はてなキーワード: 選択肢とは
MasterかVISAしか選択肢のないデポジットカードかプリペイドカードしか作れず、
FanzaやDLsiteでの決済手段がなくなって途方に暮れていたが、
メインバンクのセブン銀行のデビットカードがJCBであったことから、
健康で文化的な最低限度の生活の権利がかろうじて守られていることに気付いた。
ありがとうセブン-イレブン・ジャパン。加盟店にもその優しさを少し分けてあげて?
国的には夫婦2人ともガッツリ課税したほうが短期的に税収良くなる 少子化は進むだろうけど
そしてそれを選択肢を増やす、女性の権利として売り込めば女性ウケし受け入れられる
ただ金ほしいだけなんだけどね
家庭を守るのは旦那にまかせて、自分は主夫の管理する小遣いで稼ぐのに集中したい。こういう人もいたろうから、選択肢が増えたのは良いと思うんだよね。
或いはパートに出て、諸費を家庭から出さないようにするとかも全然良いと思うんだわ。
相性や関係を含めた色んな事情で働きたいって人は働けば良いし、主婦として家庭を守ってるのにバカにするなってのも正しいと思うのよ。
でも普通に考えて働くの嫌だろ?
俺も嫁さんに養ってもらいつつ、嫁さんの稼ぎの中から月3万くらい渡して、たまに五千円増やすために嫁が俺ににへーこらする環境にしたいもんよ。
んで、旦那仲間と嫁さんの金で暇つぶしにランチして、嫁のステータスカードバトルして、負けたら嫁のせいにして八つ当たりックスしたいわ。
家事労働って日に2時間弱くらいだから、余程の無能じゃなければ1日暇だし、ちょっとした資格試験とか受けて自尊心満たしても良いな。嫁さんの為になる資格ならなお良いし。
子供ができたら子供が一人の時間欲しがるまで手が空かないだろうけど、それも何十年も手が空かないわけじゃないし。
子供や家庭を完璧に支配したいタイプだと無限に時間いるだろうけど。
自分が選んだ人間と育てた人間以外と深く関わらないなら、すげぇ幸福度たかそうやん。
何がそんなに嫌だったの?
なので、はてなブックマークでの議論を止めて、はてなブログなど別のサービス(増田含む)でやりましょう。
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過敏性腸症候群の症状があって心療内科の予約を取ろうと電話をしたんだけど、
「過去に一度でも心療内科にかかったことはあるか?」と聞かれた。
自分は過去に心療内科に行ったことがあったので「あります」と応えると、どうやらその場合は紹介状が必須らしい。
しかし、自分が心療内科に行ったのは引越し前なので5,6年ほど前の話だし、駅チカの適当なところで3回程度しか行ってなかったので病院の名前すら覚えていない。仮に覚えていたとしても別の市まで足を運ばないと行けないし。
そのことを伝えると「病院の名前がわからないという人は今まで居なかったので……なんとか調べてください」と若干キレ気味に言われた。
当時通ってたのは過敏性腸症候群とは全く無関係な理由で、今思えばあれ心療内科じゃなくて精神科なんだけど、俺はもうこの心療内科の予約を取るのは不可能ってこと?
