方が伸びるやつもいるんだよ。自分管理職やっていくうちにそれに気づいた。叩いて伸びるやつと、励まして伸びるやつね。

2016-05-31

子供の頃猫じゃらしに夢中だった猫に

大人になったら「ふう」、というため息をつかれたことがある。それも目を逸らしながらダメ出しっぽく。

そんなに僕のねこじゃらしテクニックはいかんかったでしょうか。

2016-05-28

レビュー(俺のダメ出し会)をして欲しい

職場でも友人でもいいんだけど、コードレビューみたいな感じで寄ってたかって俺のダメ出し会をして欲しい。

でもそんなこと頼んでも嫌がられそうだ。純粋自分人間性向上のために役立てたいのだが、何か良い方法はないだろうか。

2016-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20160524021410

人に色々ダメ出しする前に、自分の読解力のなさを猛省した方がいいよ。マジで

2016-05-22

http://anond.hatelabo.jp/20160522084213

以前も別のダメ出し話読んでて思ったんだけど、

この作品面白いと思ってる奴は頭悪いみたいな煽りいれるんなら

ではどういう作品評価してるのかってのを、具体的に好きなタイトルいくつか挙げて欲しいなとは思う

いやその作品見て勉強してきますんで

2016-05-20

同情も気遣いもいらないから、ただほうっておいてほしい

低スペ人間として言わせてもらいたいのは、いいかげん男女を問わず、低スペ人間存在するという現実に目を向けて欲しいってこと。

親や親類や旧友が「いいかげん結婚したら?」みたいなことを言ってくるけど、正直、自分日常結婚イメージできるような環境にはない。

そうしたことを言うと、必ず「努力しないから」とか「逃げてる」「自己卑下」みたいありがたいアドバイスをくれるんだけど、

俺は自信を持って日常生活の中で「逃げ」や「怠惰」な部分はないと断言できる。



ただ、物心ついた頃から「人並みのことが人並みにできない」という自覚はあった。

今で言えば発達障害なり何なりと診断されるんだろうけど、そんな診断をされたところで役に立たないから、

とにかく必死こいて人並みについていこうと努力し続けてきた。

それでも人並み以下の結果しかでない。そんな毎日を生き続けている。

挫折自己嫌悪負けん気だけで30年以上を生きてきた。



ついでに経済的に恵まれていない家庭に育ったから、人並みの消費文化を楽しんだこともない。

海外への家族旅行どころか、修学旅行以外に旅行に行ったこともないし、

ファストフード店以外の外食ほとんど経験ない。そういうことも多少のコンプレックスではある。

金がない生活骨身に染みると、趣味や遊びに金をかけるってことが感覚として理解できないんだ。

ネット無料で楽しめるものがあるからネット使えるようになってからはたいぶ生活クオリティは上がったけど)



だってちょっと気を抜けば落伍者になりかねないという不安と戦っている。

まれついての低スペ人間というのは、アクセル全開でも法定速度以下しかでない自動車みたいなもんなんだ。

かといって、ハード知的障害者と違って国や周囲のサポートもない。

とにかく必死で食らいついていく。そういう生き方しか残されていないんだ。



それにも関わらず、周囲は呑気に「結婚したら?」「結婚しないと人並み以下」とプレッシャーをかけてくる。

特に一番言われて辛いセリフは、「もしかしてゲイ?」とか「その歳で童貞とか死にたくならない?」みたいなからかいだ。



ただでさえ、他人コミュニケーションしたり、着実に段取りを踏んだり、凡ミスを防ぐのが難しい脳みそで、

一般人ならすぐに慣れるような仕事でも、毎日怒られながらこなしていくしかできないのに、

これ以上のものまで求められなければならないのか。そうしないと人生落伍者のように扱われるのか。

そもそも、人間関係のものから喜びを得られない体質なんだぞ。自閉ってのはそういう意味だ。




確かに高度成長期時代は、俺くらいのアホでも周囲がお膳立てをして見合い結婚できたかもしれない。

だけど、人並みのコミュ力を前提とした恋愛を経なければ結婚できない現代において、

俺みたいなポンコツが結婚(して更にその生活を維持)することは、ほとんど夢物語に近い感覚だ。

たぶんDV人間とか、ストーカーみたいのは、俺みたいなポンコツが分不相応に人を好きになった結果なんだろう。

(俺は特に小中学生のころ、怒りをコントロールできず軽い傷害事件を繰り返してきた経歴もある。今は落ち着いたが)