つい最近父型の祖母が死んだ。子供のころから耳を患っており、音声を介した会話はできず、意思疎通には文字または手話が必要な人だった。
障碍を持っているがゆえに教育機会にも恵まれず、文字コミュニケーションをしても知能の遅れが感じられた。
子をなすことと家事・育児が彼女の成人後の人生の全てだった。彼女にとっては通常の人間が行う様々な所作が重労働であっただろうことは想像に難くない。
彼女は常人に追いつくための努力をしてそれらをこなしていた。そんな、尊敬に値する女性だった。
障碍をもつ祖母を娶った祖父はどのような人間かというと、田舎で運搬を行う低収入の肉体労働従事者であったらしい。彼らは出会い、4人の子を成した。そして祖父は4人目の子が15歳の時に事故で死んだとのことである。
そのなかの3番目の子が私の父であった。父の話によれば、彼が17歳の頃に祖父がトラック事故を起こしたらしい。即死ではなく、大腿部の切断を行った。
治療はうまくいかず。普段は見せないような痛みに耐えきれぬ泣き顔を時折見せては、子供らが見守る中息を引き取ったという。
祖父の存命の時から家庭は貧困状態にあった。学も財産もない人間が4人も子を成したら、それは大変であったろう。
貧しい家庭では教育よりも労働が優先された。長兄には教育が必要とのことで高校教育を受けさせたが、次男・三男坊に教育の猶予はなく中学卒業後肉体労働を課せられ日本全国方々に散った。末子は祖父の保険金で地元の高校に通うことができたという。
父は中学卒業後、身寄りのない関西に送られ、その後中部各地を転々とすることになったとのことだが詳しくは聞いていない。彼も、話さない。
長兄は家を継ぎ母と住み続け、その後末子は高卒だけあってよい企業の工場に勤め先が決まり家を出た。このあたりで次男は消息不明になったという。女性関係とのことだが詳しくは聞いていない。今や生死もわからない。
ところで母方の祖父母の話に移ろう。彼らは一般的な農家の生まれであり、裕福でも貧乏でもない育ちの人間であったが、どちらも体が弱かったため将来的に介護が必要となることが懸念されていた。両家余り物を押し付ける形で成立した婚姻であった。
そこで生まれたのが母である。母には個人としての意思は認められていなかった。なぜならば生まれながらの介護要員だからである。
その数年後、弟もできたようだが幼くして死んだ。弟が死に益々気力・体力を失った祖父母は母に未来の介護を切望するようになった。そのような母が他家に嫁ぐことなど許されない。
そこで紹介所を介して婿養子として選ばれたのが長子でもなく自身の家庭を築くほどの経済力も持たない、立場の弱い男である父であった。
母は歪んだ人間である。なぜなら介護が人生の全てであるから。人生に選択肢はなく、子供のころから祖父母の介護のために存在していた。友人関係も希薄に「されて」いた。
そのような都合のいい子しか知らない祖父母が父を婿養子として迎えたわけである。父の人間としての尊厳は最初からなかった。結婚の翌年私が生まれ、翌々年弟が生まれた。
時はすでに平成になっていた。世間体とは大変ありがたいもので、親戚づきあいを浅く保っている拡大家族においては昭和時代のようなあからさまな家庭内暴力は起こらなかった。
母の歪んだ奉仕心は、幸いにも夫や子にも向いていたため私はきちんとした公教育をうけることができていた。塾や習い事、玩具などへの投資は殆どなかったものの、私や弟も義務教育を周りの子供と同水準で享受することができた。制服も入学時に新調してもらえ、修学旅行も参加できたため、最貧層の子供よりは大変良くしてもらえた。父は祖父母から金銭を奪われ、労働のみを人生としていた。生活費との名目で稼ぎを家計に吸い取られていたようだ。
そんな時、父方の長兄が死んだ。事故死だった。未婚であり嫁子供はいないものの、その頃には父方の祖母は衰弱しており、介護を必要としていた。
そんな機会に自身の生活に限界を感じていた父は、なんと仕事をやめて離れた実家に帰ってしまったのである。
...
そこから家庭を顧みない介護生活編が延々と続き、父方の祖母は父の労働リソースを奪いつつ丁寧に介護されて穏やかに死んでいき、一方で父親が消えて崩壊した家庭が残ったのだが、書き疲れてしまった。
10年ほど前田舎のTSUTAYAでアルバイトをしていたので、TSUTAYAが無くなってしまうことについて思うことが色々とある。
Netflixなどのサブスク動画配信サービスにはコンテンツが少なすぎる。TSUTAYAに行く文化が無くなってしまったことにより、ライトな消費者が見る映画の選択肢が少なくなっている。試しに、DVDレンタルサービスであるTSUTAYA DISCASの2024年5月のレンタルランキングを基準に、動画配信サービスの配信状況を一覧化してみた。
ランキング | タイトル | Netflix | U-Next |
---|---|---|---|
1位 | アクアマン/失われた王国 | なし | レンタル(399円) |
2位 | オペレーション・フォーチュン | なし | レンタル(399円) |
3位 | バッド・デイ・ドライブ | なし | レンタル(399円) |
4位 | ウォンカとチョコレート工場のはじまり | なし | レンタル(399円) |
5位 | ロスト・フライト | なし | レンタル(399円) |
6位 | 怪物の木こり | 配信あり | レンタル(399円) |
7位 | ミステリと言う勿れ | なし | レンタル(399円) |
8位 | 翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて | なし | レンタル(399円) |
9位 | THE FIRST SLAM DUNK | 配信あり(独占配信) | なし |
10位 | アナログ | なし | レンタル(399円) |
11位 | ヴィレッジ | 配信あり(独占配信) | なし |
12位 | コンクリート・ユートピア | なし | レンタル(399円) |
13位 | ゆとりですがなにか インターナショナル | なし | レンタル(399円) |
14位 | おまえの罪を自白しろ | なし | レンタル(500円) |
15位 | カンダハル 突破せよ | なし | レンタル(399円) |
DVDレンタルランキング15位以内のうち、Netflixにはたった3つしか配信されていない。U-Nextについては見放題コンテンツは1つもなく、有料レンタルのみだ。さらに厄介なのは、Netflixが一部コンテンツを独占してしまっているため、U-Nextやその他のプラットフォームを利用しているユーザが有料でコンテンツを楽しもうとしてもできない状態になってしまっている。
サブスク見放題のコンテンツが膨大にあるため、有料コンテンツはランキングに乗ってこない。U-NextのUIは悪くはないし、新作のランキングも見ることができるようになっているが、DVDレンタルランキングと比較すると違和感がありあまり参考にならない。有料でコンテンツを見ようとする人が少なすぎるせいなのだろうか。
ネット配信で多くのコンテンツに安価にアクセスできる環境は整ったのに、結果的にライト層が新作映画を見ない文化が出来上がってしまったように感じる。少なくともNetflixはTSUTAYAの代替にはなっていない。U-NextやApple TVには新作コンテンツが多いので頑張って欲しいが、YouTubeやTikTok等膨大な無料コンテンツがある中、有料コンテンツの映画を見る人が増えるとも考えにくい。
今更TSUTAYAに行きたいという考えは全くないし、無くなって然るべきと思うものの、映画文化が縮小していくような寂しさも感じている。
旨味成分は大きく分けると5種類あって、それぞれ取れる食材や抽出や生成方法が異なる
なので旨味の特徴と、原材料(味や香りから推測)が合致していなければ化学調味料を使用している可能性が高い
ラーメンの場合だと基本的にはスープによる抽出になるので、原材料の特定が可能な程度の知識と舌があれば、引き算した残り物で特定できる。