別に世の中に恨み事を言ってるわけじゃない。「軽度障害者の俺も結婚する権利がある!」とか思ってるわけじゃない。

くその逆だ。俺にはできないし、すべきじゃないことがわかってる。わかってるからこそ、「ほうっておいて」ほしい。

確かに表面上、俺は特別逸脱した人間には見えないかもしれない。

けど、それは全力で生きてきた結果として、ようやく人並みっぽく見えているというだけで、

一般人とは違ってそれ以上の余力がない。

(人並みといっても、東京住みのエリートでもないので、地方実家暮らし年収300万未満だし)



努力してきてそんな低スペなの?」って煽られるかもしれないけど、その通りだ。それが低スペの低スペたる証拠だ。

こんな内容が散らかった下らない文章を書くにも、何時間もかけてないと形にならない。

一般人なら、こんな愚痴みたいな文章なら30分くらい書けるんだろうな。



努力もせずに愚痴っているならダメ出ししてやるのも一つの優しさだろう。

でも、一生懸命に生きている人間を更に追い詰めて何が楽しいのか。

世の中には低スペの人間存在するんだ。助けれくれとは言わないから、せめてほうっておいてくれ。

少子化を加速させるという意味では迷惑をかけているかもしれないけど、それ以外では全く世の中に迷惑かけていない。

子育て政策のために独身税を取られるというなら、喜んで金は払う。

から、俺たち低スペ人間にけしかけたり、からかったりするのはやめて、ほうっておいてほしい。



普通の人なら気にかけてもらえることが嬉しいのかもしれないけど、低スペ人間はむしろスルーされる方が清々しいんだ。

いろいろ矛盾してるかもしれないけど、これ以上うまく伝えられない。終わり。

2016-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20160518231637

平成なんだから平成天皇で合ってるだろ、と思った自分ダメ出し

つっこまれる前に

明仁天皇ってのは知ってたんだからね!

あと(元号天皇って呼ぶのは元号が変わってからであって、

通常は今上天皇だってことも知ってたんだからね!

2016-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20160508164206

閣下も相当人関係不器用そうだけど、増田もかんなり下手くそだよな。

婚活ベテラン婚活成功しなかった歴が長いってだけの話で一ミリアドバンテージじゃないし。

なんか、二人とも対人関係スキル中学生レベルなのに、忍耐力だけは大人並って感じ。



というか、読んでると、

増田の「本音を言う」「自分意見を言う」ことへの忌避感がやばいレベルだと思う。

何で車は古いけど気に入ってるって言えないんだろ。

何で財布には金をかけたくないって言えないんだろ。

何でマックで話始めたところで、「ごめん、この辺は知り合いもいるか場所変えない?」って言えないんだろ。

今までそんなこといってくる人がいなかったか対応できなかった、というなら、

それは閣下のせいじゃなくて、対人関係スキルの浅い増田のせいだよ。



普通大人は、自分が「いやなこと」「やりたくないこと」はやらなくてすむように

それ相応の交渉力を身に付けてるよ。本音をうまくくるむなり、きちんと率直に話すなり。

それでもどうしようもないときに、愚痴をこぼすことはあるけどさ。

でも増田はその交渉さえしてないし、その交渉力のなさを相手の態度が原因だ!って相手に丸投げしてる印象。

確かに閣下の方も、オブラートとか誘導とかそういうスキルが足りてないとは思うけど

積極的に内心の開示をしてるぶんだけ、まだ増田より関係性の構築に真摯だと思うわ。

から友達もきちんといるんだろう。



あのさ、閣下にあれこれダメ出しされたことについてさ、

閣下の言うがままにするのが増田の喜びです、それで結婚できたら安いもんです納得済みです!

っていうのなら、車買い換えようがダイエットしようが財布買おうがそれはかまわんわけよ。

でも本気でそう思ってたら、こんなとこで長々ぐだぐだいわんよね。

基本的には「俺はそんなことしたくないけど、閣下が言うから言うとおりにして『やってる』」って思ってるよね。

しか閣下に対してもそれとわかるくらい態度に出してんだよね。

そら閣下としてはこわいだろ。

「して『やってる』」からには何らかの代償を要求されるだろう、とふつうおもう。

増田相手が偉そうだから閣下」なんて呼んでるけど、見てると、

いつかの力関係逆転を狙っているようにも見えるよ。その意識あるかないかしらんけど。