ただ最近だと天然素材から旨味を抽出する効率が高くなってるんで、強い味が1つ際立ってると隠れてわからないかも。
あと本職の料理人から転向した人だと、そこら辺の理解と工夫が上手いよね。
「習った」 「書いてある」 「”常識”」
「ちゃんと読んだのか」 「勉強してくるべき」 「〇〇という書物に記されている」
に価値があるようにふるまう
何がどういった動作をしようが、実際の結果にそれが反映されていないと意味がない事にいまだ気が付いていない人間はおそらく世にあふれるその文系そのものであってそれは文系を含む全体の人間が相互に理解に苦しむ
なぜ小学校を卒業したのに小学生レベルの〇〇が出来ないのか、とさも疑問でもあるかのように問う
どんな学歴でどれほどの能力を専門分野で発揮していようとも、出来ないことは出来ない
理系は、違いの有無や、それぞれの傾向がどんなものであるかを分けることが出来たとして「違いを分けました」という動作自体に意味があるとして完結と見たりしない
違いはどうして発生するのか、その違いはどういった結果に至るか、を再現性をもつまで分化しなければ、違いがある事自体を指摘したところで何の意味もない
たとえば、文系がどういった行動をするのか、とするならば理系を分けて対比させて、炎上をさせたという結びつけ困難な結果に「原因」の一つとして結び付けたりしない
なぜならば炎上という現象の成分にある人間と道具と条件のそれぞれがはっきりしていないのに、原因がそれだと結びつく発想があるわけがない
理系と文系の違い、というなぜか2択になる分け方をもってきて「これが常識」だと思っているのでその他の選択肢を出さずに、分かれた片方が「一見無関係な現象の原因である」と説明するのはもはや小説である
何人が炎上にどういった方向で参加し、どれだけの規模がそれに反応し、その反応を助長したのはどういった規模の環境だったのか、という事が全く不明なのに「文系の思い込みが炎上をさせる」という結果になりえる事が、正常ではないと判断できないことは語っているそれの完全にブーメランである
文系がそれを見て発想するのは、そういう構造が動作をして結果を成すから、結果を得るために「似ている何かを投入してみよう」という荒唐無稽な好奇心
どちらが劣っていてどちらが優秀なのかという話ではない
両方があって、それぞれに全滅の危険性もあり発明や発見の可能性もある、そのための分布なだけ
世には理系や文系のほかに直感的に感性に訴える芸術系や、反復動作によって上達する体育会系ほか様々に系統はあるだろう
理系を語るために文系能力を発揮しようと思うのならば、まず結果ありきで分岐を成り立たせない事が、よりそのアイデアを発表したときに反発が少なくなるだろうと私は思うよ
皮膚科界隈の者だけど、ニキビは軽症用の薬が保険適用されているのに、重症ニキビ(顔面のあちらこちらに、ニキビがたくさんできているような状態)に対して、米国では20年前から第1選択肢となるような薬(ビタミンA誘導体の薬)が保険適用になってない。美容皮膚科に行けば処方してもらえるが、中学生高校生に月2万円の薬は負担が大きいだろう。田舎にはそもそも美容皮膚科もないし。
確かに、ニキビは死ぬような病気じゃない。でも軽症のための治療薬(デュアックとかね)が保険適用なら、重症のためのものこそ保険適用になるべきだろう。デュアックとかはOTC化してドラッグストアで売ったらいいのよ。
何がアカンかって、保険適用になってないから「顔中がニキビだらけでも、皮膚科でも治せない」みたいに思ってる人が多くて、それでニキビ治療を諦めて、跡が残って傷つきながら生きるってケースがほんとに多いこと。
将棋もチェスも麻雀もリバーシもカタンも、盤上が無から始まるゲームなんかほとんどないから。
五目並べはどこから始めても戦況にたいして影響ないゲームだしな。
囲碁が圧倒的におもんないのは盤上に何もないところから始めないといけなくて
どこに置いたらどうなるかの展望がまったく見えないところだから。
これもう1000回くらい言ってるけど。
まぁ初手真ん中に置けばいいとして、じゃあそれに対してどこに置けばどうなるの?
どうにもなんなくない?
会社に入ったら入社式の後に「じゃあ好きに仕事して」って言われてほったらかされたらブチ切れるでしょ。
もろちん、5年後の自分の姿を想定してそれまでにやる必要のある仕事を逆算して、
じゃあとりあえずこの仕事してみるか!って思える人もいるだろうけどさ。
99%の人間はそして僕は途方に暮れる、でしょ。
だからほとんどのテーブルゲームは初手の選択肢をぐっと狭めた状態で始まる。
将棋ですら最初のほう何動かしていいかわからんからおもんないっていう人めっちゃいるのに、
母子家庭から東大行った男だけど、たぶん元増田との最大の違いは大学の行きやすさ。男が東大に行ける学力があって、奨学金をもらえる見込みがあるなら、反対される可能性はかなり低い。高校生男子を虐待するのって物理的に難しいし。親からではなく、親戚の支援がもらえる可能性も高まる。姉はお茶の水行ける学力があったけど家から通える短大へ。
あと、私は新聞奨学生を選択肢に入れていたから元増田ほど悲壮な覚悟で大学進学決めてなかった。結局支給型の奨学金もらったけど。
そうすることによってより深く味わえるというなら、当然それは選択肢に入るが
いや何って、ヒップホップを校長に禁止されて生徒が泣いて抗議したって話なんだけど、この子供達の行為に対して、上の人間に泣いて懇願するようなのはヒップホップじゃねーだろという意見があったりしたんで、ヒップホップをやるのに反骨心とか必要かなぁという気持ちになった
求道者からしたらミーハーに表層だけ真似されるのは業腹だってのは理解できるけど、なんで子供達がピップポップを受容したかと言えばまさにその表層に惹かれたからであって、その深奥にあるものにはまったく気づいていないわけ
言っちゃえば、その子供達にはその深奥にあるものが無くてもヒップホップは成立するんである
なのに、それのどこがヒップホップだ、反骨心が足らんって、あんたら全共闘世代の左翼かっての
あるいは無駄に他人に求道心を要求して、カッコつけてる気持ちになりながら他人の行動にアヤを付け、相手の意欲を挫こうとするねじけた怠け者か
公開された文化は法律で保護されない限り、受容した者によって自由に改変され再生産される
それによって劣化することもあるが洗練されることもあり、新境地を拓くこともある
文化とはそうやって発展してきたのではないのか
だから、件の意見を言う向きに対して、私にはそれが子供を山車にしてオレかっけーだろと言ってるように見えて、なんかひっじょーにダサいと感じられる
の2択が頭の中から離れないでいる。
”こんなはずじゃなかったのに”
嫌なことがたて続けに発生した。
・姉との不仲
これらはごくありふれた話題であり、なにそんな些末なことと思うかもしれない。
問題が起きた時、家族や友人に相談したり、愚痴をこぼしたりして自分の感情に対して茶を濁すなどでストレスを分散することができる。
けれども私は父が亡くなっており姉とも不仲、なんならレディコミさながらの罵詈雑言の文章をレシートみたいな長さの分量で送り付けられたところだ。
”自分が居ないほうが手っ取り早く(最短工数で)問題が解決できるから”。
これまでの育ちとして、決して毎日が平和な暮らしではなかった気がする。
小さいころから姉の喘息でずっとお見舞いの毎日、土日に遊びの予定を入れようものなら父に殴られたし、
母親が若年性認知症を患い、糖尿による両目前問からの介護生活で中学高校大学生活はヤングケアラーよろしくな生活、
そんな中父親が死んでこんどは姉と母の面倒について遺産で揉めてレシート文章を送りつけられる。
そんな長く苦しい生活をしていると、”手っ取り早く問題が解決できること”に対する憧れが出てくる。
基本的には家族問題は怒号か暴力により(かなり一方的に)解決させられてきた経験からも、
じゃあジ殺したほうが早いなあと、頭によぎってしまう。でも誰も悪くはないんですよ。私以外。
私のことを誰も知らない町で息をひそめて過ごす、すべての人間関係から解放されたときに本当の自由が得られるのではないかという短絡的な憧れがある。
現在、姉からは母の遺産相続の関係で揉めており、その点からも失踪届が受理されて7年、ようやく相続権利が放棄される頃には姉も一番お金に困っている時期だろうし、ちょっとしたボーナスを与えるみたいな感覚がある。
また、失踪届は原則として家族・親族しか届けることができない。
現在姉とは絶縁状態&恋人とも喧嘩をしているため失踪届を提出できる絶好のタイミングと言える
(まあ私から届け出をするわけではないのだけれども)
どうせなら最期にウルトラ躁をキメまくって面接官に期待を持たせた上で華々しく散りたいところではある。
私の人生、全部夢だったらいいのにな。